JPS58115388A - 日照シミユレ−タ - Google Patents
日照シミユレ−タInfo
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- JPS58115388A JPS58115388A JP56213048A JP21304881A JPS58115388A JP S58115388 A JPS58115388 A JP S58115388A JP 56213048 A JP56213048 A JP 56213048A JP 21304881 A JP21304881 A JP 21304881A JP S58115388 A JPS58115388 A JP S58115388A
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- model mounting
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 claims description 2
- UUTKICFRNVKFRG-WDSKDSINSA-N (4R)-3-[oxo-[(2S)-5-oxo-2-pyrrolidinyl]methyl]-4-thiazolidinecarboxylic acid Chemical compound OC(=O)[C@@H]1CSCN1C(=O)[C@H]1NC(=O)CC1 UUTKICFRNVKFRG-WDSKDSINSA-N 0.000 abstract 1
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 3
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 1
- 241000112598 Pseudoblennius percoides Species 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B25/00—Models for purposes not provided for in G09B23/00, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
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- Instructional Devices (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は日照ンミュレータに関するものである。
既成市街地に高層ビルを建設する場合もしくは19、野
や森林地及び海浜地などに新都市を建設する場合には、
実際に建設に着手する前に予め新たに建設しようとして
いる建築物等による日照の影響を調査しておくことが必
要であるが、従来は、建築物等が周囲環境に及ぼす日照
影響を、極〈大雑把な机上計算で調査するのみであった
。それ故、前記の如き従来の調査方法では実際の日照状
態を目視することができぬ上、日照状態を計算するため
のサンプリング時刻が一日のうちの数時刻(たとえば午
前7時、午後12時、午後6時の3回)にしか過ぎぬも
のであったため、建築物等の建設前に予め正確な日照状
態を知ることは事実上、不可能であった。しかしながら
、日照は強いにしろ弱いにしろ、いずれにしても人間の
生活環境に重大な影響を及ぼす環境指標であるや・ら、
この影響をできるだけアナログに(つ壕り連続的な変化
に沿って)旦つ画像情報として目視で確認できるととも
にその情報を記録して保存できることが望ましい。
や森林地及び海浜地などに新都市を建設する場合には、
実際に建設に着手する前に予め新たに建設しようとして
いる建築物等による日照の影響を調査しておくことが必
要であるが、従来は、建築物等が周囲環境に及ぼす日照
影響を、極〈大雑把な机上計算で調査するのみであった
。それ故、前記の如き従来の調査方法では実際の日照状
態を目視することができぬ上、日照状態を計算するため
のサンプリング時刻が一日のうちの数時刻(たとえば午
前7時、午後12時、午後6時の3回)にしか過ぎぬも
のであったため、建築物等の建設前に予め正確な日照状
態を知ることは事実上、不可能であった。しかしながら
、日照は強いにしろ弱いにしろ、いずれにしても人間の
生活環境に重大な影響を及ぼす環境指標であるや・ら、
この影響をできるだけアナログに(つ壕り連続的な変化
に沿って)旦つ画像情報として目視で確認できるととも
にその情報を記録して保存できることが望ましい。
本発明は、前記の如き事情を考慮してなさ扛たものであ
り、本発明の目的はある任意の地域シておける日照の状
況及び影響を連続的に模擬しうる日照ンミュレータを提
供することテアル。
り、本発明の目的はある任意の地域シておける日照の状
況及び影響を連続的に模擬しうる日照ンミュレータを提
供することテアル。
本発明による日照シミーレータは、建築物模型や市街地
模型などの模型を取付ける模型取付板を鉛直軸線を中心
として回動可能とするとともに該模型取付板をその板面
に平行な軸線を中心として回動可能とし、該模型取付板
上の模型を固定擬似太陽に対して任意の日照状態にあら
しめるように構成したものである。
模型などの模型を取付ける模型取付板を鉛直軸線を中心
として回動可能とするとともに該模型取付板をその板面
に平行な軸線を中心として回動可能とし、該模型取付板
上の模型を固定擬似太陽に対して任意の日照状態にあら
しめるように構成したものである。
以下に図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1乃至第3図に於て、1は円板状もしくは方形板状の
模型取付板であり、該模型取付板1の上には市街地や建
築物などの模型Mが取付けられる。
模型取付板であり、該模型取付板1の上には市街地や建
築物などの模型Mが取付けられる。
模型取付板1はその中心部の直下に配置された第一〇回
動装置2の回転軸2Aに取付けられており、該回転軸2
人により軸線Yを中心として回転可能となっている。第
一〇回動装置2は微小な回転角ずつ回転しうるものであ
ればどのような形式の装置であってもよく、たとえばパ
ルスモータ、ステップモータなどでもよい。第二〇回動
装置2は模型取付板1の下方に配置されたフレーム3上
に支持されるとともに該フレーム3上の取付筒3A内に
動かぬように収容されている。フレーム3は模型取付板
1の中心を曲率中心とする半円弧状の形状を有し、その
両端部の外面には水平な軸3B及び3Cが突設されてお
り、各軸3B、3Cはそれぞれ軸受4.5によって回転
可能に支持されている。また、一方の軸3Cには第二〇
回動装置6が連結され、フレーム3は該第二の回動装置
6によって模型取付板1の上面を通る水平軸線X全中心
として回動可能となっているっ従って、模型取付板1は
それと直交する軸線Yを中心として回動可能であると同
時に軸線Xを中心としても回動可能に支持されているこ
とになる。
動装置2の回転軸2Aに取付けられており、該回転軸2
人により軸線Yを中心として回転可能となっている。第
一〇回動装置2は微小な回転角ずつ回転しうるものであ
ればどのような形式の装置であってもよく、たとえばパ
ルスモータ、ステップモータなどでもよい。第二〇回動
装置2は模型取付板1の下方に配置されたフレーム3上
に支持されるとともに該フレーム3上の取付筒3A内に
動かぬように収容されている。フレーム3は模型取付板
1の中心を曲率中心とする半円弧状の形状を有し、その
両端部の外面には水平な軸3B及び3Cが突設されてお
り、各軸3B、3Cはそれぞれ軸受4.5によって回転
可能に支持されている。また、一方の軸3Cには第二〇
回動装置6が連結され、フレーム3は該第二の回動装置
6によって模型取付板1の上面を通る水平軸線X全中心
として回動可能となっているっ従って、模型取付板1は
それと直交する軸線Yを中心として回動可能であると同
時に軸線Xを中心としても回動可能に支持されているこ
とになる。
第二の回動装置6も第一〇回動装置2と同じく、ステッ
プモータやパルスモータであってもよいが、両回動装置
を流体圧原動機による回動装置として構成してもよい。
プモータやパルスモータであってもよいが、両回動装置
を流体圧原動機による回動装置として構成してもよい。
両回動装置2.6は電気的配線もしくは流体圧配管等を
介して制御装置7に接続され、該制御装置a7からの制
御信号によって駆動される。制御装置〆17は操作盤で
もあり、第−及び第二〇回動装置2及び6をそれぞれ任
意の角度だけ回転させるための操作ボタン等を備えてい
る。
介して制御装置7に接続され、該制御装置a7からの制
御信号によって駆動される。制御装置〆17は操作盤で
もあり、第−及び第二〇回動装置2及び6をそれぞれ任
意の角度だけ回転させるための操作ボタン等を備えてい
る。
第1図及び第3図並びに第4図に示すように、軸線X及
びYに直交する軸線Z上で旦つ模型取付板1から隔った
位置に固定擬似太陽Suが設置さ!1、そこから擬似太
陽光りが模型取付板1上の模蝦M 1IC対して照射さ
れている。このような構成に於ては、軸線Yを中心とす
る模型取付板10回転は太陽に対する方位の変化(つま
り、東西方向の変化)を実現することとなり、また、軸
線Xを中心とする模型取付板1の回動は該模型取付板1
上の模型MK対する固定擬似太陽Suの高度の変化(つ
まり、南北方向の変化)を実現することにな仁 模型取付板1が第3図のように一第二〇回動装置6によ
って傾動された場合に該模型取付板1が平衡ヲ保って静
止されるように、該模型取付板1には水平軸3B、3C
の軸線Xに関して対称に釣合重錘取付棒3Dが取付けら
れ、該釣合重錘増げ棒3Dの先端ねじ部3dには任意の
釣合重錘3Eがねじ込み得るようになっている。
びYに直交する軸線Z上で旦つ模型取付板1から隔った
位置に固定擬似太陽Suが設置さ!1、そこから擬似太
陽光りが模型取付板1上の模蝦M 1IC対して照射さ
れている。このような構成に於ては、軸線Yを中心とす
る模型取付板10回転は太陽に対する方位の変化(つま
り、東西方向の変化)を実現することとなり、また、軸
線Xを中心とする模型取付板1の回動は該模型取付板1
上の模型MK対する固定擬似太陽Suの高度の変化(つ
まり、南北方向の変化)を実現することにな仁 模型取付板1が第3図のように一第二〇回動装置6によ
って傾動された場合に該模型取付板1が平衡ヲ保って静
止されるように、該模型取付板1には水平軸3B、3C
の軸線Xに関して対称に釣合重錘取付棒3Dが取付けら
れ、該釣合重錘増げ棒3Dの先端ねじ部3dには任意の
釣合重錘3Eがねじ込み得るようになっている。
前記の如き構成の本発明の日照ンミーレ−タを用いてた
とえば既成市街地に建設しようとする高層建物に関して
日照アセスメントなどを行う時には、市街地や建物の模
型M(c−模型取付板1上に取付けるとともに、予め調
査しておいたその地域の経度及び緯度などのデータ及び
その地域における一8’の太陽の相対移動経路などのデ
ータを制御装置7に入力する。このようにすると、第−
及び第二〇回動装置2及び6は制御装置7への入力デー
タに基いてフレーム3と模型取付板1とをそハぞれの軸
線X、Yを中心として回動させ、その地域における日照
状態を実現する。この場合、−日のうちの任意の時刻に
おける日照状態を固定したいと考えるなら、制御装置7
を介して第−及び第二〇回動装置2.6を任意の時刻で
停止させればよい。
とえば既成市街地に建設しようとする高層建物に関して
日照アセスメントなどを行う時には、市街地や建物の模
型M(c−模型取付板1上に取付けるとともに、予め調
査しておいたその地域の経度及び緯度などのデータ及び
その地域における一8’の太陽の相対移動経路などのデ
ータを制御装置7に入力する。このようにすると、第−
及び第二〇回動装置2及び6は制御装置7への入力デー
タに基いてフレーム3と模型取付板1とをそハぞれの軸
線X、Yを中心として回動させ、その地域における日照
状態を実現する。この場合、−日のうちの任意の時刻に
おける日照状態を固定したいと考えるなら、制御装置7
を介して第−及び第二〇回動装置2.6を任意の時刻で
停止させればよい。
次(へ北半球での日照状況を実現する場合について説明
する。
する。
第4図に示すように、今、ある地域の日の出の時刻に於
て模型取付板1上に東(E)、西(w)、南(S)、北
(N)を図示の如く仮定すると、日の出時:(は模型取
付板1が水平であり(つまり、この地域のこの季節では
北東東から太陽が昇ってくることになる)、その地域で
は日が昇るにつれて模型取付板1が第3図に矢印f、で
示す方向に固定擬似太陽SuO方に向けて回動装置6に
よシ軸線Xを中心として傾けられつ\、更に回動装置2
によって第4図に矢印f3で示す方向に軸線Yを中心と
して徐々に回転される。そして、太陽が最も高くなる時
刻(たとえば正午)では模型取付板1は軸線Xを中心と
して最大回転角(地域により異る)まで回動されて模型
取付板1の上面の傾き角θは乗入になる。そして、その
時から日没に向うにつれて模型取付板1は第3図に於て
矢印f2で示す方向、こ軸線Xを中心として反時計方向
に逆転されつ5、回動装置2によって第4図に於て軸#
ilYを中心とが固定擬似太陽Suに相対するように模
型取付板1は回動装置2によって回転されており、また
、回動装置6によって模型取付板1がZ軸と平行になる
位置まで逆転されている。
て模型取付板1上に東(E)、西(w)、南(S)、北
(N)を図示の如く仮定すると、日の出時:(は模型取
付板1が水平であり(つまり、この地域のこの季節では
北東東から太陽が昇ってくることになる)、その地域で
は日が昇るにつれて模型取付板1が第3図に矢印f、で
示す方向に固定擬似太陽SuO方に向けて回動装置6に
よシ軸線Xを中心として傾けられつ\、更に回動装置2
によって第4図に矢印f3で示す方向に軸線Yを中心と
して徐々に回転される。そして、太陽が最も高くなる時
刻(たとえば正午)では模型取付板1は軸線Xを中心と
して最大回転角(地域により異る)まで回動されて模型
取付板1の上面の傾き角θは乗入になる。そして、その
時から日没に向うにつれて模型取付板1は第3図に於て
矢印f2で示す方向、こ軸線Xを中心として反時計方向
に逆転されつ5、回動装置2によって第4図に於て軸#
ilYを中心とが固定擬似太陽Suに相対するように模
型取付板1は回動装置2によって回転されており、また
、回動装置6によって模型取付板1がZ軸と平行になる
位置まで逆転されている。
(なお、南半球地域における日照状況の実現については
説明を省略するが、南半球地域の日照状況も同様に実現
できる。) 以上の説明かられかるように、本発明の日照/ミーレー
タでは世界のどの地域における日照状態をも実現するこ
とができ、たとえば極点近傍の常昼地域及び常夜地域並
びに赤道直下の地域など、あらゆる地域におけるあらゆ
る季節の日照状況を実現できる。
説明を省略するが、南半球地域の日照状況も同様に実現
できる。) 以上の説明かられかるように、本発明の日照/ミーレー
タでは世界のどの地域における日照状態をも実現するこ
とができ、たとえば極点近傍の常昼地域及び常夜地域並
びに赤道直下の地域など、あらゆる地域におけるあらゆ
る季節の日照状況を実現できる。
以上の如き構成の本発明の日照シミーレータでは太陽が
静止し、地表面が太陽に対して相対的に移動するように
構成されているため、構造が極めて簡単で旦つ全体が小
さいので狭い所にも設置できる利点がある。また、従巣
行われていた机上計算のみによる日照影響調査よシも日
照に関して具体的旦つ実際的な調査結果を得ることがで
きるとともに本発明の日照シミユレータによれば模型に
おける日照状況を写真記録しておくことにより、日照状
況を画像情報として保存することもできる、等の多くの
利点が得られる。
静止し、地表面が太陽に対して相対的に移動するように
構成されているため、構造が極めて簡単で旦つ全体が小
さいので狭い所にも設置できる利点がある。また、従巣
行われていた机上計算のみによる日照影響調査よシも日
照に関して具体的旦つ実際的な調査結果を得ることがで
きるとともに本発明の日照シミユレータによれば模型に
おける日照状況を写真記録しておくことにより、日照状
況を画像情報として保存することもできる、等の多くの
利点が得られる。
第4図は、カメラ等をセットできるように構成した本発
明の他の実施例を示すものである。この実施例では模型
取付板1の外周縁に沿ってカメラ固定装置の一部を成す
数本の柱8が該模型取付板1にねじ込み等の方法で着脱
可能に取付けられており、蚊柱8に沿って上下に昇降し
うるカメラ固定棚9が蚊柱8に支持されている。カメラ
固定棚9は図に示すように柱8に嵌装しうるスリーブ部
分9Aを備えるとともに模型取付板1の外周縁に沿って
回廊状に延在している。スリーブ部分9Aにはクランプ
用ねじ1oヲねじ込むためのねじ孔が貫設されており、
クランプ用ねじ1oを該ねじ孔にねじ込むことによって
該スリーブ部分9Aとともにカメラ固定棚全体を柱8に
固定することができる。カメラ固定棚9上には第5図に
示すように模型取付板1の中心軸1jlYに対する中心
角すなわち方位を示す目盛9Bが刻設され、カメラをど
の方位に据えつけたかを判別できるようになっている。
明の他の実施例を示すものである。この実施例では模型
取付板1の外周縁に沿ってカメラ固定装置の一部を成す
数本の柱8が該模型取付板1にねじ込み等の方法で着脱
可能に取付けられており、蚊柱8に沿って上下に昇降し
うるカメラ固定棚9が蚊柱8に支持されている。カメラ
固定棚9は図に示すように柱8に嵌装しうるスリーブ部
分9Aを備えるとともに模型取付板1の外周縁に沿って
回廊状に延在している。スリーブ部分9Aにはクランプ
用ねじ1oヲねじ込むためのねじ孔が貫設されており、
クランプ用ねじ1oを該ねじ孔にねじ込むことによって
該スリーブ部分9Aとともにカメラ固定棚全体を柱8に
固定することができる。カメラ固定棚9上には第5図に
示すように模型取付板1の中心軸1jlYに対する中心
角すなわち方位を示す目盛9Bが刻設され、カメラをど
の方位に据えつけたかを判別できるようになっている。
カメラ固定棚9上にはカメラを固定するためのバント1
1及ヒバツクル12などのカメラ固定具゛を備えておく
ことが望ましいが、カメラ固定具としてはどのような構
造のものであってもよい。
1及ヒバツクル12などのカメラ固定具゛を備えておく
ことが望ましいが、カメラ固定具としてはどのような構
造のものであってもよい。
このように模型取付板1にカメラ固定棚9が取付けられ
た構成によると、第3図のように模型取付板1が傾斜し
たような状態においてもカメラの光軸は模型取付板1の
面に平行となるので、水平面上の模型を撮影した時と同
じ写真を撮影できることになシ、従って、極めて現実的
な画像情報が得られる。
た構成によると、第3図のように模型取付板1が傾斜し
たような状態においてもカメラの光軸は模型取付板1の
面に平行となるので、水平面上の模型を撮影した時と同
じ写真を撮影できることになシ、従って、極めて現実的
な画像情報が得られる。
以上のように、この発明によれば、たとえば日照アセス
メントなどを行う場合に於て日照状態を連続に且つ画像
情報として実現することができる新規な日照シミュレー
タが提供される。また、この発明による日照シミーレー
タは、本来は移動すべき太陽が固定されているため、構
造が簡単であり旦つ小型である、という特徴をも有して
いる。
メントなどを行う場合に於て日照状態を連続に且つ画像
情報として実現することができる新規な日照シミュレー
タが提供される。また、この発明による日照シミーレー
タは、本来は移動すべき太陽が固定されているため、構
造が簡単であり旦つ小型である、という特徴をも有して
いる。
なお、前記実施例には示さなかったが、カメラをも制御
装置7によって制御できる構成としてもよく、捷だ、カ
メラ固定棚の上下動を自動的に行える構造とすることも
できる。
装置7によって制御できる構成としてもよく、捷だ、カ
メラ固定棚の上下動を自動的に行える構造とすることも
できる。
第1図は、本発明の日照シミーレータの一実施例の要部
縦断面図、第2図は第1図の■−■矢視横断面図、第3
図は本発明の日照シミュレータのQ二′ 状態を示した図、第4図は平面概略図、第5図は本発明
の変形実施例の要部縦断面図、第6図は第5図の一部分
の拡大平面図である。 ■・・・模型取付板、2・・・(第一の)回動装置、3
・・・フレーム、6・・・(第二の)回動装置、7・・
・制御装置、8・・・柱、9・・・カメラ固定棚、Su
・・・人工擬似友陽、3E・・・釣合重錘。
縦断面図、第2図は第1図の■−■矢視横断面図、第3
図は本発明の日照シミュレータのQ二′ 状態を示した図、第4図は平面概略図、第5図は本発明
の変形実施例の要部縦断面図、第6図は第5図の一部分
の拡大平面図である。 ■・・・模型取付板、2・・・(第一の)回動装置、3
・・・フレーム、6・・・(第二の)回動装置、7・・
・制御装置、8・・・柱、9・・・カメラ固定棚、Su
・・・人工擬似友陽、3E・・・釣合重錘。
Claims (4)
- (1)建築物模型もしくは市街地模型などの模型を取付
ける模型取付板と、該模型取付板を支持するとともに該
模型取付板をそれに交叉する第一の軸線を中心として回
動する第一の回動装置と、該第−〇回動装置を支持する
とともに該模型取付板の面に平行な第二の軸線を中心と
して回動可能なフレームと、該フレームに連結され該フ
レームを該第二の軸線を中心として回動させる第二〇回
動装置と、を有して成る日照シミュレータ。 - (2)建築物模型もしくは市街地模型などの模型を取付
ける模型取付板と、該模型取付板を支持するとともに該
模型取付板をそれに交叉する第一の軸線を中心として回
動する第一〇回動装置と、該第−のり動装置を支持する
とともに該模型取付板の面に平行な第二の軸線を中心と
して回動可能なフレームと、該フレームに連結され該フ
レームを該第二の軸線を中心として回動させる第二の回
動装置と、該第二の軸線に関して対称に該模型取付板に
取付けされた釣合重錘と、を有して成る日照シミュレー
タ。 - (3)建築物模型もしくは市街地模型などの模型を取付
ける模型取付板と、該模型取付板を支持するとともに該
模型取付板をそれに交叉する第一の軸線を中心として回
動する第一〇回動装置と、該第−〇回動装置を支持する
とともに該模型取付板の面に平行な第二の軸線を中心と
して回動可能なフレームと、該フレームに連結され該フ
レームを該第二の軸線を中心として回動させる第二〇回
動装置と、該第−及び第二の回動装置に電気的配線もし
くは流体配管を介して接続され該模型取付板上に任意地
域の任意季節における任意時刻の日照状態を実現するよ
うに該第〜゛−及び第二の回動装置の回転角を制御する
制御装置と、を有して成る日照シミーレータ。 - (4)建築物模型もしくは市街地模型などの模型を取付
ける模型取付板と、該模型取付板を支持するとともに該
模型取付板をそれに交叉する第一の軸線を中心として回
動する第一〇回動装置と、該第−の回動装置を支持する
とともに該模型取付板の面に平行な第二の軸線を中心と
して回動可能なフレームと、該フレームに連結され該フ
レームを該第二の軸線を中心として回動させる第二〇回
動装置と、該第−及び第二〇回動装置に電気的配線もし
くは流体配管等を介して接続され該模型取付板上に任意
地域の任意季節における任意時刻の日照状態を実現する
ように該第−及び第二の回動装置の回転角を制御する制
御装置と、該模型取付板に着脱可能に取付けられたカメ
ラ固定装置と、を有して成る日照ンミーレータ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213048A JPS58115388A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 日照シミユレ−タ |
US06/452,351 US4470820A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Sunshine simulator |
GB08236570A GB2115148B (en) | 1981-12-29 | 1982-12-23 | Sunshine simulator |
DE19823248520 DE3248520A1 (de) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Sonnenschein-simulator |
SG1106/87A SG110687G (en) | 1981-12-29 | 1987-12-26 | Sunshine simulator |
HK256/88A HK25688A (en) | 1981-12-29 | 1988-04-07 | Sunshine simulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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