JPS58114918A - フイラメントワインデイング方法 - Google Patents

フイラメントワインデイング方法

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Publication number
JPS58114918A
JPS58114918A JP56212320A JP21232081A JPS58114918A JP S58114918 A JPS58114918 A JP S58114918A JP 56212320 A JP56212320 A JP 56212320A JP 21232081 A JP21232081 A JP 21232081A JP S58114918 A JPS58114918 A JP S58114918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roving
synthetic resin
wound
nozzle
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP56212320A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tanaka
英夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP56212320A priority Critical patent/JPS58114918A/ja
Publication of JPS58114918A publication Critical patent/JPS58114918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は航空機用の諸部材のような軽量で高い強度な要
求される部材を製造するフィラメントワイン2イング方
法に関するもの−Qある。
合成樹#を食潰させたロービングを巻回した部材は軽量
で高い強度を有するために、航空機のシャフト、タンク
等の諸部材のみならず、広い分野に亘って利用されてい
る。従来、フィラメントワインディングを施すに際して
は、後に詳述するように製品の補強材であるロービング
なガイドロールIt経て合成樹脂槽に通し、合成樹脂を
ロービングに含tjtさせ、再びブイトロールを経てワ
インディングされる。このようにロービングは合成樹脂
槽に通す前後Qがイにロールを通ftコめ、ロービング
はロールとの機械的摩擦により、ロービングを構成する
モノフィラメントが乱れたり、切れたり、ケバ立ったり
するため均密にワインディングすることが困amcsる
という欠点がちった。また、ロービングに、合成樹脂を
含潰させてからマンルル等の被巻回物に巻き付けるまで
に時間を要するためライフタイム(oT使待時間の短か
い樹脂は使用することができなかった。さらに、ロービ
ングの巻出し部から被巻回物に巻き付けるまでに複数の
ロールを通るため、ロービングの張力をコントロールす
ることが困雌c−hつだ。
従って、本発明り目的は、ロービングにワイン2イング
に障害となるような損傷・を与えず、ライフタイム(可
使時間)が短かい合成樹脂ケ使用Qき、均密なフィラメ
ントワイン2イングを行うことができるフィラメントワ
イン2イング方法ケ提供しようとするにある。
本発明によれば、合成樹脂を食潰させたロービングを被
巻回物に巻回する(際し、ロービングが被41−物に巻
回される直前にロービングに合成樹atスゾレーして食
潰させることにより、上記目的を達成することができる
次に、本発明のフィラメントワインディング方法な従来
法と比較しつつ添付図面につき詳細に説#4する。
第1図は従来から利用されている代表的フィラメントワ
インディング方法を縮図的に示すものであり、製品の補
強部材であるロービング巻束lから取り出されたロービ
ング2はがイげロール3−1.3−2を通り、合成樹憎
浸漬槽5に入り、ここで含浸用ロール4によりロービン
グ2に合成樹脂6が食潰され、合成樹脂食潰ロービング
2はがイげロール7−1.7−2を通り、アーム8上に
支持されたロービング揃え@9およびロービング繰り出
し010を経由してマンドレル(被巻回物)11に巻き
付けられる。この場合、合成樹脂6をロービング2に食
潰させる前後でがイーロール3および7を通さなければ
ならず、まtこロービング2に合成樹脂6を食潰させて
からマンドレル11に巻き付けるまでに相当の時間を要
するために種種の問題が派生し−Cいたのは前述の通り
Qある。
第2図は本発明によるフィラメントワインディング方法
を線図的に示tものであり、ロービング巻束lから取り
出されたロービング21アーム8上に支持されたロービ
ング揃え119およびロービング繰り出し口lOを経由
″してマンドレル11(被巻回物)に巻き付ける直前の
r、根C合成樹脂の食潰を行う。@r成樹櫂の食潰は、
従来法・D如ぐ浸tIIKよらず、スプレー装置12の
ノでル13から合成樹脂液を噴霧することにより行う。
スプレーする合成樹脂は一液タイデ(溶剤針含むものも
ある)のもの、二液タイプ(主剤と硬化剤が別々に供給
され、スプレーノズル13にて混合して吐出する)のも
のも使用でき、代表例として従来のエポキシ、ポリエス
テル#脂などの他、ウレタン樹脂をあげることがひき、
ウレタン#脂は%に効果が顕著である。また、使用する
ロービングを構成するフィラメントは代表例とじてプラ
ス繊維、カーメン繊維、ケプラーなどケ挙げることがで
きる。
ロービング2はマンげシル11上にある傾斜角#を4っ
て巻回される。その関係を第3.Aおよび第41に示す
。これらの図から明らかなように、ロービング2の巻付
角度θの変化に応じて、ロービング繰り出し口10が回
動し、繰り出し口100回勅回動動するようスプレーノ
ズル13は構成配置されているから、ノズル13とロー
ビング2とは常に一定の位置関係な保ち、ロービング2
に所定量の合成樹脂が安定的に均一に塗布食潰される。
本実44cm、tスプレー法によりロービングに合成w
att含罫させるのCあるから、ロービングに合成樹脂
噴霧ノズルが常に向ゆられるようにすることが肝要であ
る。これにより、合成樹脂のスプレー化よる飛散損を最
少限に押え、同一のスプレー条件な保持することができ
る。なお、スプレーにより合成l1111が周囲に飛散
する恐れがある場合に11、飛散防止力・クー、樹脂受
皿等を適所に配置しCおくのが良い。
以上説明したように、本発明においては、マンドレル等
の被巻回物にローぎングを巻き付ける直前の1程で合成
樹11をスプレー装置によりロービングに噴霧台筐させ
るノ)で、次の様な多くの利点がもたらされる。
■)ライフタイム(OT使待時間が極端に短かい合成樹
脂を使用Cきるようになった。
2)ロービングに4触するロールをなくすことができる
ので、ロービングの張力をコントロールすることが谷易
くなる一方、ロービングの糸切れ、毛羽立ち等のロービ
ングへの損傷を回避することがQきるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフィラメントワインディング方法の線1
−4、第2図は本発明のフィラメントワインディング方
法の線図、@3図および第4図はスプレー装置とロービ
ングとの位置関係を示すそれぞれ平rTJ図および正面
図である。 符号の説明 l・・・ロービング巻束、2・・・ロービング、3.7
・・・がイドロール、4・・・食潰用ロール、5・・・
合成樹憎浸61111.6・・・合成樹脂、8・・・ア
ーム、9・・・ロービング揃工櫛、10・・・ロービン
グ繰り出し口、11・・・マンドレル、12・−・スプ
レー装置、Xa・・・ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂を食潰させたロービングを被巻回物に巻回する
    に際し、ロービングが被巻回物に巻(ハ)される直前に
    合成樹脂をロービングにスル−して食潰させることを特
    徴とするフィラメントワイン2イング方法。
JP56212320A 1981-12-28 1981-12-28 フイラメントワインデイング方法 Pending JPS58114918A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56212320A JPS58114918A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 フイラメントワインデイング方法

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JP56212320A JPS58114918A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 フイラメントワインデイング方法

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JPS58114918A true JPS58114918A (ja) 1983-07-08

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ID=16620586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56212320A Pending JPS58114918A (ja) 1981-12-28 1981-12-28 フイラメントワインデイング方法

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