JPS58116918A - 輸送方法及びその装置 - Google Patents

輸送方法及びその装置

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Publication number
JPS58116918A
JPS58116918A JP21396081A JP21396081A JPS58116918A JP S58116918 A JPS58116918 A JP S58116918A JP 21396081 A JP21396081 A JP 21396081A JP 21396081 A JP21396081 A JP 21396081A JP S58116918 A JPS58116918 A JP S58116918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
point
transportation
passage
transport route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21396081A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsudaira
松平 精
Minoru Hotta
実 堀田
Riyouichi Satani
佐谷 「りよう」一
Mamoru Tsunasawa
綱沢 衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP21396081A priority Critical patent/JPS58116918A/ja
Publication of JPS58116918A publication Critical patent/JPS58116918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2点A、B間を車両により輸送する場合に、
2点A%Bを結ぶ中間の点Cを点A。
Bよりも低いレベルとなるよう往復輸送路を設け、車両
を輸送路に沿い重力によって走行させ、到達点側で車両
に外部から駆動力を与えることにより、エネルギー消費
を最少にすると共に高速且つ安全な輸送を行えるように
した輸送方法及びその装置に関する。
例えば、製鉄所等において連続鋳造設備で生産されたス
ラブを比較的遠く離れた場所にある熱間圧延設備まで輸
送する場合、従来はスラブを貨車に搭載し、機関車によ
って牽引していた。
しかし、斯かる従来の輸送手段では、加之時の所要動力
が大きいうえ減速時の動力損失が大きく、しかも機関車
の走行抵抗損失が大きい、等多大のエネルギーを必要と
し、又スラブは重量物であるため高速化は困−で、熱間
圧延設備に到着するまでにその温度は低下してしまうた
め、圧延時にはスラブの再加熱が必要であり、更に機関
車による牽引でおるため無人遜転が困嬌で、省力化の観
点から好ましくない、等種々の問題があった。
本発明は従来の輸送手段が有する前述の欠点をP]、去
L1省エネルギーを計り得て高速無人運転つ:可能な糊
U送方法及びその装置を提供することを目的としてなし
たもので、車両を重力により転送路に沿い下り勾配の方
向に走行させ、輸送鮎迩中の最低レベル位置を通過させ
た後車両を輸送路に沿い上り勾配の方向に走行させ、車
両が転送路を所定位置1で上昇したら、それ以後は車両
を外部からの駆動力により目的位置まで到達させること
を特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第6図は本発明の実施例で、点A、 Bを結ぶ
輸送路(1)はその途中に最も低いレベルの点Cを有し
、点A、 Bかb点Cに向っては放物線状2折れ線状等
任意の縦曲線の下り傾斜になっている。又、点A、 B
の輻送路両端延艮部には車両を詐止させるだめの短い水
平部分が設けである。
史に点A、 Bの近辺には、前記水平部分から斜面にか
けて、転送路(1)に沿って走行してきた車両(2)が
輸送ti6(1)の斜面で停止しそうになると外部から
駆動力を与えて車1iiIj (2)を押し上けるため
の車両駆動装置(5a) (3b)が設けられている。
該車両駆動装置(3α) (5b)は車両(2)を出発
させる場合には、送り出し装置として使用されるように
なっている。
車両駆動装置(3α) (3b)の一実施例の詳細を第
2図、第3図により説明するに、輸送路(1)の水平部
分から斜面にかけての適当な長さに沿ってチェーンコン
ベア(4)ヲ配設シ、該チェーンコンベア(4)は、そ
の上端全輸送路(1)の水平部分に設けた駆動用チェー
ンスプロケノ)CM)に、その下端を輸送路(1)の斜
面部分に設けた従動チェーンスプロケットQIJに掛け
めぐらし、モータa4で駆動用スプロケット()(1−
回すことによって、8+面に対し上り下りいずれの方向
にも動くようになっている。該チェーンコンベア(4)
のコンベアチェーンには押し上は用ブツシャ(5)及び
送り出し用ブツシャ(6)を適当な間隔をおいて配設し
、該押し上は用プッシャ(5)は、チェーンコンベア(
4)が斜面を上る方向に動く場合は立ち上って単円(2
)の押し当てプラケット(7)又は(8)に当接して該
車両(2)を押し上けることができるようになっており
、逆にチェーンコンベア(4)が斜面を下る方向に動く
場合には、倒れて、車両(2)がその上を自由に通過で
きる状態となっている。
車両駆動装置としては、チェーンコンベア形式のものの
他ワイヤロープ形式のものや車両を押すブースタ装置を
設けてもよいし、あるいは車両の車輪にモータを装着し
、車両が停止しかけた場合のみモータを駆動するように
してもよい。
次に本発明の作用について説明する。
、車両(2)を点Aから点Bに移動させる場合第2図の
車両駆動装置 (3a)は車両送り出し装置として作用
する。
すなわちモータa′4により、駆動用チェーン、スプロ
ケッ)CM)t−矢印方向に回転させると、送゛すI 出し用プソ゛シャ(6)が車両−の方向に前進し、車両
の押し当て用ブラケツ) (8) 全押すため、車両は
輸送路(1)に沿って前進し、車両が下り勾配の斜面に
かかると、重力の作用で加速され、送り出し用ブツシャ
(6)から離れて自然に速度を増して行く。このとき、
すて゛に押し上は用プッシャ(5)は、倒れた状態とな
っているので、車両は干渉されることなく、自由に下り
勾配を点Cに向って走行して行く。車両(2)は、点A
と点Cの間が下り勾配であるため加速さn続けて点C近
傍で最高速度に達し、続いて惰性で点Cから点Bへの上
り勾配を走行して行く。ところで車両(2)には走行抵
抗が作用するので、エネルギー損失により、点Cから点
B1での闇の、ある位置でそれ以上は上方へ走行できな
くなる。
第3図において、点Cから点Bに向って走行してきた車
両(2)が、従動チェーンスプロケットQυの上゛を通
過すると、それを検知して自動的にモータ(2)が回転
し、押し上げ用ブツシャ(5)が点Bの方向に進むよう
にコンベアチ゛エーンヲ鴫動する。車両(2)は次第に
減速して行くので、やがて押し上げ用ブッンヤ(5)は
車両に追いつき′押し当て用ブチ、ケア)(7)に当接
して車両(2)ヲ点B1で押し上げ、更に水平部を前進
させて、車両(2)をストッパ(9)に押し当てて、第
2図と同じ状態にし、コンベアチェーンを停止させる。
次に本発明における車両の具体的な運動について検討す
る。−例として、点A、 B間の水平距離を1000m
、最低点Cの点A、 Bレベルからの深さを10m、車
両の重量150t/、走行抵抗を80Kgfとし、点A
、 C,B  を結ぶ輸送路全放物線と仮定した場合、
車両の運動方程式の計算からその走行状況を容易に求め
ることが出来る。
計算によると、車両(2)が初速度¥で点A’を出発し
てから速度が再び零になる1での時間は1121Cであ
りこの時車両は点Aから水平距離で959mの位置にあ
ることが分る。従って少なくともこの位置から点131
で41mの間は、車両駆動装置(3b)により車両を押
上げる必要がある。
従って又、この例の場合は、安全余裕をみて、車両部S
装fit (5b)下端の位置は点Bの手前50〜60
mに置かねばならない。
なお本発明の実施例においては、車両を点Aから点Bに
輸送する場合について説明したが、点Bから点Aに輸送
する場合にも適用できること、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
本発明の輸送方法及びその装置によれば、I)、重力を
車両の加速、減速に利用できるため省エネルギーを計る
ことができる。
■)、重力を利用することにより比較的短時間で目的地
1で輸送することができるため、作業能率が向上する。
ll1)、無人自動運転が可能となるから省力化及び安
全性の向上に役立つ。
■)、輸送路をトンネル構造とすれは、地上の道路等と
立体交叉することができ、安全性、交通の円滑性の上で
有利となる。
等、種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の!I11送方法及びその装置の全体説
明図、第2図は本発明の輸送方法及びその装置に使用さ
れる車両駆動装置を車両送り出し装置として使用する一
台の説明図、第6図は車両駆動装置を車両押し上げ装置
として使用するja台の説明図である。 図中(1)は輸送路、(2)は車両、(3α) (3b
)は車両駆動装置を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 特許出願人代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 旬、車両を重力により輸送路に沿い下り勾配の方向に走
    行させ、輸送路途中の最低レベル位置を通過させた後車
    両を輸送路に沿い上り勾配の方向に走行させ、車両が輸
    送路を所定位w−iで上昇したら、それ以後は車両を外
    部からの駆動力により目的位置まで到達させることを%
    憾とする輸送方法。 2)、中途位置のレベルが出発位置及び目的位置のレベ
    ルより低い輸送路と、輸送路に沿い所定位置まで上昇し
    た車両を目的位置まで到達させる車両駆動装置とを設け
    たことを特徴とする輸送装置。
JP21396081A 1981-12-29 1981-12-29 輸送方法及びその装置 Pending JPS58116918A (ja)

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JP21396081A JPS58116918A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 輸送方法及びその装置

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Publications (1)

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JPS58116918A true JPS58116918A (ja) 1983-07-12

Family

ID=16647907

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JP21396081A Pending JPS58116918A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 輸送方法及びその装置

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JP (1) JPS58116918A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006074548A1 (en) * 2005-01-14 2006-07-20 Xiao-Dong She Gravity-powered generator
WO2014133432A1 (en) * 2013-03-01 2014-09-04 Lifeng Wang Gravity-train system

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