JPS58117718A - 電気パルス発生器 - Google Patents

電気パルス発生器

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JPS58117718A
JPS58117718A JP56210746A JP21074681A JPS58117718A JP S58117718 A JPS58117718 A JP S58117718A JP 56210746 A JP56210746 A JP 56210746A JP 21074681 A JP21074681 A JP 21074681A JP S58117718 A JPS58117718 A JP S58117718A
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magnetic field
electric pulse
generator according
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Kaneo Mori
佳年雄 毛利
Takeshi Nakane
中根 武司
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N11/00Generators or motors not provided for elsewhere; Alleged perpetua mobilia obtained by electric or magnetic means
    • H02N11/002Generators
    • H02N11/004Generators adapted for producing a desired non-sinusoidal waveform
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K39/00Generators specially adapted for producing a desired non-sinusoidal waveform

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気パルス発生器に関し、特に、磁界の変動に
連動して電気パルスを発生する磁気検出形の電気パルス
発生器に関する。
従来のこの種のパルス発生器の代表的なものでは、磁性
体コアに巻回した電気コイルに、永久磁石の回転で電圧
を誘起するが、電気コイルおよび磁性体コアがパルス発
生器のかなりの空間を占有し、パルス発生器がかなり大
きく、重い。また高価格でもある。磁気検出タイプのパ
ルス発生器にはこの他にホール素子や磁気抵抗素子を用
いるものがあるが、使用環境や温度の制限が厳しく、ま
た内部抵抗が高いため素子自身あるいはそれに接続した
リードに誘起するノイズ電圧レベルが高いのでSハが低
い。
本発明の第1の目的は、電気パルスを発生する電気コイ
ルを省略したパルス発生器を提供することであり、第2
の目的は使用環境や温度の許容範囲が比較的に広いパル
ス発生器を提供することであり、第3の目的はノイズ電
圧レベルが低いパルス発生器を提供することである。
磁場の中でねじられた強磁性体の両端の間に電位差が生
ずることはマチウシの効果(Matteucieffe
ct )として知られている(たとえばマグo −ヒル
科学技術用語大辞典、マグロ−ヒル科学技術用語大辞典
編集委員会編1株式会社日刊工業新聞社、昭和54年3
月20日発行第1367頁)。
本発明はこのマチウシの効果を利用するものである。マ
チウシの効果は、発生電位差が極く微量であるため従来
利用された例がない。しかしながら、本発明者の研究に
よると特殊な強磁性体に交番磁界を印加することにより
、実用電気回路で処理しうる波高値の電圧パルスが得ら
れることが分った。
第1C図に該電圧パルスのピーク値を示す。第1C図の
カーブAは第1a図に示すように、アモーファス磁性体
5に電気コイルMFGで交番磁界を印加して端子6a−
6b間の発生電圧パルスの波高値をシンクロスコープP
VTで観測したデータを示し、第1c図のカーブBは第
1b図に示すように、ウィーガンドワイヤ5Cに電気コ
イルM F Gで交番磁界を印加して端子6a−6b間
の発生電圧パルスの波高値をシンクロスコープPVTで
観測したデータを示す。なお、第1a図および第1b図
の、 測定条件等は、それぞれ次の第1A表および第1
B表に示す通電である。
第1A表 第1B表 ilc図において、アモーファス磁性体5が200AT
/In(約6mAの通電)以上で10mV以上のパルス
電圧を、ウィーガンドワイヤ5Cが3800 AT/m
(約11471WAの通電)以上で10 mV以上のパ
ルス電圧を発生している点に注目されたい。また、アモ
ーファス磁性体5およびウィーガンドワイヤ5C共に数
Ω以下の抵抗である点に注目されたい。
このように抵抗が小さいとノイズレベルがわずかであっ
てSハが高いので、増幅率を大きく取りうる。1段又は
2段の増幅でTTLやマイクロプロセッサの処理レベル
にしうる。更には、複数個の素子を並行配置してそれら
を直列接続することによりパルス電圧が倍増する。
第1d図および第1e図にシンクロスコープの測定波形
を示す。第1d図および第1e図の測定条件はそれぞれ
次の第1D表および第1B’表に示す通りである。
第1D表 第1E表 アモーファス磁性体5の出力は、1段又は2段の増幅で
容易に電気回路処理しうる。ウィーガンドワイヤ5Cの
出力はかなり低いが、ワイヤ抵抗が05Ωと極く低いの
で高増幅に耐える。
第1f図にアモーファス磁性体の出力電圧パルス波高の
周波数依存特性を示す。この測定条件を次の第1F表に
示す。
第1F表 第1f図のデータは、磁界の周波数が高くなるにつれて
、アモーファス磁性体の発生電圧波高値が高くなること
を示している。
第1g図にアモーファス磁性体の出力電圧パルス幅の周
波数依存特性を示す。この測定条件は前述の第1F表と
同じである。なお、第1g図のグラフ縦軸のパルス半波
値とは、パルスが波高値の1/2に立上ってから波高値
の1/2まで降下するまでの時間である。第1g図のデ
ータは、磁界の周波数が高くなるにつれて、アモーファ
ス磁性体の発生電圧パルス幅が小さくなることを示して
いる。
すでに述べたように、アモーファス磁性体ニおいても2
〜3Ωと抵抗値が小さいのでSハが高い。
したがって、従来の電圧誘起コイルを備えるパルス発生
器と同等のパルス発生器全電圧誘起コイルなしに構成し
うるのは勿論、たとえば第1C図に示す交番磁界強度と
発生パルス波高値の関係に着目して振幅/パルス波高変
換器を構成しうるし、第1f図に示す周波数とパルス波
高値の関係に着目して周波数/パルス波高(f/V)変
換器を構成しうるし、第1g図に示す周波数とパルス幅
の関係に着目して周波数7.<、、、 幅(fZ幻、7
幅)変換器を構成しうる。
そこで本発明においては、アモーファス磁性体5および
ウィーガンドワイヤ50などの、両端部にそれぞれ電気
信号出力導体が接続され、厚み方向。
幅方向および長手軸方向の少なくとも1つの方向に歪み
が附与された強磁性体と、前記強磁性体に磁界を及ぼす
励磁手段と、前記励磁手段による前記強磁性体への印加
磁界を変える磁界励振手段とでパルス発生器を構成する
。しかして、回転パルス発生器の態様においては励磁手
段を永久磁石とし、磁界励磁手段を永久磁石駆動軸など
の機械要素とする。リニアエンコーダ相当のパルス発生
器とするときには、励磁手段をS極とN極を交互に形成
した永久磁石板又はシートとし、磁界励磁手段は、永久
磁石板又はシートを担持し直線動する機械要素とする。
磁気情報読取用とするときには、情報が書込まれた磁気
テープ、ディスク、ドラム等の磁気情報記録媒体が励磁
手段であり、磁界励磁手段は該媒体を駆動するリール軸
、支持盤、ドラム軸等の機械要素である。電気変換器や
絶縁カプラとして用いる態様においては、励磁手段を電
気コイルとし、磁界励振手段を情報を含む電気信号(電
圧)’を該電気コイルに印加する電気回路又は固体半導
体装置とする。
第2a図〜第2d図に本発明の一実施例を示す。
第2a図は縦断面図、第2b図は永久磁石を形成シタロ
ータ1.アモーファス磁性体5および支持部材12a、
12b  を抜き出して示す正面図、第1C図および第
1d図はそれぞれ第1b図のlIC−IC線断面図およ
びIrD −11D線断面図である。
これらの図面において、ロータ1の両端には磁極列を形
成するリング状の永久磁石2□および2□が固着されて
いる。永久磁石21および2□はそれぞれ第2C図およ
び第2d図に示すように周方向にN−8−N−8−・・
・・・・と40極(N極20極、S極20極)の磁極が
形成されており、永久磁石21と2□はロータ1の軸方
向に一方の磁石のN極ともう一方の磁石のS極が互いに
対向するように配置されている。
永久磁石2□、2□はフェライト磁石、ロータ1は磁性
体である。ロータ1はケーシング3□に圧入固着された
ベアリング材4で回動自在に支持されている。11は外
部からの回転力をロータ1に伝達するための軸であシ、
その一端11aは断面四角形状としてロータ1の孔と嵌
合してあり、もう一端11bは、この実施例のパルス(
回転信号)発生器は車輌速度センサとして用いるため、
変速機の出力軸に結合しうる形状としである。
ロータ1の周面近傍には、その軸方向に向けて両端が永
久磁石2、および2□と対向するように、予め端子6a
、6be圧着し、その後2回ねじって直線状に強制した
薄板状のアモーファス磁性体5を配置しである。アモー
ファス磁性体5は非磁性体の支持部材12aおよび12
bに装着され、支持部材12a、12bがケーシング3
□に固着されている。アモーファス磁性体5は第2b図
においては一端が永久磁石2□のN極と対向しもう一端
が永久磁石21のS極と対向しているが、ロータ1が回
転して一端が永久磁石2□のS極と対向する場合にはも
う一端が永久磁石2、のN極と対向する。出力端6a、
6bはリード7を介してケーシング3□、3゜の外に引
き出されている。
この実施例ではロータ1が回転すると、永久磁石21.
2□の回転でアモーファス磁性体5の長手方向に交番磁
界が加わり、第1dに示す如き電圧パルスが端子6 a
 −6b間に現われる。
上記実施例においては、アモーファス磁性体5を支持部
材12aおよび12bで、ねじり強制を附与した状態で
支持している。他の支持手法の数列を以下に説明する。
第3a図および第3b図は1つの支持態様を示す斜視図
である。図中5はアモーファス磁性体(Fe?9Cr2
B17Si2)であり、その大きさは幅=10〔瓢〕、
厚さ:40〔μm〕、長さ:5〔□□□〕である。14
は支持手段となるケーシングであって、熱により軟化す
る樹脂でできている。このケーシング14にはアモーフ
ァス磁性体5の大きさに合う空間(隙間)が設けてあり
、そこにアモーファス磁性体5を挿通しである。ケーシ
ング14は熱により軟化するので、ケーシング14にア
モーファス磁性体5を挿通したものを加熱しながらケー
シング14の両端に互いに逆の方向(矢印C方向または
D方向)に力を加えるとケーシング14およびアモーフ
ァス磁性体5が捩れる。そこで所定回数の捩れを与えた
後冷却すれば、ケーシング14は硬化しで、アモーファ
ス磁性体5が捩れた状態に保持される。
第4図はもう1つの支持態様を示す斜視図である。
この例においてはケーシング15を中空体としである。
このケーシング15は、円筒体とその一端に設けられた
雌ねじ(図示せず)と螺合する雄ねじ16とからなり、
雄ねじ16と円筒体のもう−端にはケーシング3内に挿
通されたアモーファス磁性体5の端部が固着されている
。したがって、雄ねじ16を回動させればそれに伴って
アモーファス磁性体1が捩られ任意の捩れ回数で形状(
捩れ)が保持される。なお、ケーシング15は非磁性体
でかつ電気抵抗の大きな(絶縁性の)材質のものからで
きている。
第5図はもう1つの支持態様を示す斜視図である。
この例においては第4図に示す例の雄ねじ16をキャッ
プ17に変えである。したがって、キャップ17を回動
してアモーファス磁性体5を所定回数捩った後にキャッ
プ17を円筒体15と接着等の手段で固着することによ
りアモーファス磁性体5の捩れが保持される。
図面に示さないもう1つの支持態様について説明すると
、アモーファス磁性体5は任意の手段により所定回数捩
られた後その状態が保持された1″!射出成形機によっ
て樹脂で成形される。
上記の構成によるウィーガンド効果素子の特性を測定し
た結果について以下に述べる。第6a図は捩り回数Nを
変えて、臨界点の磁界H”〔0e)(エルステッド)す
なわち、アモーファス磁性体のウィーガンド効果によっ
て検知しうる最小の磁界の強度を測定したグラフである
。これによればH7は0.3〜2.0[Oe:]程度と
非常に小さいことがわかる。
ちなみに従来のウィーガンドワイヤの甲は30[Oe]
程度である。なお、第6a図の測定例においては使用さ
れているアモーファス磁性体はFe5lBuSizのも
のである。第6b図はアモーファス磁性体の組成がFe
5xBtySi2. Fe79Cr2Bu8i2および
Fe78cr3B17si2のものについて、磁界甲−
周囲温度T (tT)特性を測定したグラフである。こ
れにおいて長さ1ocrnあたりの捩り回数Nは3であ
り、測定は温度を変化させた後10分間経過後に行なっ
た。これによれば、X=2すなわちFe79cr2B1
7si2ノもツカ広い範囲の温度変化に対して特性が安
定していることがわかる。また、測定の結果1.2 (
Oe)以上の磁界(0,01(Hz:) 〜6 (KH
z〕) 75:印加されタトキノ出方電圧のパルス幅は
20〜50[μS]で、非常にシャープな特性であるこ
とが確認された。
第7a図に本発明のもう1つの実施例を示す。
第7a図において、ロータ1にはリング状の1個の永久
磁石2が固着されている。永久磁石2の側周面は、周方
向にN−8−N−8〜・・・・・・と12極(S極6極
、N極6極)に分極磁化されている。ロータ1はケーシ
ング18□および18□にそれぞれ圧入された軸受19
□および19□で支持されている。この実施例は車輛速
度センサとして用いるため、ロータ1の一端11bは変
速機の出力軸に、他端11Cはスピードメータケーブル
に結合する形状としている。永久磁石2の側周面近傍に
U形に強制したアモーファス磁性体5が配置されている
第7b図にアモーファス磁性体5の縦断面(第7a図の
■B−■B)線断面を、第7c図にアモーファス磁性体
5の端部先端の平面を示す。アモーファス磁性体5は、
強制枠2oの2つのスリットに両端部を通してU字形に
曲げ強制されている。強制枠20は支持台21に固着さ
れている。2つのスリットの間隔は、永久磁石2の周方
向に相隣シ合うN−8極間隔と等しく設定されている。
このように等しくすることにより、アモーファス磁性体
5の先端間に加わる磁界強度が高くなり、ロータ1の回
転に応じた磁界の変動が大きい。
アモーファス磁性体5には、第7d図に示す如く、U字
形の曲げ強制によりその屈曲側の面(内面)に圧縮力F
が、伸張側の面(外面)に引張力Tが常時作用している
。その結果、磁気特性は、第7e図に一点鎖線BHPで
示すように、圧縮力Fが作用している屈曲側の面では飽
和磁束密度が小で保持力が小となり、二点鎖線BHTで
示すように、引張力Tが作用している伸張側の面では飽
和磁束密度が大で保持力が犬となっている。実線は引張
力も圧縮力も作用していない境界面の磁気特性を示す。
アモーファス磁性体には、前述の2実施例のようにそれ
を曲げてひずみを加える他に、原形を曲げ形状としてそ
れをまっすぐに引き延ばすことによってもひずみを加え
得る。その−例を以下に説明すると、第8a図に示すよ
うに渦巻状に強制したアモーファス薄板を約380Cで
一時間保持して渦巻状を常態とする形状とし、これの両
端に圧着で端子6aおよび6bを固着し、第8b図に示
すように、強制枠20のスリン)20aにアモーファス
磁性体5bl挿入して端子6a、6bi接着材で強制枠
20に固定して、アモーファス磁性体を直線状に保持し
てもよい。なお、端子6aおよび6bを予め強制枠20
に固着しておいて、アモーファス磁性体を引き延した状
態で端子5a。
6bに固着してもよい。この態様ではスリット20aを
省略しうる。
以上に説明した実施例においてはいずれもアモーファス
磁性体の両端部を永久磁石のS極とN極に同時に対向さ
せているが、第9図に示すように、アモーファス磁性体
5の一端のみを永久磁石2に対向させてもよい。また第
10図に示すように、ねじったアモーファス磁性体5を
更にU形に曲げてその端部のそれぞれを永久磁石2の磁
極ピッチと等しい間隔として永久磁石2に対向させても
よい。ねじったアモーファス磁性体を弧状に曲げて永久
磁石2を間に挾むようにアモーファス磁性体の両端部を
対向させてもよい。回転メータの検出に、回転体22に
永久磁石21および2゜を固着し、アモーファス磁性体
5の一端を永久磁石2□、22の回転軌道に対向させる
。アモーファス磁性体5を更に弧状に曲げて両端を永久
磁石2□、2□の回転軌道に対向させて、一端にS極が
対向するどき他端にN極が対向し、かつ該一端にN極が
対向するどき他端にS極が対向する配置とすればアモー
ファス磁性体に加わる磁界が強くなり、パルス波高値が
高くなる。
第12図に示す実施例では、往復動操作摘子23に永久
磁石2□を固着し、この永久磁石2、と固定永久磁石2
□の間にアモーファス磁性体5を固定している。24S
はコイルスプリングである。嫡子23が押下されるとア
モーファス磁性体5の上端がN極に、下端がS極になっ
て、嫡子23の押下がある深さになったときにアモーフ
ァス磁性体5が正極性パルスを発し、嫡子23の押下を
解放するとアモーファス磁性体5の上端がS極に、下端
がN極になへ嫡子23がある程度上昇した時点にアモー
7ァス磁性体5は負極性のパルスを発する。この実施例
は、入カキ−として用いうる。アモー7アス磁性体5に
増幅処理回路を接続して更にカウンタ等で発生パルスを
カウントする態様では、手動操作回数カウンタとなるし
、往復動機械系に嫡子23を。
連結すると往復動自動カウンタとなる。なお、永久磁石
2□と2□を連結すると磁界の変動幅が大きくなる。永
久磁石2□、2□を固定し、アモーファス磁性体5を動
かすようにしてもよい。
第13図に、距離測定端とした実施例を示す。
これにおいては磁性体コア23Cに巻回した電気コイル
24に、一定周波数および一定電圧の交流電圧が交流電
源AVGよシ印加され、アモーファス磁性体5が、コア
23Cとアモーファス磁性体5の距離に対応した波高値
およびパルス幅のパルス電圧を発生する。電気コイル2
4又はアモーファス磁性体5を測定対象物に固着又は連
結することにより、またアモーファス磁性体5に、パル
ス波高測定器又はパルス幅測定器を接続することにより
、距離メータが構成される。
先にも述べたように、アモーファス磁性体又はウィーガ
ンドワイヤを複数本としてこれらを並行配置して直列接
続することにより、パルス電圧波高を高くしうる。たと
えば第14図に示すように、アモーファス磁性体5□〜
54を永久磁石2に対して並行配置して直列接続するこ
とにより、1個のアモーファス磁性体5□のみを配置し
たときの略4倍のパルス波高の電圧が得られる。リード
線による直列電気接続は省略することができる。たとえ
ば第15a図(側面図)および第15b図(平面図)に
示すように、支持枠20の表側ではアモーファスワイヤ
5を右ねじりとし、裏側では左ねじりとしてねじり方向
を逆向きとしてワイヤ5を支持枠20に巻回することに
より、支持枠20の表面および裏面のワイヤ各部の電圧
発生極性がワイヤ5全長にわたって同方向となり、出力
端子間に高い波高値のパルス電圧が現われる。更にその
変形として、支持枠20の永久磁石側端部とそれに対向
する後端部にそれぞれビンを立てて、支持枠20の表面
上のみにジグザグにワイヤ5をピン掛けしでもよい。
第16a図においては、板状永久磁石24にアモーファ
ス磁性体5を対向させている。永久磁石24にはその長
手方向に等ピッチでS極とN極が交互に形成されている
。板状永久磁石24は往復動機械要素に結合又は連結さ
れる。アモーファス磁性体5の発生パルスの周波数(周
期)は永久磁石24の移動速度に対応し、また発生パル
スの波高値およびパルス幅も永久磁石24の移動速度に
対応する。なお、永久磁石24の磁極ピッチを所定のパ
ターンで長手軸方向に分布させておくことにより、永久
磁石24の移動量に応じた周波数分布のパルスが得られ
る。永久磁石24を固定し、アモーファス磁性体5を動
かすようにしてもよい。
また、等ピッチで磁極が形成されている場合には、アモ
ーファス磁性体5−iU字形に曲げて端部間を磁極ピッ
チと等しい距離に設定するのがよい。
永久磁石24は磁気シートにかえてもよい。第16b図
に磁気ヘッドを構成した実施例を示す。
これにおいては、金属ヘッドケース26の先端にアモー
ファス磁性体5の1端が挾まれており、他端は端子6で
支持されている。25は磁気テープである。磁気テープ
25はリールに巻回されており、周知のように、キャプ
スタンで駆動される。
第16C図に示す実施例では、金属ヘッドケース26a
と26bのそれぞれにリング状に曲げたアモーファス磁
性体5の端部のそれぞれを固着し、アモーファス磁性体
5を可撓性のビニールチューブ29で被覆している。ア
モーファス磁性体5の両端部は磁気テープ25を挾む形
で対向している。
なお、アモーファス磁性体5を2分してそれらを磁性体
で磁気的および電気的に結合してもよい。
第17図の実施例は変換器として用いるために、励磁手
段を磁性体コア27に巻回した電気コイルとしている。
磁界励振手段は電気コイル28に接続される電気付勢回
路である。この実施例は、電流をパルス波高で検出する
変流器、  f/v (周波数−パルス波高)変換器、
  f/pw(周波数−パルス幅)変換器、サイン波−
バルス変換器、電圧−パルス波高変換器、電圧−パルス
幅変換器等々に使用しうる構成である。なお、第13図
に示す実施例と同様に、アモーファス磁性体5と電気コ
イル28の一方をアモーファス磁性体5の長手軸と直交
する方向に移動させる態様では、距離メータ、位置メー
タ等の測定端としうる。
アモーファス磁性体は、磁気的には強磁性であって透磁
率および飽和磁化が大きく、保持力が小さく、機械的に
は破断強さがきわめて高く、弾力性および復元性に優れ
る。特に、歪みを与えた状態でのそれ自身の発生パルス
の波高値が高く、シかも内部抵抗が数オーム程度で低い
のでノイズを捨いにくいので、前述の如き各種態様のパ
ルス発生器として適している。第16a図、第16b図
および第16C図に示す如く磁気読取ヘッドとして用い
る場合、アモーファス磁性体は液相金属全急冷して作ら
ざるを得ないため薄板であり、この薄板であることが高
密度記録情報の読取に適している。永久磁石ロータを用
いる態様では、その1回転当りのパルス発生数は永久磁
石の分極密度に依存する。
以上の通り本発明によれば、機械的な運動に連動させて
パルスを発生する態様においては、パルス発電をおこな
う電気コイルが不要であり、発電体であるアモーファス
磁性体が強靭であるため、対環境性および耐振動性に優
れる。また強電系のセンサ、あるいは、弱電系の変換器
又は磁気読取ヘッドとしてのパルス発生器においては、
入出力絶縁が容易、ノイズが乗りにくい、読取解像度が
高い等々の利点がある。のみならず、製造コストは低い
【図面の簡単な説明】
第1a図は、アモーJアス磁性体の発生ノ々ルス測定回
路構成を示す回路図であり、第1b図はウィーガンドワ
イヤの発生パルス測定回路構成を示す回路図である。第
1C図はアモーファス磁性体とウィーガンドワイヤの発
生パルス波高値を示すグラフであり、横軸は周波数I 
K)lzの印加磁界の波高値を、縦軸は発生パルスの波
高値を示す。Aはアモーファス磁性体のデーター2、B
はウィーガンドワイヤのデータを示す。第1d図はアモ
ーフアス磁性体の印加磁界と発生パルスを示す波形図、
第1e図はウィーガンドワイヤの印加磁界と発生パルス
を示す波形図である。第1f図はアモーファス磁性体の
発生パルス波高値の周波数依存性を示すグラフ、第1g
図はアモーファス磁性体の発生パルスのパルス幅の周波
数依存性を示すグラフである。 第2a図は本発明の一実施例の縦断面図、第2b図は第
2a図に示すロータ1とアモーファス磁性体5の部分の
側面図、第2C図および第2d図はそれぞれ第2b図の
[C−1c線およびl[D−7iD線断面図である。 第3a図および第3b図は、アモーファス磁性体5の1
つの支持態様を示す拡大斜視図、第4図および第5図は
それぞれ他の1つの支持態様を示す拡大斜視図、第6a
図および第6b図はアモーファス磁性体の磁気特性を示
すグラフであり、それぞれ、捩シ回数N−磁界の強度H
”特性および周囲温度T−磁界の強度H7特性を示す。 第7a図は本発明のもう1つの実施例の縦断面図、第7
b図は第7a図の■B−■B線断面図、第7C図は強制
枠20の平面図、第7d図はアモーファス磁性体5の一
部拡大斜視図、第7e図はアモーファス磁性体5の磁化
特性を示すグラフである。 第8a図はアモーファス磁性体5aの加工工程の一段階
における形状を示す斜視図、第8b図は曲がシ形状を常
態とするアモーファス磁性体5bの取付は一工程を示す
斜視図である。 第9図、第10図、第11図、第12図、第13図およ
び第14図は、それぞれ本発明の他の実施例の主要部を
示す平面図および側面図である。 第15a図および第15b図は、それぞれアモーファス
磁性体5の他の取り付は態様を示す側面図および平面図
である。 第16a図は本発明のもう1つの実施例の主要部を示す
平面図、第16b図は他の1つの実施例の縦断面図、第
16C図は他の1つの実施例の斜視図である。 第17図は本発明のもう1つの実施例の縦断面図である
。 1:ロータ      2.21* 2□:永久磁石3
1、32.14.15.18□、18□:ケーシング4
:ペアリング 5、51〜54.5a、 5b : 7モー 7アス磁
性体6* 6 a、 6 b :端子    7.7□
、 7□:リード11:軸        12a、1
2b;支持部材13.21ニブリント基板 16:雄ね
じ17:金属キャップ   19.、19゜:軸受20
:強制枠      22:回転体23:嫡子    
    24S:コイルスプリング23C,27:磁性
体コア  24.28:電気コイル26、26a、 2
6b:金属ヘッドケース28:ビニールチューブ 第3a図 弔4ソ 5a      l’)           ’)■
〔仁] 躬14図 第1saIID 4 第16cば 罰15b図 第1η図 手続補正M(自発)       6 11157年4J128B     。 特許庁長官 島 1)春樹殿 1 事件の表示  昭和56年特許願第210746号
2 発明の名称  パルス発生器 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  愛知県刈谷市朝日町2Y目1番地名 8:、
 ’  (0’[]1)アイシン精機株式会社代表者 
 中 井 令 大 4、代理人〒104′市o3−543−8694住 所
  東京都中央区銀座7丁目17番18号302補正の
内容 明細調の下記L’7おまひHの(1倶)とした11(9
分を正)とし、た内容(こ41’ It慴る5、貞 1〔 1 1 以 1ニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)両端部にそれぞれ電気信号出力導体が接続され、
    厚み方向2幅方向および長手軸方向の少なくとも1つの
    方向に歪みが附与された強磁性体;前記強磁性体に磁界
    を及ぼす励磁手段:および前記励磁手段による前記強磁
    性体への印加磁界を変える磁界励振手段; を備える電気パルス発生器。 (匈 励磁手段は永久磁石である前記特許請求の範囲第
    (1)項記載の電気パルス発生器。 (3)励磁手段は磁気記録媒体である前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の電気パルス発生器。 (4)励磁手段は電気コイルである前記特許請求の範囲
    第(1)項記載の電気パルス発生器。 (5)磁界励振手段は、励磁手段に固着又は連結され外
    力によ多回転又は直線動する機械部材である前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の電気パルス発生器。 (6) m部瀘1段は電気コイルに交番電圧を印加する
    電気回路又は固体半導体装置である前記特許請求の範囲
    第(4)項記載の電気パルス発生器。 (7)強磁性体はアモーファス磁性体である前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の電気パルス発生器。 (8)  アモーファス磁性体はねじりが附与されたも
    のである前記特許請求の範囲第(7)項記載の電気パル
    ス発生器。 (9)強磁性体はライ−ガント効果素子である前記特許
    請求の範囲第(1)項記載の電気パルス発生器。 (10)  ライ−ガント効果素子は、アモーファス磁
    性体を曲げ強制したものである前記特許請求の範囲第(
    9)項記載の電気パルス発生器。 (11)ライ−ガント効果素子は、曲がり形状を常態と
    するアモーファス磁性体を直線状に強制したものである
    前記特許請求の範囲第(9)項記載の電気パルス発生器
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