JPS58114853A - 穴周縁部用手持研削機 - Google Patents

穴周縁部用手持研削機

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Publication number
JPS58114853A
JPS58114853A JP21243681A JP21243681A JPS58114853A JP S58114853 A JPS58114853 A JP S58114853A JP 21243681 A JP21243681 A JP 21243681A JP 21243681 A JP21243681 A JP 21243681A JP S58114853 A JPS58114853 A JP S58114853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
hole
grinding wheel
cover
ground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21243681A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Yamamoto
巌 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furusato Industries Ltd
Original Assignee
Furusato Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furusato Industries Ltd filed Critical Furusato Industries Ltd
Priority to JP21243681A priority Critical patent/JPS58114853A/ja
Publication of JPS58114853A publication Critical patent/JPS58114853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/04Protective covers for the grinding wheel
    • B24B55/05Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines
    • B24B55/052Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines with rotating tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、大局縁部用手持研削機、たとえば建築用鉄
骨などのボルト接合部においてボルト穴の周縁部を研削
するために使用される手持研削機に関する。 たとえば建築用鉄骨の柱と梁を接合する場合、第1図に
示されているように、柱(1)に予め溶接された仕口(
2)と梁(3)の接合部(4)(5)を両方に跨る継目
板〈6)kよって両面から挾み、これらをボルト(7)
とノット〈8)で強く締付けて摩擦力により接合する摩
擦ボルト接合が一般に採用されている。そして、この場
合、各接合部(4)(5)と継目板(6)の間の摩擦力
をできるだけ大きくするために、接合部(4)(5)お
よび継目板(6)のボルト穴(9)の周縁部の所I!範
囲(たとえば座金(10)の外径の2倍程度の範囲)に
ついて、黒皮を除去したのち屋外に−おいて赤さびを発
−生させ、すべり係数−の大きい(たとえば0.45以
上)摩11i1i (11)を得ている。ボルト穴(9
)周縁部の黒皮の除去作業は、従来、手持研削機(ハン
ドディスクグラインダ)を使用して行なわれているが、
作業に熟練を要し、作業能率が急く、かつ接合部のボル
ト穴の数が非常に多いため、作業に多くの人手と時間を
必要とする。 この発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって
、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行うことができる
能率の良い手持研削機を捉以下この発明を実施例を示す
図面を参照して説明づる。 第2図〜第4図において、大同縁部用手持研削機本体く
20)の一端部に、電気または空気によって駆動される
垂直砥石軸(21)を備えた下向きのヘッド(22)が
設けられている。砥石軸(21)のド端部はヘッド(2
2)’F端而面り下方に突出しており、この部分に形成
されたおねじ部に、砥石取付ノット(23)のF側六角
筒部〈24)に形成されtこめねじ部がねし止められて
いる。砥石取付ノット(23)の下側円部部(25)に
形成されためねじ&+に、砥石取付ボルト(26)が下
からねじ止められており、これらの闇にゴム付座金(2
7)および円板状の研削砥石(28)が挾み止められて
いる。砥6取付ボルト(26)の頭部は、砥石(28)
下面の研削面(29)より下方に突出し、穴案内突部(
30)となっている。 穴案内突部(30)は半球状をなし、その内側にスパナ
用平行面〈31〉が形成されている。砥石(28)の研
削面(29)には、一定深さの多数の平行溝(32)が
形成されている。 研削機本体(20)のヘッド(22)T’端部外周に砥
石軸(21)と同心の円部状のカバー案内部材(33)
の上部が固定され、−案内部材(33)の下部外周にi
lI!石カバー(34)の上部が取付けられている。案
内部材(33)の上部周壁を4等分する位置に、周壁を
貫通して内側に突出す案内部材固定ねじ(35)がねし
嵌められており、ヘッド(22)ト端部外局面に形成さ
れた環状溝(36)にこれらのねじ(35)の先端が嵌
まることにより、案内部材(33)がヘッド(22)に
固定されている。よIこ、案内部材(33)の上部外周
を4等分する位置にノ」バー案内ねじ<37)がねじ止
められCおり、これらのねじ(37〉の頭部は案内部材
(33)外周面より外側に突出している。砥6カバー(
34〉は、上゛ト両側が開口しかつ下向きに広がったカ
ップ状のカバ一本体(38)およびカバ一本体(38)
の、L面に同心状に固定されかつ案内部材(33)の外
周に嵌められた円筒部〈39)よりなり、カバ一本体(
38)が砥石(28)の研削面(29)を除く部分を1
つている。カバー円筒部(39)の上部周壁を4等分す
る位置に1十方向に伸びる長孔(40〉が設けられ、カ
バー案内ねじ(37)の頭部がこれらの長孔(40)に
嵌まつCおり、if!6カバー(34)( が案内部In(33)外周面および案内ねじ(37)を
案内にして、砥石軸(21)の軸線方向に一定距離だけ
移動しつるようになっている。カバ一本体く38)の上
端部と砥石取付ナツト(23)の円筒部(25)外周面
との間を塞ぐ環状の防−ゴム板(41)の外周部が、カ
バ一本体(38)上端の円形開口(42)の周縁部上面
に固定されている。環状のばね受は板
【43)がカバー
円椀部(39)内に嵌められてカバ一本体(38〉上面
に置かれており、ばね受は板(43)とヘッド(22)
上端面との間に、砥石カバー(34)を下方すなわちヘ
ッド(22)から離れる方向に付勢する圧縮コイルばね
(44)が設けられている。ばね受は板(43)の内周
には、ばね(44)の下端部内側に進入してその横移動
を防止する上向きの短円筒部(45)が一体に形成され
ている。砥石カバー(34)下端の゛半周に多数の三角
形の切欠き(46)が設けられ、これらの切欠き(46
)は研削機本体<20)の反対側に位置している。砥石
カバー(34)は、通常、ばね<44)に押されて上端
位置に位置しくおり、このとき、長孔(4o)の上端が
案内ねしく31)に当たり、砥石カバー(34)下端が
砥FJ tfi削面(29)五り若+下方で穴案内突部
(30)1・端よりがなり1万の位置に位置している。 また、4a6カバー(34)かばね(44)に抗してF
端位置まで上動さセられたときには、長孔(40)上端
が案内ねじ(37)に当たり、砥6カバー<34)上端
が砥5(28)の溝(32)の底面(41)よりわずか
にトhに位置するようになっている。 研削機本体〈2
o)のヘッド(22)土部両側に垂直腕(48)が土向
きに固定され、これらの腕(48)のF端部間に水平な
把手(49)が固定されている。また、研削機本体(2
0)の他端部にb、水平な把f=(50)が設けられて
いる。 上記の手持研削機を使用して穴の周縁部を研削するとき
には、両手で把手(49)  (50)を持ち、第2図
に示されているように、穴案内突部(30)を穴(51
)に嵌め入れるとともに、砥石カバー(34)の下端を
被研削物(52)に押−当で、ばね(44)に抗して研
削機本体(20)を押下げればよい。このようにすれば
、研削機本体(20)が砥石カバー(34)に案内され
て下動し、これにより砥石研1111m(29)も被研
削面と平行を保らながら下動して被研削面に押当たる。 したがって、穴(51)の周縁部を精度良く研削するこ
とができる。また、研削中、穴案内突部(30)が穴(
51)に嵌まっているので、砥石(28)が横方向に移
動することがなく、穴(51)周縁部の所要の範囲を確
実に研削する。研削により生じる切粉なとは、砥ぞ]カ
バー(34)上端の切欠き(46)を通っ(、作業台の
反対側に排出される。 上記実施例ぐは、研削砥b(28)の研削面(29)に
多数の平行i#(32)が形成されて接触面楡が小さく
な−)でいるのて°、研削抵抗を軽減させて円滑な研削
を(1うことができる。また、砥Ei(28)が摩耗し
C溝(32)が非常に浅くなると、研削面(29)が砥
石カバー(34)上端よりト降しないようになるのひ、
砥6(28>の破損が確実に防止される。しかしながら
、研削砥E(2g>の形状、\J沫などは、上記実施例
のものに限らず、適宜変更6J能である。 また、上記実施例では、通常の1持研削機のヘッドを含
む研削機本体を使用して、容易に大同縁部用手持研削機
を構成することかで・きる。 しかしながら、研削機本体(20)、穴案内突部(30
)および砥石カバー(34)の構成、砥石軸(21)に
対する研削砥石(28)および穴案内突部(30)の取
付構造、ならびに研削機本体(20)に対する砥石カバ
ー(34)の取付構造などは、上記実施例のものに@う
ない。たとえば、−砥石軸を長くして、研削砥石および
穴案内突部をこれに直接取付けることも可能である。砥
石カバー上端の切欠きの形状、位置なども任意であり、
場合によっては切欠きがなくてもよい。また、第5図に
示されているように、被研削物に押当てられたときの砥
石カバー(53)のすべりを小さくするために砥石カバ
ー(53)の下端部にゴムカバー(54)などが被せら
れでいてもよい。 第6図は穴案内突部の変形例を示しており、この突部(
55)は、砥石取付ボルト(56)の下端に球面継手(
57)を介して)f忌の方向に傾動自在に取付けられて
いる。 以りのように、この発明の手持研削機によれば、円板状
の研削砥6(28)が取付けられる研削機本体(20)
の砥6輪(21)の先端部に、砥石(28)片面の研削
面(29)より突出す穴案内突部(30)  (!]!
])が設4ノられ、砥E(28)の研削面(29)を除
く所斂部分を覆う砥石カバー(34)  (り3)が砥
f】軸(21)の軸線り向に移動しうるように研削機本
体(20)に取fJけられるとともに、岨もカバー(3
4)  (53)を研削機本体(20)から離れる方向
に付勢するはね(44)がこれらの間に設けられており
、穴案内突部(30)  (55)が被研削物〈52)
の穴(51〉に吹められて砥5(28)の研削面が大局
縁部の被研削面に当たったときに、砥石カバー(34)
の先端かばね(44)により被研削面の周囲に押付けら
れるようになされているので、穴案内突部(30)  
(55)を穴(51)に嵌め入れるとともに砥石カバー
(34)  (53)の先端を被研削物(52)に押当
てて、研削機本体(20)q押すだ番プの、きわめて簡
単な操作により、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行
なうことができる。したがって、建築用鉄骨などのボル
ト接合部における多数のボルト穴周縁部の黒皮除去作業
などを非常に能率良く行なうことができる。また、研削
機本体(20)を案内する砥石カバー(34)  (5
3)が、防−および砥石破損時の飛散防止を兼ねている
のできわめて安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は大局縁部研削の対象となる鉄骨のボルト接合部
を示す斜視図、第2図〜第4図はこの発明の1¥施例を
小し、第2図番よ側面図、第3図は第2図ト」線の拡大
断面図、第4図は第3図V−V線の矢視図、第5図は砥
石カバーの変形例を示す要部断面図、第6図は穴案内突
部の変形例を小す要部断面図である。 (20)・・・研削機本体、(21)・・・砥石軸、(
28) ・・・研削砥石、(29)・・・研削面、(3
0)  (55)・・・穴案内突部、(34)(53)
・・・砥f]カバー、(44)・・・ばね、〈51)・
・・穴、(52〉 ・・・被研削物。 を 以  L 外  4  名 第8図 第5図 3 第6図 〜551

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円板状の研削砥石(28)が取付番プられる研削機本体
    (20)の!a石軸(21)の先端部に、砥石(28)
    片面の研削面(29)より突出す穴案内突部(30) 
     (55)が設けられ、砥石(28)の研削向(29)
    を除く所斂部分を覆う砥石hパー(34)(53)が砥
    石軸(21)の軸輪方向に移動しつるように研削機本体
    (20)に取付・プられるとともに、ig石カバー(3
    4)  (53)を研削機本体(20)から離れる方向
    に付勢するばね(44)がこれらの闇に設けられており
    、穴案内突部(30)  (55)が被研削物(52)
    の穴(51)に嵌められて砥石(28)の研削面(29
    )が大局縁部の被研削面に当たったときに、砥6hバー
    (34)  (53)の先端がばね(44)により被研
    削面の周Hに押付けられるようになされている大局縁部
    用手持研削機。
JP21243681A 1981-12-29 1981-12-29 穴周縁部用手持研削機 Pending JPS58114853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243681A JPS58114853A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 穴周縁部用手持研削機

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JP21243681A JPS58114853A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 穴周縁部用手持研削機

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Publication Number Publication Date
JPS58114853A true JPS58114853A (ja) 1983-07-08

Family

ID=16622565

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21243681A Pending JPS58114853A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 穴周縁部用手持研削機

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JP (1) JPS58114853A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200445915Y1 (ko) 2009-02-13 2009-09-10 주식회사 아이제이피에스 연마장치
FR3036988A1 (fr) * 2015-06-08 2016-12-09 Airbus Operations Sas Outil abrasif pour alesage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200445915Y1 (ko) 2009-02-13 2009-09-10 주식회사 아이제이피에스 연마장치
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