JPS5811958B2 - 新規なエストラジオ−ル誘導体及びその製造方法 - Google Patents

新規なエストラジオ−ル誘導体及びその製造方法

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JPS5811958B2
JPS5811958B2 JP9755378A JP9755378A JPS5811958B2 JP S5811958 B2 JPS5811958 B2 JP S5811958B2 JP 9755378 A JP9755378 A JP 9755378A JP 9755378 A JP9755378 A JP 9755378A JP S5811958 B2 JPS5811958 B2 JP S5811958B2
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estradiol
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chlorambutyl
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榎本聰
浅野喜朗
田村文男
田中弘光
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Kureha Corp
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Kureha Corp
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【発明の詳細な説明】 本発明はエストラジオール誘導体に関するものである。
特に一般式 (ただしnは1又は2の整数を、Xはハロゲン原子たと
えばBr、Cl、1を表わす) で示されるエストラジオール誘導体及びその製造方法に
関するものである。
従来多くの医薬が開発提供されて来たが病気は治療する
が副作用を伴う欠点があった。
例えば既知抗腫瘍剤の多くは癌細胞を攻撃すると同時に
正常細胞をも攻撃するために副作用を伴い長期投与が困
難であった。
したがって療細肪のみを選択的に攻撃する抗腫瘍剤が開
発されるならば著しく有用なことと云える。
本発明者らは特定の癌細胞を著しく高選択的に攻撃、消
滅させる方法を研究した結果、癌細胞に存在する特定の
レセプターと著しく特異的に結合する物質と抗腫瘍特性
を有する物質を化学的に結合し該結合体を癌細胞に選択
的に移行せしめ結果として制癌性を発揮させる方法を見
出した。
この結合体としては、ステロイドホルモン−抗腫瘍特性
を有する物質との結合体が好ましいが、特にエストラジ
オール−抗腫瘍特性を有する物質の結合体が好ましい。
しかるに結合体を製造する場合癌細胞に存在する特定の
レセプターへの結合能力をそこなうことなく、しかも簡
単に反応させ高収率で結合体を得ることが重要である。
本発明者等は、エストラジオールの17位のOH基とX
(CH2) n COY (ただし、X及びYは、ハ
ロゲンたとえばBr、Cl、I、又はOHをnは、1又
は2の整数を表わす)のCOY基を反応させてエステル
とし、更に抗腫瘍特性を有する物質と該X基を反応させ
ることが好ましい事を見い出した。
特にエストラジオールの17位のOH基とX (CH2
) n COYのCOY基を反応させたエステル結合体
が著しく有用な中間体である事を見い出し本発明を成す
に至った。
本発明で用いるX (CH2) n COYなる結合剤
としてはモノクロル酢酸、モノブロム酢酸、モノブロム
プロピオン酸、モノクロルプロピオン酸、モノクロルア
セチルクロライド、そしてモツプロムアセチルブロマイ
ド等があげられる。
反応は次のようにして行なう。
CCl4.CHCl3.THF、DMSO,DM−F、
ピリジン、アセトン等の溶剤中で上記結合剤、例えばモ
ツプ4゜ロムアセチルブロマイドをエストラジオールの
17位のOHと反応させる。
次にこの反応物のX基と抗腫瘍特性を有する物質の中の
次のような官能差例えば−NH,−NH2,−OH,−
COOH,−COOR(ただしRは金属等を示す)等と
反応させて結合体をつくる。
一例を示すならば本反応条件としてはジメチルホルムア
ミド(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、
ピリジン、トルエン、CCl4CHCl3 、THF等
の溶剤中で00C〜100℃好ましくは0°C〜50°
Cの温度で、2〜74時間反応させることが出来る。
本願で云う抗腫瘍特性を有する物質としては、既知の制
癌剤が用いられる。
例えばクロラムブチル、シクロホスファミド(エンドキ
サン)、ストレプトシトシン、クロロットシン、ビス−
(β−クロロエチル)−ニトロソウレア、1−(2−り
四ロエチル)−3−シクロヘキシル−1−ニトロソウレ
ア、1−(4−アミノ−2−メチルピリミジン−5−イ
ル)−メチル−3−(2−り四ロエチル)−3−ニトロ
ソウレア、ハイドロクロライド、メソトレキセート、5
−フルオロウラシル、シトシンアラビノシト、5−フル
オロウラシル−4−0グロクロン酸、アラビノシト、シ
クロシチジン、N−アシドシトシンアラビノシト、5−
アザシチジン、6−メルカフ用へプリン、チオグアニン
、5−(3,3−ジメチル−トリアゼン)イミダゾルー
4カルボキサミド、マイトマイシンC1ダウノルビシン
、アトリアヤイシン、ルブダゾン、プレオマイシンA2
、アクラシノマイシンA1植物由来制癌剤等より選ばれ
る。
又エストラジオール以外に本願の方法が適用されるステ
ロイドホルモンとしてはテストステロン1、アンドロス
テロン、デヒドロエピアンドロステロン1、アンドロス
テロン、ニス1−IJ、t−ル、コルチゾール、コルチ
ゾン、テオキシコルチコステロンなどがあげられる。
使用対象はエストラジオールに対しレセプターを有する
癌細胞あればいずれでもよいが前立腺ガン、腎ガン、乳
ガン、甲状腺ガン、子宮内膜ガンなどがあり、特に乳ガ
ン、前立腺ガン、子宮内膜ガンが好ましい。
本願で示されるエストラジオール輯導体は癌細胞に選択
的に作用する特性を有するが、癌細胞以外に、エストラ
ジオールに対し、レセプターを有する細肪ならば如何な
る細胞でも本願の考え方の方法は適用されることは云う
までもない。
以下実施例によって本願の特徴を説明する。
実施例 1 エストラジオール−17−モツプロムアセテートの合成 エストラジオール10gを脱水THF400mlに溶解
し、次いで無水ピリジン8.8gを添加した。
モツプロムアセチルブロマイド22.5gを四塩化炭素
74gに溶解した混合液をエストラジオール溶液に−5
〜−7°Cで満願し、混合物は一夜放置した。
反応終了後沈殿物を沢別除去、ろ液より溶剤を蒸発した
蒸発残をエーテルに溶解し結晶化して、エストラ−1,
3,5,(10) −トリエン−3,17−ビス(モノ
ブロムアセテート16gを得た。
この物2gをメタノール900m1に溶解し、−5℃に
冷却しなからに2CO30,24,9のH2O20rr
Ll溶解を滴下した。
30分反応後抜水0100Oを加え沈殿物を分離し乾燥
した。
このものの元素分析値は、下記の通りであった。
実験値(%)C: 61.OH: 6.5 Br:2
0.1計算値(%) C: 61.07 H: 6.
41 Br:20.33融点は182〜183℃であ
り、赤外吸収スペクトルは、第1図の通りであった。
実施例 2 エストラジオール−17−モフ茄ムプロビオネ2−トの
合成 エストラジオール2.Ogを50m1の脱水THFに溶
かし、反応触媒として、パラトルエンスルホン酸・H2
O2gを加えた。
次にモノブロモプロピオン酸2.2490gを加えて溶
かし、還流冷却器をつけて80℃で約16時間煮沸した
反応終了後、溶媒を室温で真空蒸発し、残った残留物に
水を加え、3〜4回(1回約100m1)洗浄し、パラ
トルエンスルホン酸を除去し、沈殿物をろ別し、デシケ
ータ−中で真空乾燥した。
収量(クルード242g)収率80.90係であった。
シリカゲルを用いて、カラムクロマトグラフィー(溶媒
ニジクロヘキサン/エチルアセテ−1−50/30容量
係により得られた粗結晶の精製を行った。
このものの元素分析値は、下延の通りであった。
実験値(%):C:61.2H:6.5 Br:20
.0計算値%): C:62.4 H:6.64 Br
:19.66融点は114〜117℃であり赤外吸収ス
ペクトルは第2図の通りであった。
実施例 3 エストラジオール−17−モノクロルプロピオン酸トの
合成 エストラジオール2.Ogを50m1の脱水テトラヒド
ロフラン(THE)に溶解し、反応触媒として、パラト
ルエンスルホン酸・H202,Ogを加えた。
次に、モノクロルプロピオン酸3gを加え、還流冷却器
下180℃で、一夜煮沸を行った。
反応終了後溶媒を室温で真空除去し、残渣に水を加え、
100TLlの浄留水で3回洗浄し、パラトルエンスル
ホン酸を除去し、沈殿物を炉別し、デシケータ−中で真
空乾燥した。
(収量25g)エチルエーテルより再結晶して結晶物を
得た。
このものの元素分析は、下記の通りであった。
実験埴輪 C:68.5 Hニア、5 C1:9.5
計算値チ C:69.5 Hニア、45 C1:9.7
9赤外吸収スペクトルは、第3図の通りであった。
又融点は、120〜125℃であった。
実施例 4 エストラジオール−17−モノブロムアセテートの合成 エストラジオール2.0gを50m1の無水THFに溶
解させ、触媒として、パラトルエンスルホン酸水和物2
0gを加え、た。
次にモノク岬し酢酸2.6gを加えて、冷却器付反応容
器を用い、80℃で1晩還流を行った。
反応終了后、磁媒を減圧除去し、残渣を100m1の水
で3回洗浄し、パラトルエンスルホン酸を除去し、デシ
ケータ−中で真空乾燥を施した。
粗結晶が2.59得られた。エチルエーテルから再結晶
を行ない結晶物を得た。
このものの元素分析値は、下記の通りであった。
実験値(%) C:68.OHニア、O(J’:10.
0計算値(イ)、C:68.87 Hニア、17 CA
:10.19赤外吸収スペクトルは、第4図の通りであ
った。
又融点は、187〜190℃であった。
実施例 5 エストラジオール誘導体−クロラムブチル結合体 クロラムブチル200■を3mA’の水冷下の水に分散
させ水酸化カリウム溶液(KOH46ダー水7m1)を
滴下した。
次いで硝酸銀1.12m9を3mlの水に溶解させた溶
液を、光を遮断しながら加えた。
生じた沈殿を蒸留水で良く洗浄した後、デシケータ−中
にて、減圧乾燥し、クロラムブチル銀塩270■を得た
このプロラムブチル銀塩200mgと、エストラジオー
ル−17−モノブロムアセテート190■をジメチルス
ルホキシド10m1に溶解させ、光を遮断して室温で3
日間反応を行った。
反応終了後、生成された臭化銀を沢別し、溶媒を減圧除
去し、残渣に水を加え、未留去のジメチルスルホキシド
を抽出し、室温で減圧乾固した。
量論的に、エストラジオール・クロラムブチル結合体を
得た。
このものの精製は、シリカゲルを用いたクロマトグラフ
ィーにより行った。
使用溶媒は、シクロヘキサン/酢酸エチル50150容
量比が最適であった。
元素分析値は、下記の通りであった。
実験値(イ)C:66.OHニア、ON:2.3Cl:
11.0 計算値峨 C:66.22 H:6.98 N:2.2
7C1: 11.52 融点は室温で半溶融状であり、測定不能であった。
赤外吸収スペクトルは第5図の通りであった。
実施例 6 実施例5で得られたエストラジオール誘導体−クロラム
ブチル結合体の生理活性 1)急性毒性 ICR−JCL系のマウス(4週冷)を用いて腹腔内投
与経路によって行った。
投与後7日間までの死亡率を求めリッチフィールドーウ
イルコツクソン図計算法により算出した。
本結合体のLD50は50m9/kgであり、クロラム
ブチルのそれが20m9/kIIであった。
結合体は、著しく急性毒性が少ないことを示している。
2)エストロゲン感受性を有する細胞への結合体のとり
こみ試験 本試験は日本生化学編生化学実験講坐「ホルモン山J2
17−252頁(東京化学同人1977年4月25日発
行)、に記載されている方法によった。
即ち、ウサギの子宮細胞に3H標識エストラジオールを
結合させた。
次にエストラジオール誘導体−クロラムブチル結合体、
エストラジオール単体、及びクロラムブチル単体を夫々
この系に添加し、遊離してくる3H標識エストラジオー
ルの量よりエストラジオール誘導体−クロラムブチル結
合体等の結合量を知り得る。
結果を第6図に示した。この結果からウサギの子宮細胞
に対しエストラジオール誘導体−クロラムブチル結合体
はクロラムブチル単体に比して極めて優れた結合能を有
し、エストラジオール単体に近い結合能を有しているこ
とが判明した。
3)制癌性試験(In vivo7In vitro)
(In vitro)仔牛血清−RPM11640(1
:9)2mlを入れたシャーレ(35mmψ)に人の乳
癌細胞2 X 10’個を植えつけ、24時間後に、結
合体、クロラムブチルを培地中の濃度が1陰になる様に
添加し、5日間培養を続けた。
培養終了後細胞をトリプシン処理し、増殖阻止率を求め
た。
クロラムブチルは、69%、本結合体99係であった。
なお、増殖阻止率を次式に従って算出した。
増殖阻止率の大きい程制癌効果は高い。
エストロジエンレセプクーを有する人の乳癌細胞1X1
06個をヌードマウス(BALB/C)−(nu/nu
) (5週冷)の腋下部皮に移植し1群10匹、24
時間後に、本結合体と、クロラムブチルを5mg/kg
の量で隔日に10回腹腔内投与を行った。
移植後25日間に腫瘍を摘出し、腫瘍増殖抑制率を求め
た。
抑制率は、クロラムブチル30係、本結合体97%を示
した。
著しく選択性が得られる事が明らかにされた。
尚、腫瘍増殖抑制率は次のようにして求めた。
本結合体の投与群10匹の平均腫瘍重量並びに10匹の
平均腫瘍重量の対照群より、次の式から腫瘍増殖抑制率
を求める。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エトラジオール−17−モブロムアセテート
の赤外吸収スペクトル図、第2図は、エストラジオール
−モツプ爾ムプロビオネートの赤外吸収スペクトル図、
第3図は、エストラジオール−17−モツクロルプロピ
オネートの赤外吸収スペクトル図、第4図はエストラジ
オール−17−モツクロルアセテートの赤外吸収スペク
トル図、第5図は、エストラジオール−17−クロラム
ブチル結合体の赤外吸収スペクトル図、第6図は、コン
ペテイテイブイム、アッセイ法によるエストラジオール
単体、エストラジオール誘導体−クロラムブチル結合体
及びクロラムブチル単体を夫々用いて人の子宮癌のエス
トラジオールレセプターに対する結合能の測定結果を示
したものである〇A:エストラジオール単体、B:エス
トラジオール誘導体〜クロラムブチル結合体、c:クロ
ラムブチル単体、横軸はA、B又はCの変化量であり、
縦軸はエストラジオールレセプターに結合している3H
標識エストラジオールの結合量(%)を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (ただしn=1又は2の整数を、Xはハロゲン原子を表
    わす) で示されるエストラジオール誘導体。 2 一般式 で表わされるエストラジオールに一般式 X (CH2) n COY (ただしX及びYは、ハ
    ロゲン原子又はOHをnは1又は2の整数を表わす)で
    示される化合物を反応させ、一般式 (ただしnは1又は2の整数を、Xはハロゲン原子を表
    わす) で示されるエストラジオール誘導体の製造方法。
JP9755378A 1978-08-10 1978-08-10 新規なエストラジオ−ル誘導体及びその製造方法 Expired JPS5811958B2 (ja)

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