JPS58121805A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JPS58121805A
JPS58121805A JP408182A JP408182A JPS58121805A JP S58121805 A JPS58121805 A JP S58121805A JP 408182 A JP408182 A JP 408182A JP 408182 A JP408182 A JP 408182A JP S58121805 A JPS58121805 A JP S58121805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
power supply
diode
transistors
Prior art date
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Pending
Application number
JP408182A
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English (en)
Inventor
Fumio Hori
堀 文夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP408182A priority Critical patent/JPS58121805A/ja
Publication of JPS58121805A publication Critical patent/JPS58121805A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱損失の少ない高効率増幅器に係り、効率が良
く、歪の少なく、特にオーディオ用アンプに適した電力
増幅器を提供するものである。
従来、高効率増幅器として、特公昭46−15847号
公報に示されたものがあるが、この回路にバイアス回路
を追加したものを第1図に示す。
第1南中、1は入力端子、2は出力端子、Q+は第1の
トランジスタ、Q2は第2のトランジスタ、VCalは
第1の電源、V(+02は第2の電源、Dlはダイオー
ド、D2はバイアス用ツェナーダイオード、V、は第1
の電源の電圧、糧は第2の電源の電圧、vcは第1のト
ランジスタQ1のコレクタ電圧、elは入力信号、e(
、は出力電圧、RLは負荷抵抗を示す。
次に第1図の動作を説明する。入力信号が正の1   
    電圧で、かつ第1の電源電圧V、より小さい時
は、負荷RLに流れる電流は、第1の電源VCC+よジ
ダイオードD1、第1のトランジスタQ+ s負荷へと
流れる。また、入力信号が、第1の電源の電圧vLから
ツェナーダイオードD1の電圧を引いた電圧より大きい
時は、負荷RLに流牡る電流は、第2の電源vcczよ
り第2のトランジスタQ2、第1のトランジスタQ1、
負荷電へと流れる。入力信号が負の電圧の場合にも、極
性が反転するだけで同様に動作するO 入力信号じ交流信号を加え、各部の電圧をみると、第2
図のようになる。すなわち、出力電圧eOが大きくなっ
て、第1のトランジスタQ1のコレクタ電圧vcが持ち
上げられた時には、第1の電源VC+C1と第2の電源
VC(+2が、ダイオードD1と第2のトランジスタQ
2によって切り換えられ、出力電圧の小さい時には低い
電源電圧、大きい時には高い電源電圧となるため、効率
よく負荷に電力を供給することが出来、第1.第2のト
ランジスタQ1゜Q2の発熱も従来の8級アンプに比べ
ると非常に少なくなる。
しかし、第1図の構成では、ダイオードD1と第1のト
ランジスタQ1が交互に信号とともにオン。
オフをくりかえすため、スイッチングノイズが発生し、
これが歪となって表われる。特にオーディオアンプにお
いては、20Hz〜20敗、また100k)hまでも歪
を問題にするため、201〜20k)hにおいて歪率が
大差ないことが望ましいが、第1図の回路では、11&
以下の歪率は非常に小さいが、1匹以上になると周波数
に比例して歪率が悪化するという問題があり、オーディ
オアンプには適さない。
不発明は、上記問題点を解決し、高効率でありながら、
歪が少すく、オーディオ用アンプとして最適な電力増幅
器を提供するものである。
本発明の一実施例を第3図に示す。第3図中、Cはコン
デンサ、D5は整流用ダイオード% D4+D5は加算
2分離用ダイオード、その他は第1図と同一である。
第3図の動作について説明する。入力信号が、第1の電
源の電圧光よりかなり小さい時は、第1図の説明と同様
に動作する。入力信号が、第1の電源の電圧VL 70
hらツェナーダイオードD2の電圧を引いた電圧より大
きい時、第2のトランジスタQ2・のペース端子に、ツ
ェナーダイオードD2の電圧と出力電圧6oとが加算さ
れた電”圧がダイオードD4を通して加えら扛る。この
ため第2のトランジスタQ2のエミッタ電位は、第1の
電源の電圧V、より高くなり、ダイオードD1がオフと
なり、第1のトランジスタがオンとなる。この時、コン
デンサCに対し、整流用ダイオードD3を通して、第1
のトランジスタQ1のコレクタ電圧vcが充電される。
次に入力信号が小さくなった時、出力電圧6oが小さく
なるため、ダイオードD4はオフとなるが、先にコンデ
ンサCに充電された電圧がダイオードD5を通して第2
のトランジスタQ2のベース端子に加えられるため、コ
ンデンサCが放電して、第1の電源電圧vLになるまで
の時定数で、第1のトランジスタQ1のコレクタ電圧が
変化する。
これらの各部の電圧の変化を第4図に示す。すなわち、
上記時定数より低い周波数では、波形に追従して、第1
のトランジスタQ1トダイオートD。
がオン、オフするが、高い周波数では、上記時定71・ 数により波形に追従せず、波形のピーク電圧に比例して
コレクタ電圧vcが変化することになる。すなわち第1
のトランジスタQ1とダイオードD1はオン、オフをく
りかえさず、波形のピーク電圧によりオン、オフを行な
うのみである。
このように、歪率が悪化する高い周波数の連続波では、
第1のトランジスタQ1とダイオードD1が、第1図の
従来の回路のように波形に追従しオン。
オフしないため歪率が全く悪化しない。
なお不発明は、第3図にも示すように第1.第2のトラ
ンジスタをそれぞれ相補型トランジスタのプッシュプル
構成としてもよいことはいうまでもない。また第2のト
ランジスタQ2は要は第1のトランジスタに対してカス
コード接続されていればよい。
さらに第6図に示すように第2のトランジスタQ2に第
3のトランジスタQs、第3の電源vac3を付加し、
入力信号に応じて電源を3段に切換えるようにしてもよ
い。第5図において各素子に−1゜−2等のサフィック
スを付したものは、第3図の特開昭58−121805
(3) サフィックスを付さない素子と実質的に同一の機能を備
えている。もちろん、同様にして4段、6段、・・・・
・・、n段の切換えに発展させることも可能である。
以上のように本発明によ扛ば、歪率が悪化する高い周波
数の連続波で第1のトランジスタおよびダイオードが入
力信号波形に追従してオン、オフせず、第1のトランジ
スタのコレクタ電圧が入力信号波形のピーク電圧に比例
して変化するだけであるから、オーディオアンプで問題
となる高域での歪を著しく少なりシ、シかも高効率の電
力増幅器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力増幅器の回路図、第2図は第1図の
各部の電圧波形図、第3図は本発明による電力増幅器の
一実施例の回路図、第4図は第3図の各部の電圧波形図
、第6卯は本発明の他の実施例の回路図である。 Ql・・・・・・第1のトランジスタ、Q2・・団・第
2のトランジスタ、Qs・・・・・・第3のトランジス
タ、vccl・・・・・・第1の電源、vcc2・・・
・・・第2の電源% vcas・旧・・第3の電源%D
1r DI−1+ DI−2+ D4 + D4−1 
+ n4−2  ・・・・−―分離用ダイオード1D5
 + D3−1 s n3−2 y O+ C−1+ 
C−2・・・・・・ピーク整流回路を構成するダイオー
ドおよびコンデンサ% D2 + n2−1p ”2−
2  ・・自・・バイアス電源を構成するツェナーダイ
オード、1・旧・・久方端子、2・・・・・・出力端子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名It
図 1/u 13図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも第1.第2のトランジスタと第1゜第
    2の電源を具備し、上記第1のトランジスタのペース端
    子に入力信号を加え、上記第2のトランジスタを上記第
    1のトランジスタに対してカスコード接続し、上記第1
    .第2のトランジスタの接続点にダイオードを介して第
    1の電源を接続し、上記第2のトランジスタの他の出力
    端子に上記第2の電源を接続し、上記第1のトランジス
    タの他の出力端子より出力電圧を得るように構成すると
    ともに、上記第2のトランジスタのペース端子に、上記
    出力電圧より大きい電位差を生じさせるバイアス電源と
    、上記バイアス電源の電圧と同等の電圧をコンデンサに
    充電するピーク整流回路を接続し、上記バイアス電源の
    電圧と上記ピーク整流回路の出力電圧のいずれか大きい
    電圧を選択して上記第2のトランジスタのペース端子に
    加えるようにしたことを特徴とする電力増幅器。 @)第1.第2のトランジスタとしてそれぞれ相補型ト
    ランジスタを用い、プッシュプル構成としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電力増幅器。 (3)第2のトランジスタに第3.第4.・・・・・・
    、第n(nは正の整数)のトランジスタを順次カスコー
    ド接続し、第3.第4.・・・・・・、第(n−1)の
    電源をそれぞれダイオードを介して上記第2゜第3のト
    ランジスタの接続点、上記第3.第4のトランジスタの
    接続点、・・・・・・、上記第(n−1)、第nのトラ
    ンジスタの接続点に接続し、第nの電源を第nのトラン
    ジスタの他の出力端子に接続し、上記第2〜第nの各ト
    ランジスタのペース端子にバイアス電源とピーク整流回
    路を接続し、上記バイアス電源の電圧とピーク整流回路
    の出力電圧のいずれか大きい電圧を選択してそれぞれ対
    応するトランジスタのペース端子に加えるようにしたこ
    とを特徴とする特許請氷の範囲第1項記載の電力増幅器
JP408182A 1982-01-14 1982-01-14 電力増幅器 Pending JPS58121805A (ja)

Priority Applications (1)

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JP408182A JPS58121805A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 電力増幅器

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JPS58121805A true JPS58121805A (ja) 1983-07-20

Family

ID=11574829

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JP408182A Pending JPS58121805A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 電力増幅器

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JP (1) JPS58121805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04170205A (ja) * 1990-11-02 1992-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力増幅装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04170205A (ja) * 1990-11-02 1992-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力増幅装置

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