JPS58116917A - 継目無管の肉厚制御方法 - Google Patents
継目無管の肉厚制御方法Info
- Publication number
- JPS58116917A JPS58116917A JP56215018A JP21501881A JPS58116917A JP S58116917 A JPS58116917 A JP S58116917A JP 56215018 A JP56215018 A JP 56215018A JP 21501881 A JP21501881 A JP 21501881A JP S58116917 A JPS58116917 A JP S58116917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- longitudinal direction
- rolling
- piercer
- distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000009785 tube rolling Methods 0.000 description 2
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/78—Control of tube rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/02—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length
- B21B17/04—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length in a continuous process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
- B21B19/04—Rolling basic material of solid, i.e. non-hollow, structure; Piercing, e.g. rotary piercing mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、継目無管の肉厚制御方法に係り、特に、マン
ドレルミルを用いて継目無管を製造する際に適用するの
に好適な、ピアサで穿孔圧延された後、マンドレルミル
で延伸圧延される継目、無管の肉厚制御方法の改良に関
する。
ドレルミルを用いて継目無管を製造する際に適用するの
に好適な、ピアサで穿孔圧延された後、マンドレルミル
で延伸圧延される継目、無管の肉厚制御方法の改良に関
する。
継目無管１に製造する方法の一つに、第１図に示す如く
、まず、素材としての丸ビレット１０を、回転炉床式の
加熱炉１２で加熱し、次いで、マンネスマン効果を利用
したピアサ１４で穿孔し、史に、穿孔後の中空素管１６
をマンドレルバ−１８と共にマンドレルミル２０に送り
込んで延伸圧延し、圧延後、マンドレルバ−１８を管２
２がも引き抜いて、管２２を再加熱炉２４で再加熱した
後、ストレッチレデューサ２６により外形圧下と若干の
肉厚圧下を施して、所要の製品寸法を有する圧延仕上管
とする、いわゆるマンドレルミル圧延方式しこよるもの
がある。
、まず、素材としての丸ビレット１０を、回転炉床式の
加熱炉１２で加熱し、次いで、マンネスマン効果を利用
したピアサ１４で穿孔し、史に、穿孔後の中空素管１６
をマンドレルバ−１８と共にマンドレルミル２０に送り
込んで延伸圧延し、圧延後、マンドレルバ−１８を管２
２がも引き抜いて、管２２を再加熱炉２４で再加熱した
後、ストレッチレデューサ２６により外形圧下と若干の
肉厚圧下を施して、所要の製品寸法を有する圧延仕上管
とする、いわゆるマンドレルミル圧延方式しこよるもの
がある。
このマンドレルミル圧延方式においては、マンドレルミ
ル２０で延伸圧延した後の管長手方向肉厚分布を均一に
することが、最終的に均一な長手方向肉厚分布を有する
圧延仕上管を得る上で非常Ｋｌｒ要なことであるが、従
来は適切な肉厚制御方法が提案されていなかった。即ち
、例えば特開昭５３−１４９８５８号テ示すれるよ５に
、穿孔用或いは管寸法調整用のプラグを具備した継目無
管製造用圧延機において、該圧延機の作業ロールにかか
る圧延荷１と、プラグにかかる被圧延材の進行方向の圧
力を測定し、該測定値から肉厚偏差を求め、皺偏差を零
にすべく核圧延機のプラグ位置を制御するようにして、
穿孔後の内厚精度を向上できるようにした継目無管圧延
機の肉厚制御方法が提案されているが、このように、ピ
アサ１４で検出される圧延荷重等に応じて、該ピアサ１
４のみを制御する方法では、例え、ピアサ１４出側の管
長手方向肉厚分布を均一にできても、マンドレルミル２
０で肉厚分布が不均一になる恐れがある。
ル２０で延伸圧延した後の管長手方向肉厚分布を均一に
することが、最終的に均一な長手方向肉厚分布を有する
圧延仕上管を得る上で非常Ｋｌｒ要なことであるが、従
来は適切な肉厚制御方法が提案されていなかった。即ち
、例えば特開昭５３−１４９８５８号テ示すれるよ５に
、穿孔用或いは管寸法調整用のプラグを具備した継目無
管製造用圧延機において、該圧延機の作業ロールにかか
る圧延荷１と、プラグにかかる被圧延材の進行方向の圧
力を測定し、該測定値から肉厚偏差を求め、皺偏差を零
にすべく核圧延機のプラグ位置を制御するようにして、
穿孔後の内厚精度を向上できるようにした継目無管圧延
機の肉厚制御方法が提案されているが、このように、ピ
アサ１４で検出される圧延荷重等に応じて、該ピアサ１
４のみを制御する方法では、例え、ピアサ１４出側の管
長手方向肉厚分布を均一にできても、マンドレルミル２
０で肉厚分布が不均一になる恐れがある。
又、マンドレルミル２０で圧延する場合には、必すす、
バルジが発生するので、肉厚分布をマンドレルミル２０
のみで制御しても限界があり、不十分であった。
バルジが発生するので、肉厚分布をマンドレルミル２０
のみで制御しても限界があり、不十分であった。
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくな享れたもの
で、延伸圧延後の管長手方向肉厚分布を確実に均一化す
ることができる継目無管の肉厚制御方法を提供すること
を目的とする。
で、延伸圧延後の管長手方向肉厚分布を確実に均一化す
ることができる継目無管の肉厚制御方法を提供すること
を目的とする。
本発明は、ピアサで穿孔圧延された後、マンドレルミル
で延伸圧延される継目無管の肉厚制御方法において、延
伸圧延中の管長手方向バルジ幅分布から、該バルジ幅分
布を均一化するのに必要な、穿孔圧延後の管長手方向目
標肉厚分布を求め、該目標肉厚分布が得られるようにピ
アサを制御するようにして、前記目的を達成したもので
ある。
で延伸圧延される継目無管の肉厚制御方法において、延
伸圧延中の管長手方向バルジ幅分布から、該バルジ幅分
布を均一化するのに必要な、穿孔圧延後の管長手方向目
標肉厚分布を求め、該目標肉厚分布が得られるようにピ
アサを制御するようにして、前記目的を達成したもので
ある。
又、前記管長手方向バルジ幅分布を、マンドレルミル中
間スタンドに配設された光電式バルジ幅計により実測す
るようにしたものである。
間スタンドに配設された光電式バルジ幅計により実測す
るようにしたものである。
或いは、前記管長手方向バルジ幅分布を、マンドレルミ
ルスタンドの圧延荷重から推測するようにしたものであ
る。
ルスタンドの圧延荷重から推測するようにしたものであ
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
発明者等が、８スタンドから成り、奇数スタンド、偶数
スタンドが交互に９０°づつ交差して配列されているフ
ルフロート方式のマンドレルミルについて、その第４ス
タンド出側に配設し九光電式バルジ幅計により、延伸圧
延中の管長手方向バルジ幅分布を＃ｊ定したところ、第
２図に実線ムで示すような結果が得られた。ここで、バ
ルジ幅とは、第３図に符号Ｗで示す如く、ロール２．０
ｍにより増大された、ロールプランジ側の鋼管外径を
いう。
スタンドが交互に９０°づつ交差して配列されているフ
ルフロート方式のマンドレルミルについて、その第４ス
タンド出側に配設し九光電式バルジ幅計により、延伸圧
延中の管長手方向バルジ幅分布を＃ｊ定したところ、第
２図に実線ムで示すような結果が得られた。ここで、バ
ルジ幅とは、第３図に符号Ｗで示す如く、ロール２．０
ｍにより増大された、ロールプランジ側の鋼管外径を
いう。
一方、この時のバルジ幅部の肉厚を測定したところ、前
出第２図に破線Ｂで示すような結果が得ら７′１念。第
２図から明らかな如く、延伸圧延中の管長手方向バルジ
幅分布と延伸圧延後のバルジ幅部の管長手方向肉厚分布
は良（対応しており、肉厚パターンはバルジ幅パターン
と等価であると考えても実用上差しつ、かえない。又、
バルジ幅バター−′ ンは、ロフト毎に分類され、同一ロット内では、ＩＷＩ
−形状のバルジ幅パターンとなる傾向がある。
出第２図に破線Ｂで示すような結果が得ら７′１念。第
２図から明らかな如く、延伸圧延中の管長手方向バルジ
幅分布と延伸圧延後のバルジ幅部の管長手方向肉厚分布
は良（対応しており、肉厚パターンはバルジ幅パターン
と等価であると考えても実用上差しつ、かえない。又、
バルジ幅バター−′ ンは、ロフト毎に分類され、同一ロット内では、ＩＷＩ
−形状のバルジ幅パターンとなる傾向がある。
本発明は、このような実験結果から得られた知見に基づ
いてなこれたものである。
いてなこれたものである。
従って、本発明（（おいては、まず、マンドレルミル中
間スタンド、例えば第４スタンドに配ｆ＆これた光電式
バルジ幅計によりバルジ幅パターンを実測する。ここで
、バルジ幅計を第４スタンドに配設したのは、第１〜第
３スタンドでは、バルジが落着いておらず、肉厚との対
応かつかな（・ためであり、又、第４スタンドが、サイ
ンングスタンドである第５、第６スタンドの直前のスタ
ンドであるからである。
間スタンド、例えば第４スタンドに配ｆ＆これた光電式
バルジ幅計によりバルジ幅パターンを実測する。ここで
、バルジ幅計を第４スタンドに配設したのは、第１〜第
３スタンドでは、バルジが落着いておらず、肉厚との対
応かつかな（・ためであり、又、第４スタンドが、サイ
ンングスタンドである第５、第６スタンドの直前のスタ
ンドであるからである。
このようにして得られたバルジ幅パターンは、肉厚パタ
ーンと等価であると考えられるので、このバルジ幅パタ
ーンを管長手方間に均一となるようにｉｔ＋ｌｌ ｆａ
ｌｌすれば、マンドレルミルｆｌ ｊ’） 肉厚パター
ンも均一化できるものであるが、マンドレルミルで圧延
する時は、必らずバルジが発生する２）で、バルジ−パ
ターンをマンドレルミルで制御坤（７ても限界があり、
不十分な結果しか得られない。
ーンと等価であると考えられるので、このバルジ幅パタ
ーンを管長手方間に均一となるようにｉｔ＋ｌｌ ｆａ
ｌｌすれば、マンドレルミルｆｌ ｊ’） 肉厚パター
ンも均一化できるものであるが、マンドレルミルで圧延
する時は、必らずバルジが発生する２）で、バルジ−パ
ターンをマンドレルミルで制御坤（７ても限界があり、
不十分な結果しか得られない。
ソコで、本発明においては、バルジ幅パターンに基づき
、ピアサにフィードバックして、ピアサ出側の肉厚バタ
ー／を制御する。具体的には、第４図（ム） ｖＣ示す
ようなバルジ幅パターンｔ （ｔ）が得られた場合には
、該バルジ幅パターンｆ （ｔ）を相殺するべく、バル
ジ幅増大量ΔＢ ＶＣ応じてピアサ後のｌ：ｌ標肉厚を
△Ｔだげ減少させ（ΔＴ ＝ Ｋ ｘ△Ｂ５Ｋ・１足数
）、第４図ＣＢ）に示すような肉厚パターンｆ′’ （
ｋｔ）を穿孔圧延後の目標肉厚パターンとする。ここで
、第４図（、Ｂ）Ｋ示される目標肉厚パターンｆ”（ｋ
ｔ）が、管長手方間に△ｔだけ縮小されているのは、マ
ンドレルミル圧延時の管の伸び量を考慮したものである
。
、ピアサにフィードバックして、ピアサ出側の肉厚バタ
ー／を制御する。具体的には、第４図（ム） ｖＣ示す
ようなバルジ幅パターンｔ （ｔ）が得られた場合には
、該バルジ幅パターンｆ （ｔ）を相殺するべく、バル
ジ幅増大量ΔＢ ＶＣ応じてピアサ後のｌ：ｌ標肉厚を
△Ｔだげ減少させ（ΔＴ ＝ Ｋ ｘ△Ｂ５Ｋ・１足数
）、第４図ＣＢ）に示すような肉厚パターンｆ′’ （
ｋｔ）を穿孔圧延後の目標肉厚パターンとする。ここで
、第４図（、Ｂ）Ｋ示される目標肉厚パターンｆ”（ｋ
ｔ）が、管長手方間に△ｔだけ縮小されているのは、マ
ンドレルミル圧延時の管の伸び量を考慮したものである
。
第４図（Ｂ） ＶＣ示されるような目標肉厚パターンｒ
１（ｋ ｔ ）がイ０られるよ５にピアサ１４’にフィ
ード、 バック制師し、穿孔圧延時に、プラグ位置、ゴ
ージ着（ロール間隔）を制御することによって、ピアサ
ＩＥ延後の肉厚パターンが目標肉厚パターンｆ’ （ｋ
ｔ ）となるように制御する。
１（ｋ ｔ ）がイ０られるよ５にピアサ１４’にフィ
ード、 バック制師し、穿孔圧延時に、プラグ位置、ゴ
ージ着（ロール間隔）を制御することによって、ピアサ
ＩＥ延後の肉厚パターンが目標肉厚パターンｆ’ （ｋ
ｔ ）となるように制御する。
このように、ピアサにより、目標肉厚パターンを七する
ようにされた管を用いてマンドレルミル２０で延伸圧延
を実施すれば、マンドレルミルで発生するバルジが相殺
さ扛て、延伸圧延後に均一な長手方向肉厚分布を有する
継目無管が得られるものである。
ようにされた管を用いてマンドレルミル２０で延伸圧延
を実施すれば、マンドレルミルで発生するバルジが相殺
さ扛て、延伸圧延後に均一な長手方向肉厚分布を有する
継目無管が得られるものである。
同、前記説明においては、延伸圧延中の管長手 ゛
方向バルジ幅分布を、マンドレルミル中間スタンドに配
設した光１式バルジ幅計により実測するようにしていた
が、発明者の寮験結果によると、第５図に示す如（、マ
ンドレルミル中間スタンドである第４スタンドのバルジ
幅測定値と、マンドレルミル後方スタンドである第７ス
タンドの圧延荷重の間に、良好な相関関係が成立するこ
とが確緒されているので、延伸圧延中の管長手方向バル
ジ幅分布ヲ、マンドレルミル後方スタンドの圧廷荷嶌か
ら推測することも可能である。
方向バルジ幅分布を、マンドレルミル中間スタンドに配
設した光１式バルジ幅計により実測するようにしていた
が、発明者の寮験結果によると、第５図に示す如（、マ
ンドレルミル中間スタンドである第４スタンドのバルジ
幅測定値と、マンドレルミル後方スタンドである第７ス
タンドの圧延荷重の間に、良好な相関関係が成立するこ
とが確緒されているので、延伸圧延中の管長手方向バル
ジ幅分布ヲ、マンドレルミル後方スタンドの圧廷荷嶌か
ら推測することも可能である。
次に、本発明に係る継目無管の肉厚制御装置が採用され
次継目無電圧延機の肉厚制御装置の実施例を詳細に説明
する。
次継目無電圧延機の肉厚制御装置の実施例を詳細に説明
する。
本実施例は、第６図に示す如く、一対のたる型作菓ロー
ル１４ｍ、穿孔用のプラグ心金１４ｂ、心金支ＰＩ Ｈ
＃１４ ｃ 、プラグ位置決め装ｆｉ１４ｄ、作業ロー
ル間隙決ボ装置１４・を南して成るヒアｖ１４と、穿孔
圧延後マンドレルバ−１８が挿入きれた中空素管１６を
延伸圧延する、８スタンドのフルフロート方式のマンド
レルミル２０とを備えた継目無管圧延機において、マン
ドレルミル２０の第４スタンド出＠に配設された光電式
バルジ幅計３０と、該光電式バルジ幅計３０の出力に応
じて、延伸圧延中の管長手方向バルジ幅分布を均一化す
るのに必要な、穿孔圧延後の管長手方向目標肉厚分布を
求め、該目標肉厚分布が得られるようにピアサ１４のプ
ラグ位置決め装置１４ｄ及び作業ロール間隙決定装＃１
４・を制御する制御用計算機３２を設けたものである。
ル１４ｍ、穿孔用のプラグ心金１４ｂ、心金支ＰＩ Ｈ
＃１４ ｃ 、プラグ位置決め装ｆｉ１４ｄ、作業ロー
ル間隙決ボ装置１４・を南して成るヒアｖ１４と、穿孔
圧延後マンドレルバ−１８が挿入きれた中空素管１６を
延伸圧延する、８スタンドのフルフロート方式のマンド
レルミル２０とを備えた継目無管圧延機において、マン
ドレルミル２０の第４スタンド出＠に配設された光電式
バルジ幅計３０と、該光電式バルジ幅計３０の出力に応
じて、延伸圧延中の管長手方向バルジ幅分布を均一化す
るのに必要な、穿孔圧延後の管長手方向目標肉厚分布を
求め、該目標肉厚分布が得られるようにピアサ１４のプ
ラグ位置決め装置１４ｄ及び作業ロール間隙決定装＃１
４・を制御する制御用計算機３２を設けたものである。
前記光電式バルジ幅計３０は、第７図に詳細に下す如（
、中空素管１６のバルジ位置に対応して配設され友レン
ズ３０ｍ、３０ｂと、レンズ３０ｂの後方に配設された
プリズム３０ｅと、前記レンズ３０ｍを通過した中空素
管１６の一方のバルジかもの放射光、及び、前記レンズ
３０ｂを通過してプリズム３０ｅで屈折された中空素管
１＝の他方のバルンからの放射光を受光する赤外線カメ
ラ３０ｄとを有し、てなり、レンズ３０＆の走査長さ６
内、及び、レンズ３０．ｂの走査長ζ右同ＶＣおける中
９素管１６の外径の位置と、各レンズ３註ロールフラン
ジ側の鋼管外径、即ち、バルジ幅を検出するようにして
いる。
、中空素管１６のバルジ位置に対応して配設され友レン
ズ３０ｍ、３０ｂと、レンズ３０ｂの後方に配設された
プリズム３０ｅと、前記レンズ３０ｍを通過した中空素
管１６の一方のバルジかもの放射光、及び、前記レンズ
３０ｂを通過してプリズム３０ｅで屈折された中空素管
１＝の他方のバルンからの放射光を受光する赤外線カメ
ラ３０ｄとを有し、てなり、レンズ３０＆の走査長さ６
内、及び、レンズ３０．ｂの走査長ζ右同ＶＣおける中
９素管１６の外径の位置と、各レンズ３註ロールフラン
ジ側の鋼管外径、即ち、バルジ幅を検出するようにして
いる。
以下作用を謄明する。
まず、ピアサ１４により穿孔するに際して、光電式バル
ジ幅計３０出力に応じた制御用計算機３２からのフィー
ドバック制御がかかる前の被圧延材については、前回の
同一サイズの肉厚パターンに応じてピアサ１４のプラグ
位置決め装着１４ｄ及び作業ロール間隙決定装雪１４・
を初期設定して、穿孔圧延を実施する。ピアサ１４で穿
孔ＦＥ延され次中空素管１６が、マンドレルミル２０に
到達し、光電式バルジ幅計３０から出力が得られるよう
になった段階で、前出第４図（Ａ）に示すようなバルジ
幅パターンｒ（ｔ）を求め、該バルジ幅パターンｆ（ｔ
）を相殺するのに必要な穿孔圧延後の目標肉厚パターン
ｆ−１（ ｋ ｔ ）を求める。この目標肉厚パターン
ｆ” （ｋ ｔ ）が得られるように、制御用Ｉｔｌ１
機３２は、ピアサ１４のプラグ位首決め装置１４ｄ及び
作条ロール間隙決定装置１４・全ピアサ圧延中Ｋ ｆＩ
Ｉｌｌ 御することによって、ピアサ１４出仙１の肉厚
分布を制御する。これにより、延伸圧延後に均一な投手
方間肉厚分布を有する継目無管を得ることができる。
ジ幅計３０出力に応じた制御用計算機３２からのフィー
ドバック制御がかかる前の被圧延材については、前回の
同一サイズの肉厚パターンに応じてピアサ１４のプラグ
位置決め装着１４ｄ及び作業ロール間隙決定装雪１４・
を初期設定して、穿孔圧延を実施する。ピアサ１４で穿
孔ＦＥ延され次中空素管１６が、マンドレルミル２０に
到達し、光電式バルジ幅計３０から出力が得られるよう
になった段階で、前出第４図（Ａ）に示すようなバルジ
幅パターンｒ（ｔ）を求め、該バルジ幅パターンｆ（ｔ
）を相殺するのに必要な穿孔圧延後の目標肉厚パターン
ｆ−１（ ｋ ｔ ）を求める。この目標肉厚パターン
ｆ” （ｋ ｔ ）が得られるように、制御用Ｉｔｌ１
機３２は、ピアサ１４のプラグ位首決め装置１４ｄ及び
作条ロール間隙決定装置１４・全ピアサ圧延中Ｋ ｆＩ
Ｉｌｌ 御することによって、ピアサ１４出仙１の肉厚
分布を制御する。これにより、延伸圧延後に均一な投手
方間肉厚分布を有する継目無管を得ることができる。
以上説明した通り、本発明によれば、延伸圧延後ＶＣ１
均一な管長手方向肉厚分布を有する継目無ｆを確実に得
ることができるという優れた効果を南する。
均一な管長手方向肉厚分布を有する継目無ｆを確実に得
ることができるという優れた効果を南する。
第１図は、継目無管のマンドレルミル圧延工程會示す工
程図、第２図は、本発明の原理を示す、管長手方向バル
ジ幅分布と管長手方向肉厚分布の対応関係を示す線図、
第３図は、バルジ幅を説明するための断面図、第４図（
Ａ）、（Ｂ）は、本発明の原理を示す、管長手方向バル
ジ幅分布と穿孔圧蚊後の管長手方向目標肉厚分布の関係
を示す線図、第５図は、同じ（、マンドレルミル第４ス
タンド出側のバルジ幅とマンドレルミル第７スタンド圧
延荷重の相関関係を示す線図、第６図は、本発明に係る
継ＩＦＩ無管の肉１季制斜方法が採用づれた継者１無管
圧延機の肉厚制御ｉ４Ｉ装置の実施例の構成ｆｒニア）
・すブロック線図、第７［ン１は、前記実施例で用いら
ｉしている光醒式バルジ幅計の構成紮示す、第５１ｉ＋
ｈ■−ｖＩｌ線に沿う断面図である・ １４・・・ピアサ、１４ｄ、プラグ位置決め装置、１４
ｅ・・・作業ロール１ｌｊＨ隙決定装置、１６・・・中
仝素管、１８・・・マンドレルバ−１２０・・・マンド
レルミル、３０・・・光電式バルジ幅計、３２・・・軸
側」用耐簀磯。 代理人 高 矢 論 （ほか１名）
程図、第２図は、本発明の原理を示す、管長手方向バル
ジ幅分布と管長手方向肉厚分布の対応関係を示す線図、
第３図は、バルジ幅を説明するための断面図、第４図（
Ａ）、（Ｂ）は、本発明の原理を示す、管長手方向バル
ジ幅分布と穿孔圧蚊後の管長手方向目標肉厚分布の関係
を示す線図、第５図は、同じ（、マンドレルミル第４ス
タンド出側のバルジ幅とマンドレルミル第７スタンド圧
延荷重の相関関係を示す線図、第６図は、本発明に係る
継ＩＦＩ無管の肉１季制斜方法が採用づれた継者１無管
圧延機の肉厚制御ｉ４Ｉ装置の実施例の構成ｆｒニア）
・すブロック線図、第７［ン１は、前記実施例で用いら
ｉしている光醒式バルジ幅計の構成紮示す、第５１ｉ＋
ｈ■−ｖＩｌ線に沿う断面図である・ １４・・・ピアサ、１４ｄ、プラグ位置決め装置、１４
ｅ・・・作業ロール１ｌｊＨ隙決定装置、１６・・・中
仝素管、１８・・・マンドレルバ−１２０・・・マンド
レルミル、３０・・・光電式バルジ幅計、３２・・・軸
側」用耐簀磯。 代理人 高 矢 論 （ほか１名）
Claims (3)
- （１） ピアサで穿孔圧延された後、マンドレルミル
で延伸圧延される継目無管の肉厚制御方法において、延
伸圧延中の管長手方向バルジ幅分布から、該バルジ幅分
布を均一化するのに必要な、穿孔圧延後の管長手方向目
標肉厚分布を求め、誼目標肉厚分布が得られるようにピ
アサを制御することによって、延伸圧延後に均一な長手
方向肉厚分布を有する継目無管が得られるようにしたこ
とを特徴とする継目無管の肉厚制御方法。 - （２）前配管長手方向バルジ幅分布が、マンドレルミル
中間スタンドに配設された光電式バルジ幅＋１−ｔＫよ
り実測されたものである特許請求の範囲第１項に記載の
継目無管の肉厚制御方法。 - （３）前記管長手方向バルジ幅分布が、マンドレルミル
スタンドの出廷荷重から推測されたものである特許請求
の範囲第１項に記載の継目無管の肉厚制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56215018A JPS58116917A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 継目無管の肉厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56215018A JPS58116917A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 継目無管の肉厚制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116917A true JPS58116917A (ja) | 1983-07-12 |
| JPS6111688B2 JPS6111688B2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16665360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56215018A Granted JPS58116917A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 継目無管の肉厚制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116917A (ja) |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56215018A patent/JPS58116917A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111688B2 (ja) | 1986-04-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3743609B2 (ja) | 継ぎ目無し管の圧延装置および圧延制御方法 | |
| JPH0871616A (ja) | 継目無管の圧延装置および圧延制御方法 | |
| JPS58116917A (ja) | 継目無管の肉厚制御方法 | |
| JPS6357122B2 (ja) | ||
| JP4300866B2 (ja) | 継目無鋼管の製造方法および製造装置 | |
| JPS58196109A (ja) | 鋼管の延伸圧延方法 | |
| JPS59104207A (ja) | マンドレルミルにおける鋼管の伸ばし長さ制御方法 | |
| JPS5978704A (ja) | マンドレルミルにおける内外面疵防止圧延方法 | |
| JP2748852B2 (ja) | 継目無管の伸し長さ制御方法 | |
| JPH0221324B2 (ja) | ||
| JP3624235B2 (ja) | 鋼管の延伸圧延制御方法 | |
| JP2000288616A (ja) | 継目無鋼管の製造方法 | |
| JPS6043805B2 (ja) | 管の定型機における外径制御方法 | |
| JPS58110106A (ja) | 継目無管の絞り圧延装置およびその制御方法 | |
| JP3820896B2 (ja) | 継目無管の傾斜圧延機およびその圧延方法 | |
| JPS58116907A (ja) | 継目無管の連続圧延機 | |
| JP3804433B2 (ja) | 金属管圧延方法及び金属管圧延装置 | |
| JPS61140317A (ja) | マンドレルミルの圧延制御方法 | |
| JPS63230214A (ja) | 管圧延制御方法 | |
| JPS59104208A (ja) | 継目無鋼管のマンドレルミルによる圧延方法 | |
| JPS6030513A (ja) | マンドレルミルの圧延制御方法 | |
| JPH04147708A (ja) | リーリングミルの圧延制御方法 | |
| JPH05261409A (ja) | 管の圧延方法 | |
| JP3380765B2 (ja) | 鋼管の延伸圧延方法 | |
| JP2658793B2 (ja) | 管の延伸圧延機の圧下制御方法 |