JPS58119301A - 発泡防止剤の組成物 - Google Patents

発泡防止剤の組成物

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JPS58119301A
JPS58119301A JP57226463A JP22646382A JPS58119301A JP S58119301 A JPS58119301 A JP S58119301A JP 57226463 A JP57226463 A JP 57226463A JP 22646382 A JP22646382 A JP 22646382A JP S58119301 A JPS58119301 A JP S58119301A
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foam
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ヘルム−ト・シユタインベルガ−
ハインリツヒ・アルベルツ
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Bayer AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention
    • B01D19/04Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D19/0404Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発泡する傾向のある水性系用の発泡防止剤の組
成物に関するものであシ、特に少量でさえも望ましくな
い泡生成を防止もしくは減じる発泡防止剤に関するもの
である。
多くの織物加工工程は織物繊維/水性液体境界において
起きる。従って、織物助剤は相境界においてそれらの作
用が生じる表面活性剤であることは明らかである。
泡生成は表面活性織物助剤の副作用であり、それは実際
に織物の加工では望ましくなくそして洗浄工程において
すら限定された価値しか女い性質液体に泡破壊物質を加
えることが必要である。
発泡防止剤は水中に微溶性でなければならず、その結果
少濃度で存在しているときですらそれらは相境界に留ま
り、一方発泡防止剤から製造された水性乳化液は適当な
安定性を有していなければならない。
乳化液の安定性は活性に関する決定的要素である。経験
に従うと、非常圧安定な乳化液は小さい発泡防止効果し
か有さす、一方比較的不安定な乳化されたシリコーン発
泡防止剤は優れた効果を生じる。上記の問題は織物工業
における工程及び方法にだけではなく、非常に多くの他
の工業的方法、例えばにかわ工業、紙工業、プラスチッ
クス加工及び石油化学工業にも関連している。
上記の方法の多くに対して、特定な問題に潰応する多数
の型の発泡防止剤、特にシリコーンを基にし九発泡防止
剤がある。
しかしながら、大多数の場合には、発泡防止剤の安定性
の問題が技術際な問題として残っている。
この理由のために、化学的改質によりシリコーンをより
親水性にさせそしてそれによりそれらからより安定な乳
化液を製造可能にするための試みが繰返されている。
ポリエーテル−シロキサン共重合体を基にした発泡防止
剤は乳化液の改良された安定性の条件を湾たしている。
しかしながら、この利点にはある種の欠点が伴なう。
シリコーンと水溶性を付与する他の有機重合体との共重
合体の合成には原則として5〜6個の合成段*1に含み
、普通反応が完了した後に反応混合物から分離しなけれ
ばならないような溶媒及び助剤塩基を使用する。
従って、水溶性または水分散性の重合体の生成は、複雑
でありそしてしばしば収率の損失を伴な 5う合成方法
によってのみ可能である。
原則として、それらの活性は締枠なIリシロキサン発泡
防止剤のものより低く、そのため費用効atさらに減少
させる。
ポリエーテル−シロキサ/発泡防止剤の活性はある程度
まで温度依存性であり、すなわちこれらの発泡防止剤の
相対的発泡防止活性は低温においては比較的高温におけ
るよりも低い。
従って、本発明の一目的は上記の欠点を有さすそして簡
単な化学的合成段階によシ得られる発泡防止物質を製造
することである。
本発明に従う目的は、オルガノIリシロキサン類、水溶
性重合体類、例えば4リアルキレンオキシド類またはf
リアルキレンオキシド誘導体類、及びビニル単量体類、
好適には酢酸ビニル、の混合物のフリーラジカル重合に
よシ新規なグラ7ト共重合体を生成することにより達せ
られ、該グラフト共重合体類はそれらが使用されたオル
ガノポリシロキサン及びポリアルキレンオキシドまだは
ポリアルキレンオキシド誘導体からなるグラフト1合体
類を含有しておりそして使用されたビニル率業体類の重
合された単位により交叉結合されていることにより特徴
づけられている。
それらの組成により、この方法で製造されるグラフト重
合体@は水中に可溶性であるかまたは分散性であり、そ
れらが高いシリコーン含有責を有するときには、これら
の重合体類を比較的少量の乳化剤の添加により水中に容
易に乳化させることができる。
従って本弁明は、ポリジオルガノシロキサン類、ポリア
ルキノンオキシド類またはポリアルキレンオキシド誘導
体類及び単位類(units )を含有してお吟、それ
らはビニル単楡体類及びオルガツボポリアルキレンオキ
シド誘導体成分類からなるこれらの成分類の混合物の存
在下で重合され、それらの成分@けビニル重合体架橋を
介して結合されていることを特徴とする、グラフト共重
合体分散液類を含有している発泡防止剤の組成物に関す
るものである。
本発明はさらに、大体 1.5〜75重都チの水、 1.0.5〜15重量%の乳化助剤及び/またけ分散助
剤、並びに ■、94.5〜lO市量チの、 1、10〜90重琴チのポリジオルガノシロキサン、 25〜85重1i%のポリアルキレンオキシド及び/ま
たはぽリアルキレンオキシド誘導体及び 3.5〜85重量−のビニル化合物の重合された単位 を含有しているグラフト共重合体分散液からなり、成分
I〜−の合計及び−1〜13の合計は常に100チであ
る、発泡防止剤の組成物にも関するものである。
本発明はさらに、約 1.10〜90重1lFts割合のポリジオルガノシロ
キサン、 1.5〜85重量1%割合のポリアルキレンオキシド及
び/またはlリアルキレンオキシド誘導体、 1.5〜85重量−割合の重合された酢酸ビニル単位、
及び ■、O〜50重fチのα、β−不飽和モノーもしくはソ
カルデン酸 からなるグラフト共重合体分散液を含有している発泡防
止剤の組成物にも関する。
好適には、本発明に従う発泡防止剤の組成物は、約 1.10〜80i11%割合のオルガノポリシロキサン
、 H0Io〜60重fiチ割合のポリアルキレ/オキシド
及び/またはlリアルキレンオキシド誘導体、及び 1.10〜60重量−の重合された酢酸ビニル単位 からなり、成分1〜−の合計が常に100チであるよう
なグラフト共重合体分散液を含有している。
グラフト共重合体分散液は、約 1.8〜90重−1%のオルガノポリシロキサン、1.
4999〜85重tSのポリアルキレンオキシド及び/
マたは一リアルキレンオキシド誘導体、及び ■、5〜85重傷・チの111以上のビニル単量体類及
び α、0.001−2重II嘩の1種以上のフリーラジカ
ル生成剤からなり、 成分1〜[Vの合計が常に100%であるような混合物
を約室温及び250℃の間の温[において重合反応にか
けることにより製造される。
本発明はさらに、 1.5〜75重量%の水 皇、α5〜15重量%の乳化助剤及び/または分散助剤
、並びに 1.945〜10重量%のグラフト共重合体分散液 を室温〜130℃の間の温度において剪断力の作用下で
水溶液または水性乳化液に転化することを特徴とする、
発泡防止剤の組成物の製造方法に関するものである。
)4リシロキサン類、ポリアルキレンオキシドまたは一
すアルキレ/オΦシト誘導体及び1種以上のビニル単量
体類、好適には酢酸ビニル、からなる混合物をフリーラ
ジカル生成剤の存在下で、重合を開始する反応温度にす
ることKより製造される。重合は連続的または不連続的
方法により実施できる。
使用されるオルガノポリシロキサン類は本質的に線状で
あり、そして下記の式によシ表わされる:X−OH、C
l1=C鳥、CM、、 R3,鳥=Cへ、C8属、CH=CH,、%=10〜s
、ooo。
オルガノ4リシロキサン成分類はメチル基の他に、50
モルチまでのエチル、ビニルまたはフェニルを含有でき
るが、メチル−置換されたオルガノ4リシロキサン類が
好適に使用される。さらに、ヒドロキシル−末端オルガ
ノポリシロキサン類も使用できる。
グラフト共重合用に使用される一リアルキレンオキシド
類またはIリアルキレンオキシド誘導体類は原則として
、ヒドロキシル基、好適には1〜8個のヒドロキシル基
、を有し、そして例えば酸化エチレン、酸化プロピレン
、酸化ブチンy−またはテトラヒドロフランの如きエポ
キシド類をそれら自身と例えば重合触媒の存在下で重合
することにより、或いはこれらのエポキシド類を、適宜
混容物状でもしくは連続的に、反応性水素原子含有出発
成分類、例えば水、アルコール類、フェノールもしくは
フェノール誘導体類、アミン類またはアミド類、と付加
反応させることにより製造される。酸化エチレン、また
は酸化エチレン及び酸化プロピレン(混合物状でもしく
は連続的に)が好適に使用される。
ポリアルキレンオキシド誘導体類の例は、酸化エチレン
と開始剤分子としてのブタノールまたはブチルアルコー
ルとの重合により製造されそして一般式 %式% を有するlリグリコール類、或いは酸化エチレン及び酸
化プロピレンを混合物状でもしくは連続的に、)リメチ
ロールプロノン出発物質に対して重合することによシ製
造されそして式 を有する分枝鎖状ポリグリコール類、或いはアルキルフ
ェノールから出発して酸化エチレンの重合により製造さ
れた式 〔式中、Rldn−アルキルまたは(−アルキルであシ
、Nは1−100である〕 を有する線状誘導体である。
下記のものがビニル単量体類の例として挙げられるニオ
レフイン類、例えばエチレン、プロピレン及びインブチ
レン、脂肪族または芳香族のカルボン酸類、好適には酢
酸ビニル、グロピオン酸ビニル、α、β−不飽和モノ〜
もしくはゾヵルポン酸及びそれの誘導体類、(メタ)ア
クリル駿、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ
)アクIJL/−)、7’ロピルもしくはイングロビル
(メタ)アクリレート、5〜ブチル、イソ−ブチルもし
く2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、(メタ)
アクリルアミド、N−アルキル−置換された(メタ)ア
クリルアミド誘導体類、(メタ)アクリロニトリル、無
水−vイン酸、マレイン醗アずド、N−アルキル−マレ
イミド、マレイン酸中エステル類もしくはジエステル類
、ビニル芳香族類、例、t ハスチレンーアルファーメ
チルスチレン及ヒ4−クロロ−スチレン、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、弗化ビニリデン、テトラフルオロエチ
レン、ビニルエーテル類、例、tばエチルビニルエーテ
ルまたは外−プチルビニルエーテル;下記のものがアリ
ル化合物類を包含する系がら挙げられる:アリルアルコ
ール、アリルアセテート、インプテンゾアセテート、2
−メチレンプロピレン−1,3−ジオール、アリルエチ
ルカー−ネート及びアリルフェニルカーボネート。交叉
結合またはビニル樹脂相の分子量の増加が望まれるなら
、ジビニル化合物類またはジアリル化合物類を使用でき
る。
ジビニルベンゼン、多価アルコール類の(メタ)アクリ
レート類、例えばエチレングリコールVメタクリレート
及びジエチレングリコールジアクリレート、並びにジビ
ニルエーテルが挙げられる。
酢酸ビニルが好適に使用される。
ビニル単量体類のフリーラジカル重合はそれ自体は公知
である方法で、フリーラジカル生成剤、紫外線照射また
はアルファー、ベーターもしくはガンマ−照射により、
または他の添加物を用いずに熱的に開始できる。照射開
始重合は好適には感光剤の存在下で実施される、例えば
ゾエンキンス(Janktna )、 A、レドウイズ
(Lethn4tk)、重合体化学の反応性、機構及び
構造(R#αotivtty。
Mechanism  and  Strsetwa 
 ts  PolymerChemistry ) 、
s/ヨーンウイリー・アンド命サン、ロンドン、ニュー
ヨーク、1974.411!S頁参照。
ビニル単量体類の7リ一ラVカル重合を開始するには、
フリーラジカル生成剤は、オルガノポリシロキサン、ポ
リエステル及びビニル単量体からなる全混合物に関して
、α001−2、好適にはaOt〜Q、8、重量%の量
で使用される。フリーラジカル生成剤の例として挙げら
れるものは、アゾ開始剤類、例えばアゾ−ビス−イソブ
チロニトリル(AIBN)、アゾエステル類、アゾ−イ
ミノエステル類またはアゾ−N−アルキルアミド類、過
酸化物類、例えばジ−ターシャ+7−−ブチル/9−オ
キシド、ジークミルノダーオキシド、もしくはソーベン
ゾイルパーオキシド、過エステル類、例えばアミル過ピ
バレート、ターシャリー−ブチル過ぎバレート、ターシ
ャリー−ブチル過オクトエート、t−ブチル過ベンゾニ
ー)、4L<uタ−シャIJ−−ブチル過ネオデカノエ
ート、過炭酸塩類、例えばシクロヘキシル過カーがネー
トもしくはビイングロビル過カーがネート、またはヒド
ロ過酸化物類、例えばクミルヒドロノ々−オキシドもし
くはターシャリーープチルヒドロノ々−オキシド、であ
る。
適当な開始剤はさらにベンゾピナコール及びベンゾピナ
コール誘導体類、または他の熱的に不安定な高度に置換
されたエタン銹導体類である。
重合はレドックス系を用いて、フリーツレカル生成剤の
熱分解温度に相当する、ものよシ低い温度において開始
することができる。
レドックス開始剤の例として挙げられるものは、過酸化
物類及びアミン類の組成物類、例えば過酸化ベンゾイル
及びトリエチルアミン、トリアルキルはう素化合物類及
び酸素、ヒドロ過酸化物類及びスルフィン酸類、ホルム
アルデヒドもしくはアルドース類、または低価遷移金属
塩類及び二酸化硫黄レドックス系である。
重合反応は連続的もしくは不連続的に、大気圧もしくは
例えば300パールまでの、好適には15A−ルまでの
、反応圧力下で、−20℃〜+250℃の間の、好適に
は70〜190℃の間の、反応温度において実施できる
。希望するなら、重合は溶媒または希釈剤、例えば水、
アルコール類、例えばメタノール、エタノール及びター
シャリー−ブタノール、脂肪族ま九は芳香族炭化水素類
、ハロrノ炭化水素類、例えばクロロベンゼンまたは弗
素化された化合物類、エーテル類、例えばジオキサンも
しくはテトラヒドロフラン、及びエステル類、例えば酢
酸エチル、の存在下で実施することもできるが、重合は
好適には溶媒の不存在下で実施される。
希望するなら、重合反応は分子量調節剤の存在下でも実
施できる。メルカプタン類、例えば%−もしくはターシ
ャリーードデシルメルカブタン、チオグリコール、チオ
グリセロールまたはチオアセテート類が調節剤として挙
げられる。さらに、硫黄を含まない分子量調節剤、例え
ば炭化水素類、も使用できる。例として挙げられるもの
は、/タラフィン留分類、例えば石油エーテル、軽ナフ
サもしくはクリ−ナース・ナフサ、アルファーオレフィ
ン類、例えばプロピレン、インブチレン屯しくはブチ−
1−エン、及びケトン類、例えばアセトン、メチルエチ
ルケトンもしくはシクロヘキサノン及びアルデヒド類、
例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、グロビオ
ンアルデヒドもしくはイソブチルアルデヒド、またはア
リル化合物類、例えばアリルアルコール、アリルアセテ
ート、インブテンジアセテートもしくはアリルカー−ネ
ート類である。他の適当なテローグンは、/Sorノ炭
化水素類、例えば塩化メチレン、テトラクロロエタン、
ジブロモエタンなどである。予期される如く、分散液の
粘度はこの型の調節剤を用いて調節できる。
使用される単量体類の反応は選択された重合方法及び反
応条件によシ決められる、不連続的重合工程では、でき
る限り高い転化率が望ましく、その結果、使用される単
量体の少なくとも8(1゜好適には90%以上、が転化
される。残存単竜体類は大気圧下もしくは減圧下で公知
の方法に従って除去される。処理工程彼に分散液中に依
然として有効に存在している残存単量体含有量は無視で
きるはと少なく、そして一般に1.OOOppm以下、
好適にはiooppm以下、である。
本発明に従うグラフト共重合体類は安定であり、そして
組成により中程度から高根度までの粘着性の、白色の液
体である。
シリコーン成分の含有量によって、本発明に従うグラフ
ト重合体は助剤の添加なしに水中に乳化可能であるか、
また祉簡単な手段によシ、乳化剤を用いて水性乳化液に
転化できる。
発泡防止活性を増加させるために、50〜400d/l
のBET表面を有する二酸化けい素をグラフト共重合体
に加える。一般に、グラフト共重合体に関して0.5〜
15重量%の二酸化けい素が存在できる。グラフト共重
合体を基にして5〜10重ft%の二酸化けい素の量が
好適である。この型の二酸化けい素は沈殿生成物または
気相で製造された生成物、例えば一般的に公知でICそ
して商業的に得られるもの、であることができる。
発泡防止剤は有利には、上記の二酸化けい素及びグラフ
ト共重合体の二種の成分の混合物を高い剪断力の作用に
かけることによって該二酸化けい素をグラフト共重合体
と結合させることによシ製造される。この工程中に、短
時間攪拌した後に、グラフト共重合体中の二酸化けい素
の分散を促進させるために、混合物の温度を好適には1
00〜150℃に1〜3時間にわたって高める。グラフ
ト共重合体中に分散された二酸化けい素充填材の粒子寸
法を減じるため及び重合体液中の充填材の分散を助ける
ために、得られた混合物を均質化器中に通すことができ
る。
二酸化けい素を、好適には2〜6時間にわたって上記の
温度で混入した後に、混合物を攪拌しながら室温に冷却
し、そして発泡防止剤として使用できる。
しかしながら、乳化液の形状の、特に油−水中乳化液の
形状の、試薬を製造できる。そのような乳化液の使用に
より、本発明の発泡抑制剤の水性泡系中の分散がよシ容
易に、なる。
使用できる乳化剤撃は、発泡抑制剤を加えようとする発
泡した系中で使用できる乳化剤類である。
そのような乳化剤類は、一般的乳化剤類、例えばポリオ
キシエチレンソルビタンモノステアレート、ソルビタン
モノステアレート及び−リオキシエチレンステアレート
、並びにそれらの混合物類、である。発泡抑制剤が食品
と接触する場合には、ソルビタンモノステアレート及び
lリオキシエチレンステアレートの混合物が乳化剤とし
て好適である。しかしながら、本発明に従う発泡抑制剤
を乳化させるためには、他の一般的助剤を加えることも
できる。従って、例えばソルビン酸を組成物の0.01
〜0,1重t*の濃度で殺菌剤として加えることができ
る。
乳化液の製造においては米国特許明細書4005、04
4中に開示されている如く、乳化剤を好適には水中に溶
解させ、ジオルガノポリシロキサンをシリコーン樹脂と
一緒に、乳化剤の水中溶液の中に分散させ、次にシラザ
ン−処理された二酸化けい素充填材を分散液中に混入し
、そして得られた混合物を粉砕する。この型の工程は充
填剤の分散を促進させて安定な乳化液を急速に生成する
ため好適であるが、本発明はそのような混合方法に制限
されるものではない。米国特許明細p4o。
へ044に従う上記の方法は乳化液の好適な製造方法と
して簡単に示されている。
乳化液の一般的製造方法は、乳化剤、例えばソルビタン
モノステアレート及びオキシエチレンステアレート、を
水に加え、そして混合物を強い剪断力の作用下で攪拌し
ながら60〜100℃の温度に加熱することからなって
いる。希望する量の本発明に従う発泡抑制剤を次にこの
混合物に加え、ここで該発泡抑制剤は本発明に従うグラ
フト共電合体中に二酸化けい素充填材を高度に強大な(
h#αvtt )作用下で攪拌しながら加えることによ
り得られる。
発泡抑制剤を40〜100℃の温度で加えた後に、混合
物が均1となるまで混合を1〜5時間続ける。次に乳化
液を希望する程度まで希釈するために、さらに水を加え
ることもでき、その間に加熱は40〜100℃の温度で
続けられ、そして攪拌を強い剪断力の作用下で続ける。
次に全混合物を幾分冷却し、そして乳化液が均質となる
までコロイドミル中で1〜4時間にわたって処理する。
この方法で、安定な乳化液が得られ、そしてこれは良好
な分散性を有する発泡抑制剤として使用できる。実施例
中で使用されているこの方法はここでは一例として示さ
れている。使用される方法に関らず、それは特定用途の
特別な条件に遺応しなければならない。
一般に、短時間内に充分安定な乳化液が得られるような
方法を用いて各成分類を混合できる。
すぎる乳化液の場合発泡系中の乳化液の分散において困
難が生して、よシ効果の少ない乳化液が生成するという
ことは特筆すべきである。一方、乳化液が不安定すぎる
場合には短時間だけの貯蔵用にしか安定でない。6ケ月
〜1年間の貯電安定性のある乳化液が好適である。
下記の実施例は、本発明を説明するためのものであシ、
それをいずれの面でも限定しようとするものではない。
出発物質の製造:ポリソオルガノシロキサン類をそれ自
体は公知である方法で製造した〔W、ノル著、“シリコ
ーン類の化学及び技術(Chemtesnd Tech
nologtg darSilico%)”、フェルラ
グ・ヘミイ・ワインハイム/ペルダストラッセ、2版、
1968.5章、162頁以下参照〕。
実施例中に記されているシロキサン類は下記の特g、を
有する: l   トリメチルシリル末端   10002   
ヒドロキシル末端    10000実施例中に記され
ているポリアルキレン誘導体類は下記の特徴を有する: 4リアルキ )                    1500
Cオレイルアルコール−20 −エトキシレート D    オレイルアルコール−50 −エトキシレート 実施例1及び2 1、 OOOfのポリアルキレンオキシドA及び1、6
00 tのポリシロキサンA2t−最初に窒素下で6j
の攪拌されている容器中に加えた。混合物を攪拌しなが
ら110℃に加熱し、そして次に下記の溶液を2時間に
わたって110℃の内部温度において加えた。
混合物を次K11o℃でさらに1時間攪拌し、セして次
に揮発性成分類を真空下で蒸留除去した。
酢酸rニル転化率は、実施例1で94,5%そして実施
例2で92.8%であった。室温に冷却した後に、生成
物は固体であった。
実施例3 1.000FのポリアルキレンオキシドA及びL600
FのポリシロキサンI&lを6Iの攪拌されている容器
中で窒素下で110’Cに加熱した。
1、 OOOfの酢酸ビニル、400 f(F)ポリシ
ロキサンjE1及び4.5tのターシャリー−ブチル過
ビバレートの溶液を次に、内部温度を110’Cに一定
に保ちながら、2時間にわたって加えた。混合物を次に
110℃でさらVCx時間攪拌し、そして揮発性成分を
次に真空下でストリッぜンダさせた。
酢酸ビニル転化率は911%であった。室f!!AK冷
却した螢に、分散液は800Qw!Pα・IO粘度を有
していた。
実施例4 450 ff)yflリシロキサンA1並びにそれぞれ
225fの?リアルキレンオキシドB及びCを窒素下で
21の攪拌されている容器中で110℃に加熱した。3
00fの酢酸ビニル、l5Ofの?ジシロキサン41及
び1.7fのターシャリー−ブチル過♂バレートの溶液
を次K11o℃の内部温度において2時間にわたって加
えた。混合物を次にさらに1時間攪拌し、そして揮発性
成分を真空下でストリツぜンダさせた。酢酸ビニル転化
率は91チであり、そして室温に冷却された分散液の粘
度は46500 mPa・1であると測定された。
実施例5 300fの4リシロキサンA2及び300fのポリアル
キレンオキシドDを窒素下で2jの攪拌されている容器
中で110’CK加熱した。200fの酢酸ビニル、1
OOfのポリシロキサン2及び1.2tのターシャリー
−ブチル過ピバレートの溶液を次に2時間にわたって加
え、そして混合物を110℃でさらに2時間攪拌した。
揮発性成分を真空中で蒸留除去した。酢酸ビニル転化率
轄9&69gであった。反応生成物は室温において固体
であった。
実施例6 11.880fのポリVメチルシロキサン(/リシロキ
サンA)及び6,0OOfのポリエチレンオキシド(分
子量600G)を最初に40Jの攪拌されている容器中
に加えた。容器を真空にしそして窒素を流しいれた。混
合物を次に110’Cに加熱し、そして9.24 Of
の酢酸ビニル及び67.52のターシャリー−ブチル過
2バレートの溶液を3時間にわたって加えた。混合物を
110’eでさらに2時間攪拌した後に、揮発性成分を
蒸留によシ除去した。生成物は25℃で22Pamの粘
度を有し、そして324嗟の酢酸ビニルの重合された単
位、2L7%の4リエチレンオキシドの単位及び44.
9%割合のポリシロキサンを含有していた。
実施例7 1.88Ktif:)22Pamノ粘度を有する実施例
6のグラフト共重合体及び気相で高温で製造され疎水性
にされてお夛そして200y//fのBET表面積を有
する0、1!〜の二酸化けい素を混合攪拌機中で一緒に
30分間混合した。軟かい相が得られ、それは4週間以
上の貯蔵後でさえ本変化を示さなかった。
実施例8 1.8〜の8000 mPα・−の粘度を有する実施例
3のグラフト共重合体及び疎水性にされておシそして1
20?F//−のBET表面積を有するα2勾の沈殿け
い酸を4ノ容のバレルミル中で2時間ルの真空を適用し
ながら120’Cに加熱した。混合物を室温に冷却した
後に、液体が得られ、それは4週間以上の貯蔵後でさえ
も変化を示さなかった。
実施例9 2−のソルビタントリオレエートを3&o(の実施例7
に従う発泡防止剤の組成物に加え、そして混合した。6
LO−の脱イオン化水を次に一部分ずつ30分間にわた
って攪拌しながら加え、そして得られた乳化液を水の添
加後さらに1時間にわたって攪拌した。乳化液を次に高
圧均質化機を用いて200パールの圧力下で1回均質化
した。
低粘度の白色乳化液が得られた。
実施例10 1〜のソルビタントリオレエート及び1111のオレイ
ル50−エトキシレートを4αoV4の実施例8に従う
発泡防止剤の組成物に加えた。混合物を攪拌しながら7
0℃に加熱し、そして次に5&0−の脱イオン化水を室
温で攪拌しながら45分間にわたって加えた。得られた
乳化液を水の添加後にさらに1時間攪拌し、そして次に
高圧均質化機を用いて200パールの圧力下で1回の掃
作で均質化した。中程度の粘度の乳化液が得られた。
実施例11(比較実験) 比較目的のために、先行技術に従う発泡防、止剤の乳化
液を下記の如くして製造した=92重量%の、25℃に
おけるt4oomPα・aの粘度を有するポリジメチル
シロキサン、及び6重量%の火炎加水分解により製造さ
れそして3soW?/fの表面積を有する二酸化けい素
、及び2重tSの短硬ヒドロキシル末端ジメチルポリシ
ロキサンヲ強く混合することKよシ発泡防止用化合物を
製造した。35重量%の発泡防止用化合物を最初にフラ
スコ中に加え、そして80℃に加熱した。45重量−の
、20モルの酸化エチレンと反応しているオレイルアル
コール、及び&5重1%の、6モルの酸化エチレンと反
応しているp−イソ−ノニルフェノールを加えた。55
重I!Iqbの水t−60分間にわたってこの混合物に
加え、そして攪拌をさらに15分間続けた。最後に、得
られた乳化液を200パールにおいて高圧均質化機を用
いて2回均質化した。
実施例12(比較実験) この実施例は、グラフト共重合体中に存在している成分
類の百分率組成は実施例6と同じであるが簡単な混合物
の性質における差異を示すものである。この目的のため
に、449Fの4リシロキサン4227tの一すエチレ
ンオキシド(分子量6ooo)及び324fの?リビニ
ルアセテート(分子量2goo)を混合し、そして混合
物を攪拌しながら2時間にわたって120℃に加熱した
。混合物を冷却した後に、それを疎水性にされている二
酸化けい素と実施例7に従って混合し、そして得られた
混合物を次に実施例9に従って水性乳化液にした。
上記の発泡防止剤の組成物は下記の方法で試験できる。
発泡抑制作用 発泡防止剤の組成物の発泡抑制作用は下記の方法で試験
できた: 5 f / jのアルキルスルホネートを含
有している市販のアルキルスルホネート表面活性剤の溶
液を型造した。0.1−の10重Ili%希釈発泡防止
剤(0,00288fのシリコーン/100w/のアル
キルスルホネート溶液)または0.5及び0.25dの
ll’lIs希釈発泡防止剤(0,OO14fまたはα
0O072fのシリコーン/100w1のアルキルスル
ホネート溶液)をピシュラヒター・〆−クスに従う)中
に加え、そして100s/の、5f/Iのアルキルスル
ホネートを含有しているアルキルスルホネート溶液で容
tとした。35秒間にわたって、溶液を空気操作こう解
装置を用いて50−壕でこう解した。直径が12簡の金
属棒上でねじ締めされているこう解装置の打印器は、直
径が42mそして厚さが3mを有するシリコーンデムか
らなっていた。直径が5露の10個の穴が等距離で置か
れていた。
こう解時間の終了直後の泡の高さ、及び泡がこわれセし
て100−の印(液体水準の高さ)に達した時間を評価
した。得られた値を比較した。
述jJ伏痩り11九 発泡防止剤の組成物の水を用いる希釈性を、発泡防止剤
の組成物の10重−t*強度水性希釈液を製造すること
によう試験した。水及び発泡防止剤をビーカー中で短時
間攪拌した。微細分割状乳化液が生成しなくてはならず
、それは20分間の放置後に脂肪性の塊状の沈殿を示さ
なかった。生じた乳化は振ることによシ再分布できなけ
ればならない。
試験結果を表1に再現する: 本明細書及び実施例は説明用であシ限定用でないこと並
びに本発明の精神及び範囲から逸脱しない限シ種々の改
質を行なうことができる。
特許出願人 バイエル・アクチェンrゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、/リゾオルガノシロキサン類、ポリアルキレンオキ
    シド類またはポリアルキレンオキシド銹導体類及び単位
    類を含有しており、それらはビニル単量体類及びオルガ
    ノポリシロキサン及びポリアルキレンオキシドまたはポ
    リアルキレンオキシド誘導体成分類からなるこれらの成
    分類の混合物の存在下で重合され、それらの成分類はビ
    ニル重合体架橋を介して結合されていることを特徴とす
    る、グラフト共重合体分散液類を含有している発泡防市
    制の組成物。 21.5〜75重9チの水、 1.0.5〜15重lllチの乳化助剤及び/または分
    散助剤、並びに ■、9表5〜10重量−の、 1 10〜90重量−のポリジオルガノシ冒キサン、 25〜85重量%のポリアルキレンオキシド及び/lた
    はポリアルキレンオキシド誘導体及び 15〜86重tSのビニル化合物の重合された単位 を含有しているグラフト共重合体分散液から成り、成分
    1〜−の合計及びIII〜曹3の合計は常に100チで
    ある、特許請求の範囲941項記載の発泡防止剤の組成
    物。 !  1.5〜1518%(D水 1.0.5〜15重iI′チの乳化助剤及び/ま九は分
    散助剤、並びに 1.945〜10重[−%のグラフト共重合体分散液 を(但し1〜■の合計は100重傷チである)、室温〜
    130℃の間の温fにおいて剪断力の作用下で水溶液ま
    たは水性乳化液に転化することを特徴とする特許請求の
    範囲第1または2項記載の発泡防止剤の組成物の製造方
    法。
JP57226463A 1981-12-30 1982-12-24 発泡防止剤の組成物 Pending JPS58119301A (ja)

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