JPS58119014A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPS58119014A JPS58119014A JP243882A JP243882A JPS58119014A JP S58119014 A JPS58119014 A JP S58119014A JP 243882 A JP243882 A JP 243882A JP 243882 A JP243882 A JP 243882A JP S58119014 A JPS58119014 A JP S58119014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- current
- emitter
- collector
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/468—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc characterised by reference voltage circuitry, e.g. soft start, remote shutdown
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は出力電圧あるいは出力電流を異なる値に切シ換
えることが出来、しかも異なる出力において、それぞれ
優れた温度特性が得られ、しかも唯一のプログラム端子
によって出力電圧もしくは出力電流の設定を可能にした
プログラム可能な電源装置に関するものである。
えることが出来、しかも異なる出力において、それぞれ
優れた温度特性が得られ、しかも唯一のプログラム端子
によって出力電圧もしくは出力電流の設定を可能にした
プログラム可能な電源装置に関するものである。
第1図は定電圧回路の出力電圧を切り換えるようにした
従来例を示したものである。同図において、Bはプラス
側給電端子であり、Pは安定化電圧出力端子である。
従来例を示したものである。同図において、Bはプラス
側給電端子であり、Pは安定化電圧出力端子である。
3・ −
第1図の定電圧ダイオード1の両端には一定の電圧が現
われているものとすると、トランジスタ2のエミッタ電
流はそのエミッタとマイナス側給電線路Cの間に接続さ
れる抵抗回路の抵抗値に依存し、抵抗3に供給される電
流は前記トランジスタ2のエミッタ電流に等しい(ここ
では便宜上。
われているものとすると、トランジスタ2のエミッタ電
流はそのエミッタとマイナス側給電線路Cの間に接続さ
れる抵抗回路の抵抗値に依存し、抵抗3に供給される電
流は前記トランジスタ2のエミッタ電流に等しい(ここ
では便宜上。
各トランジスタの直流電流増幅率は充分太きいものとし
ている。)ので、出力トランジスタ4のエミッタ、すな
わち出力端子Pとマイナス側給電線路Cの間に接続され
る負荷(図示せず)には前記トランジスタ2のエミッタ
電流に依存した出力電圧が供給される。
ている。)ので、出力トランジスタ4のエミッタ、すな
わち出力端子Pとマイナス側給電線路Cの間に接続され
る負荷(図示せず)には前記トランジスタ2のエミッタ
電流に依存した出力電圧が供給される。
したがって、第1図の様に切換スイッチ6によって前記
トランジスタ2のエミッタ側に接続される抵抗回路を切
り換えることによって、出力電圧の切り換えが出来る。
トランジスタ2のエミッタ側に接続される抵抗回路を切
り換えることによって、出力電圧の切り換えが出来る。
ところで、この種の回路はシステムの一部として他の回
路とともにモノリシックIC化されることが多く、その
場合、次に述べる様な問題が発生する。
路とともにモノリシックIC化されることが多く、その
場合、次に述べる様な問題が発生する。
6および抵抗7と切換スイッチ6を除いた部分はすべて
モノリシックICのチップ上に形成することが出来るが
、その場合、外付部品となる前記抵抗6.前記抵抗7の
抵抗値の温度係数に比べて。
モノリシックICのチップ上に形成することが出来るが
、その場合、外付部品となる前記抵抗6.前記抵抗7の
抵抗値の温度係数に比べて。
ICのチップ上に形成する抵抗3の抵抗値の温度係数が
極端に大きくなり、その結果、出力電圧の温度特性がき
わめて悪くなってし甘う。
極端に大きくなり、その結果、出力電圧の温度特性がき
わめて悪くなってし甘う。
ちなみに、ICチップ上に形成される拡散抵抗の抵抗値
の温度係数はほぼ2000Fであるのに対して、一般の
炭素皮膜抵抗の抵抗値の温度係数は一250PP11程
度であり、金属皮膜抵抗ではそれが±50 P以下とな
る。
の温度係数はほぼ2000Fであるのに対して、一般の
炭素皮膜抵抗の抵抗値の温度係数は一250PP11程
度であり、金属皮膜抵抗ではそれが±50 P以下とな
る。
仮に、外付の抵抗回路にそれぞれの温度係数がいずれも
一250PP[0の抵抗や可変抵抗器管用いたとすると
、たとえ定電圧ダイオード1の端子電圧の温度係数が零
であったとしても、出力端子Pに現われる出力電圧の温
度係数は+22501v”になってしまう。
一250PP[0の抵抗や可変抵抗器管用いたとすると
、たとえ定電圧ダイオード1の端子電圧の温度係数が零
であったとしても、出力端子Pに現われる出力電圧の温
度係数は+22501v”になってしまう。
この様な不都合を解消するには、抵抗3をIC6・
チップ上で形成せずに抵抗6.了と同一の温度係数を有
する個別素子で構成すればよいが、その場合には、部品
点数が増加するだけでなく、XCの端子数1でもが増加
し、問題があった。
する個別素子で構成すればよいが、その場合には、部品
点数が増加するだけでなく、XCの端子数1でもが増加
し、問題があった。
本発明は以上の様な問題を解消し得る電源装置を提供す
るものである。
るものである。
第2図は本発明の一実施例に係るプログラマブル電源装
置の回路結線図で、ここでは作用効果がよシわかり易く
理解出来る様に、意識的に第1図の回路構成に対応した
構成をとっており、従って第1図と同一部分については
同一の符号を付している。
置の回路結線図で、ここでは作用効果がよシわかり易く
理解出来る様に、意識的に第1図の回路構成に対応した
構成をとっており、従って第1図と同一部分については
同一の符号を付している。
第2図において、トランジスタ10のエミッタとマイナ
ス側給電線路Cの間には定電圧ダイオード1が接続され
、前記トランジスタ1oのコレクタは同ベースに接続さ
れているとともに抵抗11を介してプラス側給電線路す
に接続され、前記トランジスタ1oのベースにはトラン
ジスタ12およびトランジスタ13のベースが接続され
ている。
ス側給電線路Cの間には定電圧ダイオード1が接続され
、前記トランジスタ1oのコレクタは同ベースに接続さ
れているとともに抵抗11を介してプラス側給電線路す
に接続され、前記トランジスタ1oのベースにはトラン
ジスタ12およびトランジスタ13のベースが接続され
ている。
前記トランジスタ12および前記トランジスタ13のエ
ミッタはそれぞれ抵抗14.15を介してマイナス側給
電線路Cに接続され、それぞれのコレクタはいずれもト
ランジスタ16のベースおよびコレクタさらにはトラン
ジスタ17のベースに接続されている。前記トランジス
タ16.17のエミッタはいずれもプラス側給電線路す
に接続され、前記トランジスタ17のコレクタはトラン
ジスタ18のベースおよびコレクタ、さらにはトランジ
スタ4のベースに接続され、前記トランジスタ18のエ
ミッタは抵抗3を介してマイナス側給電線路Cに接続さ
れ、前記トランジスタ4のコレクタはプラス側給電線路
すに接続されているとともに同エミッタは出力端子Pに
接続されている。
ミッタはそれぞれ抵抗14.15を介してマイナス側給
電線路Cに接続され、それぞれのコレクタはいずれもト
ランジスタ16のベースおよびコレクタさらにはトラン
ジスタ17のベースに接続されている。前記トランジス
タ16.17のエミッタはいずれもプラス側給電線路す
に接続され、前記トランジスタ17のコレクタはトラン
ジスタ18のベースおよびコレクタ、さらにはトランジ
スタ4のベースに接続され、前記トランジスタ18のエ
ミッタは抵抗3を介してマイナス側給電線路Cに接続さ
れ、前記トランジスタ4のコレクタはプラス側給電線路
すに接続されているとともに同エミッタは出力端子Pに
接続されている。
一方、プログラム信号入力端子Sには抵抗19を介して
トランジスタ2oのベースおよヒコレクタ、さらにはト
ランジスタ21のベースが接続すれ、前記トランジスタ
2oのエミッタにはトランジスタ22のエミッタが接続
され、前記トランジスタ22のベースおよびコレクタは
プラス側給電線路すに接続されている。
トランジスタ2oのベースおよヒコレクタ、さらにはト
ランジスタ21のベースが接続すれ、前記トランジスタ
2oのエミッタにはトランジスタ22のエミッタが接続
され、前記トランジスタ22のベースおよびコレクタは
プラス側給電線路すに接続されている。
7・・−
また、前記トランジスタ21のベースとプラス側給電線
路すの間には抵抗23が接続され、前記トランジスタ2
1のエミッタは抵抗24を介してプラス側給電線路すに
接続され、同コレクタは前記トランジスタ12のエミッ
タに接続されている。
路すの間には抵抗23が接続され、前記トランジスタ2
1のエミッタは抵抗24を介してプラス側給電線路すに
接続され、同コレクタは前記トランジスタ12のエミッ
タに接続されている。
さて、第2図の回路において、各トランジスタの直流電
流増幅率は十分に大きく、ツェナーダイオード1の両端
の電圧がEzで、抵抗14,15゜3の抵抗値をそれぞ
れ”+4 + R15+ R3とすると。
流増幅率は十分に大きく、ツェナーダイオード1の両端
の電圧がEzで、抵抗14,15゜3の抵抗値をそれぞ
れ”+4 + R15+ R3とすると。
トランジスタ13のコレクタ電流工13は次式によって
与えられる。
与えられる。
Ez
I、3−□ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(1)hs プログラム端子Sが開放されている状態ではトランジス
タ21は遮断状態にあるから、トランジスタ12のコレ
クタ電流11.2は次式で与えられる。
・・・・・・・・・・・・・・(1)hs プログラム端子Sが開放されている状態ではトランジス
タ21は遮断状態にあるから、トランジスタ12のコレ
クタ電流11.2は次式で与えられる。
Ez
工、2=□ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・し)14 抵抗3にはトランジスタ17によって前記トランジスタ
12のコレクタ電流112と前記トランジス給されるの
で、その両端の電圧ESjは次式となる。
・・・・・・・・・・・・・・し)14 抵抗3にはトランジスタ17によって前記トランジスタ
12のコレクタ電流112と前記トランジス給されるの
で、その両端の電圧ESjは次式となる。
一方、プログラム端子Sがマイナス側給電線路Cと短絡
されたときには、トランジスタ21のコレクタ電流I2
1が抵抗14に供給される。
されたときには、トランジスタ21のコレクタ電流I2
1が抵抗14に供給される。
トランジスタ22のベース・エミッタ間電圧をEz2.
抵抗24の抵抗値をR24とすると、となる。抵抗24
の抵抗値を工21〉工12となる様に設定しておくこと
によシ、プログラム端子Sとマイナス側給電線路が短絡
されたとき、トランジスタ12を遮断状態に移行せしめ
ることが出来る。
抵抗24の抵抗値をR24とすると、となる。抵抗24
の抵抗値を工21〉工12となる様に設定しておくこと
によシ、プログラム端子Sとマイナス側給電線路が短絡
されたとき、トランジスタ12を遮断状態に移行せしめ
ることが出来る。
このとき、抵抗3の両端の電圧Es2は次式で与えられ
る。
る。
(3)式と(6)式を比較すれば明らかな様に、出力電
圧Es1および”82は定電圧ダイオード1の端子型9
・・− 圧Ez、抵抗3,14.15の抵抗値R3+ R14。
圧Es1および”82は定電圧ダイオード1の端子型9
・・− 圧Ez、抵抗3,14.15の抵抗値R3+ R14。
Rlsに依存し、前記定電圧ダイオード1はもとより各
抵抗はモノリシックICのチップ上に形成することが出
来るので、最終的に出力電圧の温度係数は定電圧ダイオ
ード1の端子電圧の温度係数に等しくなる。
抵抗はモノリシックICのチップ上に形成することが出
来るので、最終的に出力電圧の温度係数は定電圧ダイオ
ード1の端子電圧の温度係数に等しくなる。
また1例えば、R1”R15としておくことによって、
プログラム端子Sとマイナス側給電線路Cを短絡するこ
とによって開放時の2分の1の出力電圧を得ることが出
来、唯一のプログラム端子によって出力電圧を2種類の
値に切9換えることが出来る。
プログラム端子Sとマイナス側給電線路Cを短絡するこ
とによって開放時の2分の1の出力電圧を得ることが出
来、唯一のプログラム端子によって出力電圧を2種類の
値に切9換えることが出来る。
なお、第1図の実施例では、定電圧手段として定電圧ダ
イオードを使用した例を示したが、他の定電圧回路を使
用しても良い。
イオードを使用した例を示したが、他の定電圧回路を使
用しても良い。
第3図は本発明の別の実施例の回路結線図である。同図
において、ベース・コレクタ間およびベース・エミッタ
間にそれぞれ抵抗26および抵抗26が接続されたトラ
ンジスタ27と、ベースが前記トランジスタ27のコレ
クタに接続され、工10 l=−、’ ミッタが抵抗28を介して前記トランジスタ27のエミ
ッタ、すなわちマイナス側給電線路Cに接続されたトラ
ンジスタ29と、前記トランジスタ29のコレクタ電流
を受電して該コレクタ電流に依存した電流を前記トラン
ジスタ27のコレクタならびに前記抵抗25.26に供
給するカレントミラー回路1ooによって定電圧手段が
構成されている。
において、ベース・コレクタ間およびベース・エミッタ
間にそれぞれ抵抗26および抵抗26が接続されたトラ
ンジスタ27と、ベースが前記トランジスタ27のコレ
クタに接続され、工10 l=−、’ ミッタが抵抗28を介して前記トランジスタ27のエミ
ッタ、すなわちマイナス側給電線路Cに接続されたトラ
ンジスタ29と、前記トランジスタ29のコレクタ電流
を受電して該コレクタ電流に依存した電流を前記トラン
ジスタ27のコレクタならびに前記抵抗25.26に供
給するカレントミラー回路1ooによって定電圧手段が
構成されている。
第3図の実施例では定電圧手段の出力電圧がトランジス
タ13,12.30のベースに印加され。
タ13,12.30のベースに印加され。
前記トランジスタ13,12.30のエミッタはそれぞ
れ抵抗16,14.31を介してマイナス側給電線路C
に接続され、それぞれのコレクタは共通接続されて出力
端子Pに接続されている七ともに抵抗32を介してプラ
ス側給電線路すに接続されている。
れ抵抗16,14.31を介してマイナス側給電線路C
に接続され、それぞれのコレクタは共通接続されて出力
端子Pに接続されている七ともに抵抗32を介してプラ
ス側給電線路すに接続されている。
さらに第1のプログラム端子S1 には接合型の電界
効果トランジスタ33のソースが接続され。
効果トランジスタ33のソースが接続され。
その電界効果トランジスタ33のドレインはトランジス
タ34のベースおよびコレクタ、さらには11 ノ、− トランジスタ36のベースに接続されている。1だ、前
記電界効果トランジスタ33のゲートはマイナス側給電
線路Cに接続され、前記トランジスタ34.35のエミ
ッタはプラス側給電線路すに接続され、前記トランジス
タ36のコレクタはトランジスタ3oのエミッタに接続
されている。第2のプログラム端子S2 には接合型
の電界効果トランジスタ36のソースが接続され、その
電界効果トランジスタ36のドレインはトランジスタ3
7のベースおよびコレクタ、さらにはトランジスタ38
のベースに接続されている。前記電界効果トランジスタ
36のゲートはマイナス側給電線路Cに接続され、前記
トランジスタ37.38のエミッタはプラス側給電線路
すに接続され、前記トランジスタ38のコレクタはトラ
ンジスタ12のエミッタに接続されている。
タ34のベースおよびコレクタ、さらには11 ノ、− トランジスタ36のベースに接続されている。1だ、前
記電界効果トランジスタ33のゲートはマイナス側給電
線路Cに接続され、前記トランジスタ34.35のエミ
ッタはプラス側給電線路すに接続され、前記トランジス
タ36のコレクタはトランジスタ3oのエミッタに接続
されている。第2のプログラム端子S2 には接合型
の電界効果トランジスタ36のソースが接続され、その
電界効果トランジスタ36のドレインはトランジスタ3
7のベースおよびコレクタ、さらにはトランジスタ38
のベースに接続されている。前記電界効果トランジスタ
36のゲートはマイナス側給電線路Cに接続され、前記
トランジスタ37.38のエミッタはプラス側給電線路
すに接続され、前記トランジスタ38のコレクタはトラ
ンジスタ12のエミッタに接続されている。
なお、カレントミラー回路100はトランジスタ39と
トランジスタ40.抵抗41.42によって構成され、
また、トランジスタ34とトランジスタ35によって第
2のカレントミラー回路特開昭58−119014(4
) 200が構成され、トランジスタ37とトランジスタ3
8によって第3のカレントミラー回路300が構成され
ている。
トランジスタ40.抵抗41.42によって構成され、
また、トランジスタ34とトランジスタ35によって第
2のカレントミラー回路特開昭58−119014(4
) 200が構成され、トランジスタ37とトランジスタ3
8によって第3のカレントミラー回路300が構成され
ている。
さて、第3図において、トランジスタ29.13のエミ
ッタ電流密度は等しく設定され、トランジスタ39.4
0のエミッタ電流密度も等しく設定されているものとし
、トランジスタ13,27゜29のベース・エミッタ間
順方向電圧をそれぞれvBXI3 + VBI+27
+ VB+129とし、抵抗15,26゜26.28の
抵抗値をそれぞれR15、R25+ R26゜R28と
したとき、前記抵抗28の両端の電圧vxは次式で与え
られる。
ッタ電流密度は等しく設定され、トランジスタ39.4
0のエミッタ電流密度も等しく設定されているものとし
、トランジスタ13,27゜29のベース・エミッタ間
順方向電圧をそれぞれvBXI3 + VBI+27
+ VB+129とし、抵抗15,26゜26.28の
抵抗値をそれぞれR15、R25+ R26゜R28と
したとき、前記抵抗28の両端の電圧vxは次式で与え
られる。
また、トランジスタ27のエミッタ面′積がムeで、ト
ランジスタ29のエミッタ面積はその3倍の広さである
とし、前記トランジスタ27 、29のコレクタ電流(
各トランジスタの直流電流増幅率は十分に大きく、コレ
クタ電流とエミッタ電流が等しいものとする。)をそれ
ぞれI271 I29と13べ− すると、 VBX27・”Bl+29は次式で与えられ
る0け)および(8)式において、裏はボルツマン定数
。
ランジスタ29のエミッタ面積はその3倍の広さである
とし、前記トランジスタ27 、29のコレクタ電流(
各トランジスタの直流電流増幅率は十分に大きく、コレ
クタ電流とエミッタ電流が等しいものとする。)をそれ
ぞれI271 I29と13べ− すると、 VBX27・”Bl+29は次式で与えられ
る0け)および(8)式において、裏はボルツマン定数
。
は電子の電荷で、それぞれ
I4.= 1.38 X 10 ” joule
10に1)=1.602xIQ” couiomb
である。
10に1)=1.602xIQ” couiomb
である。
また、Tは接合部の絶対温度(0K)で、工0 は単位
面積あたりの逆方向飽和電流であシ、トランジスタの構
造によって決まる定数をγとしだとき。
面積あたりの逆方向飽和電流であシ、トランジスタの構
造によって決まる定数をγとしだとき。
が成立する。
ところで、トランジスタ4oのエミッタ面積をトランジ
スタ39のエミッタ面積の2倍に設定して、抵抗41の
抵抗値を抵抗42の抵抗値の2倍に設定したとすると、
前記トランジスタ4oのコ14・、−5゜ レクタ電流I40は次の様になる。
スタ39のエミッタ面積の2倍に設定して、抵抗41の
抵抗値を抵抗42の抵抗値の2倍に設定したとすると、
前記トランジスタ4oのコ14・、−5゜ レクタ電流I40は次の様になる。
I40 ”” 2 I29 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1o)前記
トランジスタ4oのコレクタ電流の殆んどが抵抗26お
よび26.トランジスタ27のコレクタに流れるから、 が成立する。従って、前記(6)弐〜(11)式より、
vx は次式で与えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1o)前記
トランジスタ4oのコレクタ電流の殆んどが抵抗26お
よび26.トランジスタ27のコレクタに流れるから、 が成立する。従って、前記(6)弐〜(11)式より、
vx は次式で与えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・(12)(12)式に
おいて、R25/R26を1よりも小さい適当な値に選
ぶことによって、vxの温度係数を零にすることが出来
、トランジスタ29のエミッ16f・−7 タ電圧vx は周囲温度や電源電圧の変化に関係なく一
定となる。
おいて、R25/R26を1よりも小さい適当な値に選
ぶことによって、vxの温度係数を零にすることが出来
、トランジスタ29のエミッ16f・−7 タ電圧vx は周囲温度や電源電圧の変化に関係なく一
定となる。
い捷、プログラム端子S1およびS2が開放されていて
、トランジスタ36およびトランジスタ38が遮断状態
にあるとすると、抵抗16 、14.31の抵抗値を抵
抗28の抵抗値の3倍に設定した状態ではトランジスタ
13,12.30のコレクタ電流ITS 、 Ii2・
I30は次の様になる。
、トランジスタ36およびトランジスタ38が遮断状態
にあるとすると、抵抗16 、14.31の抵抗値を抵
抗28の抵抗値の3倍に設定した状態ではトランジスタ
13,12.30のコレクタ電流ITS 、 Ii2・
I30は次の様になる。
抵抗32の抵抗値をR32とすZ、と、出力端子Pとプ
ラス側給電端子Bの間に現われる出力電圧Vpt)は次
式で与えられる。
ラス側給電端子Bの間に現われる出力電圧Vpt)は次
式で与えられる。
プログラム端子S1がマイナス側給電線路Cに接続され
ると、電界効果トランジスタ33にドレイ定しておくこ
とにより、トランジスタ3oは遮断状態となる。
ると、電界効果トランジスタ33にドレイ定しておくこ
とにより、トランジスタ3oは遮断状態となる。
このときの出力電圧■p1は次式で与えられる。
同様にプログラム端子S1と82の両方が同時にマイナ
ス側給電線路Cに接続されたときの出力電圧vp2は次
式で与えられる。
ス側給電線路Cに接続されたときの出力電圧vp2は次
式で与えられる。
なお、以上の説明では便宜上、プログラム端子をマイナ
ス側給電線路Cに直接接続する場合について説明したが
、実際にはプログラム信号を印加する様に構成すれば良
く、また、抵抗1′4と抵抗31の抵抗値が等しい場合
について説明したがこれらの抵抗値を異なった値にして
おけば、プログラム端子Sl + ”’2のどれをマイ
ナス側給電線路Cに接続するかによって、出力電圧を4
通りに切り換えることも出来る。
ス側給電線路Cに直接接続する場合について説明したが
、実際にはプログラム信号を印加する様に構成すれば良
く、また、抵抗1′4と抵抗31の抵抗値が等しい場合
について説明したがこれらの抵抗値を異なった値にして
おけば、プログラム端子Sl + ”’2のどれをマイ
ナス側給電線路Cに接続するかによって、出力電圧を4
通りに切り換えることも出来る。
17・・−
以上の様に本発明の電源装置は、エミッタがそれぞれ第
1の抵抗(前述の実施例の14に相当)および第2の抵
抗(同15に相当)を介して一方の給電線路(同マイナ
ス側給電線路Cに相当)に接続された第1のトランジス
タ(同12に相当)および第2のトランジスタ(同13
に相当)と、前記第1および第2のトランジスタのベー
スと前記給電線路の間の電圧を安定化する定電圧手段と
、外部からのプログラム信号によって前記第1の抵抗に
前記第1のトランジスタのエミッタ電流以上の電流を供
給する電流スイッチ手段(第2図の実施例では、抵抗1
9,23,24.トランジスタ20.21.22によっ
て構成される電流マイッチ手段に相当、第3図の実施例
では電界効果トランジスタ33とカレントミラー回路2
00あるいは電界効果トランジスタ36とカレントミラ
ー回路300によって構成される電流スイッチ手段に相
当)を備え、前記第1および第2のトランジスタのコレ
クタ電流の合成電流に依存した出力を取り出すとともに
、前記プログラム信号によって前記合成電流値を切り換
える様に構成したもので、出力電圧あるいは出力電流(
例えば第3図の回路では必要に応じて電流を出力として
取り出すことも出来る。)を異なる値に切υ換えること
が出来るだけでなく、出力電圧あるいは出力電流の温度
特性を損うことなく、唯一のプログラム端子によって出
力の切換えをコントロールすることも出来るという犬な
る効果を奏するものである。
1の抵抗(前述の実施例の14に相当)および第2の抵
抗(同15に相当)を介して一方の給電線路(同マイナ
ス側給電線路Cに相当)に接続された第1のトランジス
タ(同12に相当)および第2のトランジスタ(同13
に相当)と、前記第1および第2のトランジスタのベー
スと前記給電線路の間の電圧を安定化する定電圧手段と
、外部からのプログラム信号によって前記第1の抵抗に
前記第1のトランジスタのエミッタ電流以上の電流を供
給する電流スイッチ手段(第2図の実施例では、抵抗1
9,23,24.トランジスタ20.21.22によっ
て構成される電流マイッチ手段に相当、第3図の実施例
では電界効果トランジスタ33とカレントミラー回路2
00あるいは電界効果トランジスタ36とカレントミラ
ー回路300によって構成される電流スイッチ手段に相
当)を備え、前記第1および第2のトランジスタのコレ
クタ電流の合成電流に依存した出力を取り出すとともに
、前記プログラム信号によって前記合成電流値を切り換
える様に構成したもので、出力電圧あるいは出力電流(
例えば第3図の回路では必要に応じて電流を出力として
取り出すことも出来る。)を異なる値に切υ換えること
が出来るだけでなく、出力電圧あるいは出力電流の温度
特性を損うことなく、唯一のプログラム端子によって出
力の切換えをコントロールすることも出来るという犬な
る効果を奏するものである。
第1図は従来例を示す回路結線図、第2図および第3図
はそれぞれ本発明の各実施例を示す回路結線図である。 12.13,20,21.22 ・川−)ランジスタ
、14 、15 、19 、23 、24 ・・・・
・・抵抗、33.36・・・・・・電界効果トランジス
タ、200.30−0・・印・カレントミラー回路、B
・・・・・・プラス側給電端子、b・・・・・・プラス
側給電線路、C・・川・マイナス側給電線路、P・・・
・・・出力端子、S、S、、S2・川・・プログラム端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 S、 、S′2
はそれぞれ本発明の各実施例を示す回路結線図である。 12.13,20,21.22 ・川−)ランジスタ
、14 、15 、19 、23 、24 ・・・・
・・抵抗、33.36・・・・・・電界効果トランジス
タ、200.30−0・・印・カレントミラー回路、B
・・・・・・プラス側給電端子、b・・・・・・プラス
側給電線路、C・・川・マイナス側給電線路、P・・・
・・・出力端子、S、S、、S2・川・・プログラム端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 S、 、S′2
Claims (1)
- (1) エミッタがそれぞれ第1および第2の抵抗を
介して一方の給電線路に接続された第1および第2のト
ランジスタと、前記第1および第2のトランジスタのベ
ースと前記給電線路の間の電圧を安定化する定電圧手段
と、外部からのプログラム信号によって前記第1の抵抗
に前記第1のトランジスタのエミッタ電流以上の電流を
供給する電流スイッチ手段を備え、前記第1および第2
のトランジスタのコレクタ電流の合成電流に依存した出
力を取り出すとともに、前記プログラム信号によって前
記合成電流値を切シ換える様に構成したことを特徴とす
る電源装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項の記載において、定電
圧手段は、ベースとコレクタ間およびベースエミッタ間
にそれぞれ第3.第4の抵抗が接続された第3のトラン
ジスタと、該第3のトラフジ21ニー。 スタのコレクタ電位がベースに与えられ、エミッタが第
6の抵抗を介して前記第3のトランジスタのエミッタに
接続された第4のトランジスタと、該第4のトランジス
タのコレクタ電流に依存した電流を前記第3のトランジ
スタに供給する電流供給回路を含めて構成し、前記第3
のトランジスタのコレクタ電位を前記第1おヨヒ第2の
トランジスタのベースに与えるように構成したことを特
徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP243882A JPS58119014A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP243882A JPS58119014A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119014A true JPS58119014A (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=11529269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP243882A Pending JPS58119014A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119014A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432709A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Hitachi Ltd | Constant current source circuit |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP243882A patent/JPS58119014A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432709A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Hitachi Ltd | Constant current source circuit |
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