JPS58116165A - インク噴射ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインク噴射ヘッド、と如わけ、記録用のインク
滴を形成するのに適用されるインク嬢射ヘッドに関する
。

一般に、インクと呼ぶ記録液を各種の方式（飼えば、静
電吸引力を利用する方式や圧電素子の機械的振動を利用
する方式等が知られているー　）によって微細な吐出孔
から噴出させて小滴化し、この小滴を紙等の被記録面に
付着させて記録を行なう所蘭、インクジェット記録方式
に於ては、と多わけ、印字品位を向上させる目的から被
記録面に打ち込まれるインクドラ）０１１ｆを高めるこ
と（つｔシ、ドツトが連続している方が印字品位は良好
である。）が重賛な課題である。

しかしながら、従来に於ては、製造技術上の制約から、
高書度インクドツトを形成し得るインク噴射ヘッドを得
ることは極めてｍｓｔことであう九。

本発明は、斯かる従来技術０＠決し得なかり主 九課題を解決すること（目的とする。換言すれば、本発
明の主たる目的は、＾密度インクドツトを安定して形成
し得ると共に、落蓋でコンパクトに構成されるインク噴
射ヘッドを提供することにある。

斯かる目的を達成する本発明Ｏインタ噴射ヘッドは、イ
ンク吐出圧発生素子管備ええインク通路０１つに対し、
近接した２以上のインク吐出孔を配設して成る仁とを特
徴にしている。

以下、図面を用いて本発明の実施飼を詳１ＩｌｌＫ説明
する。

第１図（旬、　（ｂ）　、　（ｅ）によって本発明の一
実一鉤を示す７゜ 扇１図（、＆）Ｕ、−実施ガとしてのインク噴射ヘッド
の外観斜視図であシ、第１図（ｂ）　、　（ｅ）は共に
、第１図ｔａノのＸ、Ｘ線に於ける切断面図である。

図に於て、ｌはガラス、セラミックス、プラレゝ り吐出圧発生索子２が所望の個数〔・・・第１図（ｂ）
に於ては１−１第１図（ｅ）に於ては２個の場合をガ示
しであるＪ配設しである。因に、前記インクロ土出圧発
生索子２として発熱素子が用いられるときは、とｏｐｓ
子が、近傍のインクを加熱することにより、インク吐出
エネルギーとしてのインク吐出圧を発生させる。又圧電
素子が用いられるときは、この素子の機械的変位によ〜
てインク吐出圧を発生させる。尚、これ等の素子２には
、図示されていない信号入力用電極が接続しである。こ
の場合Ｏ飯絖方法としては近年半導体工業でもちいられ
ているｓ　ｌＯ＊　＋　８　ｉ、Ｎａ　＋ポリイミド等
の電気絶縁膜とム１．ムｕ１４ｏ導電属を交互ＫＭ層し
ていく過程に於いて導電膜をフォトリングラフィによっ
て所望の配線パターンにして構成する多鳩配線技術勢を
利用することができる。

そして、３／Ｉ′ｉ基板１と同様の素材から成るスペー
サーであり、このスペーサ−３０中央部をくシ抜くこと
によって素子２の上方にインク室４が形成され、このイ
ンクドツトには基板１０一部に設叶え不図示の貫通孔を
通してインク導管５よりインクが供給される＠になって
いる。

尚、前記導管５をスベー？−３の一部にＩＩ＊させるこ
ともできる。又、導管５の設置個数も図示例（１個）の
みに限定されない。６は、その厚さ方向に貫通し九イン
ク吐出孔７ｍ、７に＋を設は九平板であシ、これも前記
基板１と同様の素材から成るものである。そして前記し
たインク吐出孔７ｍ、Ｔｂｔｔｉｉ！ｉｉ加工技＊０許
す＠夛近接させて配設することがで龜、そｏｍ＊も図示
例に限定されるものではなく、（一つのインク室４に対
して）３以上、飼えば３個〜５個寝度、互、に近接して
配設することも可能である。

又、これに加えて、インク吐出孔毎に索子２を対応させ
る様に変形することも可能である。

つまり、第１図（Ｃ）と同様に、一つのインク室４内に
、インク吐出孔と同じ個数のへに分騙し九素子２を配設
することも可能でめる。

以上の橡に構成されたインク噴射ヘッドを不図下の記録
紙面にインク吐出孔７ｍ　、７ｂを接近させて対面させ
、そのＸ、Ｘ線と略直交する方向に走査しながら索子２
を作動させると、近接した複数の吐出孔７ａ　、７ｂか
ら夫々インクが噴出して、吐出孔７ｍ、７ｂの配設ピッ
チとｌ′ｔｈソ同じピッチで不図示の記録紙面にインク
ドツトを形成する。そして、インク吐出孔７ａと７ｂと
が極近接している為、記録紙面でのインクドツト同志は
互に一部で重なシ合うので、不図示の記録紙面に於ては
、従来のインク噴射ヘッドを用い九場合と異なシ、特に
縦方向に於て不連続−ではなく、連続線による印字を視
覚することが、できるものである、。

次に、第２図（ａ）、（４）、　（ｃ）　Ｋよつて、別
Ｏ実施飼を説明する。

第２−（畠）は、別の実ｍ鍔としてのインク噴射ヘッド
の外観斜視図であシ、第２図１）　、　（＠）は共に、
第２図（ａＬ）ＯＹ、Ｙ’！！に於ける切断面図である
。

図に於て、１１は１１１国の基板ｌに、１意は１１１図
のインク吐出圧発生素子２に、１ｍは第１図のスベーナ
−３に、１４−ａ、１４に、１４ｃ、１４４は何れも第
１ｗＪのインク＊４に、１５は第１図の導管５に、１６
はＭ１図の平板６に、又、ｉ７’　＋１７１．１７＠、
１７４１，１７・、１７ｆ、１７ｇ、１７には何れも菖
１１Ｉのインク吐出孔に夫々相幽する構成要素であ〕、
各々の詳細は菖１図に就いて説明されて％／％ゐとおり
である。

尚、こＯ絽２図々示ＮＫ於ても、第１図々示ガと同様に
、各インク吐出孔１７ａ、・・・、１７ｋＦｉ、黴−加
工技術の許す＠シ近接させて図示Ｏ如く直線収着しく抹
不図示のジグザグ状に配設することができ、その個数も
図示例に＠定置れるもので紘亀く、（一つＯインク室に
対して）１ｍ上、鉤えは３個〜５個根度、￥近接して配
設することもＯｒ総である。

又、これに加えて、第１図々示飼と同様にインク吐出孔
毎に分離され九木子１２を対応させる禄に変形すること
も可能である。つｔシ、第２図（Ｃ）と同様に、一つの
インク室例え［１４＆内に、インク吐出孔と同じ個数の
互、に分離し九素子１２を配設することも１」能である
。

以上の様に構成されたインク噴射ヘッドを不図示の配ｔ
ｉ１１に紙鈎にインク吐出孔１７ｍ、・・・、　１７ｋ
を接近させて対向させそのＹ　、　Ｙ’縁と略直交する
方向に走査しながら索子１２を作動させると（ゝ 互。Ｋ近畿し丸吐出孔１７ａ、・・・、　１７ｋから夫
々、インクが噴出して、吐出孔の配役ピッチとはソ四じ
ピッチで不図示の記録紙面にインクドツトを形成する。

そして、各インク吐出孔が極近接している為、記録紙面
でのインクドツト同志は（ゝ 互声一部で電な９合うので、不図示の記録紙面に於ては
、従来のインク噴射ヘッドを用い九場く 合と異なり、％に縦方向に於て不連続線ではない連続−
による印字を視覚することができるもむである。

又、第２図々示例の様な長尺ヘプト、飼えばＡ４サイズ
の記録紙の縦方向の長さとｔｔ　’ｘ等長のインク吐出
孔列を備えた長尺ヘッドを用いる場合には、走査回数が
１回で済むので、第１図々示飼のヘッドを用いる場合に
較べて印字Ｐ９Ｔ＊時間をかなシ短縮することができる
。

因に、第１図（ｅ）又は第２１ｆｆｌ（Ｃ）に於て岡示
された互に分離され九複数個のインク吐出圧発生素子２
，１２を作動させる方式としては、同時又は順次の何れ
の作動方式を採用しても良１０以上の実施例によって説
明したとおシ、本発明によれば、 １、特に印字の縦方向に於て高９１度に集積される４ン
クドツトが形成できる為、従来にない良品位の印字を得
ることが可能である。

λ　又、インク吐出孔がインク吐出圧発生素子に極近接
して高密度に配列されている為、薄ｗＫしてコンパクト
に構成できる。

３、シかも、インク吐出孔の一密度、微細加工は比獣的
谷易なことであるから、ヘッド自体の製造ｔ−谷易且り
歩留９良く行えことができる。等の幼果が得られる。

【図面の簡単な説明】

一率発明に保る一夾＆飼の貌−（あル、第１図（＆）は
、−夾り例としてのインク噴射ヘッドの外観斜視図、８
１図（ｂ）及び第１図（ｅ）は共に、第１１（ａ）のＸ
　、　Ｘ’ｋＫ於ける切断面図である。 第２図鳴ン、第２図（ｂ）及び第２図（Ｃ）杜、何れも
本発明に係る他Ｏ実に鉤の胱明図であり、第２図（（転
）會よ長尺型インク噴射ヘッドの外観斜視図、献２図（
ｂ）及び第２図＜ｃ＞は共に、第２図（ａ）のＹ。 ＹｌｉＩＩ！に於ける切断面図である。 図に於て、２．１２はインク吐出圧発生素子、４１１４
＆、１４ｂ、１４（！、１４ｄｔはインク室、７ｍ、７
ｂ＊１７ｍ　、　１７ｂ　、　１７ｃ　、　１７ｄ　、
　１７ｅ　、　１７ｆ　、　１７ｇ、　１７ｈはインク
吐出孔である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. インク吐出圧発生素子を備えたインク通路の１つに対し
   、近接した２以上のインク吐出孔を配設して成ることを
   特徴とするインク噴射ヘッド。