JPS58114853A - 穴周縁部用手持研削機 - Google Patents
穴周縁部用手持研削機Info
- Publication number
- JPS58114853A JPS58114853A JP21243681A JP21243681A JPS58114853A JP S58114853 A JPS58114853 A JP S58114853A JP 21243681 A JP21243681 A JP 21243681A JP 21243681 A JP21243681 A JP 21243681A JP S58114853 A JPS58114853 A JP S58114853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- hole
- grinding wheel
- cover
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B55/00—Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
- B24B55/04—Protective covers for the grinding wheel
- B24B55/05—Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines
- B24B55/052—Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines with rotating tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、大局縁部用手持研削機、たとえば建築用鉄
骨などのボルト接合部においてボルト穴の周縁部を研削
するために使用される手持研削機に関する。 たとえば建築用鉄骨の柱と梁を接合する場合、第1図に
示されているように、柱(1)に予め溶接された仕口(
2)と梁(3)の接合部(4)(5)を両方に跨る継目
板〈6)kよって両面から挾み、これらをボルト(7)
とノット〈8)で強く締付けて摩擦力により接合する摩
擦ボルト接合が一般に採用されている。そして、この場
合、各接合部(4)(5)と継目板(6)の間の摩擦力
をできるだけ大きくするために、接合部(4)(5)お
よび継目板(6)のボルト穴(9)の周縁部の所I!範
囲(たとえば座金(10)の外径の2倍程度の範囲)に
ついて、黒皮を除去したのち屋外に−おいて赤さびを発
−生させ、すべり係数−の大きい(たとえば0.45以
上)摩11i1i (11)を得ている。ボルト穴(9
)周縁部の黒皮の除去作業は、従来、手持研削機(ハン
ドディスクグラインダ)を使用して行なわれているが、
作業に熟練を要し、作業能率が急く、かつ接合部のボル
ト穴の数が非常に多いため、作業に多くの人手と時間を
必要とする。 この発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって
、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行うことができる
能率の良い手持研削機を捉以下この発明を実施例を示す
図面を参照して説明づる。 第2図〜第4図において、大同縁部用手持研削機本体く
20)の一端部に、電気または空気によって駆動される
垂直砥石軸(21)を備えた下向きのヘッド(22)が
設けられている。砥石軸(21)のド端部はヘッド(2
2)’F端而面り下方に突出しており、この部分に形成
されたおねじ部に、砥石取付ノット(23)のF側六角
筒部〈24)に形成されtこめねじ部がねし止められて
いる。砥石取付ノット(23)の下側円部部(25)に
形成されためねじ&+に、砥石取付ボルト(26)が下
からねじ止められており、これらの闇にゴム付座金(2
7)および円板状の研削砥石(28)が挾み止められて
いる。砥6取付ボルト(26)の頭部は、砥石(28)
下面の研削面(29)より下方に突出し、穴案内突部(
30)となっている。 穴案内突部(30)は半球状をなし、その内側にスパナ
用平行面〈31〉が形成されている。砥石(28)の研
削面(29)には、一定深さの多数の平行溝(32)が
形成されている。 研削機本体(20)のヘッド(22)T’端部外周に砥
石軸(21)と同心の円部状のカバー案内部材(33)
の上部が固定され、−案内部材(33)の下部外周にi
lI!石カバー(34)の上部が取付けられている。案
内部材(33)の上部周壁を4等分する位置に、周壁を
貫通して内側に突出す案内部材固定ねじ(35)がねし
嵌められており、ヘッド(22)ト端部外局面に形成さ
れた環状溝(36)にこれらのねじ(35)の先端が嵌
まることにより、案内部材(33)がヘッド(22)に
固定されている。よIこ、案内部材(33)の上部外周
を4等分する位置にノ」バー案内ねじ<37)がねじ止
められCおり、これらのねじ(37〉の頭部は案内部材
(33)外周面より外側に突出している。砥6カバー(
34〉は、上゛ト両側が開口しかつ下向きに広がったカ
ップ状のカバ一本体(38)およびカバ一本体(38)
の、L面に同心状に固定されかつ案内部材(33)の外
周に嵌められた円筒部〈39)よりなり、カバ一本体(
38)が砥石(28)の研削面(29)を除く部分を1
つている。カバー円筒部(39)の上部周壁を4等分す
る位置に1十方向に伸びる長孔(40〉が設けられ、カ
バー案内ねじ(37)の頭部がこれらの長孔(40)に
嵌まつCおり、if!6カバー(34)( が案内部In(33)外周面および案内ねじ(37)を
案内にして、砥石軸(21)の軸線方向に一定距離だけ
移動しつるようになっている。カバ一本体く38)の上
端部と砥石取付ナツト(23)の円筒部(25)外周面
との間を塞ぐ環状の防−ゴム板(41)の外周部が、カ
バ一本体(38)上端の円形開口(42)の周縁部上面
に固定されている。環状のばね受は板
骨などのボルト接合部においてボルト穴の周縁部を研削
するために使用される手持研削機に関する。 たとえば建築用鉄骨の柱と梁を接合する場合、第1図に
示されているように、柱(1)に予め溶接された仕口(
2)と梁(3)の接合部(4)(5)を両方に跨る継目
板〈6)kよって両面から挾み、これらをボルト(7)
とノット〈8)で強く締付けて摩擦力により接合する摩
擦ボルト接合が一般に採用されている。そして、この場
合、各接合部(4)(5)と継目板(6)の間の摩擦力
をできるだけ大きくするために、接合部(4)(5)お
よび継目板(6)のボルト穴(9)の周縁部の所I!範
囲(たとえば座金(10)の外径の2倍程度の範囲)に
ついて、黒皮を除去したのち屋外に−おいて赤さびを発
−生させ、すべり係数−の大きい(たとえば0.45以
上)摩11i1i (11)を得ている。ボルト穴(9
)周縁部の黒皮の除去作業は、従来、手持研削機(ハン
ドディスクグラインダ)を使用して行なわれているが、
作業に熟練を要し、作業能率が急く、かつ接合部のボル
ト穴の数が非常に多いため、作業に多くの人手と時間を
必要とする。 この発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって
、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行うことができる
能率の良い手持研削機を捉以下この発明を実施例を示す
図面を参照して説明づる。 第2図〜第4図において、大同縁部用手持研削機本体く
20)の一端部に、電気または空気によって駆動される
垂直砥石軸(21)を備えた下向きのヘッド(22)が
設けられている。砥石軸(21)のド端部はヘッド(2
2)’F端而面り下方に突出しており、この部分に形成
されたおねじ部に、砥石取付ノット(23)のF側六角
筒部〈24)に形成されtこめねじ部がねし止められて
いる。砥石取付ノット(23)の下側円部部(25)に
形成されためねじ&+に、砥石取付ボルト(26)が下
からねじ止められており、これらの闇にゴム付座金(2
7)および円板状の研削砥石(28)が挾み止められて
いる。砥6取付ボルト(26)の頭部は、砥石(28)
下面の研削面(29)より下方に突出し、穴案内突部(
30)となっている。 穴案内突部(30)は半球状をなし、その内側にスパナ
用平行面〈31〉が形成されている。砥石(28)の研
削面(29)には、一定深さの多数の平行溝(32)が
形成されている。 研削機本体(20)のヘッド(22)T’端部外周に砥
石軸(21)と同心の円部状のカバー案内部材(33)
の上部が固定され、−案内部材(33)の下部外周にi
lI!石カバー(34)の上部が取付けられている。案
内部材(33)の上部周壁を4等分する位置に、周壁を
貫通して内側に突出す案内部材固定ねじ(35)がねし
嵌められており、ヘッド(22)ト端部外局面に形成さ
れた環状溝(36)にこれらのねじ(35)の先端が嵌
まることにより、案内部材(33)がヘッド(22)に
固定されている。よIこ、案内部材(33)の上部外周
を4等分する位置にノ」バー案内ねじ<37)がねじ止
められCおり、これらのねじ(37〉の頭部は案内部材
(33)外周面より外側に突出している。砥6カバー(
34〉は、上゛ト両側が開口しかつ下向きに広がったカ
ップ状のカバ一本体(38)およびカバ一本体(38)
の、L面に同心状に固定されかつ案内部材(33)の外
周に嵌められた円筒部〈39)よりなり、カバ一本体(
38)が砥石(28)の研削面(29)を除く部分を1
つている。カバー円筒部(39)の上部周壁を4等分す
る位置に1十方向に伸びる長孔(40〉が設けられ、カ
バー案内ねじ(37)の頭部がこれらの長孔(40)に
嵌まつCおり、if!6カバー(34)( が案内部In(33)外周面および案内ねじ(37)を
案内にして、砥石軸(21)の軸線方向に一定距離だけ
移動しつるようになっている。カバ一本体く38)の上
端部と砥石取付ナツト(23)の円筒部(25)外周面
との間を塞ぐ環状の防−ゴム板(41)の外周部が、カ
バ一本体(38)上端の円形開口(42)の周縁部上面
に固定されている。環状のばね受は板
【43)がカバー
円椀部(39)内に嵌められてカバ一本体(38〉上面
に置かれており、ばね受は板(43)とヘッド(22)
上端面との間に、砥石カバー(34)を下方すなわちヘ
ッド(22)から離れる方向に付勢する圧縮コイルばね
(44)が設けられている。ばね受は板(43)の内周
には、ばね(44)の下端部内側に進入してその横移動
を防止する上向きの短円筒部(45)が一体に形成され
ている。砥石カバー(34)下端の゛半周に多数の三角
形の切欠き(46)が設けられ、これらの切欠き(46
)は研削機本体<20)の反対側に位置している。砥石
カバー(34)は、通常、ばね<44)に押されて上端
位置に位置しくおり、このとき、長孔(4o)の上端が
案内ねしく31)に当たり、砥石カバー(34)下端が
砥FJ tfi削面(29)五り若+下方で穴案内突部
(30)1・端よりがなり1万の位置に位置している。 また、4a6カバー(34)かばね(44)に抗してF
端位置まで上動さセられたときには、長孔(40)上端
が案内ねじ(37)に当たり、砥6カバー<34)上端
が砥5(28)の溝(32)の底面(41)よりわずか
にトhに位置するようになっている。 研削機本体〈2
o)のヘッド(22)土部両側に垂直腕(48)が土向
きに固定され、これらの腕(48)のF端部間に水平な
把手(49)が固定されている。また、研削機本体(2
0)の他端部にb、水平な把f=(50)が設けられて
いる。 上記の手持研削機を使用して穴の周縁部を研削するとき
には、両手で把手(49) (50)を持ち、第2図
に示されているように、穴案内突部(30)を穴(51
)に嵌め入れるとともに、砥石カバー(34)の下端を
被研削物(52)に押−当で、ばね(44)に抗して研
削機本体(20)を押下げればよい。このようにすれば
、研削機本体(20)が砥石カバー(34)に案内され
て下動し、これにより砥石研1111m(29)も被研
削面と平行を保らながら下動して被研削面に押当たる。 したがって、穴(51)の周縁部を精度良く研削するこ
とができる。また、研削中、穴案内突部(30)が穴(
51)に嵌まっているので、砥石(28)が横方向に移
動することがなく、穴(51)周縁部の所要の範囲を確
実に研削する。研削により生じる切粉なとは、砥ぞ]カ
バー(34)上端の切欠き(46)を通っ(、作業台の
反対側に排出される。 上記実施例ぐは、研削砥b(28)の研削面(29)に
多数の平行i#(32)が形成されて接触面楡が小さく
な−)でいるのて°、研削抵抗を軽減させて円滑な研削
を(1うことができる。また、砥Ei(28)が摩耗し
C溝(32)が非常に浅くなると、研削面(29)が砥
石カバー(34)上端よりト降しないようになるのひ、
砥6(28>の破損が確実に防止される。しかしながら
、研削砥E(2g>の形状、\J沫などは、上記実施例
のものに限らず、適宜変更6J能である。 また、上記実施例では、通常の1持研削機のヘッドを含
む研削機本体を使用して、容易に大同縁部用手持研削機
を構成することかで・きる。 しかしながら、研削機本体(20)、穴案内突部(30
)および砥石カバー(34)の構成、砥石軸(21)に
対する研削砥石(28)および穴案内突部(30)の取
付構造、ならびに研削機本体(20)に対する砥石カバ
ー(34)の取付構造などは、上記実施例のものに@う
ない。たとえば、−砥石軸を長くして、研削砥石および
穴案内突部をこれに直接取付けることも可能である。砥
石カバー上端の切欠きの形状、位置なども任意であり、
場合によっては切欠きがなくてもよい。また、第5図に
示されているように、被研削物に押当てられたときの砥
石カバー(53)のすべりを小さくするために砥石カバ
ー(53)の下端部にゴムカバー(54)などが被せら
れでいてもよい。 第6図は穴案内突部の変形例を示しており、この突部(
55)は、砥石取付ボルト(56)の下端に球面継手(
57)を介して)f忌の方向に傾動自在に取付けられて
いる。 以りのように、この発明の手持研削機によれば、円板状
の研削砥6(28)が取付けられる研削機本体(20)
の砥6輪(21)の先端部に、砥石(28)片面の研削
面(29)より突出す穴案内突部(30) (!]!
])が設4ノられ、砥E(28)の研削面(29)を除
く所斂部分を覆う砥石カバー(34) (り3)が砥
f】軸(21)の軸線り向に移動しうるように研削機本
体(20)に取fJけられるとともに、岨もカバー(3
4) (53)を研削機本体(20)から離れる方向
に付勢するはね(44)がこれらの間に設けられており
、穴案内突部(30) (55)が被研削物〈52)
の穴(51〉に吹められて砥5(28)の研削面が大局
縁部の被研削面に当たったときに、砥石カバー(34)
の先端かばね(44)により被研削面の周囲に押付けら
れるようになされているので、穴案内突部(30)
(55)を穴(51)に嵌め入れるとともに砥石カバー
(34) (53)の先端を被研削物(52)に押当
てて、研削機本体(20)q押すだ番プの、きわめて簡
単な操作により、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行
なうことができる。したがって、建築用鉄骨などのボル
ト接合部における多数のボルト穴周縁部の黒皮除去作業
などを非常に能率良く行なうことができる。また、研削
機本体(20)を案内する砥石カバー(34) (5
3)が、防−および砥石破損時の飛散防止を兼ねている
のできわめて安全である。
円椀部(39)内に嵌められてカバ一本体(38〉上面
に置かれており、ばね受は板(43)とヘッド(22)
上端面との間に、砥石カバー(34)を下方すなわちヘ
ッド(22)から離れる方向に付勢する圧縮コイルばね
(44)が設けられている。ばね受は板(43)の内周
には、ばね(44)の下端部内側に進入してその横移動
を防止する上向きの短円筒部(45)が一体に形成され
ている。砥石カバー(34)下端の゛半周に多数の三角
形の切欠き(46)が設けられ、これらの切欠き(46
)は研削機本体<20)の反対側に位置している。砥石
カバー(34)は、通常、ばね<44)に押されて上端
位置に位置しくおり、このとき、長孔(4o)の上端が
案内ねしく31)に当たり、砥石カバー(34)下端が
砥FJ tfi削面(29)五り若+下方で穴案内突部
(30)1・端よりがなり1万の位置に位置している。 また、4a6カバー(34)かばね(44)に抗してF
端位置まで上動さセられたときには、長孔(40)上端
が案内ねじ(37)に当たり、砥6カバー<34)上端
が砥5(28)の溝(32)の底面(41)よりわずか
にトhに位置するようになっている。 研削機本体〈2
o)のヘッド(22)土部両側に垂直腕(48)が土向
きに固定され、これらの腕(48)のF端部間に水平な
把手(49)が固定されている。また、研削機本体(2
0)の他端部にb、水平な把f=(50)が設けられて
いる。 上記の手持研削機を使用して穴の周縁部を研削するとき
には、両手で把手(49) (50)を持ち、第2図
に示されているように、穴案内突部(30)を穴(51
)に嵌め入れるとともに、砥石カバー(34)の下端を
被研削物(52)に押−当で、ばね(44)に抗して研
削機本体(20)を押下げればよい。このようにすれば
、研削機本体(20)が砥石カバー(34)に案内され
て下動し、これにより砥石研1111m(29)も被研
削面と平行を保らながら下動して被研削面に押当たる。 したがって、穴(51)の周縁部を精度良く研削するこ
とができる。また、研削中、穴案内突部(30)が穴(
51)に嵌まっているので、砥石(28)が横方向に移
動することがなく、穴(51)周縁部の所要の範囲を確
実に研削する。研削により生じる切粉なとは、砥ぞ]カ
バー(34)上端の切欠き(46)を通っ(、作業台の
反対側に排出される。 上記実施例ぐは、研削砥b(28)の研削面(29)に
多数の平行i#(32)が形成されて接触面楡が小さく
な−)でいるのて°、研削抵抗を軽減させて円滑な研削
を(1うことができる。また、砥Ei(28)が摩耗し
C溝(32)が非常に浅くなると、研削面(29)が砥
石カバー(34)上端よりト降しないようになるのひ、
砥6(28>の破損が確実に防止される。しかしながら
、研削砥E(2g>の形状、\J沫などは、上記実施例
のものに限らず、適宜変更6J能である。 また、上記実施例では、通常の1持研削機のヘッドを含
む研削機本体を使用して、容易に大同縁部用手持研削機
を構成することかで・きる。 しかしながら、研削機本体(20)、穴案内突部(30
)および砥石カバー(34)の構成、砥石軸(21)に
対する研削砥石(28)および穴案内突部(30)の取
付構造、ならびに研削機本体(20)に対する砥石カバ
ー(34)の取付構造などは、上記実施例のものに@う
ない。たとえば、−砥石軸を長くして、研削砥石および
穴案内突部をこれに直接取付けることも可能である。砥
石カバー上端の切欠きの形状、位置なども任意であり、
場合によっては切欠きがなくてもよい。また、第5図に
示されているように、被研削物に押当てられたときの砥
石カバー(53)のすべりを小さくするために砥石カバ
ー(53)の下端部にゴムカバー(54)などが被せら
れでいてもよい。 第6図は穴案内突部の変形例を示しており、この突部(
55)は、砥石取付ボルト(56)の下端に球面継手(
57)を介して)f忌の方向に傾動自在に取付けられて
いる。 以りのように、この発明の手持研削機によれば、円板状
の研削砥6(28)が取付けられる研削機本体(20)
の砥6輪(21)の先端部に、砥石(28)片面の研削
面(29)より突出す穴案内突部(30) (!]!
])が設4ノられ、砥E(28)の研削面(29)を除
く所斂部分を覆う砥石カバー(34) (り3)が砥
f】軸(21)の軸線り向に移動しうるように研削機本
体(20)に取fJけられるとともに、岨もカバー(3
4) (53)を研削機本体(20)から離れる方向
に付勢するはね(44)がこれらの間に設けられており
、穴案内突部(30) (55)が被研削物〈52)
の穴(51〉に吹められて砥5(28)の研削面が大局
縁部の被研削面に当たったときに、砥石カバー(34)
の先端かばね(44)により被研削面の周囲に押付けら
れるようになされているので、穴案内突部(30)
(55)を穴(51)に嵌め入れるとともに砥石カバー
(34) (53)の先端を被研削物(52)に押当
てて、研削機本体(20)q押すだ番プの、きわめて簡
単な操作により、大局縁部の研削を容易にかつ確実に行
なうことができる。したがって、建築用鉄骨などのボル
ト接合部における多数のボルト穴周縁部の黒皮除去作業
などを非常に能率良く行なうことができる。また、研削
機本体(20)を案内する砥石カバー(34) (5
3)が、防−および砥石破損時の飛散防止を兼ねている
のできわめて安全である。
第1図は大局縁部研削の対象となる鉄骨のボルト接合部
を示す斜視図、第2図〜第4図はこの発明の1¥施例を
小し、第2図番よ側面図、第3図は第2図ト」線の拡大
断面図、第4図は第3図V−V線の矢視図、第5図は砥
石カバーの変形例を示す要部断面図、第6図は穴案内突
部の変形例を小す要部断面図である。 (20)・・・研削機本体、(21)・・・砥石軸、(
28) ・・・研削砥石、(29)・・・研削面、(3
0) (55)・・・穴案内突部、(34)(53)
・・・砥f]カバー、(44)・・・ばね、〈51)・
・・穴、(52〉 ・・・被研削物。 を 以 L 外 4 名 第8図 第5図 3 第6図 〜551
を示す斜視図、第2図〜第4図はこの発明の1¥施例を
小し、第2図番よ側面図、第3図は第2図ト」線の拡大
断面図、第4図は第3図V−V線の矢視図、第5図は砥
石カバーの変形例を示す要部断面図、第6図は穴案内突
部の変形例を小す要部断面図である。 (20)・・・研削機本体、(21)・・・砥石軸、(
28) ・・・研削砥石、(29)・・・研削面、(3
0) (55)・・・穴案内突部、(34)(53)
・・・砥f]カバー、(44)・・・ばね、〈51)・
・・穴、(52〉 ・・・被研削物。 を 以 L 外 4 名 第8図 第5図 3 第6図 〜551
Claims (1)
- 円板状の研削砥石(28)が取付番プられる研削機本体
(20)の!a石軸(21)の先端部に、砥石(28)
片面の研削面(29)より突出す穴案内突部(30)
(55)が設けられ、砥石(28)の研削向(29)
を除く所斂部分を覆う砥石hパー(34)(53)が砥
石軸(21)の軸輪方向に移動しつるように研削機本体
(20)に取付・プられるとともに、ig石カバー(3
4) (53)を研削機本体(20)から離れる方向
に付勢するばね(44)がこれらの闇に設けられており
、穴案内突部(30) (55)が被研削物(52)
の穴(51)に嵌められて砥石(28)の研削面(29
)が大局縁部の被研削面に当たったときに、砥6hバー
(34) (53)の先端がばね(44)により被研
削面の周Hに押付けられるようになされている大局縁部
用手持研削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21243681A JPS58114853A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 穴周縁部用手持研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21243681A JPS58114853A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 穴周縁部用手持研削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114853A true JPS58114853A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16622565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21243681A Pending JPS58114853A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 穴周縁部用手持研削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200445915Y1 (ko) | 2009-02-13 | 2009-09-10 | 주식회사 아이제이피에스 | 연마장치 |
FR3036988A1 (fr) * | 2015-06-08 | 2016-12-09 | Airbus Operations Sas | Outil abrasif pour alesage |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21243681A patent/JPS58114853A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200445915Y1 (ko) | 2009-02-13 | 2009-09-10 | 주식회사 아이제이피에스 | 연마장치 |
FR3036988A1 (fr) * | 2015-06-08 | 2016-12-09 | Airbus Operations Sas | Outil abrasif pour alesage |
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