JPS58119560A - 定量チ−ズの自動形成方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本祐明は巻糸機を用いて複数の不足艮′！ＩＩ系から足
置チーズを自動的に形成する方法νよび装置に関する。

従来紡績工場に２いては、精紡工場でｔｈ揚げされた管
糸を所定１本数果めで巻糸機で１１１１１ｉｌのチーズ
ＶＣ＠上げて定量チーズを形成していた。より詳しくは
所定のｊｔＪｌｉのチーズを得るために、その＃紡機で
最大の１本ＩＬ１以下であってかつそれに蛾も近くなる
ように、チーズの慮駄を蛍数分の−に等分して樗紡機の
管糸の１本当りの糸ム重を定め、その糸ｔｔの糸が紡出
するように禮？ｆｊｄのビルディングモーションを定め
る。このようにして紡出された管糸ｆ：前記量数に相当
する本数を集めて巻取れば所定のＩＬＩｔのチーズを形
成することができる。

しかしこの方法は、禮紡磯で１４：の・ｄ糸を形成する
＋ａｌｌｔＣ糸切れが皆無かあるいは糸切れがあって４
１１ＩｉＬぐ糸継ぎされる場合の管糸ｔｍ数本来めて巻
糸する場合には適する。しかし祷紡機のスピンドル部分
、ドラフト部分あるいは供給粗糸または供給スライバ側
に例等かの不良があってしばしば糸切れしたり、あるい
は糸切れ鎌糸継ぎ作業までに襟準以上の時間を要した場
合にはその錘の管糸は不定長′ｄ糸となり、したがって
前記従来の方法はこのような不定長管糸に対しては通用
できない。

なおこのような不定長管糸は精紡機の紡出条件変更等で
仕掛品の切換が行われる場合に全錘にわたって発生する
。従来、これら不定長管糸ｒよ正常の定長管糸とは別ロ
ットに公社て別途巻糸機で巻糸される。その際不定長管
糸は原則として１本つつＪｔ砿が異るので、単に複数本
数果めて巻糸するだけでは定量チーズを形成することが
できず、チーズ１１ｇ！っつ秤瀘しながら巻糸すること
が必費である。したがってこの作業は非水に手数を資し
、作業員の生産性および巻糸機の稼動率の着しい低下を
１ね〈。また巻糸作業をしながらの秤緻であるので定植
チーズの１本毎の１鐵バラツキも大きくなりがちである
。なお最近１１４１発されている定長巻封目−ワインダ
を設備すれば前ｄ己不足長省糸を用いても目動的に定量
チーズを形成することができる。しかし定長巻付自動ワ
インダは尚幽でありその採用は採算上に問題を生ずる。

本発明は従来から広く用いられているロートワインダ等
の通線のワイン〆を用いてチーズを秤量しながら不定長
管糸を巻取って定量チーズを形成するという前記従来の
方法の有する欠点を克服し、作業員の憔〈間車な作業だ
けで複数の不定＊管糸から重量バラツキの少い定量チー
ズを自−的に形成する方法およびその方法を実施する装
置を得ることを目的とする。

１ｇｔＩ記目的ｄｌｌｄの不定長管糸から形成されたチ
ーズのｍ鐘を計測して予め設定された設定値と比較し、
その過不足を制御手段に記憶させ、供給機構と巻＊機構
を含んで構成された巻糸ユニットの何れか一方であって
前記過不足直を補償する機−に該チーズを填つけ、該巻
糸ユニットを作−させて該チーズに対する給糸又は糸引
取りによる過不足ｉＩ４憂作業を開始させ、前記過不足
記憶値に対応し九時点で前記制−手荻の信号により該チ
ーズへの遍不建、！４！ＩＩ作礒を停止させることを特
徴とする足長チーズの目−形成方法によって達成される
。

本発明の不定長管糸から定置チーズに構成する方法を実
施する際に、前記チーズのム緻が前記定置チーズの基準
重鐘より大きくなるように複数の不定長官糸よりチーズ
を形成し、前記チーズから前記１ｍ４に４１１当する来
電を巻戻すことによって足音チーズを形成してもよいし
、また前記方法とは逆に、前ｍｌチーズの重音が前記定
１チーズの基準ｍ駿より小さくなるように複数の不定長
管糸よりチーズを形成し、前記チーズに前記嵐電差に相
当する糸量を巻付けて給糸することによって定置チーズ
を形成してもよい。

なお商紀チーズは複数の不定長管糸を連続して４４って
形成されるので、そのチーズの１個づつの直ｔは異るも
のである。また画数の定長管糸を４続して４！ｆ収って
定−チーズを生産する正規の巻糸−Ｌ４でたまたま発生
した不定長のチーズから本発明の方法によって定置チー
ズを形成して屯よい。

筐た前記目的は回転ドラムをゼする巻取機構と回転ドラ
ムに糸を供給する供給１承１４とを「んで構成された少
くとも１つの巻糸ユニットと、夫々の巻取ＭＡｌＩｌｌ
で巻取るべき演定舎第竣を夫々算足しかつ一一する秤量
演算記憶装置と、ｄ秤櫨演算紀億ｔｃ１１１で算定しだ
前記所定巻糸量を夫々の１！ｔＩ記巻取機構で巻取った
ときに信号を発出する舎糸長制御慎４と・該巻糸艮制−
機−からの１６号を・文けて夫々の巻糸ユニ、トの糸巻
取りを停止する停止機構とを含んで構成さｎることを￥
ＩＶＩＬとする定にチーズ目切形成装置によって達成さ
ｎる０ また前記秤量演算記憶装置が秤瀘器と、定置チーズの１
憾１菫１直が設定される基準設定器と、前日己秤量器で
一足されたｉ１ｇ々のチーズのＩｊＬ鍵１直を―Ｕ＾己
目＋Ｓム１ｉｉｌｌｉと比較する演算器と、該演算器か
らの信号を記憶する記録表置とをざんで構成されている
とよい。

さらＫまた罰記巻糸長制御磯礪が罰−巻糸ユニットの４
堰慎−と供給機−との藺にｄけられた系走行債＊器と、
目「記巻取慎構の回転ドラムの一定回転毎にノクルスを
発出する回転信号発生器と、前記巻糸ユニット毎に夫々
対応して設けられ且つ前記糸走行検査器が作動中のとき
だけ回転信号発生４の・９ルスを発出するｙ−トと、前
記巻糸ユニット毎に夫々対応して設けられ且つ前記秤量
演算記憶装置から転送された前記所定巻糸＠に相当する
記１，１ｉＩｌｉＶｃ＠ｔＩ記ｆ−）からのノ９ルスの
酩和値が達したと鋲に前記停止機構に信号を発出する演
算計数６と、ＩＩＩ記巻糸ユニットの巻取機構又は供給
機構の何れか一方と前記演算計数器とを接続して設けら
れ、巻取＋Ｉｋ構又は供給機−の前記倒れか一方にチー
ズが取付けられたときに、その巻糸ユニットに対屯する
演算計数器に前記記憶装置から記憶値の転送を指示する
スイッチとを含んで構成されているとよい。

さらＫまた前記秤量演算記憶装置の秤鎗器から出力され
たアナログ１直をそのｔ＼用いてもよいが、ｌ１ＩｔＩ
記秤量器と前記演算器との關にＡ−Ｄ変換器を設けて杵
を器から出力されたアナログ値をデジタル値Ｋｆ遺して
演算器に入力し、同時に基準設定器からの出力がデジタ
ル値になるように基準設定器を構成して用いてもよい。

さらにまた、前記停止機構を夫々の前記巻取ユニットの
巻取機構と供給機構との関に設けられ死力、りで構成し
てもよい。カッタは裁断式あるいは掴持式その他のどの
ような形式のものでも用いることができる。カッタを用
いれば、走行中の糸を切断するだけで、巻取機構を作−
させたま＼で糸の巻取りを停止することができる。

さらに１前記演算計数器始動用スイツチを前記供給機構
に設け、前記供給機構にチーズが載置されたときに前記
スイッチが作動して前記演算計数器を始動するように構
成しても、あるいは前記演算計数器始動用スイッチを前
記巻取機構に設け、前記巻取機構にチーズが取付けられ
たときにｉｌＩ記スイッチが作動して前記演算計数器を
始動するように構成してもよい。ＩＩＪ記スイッチを前
記供給機構に設けた場合は供給機構＆ｌｌ！置した前記
チーズから各巻糸ユニッ）４に定められた糸量を巻戻す
ことＫよって定−チーズが形成されることになり、一方
前記スイッチを前記巻取機構に設けた場合は４１取機ｌ
ｆｆ取付けた前記チーズに各巻糸ユニット藩に定められ
た基波を巻付けて給糸することによって定量チーズが形
成されることになる。なお前記スイッチを前記供給機構
と巻取機構の双方に豫め設け、前記演算計数器への接続
を必要に応じて切換えて用いてもよい。

本発明の定量チーズ自動形成装置における糸走行検出器
は走行中の糸に機械的、あるいは光学的その他の方法で
接触して糸の走行の有無を検知して外部に信号を発出す
る装置であればどのようなもめを用いて本よい。

前記秤量記憶演算装置の記憶装置は、演算器から人力し
、演算計数器に出力する巻取るべき巻糸−を演算器から
の人力毎に記憶する記憶装置である。たｙし前記記憶装
置に複数の記憶素子を設け、複数個の前記予備チーズに
ついての演算器からの複数の人力値を前記予備チーズの
評量順に記憶させ、ｋつ演算計ＩＩＩ！ｉ器への出力を
記憶した順序に行り工うに構成することもできる。記憶
装置をこのように構成すれば、作業員が１度に複数圏の
供給チーズを順次秤量し、その後に任意の巻取ユニット
に供給チーズを秤′を職に仕掛けるという方法で本発明
の装置を用いることかで舞る。

以下添附図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説
明する。

本発明の定量チーズ自動形成装置の一実施例を示す第１
図において、本発明の装置が取付けられ九巻糸機には少
くとも１個の巻糸ユニットが設けられている０巻糸ユニ
、トは夫々巻取機構と供給機構とを含んで構成され、第
１図においては巻重機構は回転ドラム２１で示され、供
給機構は供給チーズ受台２３で示される。複数の回転ド
ラム２１は共通の回転軸２２に固定され、回転軸２２が
図示してない駆動源によって回転することＫよって回転
ドラム２１が回転して、回転ドラム２１上の巻取りチー
ズ２８に糸２５が巻取られる。蘂１図に示した実施例で
は回転ドラム２１には糸案内用スリ、トが設けられ、そ
のスリ、トによってａ５がトラノ々−スされる。しかし
糸２５のトラバースが回転ドラムの軸線方向に往復動す
る別部材によって行われてもよｌ／ｋ。

前記供給チーズ受台２３の上に複数の不定長管糸から形
成されたチーズ（以下本実施例の説明の項では供給チー
ズと称す）が秤量器１で秤量され九後Ｋ装置される。第
１図において前記供給チーズを２７ｍ　、２７ｂ　、２
７ｅおよび２７ｄで夫々示す、供給チーズは複数の不定
長管糸から形成されているので第１図で誇張して示され
ているように、夫々その大きさが異っていてもよい。そ
して夫々の供給チーズからの糸２５は少くとも２個の糸
ガイ）２９．３０を経て回転Ｆラム２１に接して回転す
る巻取りチーズに巻かれる。巻取ねチーズは第１図で簡
略化して示されたクレーＹル３１に保持され、クレーＰ
ル３１は巻取りチーズを回転ドラム２１に接触させる位
置と接触を離す位置とに回動可能である。第１図におい
て前記巻取抄チーズを２８　ａ　＃　２８　ｂ　ｅ　２
８　ｅおよび２８ｄで示す０巻取やチーズは後述するよ
うに複数の供給チーズから順次余分の糸量を巻取るだけ
であるので巻糸機の稼動のある時点では、第１図に示す
如くその大きさは蘭々に異なることになる。供給チーズ
と巻取りチーズとは夫々（２７ａ　、　２８　ｍ）。

（２７ｂ　、２８ｂ）、（２７＠　、２８七）および（
２７ｄ　。

２８ｄ辺如く組みとなり、本発明の定量チーズ自動形成
装置の制御も夫々の線毎に行われる。したがって以下の
説明では（２７ｍ、２８ｍ）の組の巻糸ユニ、トな対象
として行う。

前記糸ガイｙ２９と糸ガイＰ３０との間に糸走行検出器
８とカッタ１１が配置される。一方供給チーズ受台２３
の下方には、供給チーズ２フａを載置したときＫその回
路を閉鎖するようなリミットスイッチ６が設けられてい
る。リミットスイッチ６の回路は演算制御装置２０内の
演算計数器７ＩＩＣＷｋ続している。帥記回転ｒラム２
１用の回転軸２２の一端には回転信号発生器９が設けら
れ、回転信号発生器９は回転軸の１回転毎ＫＪルスを発
生し、そのノ膏ルスは演算制御装置本体２０に伝達され
る。

一方本発明の定量チーズ形成装置には秤量！６１が設け
られ、秤量器ｌでの供給チーズ２６の重量が演算制御装
置本体２０に伝達される。演算制御装置本体２０にはさ
らに糸走行検出器８からの信号が伝達される。演算制御
装置本体２０にはＡ−Ｄ変換器２、基準設定器３、演算
器４、記憶装置５および少くとも巻取ユニットの数だけ
設けられた演算計数器７とｆｆ−）１０とが収容されて
いる。

したがって演算制御装置本体２０には回転信号発生″ａ
９、リミットスイ、チロ、糸走行検出器８および秤量器
ｌからの出力が入力されることになり、そして演算制御
装置本体２０内の各機素によって処理きれた後に信号を
力、り１１に向けて発出し、その結果力、夕１１が作動
して走行中の糸２５が切断され、供給チー、ｅ２７ｍが
足置チーズになるという構成になっている。

なお前記各種の機素の中、秤量器１、Ａ−Ｄ変換６２、
基準設定器３、演算器４および記憶装置５によって秤ｍ
演算記憶装置が構成される。また演算計数器７、糸走行
検出器８、ｒ−）１０．回転ｔｇ号発生器９および夫々
巻取ユニットに対応して設けられ九すミ、トスイッチ６
とで巻糸長制御機構が構成されている。そして前記各種
の機素ｊ−の信号は第２図で示した本発明の定量チーズ
自動形成装置のダイヤグラム中の矢印の方向に伝達され
る。

本実施例に用いられる基準設定器３はデジタル値で信号
が発出するように構成されている。

次に本実施例の定量チーズ形成装置の作動を第１図およ
び第２図を参照して説明する。

先ず定量チーズの基準重量を基準設定器３に設定する。

その結果基準設定器３から基準重量に相当するデジタル
信号が演算器４に向けて発出することｋなる。一方値数
の不定長管糸を用いて供給チーズ２６を作る。この供給
チーズ２６の重量は本実施例ではＩＩＩ記定量チーズの
基準重量より必ず重たくなるようにする。このようにし
た作られた供給チーズ２６のイー個の重量は互いに異る
。互いに異なる重量を有する複数の供給チーズ２６を作
業員が順次秤量器ｌで秤量する。秤量器ｌで秤量された
供給チーズ２６０重置に対応するアナログ値はＡ−Ｄｉ
換器２によってデジタル値に変更されて演算器４に入力
する。演算器４はＡ−Ｄ変換器２から入力した個個の供
給チーズの重量に対応するデジタル値から既に基準設定
器３から入力している基準重量に対応するデジタル値を
差引き、その差のデジタル値を記憶装置１ｌ１５に出力
し、記憶装置５がこれを記憶する０作業員は前記秤量器
みの供給チーズ２６を直ちに本発明の定量チーズ形成装
置を具備した捲糸機の供給チーズ受台２３上に載置する
。その結果第１図において供給チーズ受台２３上の供給
チーズ例えば２７＆となる。

供給チーズ受台２３に供給チーズ２７ｍが載置されると
、供給チーズ２７＆の重量によって供給チーズ受台２３
が若干下降してリミットスイッチ６が作動する。リミッ
トスイッチ６の作動によって、供給チーズ２７＆が載置
された巻取ユニｙ）Ｋ電気的に連結されている演算計数
器７が作動−する。そして演算計数器７は前記記憶装置
５からその供給チーズ２７ｍの重量と基準重量との重量
差に対応するデジタル値を受取って記憶する。この場合
作業員は、供給チーズ２６を供給チーズ受台２３に載置
するときに１捲糸機中のどの供給チーズ受台２３に載置
してもよい。作業員が秤量した１＠に供給チーズ２６を
供給チーズ受台２３に載置する限り、その供給チーズ受
台２３が配置された巻糸ユニ、トに電気的に連結されて
いる演算計数器７に記憶装置５からその供給チーズ２６
の前記重量差に対応するデジタル値が移される。したが
って作業員が供給チーズ２６を空いている供給チーズ受
台２３上に順次載置していくだけで、全部の供給チーズ
２６の前記重量差に対応するデジタル値が記憶装置５か
らその供給チーズ受台２３が配置された巻取ユニットに
電気的に連結されている演算計数器７に移されるととＫ
なる。

一方巻糸機が始動すると回転ドラム２１が回転し、同時
に回転信号発生器９が始動して、回転ドラム２１の１回
転毎Ｉ／ｃ１個のノ臂ルスを発生する。

次に作業員が供給チーズ受台２３上の供給チーズ２７ｍ
から糸端な引出し、回転ドラム２１上の巻取りチーズ２
８ｍの糸端に糸結びする。この時糸２５を２１ｗＡの糸
ガイ）’２９．３０を経由させる。

したがって糸２５は糸走行検出４８とカッタ１１の作用
域の中に置かれ、回転ドラム２１の回転によって巻取り
チーズ２８ａＫ糸２５が巻取られだすと糸走行検出器８
が作動する。

ｒ−）１０は糸走行検出器８が作動する間だけ回転信号
発生器９からの・譬ルスを演算計数器７に伝達するよう
に鋤く、演算計数４７ではｆ−）１０から送られてくる
ノ４ルスの総和と既に記憶されている供給チーズ２７ｍ
の当初のａｔと定量チーズの基準重数との重量差に対応
するデジタル値トヲ比威し、前記総和値が前記デジタル
値に到着したときに、信号を力、り１１に送り、力、夕
１１を作−させて走行中の糸２５を切断する。かくして
供給チーズ受台２３上の供給チーズ２７ｍから前記ａｔ
差の糸が巻戻されて供給チーズ２７ａは基準電量を有す
る定量チーズとなる。他の供給チーズ２７ｂ、２７ｅお
よび２７ｄ４同様に処理されて定量チーズとなる。

なおｆ−トから出力される・母ルス値は供給チーズ２７
ｍから巻戻される糸長に比例する数値であるので、秤量
器１で秤量される１駿を使用する糸番手との関係で換算
しておく必要があり、この換算は前記秤量演算記憶装置
内の機素によって行われる。

第３図に本発明の定量チーズの自動形成装置の他の実施
例を示す。第３図の実施例の装置は第１図の実施例の装
置と異り、演算計数４７を始動するためのリミットスイ
ッチロが巻取機構のクレードル３１の近傍に設けられ、
クレードル３１９／Ｃ保持された巻取りチーズが回転ド
ラム２１に接触して回転を始めたときに、リミットスイ
ッチ６が作動する構成になってｈる。その他の構成は第
１図の実施例の装置と実質的に同一であり、その作動は
第１図の実施例の装置の作動と同様に第２図に示したプ
ロ、り図中の矢印の方向にしたがって信号が流れるとと
Ｋよって達成される。第３図の実施例での装置に用いら
れる供給チーズ２６は定量チーズの重量より−く形成さ
れることが第１図の実施例の場合と異る。即ち第３−に
おいて秤量器１で秤量された供給チーズ２６は回転ドラ
ム２１にクレードル３１を介して巻取りチーズとして取
付けられる。巻取りチーズを第３図において２８ｆ。

２８ｇ、２８ｈおよび２７１として示す、第３図に示さ
れたように巻取りチーズの大無さは定量チーズよりや＼
小さ目のものが用いられるとよい。

一方供給チーズ受台２３上には任意の大きさのチーズが
載置される。そのチーズを第３図において２７ｆ、２７
ｇ、２７ｈおよび２７１として示す。

またチーズでなく他の糸ノ譬、ケージ、例えば精紡管糸
を用いてもよい。第３図の実施例の装置は上述のように
構成されているので巻取りチーズ２７ｆ。

２７ｇ、２７ｈ、２７１に夫々所要の来電を巻付けて給
糸することＫよって定量チーズが形成される。

本発明の方法および装置は前−述の如く構成されている
ので、作業員は供給チーズを評緻して巻取二二、トに取
付ける作業と、巻戻しまたは巻付けが＃＆ｆして供給チ
ーズ受台または回転ドラム上に置かれたｔ−になってい
る定量チーズを外すだけの作業を行えば良く、したがっ
て作業員が極〈簡単な作業を行うだけで複数の不定長管
糸から定量チーズを形成することができる。また秤量器
でチーズを秤量して得られた重量差が自動的に巻戻しま
たは巻付けられる構成であるために、個個に秤量を繰返
し乍ら巻糸をするという従来方法で得られる定量チーズ
よりもはるかに重量バラツキの少い定量チーズを得るこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の定量チーズ自動形成装置の一実施例を
示す巻糸機の一部省略正面図であり、第２図は第１図で
例示した定量チーズ自動形成装置の作動を説明するプロ
、り図である。８ｇ３図は本発明の定量チーズ自動形成
装置の他の実施例を示す第１図同様の図面である。 １・・・秤量器、２・・・Ａ−Ｄ変換器、３・・・基準
設定器、４・・・演算器、５・・・配憶装置、６・・・
スイッチ、７・・・演算計数器、８・・・糸走行検出器
、９・・・回転信号発生器、１０・・・ｆ−）、１１・
・・カッタ、２０・・・演算制御装置本体、２１・・・
回転ドラム、２２・・・回転軸、２３・・・供給チーズ
受台、２５・・・糸、２６・・・（秤量中の）供給チー
ズ、２７　ｍ　ｌ　２７　ｂ　＊　２７ｃ＋２７ｄ　、
２７ｆ　、２７ｇ　、２７ｈ　、２７１・・・（巻戻し
中の）供給チーズ、２８　ａ　＋　２８　ｂ　＋　２８
　ｃ　＊２８ｄ、２８ｆ　、２８ｇ、２８ｈ、２８１・
・・巻取りチーｒ、２９．３０・・・糸がイＰ１３１・
・・クレードル。 時計出願人 ？！知紡績株式会社 時許出願代理人 弁理士　青　　木　　　　　朗 ４ｆＪｌ１士　四　　−和　　之 弁理士　山　口　昭　之

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、狽数の不定長管糸から形成されたチーズの＊ｍを計
   測して予め設定された設定値と比較し１、その過不足を
   制御手段に記憶させ、供給機構と巻４！慎４を含んで構
   成された巻糸ユニットの倒れか一方であって前記過不足
   値を補償する機構に該チーズを取つけ、該巻糸ユニット
   を作−させて該チーズに対する給糸又は糸引取りによる
   過不足ｔｊ１４ＩＩ作業を開始させ、前記過不足記憶値
   に対応した時点で前記制御手段の信号により該チーズへ
   の過不足６４壷作業を停止させることを特徴とする足長
   チーズの自動形成方法。 ２、回転ドラムを有する巻４１機構と回転ドラムに糸管
   供給する供給機構とを含んで構成された少くとも１つの
   巻糸ユニットと、夫々の巻取機構で４取るべき所定巻糸
   −を夫々′Ｓ足しかつ記録する秤を演Ｊｌ−億装置と、
   該秤菫演痙記憶装置で算定した前記所定巻糸量を夫々の
   前記巻取機構で巻取ったときに信号を発出する巻糸長側
   ＠慎構と、該巻系長制御機４からの信号を受けて夫々の
   巻糸ユニットの糸巻取りを停止する停止機構とを含んで
   構成されることを４値とする定量チーズ自動形成装置。 ３、前記秤臆演算記録装置が秤を器と、定量チーズの目
   標重盪値が設定される基準設定器と、前ｔｉ己秤量器で
   測定された個々のチーズの重皺値を前記目標１１に直と
   比較する演算器と、該演算器からの信号を記憶する記録
   装置とを含んで構成されることを特徴とする特許請求の
   範囲第２項記載の定にチーズ自動形成装置。 ４、前記巻糸長側ｍ機構が前記巻糸ユニットの４！Ｉ収
   機構と供給機構との関に設けられた糸走行検査器と、前
   記巻取機構の回転ドラムの一定回転−に・母ルスを発出
   する回転信号発生器と、前記巻糸ユニット毎に夫々対応
   して設けられ且つ前記糸走行検査器が作動中のときだけ
   回転１６号発生器の・臂ルスを発出するｒ−ドと、前記
   巻糸ユニット毎に人々対ルムして設けられ且つ前記ＰＰ
   １ｉｔ碩昇紀憶装置から帖込された前ｍｌ所定巻糸量に
   相当する記憶値に一１記ｆ−）からのノダルスの鰯和直
   が達したときＫＰＩｔＪ記侍止磯禰に１６号を発出する
   演算計数器と、剖記舎糸ユニットの巻取機構又は供給機
   構の何れか一方と前記ｙＸ算計故岳とを接続して設けら
   れ、舎順憬構又は供給機構の前記側れか一方にチーズが
   取１寸けられたと趣に、その巻糸ユニットに対応する演
   算ｔｔａａに前記記憶装置ｌからの記憶値の転速を指示
   するスイッチとを含んで構成されることｔ−→畝とする
   特許請求の範囲４２ｍ記載の定皺チーイ目動形成装置。 ５、前記秤量器と前記演算器との間に前記抑遮４から出
   力されたアナログ１直をデジタル１直に変換するＡ−Ｄ
   変換器が設けられ、前記基準設定器の出力がデジタル埴
   である特許請求の範囲第２項またｒｔ第３項記載の足置
   チーズ自動形成装置。 ６、　１ｌｊｌ記停止磯溝が夫々の１４ｔｒ記巻取ユニ
   ットの巻取機構と供給機構との間に設けられたカッタで
   ある軸ｔｆ請求の４１第２墳または４４項記載の定量チ
   ーズ自動形成装置。