JPS58119797A - 3相誘導電動機の寸動運転方法 - Google Patents
3相誘導電動機の寸動運転方法Info
- Publication number
- JPS58119797A JPS58119797A JP57000699A JP69982A JPS58119797A JP S58119797 A JPS58119797 A JP S58119797A JP 57000699 A JP57000699 A JP 57000699A JP 69982 A JP69982 A JP 69982A JP S58119797 A JPS58119797 A JP S58119797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- induction motor
- phase induction
- timer
- inching
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P15/00—Arrangements for controlling dynamo-electric brakes or clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3相誘導電動機の寸動運転方法、特に3相誘導
電動機によシ駆動する物体をスローモーションで運動さ
せる3相誘導電動機の寸動運転方法に関する亀のである
。
電動機によシ駆動する物体をスローモーションで運動さ
せる3相誘導電動機の寸動運転方法に関する亀のである
。
一般に3相誘導電動機(以下、電動機と略記する)で駆
動される物体を寸動運動させる場合、駆動している電動
機に瞬時電源を印加するのが通例である。この瞬時電源
を印加することを従来は人間の操作により行なっている
ので、物体の動きはオペレータの感覚的な技術に左右さ
れる。従って、物体をスローモーションで運動させたい
場合、慣性モーメントの大きなものには従来の寸動運転
方法でも問題は表いが、慣性モーメントの小さなもので
は物体が速く動いてしまう欠点がある。
動される物体を寸動運動させる場合、駆動している電動
機に瞬時電源を印加するのが通例である。この瞬時電源
を印加することを従来は人間の操作により行なっている
ので、物体の動きはオペレータの感覚的な技術に左右さ
れる。従って、物体をスローモーションで運動させたい
場合、慣性モーメントの大きなものには従来の寸動運転
方法でも問題は表いが、慣性モーメントの小さなもので
は物体が速く動いてしまう欠点がある。
そζで、従来、上記欠点を解決するため、に、■変速比
の大きな極数変換電動機「例えば1:6(4/24 P
)、1 : 8 (4/32P)Jを使って寸動運転
する場合、低速巻線に電源を印加する方法、■電動機の
制御にインバータを使用し低周波電源で寸動運転を行な
う方法等が採用されている。
の大きな極数変換電動機「例えば1:6(4/24 P
)、1 : 8 (4/32P)Jを使って寸動運転
する場合、低速巻線に電源を印加する方法、■電動機の
制御にインバータを使用し低周波電源で寸動運転を行な
う方法等が採用されている。
ところが、上記従来の方法は夫々次のような欠点がある
。即ち、■の方法は、通常単一極数電動機に比べて同容
量でも大形でコスト高となる。通常運転時に高効率運転
をしようとする場合、単一極数電動機に比較してランニ
ング効率が上らな−0また、■の方法は、インバータ電
源はコスト高であると同時に通常運転時に高効率運転が
できない。
。即ち、■の方法は、通常単一極数電動機に比べて同容
量でも大形でコスト高となる。通常運転時に高効率運転
をしようとする場合、単一極数電動機に比較してランニ
ング効率が上らな−0また、■の方法は、インバータ電
源はコスト高であると同時に通常運転時に高効率運転が
できない。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたものであシ
11、その目的は寸動運転が円滑かつ正確に得られると
同時に通常運転時における高効率運転が可能な3相誘導
電動機の寸動運転方法を提供すると七にある。
11、その目的は寸動運転が円滑かつ正確に得られると
同時に通常運転時における高効率運転が可能な3相誘導
電動機の寸動運転方法を提供すると七にある。
上記の目的を達成するために1本発明は、3相誘導電動
機に電気ブレーキを設置し、上記3相誘導電動機の寸動
運転時には上記電気ブレーキに組合せたタイマのタイマ
信号によって該電気ブレーキに対する電源を速い速度で
繰返し0N−OFFさせると同時に上記3相誘導電動機
に組合せたタイマのタイマ信号によって該3相誘導電動
機に対する電源を速η速度で繰返し0N−OFFさせる
ことを特徴とする。
機に電気ブレーキを設置し、上記3相誘導電動機の寸動
運転時には上記電気ブレーキに組合せたタイマのタイマ
信号によって該電気ブレーキに対する電源を速い速度で
繰返し0N−OFFさせると同時に上記3相誘導電動機
に組合せたタイマのタイマ信号によって該3相誘導電動
機に対する電源を速η速度で繰返し0N−OFFさせる
ことを特徴とする。
以下、本発明の1実施例について説明する。例えば3相
誘導電動機の回転軸の回転を数回転(2〜3回転)させ
て停止したい場合、3相誘導電動機に電気ブレーキを取
付けてブレーキ付電動機を形成する。この場合、電気ブ
レーキとしては比較的動作速度の遅い励磁側動形乾式ブ
レーキがよい。
誘導電動機の回転軸の回転を数回転(2〜3回転)させ
て停止したい場合、3相誘導電動機に電気ブレーキを取
付けてブレーキ付電動機を形成する。この場合、電気ブ
レーキとしては比較的動作速度の遅い励磁側動形乾式ブ
レーキがよい。
通常運転をする場合にはブレーキ電源をOFFとして一
般電動機と同様に運転をする。寸動運転をする場合には
電動機を一度停止し、まず、電気ブレーキに対する電源
を該電気ブレーキに組合せたタイマのタイマ信号によっ
て繰返しON −OFFさせる。この場合、直流励磁制
動形ブレーキであるときは0N−OFF時間を略同じに
とシ、その0N−OFF間隔は約0.1秒位とする0次
に、電動機に対する電源を該電動機に組合せたタイマの
タイマ信号によって繰返し0N−OFFさせると、電動
機の回転軸は断続的にブレーキをかけられながら回転を
始める。従って、上記回転軸から動力を受ける物体はス
ローモーションで運動する。
般電動機と同様に運転をする。寸動運転をする場合には
電動機を一度停止し、まず、電気ブレーキに対する電源
を該電気ブレーキに組合せたタイマのタイマ信号によっ
て繰返しON −OFFさせる。この場合、直流励磁制
動形ブレーキであるときは0N−OFF時間を略同じに
とシ、その0N−OFF間隔は約0.1秒位とする0次
に、電動機に対する電源を該電動機に組合せたタイマの
タイマ信号によって繰返し0N−OFFさせると、電動
機の回転軸は断続的にブレーキをかけられながら回転を
始める。従って、上記回転軸から動力を受ける物体はス
ローモーションで運動する。
しかし、電動機は通電時間によっては次第に加速度がつ
いて寸動運転にならなh場合があるので、電動機に対す
る電源の0N−OFF時間の割合はブレーキに対する電
源の0N−OFF時間の割合と同じとすること、はでき
ない。実験によれば、慣性モーメントの小さ制電動機に
おいては、タイマ信号によルα05秒−ON、1秒−0
FF位(即ち、l:20位の比)Kとって、ブレーキに
対する電源の0.1秒−〇p、0.1秒−〇FFと協調
させると、電源押ボタンをONさせて通電することによ
シ、電動機の回転軸は2〜3回転して停止する仁とを繰
返し円滑に寸動運転が行なわれる。
いて寸動運転にならなh場合があるので、電動機に対す
る電源の0N−OFF時間の割合はブレーキに対する電
源の0N−OFF時間の割合と同じとすること、はでき
ない。実験によれば、慣性モーメントの小さ制電動機に
おいては、タイマ信号によルα05秒−ON、1秒−0
FF位(即ち、l:20位の比)Kとって、ブレーキに
対する電源の0.1秒−〇p、0.1秒−〇FFと協調
させると、電源押ボタンをONさせて通電することによ
シ、電動機の回転軸は2〜3回転して停止する仁とを繰
返し円滑に寸動運転が行なわれる。
以上の如く、本発明は3相誘導電動機の寸動運転時には
タイマ信号によって電気ブレーキに対する電源を速り速
度で繰返し0N−OFFさせると同時に3相誘導電動機
に対する電源を速い速度で繰返しO゛N−0FFさせる
ようにしたから、所定のゆつ〈シとし九寸動運転が円滑
かつ正確に得られると同時に容量に対する電動機の大き
さも前記従来方法に比較し大きくならず、通常運転時に
おける高効率運転も可能であル、電源のON −OFF
制御も従来のインバータ利用の場合に比較して安価にで
きる等の効果が得られるものである。
タイマ信号によって電気ブレーキに対する電源を速り速
度で繰返し0N−OFFさせると同時に3相誘導電動機
に対する電源を速い速度で繰返しO゛N−0FFさせる
ようにしたから、所定のゆつ〈シとし九寸動運転が円滑
かつ正確に得られると同時に容量に対する電動機の大き
さも前記従来方法に比較し大きくならず、通常運転時に
おける高効率運転も可能であル、電源のON −OFF
制御も従来のインバータ利用の場合に比較して安価にで
きる等の効果が得られるものである。
代理人 弁理士 葛 野 信 −(はか1名)
Claims (1)
- (l)3相誘導電動機に電気プレー中を設置し、上記3
相誘導電動機の寸動運転時には上記電気ブレーキに組合
せたタイマのタイマ信号によって該電気ブレーキに対す
る電源を速い速度で繰返し0N−OFFさせると同時に
上記3相誘導電動機に組合せたタイマのタイマ信号によ
って該3相誘導電動機に対する電源を速い速度で繰返し
0N−OFFさせることを特徴とする3相誘導電動機の
寸動運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57000699A JPS58119797A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 3相誘導電動機の寸動運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57000699A JPS58119797A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 3相誘導電動機の寸動運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119797A true JPS58119797A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11481007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57000699A Pending JPS58119797A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 3相誘導電動機の寸動運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119797A (ja) |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP57000699A patent/JPS58119797A/ja active Pending
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