JPH0621779A - パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビン - Google Patents
パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビンInfo
- Publication number
- JPH0621779A JPH0621779A JP17451192A JP17451192A JPH0621779A JP H0621779 A JPH0621779 A JP H0621779A JP 17451192 A JP17451192 A JP 17451192A JP 17451192 A JP17451192 A JP 17451192A JP H0621779 A JPH0621779 A JP H0621779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic wire
- coil
- magnetic
- pulse generating
- generating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 湾曲した磁性線材を容易に直線状に保持で
き、且つ、量産性に適したパルス発生素子及び該パルス
発生素子とパルス状電圧を検出するコイルとを一体化で
きるボビンを提供すること。 【構成】 曲げ加工により湾曲した磁性線材を、ボビン
に設けた空心に挿入することによって直線状に保持する
と共に該ボビンにパルス状電圧を検出するコイルを一体
化する。
き、且つ、量産性に適したパルス発生素子及び該パルス
発生素子とパルス状電圧を検出するコイルとを一体化で
きるボビンを提供すること。 【構成】 曲げ加工により湾曲した磁性線材を、ボビン
に設けた空心に挿入することによって直線状に保持する
と共に該ボビンにパルス状電圧を検出するコイルを一体
化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルクハウゼン効果を
有する磁性線材を用いるパルス発生素子及び該パルス発
生素子用のボビンに関する。
有する磁性線材を用いるパルス発生素子及び該パルス発
生素子用のボビンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルクハウゼン効果を有する磁性
線材には、J.R.ウィーガントが提案した線材にひね
りを加える製造方法(特公昭55−15979号公報・
特公昭61−28196号公報)により作製されたもの
がある。また、本発明者はこの製造方法とは別に、曲げ
加工を行い湾曲させた磁性線材を、直線状に保持するこ
とによりバルクハウゼン効果を保有させる製造方法も発
明している。
線材には、J.R.ウィーガントが提案した線材にひね
りを加える製造方法(特公昭55−15979号公報・
特公昭61−28196号公報)により作製されたもの
がある。また、本発明者はこの製造方法とは別に、曲げ
加工を行い湾曲させた磁性線材を、直線状に保持するこ
とによりバルクハウゼン効果を保有させる製造方法も発
明している。
【0003】これらの製造方法により作製された磁性線
材には、バルクハウゼン効果を有する磁気的部分が前者
では2箇所であるのに対し、後者では1箇所であるとい
う差がある。
材には、バルクハウゼン効果を有する磁気的部分が前者
では2箇所であるのに対し、後者では1箇所であるとい
う差がある。
【0004】このバルクハウゼン効果によって磁性線材
に生じる磁化の跳びを、コイルにより検出することで、
コイルの両端にパルス状電圧を得ることができる。そし
てこの磁性線材及びコイルを磁石等からなる磁気回路に
組み込むことにより、パルス状電圧を誘発するパルス発
生素子及びこれを用いた装置として利用することができ
る。
に生じる磁化の跳びを、コイルにより検出することで、
コイルの両端にパルス状電圧を得ることができる。そし
てこの磁性線材及びコイルを磁石等からなる磁気回路に
組み込むことにより、パルス状電圧を誘発するパルス発
生素子及びこれを用いた装置として利用することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が発明した磁性線材にバルクハウゼン効果を保有させ
る製造方法では、磁性線材に曲げ加工を行い湾曲させた
後、直線状に保持しなければならず、そのため、本発明
者は磁性線材を直線状に保持する方法として、樹脂にて
固定する方法を用いたが、樹脂を用いる場合は樹脂を硬
化させるため100〜200℃で1〜2時間を費やすた
め、量産化には適さないという問題があった。
者が発明した磁性線材にバルクハウゼン効果を保有させ
る製造方法では、磁性線材に曲げ加工を行い湾曲させた
後、直線状に保持しなければならず、そのため、本発明
者は磁性線材を直線状に保持する方法として、樹脂にて
固定する方法を用いたが、樹脂を用いる場合は樹脂を硬
化させるため100〜200℃で1〜2時間を費やすた
め、量産化には適さないという問題があった。
【0006】また、上述の磁性線材を用いたパルス発生
素子とバルクハウゼン効果により誘発されるパルス状電
圧を検出するコイルを一体化する部品を考慮した場合、
製造工程が複雑となり、量産化が困難となる。
素子とバルクハウゼン効果により誘発されるパルス状電
圧を検出するコイルを一体化する部品を考慮した場合、
製造工程が複雑となり、量産化が困難となる。
【0007】そこで、本発明の目的は、湾曲した磁性線
材を容易に直線状に保持でき、且つ、量産性に適したパ
ルス発生素子を提供することにある。
材を容易に直線状に保持でき、且つ、量産性に適したパ
ルス発生素子を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、上述のパルス
発生素子を得る機能を有し、且つ、パルス状電圧を検出
するコイルを一体化できるボビンを提供することにあ
る。
発生素子を得る機能を有し、且つ、パルス状電圧を検出
するコイルを一体化できるボビンを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、湾曲加
工した磁性線材をパイプにより直線状に保持することに
よって前記磁性線材にバルクハウゼン効果を発現させ、
コイルにパルス状電圧を誘発することを特徴とするパル
ス発生素子が得られる。
工した磁性線材をパイプにより直線状に保持することに
よって前記磁性線材にバルクハウゼン効果を発現させ、
コイルにパルス状電圧を誘発することを特徴とするパル
ス発生素子が得られる。
【0010】また、本発明によれば、湾曲加工した磁性
線材を直線状に保持することによって前記磁性線材にバ
ルクハウゼン効果を発現させ、コイルにパルス状電圧を
誘発するパルス発生素子における前記コイルが装着され
るボビンであって、前記磁性線材の線径よりもわずかに
大きな内径を有する空心を備え、該空心により湾曲加工
された前記磁性線材を直線状に保持することを特徴とす
るパルス発生素子用ボビンが得られる。
線材を直線状に保持することによって前記磁性線材にバ
ルクハウゼン効果を発現させ、コイルにパルス状電圧を
誘発するパルス発生素子における前記コイルが装着され
るボビンであって、前記磁性線材の線径よりもわずかに
大きな内径を有する空心を備え、該空心により湾曲加工
された前記磁性線材を直線状に保持することを特徴とす
るパルス発生素子用ボビンが得られる。
【0011】即ち、本発明者は、上述した問題に鑑み検
討を行った結果、曲げ加工により湾曲した磁性線材を直
線状に保持する方法として、磁性線材の線径よりもわず
かに大きい内径のパイプに、磁性線材を挿入するという
簡便な方法により、従来の磁性線材を樹脂にて直線上に
固定する方法と同様の効果が得られることを見いだし
た。
討を行った結果、曲げ加工により湾曲した磁性線材を直
線状に保持する方法として、磁性線材の線径よりもわず
かに大きい内径のパイプに、磁性線材を挿入するという
簡便な方法により、従来の磁性線材を樹脂にて直線上に
固定する方法と同様の効果が得られることを見いだし
た。
【0012】また、上述のパイプと同様に、銅線等を巻
くボビンに磁性線材の線径よりもわずかに大きな内径の
空心を設けることにより、磁性線材とコイルを一体化し
たパルス発生素子の部品化を行うことができた。
くボビンに磁性線材の線径よりもわずかに大きな内径の
空心を設けることにより、磁性線材とコイルを一体化し
たパルス発生素子の部品化を行うことができた。
【0013】
【作用】曲げ加工により湾曲した磁性線材を、直線状に
保持する方法として、磁性線材の線径よりも、わずかに
大きな内径を有するパイプに挿入することにより、従来
法よりも容易にパルス発生素子が得られる。
保持する方法として、磁性線材の線径よりも、わずかに
大きな内径を有するパイプに挿入することにより、従来
法よりも容易にパルス発生素子が得られる。
【0014】また、磁性線材の線径よりわずかに大きな
内径の空心を有するコイル用ボビンに磁性線材を挿入す
ることにより、バルクハウゼン効果を有する磁性線材と
コイルとを一体化したパルス発生用部品が得られる。
内径の空心を有するコイル用ボビンに磁性線材を挿入す
ることにより、バルクハウゼン効果を有する磁性線材と
コイルとを一体化したパルス発生用部品が得られる。
【0015】尚、このパルス発生用部品は、磁石等の磁
気回路に組み込むことにより、センサー等への電子部品
としての応用が期待される。
気回路に組み込むことにより、センサー等への電子部品
としての応用が期待される。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0017】〔実施例1〕まず、磁性線材の作製を以下
に示す。
に示す。
【0018】10V−50Co−残部Fe(wt%)か
らなる合金を真空溶解し、熱間加工により線径5mmφ
の線材とする。その線材をダイスを用いて、線径0.2
5mmφとなるよう線引きした後、950℃、水素中に
て焼鈍し素線を得た。
らなる合金を真空溶解し、熱間加工により線径5mmφ
の線材とする。その線材をダイスを用いて、線径0.2
5mmφとなるよう線引きした後、950℃、水素中に
て焼鈍し素線を得た。
【0019】次に、図1に示す装置により、磁性線材1
に荷重5をかけながら、V溝プーリー3により曲げ加工
を行い湾曲させた。曲げ加工を行ったV溝プーリーの半
径は10mmであり、磁性線材にかかる張力は10kg
/mm2 である。次に、曲げ加工により湾曲した磁性線
材に、熱処理を施すことにより、パルス状電圧が向上す
ることが分かっているので、曲げ加工後に400℃、1
0分間の熱処理を行った。
に荷重5をかけながら、V溝プーリー3により曲げ加工
を行い湾曲させた。曲げ加工を行ったV溝プーリーの半
径は10mmであり、磁性線材にかかる張力は10kg
/mm2 である。次に、曲げ加工により湾曲した磁性線
材に、熱処理を施すことにより、パルス状電圧が向上す
ることが分かっているので、曲げ加工後に400℃、1
0分間の熱処理を行った。
【0020】この磁性線材を長さ2cmに切断し、内径
0.4mmのアルミナパイプに挿入し、図2に示すよう
に、励磁用コイル6により磁場を印加し、バルクハウゼ
ン効果により誘発されるパルス状電圧をコイル7にて検
出し、オシロスコープ10により測定した。
0.4mmのアルミナパイプに挿入し、図2に示すよう
に、励磁用コイル6により磁場を印加し、バルクハウゼ
ン効果により誘発されるパルス状電圧をコイル7にて検
出し、オシロスコープ10により測定した。
【0021】比較例として、図3に示すように、実施例
と同じ処理を行った磁性線材を、樹脂にて直線状に固定
し、2cmに切断した後、実施例と同様に、バルクハウ
ゼン効果により誘発されるパルス状電圧を測定した。
と同じ処理を行った磁性線材を、樹脂にて直線状に固定
し、2cmに切断した後、実施例と同様に、バルクハウ
ゼン効果により誘発されるパルス状電圧を測定した。
【0022】パルス状電圧の測定は±80(Oe)、変
動数1(Hz)の正弦磁場にて行った。
動数1(Hz)の正弦磁場にて行った。
【0023】実施例及び比較例の測定結果を表1に示
す。
す。
【0024】表1に示すように、磁性線材の線径よりも
わずかに大きな内径のパイプに湾曲した磁性線材を挿入
することにより、従来の製造方法と同等のパルス状電圧
が得られる。
わずかに大きな内径のパイプに湾曲した磁性線材を挿入
することにより、従来の製造方法と同等のパルス状電圧
が得られる。
【0025】
【表1】
【0026】尚、図2に示したパルス状電圧検出用のコ
イルは、内径2.5mm、長さ12mm、巻数2000
回のものを用いた。
イルは、内径2.5mm、長さ12mm、巻数2000
回のものを用いた。
【0027】〔実施例2〕実施例1と同様にして、磁性
線材を作製し、曲げ加工及び熱処理を行った。
線材を作製し、曲げ加工及び熱処理を行った。
【0028】次に、本実施例に用いるパルス発生素子用
のボビンを図4(a)及び(b)に示す。図4(a)及
び(b)に示したボビンの材質はABS樹脂である。ボ
ビンの空心は実施例1と同様、本実施例でも磁性線材を
挿入するボビンの空心の内径を0.40mmとした。ボ
ビンの寸法は、全長が20mm、コイルを形成する部分
は、径が2.5mm、長さが12mmである。コイルの
巻数は2000回である。
のボビンを図4(a)及び(b)に示す。図4(a)及
び(b)に示したボビンの材質はABS樹脂である。ボ
ビンの空心は実施例1と同様、本実施例でも磁性線材を
挿入するボビンの空心の内径を0.40mmとした。ボ
ビンの寸法は、全長が20mm、コイルを形成する部分
は、径が2.5mm、長さが12mmである。コイルの
巻数は2000回である。
【0029】次に、磁性線材を20mmに切断し、ボビ
ンの空心に挿入し、図5に示すように励磁用コイル13
により磁場を印加し、バルクハウゼン効果により誘発さ
れるパルス状電圧をボビンに形成したコイルにて検出
し、オシロスコープ16により測定した。
ンの空心に挿入し、図5に示すように励磁用コイル13
により磁場を印加し、バルクハウゼン効果により誘発さ
れるパルス状電圧をボビンに形成したコイルにて検出
し、オシロスコープ16により測定した。
【0030】比較例として、内径0.4mmのアルミナ
パイプに挿入した磁性線材のパルス状電圧の測定結果を
示す。比較例は実施例1と同様に測定した。
パイプに挿入した磁性線材のパルス状電圧の測定結果を
示す。比較例は実施例1と同様に測定した。
【0031】パルス状電圧の測定は実施例1と同様、±
80(Oe)、変動数1(Hz)の正弦磁場にて行っ
た。
80(Oe)、変動数1(Hz)の正弦磁場にて行っ
た。
【0032】実施例及び比較例の測定結果を表2に示
す。
す。
【0033】
【表2】
【0034】表2に示すように、本実施例により比較例
と同等のパルス状電圧を得られる。
と同等のパルス状電圧を得られる。
【0035】尚、本実施例ではABS樹脂を用いたが、
ABS樹脂以外でも同様の機能を有する材質であれば、
同様の効果が得られることは容易に推察できる。
ABS樹脂以外でも同様の機能を有する材質であれば、
同様の効果が得られることは容易に推察できる。
【0036】本実施例では、磁性線材に作用させる外部
磁場としてコイルを用いたが、永久磁石等を用いた磁気
回路によっても同様の効果が得られることは、容易に推
察できる。
磁場としてコイルを用いたが、永久磁石等を用いた磁気
回路によっても同様の効果が得られることは、容易に推
察できる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明にて述べたように、本発明に
よれば、曲げ加工により湾曲させた磁性線材を、磁性線
材の線径よりも、わずかに大きな内径を有するパイプに
挿入するという簡便な方法により、バルクハウゼン効果
を有するパルス発生素子が容易に得られる。
よれば、曲げ加工により湾曲させた磁性線材を、磁性線
材の線径よりも、わずかに大きな内径を有するパイプに
挿入するという簡便な方法により、バルクハウゼン効果
を有するパルス発生素子が容易に得られる。
【0038】また、同様の内径の空心を有するコイル用
ボビンにより、パルス発生素子の作製とコイルの作製を
行うことができ、このことにより、パルス発生用部品を
容易に作製することができる。
ボビンにより、パルス発生素子の作製とコイルの作製を
行うことができ、このことにより、パルス発生用部品を
容易に作製することができる。
【0039】尚、本発明によれば、パルス状電圧は従来
の方法と同等のパルス状電圧を得ることができる。
の方法と同等のパルス状電圧を得ることができる。
【図1】磁性線材に曲げ加工を行う装置を示したもので
あり、磁性線材は矢印に沿って移動する。
あり、磁性線材は矢印に沿って移動する。
【図2】曲げ加工により湾曲した磁性線材を、アルミナ
パイプに挿入した状態にて、磁性線材に外部磁場を作用
させ、パルス状電圧を測定する装置を示したものであ
る。
パイプに挿入した状態にて、磁性線材に外部磁場を作用
させ、パルス状電圧を測定する装置を示したものであ
る。
【図3】曲げ加工により湾曲した磁性線材を、樹脂にて
直線状に固定する概念図である。
直線状に固定する概念図である。
【図4】曲げ加工により湾曲した磁性線材を直線状に保
持し、且つ、コイルを形成できるコイル用ボビンを示し
たものであり、(a)はその正面図、(b)はその側面
図である。
持し、且つ、コイルを形成できるコイル用ボビンを示し
たものであり、(a)はその正面図、(b)はその側面
図である。
【図5】コイルを形成したボビンに、曲げ加工により湾
曲した磁性線材を挿入し、磁性線材に外部磁場を作用さ
せ、パルス状電圧を測定する装置を示したものである。
曲した磁性線材を挿入し、磁性線材に外部磁場を作用さ
せ、パルス状電圧を測定する装置を示したものである。
1 磁性線材 2 線材巻取り用プーリー 3 V溝プーリー 4 線材巻出し及び荷重印加用2段プーリー 5 荷重 6 励磁コイル 7 検出コイル 8 アルミナパイプに挿入した磁性線材 9 電源 10 オシロスコープ 11 磁性線材 12 樹脂 13 励磁コイル 14 コイルを形成し、磁性線材を挿入したボビン 15 電源 16 オシロスコープ
Claims (2)
- 【請求項1】 湾曲加工した磁性線材をパイプにより直
線状に保持することによって前記磁性線材にバルクハウ
ゼン効果を発現させ、コイルにパルス状電圧を誘発する
ことを特徴とするパルス発生素子。 - 【請求項2】 湾曲加工した磁性線材を直線状に保持す
ることによって前記磁性線材にバルクハウゼン効果を発
現させ、コイルにパルス状電圧を誘発するパルス発生素
子における前記コイルが装着されるボビンであって、前
記磁性線材の線径よりもわずかに大きな内径を有する空
心を備え、該空心により湾曲加工された前記磁性線材を
直線状に保持することを特徴とするパルス発生素子用ボ
ビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17451192A JPH0621779A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17451192A JPH0621779A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621779A true JPH0621779A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15979792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17451192A Pending JPH0621779A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003075519A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Shinkawa Denki Kk | 磁化反転素子 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17451192A patent/JPH0621779A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003075519A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Shinkawa Denki Kk | 磁化反転素子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4247601A (en) | Switchable magnetic device | |
EP1048958A3 (en) | Magnetic sensor and manufacturing method thereof | |
US4364013A (en) | Magnetic transducer comprising a strained magnetic wire in a sheath of non-magnetic material | |
EP0916960A2 (en) | Miniature magnetic sensor device using an inductor device | |
JPH05297083A (ja) | 磁界感応装置 | |
JPH0621779A (ja) | パルス発生素子及びパルス発生素子用ボビン | |
JP4596136B2 (ja) | 大バルクハウゼンジャンプ発現性パルス発生素子用のクラッドワイヤの製造方法、パルス発生素子及びパルス発生装置 | |
JPS6128196B2 (ja) | ||
CN107132494B (zh) | 一种基于圈状非晶丝的gmi传感器探头及其制备方法 | |
JPH08138919A (ja) | 感磁性ワイヤとその製造方法および製造装置 | |
JP3430343B2 (ja) | 感温機能付きパルス発生素子 | |
JPH0620811A (ja) | 磁性線及びその製造方法 | |
JPS5961732A (ja) | トルクセンサの製造方法 | |
JPH0315731A (ja) | ひずみセンサー装置 | |
ES2070701A2 (es) | Metodo de relajacion de tensiones internas en nucleos de cabezas sensoras de campos magneticos. | |
JPH08184656A (ja) | 磁気センサ | |
JP3120254B2 (ja) | 磁性線材の製造方法 | |
JPH01155282A (ja) | 磁気センサ | |
JPH06275427A (ja) | 磁気センサー | |
JP3156165B2 (ja) | 複合線材及びその製造方法 | |
JPH0835890A (ja) | 感温機能付パルス発生素子 | |
JPH10282194A (ja) | 磁気センサ及び感磁性ワイヤ用鉄−ニッケル系合金線材 | |
JPH05159913A (ja) | 磁性線材及びその製造方法 | |
US20100102909A1 (en) | Solenoid plunger housing made of metals of different magnetic permeability | |
Li | Re-entrant flux reversal in 80Ni–4.2 Mo–Fe permalloy wires |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030528 |