JPS58116549A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS58116549A
JPS58116549A JP57222194A JP22219482A JPS58116549A JP S58116549 A JPS58116549 A JP S58116549A JP 57222194 A JP57222194 A JP 57222194A JP 22219482 A JP22219482 A JP 22219482A JP S58116549 A JPS58116549 A JP S58116549A
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test
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電写真式複写機のトナー濃度測定に関する。
静電写真式の、原稿複写機では、帯電された潜鐵は光導
電材の上に形成され、次いで現像用混合材によって現像
される。光導電材からコピー用紙が分離されるところで
、現像像のコピー用紙への転写が生じ次いでこの像は融
着される。このような複写機に目下使用されている普通
の種類の現像用混合材はトナーと称される着色された粉
末状の物質で覆われた磁性ビーズの如きキャリア材から
なる。トナーは帯電された潜像に誘引され、これにより
該像は現像され、次いでコピー用紙が光導電材から分離
されるところで現像像がコピー用紙に転写される。次い
でトナーはコピー用紙に融着され、最終のコピーを形成
する。
コピー用紙上に像を形成するだめにトナーが複写機で使
用されるからトナーが消耗し現像用混合材に該トナーが
周期的に補給されなければならないことが上述に概説し
た処理工程から明らかである。トナー濃度が低いとうす
〈現像された像をもたらし、トナー濃度が高いと暗い現
像像をもたらすから現像用混合材のトナー粒子の濃度が
潜像の良好な現像に重要であることが明らかである。
本発明は、光導電体の表面が、第1の寸法の原稿像ヲ受
ける第1領域と、第1の寸法よりも小さい第2の寸法の
原稿像を受ける第2領域ヲ有する型の静電写真式複写機
において、複写サイクルを中断することなく、正確なト
ナー濃度測定を行うこと全目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、第2の寸法の原
稿像の複写を行う複写サイクルの間に光にトナーが付着
されたテスト領域を形成し、このテスト領域のトナー濃
度を測定するものである。
トナー濃度測定に関して、テスト領域として光導電体の
原稿像を受ける領域(像領域)を用いれば、正確度にお
いて大きな利点を生じることがわかった。このことに関
するいくつかの理由は、光導電体が使用頻度に従って古
くなるのでトナーが像領域に堆積される傾向が起ること
、像領域の光導電体表面特性が使用頻度に従って変化す
るので現像処理が影響されることそして像領域が使用頻
度に従って静も気的劣化を受けることである。これらの
要因の結果、像領域は複写の為に用いられない光導電体
領域に比べて暗くなる。テスト領域が像領域外に設けら
れている場合にはこれらの劣化要因は濃度テストに11
とんどあられれないことがわかった。しかしながら、テ
スト領域全像領域内に配置する本発明の装置では、トナ
ーの薄膜、エージング、使°用頻度等によるどのような
結果も品質テストにあられれる。その結果、現像用混合
材のトナーの絶対量は光導電体が変化するに応じて調節
され且つ現像処理のバイアス電圧はこれらの効果を補償
する係数を与えるように変化され得る。もしもテストが
像領域内について行われないならばこのような結果を得
ることはできない。
a、概要 第1図は代表的な転写形式の1−#電写真式複写機を示
す。コピー用紙は用紙通路の案内手段12に沿って用紙
ビン10あるいは用紙ビン11のどちらかから転写コロ
ナ13の真上に配置された転写ステーション13Aへ給
送される。上記ステーションで、像はコピー用紙に転写
される。コピー用紙は融着ロール15と16の間全給送
され、該ロールで像はコピー用紙に定着される。用紙は
用紙通路17に沿って送られそして移動可能な偏向装置
へ給送され且つ該偏向装置からコレータ・ビン19の1
つに給送される。
光導電体表面26の上に像を発生する為に、コピーされ
る原稿はガラス板50の上に置かれる。
上記原稿の像は、露光ステーションでこの原稿の像を光
導電体表面26の上に生じる光学系モジュール25を通
して光導電体表面2乙に転写される。
ドラム20がAの方向に回転し続けると、現像装置23
はこの像を現像し次いでこの像はコピー用紙に転写され
る。光導電体が回転し続けると、光導電体の像領域は光
導電体上に残留している帯電領域の全てを放電する前ク
リーニング用コロナ22と消去ランプ24の下に移動す
る。光導電体は、光導電体26が露光ステーション27
で他の像を受ける前に再び帯電される帯電用コロナ21
にその領域が到達す6る1で現像ステーション(本天施
例では清掃ステーションでもある)全通り回転し続ける
第2図は光学系の斜視図であり、複写される原稿が置か
れる原稿ガラス50を示す。照射ランプ40は反射器4
1の中に設けられている。サンプル光線42と43はラ
ンプ40から発生され且つ2色鏡(dichroic 
 m1rror)44から原稿ガラス50へ導かれ、そ
こで光の条線45か発生される。光の条線42と46は
、原稿ガラスの上に置かれた原稿から反射面46へ偏向
され、該反射面46から反射面47へ偏向され、反射面
47から反射面48へ反射され該反射面48からレンズ
9全通して他の反射面49へ偏向される。最後に、光線
は反射鏡49から壁52の開口51全通して光導電体2
6へ達するように偏向され、光の条線45′が発生され
る。このようにして、ガラス板50の光の条線45に含
1れた複写情報は、光の条線45′として光導電体26
の上に発生される。原稿ガラス50の上に置かれた原稿
の全長がランプ40と、反射鏡44.46.47及び4
8の運動によって走査される。光の条線45′がドラム
20の回転によシ光導電体26を横切るように移動され
る速度と同じ速度で光の条線45を原稿に対し横切るよ
うに移動させることによって、原稿の1=1のコピーが
光導電体26の上に発生される。
第3図は用紙通路の種々な部品を示す斜視図である。こ
こでコピー・シート31はコピー・シートの後縁31A
が用紙通路の案内手段12にある状態で示されている。
コピー・シートは転写ステーション1ろAで像を転写さ
れている最中であり、ロール15と16によってシート
に像を融着している最中である。コピー用紙の先縁31
Bは複写機を離れつつあり、簡略化して示すコレータ1
9へ給送されている。
像がコピー用紙に転写されると、光導電体26は、光導
電体表面に残留している電荷を消す為に、光導電体表面
に電荷をかける前クリーニング用コロナ22の下に到達
する。光導電体26は、該光導電体がハウジ、ング24
の消去ランプ24′の下に来る1で回転し続ける。消去
光は、前クリーニング用コロナ22によって消されない
光導電体表面に残留している任意の領域を放電させる為
に光導電体26の全体を横切るように照射する。消去ラ
ンプ24′の下を通過すると、光4電体は現滓装置/ク
リーナの清掃用ステーション26を通って回転し続け、
該ステーションでコピー用紙に転写されないどのような
残留トナーも次のコピー・サイクルの開始前に光導電体
から取シ除かれる。
次のコピー・サイクルで、帯電用コロナ21は光導電体
26を一様に帯電し、該帯電は、原稿の像が第1図に示
した露光ステーション27で光導電体上に写される時に
可変的に取り除かれる。
トナー濃度制御サイクルが実行され、もしもその結実現
像装置にトナーを補給する必要があるならば、供給トナ
ーを保持し且つ計量されたトナーを現像装置へ投入する
よう動作する補給器35に信号が出される。このように
して、現像用混合材のトナー量は補給される。任意の適
当な補給器の機構にはI BM  Technical
 DisclosureBulletinの17巻、1
2号の6516頁及び3517頁に記述された補給器を
使用できる。
b、テストサイクル 第6図は、第4図及び第6図に示すトナー濃度制御検出
装置ヲ有したハウジング32を示す。現像用混合材のト
ナー濃度を検出することが所望される時、光導電体は帯
電用コロナ21で普通に帯電されるが、露光ステーショ
ンにおいてこの帯電された光導電体上に原稿像は形成さ
れない。その代りに、このサイクルで消去ランプ24′
は、基準テスト領域であるトナーを被着されない光導電
体を与えるように帯電用コロナ21によって帯電されて
いる全ての帯電部を放電する為にオ/になっている。し
かしながら、消去ランプ24′はトナーを付着したサン
プル領域全形成する為に瞬間的に断絶される。もしも消
去ランプ24′が発光ダイオード(以下LEDと称す)
の配列からなるならば、該配列は分割され、その結果数
個のLEDだけかオフに壇れ且つそれ故に小さな帯電部
のパパソチ″だけが本サイクルの終りに光導電体上に残
る。もしも螢光管が消去ランプ24″として用いられる
々らば、帯電条線は、該螢光管の付勢を瞬間的に低電位
に減少することによって本サイクルの終りに光導電体上
に生ぜる。
条線あるいはパンチ状のどちらの帯電領域が形成されて
も、帯電されたテスト領域は、回転につれて現像装置2
3に到達し、そこでトナーを被着されたサンプル・テス
ト領域を形成するようにトナーがその帯電領域の上に被
着される。このテストサイクルでは、コピー用紙が転写
ステーション13Aに存在することは必要とされず、か
くしてこの現像されたテスト領域はトナー濃度制御ハウ
ジング32に達するまでAの方向に回転する。第4図全
参照するに、この時点でLEDあるいは他の適当な光源
36は、付勢されて光を発生しこの光はトナーが被着さ
れたサンプル・テスト領域ろ0で反射され且つフォトセ
ンサー64へ到る。もしも所望するならば、トナー被着
像がコピー用紙に転写できることがわかる。次いで、現
像され且つ転写された条#(あるいはパンチ)のレフレ
フタンスは用紙通路にセンサーを配置することにより検
出される。この装置の原理は、感光性用紙すなわち像が
転写ステーション全弁さずに直接コピー用紙上に露光さ
れるような電子写真複写機においても良好に作用するこ
とがわかる。
第5図は光導電体26の展開図であり、ここで像領域’
t−28で示す。現像されたパッチ6oが像0を生じる
為の装#を示す。上述の如く、消去ランプ24′は帯電
条i全発生する為に瞬間的に断絶される。光線として上
述の条線45′が光導電体26の上に像を発生するけれ
ども、テストサイクル中に線すなわち条線45′は消去
ランプ24′を瞬間的に断絶することによって発生され
る帝篭条線全定める為に用いられると仮定する。又原稿
ランプ40からの光もオンになっていて、これがオフで
なければ帯電化条線45′を消去すると仮定する。この
ようなランプ4oの光の遮断は壁52のフロント5.1
i横切って落下するようにシャッター36(第2図に示
す)を設けることによって可能になる。シャッター36
は7+z/イト38によって動作される。その結果、ラ
ンプ4Dがらの光はシャッター36によって阻止され、
光導電体26に到達せずかくして帯電条線37が発生さ
れる。もちろん消去ランプ24′はパンチ6oを残して
残りの条線37を消去する。このようにして、条線にか
わってパンチが発生できる。スロット51は光導電体表
面26に接近して配置されねばならない。
第5図に示されるように、像領域28内にテスト領域3
0を置くことは、濃度テストがたとえば20枚のコピー
処理後に周期的に実行されるので、多数枚のコピーを長
時間に亘り複写する時にはこのテストのために成るコピ
ーの複写動作をスキツプすることを必要とする。コピー
処理が短い場合には濃度テストは原稿の複写終了後のサ
イクルに実行される。一方、第7図は、多数枚のコピー
全長時間に亘り複写する時でも成るコピー動作をスキツ
プすることの必要性を無くするような技術を示すための
光導電体26の展開図である。もしも複写機が2種類の
異なる寸法のコピーたとえば2j6mmX279mmと
216mmX356mmのコピーをとれるならば、小さ
いコピーをとる場合の像領域28の余分な76mmはコ
ピーをスキツプせずに濃度テストヲ行う為に使用できる
。第7図は消去ランプ、原稿ランプ及び第2図のシャッ
ター36の為に必要なタイミングを示し且つ○はオンの
状態を示し、×はオフの状態を示す。もしもセグメント
化されたLED装置が消去ランプとして用いられるなら
ば、又帯電条線がパンチ60のかわりに形成される々ら
ば、テスト領域の発生は第7図に示す如(279mmの
原稿の走査終了時に原稿ランプ全オフにしそして消去ラ
ンプを瞬間的に遮断することによって達成される。もち
ろん、この場合にシャッターは使用されない。
C0制御回路111(第6図参照) 基準電圧を発生する為に、複写機の逐次的動作の適当な
時刻が到達すると、複写機の論理制御は基準サンプルの
測定全トリガーする信号を出す。
これは次の方法でLED33’i付勢することによって
なされる。論理信号は基準サンプル入力線をアースに接
続するトランジスター・スイフチ(図示せず)全トリガ
ーする。結果的に、演算増幅器(OP  AMP)(5
1(7)負の入力電圧は約8vからほぼアース電位に降
下する。これはOP  AMP61の負の入力を正の人
力より高い値からより低い値へきりかえ、線62に低い
値から高い値へのOP  AMP出力反転をもたらす。
次に、その出力は発振をふせぐ高い出力条件にOP  
AMP61を固定する為に正の入力にフィードバックさ
れる。lR62の出力電圧はトランジスターQ2に印加
され、該トランジスターをオンにし、かくして24 V
t源から発光ダイオード(LED)33とトランジスタ
ーQ2を通シアースへ至る回路を閉じる。、この結果、
光は機械サイクルの正確な時間にI、ED !+ 3か
らフォトセル34に出され、該光線はトナーヲ箸着され
ない光導電体からフォトセル34へ反射される。
トナーが被着された領域についてのサンプル電圧を発生
する為に、機械サイクルの適尚な時間に達すると論理信
号が出され、トランジスター・スイッチ(図示せず)を
オンにし、第6図でトナー被着サンプル入力信号をアー
ス電位に接続する。
これはOP  AMP63への負の入力を約8vからア
ース電位へ降下させ且つ線64への出力全高くする。線
64への信号はトランジスターQ1を発光ダイオードを
導通する。トランジスターQ1に接続された抵抗はトラ
ンジスターQ2に接続された抵抗より非常に低いことが
わかる。結果的に、トランジスターQl’に通る電流レ
ベルはトランジスターQ2に一通る′電流レベルより非
常に高く、かくしてトナーを被着されたサンプルに光が
当たる時にLED33から非常に強い光を発生する。こ
の理由は、トナーを被着されない光導電体がトナーを被
着された光導電体より高いレベルの光音反射するからで
ある。反射された後にフォトセルへ至りこれを励起する
光の強度はトナーを被層されないサンプルあるいはトナ
ーを被着されたサンプルのいずれを検証する場合にもほ
とんど等しい強度レベルに保たれなければならない。こ
のようにする目的は、雑音余裕度を改良するため明るい
基準サンプルあるいはトナーを被着されたより暗いサン
プルのいずれを検証する場合にも高い信号レベル全保証
すること並びに受光レベルが異なることに基づくフォト
セルの励起現象に生じる非線形性をさけることにある。
構成素子の感度の変動を余り考慮せずに設計される装置
では、これは重要な特徴である。
フォトセル640回路を参照するに、OP AMP65
が相互コンダクタンス増幅器として接続されることがわ
かる。フォトセル34がオフの時、小さな暗電流の流れ
だけがOP  AMP65の出力と負の人力との間に存
在することがわかる。しかしながら、フォトセルが励起
されると、電流の流れは相当増大され、抵抗R16とR
17の両端に大きな電圧降下をもたらし、線66に約1
vあるいは2vの電圧レベルを発生する。ンエナー・ダ
イオード67は線66に生じる電圧レベルヲ8゜5■に
制限する。つまシフオドセルの励起されガかった値から
8.5v迄の変動に電圧レベルを制限する。フォトセル
の励起された電圧レベルtlfM66で2vと仮定する
と、Ov乃至2vの変化がキャパシター68を通して、
OP  AMP69、キャパシター70、電界効果トラ
ンジスター(FET)Q=5及び関連する抵抗からなる
積分回路へ伝えられる。通常の条件の基に、16VがO
P  AMP 69の入力に印加され、線71に16V
の出力をもたらす。光源が7オトセルを励起し、線66
にある電圧たとえば2vを生じると、2Vの電圧変動カ
キャハシタ−68の両端に生じ月つキャパシター70に
印加され、R71上の電圧が16Vから14Vに減少す
る。もしもトナーが被着されない(基準)サンプルに光
が当てられているならば、OP  AMP61の出力は
このトナーが被着されてない領域についてのサンプル期
間の間FET  Q6’iオンにするようにダイオード
72をバイアスする。かくして、線71の14VはFE
T  Q6に通り且つキャパシター76にかけられる。
上記電圧はトナーを被着されたサンプルかフォトセルろ
4によってとられる時捷でストアされる。
トナーが被着されたサンプルに光が当たる時に、このト
ナーが被着されたサンプルの濃度がほぼ正しいならば、
再び線66に2vの電圧が発生される。このことは、基
準サンプルあるいはトナーが被着されたサンプルのどち
らに光が当てられても上述の如(LED33を流れる電
流を異なる電流レベルに設定しているためにフォトセル
34を流れる電流が同じになるからである。かくして、
再び2vの電圧変動がキャパシター68の両端に生じ、
キャパシター70に亘って2Vの電圧降下をもたらし、
線71の電圧を16vから14Vに減少する。トナーが
被着されたサンプル領域からの入力期間中に、FET 
Q7はオンにされ且つFET  Q6はオフのままであ
る。かくしてキャパシター73の14Vすなわち基準電
圧はOPAMP74及び75の正の入力に印加されるが
、線71上のトナーが被着された領域のサンプル入力は
OP  AMP74の負の人力に直接的に接続され且つ
OP  AMP75の負の入力に電圧分割回路を介して
接続される。例えばもしも抵抗値R21及びR22が共
に等しいならば、OPAMP75の負の入力での電位は
線71上の14Vと16Vの人力の中間値すなわち15
Vである。
OP  AMP74fは、14vの基準信号は正の入力
に印加され一方トナーが被着された領域のサンプル信号
14Vが負の入力に印加される。この場合差違がないか
ら、OP  AMP74の出力はトナー濃度状態が正し
いということを示し且つトナー低下信号はオフのままで
ある。同様に、OP  AMP75では、トナー非被着
サンプル人力は14Vでトナー被着サンプル入力は15
Vであり従ってトナー濃度の極端な低下を示す信号はオ
フである。
しかし々から、トナーが被着されたパンチのトナー濃度
がかなり薄くなったものと仮定入る。その結果上記パン
チから光の極端な反射の増大か起り、高い励起がフォト
セル64に起り、そして線66に成る電位たとえば4v
が生じる。この例では、4■の変動がキャパシター68
を横切って起り、それ故に線71の電圧が16Vから1
2Vへ降下する。ここで12VがOP  AMP74の
負の入力に直接的にあられれ、正の入力上の14Vと比
較され、高い出力+a生じ、それ故に“トナー低下”の
信号をオンにかえる。OP  AMP74は30 mV
の差違があられれた時に出力が変化するように設計され
ており、そしてトナー低下出力信号は付勢される。OP
  AMP75について述べると線71上のトナー被着
サンプル信号12■は16Vに対して分割されそしても
しも抵抗R21とR22が等しかったならばOP  A
MP75の負の入力に14Vk生しさせる。両方の入力
が14Vであるから、トナーの極端な低下信号はオフの
ままである。
6vの変動が線66の上にあられれ、それ故に線66の
電圧i[IVから6vにあげる程度にフォトセルを励起
する程にトナー被着サンプルのトナーの被着が少なかっ
たと仮定する。その6vの変動が線71の電圧を16V
から10Vに減少する。
10Vが16Vで分割されると(再びR21とR22の
値を等しいと仮定する)、1ろ■の電圧はOP  AM
P75の負の入力に印加される。この13Vの信号が1
4Vの基準電圧に比較されると、トナーの極端な低下出
力信号はオンにされる。
複写機の通常の動作中にすなわちテストサイクルの為の
中断がない時に、テスト回路が動作態勢にあることを調
べる為のチェンク信号を出すことが所望される。このこ
とはトランジスターQ8に含む回路によって行われる。
トランジスターQ8がオンになると、OP  AMP7
5への負の入力はアースされ、それ故にOP  AMP
75の出力を高くする。その結果、トナーの極端な低下
信号はオンになる。同時に、OP  AMP%74での
電圧レベルはトナー低下出力信号をオフに保つ。これは
トナー低下信号がオフであり、そしてトナーの極端な低
下信号がオンであるという異常な状態を発生する。この
状態はトランジスターQ8の動作によって引起され、そ
れ故に複写機の動作中、この状態における何らかの変化
はテスト回路で何らかの故障が生じたことを複写機論理
回路に知らせる。トランジスターQ8はOP  AMP
76からの高い出力によってオンにされる。OP  A
MP76からの高い出力はOP  AMP77の出力が
高い時はいつでも(RCの遅延時間を無視する)あられ
れる。OP  AMP77はその負の人力かその正側の
入力より低い時に高くなる。複写機の規則的な動作中線
66はOvであるから、OPAMP77の負の入力の電
圧は通常の状態のもとて正側より低くなっていることが
わかる。しかしながら、トナーを被着されないサンプル
あるいはトナーを被着されたサンプルがとられると、線
66の電圧は上昇し、それ故にOP  AMP77から
の高い出力をオフにし、OP  AMP76からの高い
出力をオフにし、そしてそれ故にトランジスターQ8の
回路を開く。
この回路によって可能な他の品質テストは、トナーが被
着されてないサンプルについての測定が実行される時に
該サンプルが実際にはトナー被着サンプルであるかのよ
うに多量のトナーでおおわれている場合にこれを表示す
ることである。この場合LED33からフォトセル64
へはわずかな量の光しか到達しない。これによシフオド
セル64は予期された度合よりも非常にわずかしか励起
されず、’cの鯖呆線66の電圧は大きく変化せず、そ
れ故にトナー非被着サンプルに光が当てられているにも
かかわらず、トランジスターQ8は線66がその定常値
より大きく変化しないためにオフにならない。それ故に
OP  AMP77の出力は高レベルに留まりそしてト
ランジスターQ8はオンの一!まである。この場合に、
論理回路は、テストシーケンスを行うに当りOP  A
MP75がらのトナーの極端な低下出力信号がオフにな
っていなければならないにもかかわらずオンの11であ
るということを検出する。これは光導電体表面に望丑し
からぬトナーの付着状態があってそして修正ステフプが
必要であることを論理回路に知らせる。従って、トラン
ジスターQ8f含む回路は光導電体の表面の望ましから
ぬトナーの付着を調べ又チェックを行いテスト回路内部
の問題の存在を表示する。
トナー濃度の為のテストにおいて、もしもトナー低下信
号が生ぜられるならば、トナー補給器35(第6図参照
)はある分量のトナーを現像装置23へ落下する為に動
作される。もしもトナー低下信号及びトナーの極端な低
下信号が生ぜられるならば、複写機の設計に基づいて更
に種々な動作が起る。たとえば最初の動作はおそらくト
ナー補給器65からの6カートリツジ空”信号をチェッ
クすることである。もしも補給器が空であるならば、複
写機の操作員をコールする。しかしながらもしも補給器
が適当な量のトナーを貯蔵しているならば、次の動作は
複写機全停止することであろう。この代わりに、トナー
の極端な低下信号が消失するまで数枚のコピー処理の後
にトナー濃度チェンクが繰シかえされてもよい。任意の
時点で、もしも極端な低下信号が発生されたままである
ならば、複写機は停止されよう。
上述の如くに、テストサイクルは少数のコピー全作成す
る場合には、これらのコピー作成後に行われる。成る複
写動作全スキップしてこの代わりにテストサイクルを行
うことは多数のコピーを長時間にわたり複写する場合に
行われ得る。適当な時間に特別なテストサイクルを行う
ために複写機動作を中断する為の特別な制御回路を設け
ることは特定な複写機に要求される機能に依存する。こ
のような回路設計は先行技術で良く知られており、本発
明を構成しない。同様に、補給器を動作するトナー低下
信号及びトナーの極端な低下信号を受ける為の制御装置
は先行技術で良く知られている。
本発明は特別な実施例すなわち2サイクル型の転写式複
写機の構造について記述されたけれども、通常の1サイ
クル型複写機にも同じように良好に使用できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を用いている静電写真式複写機の概略図
、第2図は第1図の複写機の光学系と光導電体ドラムを
示す図、第6図は複写機の通路に設けた部品の斜視図、
第4図はトナー濃度制御装置の反射強度感知素子を示す
図、第5図は原稿の再生像領域内のトナーを被着されな
い基準領域と現像されたテスト領域とを配置した光導電
体の展開図、第6図は基準情報とテスト情報を処理する
為の回路図、第7図は長時間に亘るコピー処理動作中の
1つの複写サイクルと重複してテストサイクルを行うこ
とを説明するための光導電体の展開図である。 20・・・・ドラム、32・・・・ハウジング、21・
・・・帯電用コロナ、63・・・・光源、22・・・・
前クリーニンク用コロナ、34・・・・フォトセル、2
3・・現像装置、111・・・・制御回路、24・・・
・消去ランプ、40・・・・原稿ランプ、66・・・・
シャッター、26・・・・光導電体、38・・・・ソレ
ノイド、51・・・・スロフト。 出願人インターナうタナル・ビジネス・79−ンズ・コ
ーポレーション復代理人  弁理士  山   本  
 仁  朗″A去ラング 原稿ラング 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光導電体、該光導電体上に比較的一様な電荷を発生する
    為の帯電コロナ、帯電された上記光導電体に原稿の像に
    対応した潜像を形成する為の露光ステーション、上記潜
    像を現像するために上記光導電体上にトナーを供給する
    トナー供給装置を有する現像装置、上記現像された潜像
    全像担持部材に転写する転写コロナステーション、転写
    後に上記光導電体上に残存する電荷を中和する消去ラン
    プ、及び転写後の上記光導電体上の残留トナーを清掃し
    て取り去る為のクリーニング・ステーションを含み、上
    記光導電体の表面が、第1の寸法の原稿像を受ける第1
    領域と、上記第1の寸法よりも小さい第2の寸法の原稿
    像を受ける第2領域と’に!する型の静電写真式複写機
    において、上記第2の寸法の原稿像の複写を行う複写サ
    イクルの間、上記光導電体表面のうち上記第2領域に含
    まれない上記第1領域にトナーが付着されたテスト領域
    を形成するために、上記帯電コロナによって上記光導電
    体上に与えられた電荷を上記テスト領域に残存させるよ
    うに上記光導電体上の電荷の放電を制御する手段と、 上記トナー供給装置によってトナーが付着された上記テ
    スト領域のトナー濃度全測定する手段と、を具備する複
    写機。
JP57222194A 1978-04-10 1982-12-20 複写機 Granted JPS58116549A (ja)

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