JPS58115231A - 給水給湯方法 - Google Patents
給水給湯方法Info
- Publication number
- JPS58115231A JPS58115231A JP21454881A JP21454881A JPS58115231A JP S58115231 A JPS58115231 A JP S58115231A JP 21454881 A JP21454881 A JP 21454881A JP 21454881 A JP21454881 A JP 21454881A JP S58115231 A JPS58115231 A JP S58115231A
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- JP
- Japan
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- water
- copper
- hot water
- substance
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホテル、病院、マンション等の給水給湯方法
に関するもので、特に給水給湯用配管に銅又は銅合金管
を使用した場合の配管の孔食及び青い水の発生を防止し
たものである。
に関するもので、特に給水給湯用配管に銅又は銅合金管
を使用した場合の配管の孔食及び青い水の発生を防止し
たものである。
現在、ホテル、病院、マンション等の建築物の給水給湯
用配管には銅又は銅合金管が広く使用さhているが、近
年水道水の水温となる河川水や湖沼水の水質悪化に従い
、給水給湯用銅系配管に、時折腐食によるトラブルが発
生するようになった。主なトラブルは孔食による漏水と
青い水の発生であり、孔食は浄水場で実施されている塩
素処理や受水槽又は高架水槽で実施される二次採集減菌
により、給水給湯中に残存する残留採集が銅糸配管の自
然電位を責な方向に移行させるために起る現象とされて
いるが、塩素処理は衛生上の問題から中止することが難
しく、未だ適切な防止方法が見い出されていない。また
青い水は給水給湯中に微量の銅イオンが溶出し、これが
石ケンや人間の分泌物であるアカ等と反応したり、或い
は乾燥濃縮により青い色を呈する物質を生成するもので
、銅系配管を使用する限1)微量の銅イオンの溶出は避
は難く、未だ適切な防止方法が開発されていない。
用配管には銅又は銅合金管が広く使用さhているが、近
年水道水の水温となる河川水や湖沼水の水質悪化に従い
、給水給湯用銅系配管に、時折腐食によるトラブルが発
生するようになった。主なトラブルは孔食による漏水と
青い水の発生であり、孔食は浄水場で実施されている塩
素処理や受水槽又は高架水槽で実施される二次採集減菌
により、給水給湯中に残存する残留採集が銅糸配管の自
然電位を責な方向に移行させるために起る現象とされて
いるが、塩素処理は衛生上の問題から中止することが難
しく、未だ適切な防止方法が見い出されていない。また
青い水は給水給湯中に微量の銅イオンが溶出し、これが
石ケンや人間の分泌物であるアカ等と反応したり、或い
は乾燥濃縮により青い色を呈する物質を生成するもので
、銅系配管を使用する限1)微量の銅イオンの溶出は避
は難く、未だ適切な防止方法が開発されていない。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、銅系配管内を流れ
る給水給湯中に人体に無害で銅イオンと安定なキレート
化合物を形成する物質を添加すると腐食トラブルの防止
に極めて効果的であを)、かつ青い水の発生をも防止し
得ることを知見し、銅系配管の孔食及び青い水の発生を
防止した給水給湯方法を開発したもので、受水槽又は高
架水槽に水道水を貯湯槽に温水を貯蔵し、銅系配管7通
して給水給湯する方法において、銅系配管内を流れる給
水又は給湯中に人体に無害で銅イオンと安定なキレート
化合物を形成する物質を0.01〜1.0η/l添加す
ることを特徴とすものである。
る給水給湯中に人体に無害で銅イオンと安定なキレート
化合物を形成する物質を添加すると腐食トラブルの防止
に極めて効果的であを)、かつ青い水の発生をも防止し
得ることを知見し、銅系配管の孔食及び青い水の発生を
防止した給水給湯方法を開発したもので、受水槽又は高
架水槽に水道水を貯湯槽に温水を貯蔵し、銅系配管7通
して給水給湯する方法において、銅系配管内を流れる給
水又は給湯中に人体に無害で銅イオンと安定なキレート
化合物を形成する物質を0.01〜1.0η/l添加す
ることを特徴とすものである。
即ち、本発明は給水給湯における銅系配管の孔食につい
て、種々検討の結果、次のような知見を得、これに基づ
いて本発明に至ったもので給水給湯用配管に発生する孔
食の臨界電位は+lOO〜+170mV(S、C1E)
ニあると言われテイル。
て、種々検討の結果、次のような知見を得、これに基づ
いて本発明に至ったもので給水給湯用配管に発生する孔
食の臨界電位は+lOO〜+170mV(S、C1E)
ニあると言われテイル。
一方、最近の水道水の水源となる河川水や湖沼水の水質
悪化により浄水場では水質保全のために塩素の投入量が
多くなっており、更にホテル、病院、マンション等の建
築物では受水槽や高架水槽に水道水な貯湯槽に温水を貯
蔵し、これを各部屋又は各部所に供給しているが、衛生
上の問題から受水槽、高架水槽、貯湯槽等において二次
滅菌が行なわれる傾向にある。このような状況下では給
水給湯用銅系配管は、高濃度の残留塩素にさらされるこ
とになる。このような状況において残留塩素は強力な酸
化剤であるため、給水給湯中に存在すると銅系配管から
溶出する銅イオン量を増加させ、かつ溶出した銅イオン
を酸化する。酸化した銅イオンは銅系配管内に酸化物と
して析出し、銅系配管の自然電位を責な方向に移行させ
る。このようにして銅系配管の自然電位が前記孔食発生
電位を越えると孔食が発生することになる。給水給湯中
に存在する残留塩素を取り除くことは衛生上問題があ1
)、従って上記過程で発生する孔食な防止するためには
残留塩素の存在する給水給湯において、銅系配管の自然
電位が責な方向に移行する現象を抑制する必要がある。
悪化により浄水場では水質保全のために塩素の投入量が
多くなっており、更にホテル、病院、マンション等の建
築物では受水槽や高架水槽に水道水な貯湯槽に温水を貯
蔵し、これを各部屋又は各部所に供給しているが、衛生
上の問題から受水槽、高架水槽、貯湯槽等において二次
滅菌が行なわれる傾向にある。このような状況下では給
水給湯用銅系配管は、高濃度の残留塩素にさらされるこ
とになる。このような状況において残留塩素は強力な酸
化剤であるため、給水給湯中に存在すると銅系配管から
溶出する銅イオン量を増加させ、かつ溶出した銅イオン
を酸化する。酸化した銅イオンは銅系配管内に酸化物と
して析出し、銅系配管の自然電位を責な方向に移行させ
る。このようにして銅系配管の自然電位が前記孔食発生
電位を越えると孔食が発生することになる。給水給湯中
に存在する残留塩素を取り除くことは衛生上問題があ1
)、従って上記過程で発生する孔食な防止するためには
残留塩素の存在する給水給湯において、銅系配管の自然
電位が責な方向に移行する現象を抑制する必要がある。
このような知見に基づき更に検討を重ねた結果、銅系配
管内を流れる給水給湯中に人体に無害で銅イオンと安定
なキレート化合物を形成する物質を0.01〜1.0■
/lの濃度に添加することにより、溶出した銅イオン・
を安定なキレート化合物とし、その後の反応過程と銅系
配管の自然電位が責な方向に移行する現象を抑制し、孔
食の発生を防止し得たものである。また給水給湯中に人
体ζ二無害で銅イオンと安定なキレート化合物を形成す
る物質を0.01〜1.0ダ/ノの濃度に添加すること
により溶出した銅イオンは安定なキレート化合物を形成
し、その後の化学反応を抑制するため、銅イオンが石グ
ンと反応したり、人間の分泌物であるアカと反応して生
ずる青い水 5− の発生を防止し得たものである。
管内を流れる給水給湯中に人体に無害で銅イオンと安定
なキレート化合物を形成する物質を0.01〜1.0■
/lの濃度に添加することにより、溶出した銅イオン・
を安定なキレート化合物とし、その後の反応過程と銅系
配管の自然電位が責な方向に移行する現象を抑制し、孔
食の発生を防止し得たものである。また給水給湯中に人
体ζ二無害で銅イオンと安定なキレート化合物を形成す
る物質を0.01〜1.0ダ/ノの濃度に添加すること
により溶出した銅イオンは安定なキレート化合物を形成
し、その後の化学反応を抑制するため、銅イオンが石グ
ンと反応したり、人間の分泌物であるアカと反応して生
ずる青い水 5− の発生を防止し得たものである。
しかして本発明において、給水給湯中に添加する銅イオ
ンと安定なキレート化合物を形成する物質の濃度を0.
01〜1.0■/lと限定したのは次の理由によるもの
である。
ンと安定なキレート化合物を形成する物質の濃度を0.
01〜1.0■/lと限定したのは次の理由によるもの
である。
銅イオンと安定なキレート化合物を形成する物質は銅イ
オンと約1対1の濃度で反応し、更に銅系配管内を流れ
る給水給湯中に溶出する銅イオンは通常1.01n?/
It以下である。従って銀イオンと安定なキレート化合
物を形成する物質の添加0度は1.0Tn9#以下で充
分であり、またこれを越えて添加すると給水給湯が白濁
することかあG)、美観上好ましくないためである。一
方、銅系配管は使用年数の増加と共に管内に保護皮膜を
形成し、使用年数の増加と共に溶出する銅イオンの量は
減少するも、使用年数が10年以上経過してもo、o
1q#以上溶出することがあり、従って銅イオンと安定
なキレート化合物を形成する物質の添加濃度を0.01
!/ノ以上とする必要がある。また残留塩素が0.5〜
1.0q#存在すると 6− 銅イオンと安定なキレート化合物を形成する物質の添加
濃度が0,01■/l以下では、銅管に孔食が発生する
ためである。尚、銅イオンと安定なキレート化合物を形
成する物質を0.01〜1.0111&/A!の範囲内
で、該物質を銅系配管内を流れる給水給湯中に溶出する
銅イオンと同濃度又は過剰に添加することが望ましい。
オンと約1対1の濃度で反応し、更に銅系配管内を流れ
る給水給湯中に溶出する銅イオンは通常1.01n?/
It以下である。従って銀イオンと安定なキレート化合
物を形成する物質の添加0度は1.0Tn9#以下で充
分であり、またこれを越えて添加すると給水給湯が白濁
することかあG)、美観上好ましくないためである。一
方、銅系配管は使用年数の増加と共に管内に保護皮膜を
形成し、使用年数の増加と共に溶出する銅イオンの量は
減少するも、使用年数が10年以上経過してもo、o
1q#以上溶出することがあり、従って銅イオンと安定
なキレート化合物を形成する物質の添加濃度を0.01
!/ノ以上とする必要がある。また残留塩素が0.5〜
1.0q#存在すると 6− 銅イオンと安定なキレート化合物を形成する物質の添加
濃度が0,01■/l以下では、銅管に孔食が発生する
ためである。尚、銅イオンと安定なキレート化合物を形
成する物質を0.01〜1.0111&/A!の範囲内
で、該物質を銅系配管内を流れる給水給湯中に溶出する
銅イオンと同濃度又は過剰に添加することが望ましい。
銅イオンと安定なキレート化合物を形成する物質として
は、クエン酸、クエン酸塩、酒石酸酒石酸塩、フィチン
酸、フィチン酸塩等人体に無害で水に溶解すると無色透
明、無味無臭の物質の何れか1種又は2種以上を使用す
ればよu〜以下、本発明の実施例について説明する。
は、クエン酸、クエン酸塩、酒石酸酒石酸塩、フィチン
酸、フィチン酸塩等人体に無害で水に溶解すると無色透
明、無味無臭の物質の何れか1種又は2種以上を使用す
ればよu〜以下、本発明の実施例について説明する。
実施例(11
水道水IQQm/4をビーカーに取り、これにフィチン
酸ソーダを加え、更に硫酸銅溶液を用いてCu 2+を
添加した。これに市販の石ケン水を加えてpHを8に調
整した後ろ過して青い色を呈する物質の発生を調べた。
酸ソーダを加え、更に硫酸銅溶液を用いてCu 2+を
添加した。これに市販の石ケン水を加えてpHを8に調
整した後ろ過して青い色を呈する物質の発生を調べた。
その結果を第1表に示す。
第1表
注×印:青い色を呈する物質がろ紙上に検出された。
△印:極くわずかに肯い色を呈する物質がろ紙上に検出
された。
された。
O印;青い色を呈する物質は検出されなかった。
第1表から判るようにフィン酸ソーダの濃度よりも過剰
にcu 2 ++添加した溶液からは青い色を呈する物
質が検出されたが、Ct?+と同濃度又は過剰にフィチ
ン酸ソーダを加えた溶液からは青い色を呈する物質は検
出さハなかった。
にcu 2 ++添加した溶液からは青い色を呈する物
質が検出されたが、Ct?+と同濃度又は過剰にフィチ
ン酸ソーダを加えた溶液からは青い色を呈する物質は検
出さハなかった。
尚、フィチン酸ソーダに代えてクエン酸ソーダや酒石酸
ソーダを用いたところ全く同様の結果が得られた。
ソーダを用いたところ全く同様の結果が得られた。
実施例(2)
加熱装置と次亜塩素酸ソーダ溶液注入装置を設けた貯湯
タンクに循環ポンプを取付けた配管腐食試験装置を6台
用い、それぞれ直径2223mm 、肉厚0.81mm
、長さ5QQmmの−)ん脱酸銅管を取付けて腐食試験
を行なった。6台とも循環水は1日1回新しい水道水に
入れ替え、かつ60℃ に加温1、残留塩度濃度を0.
5〜1.0■/ノの範囲内に保持した。また6台のうち
5台に、循環水を入れ替える毎にそれぞれフィチンソー
ダを0.005■/l、001■/l、 0.1■/l
、1.0■/l、2.Ow/l′#i加また。このよう
にして3ケ月間腐食試験を行ない、りん脱酸銅管の自然
電位、孔食発生状況、循環水の濁りを調べた。その結果
を第2表に示す。
タンクに循環ポンプを取付けた配管腐食試験装置を6台
用い、それぞれ直径2223mm 、肉厚0.81mm
、長さ5QQmmの−)ん脱酸銅管を取付けて腐食試験
を行なった。6台とも循環水は1日1回新しい水道水に
入れ替え、かつ60℃ に加温1、残留塩度濃度を0.
5〜1.0■/ノの範囲内に保持した。また6台のうち
5台に、循環水を入れ替える毎にそれぞれフィチンソー
ダを0.005■/l、001■/l、 0.1■/l
、1.0■/l、2.Ow/l′#i加また。このよう
にして3ケ月間腐食試験を行ない、りん脱酸銅管の自然
電位、孔食発生状況、循環水の濁りを調べた。その結果
を第2表に示す。
第 2 表
9−
第2表から判るようにフィチン酸ソーダの添加量が0.
005■/l以下の場合にはりん脱酸鋼管の自然電位が
+150mV(S、 C,E) 以上トf(リ、孔食の
発生が認められた。こ]1に対しフィチン酸ソーダの添
加量が0.01 Tn9/It D上の場合には自然電
位が+70mV(8,C,E) B下トナリ、孔食ノ発
生が認められなかった。ただしフィチン酸ソーダY 2
.0IV/A’ 添加したものでは循環水に白f1j
が認められた。
005■/l以下の場合にはりん脱酸鋼管の自然電位が
+150mV(S、 C,E) 以上トf(リ、孔食の
発生が認められた。こ]1に対しフィチン酸ソーダの添
加量が0.01 Tn9/It D上の場合には自然電
位が+70mV(8,C,E) B下トナリ、孔食ノ発
生が認められなかった。ただしフィチン酸ソーダY 2
.0IV/A’ 添加したものでは循環水に白f1j
が認められた。
尚フィチン酸ソーダに代えてクエン酸ソーダや酒石酸ソ
ーダを用いたところ全く同様の結果か得ら引た。
ーダを用いたところ全く同様の結果か得ら引た。
このように本発明方法によれば給水、給湯中に残留塩素
が存在しても銅系配管の自然電位が責な方向に移行する
のを抑制し、銅系配管内に石ケンや人間のケト泌物であ
るアカなどとの反応による青い色を呈する物質の生成を
防止する等顕著な効果を奏するものである。
が存在しても銅系配管の自然電位が責な方向に移行する
のを抑制し、銅系配管内に石ケンや人間のケト泌物であ
るアカなどとの反応による青い色を呈する物質の生成を
防止する等顕著な効果を奏するものである。
−l〇 −
Claims (3)
- (1)受水槽又は高架水槽に水道水な貯湯槽に温水を貯
蔵し、銅系配管を通して給水、給湯する方法において銅
系配%pを流れる給水又は給湯中に人体に無害で銅イオ
ンと安定なキレート化合物を形成する物質を0.01〜
1.0■/l添加することを特徴とする給水給湯方法。 - (2)人体に無害で銅イオンと安定なキレート化合物を
形成する物質を受水槽又は高架水種内の水道水或いは貯
湯槽内の温水中に0.01〜1.0■/l添加する特許
請求の範囲第1項記載の給水給湯方法。 - (3)人体に無害で銅イオンと安定なキレート化合物を
形成する物質として、クエン酸、クエン酸塩、酒石酸、
酒石酸塩、フィチン酸、フィンチン酸塩の何れか1種又
は2種以上を用いる特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の給水給湯方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21454881A JPS58115231A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 給水給湯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21454881A JPS58115231A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 給水給湯方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115231A true JPS58115231A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16657558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21454881A Pending JPS58115231A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 給水給湯方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4557897A (en) * | 1984-03-02 | 1985-12-10 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method for supplying cold or hot water |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816690U (ja) * | 1971-07-06 | 1973-02-24 | ||
JPS5141578A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-07 | Konishiroku Photo Ind | |
JPS52146739A (en) * | 1976-06-02 | 1977-12-06 | Kurita Industrial Co Ltd | Anticorrosive for metals |
JPS5842773A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 給水給湯方法 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21454881A patent/JPS58115231A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816690U (ja) * | 1971-07-06 | 1973-02-24 | ||
JPS5141578A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-07 | Konishiroku Photo Ind | |
JPS52146739A (en) * | 1976-06-02 | 1977-12-06 | Kurita Industrial Co Ltd | Anticorrosive for metals |
JPS5842773A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 給水給湯方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4557897A (en) * | 1984-03-02 | 1985-12-10 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method for supplying cold or hot water |
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