JPS58117821A - 誘導加熱コイルとワ−クの相対位置検出方法並びに装置 - Google Patents
誘導加熱コイルとワ−クの相対位置検出方法並びに装置Info
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- JPS58117821A JPS58117821A JP56212202A JP21220281A JPS58117821A JP S58117821 A JPS58117821 A JP S58117821A JP 56212202 A JP56212202 A JP 56212202A JP 21220281 A JP21220281 A JP 21220281A JP S58117821 A JPS58117821 A JP S58117821A
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- JP
- Japan
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- induction heating
- heating coil
- workpiece
- coil
- work
- Prior art date
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/06—Surface hardening
- C21D1/09—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation
- C21D1/10—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation by electric induction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
位置検出方法並びに装置に関する。
一導加熱により、ワークの焼入処理を行う場合、ワーク
な両端でセンタータップ支持するワークセツティング作
業を終えた後、誘導加熱コイルもしくはワークセツティ
ング台の送り装置を駆動することＫより、誘導加熱コイ
ルな、ワーク圧動して相対的に移動させて、ワーク上の
焼入れ箇所或いは焼入れ開始箇所まで送ってから、誘導
加熱コイルに対す通電を開始する。
な両端でセンタータップ支持するワークセツティング作
業を終えた後、誘導加熱コイルもしくはワークセツティ
ング台の送り装置を駆動することＫより、誘導加熱コイ
ルな、ワーク圧動して相対的に移動させて、ワーク上の
焼入れ箇所或いは焼入れ開始箇所まで送ってから、誘導
加熱コイルに対す通電を開始する。
この誘導加熱コイルに対する通電開始時期の検出は、従
来、リミットスイッチの如き機械的検出器な使用したり
、上記送り装置の駆動量を検出する等の方法で行われて
いた為、誘導加熱コイルの取付台への取付位置が送り方
向にずれたり、或いはワークセッティング位置が何らか
の原因で上記送り方向にずれたりして誘導加熱コイルと
ワークとの相対位置がパラライた場合には、誘導加熱コ
イル圧動する上記通電開始位置が、本来の通電開始位置
（以下、これを焼入れ開始位置と云う、）からずれ、焼
入れ処理が不光分になる等の問題があった。
来、リミットスイッチの如き機械的検出器な使用したり
、上記送り装置の駆動量を検出する等の方法で行われて
いた為、誘導加熱コイルの取付台への取付位置が送り方
向にずれたり、或いはワークセッティング位置が何らか
の原因で上記送り方向にずれたりして誘導加熱コイルと
ワークとの相対位置がパラライた場合には、誘導加熱コ
イル圧動する上記通電開始位置が、本来の通電開始位置
（以下、これを焼入れ開始位置と云う、）からずれ、焼
入れ処理が不光分になる等の問題があった。
また、定置焼入れの場合にも、例えにワークをセンター
支持ではなく、ターンテーブルにのせて焼入れするよう
な＠には、焼入れ定位置のズレ等を生じやすいが、これ
に対しては現在特に検出装置もないため、コイルタッチ
や不均一焼入れを生ずるおそれがあった。
支持ではなく、ターンテーブルにのせて焼入れするよう
な＠には、焼入れ定位置のズレ等を生じやすいが、これ
に対しては現在特に検出装置もないため、コイルタッチ
や不均一焼入れを生ずるおそれがあった。
この発明は、上記した従来の欠点を除去する為になされ
たもので、誘導加熱コイルに加熱電源とは別電源からの
検出電流を流しつつ誘導加熱コイルとワークとを相対的
に移動させ、上記検出電流のレベル変化により誘導加熱
コイルとワーク及び鋏ワーク上の形状変化点との相対位
置変化を検出する構成とするととにより、誘導加熱コイ
ルに対する通電開始位置とワーク上の所定の焼入れ開始
位置とを検出方法並びに装置を提供することを目的とす
る。
たもので、誘導加熱コイルに加熱電源とは別電源からの
検出電流を流しつつ誘導加熱コイルとワークとを相対的
に移動させ、上記検出電流のレベル変化により誘導加熱
コイルとワーク及び鋏ワーク上の形状変化点との相対位
置変化を検出する構成とするととにより、誘導加熱コイ
ルに対する通電開始位置とワーク上の所定の焼入れ開始
位置とを検出方法並びに装置を提供することを目的とす
る。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、１は誘導加熱用の交流電源、２は誘導
加熱コイル、３は加熱コイルとワークの相対位置検出装
置（以下、単に検出装置と云う。）、４はワークである
。誘導加熱コイル２は両端子２１．２１に夫々接続され
たり−ド５．５及び電源スィッチ６を介して交流電源（
周波数ｆｎの高周波電源）に接続されている。検出値ｒ
ｊＩｔ３は検出用の交流電源３１と電圧もしくは電流検
出器３２を具え、検出端子３３．３３と交流電源（周波
数ｆｓ（ｆｏ） ３１との間に検出器３２が挿入された
回路構成となっており、検出端子３３．３３は夫々誘導
加熱コイル２の瑠子２１．２１にリード？、７及びスイ
ッチ８を介して接続されている。ワーク４は、例えば軸
状部４１の一端に頭部４３を有し基端部に２部４１を持
つ丁字形部材からなり、先端を誘導加熱コイル２側にし
て該誘導加熱コイル２と同軸に、両端でセンタータップ
支持され、焼入れ時には軸線の囲りに回転駆動される。
加熱コイル、３は加熱コイルとワークの相対位置検出装
置（以下、単に検出装置と云う。）、４はワークである
。誘導加熱コイル２は両端子２１．２１に夫々接続され
たり−ド５．５及び電源スィッチ６を介して交流電源（
周波数ｆｎの高周波電源）に接続されている。検出値ｒ
ｊＩｔ３は検出用の交流電源３１と電圧もしくは電流検
出器３２を具え、検出端子３３．３３と交流電源（周波
数ｆｓ（ｆｏ） ３１との間に検出器３２が挿入された
回路構成となっており、検出端子３３．３３は夫々誘導
加熱コイル２の瑠子２１．２１にリード？、７及びスイ
ッチ８を介して接続されている。ワーク４は、例えば軸
状部４１の一端に頭部４３を有し基端部に２部４１を持
つ丁字形部材からなり、先端を誘導加熱コイル２側にし
て該誘導加熱コイル２と同軸に、両端でセンタータップ
支持され、焼入れ時には軸線の囲りに回転駆動される。
なお、誘導加熱コイルｌは、例えばねじ送り機構等を持
つ送の装置により、中心軸線方向に往復駆動されるよう
になっている。
つ送の装置により、中心軸線方向に往復駆動されるよう
になっている。
次に、検出装置３の動作について説明する。
説明の便宜上、ワーク４のセツティングを終えた第１図
の状態で検出装置３のスイッチ８を投入し、誘導加熱コ
イル２をワーク４の頭′部４３側へ移動させた場合の本
装置の作用について先づ１１！明する。加熱電源の電源
スィッチ６は、スイッチ口の閉路中開路されたままにし
てお（−。
の状態で検出装置３のスイッチ８を投入し、誘導加熱コ
イル２をワーク４の頭′部４３側へ移動させた場合の本
装置の作用について先づ１１！明する。加熱電源の電源
スィッチ６は、スイッチ口の閉路中開路されたままにし
てお（−。
スイッチ８が投入されると、誘導加熱コイル２には、交
流電源３１から検出電流Ｉｓが供給される。−導加熱コ
イル２が＃ｇ２１．Ａに示す送の開始位置ｌから所定距
離Ｌ１だけ移動してワーク４先端が誘導加熱コイル２内
に侵入し始める位置■に達すると両者か急に磁気結合し
始める為、交流電源３１（１１１から艶た誘導加熱コイ
ル２のインピーダンスが急減し、検出電流Ｉ／）ｆｉ流
レベルが第３図に示す如く、ｌ、から、ｌ！へ急増する
。従って、検出器３２が指示計器型であればその指針が
大きく振れ、また所定レベルｔｏ（＞ｌ＋）’ｖ超える
電流を検出した時に検出信号ｇを出力するレベル設定型
のものであれば該検出信号ｇを出力するので、検出器３
２により、誘導加熱コイル２が位置■に達したことが直
ちに検出される。
流電源３１から検出電流Ｉｓが供給される。−導加熱コ
イル２が＃ｇ２１．Ａに示す送の開始位置ｌから所定距
離Ｌ１だけ移動してワーク４先端が誘導加熱コイル２内
に侵入し始める位置■に達すると両者か急に磁気結合し
始める為、交流電源３１（１１１から艶た誘導加熱コイ
ル２のインピーダンスが急減し、検出電流Ｉ／）ｆｉ流
レベルが第３図に示す如く、ｌ、から、ｌ！へ急増する
。従って、検出器３２が指示計器型であればその指針が
大きく振れ、また所定レベルｔｏ（＞ｌ＋）’ｖ超える
電流を検出した時に検出信号ｇを出力するレベル設定型
のものであれば該検出信号ｇを出力するので、検出器３
２により、誘導加熱コイル２が位置■に達したことが直
ちに検出される。
誘導加熱コイル２が位置■る通過して更に頭部４３１１
へ送られた場合、Ｒｓ４２が誘導加熱コイル２内に入り
始める位置■に達するまでは、ワーク４の太さが一定で
ある為、誘導加熱コイル２とワーク４との磁気結合度が
変化せず、検出電流ＸＩＩｋ１一定レペル１ヨレペルす
る。
へ送られた場合、Ｒｓ４２が誘導加熱コイル２内に入り
始める位置■に達するまでは、ワーク４の太さが一定で
ある為、誘導加熱コイル２とワーク４との磁気結合度が
変化せず、検出電流ＸＩＩｋ１一定レペル１ヨレペルす
る。
しかし、誘導加熱コイル２が、位置■を通過すると、ワ
ーク４の太さが増大する為、誘導加熱コイル２とワーク
４との磁気結合度が誘導加熱コイル２の移動と共に増大
し、交流電＃３１から見た誘導加熱コイル２のインピー
ダンスが減少するので、検出電流Ｘ畠の電流レベルは第
３図に示す如（，８部４２の径の大きさに対応して変化
する。従って、検出器３２の指針の撮れから誘導加熱コ
イル２が８部４２まで送られたことや位置■のはぼ頭部
４３に達したことを知ることができ、又前記レベル設定
型の検出器であればレベル設定（例えばＩｏｊ） ｌ
ｇ ） シておくことにより、誘導加熱コイル２か８
部４２まで送られた時や頭部４３にはぼ達した時に検出
信号ｇを得ることができる。
ーク４の太さが増大する為、誘導加熱コイル２とワーク
４との磁気結合度が誘導加熱コイル２の移動と共に増大
し、交流電＃３１から見た誘導加熱コイル２のインピー
ダンスが減少するので、検出電流Ｘ畠の電流レベルは第
３図に示す如（，８部４２の径の大きさに対応して変化
する。従って、検出器３２の指針の撮れから誘導加熱コ
イル２が８部４２まで送られたことや位置■のはぼ頭部
４３に達したことを知ることができ、又前記レベル設定
型の検出器であればレベル設定（例えばＩｏｊ） ｌ
ｇ ） シておくことにより、誘導加熱コイル２か８
部４２まで送られた時や頭部４３にはぼ達した時に検出
信号ｇを得ることができる。
逆に、誘導加熱コイル２を凰１１４２からワーク４先端
へ向けて移動すると、誘導加熱コイル２が８部４２を通
過した時及びワーク４先端を通過した時に検出電流Ｉｓ
のレベルが低下するので、検出電流Ｉ／）レベルが１０
７１及び！、より低下した時に出力するように検出器３
２をレベル設定しておけば、誘導加熱コイル２が第２図
の位置■及び位置■を通過した時に、検出信号ｇがイ→
られる。
へ向けて移動すると、誘導加熱コイル２が８部４２を通
過した時及びワーク４先端を通過した時に検出電流Ｉｓ
のレベルが低下するので、検出電流Ｉ／）レベルが１０
７１及び！、より低下した時に出力するように検出器３
２をレベル設定しておけば、誘導加熱コイル２が第２図
の位置■及び位置■を通過した時に、検出信号ｇがイ→
られる。
実際には、図示の如きＴ字状のワーク４の焼入れ処理を
行う場合には、Ｒｇ４２側から軸状部４１先１２１ｉｉ
に向って焼入れする。しかし、誘導加熱コイル２は、ワ
ーク４のセツティング作業時には、ワーク４先端側のセ
ンタータッグ側の図示ＩＫ位置せしめられるので、焼入
れ開始に当っては、誘導加熱コイル２χＲ［１４２まで
一旦移動させてから電源スィッチ６を投入しなくてはな
らず、この為、通電開始位置のずれが問題となる。
行う場合には、Ｒｇ４２側から軸状部４１先１２１ｉｉ
に向って焼入れする。しかし、誘導加熱コイル２は、ワ
ーク４のセツティング作業時には、ワーク４先端側のセ
ンタータッグ側の図示ＩＫ位置せしめられるので、焼入
れ開始に当っては、誘導加熱コイル２χＲ［１４２まで
一旦移動させてから電源スィッチ６を投入しなくてはな
らず、この為、通電開始位置のずれが問題となる。
本実施例では、誘導加熱コイル２に検出域流ｆｓを通じ
て該誘導加熱コイル２ンワーク４の８部４２へ向けて送
り、検出器３２が８部４２に対して予め設定された電流
レベル（例えば前記１ｏｇ）ｔ’超える検出域ａＩｓ
を検出して出力した時にスイッチ８を開ぎ、誘導加熱
コイル２の送りを停止させる。その後に、電源スィッチ
８を投入すると共に誘導加熱コイル２の逆送りｖｒＩｉ
４始し、焼入れ運転に入る。
て該誘導加熱コイル２ンワーク４の８部４２へ向けて送
り、検出器３２が８部４２に対して予め設定された電流
レベル（例えば前記１ｏｇ）ｔ’超える検出域ａＩｓ
を検出して出力した時にスイッチ８を開ぎ、誘導加熱
コイル２の送りを停止させる。その後に、電源スィッチ
８を投入すると共に誘導加熱コイル２の逆送りｖｒＩｉ
４始し、焼入れ運転に入る。
上記検出器３２は、誘導加熱コイル２の送り開始位置■
の如何に関係なく、縦送の開始位置■と８部４２との間
の距離かはぼ零になった時に検出信号ｇを出力するので
、電源スィッチ６を投入する通電開始位１とＲＩＳ４２
上の焼入れ開始位置との関にずれが生じる恐れは皆無で
あり、また、誘導加熱コイル２がワーク４０頭部４３に
衝突する危険は完全に防止される。また、誘導加熱コイ
ル２がワーク４先噌を送り開始位置Ｉ儒へ通過した時に
、前記検出電流Ｉｍのレベル低下を検出する検出器を設
け【、その検出゛信号により、電源スイッチＳｖｋ：開
（よ５１ＣＬ、ておけば無駄な電力消費を無くすること
ができる。
の如何に関係なく、縦送の開始位置■と８部４２との間
の距離かはぼ零になった時に検出信号ｇを出力するので
、電源スィッチ６を投入する通電開始位１とＲＩＳ４２
上の焼入れ開始位置との関にずれが生じる恐れは皆無で
あり、また、誘導加熱コイル２がワーク４０頭部４３に
衝突する危険は完全に防止される。また、誘導加熱コイ
ル２がワーク４先噌を送り開始位置Ｉ儒へ通過した時に
、前記検出電流Ｉｍのレベル低下を検出する検出器を設
け【、その検出゛信号により、電源スイッチＳｖｋ：開
（よ５１ＣＬ、ておけば無駄な電力消費を無くすること
ができる。
ワーク４の種類により、その一端から焼入れな開始する
場合には、検出器３２の設定レベルを前記１ｏにしてお
けば、誘導加熱コイル２が送の開始“位置■から上記一
端まで送られた時に検出信号ｇが得られるので、ワーク
４の先端から正確に焼入れ処理を施すことができ、この
検出信号ｇＫより゛１ＩＩＥ源スイッチ６及びスイッチ
８を夫々投入及び開路させるように構成すれば、自動的
に焼入れ運転に入ることができる。
場合には、検出器３２の設定レベルを前記１ｏにしてお
けば、誘導加熱コイル２が送の開始“位置■から上記一
端まで送られた時に検出信号ｇが得られるので、ワーク
４の先端から正確に焼入れ処理を施すことができ、この
検出信号ｇＫより゛１ＩＩＥ源スイッチ６及びスイッチ
８を夫々投入及び開路させるように構成すれば、自動的
に焼入れ運転に入ることができる。
又、検出器３２の指示もしくは検出信号ｇＫより、−導
加熱コイル２の送の開始位置■から、ワーク４の先端や
ワーク４上のＲ部４２等形状変化点までの誘導加熱コイ
ル２の寮送の量がわかるので、これを用いて、誘導加熱
コイル２やワーク４の送の装置の駆装置から、通電開始
位置、通電停止位置、ワークの送の停止位置等が検出さ
れるようにグログラミ／ダすることもできる。
加熱コイル２の送の開始位置■から、ワーク４の先端や
ワーク４上のＲ部４２等形状変化点までの誘導加熱コイ
ル２の寮送の量がわかるので、これを用いて、誘導加熱
コイル２やワーク４の送の装置の駆装置から、通電開始
位置、通電停止位置、ワークの送の停止位置等が検出さ
れるようにグログラミ／ダすることもできる。
以上の如く、本発明によれば、誘導加熱装置の非焼入運
転時に、誘導加熱コイルに検出電流なｔｌｔシつつ該誘
導加熱コイルとワークとを相対移動させ、両省間の磁気
結合度の変化に伴う上記検出電流のレベル変化を検出す
る構成としたことＫより、Ｉ４加熱コイルがワークの端
部や形状変化点まで相対的に移動した時に、これな上記
レベル変化から正ｉａＫ知ることができるので、−導加
熱コイルの取付は位置のずれ等により酵導加熱コイルと
ワーク上の焼入れ開始位置との相対位置がパラライでも
、ワークに対して相対移動する誘導加熱コイルの通電開
始位置を常圧ワーク上の所定の焼入れ開始位１１もしく
は焼入れ箇所と一致させることができ、さらには、定置
焼入れにおけるターンテーブル瀧焼入機の場合のワーク
と誘導加熱コイルとの相対位置のバラツキの検出に応用
すれば、コイルタッチや焼むらの防止が完全に行われる
こととなり、従来に比して焼入精度と生産を高めること
ができる。しかも、上記効果を得る為の装置は、簡単な
構成で安価に製作することができるという利点がある。
転時に、誘導加熱コイルに検出電流なｔｌｔシつつ該誘
導加熱コイルとワークとを相対移動させ、両省間の磁気
結合度の変化に伴う上記検出電流のレベル変化を検出す
る構成としたことＫより、Ｉ４加熱コイルがワークの端
部や形状変化点まで相対的に移動した時に、これな上記
レベル変化から正ｉａＫ知ることができるので、−導加
熱コイルの取付は位置のずれ等により酵導加熱コイルと
ワーク上の焼入れ開始位置との相対位置がパラライでも
、ワークに対して相対移動する誘導加熱コイルの通電開
始位置を常圧ワーク上の所定の焼入れ開始位１１もしく
は焼入れ箇所と一致させることができ、さらには、定置
焼入れにおけるターンテーブル瀧焼入機の場合のワーク
と誘導加熱コイルとの相対位置のバラツキの検出に応用
すれば、コイルタッチや焼むらの防止が完全に行われる
こととなり、従来に比して焼入精度と生産を高めること
ができる。しかも、上記効果を得る為の装置は、簡単な
構成で安価に製作することができるという利点がある。
第１図は、本発明による誘導加熱コイルとワークの相対
位置検出方法と装置の実施例の回路図、第２図及び第３
図は、上記実施例の動作説明図である。 ２・・・−導加熱コイル、 ８・・・スイッチ、 ３１・・・検出用の交流電源、 ３−２・・・検出器、 ３３・・・検出端子。 時針出願人 高周波、Ｈｍ ｗ式会社 代理人 弁理士 ｌ」・ 林 傅第１図 第２１１ 第３−
位置検出方法と装置の実施例の回路図、第２図及び第３
図は、上記実施例の動作説明図である。 ２・・・−導加熱コイル、 ８・・・スイッチ、 ３１・・・検出用の交流電源、 ３−２・・・検出器、 ３３・・・検出端子。 時針出願人 高周波、Ｈｍ ｗ式会社 代理人 弁理士 ｌ」・ 林 傅第１図 第２１１ 第３−
Claims (2)
- （１）誘導加熱コイルに加熱電源とは別電源からの検出
電流な流しつつ該誘導加熱コイルとワークとな相対的に
移動させ、誘導加熱コイルと上記ワーク及び該ワーク上
の形状変化点との相対位置変化を上記検出電流のレベル
変化として検出することを４１１１とする誘導加熱コイ
ルとワークの相対位置検出方法。 - （２） ａｌｌ導加熱用の交流電源から電気的に＠Ｉ
Ｉされてワーク上の所定位置へ向けて相対的に送られる
誘導加熱コイルの両端子にスイッチを介して夫々接続さ
れる検出端子な具え、誼検出端子間に検出用の交流電流
と電圧もしくは電流検出器が直列に挿入され、上記スイ
ッチが遍くとも、誘導加熱装置の焼入れ運転開始時に一
路されることを特徴とする誘導加熱コイルとワークの相
対位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212202A JPS58117821A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 誘導加熱コイルとワ−クの相対位置検出方法並びに装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212202A JPS58117821A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 誘導加熱コイルとワ−クの相対位置検出方法並びに装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117821A true JPS58117821A (ja) | 1983-07-13 |
| JPS6347765B2 JPS6347765B2 (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=16618606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212202A Granted JPS58117821A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 誘導加熱コイルとワ−クの相対位置検出方法並びに装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1215941A3 (de) * | 2000-12-12 | 2004-01-02 | EFD Induction GmbH | Oberflächenvergüten metallischer Werkstücke durch induktive Wärmebehandlung mit Vermessung der räumlichen Position |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02143068U (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-04 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56212202A patent/JPS58117821A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1215941A3 (de) * | 2000-12-12 | 2004-01-02 | EFD Induction GmbH | Oberflächenvergüten metallischer Werkstücke durch induktive Wärmebehandlung mit Vermessung der räumlichen Position |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347765B2 (ja) | 1988-09-26 |
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