JPS58116632A - 食肉別添用油脂 - Google Patents

食肉別添用油脂

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Publication number
JPS58116632A
JPS58116632A JP56210700A JP21070081A JPS58116632A JP S58116632 A JPS58116632 A JP S58116632A JP 56210700 A JP56210700 A JP 56210700A JP 21070081 A JP21070081 A JP 21070081A JP S58116632 A JPS58116632 A JP S58116632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fat
edible
oil
meat
deodorized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56210700A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yamada
山田 一法
Fujio Iwanaga
岩永 冨士雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIFU SEIYU KYOGYO KUMIAI
Original Assignee
GIFU SEIYU KYOGYO KUMIAI
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は食肉を710熱する際、その食肉のこげつき
を防止するのに用いられる食肉別添用油脂に関するもの
である。
従来及術 従来、食肉別添用油脂として、牛の脂肉から採取さnた
牛脂専の動物脂が広く用いられている。
この牛脂等は脂肪組織が破壊されていないため保型性に
優れている。しかしながら、加熱した場合次の様な問題
点があった。
;■)脂肪組織が破壊されていないため脂肪の溶解に時
間を要する。
(2)精製m1処理がなされていないため、特有の臭い
を発生する。
(3)脂肪組織中に含まれる水分により、加熱さnた脂
肪が飛散することがある。
目的 この発明の1的は、前記の様な問題点を解消して、保型
性にII&れるとともに、加熱した場合、早く脂肪が溶
解し、特有の臭いが発生せず、1だ脂肪が飛散すること
がない食肉別添用油脂を提供することにある。
笑施例 以下、この発明を具体化した食肉別添用油脂の一実施例
を説明する。
新鮮な午の脂肪組織を細切れにして加熱するとる。この
ようにして得られた牛脂肪には遊離脂肪酸、たんばく質
、水分等の不純物が含まれている。
これらの不純物を除去する為に脱酸、脱水、脱色処理し
たのち固体脂指数を調製する為に水素添加ケおこなった
。固体脂指数を調製する方法としては分別処理も有効で
ある。このようにして得られた20゛Cに寂ける固体脂
指数41の牛脂硬化油を脱臭処理して水分0.04%の
脱臭牛、帽硬化油ケ得た。以上のことは一般の油脂製品
でなされている公知の加工技術によって達成することが
できる。
この脱臭牛脂硬化油を60゛Cにて溶解後、7gを型枠
に注入し、8°CKで50分間冷却固形化して型枠から
剥離するとこの実施例の食肉別添用油脂が得られる。な
お、一般的に食肉を直径30mの鍋を用いてガスレンジ
にて加熱循環する際、食肉のこけつき1辺止に必要な脂
肪の溶解量は3g〜2Qpである。
この成型された7gの食肉別添用油脂を直径3or’r
nの鍋を用いてガスレンジにて強火で加熱した結果、約
25秒で全部溶解するとともに、臭いの発生も少なく、
脂肪が飛散することもな刀)つた。
″また、この食肉別添用油脂を室温15゛Cにて48時
間保管した結果、形状が変化することがないとともに脂
肪がしみ出ることもないことを確認した。
すなわ′ら、20°Cにお7する固体脂指数が40以」
−の食用脱臭油は食肉別添用油脂として極めて有効に使
用できることが確認できたのである。
次に、別の実施例を説明すると、20’Cにおける固体
脂指数67の牛r¥3硬化油を脱臭処理して水分0.0
3%の脱臭牛8W硬化油を得、この脱臭牛脂硬化油を6
0”Cにて溶解後、7g紫半型枠注入し、8℃にて40
分間冷却固形化し、型枠から剥離して食肉別添用油脂を
得る。
この食肉別添用油脂を直径30crnの鍋を用いてガス
レンジにて強火で加熱した結果、約30秒で溶解すると
ともに、臭いの発生も少なく、脂肪が飛散することもな
かった。また、この食肉別添用油脂を室温25°Cにて
48時間保管した結果、形状が変化することがないとと
もに脂肪がしみ出ることもないということを確認した。
効果 以上詳述したように、この発明は20”Cにおける固体
脂指数が40以上の倉用脱臭油を所定の形状に成8!!
加工して食肉別添用油脂としたことにより、保型性に優
れるとともに、加熱した場合、早く脂肪が溶解し、特有
の臭いが発生せず、また脂肪が飛散することがないとい
う優れた効果を奏する。
特許出願人   岐阜製油協業組合

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 120’cにおける固体、指宿数が40以上の食用説臭
    油を所定の形状に成型加工したことを特徴とする食肉別
    添用油脂。
JP56210700A 1981-12-30 1981-12-30 食肉別添用油脂 Pending JPS58116632A (ja)

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JPS58116632A true JPS58116632A (ja) 1983-07-11

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