JPS58118399A - 液化石油ガス積出装置 - Google Patents
液化石油ガス積出装置Info
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- JPS58118399A JPS58118399A JP21455081A JP21455081A JPS58118399A JP S58118399 A JPS58118399 A JP S58118399A JP 21455081 A JP21455081 A JP 21455081A JP 21455081 A JP21455081 A JP 21455081A JP S58118399 A JPS58118399 A JP S58118399A
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- petroleum gas
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- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C5/00—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures
- F17C5/02—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures for filling with liquefied gases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2205/00—Vessel construction, in particular mounting arrangements, attachments or identifications means
- F17C2205/03—Fluid connections, filters, valves, closure means or other attachments
- F17C2205/0302—Fittings, valves, filters, or components in connection with the gas storage device
- F17C2205/0323—Valves
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- F17C2221/00—Handled fluid, in particular type of fluid
- F17C2221/03—Mixtures
- F17C2221/032—Hydrocarbons
- F17C2221/035—Propane butane, e.g. LPG, GPL
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- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2223/00—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel
- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2227/00—Transfer of fluids, i.e. method or means for transferring the fluid; Heat exchange with the fluid
- F17C2227/04—Methods for emptying or filling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2250/00—Accessories; Control means; Indicating, measuring or monitoring of parameters
- F17C2250/06—Controlling or regulating of parameters as output values
- F17C2250/0605—Parameters
- F17C2250/0626—Pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液化石油ガスの取扱い設備に係り、特に液化
石油ガス貯蔵タンクの如き液化石油ガス供給源よりタン
クローりの如き液化石油ガス搬送手段のタンク内へ液化
石油ガスを積出すための液化石油ガス積出装置に係る。
石油ガス貯蔵タンクの如き液化石油ガス供給源よりタン
クローりの如き液化石油ガス搬送手段のタンク内へ液化
石油ガスを積出すための液化石油ガス積出装置に係る。
液化石油ガス貯蔵タンクの如き液化石油ガス供給源より
タンクローりの如き液化石油ガス搬送手段（以下簡単の
ためタンクローりと言う）のタンク内へ液化石油ガスを
積込む場合、タンク０−りのタンク内に存在していた残
ガスガスを処理する方法としては、タンクローりのタン
クの上部をガス戻し管により液化石油ガス貯蔵タンクに
接続し、咳ガスを直接液化石油ガス貯蔵タンクへ戻す方
法と、タンクへ液化石油ガスを導入する導管の途中にエ
ゼクタを設け、咳タンクの上部をガス戻し管により該エ
ゼクタの吸入ポートへ接続し、該ガスを液化石油ガスに
混入して該タンクへ供給することによりガスを再液化せ
しめる方法とが従来より知られ且実施されている。
タンクローりの如き液化石油ガス搬送手段（以下簡単の
ためタンクローりと言う）のタンク内へ液化石油ガスを
積込む場合、タンク０−りのタンク内に存在していた残
ガスガスを処理する方法としては、タンクローりのタン
クの上部をガス戻し管により液化石油ガス貯蔵タンクに
接続し、咳ガスを直接液化石油ガス貯蔵タンクへ戻す方
法と、タンクへ液化石油ガスを導入する導管の途中にエ
ゼクタを設け、咳タンクの上部をガス戻し管により該エ
ゼクタの吸入ポートへ接続し、該ガスを液化石油ガスに
混入して該タンクへ供給することによりガスを再液化せ
しめる方法とが従来より知られ且実施されている。
しかし前者の方法に於ては、タンクローりより液化石油
ガス貯蔵タンクまでのかなり長いガス戻し管を必要とし
、その−に大きなガス圧の低下を来たすので、タンクロ
ーリへの液化石油ガスの積込み圧がそれだけ高くされな
ければならないという同一があり、更にまたタンクロー
りのタンクに積込まれた液化石油ガスに添加された看奥
剤が液化石油ガス貯蔵タンク内に混入するといつ同一が
ある。また後者の方法に於ては、タンクローりのタンク
内に残１留する残ガスが少なく、残圧が低い場合には特
に同一はないが、残ガスが多く残圧が高い場合には、咳
タンクへの液化石油ガスの積込み中に該タンク内の圧力
が上昇し、積込みに要する時間が長くなり、更に圧力上
昇が大きい時には、積込みが不能となるという同一があ
る。
ガス貯蔵タンクまでのかなり長いガス戻し管を必要とし
、その−に大きなガス圧の低下を来たすので、タンクロ
ーリへの液化石油ガスの積込み圧がそれだけ高くされな
ければならないという同一があり、更にまたタンクロー
りのタンクに積込まれた液化石油ガスに添加された看奥
剤が液化石油ガス貯蔵タンク内に混入するといつ同一が
ある。また後者の方法に於ては、タンクローりのタンク
内に残１留する残ガスが少なく、残圧が低い場合には特
に同一はないが、残ガスが多く残圧が高い場合には、咳
タンクへの液化石油ガスの積込み中に該タンク内の圧力
が上昇し、積込みに要する時間が長くなり、更に圧力上
昇が大きい時には、積込みが不能となるという同一があ
る。
本発明は、従来のタンクローりのタンクへの液化石油ガ
スの積込みに於ける上述の如き同一に対処し、かかる同
一を解決した、改良された液化石油ガス積出装置を提供
することを目的としている。
スの積込みに於ける上述の如き同一に対処し、かかる同
一を解決した、改良された液化石油ガス積出装置を提供
することを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、液化石油ガス供給源に
接続された一つの先導管と、義兄導管に接続された複数
個の分岐導管と、前記先導管及び前記分岐Ｉ！を経て液
化石油ガスを圧送するポンプと、前記先導管及び前記分
岐導管を経て圧送される液化石油ガスによって作動され
る少なくとも一つのエゼクタと、前記エゼクタの吸入ポ
ートに接続された共通ヘッダと、前記分岐導管の各々に
対応して設けられ前記共通ヘッダに接続されたガス戻し
管とを有し、タンクローりの如き液化石油ガス搬送手段
のタンク内へ前記分岐導管を経て液化石油ガスを導入す
ると同時に咳分岐導管に対応する前記ガス戻し管により
咳タンク内の気相部よりガスを取出し、該ガスを前記エ
ゼクタにより咳エゼクタを経て圧送される液化石油ガス
に混入するよう構成されている液化石油ガス積出装置に
よって達成される。
接続された一つの先導管と、義兄導管に接続された複数
個の分岐導管と、前記先導管及び前記分岐Ｉ！を経て液
化石油ガスを圧送するポンプと、前記先導管及び前記分
岐導管を経て圧送される液化石油ガスによって作動され
る少なくとも一つのエゼクタと、前記エゼクタの吸入ポ
ートに接続された共通ヘッダと、前記分岐導管の各々に
対応して設けられ前記共通ヘッダに接続されたガス戻し
管とを有し、タンクローりの如き液化石油ガス搬送手段
のタンク内へ前記分岐導管を経て液化石油ガスを導入す
ると同時に咳分岐導管に対応する前記ガス戻し管により
咳タンク内の気相部よりガスを取出し、該ガスを前記エ
ゼクタにより咳エゼクタを経て圧送される液化石油ガス
に混入するよう構成されている液化石油ガス積出装置に
よって達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
添付の第１図は本発明による液化石油ガス積出装置の第
一の実施例を示す概略線図である。図に於て、１＆を液
化石油ガス供Ｗｋｌ［を構成する液化石油ガス貯蔵タン
クであり、その底部には開閉弁２を介して光導１１３が
接続されている。光導！３の途中には液化石油ガス貯蔵
タンクより取出した液化石油ガスを圧送するためのポン
プ４が設けられている。
一の実施例を示す概略線図である。図に於て、１＆を液
化石油ガス供Ｗｋｌ［を構成する液化石油ガス貯蔵タン
クであり、その底部には開閉弁２を介して光導１１３が
接続されている。光導！３の途中には液化石油ガス貯蔵
タンクより取出した液化石油ガスを圧送するためのポン
プ４が設けられている。
先導管３には、第１ＷＪの実施例に於ては四個の分岐導
管５ａ １５ｂ 、５ｃ 、５ｄが接続されており、こ
れらの分岐導管はそれぞれタンクローりのタンク６ａ
、６ｂ 、６ｃ 、６ｄの液化石油ガス導入管７ａ １
７ｂ ｓ ７ｃ １ｒｄに接続され、各タンクへ液化石
油ガスを供給するようになっている。
管５ａ １５ｂ 、５ｃ 、５ｄが接続されており、こ
れらの分岐導管はそれぞれタンクローりのタンク６ａ
、６ｂ 、６ｃ 、６ｄの液化石油ガス導入管７ａ １
７ｂ ｓ ７ｃ １ｒｄに接続され、各タンクへ液化石
油ガスを供給するようになっている。
分岐導管５８〜５ｄの途中には、それぞれ開閉弁８ａ
、 ８ｂ ｓ ８ｃ ｚ ａｔｉとエゼクタ９ａ ％
９ｂ １９ｃ 、９ｄが直列に組込まれている。
、 ８ｂ ｓ ８ｃ ｚ ａｔｉとエゼクタ９ａ ％
９ｂ １９ｃ 、９ｄが直列に組込まれている。
タンク６ａ〜６ｄにはそれぞれ咳タンク内の空−の上部
よりガスを抜取るガス抜き導管１０ａ１１０ｂ、１０ｃ
、１０ｄが設けられており、これらのガス抜き導管はそ
れぞれガス戻し管１１８１１ ｌｂ 、 １１ａ 、
１１ｄを経て共通ヘッダ１２に接続されている。そして
各エゼクタ９ａ〜９ｄはそれぞれ開閉弁１３ａ 、１３
ｂ １１３ｃ 、１３ｄを含む導管１４ａ 、１４ｂ
１１４ｃ 、１４ｄ を経てそれぞれの吸入ボートを共
通ヘッダ１２に接続されており、該共通ヘッダを経てタ
ンク６８〜６ｄより取出されたガスを吸引するようにな
っている。
よりガスを抜取るガス抜き導管１０ａ１１０ｂ、１０ｃ
、１０ｄが設けられており、これらのガス抜き導管はそ
れぞれガス戻し管１１８１１ ｌｂ 、 １１ａ 、
１１ｄを経て共通ヘッダ１２に接続されている。そして
各エゼクタ９ａ〜９ｄはそれぞれ開閉弁１３ａ 、１３
ｂ １１３ｃ 、１３ｄを含む導管１４ａ 、１４ｂ
１１４ｃ 、１４ｄ を経てそれぞれの吸入ボートを共
通ヘッダ１２に接続されており、該共通ヘッダを経てタ
ンク６８〜６ｄより取出されたガスを吸引するようにな
っている。
以上の如き構成を有する液化石油ガス積出部属によって
、例えばタンク６ａ〜６ｄの全てにプロパンの如き同一
の種類の液化石油ガスを積込む場合には、各開閉弁１３
８〜１３ｄを開いた状態にて、各分岐導管５８〜５ｄに
於ける開閉弁８ａ〜８ｄを開閉制御しつつ各タンク６８
〜６ｄへ液化石油ガスを供給すれば良い。この場合、か
かる液化石油ガス検出装置に接続される以前に於けるタ
ンク６８〜６ｄの何れかに残留しているガス圧力が非常
に高い状態にあっても、いくつかのタンク６８〜６ｄ内
のガスが共通ヘッダ１２を経て互に連通されることによ
り、これら複数個のタンク内に於ける残留ガス圧は平均
化さ−れ、何れかのタンクに於て残留ガス圧が＾いため
に娘タンクへの液化石油ガスの充填が不能となる如き同
一が回避される。
、例えばタンク６ａ〜６ｄの全てにプロパンの如き同一
の種類の液化石油ガスを積込む場合には、各開閉弁１３
８〜１３ｄを開いた状態にて、各分岐導管５８〜５ｄに
於ける開閉弁８ａ〜８ｄを開閉制御しつつ各タンク６８
〜６ｄへ液化石油ガスを供給すれば良い。この場合、か
かる液化石油ガス検出装置に接続される以前に於けるタ
ンク６８〜６ｄの何れかに残留しているガス圧力が非常
に高い状態にあっても、いくつかのタンク６８〜６ｄ内
のガスが共通ヘッダ１２を経て互に連通されることによ
り、これら複数個のタンク内に於ける残留ガス圧は平均
化さ−れ、何れかのタンクに於て残留ガス圧が＾いため
に娘タンクへの液化石油ガスの充填が不能となる如き同
一が回避される。
かくしてタンク６８〜６ｄ内の残留ガス圧の平均化が行
なわれたところで、エゼクタ９８〜９ｄを経て各タンク
への液化石油ガスの供給が行なわれると、各エゼクタに
於ては共通ヘッダ１２を経て均一化された圧力に於ける
ガスの吸引が行なわれ、全てのエゼクタに於てそれを通
って供給される液化石油ガスの量に対する均一化された
ガスの混入が行なわれ、全てのタンクに対しガスをより
良く再液化させつつ混入した液化石油ガスの供給が行な
われる。
なわれたところで、エゼクタ９８〜９ｄを経て各タンク
への液化石油ガスの供給が行なわれると、各エゼクタに
於ては共通ヘッダ１２を経て均一化された圧力に於ける
ガスの吸引が行なわれ、全てのエゼクタに於てそれを通
って供給される液化石油ガスの量に対する均一化された
ガスの混入が行なわれ、全てのタンクに対しガスをより
良く再液化させつつ混入した液化石油ガスの供給が行な
われる。
また図示の如き先導管３と分岐導管５８〜５ｄとからな
る液化石油ガス積出装置が二系統或いはそれ以上併設さ
れる時には、これら複数系統の共通ヘッダ１２は互に遮
断弁１５を含む導管１６によって接続されても良い。こ
のように複数系統の液化石油ガス積出装置に於ける共通
ヘッダが互に連通されるよう構成されていることにより
、これら複数系統の液化石油ガス積出＠胃が同一種類の
液化石油ガスの積出しを行なっている時には、遮断弁１
５を開くことにより各系統に於ける共通へラダを連通す
れば、共通ヘッダをて互に連通されるタンクの数が増し
、各タンクに於ける残留ガスの圧力をよりよく均一化せ
しめ、裏い残留ガス圧を有するタンクの影響をより小さ
くすることができる。またこれら複数系列の液化石油ガ
ス積出装置が、例えばプロパンとブタンの如き興なる種
類の液化石油ガスの積出しに使用される時には、遮断弁
１５を閉じることによってそれらの閤の干渉を阻止する
ことができる。
る液化石油ガス積出装置が二系統或いはそれ以上併設さ
れる時には、これら複数系統の共通ヘッダ１２は互に遮
断弁１５を含む導管１６によって接続されても良い。こ
のように複数系統の液化石油ガス積出装置に於ける共通
ヘッダが互に連通されるよう構成されていることにより
、これら複数系統の液化石油ガス積出＠胃が同一種類の
液化石油ガスの積出しを行なっている時には、遮断弁１
５を開くことにより各系統に於ける共通へラダを連通す
れば、共通ヘッダをて互に連通されるタンクの数が増し
、各タンクに於ける残留ガスの圧力をよりよく均一化せ
しめ、裏い残留ガス圧を有するタンクの影響をより小さ
くすることができる。またこれら複数系列の液化石油ガ
ス積出装置が、例えばプロパンとブタンの如き興なる種
類の液化石油ガスの積出しに使用される時には、遮断弁
１５を閉じることによってそれらの閤の干渉を阻止する
ことができる。
また例えば冬期に於けるブタンの積出しの如き場合には
、残留ガスの圧力が低いのでエゼクタに於てはその吸入
ボートより共通ヘッダへ向かう液化石油ガスの逆流が生
ずるおそれがある。このような時には、開閉弁１３ａ〜
１３ｄが閉じられれば良い。
、残留ガスの圧力が低いのでエゼクタに於てはその吸入
ボートより共通ヘッダへ向かう液化石油ガスの逆流が生
ずるおそれがある。このような時には、開閉弁１３ａ〜
１３ｄが閉じられれば良い。
第２図は本発明による液化石油ガス積出装置の第二の実
施例を示す概略線図である。第２図に於て第１図に示す
部分に対応する部分は第１図に於けると同じ符号により
示されている。この第二の実施例に於ては、液化石油ガ
ス貯蔵タンク１、開閉弁２、光導ＩＦ３、ポンプ４、分
岐導管５８〜５ｄ、開閉弁８ａ〜８ｄ含む第一の液化石
油ガス供給系に並列に、液化貯蔵タンク１′、開閉弁２
′。
施例を示す概略線図である。第２図に於て第１図に示す
部分に対応する部分は第１図に於けると同じ符号により
示されている。この第二の実施例に於ては、液化石油ガ
ス貯蔵タンク１、開閉弁２、光導ＩＦ３、ポンプ４、分
岐導管５８〜５ｄ、開閉弁８ａ〜８ｄ含む第一の液化石
油ガス供給系に並列に、液化貯蔵タンク１′、開閉弁２
′。
光導！３′、ポンプ４ Ｔ１分岐導［５’ ａ 〜５’
ｄ、開閉弁８＋ａ〜８’ｄを含む第二の液化石油ガス供
給系が設けられており、ある選択されたタンク又はタン
ク群に他の選択されたタンク又はタンク群と興なる液化
石油ガスを積出すことができるようになっている。
ｄ、開閉弁８＋ａ〜８’ｄを含む第二の液化石油ガス供
給系が設けられており、ある選択されたタンク又はタン
ク群に他の選択されたタンク又はタンク群と興なる液化
石油ガスを積出すことができるようになっている。
更にこの第二の実施例に於ては、ガス戻し管１１８〜１
１ｄはそれぞれ開閉弁１７ａ〜１７ｄを経て共通ヘッダ
１２に接続されていると同時に、開閉弁１８ａ〜１８ｄ
を経てエゼクタ９８〜９ｄの吸入ボートに接続されてい
る。従ってこの場合、開閉弁１７ａ〜１７ｄ及び開閉弁
１８ａ〜１８ｄが開かれているときには、ガス戻し管１
１ａ〜１１ｄを経て戻されるガスはヘッダ１２を経て互
いに均圧されつつエゼクタ９８〜９ｄの吸入ボートへ供
給されるが、開閉弁１７ａ〜１７ｄうちの選択された開
閉弁を閉じることにより、その分岐系統に於てはガス戻
し管１１を経て戻されるガスを直接エゼクタ９により峡
分岐系統のタンクへ送られる液化石油ガス中に混入させ
ることができる。
１ｄはそれぞれ開閉弁１７ａ〜１７ｄを経て共通ヘッダ
１２に接続されていると同時に、開閉弁１８ａ〜１８ｄ
を経てエゼクタ９８〜９ｄの吸入ボートに接続されてい
る。従ってこの場合、開閉弁１７ａ〜１７ｄ及び開閉弁
１８ａ〜１８ｄが開かれているときには、ガス戻し管１
１ａ〜１１ｄを経て戻されるガスはヘッダ１２を経て互
いに均圧されつつエゼクタ９８〜９ｄの吸入ボートへ供
給されるが、開閉弁１７ａ〜１７ｄうちの選択された開
閉弁を閉じることにより、その分岐系統に於てはガス戻
し管１１を経て戻されるガスを直接エゼクタ９により峡
分岐系統のタンクへ送られる液化石油ガス中に混入させ
ることができる。
又この実施例に於ては、共通へラダ１２には各分岐系統
との接続点の園に位置する開閉弁１９．２０．２１が設
けられており、これらの開閉弁を選択的に閉じることに
よりタンク６８〜６ｄに対する分岐系を任意に分割し又
は組合せて作動させることができる。
との接続点の園に位置する開閉弁１９．２０．２１が設
けられており、これらの開閉弁を選択的に閉じることに
よりタンク６８〜６ｄに対する分岐系を任意に分割し又
は組合せて作動させることができる。
従ってこの第二の実施例に於ては、タンク６８〜６ｄの
各々に対し充填すべき液化石油ガスの種類の選択、これ
ら各タンクの充填中にその気相部より取出したガスを共
通ヘッダへ導くか或いは直接それに充填される液化石油
ガス中へ混入するかの選択、各タンクの気相部より取出
されたガスの幾つかをグループ化して共通ヘッダにより
処理することに関する選択について種々の組合せを実施
することができ、多数のタンクローりの如き液化石油ガ
ス搬送手段に対する液化石油ガス積出し操作に２富な多
様性を与えることができる。
各々に対し充填すべき液化石油ガスの種類の選択、これ
ら各タンクの充填中にその気相部より取出したガスを共
通ヘッダへ導くか或いは直接それに充填される液化石油
ガス中へ混入するかの選択、各タンクの気相部より取出
されたガスの幾つかをグループ化して共通ヘッダにより
処理することに関する選択について種々の組合せを実施
することができ、多数のタンクローりの如き液化石油ガ
ス搬送手段に対する液化石油ガス積出し操作に２富な多
様性を与えることができる。
第３図は本発明による液化石油ガス積出装置の第三の実
施例を示す概略線図である。第３図に於ても第１１又は
第２図に於ける部分に対応する部分は第１ａｉｌ又は１
３図に於けると同じ符号により示されている。この実施
例に於ては、先導１！３に一つのエゼクタ９が組込まれ
ており、この一つのエゼクタによってヘッダ１２に集め
られたガスが先導管３を流れる液化石油ガス中へ混入さ
れるようになっている。この第三の実施例は、タンク６
ａ〜６ｄの各々に対する戻しガスの混入度合を個別に１
１１１することができない点に於て１８１図に示す実施
例に比してその操作の多様性に於て劣るが、構造的には
第１図に示す実施例よりも大幅に筒略化されており、単
一の液化石油ガスを多数のタンクへ積出す作業をより安
価にして充分有効に実施し得るものである。
施例を示す概略線図である。第３図に於ても第１１又は
第２図に於ける部分に対応する部分は第１ａｉｌ又は１
３図に於けると同じ符号により示されている。この実施
例に於ては、先導１！３に一つのエゼクタ９が組込まれ
ており、この一つのエゼクタによってヘッダ１２に集め
られたガスが先導管３を流れる液化石油ガス中へ混入さ
れるようになっている。この第三の実施例は、タンク６
ａ〜６ｄの各々に対する戻しガスの混入度合を個別に１
１１１することができない点に於て１８１図に示す実施
例に比してその操作の多様性に於て劣るが、構造的には
第１図に示す実施例よりも大幅に筒略化されており、単
一の液化石油ガスを多数のタンクへ積出す作業をより安
価にして充分有効に実施し得るものである。
かくして、本発明によれば、複数個のタンクに対し同時
に液化石油ガスの充填を行なう場合に各タンクのガス部
を一〇の共通ヘッダに接続し、該ガス部に於ける残ガス
を該共通ヘッダを経てエゼクタにより液化石油ガスと共
に再度タンク内へ充填するという極めて簡単な構成によ
り、前述の如き従来の液化石油ガス積出装置に於ける問
題を解決することができることが理解されよう。
に液化石油ガスの充填を行なう場合に各タンクのガス部
を一〇の共通ヘッダに接続し、該ガス部に於ける残ガス
を該共通ヘッダを経てエゼクタにより液化石油ガスと共
に再度タンク内へ充填するという極めて簡単な構成によ
り、前述の如き従来の液化石油ガス積出装置に於ける問
題を解決することができることが理解されよう。
以上に於ては本発明を幾つかの実施例について詳細に説
明したが、かかる実施例について本発明の範囲内にて種
々の修正が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
明したが、かかる実施例について本発明の範囲内にて種
々の修正が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
添付の第１図、第２図及び第３＠はそれぞれ本発明によ
る液化石油ガス積出＠獣の第一、第二及び第三の実施例
を示す概略線図である。 １．１′・・・液化石油ガス貯蔵タンク、２，２″＃！
閉弁、３．３′・・・先導管、４．４’・・・ポンプ、
５ａ 〜５ｄ 、 ５’ ａ 〜５’ ｄ−・・分岐導
管、６８〜６ｄ・・・タンクローりのタンク、７ａ〜７
ｄ・・・液化石油ガス導入管、８ａ 〜８ｄ 、 ８’
ａ 〜Ｑ’ ｄ −・・開ｍ弁、９．９ａ 〜９ｄ
・４ゼクタ、１０ａ〜１０ｄ・・・ガス抜き導管、１１
８〜１１ｄ・・・ガス戻し管、１２・・・共通ヘッダ、
１３８〜１３ｄ・・・開閉弁、１４ａ〜１４ｄ・・・導
管、１５・・・開閉弁、１６・・・導管、１７ａ 〜１
７ｄ、１８ａ 〜１８ｄ、１９．２０．２１・・・開閉
弁
る液化石油ガス積出＠獣の第一、第二及び第三の実施例
を示す概略線図である。 １．１′・・・液化石油ガス貯蔵タンク、２，２″＃！
閉弁、３．３′・・・先導管、４．４’・・・ポンプ、
５ａ 〜５ｄ 、 ５’ ａ 〜５’ ｄ−・・分岐導
管、６８〜６ｄ・・・タンクローりのタンク、７ａ〜７
ｄ・・・液化石油ガス導入管、８ａ 〜８ｄ 、 ８’
ａ 〜Ｑ’ ｄ −・・開ｍ弁、９．９ａ 〜９ｄ
・４ゼクタ、１０ａ〜１０ｄ・・・ガス抜き導管、１１
８〜１１ｄ・・・ガス戻し管、１２・・・共通ヘッダ、
１３８〜１３ｄ・・・開閉弁、１４ａ〜１４ｄ・・・導
管、１５・・・開閉弁、１６・・・導管、１７ａ 〜１
７ｄ、１８ａ 〜１８ｄ、１９．２０．２１・・・開閉
弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）液化石油ガス供給源に接続された一つの光導管と
、該光導管に接続された複数個の分岐導管と、前記光導
管及び前記分岐導管を経て液化石油ガスを圧送するポン
プと、前記光導管及び前記分岐導管を経て圧送される液
化石油ガスによって作動される少なくとも一つのエゼク
タと、前記エゼクタの吸入ボートに接続された共通ヘッ
ダと、前記分岐導管の各々に対応して設けられ前記共通
ヘッダに接続されたガス戻し管とを有し、タンクローり
の如き液化石油ガス搬送手段のタンク内へ前記分岐１１
！を経て液化石油ガスを導入すると同時に該分岐導管に
対応する前記ガス戻し普により咳タンク内の気相部より
ガスを取出し、譲ガスを前記エゼクタにより咳エゼクタ
を経て圧送される液化石油ガスに混入するよう構成され
ている液化石油ガス積出＠瞳。 （２、特許請求の範囲第１項記載の液化石油ガス積出装
置に於て、前記エゼクタは複数個あって前記分岐導管の
各々に組込まれている液化石油ガス積出装置。 （３）特許請求の範囲第１項記載の液化石油ガス積出部
属に於て、前記エゼクタは前記光導管に組込まれている
液化石油ガス積出装置。 （４）特許請求の範囲第１項記載の液化石油ガス積出装
置に於て、前記光導管は複数個設けられており、前記分
岐導管の各々は前記複数個の光導管に切換弁を経て接続
されている液化石油ガス積出装置。 （５）特許請求の範囲第２項記載の液化石油ガス積出装
置に於て、前記ガス戻し管は前記共通ヘッダに接続され
ていると同時に対応する前記エゼクタの吸入ポートにも
接続されている液化石油ガス積出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21455081A JPS58118399A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 液化石油ガス積出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21455081A JPS58118399A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 液化石油ガス積出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118399A true JPS58118399A (ja) | 1983-07-14 |
Family
ID=16657588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21455081A Pending JPS58118399A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 液化石油ガス積出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020166227A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21455081A patent/JPS58118399A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020166227A1 (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-20 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
| JP2020133723A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 石油資源開発株式会社 | 浮体式低温液化ガス充填設備及びこれを用いた低温液化ガス配送方法 |
| CN113474247A (zh) * | 2019-02-15 | 2021-10-01 | 石油资源开发株式会社 | 浮式低温液化气填充装置及使用该装置输送低温液化气的方法 |
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