JPS58116124A - 人造大理石の製造法 - Google Patents
人造大理石の製造法Info
- Publication number
- JPS58116124A JPS58116124A JP21447481A JP21447481A JPS58116124A JP S58116124 A JPS58116124 A JP S58116124A JP 21447481 A JP21447481 A JP 21447481A JP 21447481 A JP21447481 A JP 21447481A JP S58116124 A JPS58116124 A JP S58116124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface layer
- artificial marble
- unsaturated polyester
- polyester resin
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人造大理石の製造法に関し、人造大理石のベー
スの色１１１１に半透明となる程度に着色された不飽和
ポリエステル樹脂を成形型Ｉｌｌの内面にスプし−して
硬化させることによね表面層■を形成し、次でこの表面
層ｉｌｌの内側にて成形型（１１内に大理石のベースの
色に不透明に着色した不飽和ポリエステシ樹−を流し込
んで硬化せしめることを特徴とする人造大理石の製造法
に係るものである。
スの色１１１１に半透明となる程度に着色された不飽和
ポリエステル樹脂を成形型Ｉｌｌの内面にスプし−して
硬化させることによね表面層■を形成し、次でこの表面
層ｉｌｌの内側にて成形型（１１内に大理石のベースの
色に不透明に着色した不飽和ポリエステシ樹−を流し込
んで硬化せしめることを特徴とする人造大理石の製造法
に係るものである。
人造大理石を製造するにあたって、従来はｌｌ５Ｉ図に
示すように成形型Ｆｉｌ内に透明の不飽和ポリエステル
樹脂を塗布して硬化させることによりゲシコートによる
透明の表面層１！ｌを形成し、次で無機質の微粉末充填
材を加え大理石副の色に着色した不飽和ポリエステル樹
脂を表面層１２）の内側にて改形型Ｉｌｌ内に流し込ん
で硬化させることにより、人造大理石本体（３）の表面
に表面層１２１がコートされた人造大理石を得るコうＫ
して熾。ここで、表面層１！１を形成するのは、大理石
の五感を出したり補強効果を得たりするために人造大理
石本体１３１内に充填されている無機質微粉末充填材が
表面に表われて人造大理石の表面の平滑さが損われるこ
とがないようにするためで砥る。しかしながらかかる従
来例にあっては、表面層１２）が透明であるため大理石
特有の深みを表現することができず、また、表面層ｌ！
）を形成するにあたって不飽和ポリエステＬをスラリー
したのち硬化するまでの間放噴する必要があるため、こ
の間に表面層＋２１の内面にごみやはこりか付着するこ
とがあり、この場合このごみやほこりが透明の表面層１
２）を透して人造大理石の表［ｋｌＫａ！Ｉわれること
になり、外観不良の原因となるおそれがあった。
示すように成形型Ｆｉｌ内に透明の不飽和ポリエステル
樹脂を塗布して硬化させることによりゲシコートによる
透明の表面層１！ｌを形成し、次で無機質の微粉末充填
材を加え大理石副の色に着色した不飽和ポリエステル樹
脂を表面層１２）の内側にて改形型Ｉｌｌ内に流し込ん
で硬化させることにより、人造大理石本体（３）の表面
に表面層１２１がコートされた人造大理石を得るコうＫ
して熾。ここで、表面層１！１を形成するのは、大理石
の五感を出したり補強効果を得たりするために人造大理
石本体１３１内に充填されている無機質微粉末充填材が
表面に表われて人造大理石の表面の平滑さが損われるこ
とがないようにするためで砥る。しかしながらかかる従
来例にあっては、表面層１２）が透明であるため大理石
特有の深みを表現することができず、また、表面層ｌ！
）を形成するにあたって不飽和ポリエステＬをスラリー
したのち硬化するまでの間放噴する必要があるため、こ
の間に表面層＋２１の内面にごみやはこりか付着するこ
とがあり、この場合このごみやほこりが透明の表面層１
２）を透して人造大理石の表［ｋｌＫａ！Ｉわれること
になり、外観不良の原因となるおそれがあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、深み
のある天然天理五感を出すことができると共に７１ｔｈ
Ｉ層の内側にほこりやごみが付着しても外＃＆會損うお
それがない人造大理石の製造法を提供することを目的と
する本のである。
のある天然天理五感を出すことができると共に７１ｔｈ
Ｉ層の内側にほこりやごみが付着しても外＃＆會損うお
それがない人造大理石の製造法を提供することを目的と
する本のである。
以下本発明を実施例により説明する。先ず成形型＋１１
の内局に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする材料を
スづレーカシで厚み０．２〜２．０閣程度に自重して硬
化させ、ゲシコートによる表面層１りを形成する。この
際、不飽和ポリエステル樹脂にはａ造すべき人造大理石
のベースの色調の着色剤が少量添加して着色しである。
の内局に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする材料を
スづレーカシで厚み０．２〜２．０閣程度に自重して硬
化させ、ゲシコートによる表面層１りを形成する。この
際、不飽和ポリエステル樹脂にはａ造すべき人造大理石
のベースの色調の着色剤が少量添加して着色しである。
着色剤の添加量は不飽和ポリエステル樹脂の硬化による
表面層（２１が半虐明になる程度の置として調整するも
のである。
表面層（２１が半虐明になる程度の置として調整するも
のである。
このよｈに成形型４）の内面に表面層１！ｌを形成した
のち、この表面層、２１の内側にて成形ｍ１！１内に不
飽和ポリエステＬ樹脂の収形材料を流し込む。この不飽
和ポリエステシ樹脂成形材料は不飽和ポリエステシ樹脂
ｉｏｏ重量部に対し、炭酸力Ｉシウムや水酸化アＬ三二
リムなどの無機質系微粉末を１００〜４００ ｆｊｌｍ
、触媒としてベシリイＬバーオ十サイド等過酸化物を０
．２〜２．０重量部、必要に応じてその他補強材等を適
量配合し、さらに製造すべき人造大理石のベースの色調
の着色剤を不透明に着色されるまでの量添加して完全圧
混合することにより得られるが、大理石特有のすじ模様
などを表現するために柄用の別の色で着色し、無機質微
粉末や触媒を適量加えた不飽和ポリエステＬ樹脂をさら
に少量加え、すじ模様がこわれない程度に両者をゆるく
攪拌する。このように調製した不飽和ポリエステＬ樹脂
を第２図に示すよｈに流し込んで硬化させることにより
、人造鳩石本体（３：の表面が表面層ｉｌｌで覆われた
人造大理石を得るものである。第３図にその断面を示し
、天然大理石の色に着色され天理石調のしま模様１４１
を有する人造大理石本体（３）は半透明の表面層ｆｌ＋
を透して外ｌｌＢＫ表われるものである。
のち、この表面層、２１の内側にて成形ｍ１！１内に不
飽和ポリエステＬ樹脂の収形材料を流し込む。この不飽
和ポリエステシ樹脂成形材料は不飽和ポリエステシ樹脂
ｉｏｏ重量部に対し、炭酸力Ｉシウムや水酸化アＬ三二
リムなどの無機質系微粉末を１００〜４００ ｆｊｌｍ
、触媒としてベシリイＬバーオ十サイド等過酸化物を０
．２〜２．０重量部、必要に応じてその他補強材等を適
量配合し、さらに製造すべき人造大理石のベースの色調
の着色剤を不透明に着色されるまでの量添加して完全圧
混合することにより得られるが、大理石特有のすじ模様
などを表現するために柄用の別の色で着色し、無機質微
粉末や触媒を適量加えた不飽和ポリエステＬ樹脂をさら
に少量加え、すじ模様がこわれない程度に両者をゆるく
攪拌する。このように調製した不飽和ポリエステＬ樹脂
を第２図に示すよｈに流し込んで硬化させることにより
、人造鳩石本体（３：の表面が表面層ｉｌｌで覆われた
人造大理石を得るものである。第３図にその断面を示し
、天然大理石の色に着色され天理石調のしま模様１４１
を有する人造大理石本体（３）は半透明の表面層ｆｌ＋
を透して外ｌｌＢＫ表われるものである。
上述のように本発明は、人造大理石のベースの色１１Ｉ
Ｋ半透明となる程度に着色された不飽和ポリエステル樹
脂を成形型の内面にスプレーして硬化させることにより
表面層を形成し、次でこの表面層の内１１ＩｌｌｌＫて
成形型内に大理石のベースの色に不透明に着色した不飽
和ポリエステル樹脂を流し込んで硬化せしめるようにし
たので、人造大理石はベースの色に半透明に着色された
表面層を透して表われることになって人造大理石の色模
様に深みを出すことができるものであり、しかもこのよ
うに表面層は半透明に着色されているために表面層の内
面にごみやほこりが付着してもこのごみやほこりが外観
として表われることを防止でき、外観不良の発生を低減
できる龜のである。
Ｋ半透明となる程度に着色された不飽和ポリエステル樹
脂を成形型の内面にスプレーして硬化させることにより
表面層を形成し、次でこの表面層の内１１ＩｌｌｌＫて
成形型内に大理石のベースの色に不透明に着色した不飽
和ポリエステル樹脂を流し込んで硬化せしめるようにし
たので、人造大理石はベースの色に半透明に着色された
表面層を透して表われることになって人造大理石の色模
様に深みを出すことができるものであり、しかもこのよ
うに表面層は半透明に着色されているために表面層の内
面にごみやほこりが付着してもこのごみやほこりが外観
として表われることを防止でき、外観不良の発生を低減
できる龜のである。
第１図は従来例の断面図、！２図は本発明一実施例の断
（ｋ図、慎３図は同上より得た人造大理石の一部切欠拡
大断面図である。 （１）Ｆｉ成形型、ｆｔｌ ＃−１ｔ表面層、（３）は
人造大理石本体である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
（ｋ図、慎３図は同上より得た人造大理石の一部切欠拡
大断面図である。 （１）Ｆｉ成形型、ｆｔｌ ＃−１ｔ表面層、（３）は
人造大理石本体である。 代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- １１１ 人造大理石のベースの色調に半透明となる程
度に着れされた不飽和ホリエステシ樹脂を成形型の内面
にスラリーして硬化させることにより表出１ｊ曽を形成
し、次でこの表面層の内側圧で成形型内に大理石のベー
スの色に不透明に着色した不飽和ポリエステル樹脂を流
し込んで硬化せしめることを特徴とする人造大理石の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21447481A JPS58116124A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人造大理石の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21447481A JPS58116124A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人造大理石の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116124A true JPS58116124A (ja) | 1983-07-11 |
| JPH0233498B2 JPH0233498B2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=16656318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21447481A Granted JPS58116124A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人造大理石の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116124A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61293807A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | 東陶機器株式会社 | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 |
| JPS6233408U (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-27 | ||
| JPH03147803A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-06-24 | Tiger Mach Seisakusho:Kk | 表面多色変化模様のあるコンクリートブロックの製造方法 |
| KR100989405B1 (ko) | 2008-12-31 | 2010-10-25 | 주식회사 세경글로텍 | 경질 표면을 갖는 인조대리석 및 그 제조방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933955A (ja) * | 1972-07-29 | 1974-03-28 | ||
| JPS5553563A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Dainichiseika Color Chem | Preparation of molding with deep color tone |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21447481A patent/JPS58116124A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933955A (ja) * | 1972-07-29 | 1974-03-28 | ||
| JPS5553563A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Dainichiseika Color Chem | Preparation of molding with deep color tone |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61293807A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | 東陶機器株式会社 | 表面に曲線または曲折線状を呈する人造石の製造方法及び装置 |
| JPS6233408U (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-27 | ||
| JPH03147803A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-06-24 | Tiger Mach Seisakusho:Kk | 表面多色変化模様のあるコンクリートブロックの製造方法 |
| KR100989405B1 (ko) | 2008-12-31 | 2010-10-25 | 주식회사 세경글로텍 | 경질 표면을 갖는 인조대리석 및 그 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233498B2 (ja) | 1990-07-27 |
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