JPS58114819A - ワイヤ−カツト放電加工機 - Google Patents
ワイヤ−カツト放電加工機Info
- Publication number
- JPS58114819A JPS58114819A JP21180781A JP21180781A JPS58114819A JP S58114819 A JPS58114819 A JP S58114819A JP 21180781 A JP21180781 A JP 21180781A JP 21180781 A JP21180781 A JP 21180781A JP S58114819 A JPS58114819 A JP S58114819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- electrode
- hole
- electric discharge
- machined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイヤーカット放電加工機の改良に関するも
のである。
のである。
従来のワイヤーカット放電加工機は、被加工物にワイヤ
ー電極のスタート孔(貫通孔)を予め別の穿孔機で加工
し死後ワイヤーカット機にセットし、ワイヤーをスター
ト孔(貫通孔)K通して、ワイヤーカット放電を行うの
で、甚だ手間がかかシ、作業能率が悪いものである。を
走ワイヤーカット機と、被加工物にスタート孔(貫通孔
)を明ける為の穿孔機は別個に設置されているので、被
加工物をワイヤーカット機にセットし丸際の位鎧精度が
出にくいものヤある。さらにワイヤi電極の貫通孔はワ
イヤー電極の2倍程度の大きさ“がないとうまく通すこ
とができないので、例えば紡糸口金の異形孔の穿設のよ
うK O,1m〜0.055w1i度の大きさKtLる
と放電加工ができなくなるものである。
ー電極のスタート孔(貫通孔)を予め別の穿孔機で加工
し死後ワイヤーカット機にセットし、ワイヤーをスター
ト孔(貫通孔)K通して、ワイヤーカット放電を行うの
で、甚だ手間がかかシ、作業能率が悪いものである。を
走ワイヤーカット機と、被加工物にスタート孔(貫通孔
)を明ける為の穿孔機は別個に設置されているので、被
加工物をワイヤーカット機にセットし丸際の位鎧精度が
出にくいものヤある。さらにワイヤi電極の貫通孔はワ
イヤー電極の2倍程度の大きさ“がないとうまく通すこ
とができないので、例えば紡糸口金の異形孔の穿設のよ
うK O,1m〜0.055w1i度の大きさKtLる
と放電加工ができなくなるものである。
本発明はかかる問題点を解消すべくなされ友ものてあり
、ワイヤー電極を通す為のスタート孔を予め被加工物に
穿設する必要が無く、細い異形孔でも放電加工でき、そ
の上貫通孔の真直度或いは真円度を高くできるワイヤー
カット放電機を提供せんとするものである。
、ワイヤー電極を通す為のスタート孔を予め被加工物に
穿設する必要が無く、細い異形孔でも放電加工でき、そ
の上貫通孔の真直度或いは真円度を高くできるワイヤー
カット放電機を提供せんとするものである。
以下本発明のワイヤーカット放電加工機の一実施例を図
によって説明すると、IFi上下動可能な水平アームで
、その端部にはワイヤーをカットする為のワイヤーカッ
ティングスライダー2を内装したカッティング部とカッ
トされ九ワイヤーを回転保持する為のガイド部の2段構
造を有するワイヤー保持体が設けられている。
によって説明すると、IFi上下動可能な水平アームで
、その端部にはワイヤーをカットする為のワイヤーカッ
ティングスライダー2を内装したカッティング部とカッ
トされ九ワイヤーを回転保持する為のガイド部の2段構
造を有するワイヤー保持体が設けられている。
カッティング部は略中央W6にワイヤーが通る挿入孔2
1を設は九ワイヤーカッティングスライダーとカッティ
ングスライダーを定位置にもどす為のスライダーもどし
用スプリング5がカッティングスライダーケース6にセ
ットされてお)、その側部Kidスライダー2を移動さ
せる為のエアシリンダー7が装着されている。
1を設は九ワイヤーカッティングスライダーとカッティ
ングスライダーを定位置にもどす為のスライダーもどし
用スプリング5がカッティングスライダーケース6にセ
ットされてお)、その側部Kidスライダー2を移動さ
せる為のエアシリンダー7が装着されている。
一方、前記ガイドIIKは先端部がワイヤーを固定する
ための3方向に部分分割されえワイヤー固定ノズル9を
有しワイヤーを回転させる為の回転ガイド8を中央部に
有するワイヤー電極ホルダー3が設けられてお)、電極
ホルダー3の下部Ktiワイヤーの垂直度あるいは位置
精度を確保する為の位置決めガイド1oが設けられてお
シ、ワイヤーカッティングスレイグー29回転ガイド8
2位に#i、ノズルを開閉させる為の上下動可能なノズ
ル開閉リング11が設けらnている。
ための3方向に部分分割されえワイヤー固定ノズル9を
有しワイヤーを回転させる為の回転ガイド8を中央部に
有するワイヤー電極ホルダー3が設けられてお)、電極
ホルダー3の下部Ktiワイヤーの垂直度あるいは位置
精度を確保する為の位置決めガイド1oが設けられてお
シ、ワイヤーカッティングスレイグー29回転ガイド8
2位に#i、ノズルを開閉させる為の上下動可能なノズ
ル開閉リング11が設けらnている。
尚、ワイヤー保持体の上方rこは、ワイヤーを水平移動
から―直移動させる為の上部ガイドルークー17、ワイ
ヤーを送シ出す為の一対のワイヤー送りロージー12が
設けられ又ワイヤー保持体の下方にはワイヤーを巻き取
る為のスライドガイド13と下部ガイドローラー14が
1対で設けられておりその一方にワイヤーを排除せしめ
るワイヤー電極入れパイプ15かそれぞれ設置されてい
る。
から―直移動させる為の上部ガイドルークー17、ワイ
ヤーを送シ出す為の一対のワイヤー送りロージー12が
設けられ又ワイヤー保持体の下方にはワイヤーを巻き取
る為のスライドガイド13と下部ガイドローラー14が
1対で設けられておりその一方にワイヤーを排除せしめ
るワイヤー電極入れパイプ15かそれぞれ設置されてい
る。
かように構成された本発明のワイヤーカット放電加工機
により仮加工物に加工孔を穿設するには、図示の如く被
加工物16をワイヤー保持体の下方 1゜にセット
し、上部ガイドローラー17を経て一対のワイヤー送り
ローラー12の一転によりワイヤ入孔10aにワイヤー
が供給される。その後エアシリンダー7の作用でワイヤ
ーカッティングスライダー2が移動しそのカッティング
部でワイヤーは一次電極18と二次電極19に切断され
、−次電極18Fiノズル開閉リング11の上方移動に
よ如ワイヤー固定ノズル9部で回転ガイド8に固定され
る。回転ガイド8#′i−次電極とともに回転し、上下
移動アームが下方に移動し被加工物16に対して放電が
開始され、加工孔20をせん孔する。
により仮加工物に加工孔を穿設するには、図示の如く被
加工物16をワイヤー保持体の下方 1゜にセット
し、上部ガイドローラー17を経て一対のワイヤー送り
ローラー12の一転によりワイヤ入孔10aにワイヤー
が供給される。その後エアシリンダー7の作用でワイヤ
ーカッティングスライダー2が移動しそのカッティング
部でワイヤーは一次電極18と二次電極19に切断され
、−次電極18Fiノズル開閉リング11の上方移動に
よ如ワイヤー固定ノズル9部で回転ガイド8に固定され
る。回転ガイド8#′i−次電極とともに回転し、上下
移動アームが下方に移動し被加工物16に対して放電が
開始され、加工孔20をせん孔する。
放電が終了すると、回転ガイド8は回転を停止しノズル
開閉リング11が下方移動する為に一次電極18Fi回
転ガイド8の固定状態から1放され、ワイヤー送り費−
ジー12の回転によ多送られる二次電1i19の先端で
下方に排除される。二次電極19の下方移動は、その化
111部がスライドガイド13.下部ガイドローラー1
4に到達するまで続けられ到達すると、スライドガイド
13が下部ガイドローラー14%に押しつけられ、下部
ガイドローラー14の回転により二次電1119はワイ
ヤー塩)入れパイプ15を経て排出され、上下移動アー
ムl#i所定位tまで上る。そしてこの二次電4119
の連続的な送給をしながら該二次電極I9の側面部でス
タート孔(加工孔20)の内壁を放電加工して所要形状
の加工を形成する。所要形状の加工孔を形成完了すると
、二次電極19はワイヤーカッティンゲス2イダー2で
切断されワイヤー電極入れパイプ15を経て排出される
。
開閉リング11が下方移動する為に一次電極18Fi回
転ガイド8の固定状態から1放され、ワイヤー送り費−
ジー12の回転によ多送られる二次電1i19の先端で
下方に排除される。二次電極19の下方移動は、その化
111部がスライドガイド13.下部ガイドローラー1
4に到達するまで続けられ到達すると、スライドガイド
13が下部ガイドローラー14%に押しつけられ、下部
ガイドローラー14の回転により二次電1119はワイ
ヤー塩)入れパイプ15を経て排出され、上下移動アー
ムl#i所定位tまで上る。そしてこの二次電4119
の連続的な送給をしながら該二次電極I9の側面部でス
タート孔(加工孔20)の内壁を放電加工して所要形状
の加工を形成する。所要形状の加工孔を形成完了すると
、二次電極19はワイヤーカッティンゲス2イダー2で
切断されワイヤー電極入れパイプ15を経て排出される
。
又一方〇−次[極18になる二次電4i190先端部は
1述のごとく回転ガイド8.位置決めガイドlOの各挿
入孔を通過するまでワイヤー送プローラー12で送られ
、再びワイヤーカッティングスライダー2の切断により
、二次電極から一次電極として分離され以下前記の加工
を繰や返す。
1述のごとく回転ガイド8.位置決めガイドlOの各挿
入孔を通過するまでワイヤー送プローラー12で送られ
、再びワイヤーカッティングスライダー2の切断により
、二次電極から一次電極として分離され以下前記の加工
を繰や返す。
以上の説明で判るように本@明のワイヤーカット放電加
工h&は、ワイヤー電極を通す為のスタート孔(wi透
通孔1に予め別の放電加工機で被加工物に穿設する必要
が黒いので手間がかからない。を九スタート孔(貫通孔
)の径はワイヤー電極径に放電ギャップを加えた寸法と
なるから細い異形孔でも電極ワイヤーによシ放1加工で
きる。さらに第1次電極は回転しながらスタート孔(貫
通孔)を加工するので、スタート孔(貫通孔)の真直度
。
工h&は、ワイヤー電極を通す為のスタート孔(wi透
通孔1に予め別の放電加工機で被加工物に穿設する必要
が黒いので手間がかからない。を九スタート孔(貫通孔
)の径はワイヤー電極径に放電ギャップを加えた寸法と
なるから細い異形孔でも電極ワイヤーによシ放1加工で
きる。さらに第1次電極は回転しながらスタート孔(貫
通孔)を加工するので、スタート孔(貫通孔)の真直度
。
真円度が高い、また、一台のワイヤーカット放電加工機
でスタート孔(11通孔)の穿設と加工孔の放電加工を
行うことができるので、加工孔の位置精Kが高い郷の優
れた効果がある。
でスタート孔(11通孔)の穿設と加工孔の放電加工を
行うことができるので、加工孔の位置精Kが高い郷の優
れた効果がある。
図は本発明のワイヤーカット放電加工機の概略縦断正面
図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)放電用ワイヤーを連続的に送り…し、ワイヤー電極
の側面部で被加工物を放電加工するワイヤーカット放電
加工機に於いて、ワイヤー電極の先端部にて被加工物を
放電加工して貫通孔を穿設でき、その貫通孔をワイヤー
電極の先端部が通過できる機構が設けられていることを
特徴とするワイヤーカット放電加工機。 2)ワイヤー電極の先端部が第1次電極及びそれに続く
第2次電極で構成され、第1次電極部が回転体の中央部
に脱着自在に保持されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のワイヤーカット放電加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21180781A JPS58114819A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | ワイヤ−カツト放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21180781A JPS58114819A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | ワイヤ−カツト放電加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114819A true JPS58114819A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16611919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21180781A Pending JPS58114819A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | ワイヤ−カツト放電加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2716126A1 (fr) * | 1994-02-15 | 1995-08-18 | Ona Electro Erosion | Appareil d'enfilage automatique de fil pour machine d'électro-érosion. |
CN102485392A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | 财团法人金属工业研究发展中心 | 复合式放电加工装置及其孔放电加工模块 |
US10144077B2 (en) * | 2015-04-23 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire electrical discharge apparatus and initial hole machining method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501495A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-09 | ||
JPS5610131A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-02 | Daicel Chem Ind Ltd | Recovery of acetic acid |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP21180781A patent/JPS58114819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501495A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-09 | ||
JPS5610131A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-02 | Daicel Chem Ind Ltd | Recovery of acetic acid |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2716126A1 (fr) * | 1994-02-15 | 1995-08-18 | Ona Electro Erosion | Appareil d'enfilage automatique de fil pour machine d'électro-érosion. |
CN102485392A (zh) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | 财团法人金属工业研究发展中心 | 复合式放电加工装置及其孔放电加工模块 |
US20120138576A1 (en) * | 2010-12-03 | 2012-06-07 | Yin Chuang | Compound electrical discharge machining apparatus and small-hole electrical discharge machining module thereof |
US10144077B2 (en) * | 2015-04-23 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire electrical discharge apparatus and initial hole machining method |
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