JPS58120407A - チヤツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチャックに関する。

ヨーロッパ特許出願第８１５０５７４６．２は、つめの
交換中の製造時間損失を短縮するために設計された１個
又は複数個の容易に移動可能なつめを具備しまた、比較
的高価な数値制御の工作機械に関する重要な考慮を具備
するチャックの形態に関する。

ヨーロッパ特許出願第８１！５０５７４瓜２が関係する
チャックの形態においては、特定のつめ又は各つめをま
ず半径方向に移動し、しかる後に軸方向に引き抜くもの
である。つめを軸方向に移動するととＫより例えば、ヨ
ーロッパ特許出願第８１５ＱＳ７４瓜２の図−７及び図
−９に示す操作レバー操作機構を完全く動かすことがで
きる。

とのことから、上記レバー操作のチャックのつめを軸方
向に移動することにより、つめそのものの構造を複雑に
することなくつめを迅速に交換することができることが
明らかに理解できる。

よって、本発明は軸の回りに回転可能なチャック本体、
半径方向に移動可能でチャックに工作物を把持する１個
以上のつめ、及びチャック本体に装架され且つつめを半
径方向に操作できる操作レバーよシ構成され、該操作レ
バーはチャック本体に関して軸方向に移動可能であるこ
とによりつめから操作レバーを離脱でき、よってつめを
半径方向に移動してチャックから取り外せるようＫした
チャックである。

該操作レバーは偏心部品と同動作をするのが望ましく、
偏心部品の回転により操作レバーは軸方向に移動する。

該偏心部品はチャックの外面付近の部位に突出した部材
を備えても良く、該部材が例えば操作レバーを正常の操
作位置から外れる回転をすることによりその部材の一部
分がチャックの該表面から突出することになシ、この結
果操作レバーが正常の作動位置にないことが目視で分る
ことになる。

目視に替えて又は目視の他に、レバーが正常の作動位置
から外れた時に信号を発する電気装置を具備することも
可能である。

該電気装置は、偏心部品の状態を検知すべ〈配電された
近接検知器より構成することもできる。

チャックが完全開又は完全閉状態にある時操作レバーを
つめから離脱させるためＫその操作レバーを軸方向にだ
け移動でき、これによりチャックに工作物が把持されて
いる時操作レバーが正常の作動位置の外に移動すること
が少くなる様にチャックを配列することができる。

チャックが完全開又は完全閉状態にある時を除いて、操
作レバーの軸内端を任意の装置で遮断しそのレバーが軸
内方向に移動できない様なチャックとすることができる
。

実施例として、本発明によるチャックの特定の実施態様
を添付図面を参照して説明する。

図−１は本発明によるチャックの実施態様の部分断面図
であり、チャックの操作レバー及びつめを示す。両図−
１は図−４の１−１＃にそつ丸断面である。

図−２は図−１の鉦−■線にそった断面図である。

図−５は図−１の四一層線にそった断面図である。

更に図−４は図−２の■ｌ／線にそった断面図である。

上記図に示すチャックは、軸１１の回りに回転可能な本
体１０より構成され、鏡本体１０はチャックに工作物（
図示されていない）を把持するために半径方向に移動可
能な３個のつめを具備する。該つめの作動は３測量時で
あ）、図には１個のつめ１２のみを示しである。

つめ１２は図−ＩＫ分りやすく示される断面を有する一
般的にＴｆｆｉｌの基礎つめで構成される。

つめはチャック本体１０の一般的ＫＴ型溝１５内を半径
方向に摺動可能であり、つめは図−２に矢印Ａで示す半
径方向に移動することができる。各基礎つめに装着され
た上部つめ（図示されてｈない）を使用する際、事実上
工作物に接触するのはこの上部つめである。

本発明の目的は基礎つめに装架される上部つめ並びに基
礎つめを迅速にチャックから取り外すことを可能にする
ためのもので、チャックを別の種類の操作に使用すると
か又は極端に異る大きさの工作物を把持するのに使用す
る時、別の種類のつめと迅速に交換できる。

チャック本体に装着してつめ１２の軸内側に操作レバー
１４を設ける。この操作レバーは内部端１５、外部端１
６、及び一般に球状の中間部分１７を具備する。誼中間
部分１７Ｖｉ、操作レバー１４が一般に球状の中間部分
１７上のスリーブ１８の内部で回転して制限された締め
付は作動をする様に該スリーブに係合する。

チャックが正常の使用状態の際、操作レバー１４の外部
端１６がチャック内のレセス１９内に係合する。このよ
うに操作レバー１４の締め付は作動は、つめを半径内方
向及び外方向に制御量ろ。

各つめＫは、別々の操作レバー１４が設けられているの
が分る。

各操作レバーに締め付は作動を与える方法は従来の方法
であシ、詳細に説明する必要はない。

操作レバー１４の内部端１５に圧着する制御部材２０は
、核部材２０のくさび面２３と連動するくさび面２２を
具備する。軸方向に移動可能なシリンダー２１によシ半
径内方向及び外方向に移動することができる。

つめ１２を交換するには、図−１及び２に於いて示す如
くつめ内のレセス１９から操作レノ（−の端部１６が外
れている位置で操作レノ＜　−１４を軸内側に移動させ
る。各操作レノ（−の軸方向の動きは、チャック本体１
０内の穴２６に配列された円筒部材２５から偏心して突
出するビン２４により制御される＠該ピン２４は操作し
′９−１４の中間部分１７４Ｃ設けた溝２７に係合する
。該円筒部材２５が回転すると操作し／（−１４が軸方
向に動くことになる。

操作レバー１４が軸方向に移動中は、ピン２４と反対側
の操作レバ−１４０側部が、操作レノ（−１４に螺合さ
れてその突起部がカラー１８に形成され丸溝２９に係合
する栓体２８により案内される。

図−２で良く分かる様に２裏板３０が設けられチャック
が完全閉の状態を除いて操作レノクー１４の端部１５を
遮断する。この状態でＦｉ咳裏板の穴３１が操作レバー
１４の端部１５に正確に一致し、操作レバーは必要な軸
内方向の動作を行うことができる。チャックが上記位置
以外の位置にある時に操作レバー１４を半径内側方向く
動かそうとした場合、誼レバー１４の端部１５が該裏板
ＳＯＫ寄り掛かり動きが阻止される。これは操作レバー
１４が半径内側方向に移動される危険を減らす上での安
全策であり、これＫよって工作物がチャックに把持され
ている時に完全につめを解放できる。

工作物を取り外した状態で、つめを交換しチャックを適
切な位置におくとき、円筒部材２５の外端に設けた駆動
穴５４と嵌合する六角断面軸３５を具備する手動キー５
２を使用する。該キー３２を半回転回転させることによ
り操作レバーが離脱し、該幽するつめを引き抜き、交換
のつめを挿入できる。そして該円筒部材２５を初期の位
置に戻すことＫより操作レバーは再保合する。

円筒部材２５の制限位置は、該円筒部材２５の円周周囲
部に延びる溝５４に係合するビン３５により定まる。更
に１ばねを装着したボール５７を円筒部材２５の周囲に
設けた２個の円周方向に間を取ったレセス３７ｍの各１
と保合できる様に具備する。該リセスは２個所の制限位
置く嵌まることに′＆り、これＫよりチャックを操作す
る者が円筒部材が正確な位置に来たことが分る。

円筒部材２５の外端５８は該関連操作レバーが正常の操
作位置にある時、チャック本体の周囲−と一致する様に
傾斜を設ける。こうすることにより、円筒部材２５の位
置を明確に表示するのに該円筒部材２５の端部を使用で
きることＫなり、これＫより関連操作レバーの位置が分
る。

図示の如く、操作レバーが離脱位置にある時円筒部材２
５の端部５８は図−４に示す如く和尚量チャックの周Ｉ
！に突き出、これがチャックを操作する者から容ＡＫ目
視できる。

本発明は以上述べ九実總態様の詳細には何部制約される
屯のではない。例えば電気的近接検知針を設置して偏心
ビン２４の状態を検知し電気信号を出し、偏心ビンの何
れが、関連する操作レバーの離脱を表示する位置にある
かを知ることもできる。工作機械でチャックを使用中に
、この電気信号を工作機械の主軸が最初の２〜３回回転
する間に取得して、離脱っめで危険な速度迄加速する前
に主軸の回転を停止するのに使用できる。

上記実施態様には固有の安全要因が更に存在する、即ち
関連するつめは開閉の操作を試みても動かないことから
、操作レバーの何れかが離脱位置にある時は、チャック
の正常な作動が禁止される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のチャックの秀施例の部分断面図であっ
て、−４図のＩ−Ｉ線にそっ丸断面を示し、第２゛図は
第１図のト」線にそった断面図、第５図は第１図の■−
曹線にそった断面図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ線に
そった断面図である。 特許出願人　プラット　パーナート　インターナショナ
ル　リミテド代理人高　野　武和賀 ！ ＦＩＧ、４゜ ＝３９−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　軸ａυの回り九回転可能なチャック本体部、半径
   方向に可動でチャックに工作物を把持する１個以上のつ
   めａり、及びそのチャック本体００に装着されつめｒ１
   ２を半径方向に移動操作可能な操作レバーα祷で構成さ
   れ、その操作レバーＱ４１は更にチャック本体ａ・に関
   して軸方向に移動可能でその操作レバーα尋をつめａり
   から離脱できるととＫよりつめａコを半径方向に移動し
   てチャック本体部・から取り外すことを特徴とするチャ
   ック。 ２　操作レバーα尋が偏心部品（２４，２５）と同作動
   し、その偏心部品（２４２５）が回転することによシ操
   作レバーａ◆が軸方向に移動することＫなることを特徴
   とする特許請求の範Ｓ第１項記載のチャック。 五　偏心部品（２４，２５）は、チャック本体ａ・の外
   面付近の部位に突出し丸部材（ハ）を有しその部材（ハ
   ）の回転は操作レバーａ４を正常の作動位置から外し、
   これによ動部材（ハ）の部分がチャック本体（１（Ｉの
   該表面から突出し、操作レバー（１４）がその正常の作
   動位置にないことを目視できることを特徴とする特許請
   求の範囲第２項記載のチャック。 表　操作レバーａ４がその正常作動位置にない場合、信
   号を発する電気的装置を具備することを特徴とする特許
   請求の範囲第２項又は第３項記載のチャック。 翫　電気的装置は偏心部品ｈａ、　ｚｓ）の状態を検知
   する機に配置された電気的近接検知器で構成されること
   を特徴とする特許請求・の範囲第４項記載のチャック。 直　チャックが完全に開又は完全に閉状態の時操作レバ
   ーａ４をつめａりから離脱するのに１その操作レバーは
   軸方向にのみ移動可能であることをｑＩＩ徽とする特許
   請求の範囲第１項から第５項までのいずれかの１つの項
   に記載のチャック。 ｌ　操作レバーａ４の軸内端を遁鹸し、チャックが完全
   開位置又は完全閉位置の状態以外の時に、操作レバーα
   滲が軸内方向に移動するのを防止する装置（至）を備え
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項から＃Ｉ６項
   までのいずれか１つの項に記載のチャック。 ａ　複数個のつめ（１３を備えることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項から第７項までのいずれかの１つの項
   に記載のチャック。 ９　特許請求の範囲第１項から第８項までのいずれかの
   １つの項によるチャックを具備することを特徴とする工
   作機械。