JPS58114701A - 洗浄塔 - Google Patents
洗浄塔Info
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- JPS58114701A JPS58114701A JP57227861A JP22786182A JPS58114701A JP S58114701 A JPS58114701 A JP S58114701A JP 57227861 A JP57227861 A JP 57227861A JP 22786182 A JP22786182 A JP 22786182A JP S58114701 A JPS58114701 A JP S58114701A
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- Japan
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- washing
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- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/02—Crystallisation from solutions
- B01D9/04—Crystallisation from solutions concentrating solutions by removing frozen solvent therefrom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/004—Fractional crystallisation; Fractionating or rectifying columns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/0063—Control or regulation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗浄塔に関するもので、更に詳しく述べると、
懸濁液から固形分を完全に分離し、しかも洗浄液を浪費
すること巻なく洗浄を行う洗浄塔に関するものである。
懸濁液から固形分を完全に分離し、しかも洗浄液を浪費
すること巻なく洗浄を行う洗浄塔に関するものである。
オランダ特許出願筒79.04919号明細書には、特
に水溶液中の懸濁物から氷晶を分離するための明確で、
安定した洗浄面を有する洗浄塔が開示されている。明確
で安定した洗浄面を創り出すための原理と同じものが母
液中に懸濁する固形化学成分を分離するために使えるの
ではないかと考えられた。水溶液から氷晶を分離する場
合、使用する分離装置は、耐圧性、電気絶縁性、および
、好ましくは透明性を有する該装置の構造部分に対して
は1通常、化学的に中性である。それゆえ。
に水溶液中の懸濁物から氷晶を分離するための明確で、
安定した洗浄面を有する洗浄塔が開示されている。明確
で安定した洗浄面を創り出すための原理と同じものが母
液中に懸濁する固形化学成分を分離するために使えるの
ではないかと考えられた。水溶液から氷晶を分離する場
合、使用する分離装置は、耐圧性、電気絶縁性、および
、好ましくは透明性を有する該装置の構造部分に対して
は1通常、化学的に中性である。それゆえ。
実際には、洗浄塔の外壁は「パースペックス(pgas
pgx ) J−ポリメチルメタクリレート樹脂−のよ
うな合成樹脂材料でできている。
pgx ) J−ポリメチルメタクリレート樹脂−のよ
うな合成樹脂材料でできている。
なお、「パースペックス」は比較的安価で。
しかも厚手のものが入手できる。しかしながら、このよ
うな樹脂材料は腐蝕を受けるので。
うな樹脂材料は腐蝕を受けるので。
多くの化学製品の処理には使用できない。したがって、
ガラスを用いる必要がある。しかしながら、ガラス製外
壁を有する洗浄塔で化学成分を分離しようとすると、予
期しない様々な困難がそのような試みに対して起ること
。
ガラスを用いる必要がある。しかしながら、ガラス製外
壁を有する洗浄塔で化学成分を分離しようとすると、予
期しない様々な困難がそのような試みに対して起ること
。
特に、安定した洗浄面を創り出すことが不6丁能である
ことがわかった。さらに調査の結果。
ことがわかった。さらに調査の結果。
驚くべきことににれらの困難が固形分(通常、結晶性化
学成分)の物理的性質と氷晶の物理的性質との間の差異
に帰せられるものではなく、すべて、洗浄塔の外壁にガ
ラスを使用することによって生ずるものであることが分
った。
学成分)の物理的性質と氷晶の物理的性質との間の差異
に帰せられるものではなく、すべて、洗浄塔の外壁にガ
ラスを使用することによって生ずるものであることが分
った。
すなわち、調査の結果9次のことが判明した。第1に、
ガラスは上述の合成樹脂材料より熱伝導性がはるかに良
く、この性質が問題を起す原因となることが分った。そ
の理由は。
ガラスは上述の合成樹脂材料より熱伝導性がはるかに良
く、この性質が問題を起す原因となることが分った。そ
の理由は。
処理を担当する化学装置を用いる場合1周囲源度と著し
く異る温度を使用することがしばしば必要となるためで
ある。2番目の問題は、 1洗浄過程における
過剰圧力(通常、1乃至9気圧の範囲)に耐えるだけの
大きな壁厚を有する必要のあることと関連している。僅
かな寸法許容度を上述の合成樹脂材料に付与する場合は
殆んど問題が生じないが、これを厚味の大きなガラスに
付与することは困難である。
く異る温度を使用することがしばしば必要となるためで
ある。2番目の問題は、 1洗浄過程における
過剰圧力(通常、1乃至9気圧の範囲)に耐えるだけの
大きな壁厚を有する必要のあることと関連している。僅
かな寸法許容度を上述の合成樹脂材料に付与する場合は
殆んど問題が生じないが、これを厚味の大きなガラスに
付与することは困難である。
ガラスの機械的強度は、氷晶を水性母液から分離する場
合に使用しうる材料の機械的強度より劣っているので、
比較的厚味の大きなガラスを用いる必要がある。このこ
とが、以下にのべるような結果を招来する。充填床にお
いては周辺との熱交換が生ずるため、洗浄塔の壁に近い
箇所の温度は壁より内方に位置する充填床部分の温度と
相違する。その結果。
合に使用しうる材料の機械的強度より劣っているので、
比較的厚味の大きなガラスを用いる必要がある。このこ
とが、以下にのべるような結果を招来する。充填床にお
いては周辺との熱交換が生ずるため、洗浄塔の壁に近い
箇所の温度は壁より内方に位置する充填床部分の温度と
相違する。その結果。
望ましくない溶融現象(又は結晶化現象)が壁部分で発
生し、この現象により半径方向に空隙率の相違を生じさ
せることが分る。この空隙率の相違により、洗浄面が平
坦でない形状となって現われる。、オランダ特許出願筒
79、04919号明細書で説明しである通り。
生し、この現象により半径方向に空隙率の相違を生じさ
せることが分る。この空隙率の相違により、洗浄面が平
坦でない形状となって現われる。、オランダ特許出願筒
79、04919号明細書で説明しである通り。
洗浄面の安定性にとって不可欠の重要性をもつのは、該
洗浄面が平坦で、かつ洗浄塔の軸線に対して垂直でなけ
ればならないという事に他ならない。このことを厳格に
守らないと。
洗浄面が平坦で、かつ洗浄塔の軸線に対して垂直でなけ
ればならないという事に他ならない。このことを厳格に
守らないと。
様々な影響、特に「偏流(チャンネリング)」が発生し
、上記オランダ特許出願筒79.[14919号明細書
で述べたような結果にすべてなってしまう。
、上記オランダ特許出願筒79.[14919号明細書
で述べたような結果にすべてなってしまう。
偏流の形成、ならびに、一般に洗浄面の不安定性は、驚
くべきことに、壁の厚味および壁の内表面の僅かな不規
則性や、ガラスを通して熱伝導が生じ、母液と固体粒子
を一方とし、洗浄液(一般に5分離する固体化学成分の
溶融体からなる)と固体粒子を他方として。
くべきことに、壁の厚味および壁の内表面の僅かな不規
則性や、ガラスを通して熱伝導が生じ、母液と固体粒子
を一方とし、洗浄液(一般に5分離する固体化学成分の
溶融体からなる)と固体粒子を他方として。
その間における熱交換によって更に促進されることが分
った。この不規則性と熱交換は壁が厚くなるにつれてよ
り顕著となる。
った。この不規則性と熱交換は壁が厚くなるにつれてよ
り顕著となる。
要約すると1次のようなことがわかった。
イ)殆どの化薬品(特に有機物質)を処理す不ためには
、洗浄塔の作業空間のガラス壁は要求される耐化薬品性
に関連して必要であること。
、洗浄塔の作業空間のガラス壁は要求される耐化薬品性
に関連して必要であること。
ロ)ガラスの強度が比較的弱いこと、および。
充填床に充分な充填を行うため洗浄塔に求められる過剰
圧力とに関連して、ガラスは比較的厚くなければならな
いこと。
圧力とに関連して、ガラスは比較的厚くなければならな
いこと。
ハ)ガラスの熱伝導性が比較的高いため、ガラスを通し
て半径方向に発生する周囲との熱交換が著しいこと。
て半径方向に発生する周囲との熱交換が著しいこと。
二)この熱伝導性のために、特に、ガラスの厚味が著し
く厚いことに関連して、ガラスを通る熱輸送が干渉熱交
換効果を生じさせる役目をすること。
く厚いことに関連して、ガラスを通る熱輸送が干渉熱交
換効果を生じさせる役目をすること。
ホ)中空のガラス製筒状体に僅かな寸法許容度を付与す
ることは困難であるので、ガラスの厚味および筒状体の
径が大きくなるにつれて、これが更に難しくなること。
ることは困難であるので、ガラスの厚味および筒状体の
径が大きくなるにつれて、これが更に難しくなること。
へ)壁厚の僅かな相違および壁内表面の不規則性が偏流
の形成を促進すること。
の形成を促進すること。
ト)上記ハ)、二)、へ)の効果が洗浄面を不安定にす
ること。
ること。
上記の諸問題点は本発明により解決される。
すなわち1本発明は1作業空間を画定する筒状壁と、該
作業空間に懸濁液を供給する手段と、前記作業空間内に
あって固体化学物質を残し該懸濁液から母液を排出する
手段と。
作業空間に懸濁液を供給する手段と、前記作業空間内に
あって固体化学物質を残し該懸濁液から母液を排出する
手段と。
前記作業空間にあって1気圧を超える絶対圧力で前記固
体化学物質の充填床を形成する手段と、前記作業空間内
の前記充填床を軸線方向へ連続して前進させる手段と、
前記充填床において前記母液を一方とし、前記固体化学
物質の溶融体を他方としてその間に洗浄塔の軸心に垂直
な直線状の平坦な洗浄面を形成する手段を含み、該洗浄
面は洗浄塔に対して実際上は静止状態にある液状多成分
系で形成される固体化学物質を一方とし、この物質が懸
濁されている母液を他方として両者間で連続的に分離を
行う洗浄塔に関するものである。
体化学物質の充填床を形成する手段と、前記作業空間内
の前記充填床を軸線方向へ連続して前進させる手段と、
前記充填床において前記母液を一方とし、前記固体化学
物質の溶融体を他方としてその間に洗浄塔の軸心に垂直
な直線状の平坦な洗浄面を形成する手段を含み、該洗浄
面は洗浄塔に対して実際上は静止状態にある液状多成分
系で形成される固体化学物質を一方とし、この物質が懸
濁されている母液を他方として両者間で連続的に分離を
行う洗浄塔に関するものである。
本発明によれば、この洗浄塔は、該作業空間の外壁がガ
ラスでできており、該作業空間の前記外壁が該作業空間
の壁とともに、包囲空間を画定する第2の壁によって囲
まれ、熱絶縁媒体を前記包囲空間に設け、かつ、前記包
囲空間内の圧力を前記作業空間内の圧力に一致させる手
段を設けたことを特徴とするものである。
ラスでできており、該作業空間の前記外壁が該作業空間
の壁とともに、包囲空間を画定する第2の壁によって囲
まれ、熱絶縁媒体を前記包囲空間に設け、かつ、前記包
囲空間内の圧力を前記作業空間内の圧力に一致させる手
段を設けたことを特徴とするものである。
本発明の洗浄塔において、該作業空間の外壁は、熱交換
現象の整置をなくすために薄手のガラスで構成する。
現象の整置をなくすために薄手のガラスで構成する。
該包囲空間の外壁は、すくなくとも部分的に、透明材料
で構成し、該洗浄面を肉眼で観察できるようにし、所望
の場合には、光学的検出方法によって該洗浄面を調節す
るのが好ましい。
で構成し、該洗浄面を肉眼で観察できるようにし、所望
の場合には、光学的検出方法によって該洗浄面を調節す
るのが好ましい。
該包囲空間に入れる適宜な熱絶縁媒体は空気であるが、
この他にも油のような物質を用いてもよい。洗浄面の調
節を光学的検知方法に基いて行わず9例えば、温度と伝
導度の測定に基いて行う場合には、該包囲空間は、加圧
ガスの他に2合成樹脂材や、グラス・ウールや、ロック
・ウール等の球状体のような固体絶縁体を充填してもよ
い。
この他にも油のような物質を用いてもよい。洗浄面の調
節を光学的検知方法に基いて行わず9例えば、温度と伝
導度の測定に基いて行う場合には、該包囲空間は、加圧
ガスの他に2合成樹脂材や、グラス・ウールや、ロック
・ウール等の球状体のような固体絶縁体を充填してもよ
い。
一般的に言って、ガラスの厚味は洗浄塔の内径の1/3
0 乃至 1/20の範囲とする。
0 乃至 1/20の範囲とする。
本発明による洗浄塔で固体化学物質の懸濁液を処理する
には、該懸濁液を、まず1作業空間内で濃密にし、この
濃縮化した懸濁液が充填床に均質に蓄積できるような措
置を講するとともに、該懸濁液に対し軸線方向に横移動
を付与するような措置を講じなければならない。最も重
要な点は、洗浄面に到達する前に。
には、該懸濁液を、まず1作業空間内で濃密にし、この
濃縮化した懸濁液が充填床に均質に蓄積できるような措
置を講するとともに、該懸濁液に対し軸線方向に横移動
を付与するような措置を講じなければならない。最も重
要な点は、洗浄面に到達する前に。
該固体粒子が充填床の断面全体に均一に分布していなけ
ればならないということである。
ればならないということである。
原則として、該充填床を移動させるためには母液流によ
る同伴移動効果(entrainmenteffect
)を利用し、しかも、この充填床が溶液と洗浄液との
境界面(洗浄面)に到達する際、その均質な蓄積を確保
することが可能である。この同伴移動効果は、固体粒子
を溶液回収区域に運ぶことができる。この区域に蓄積す
る固体粒子は、他の固体粒子を推進移動させることがで
きる。洗浄面において、該洗浄面が溶液回収場所から充
分な距離にある場合は、たとえ、濃縮化された懸濁液が
、この水溶液回収場所において、最初は不均質な蓄積で
あっても(例えば壁フィルターを使用する場合)、該懸
濁液は均質となることが可能である。しかしながら、こ
の濃縮化され、初期段階では不均質な懸濁液に対して、
それが均質化し、または、均質化される機会を与えてや
らねばならない。該懸濁液が洗浄面に到達する際には、
その断面全体にわたって均質でなければならない。この
均質性は液流に対する抵抗の半径方向差を防止する上で
必要である。そのような差が存在する場合、洗浄面は平
坦でなく、いくらかの湾曲を示す。
る同伴移動効果(entrainmenteffect
)を利用し、しかも、この充填床が溶液と洗浄液との
境界面(洗浄面)に到達する際、その均質な蓄積を確保
することが可能である。この同伴移動効果は、固体粒子
を溶液回収区域に運ぶことができる。この区域に蓄積す
る固体粒子は、他の固体粒子を推進移動させることがで
きる。洗浄面において、該洗浄面が溶液回収場所から充
分な距離にある場合は、たとえ、濃縮化された懸濁液が
、この水溶液回収場所において、最初は不均質な蓄積で
あっても(例えば壁フィルターを使用する場合)、該懸
濁液は均質となることが可能である。しかしながら、こ
の濃縮化され、初期段階では不均質な懸濁液に対して、
それが均質化し、または、均質化される機会を与えてや
らねばならない。該懸濁液が洗浄面に到達する際には、
その断面全体にわたって均質でなければならない。この
均質性は液流に対する抵抗の半径方向差を防止する上で
必要である。そのような差が存在する場合、洗浄面は平
坦でなく、いくらかの湾曲を示す。
もう一つの可能性として次のようなものがある。すなわ
ち、懸濁液を垂直筒状体の底部近くに供給することであ
る。この底部には埠紗が設けられており、それを通って
母液が回収される。該筒状体の底部を通って延びる軸上
に取りつけられ、モーターにより駆動される攪拌機兼ス
クレーパーが等紗を清浄に保ち。
ち、懸濁液を垂直筒状体の底部近くに供給することであ
る。この底部には埠紗が設けられており、それを通って
母液が回収される。該筒状体の底部を通って延びる軸上
に取りつけられ、モーターにより駆動される攪拌機兼ス
クレーパーが等紗を清浄に保ち。
濃縮化した懸濁液を均質にする。該懸濁液は横方向に、
すなわち、攪拌機兼スクレーパーの(中空)軸を通して
供給してもよい。溶液を回収する篩紗は底部に据付ける
必要はなく。
すなわち、攪拌機兼スクレーパーの(中空)軸を通して
供給してもよい。溶液を回収する篩紗は底部に据付ける
必要はなく。
例えば、該底部に隣接する筒状壁に取りつけでもよい。
該筒状体の底部に蓄積する固体粒子は他の固体粒子を推
進させて充填床を形成する。該筒状体の底部にある液体
が母液であり、その頂部にある液体が洗浄液である。母
液と洗浄液間の境界面が洗浄面であって、この面は流入
懸濁液の圧力と洗浄液の圧力を調製することによっては
シ一定の準位に保たれる。この調圧操作は、後程更に詳
しく述べるようにして行われる。
進させて充填床を形成する。該筒状体の底部にある液体
が母液であり、その頂部にある液体が洗浄液である。母
液と洗浄液間の境界面が洗浄面であって、この面は流入
懸濁液の圧力と洗浄液の圧力を調製することによっては
シ一定の準位に保たれる。この調圧操作は、後程更に詳
しく述べるようにして行われる。
該筒状体の頂部には、洗浄した充填床を分解し、該分解
物を排出するためのスクレーパーを設けてもよい。これ
についても後で更に詳細に説明する。この分解は溶解に
よって行 ;つてもよい。
物を排出するためのスクレーパーを設けてもよい。これ
についても後で更に詳細に説明する。この分解は溶解に
よって行 ;つてもよい。
母液を懸濁液から回収する区域は、好ましくは1回転軸
に取つけられ、該母液が通過して回収される開孔(騨紗
を備えたもの)を有する中空ブレードを含む。これらの
ブレードは主軸に対して直角な小軸(複数)の周りを自
在に回転することができるように軸支させてもよい。こ
の手段は、軸回転率や該中空ブレードを通って回収され
る母液の同伴移動効果のような主要条件に応じて傾斜状
態をとることが可能である。この場合、該ブレードは固
体粒子を推進させるエネルギーを付与することはなく、
該移動力は回収される母液の同伴移動効果に依る。母液
の回収によって蓄積する固体粒は他の固体粒子を推進さ
せる。鐸紗を備えた中空ブレードが移動自在に取りつけ
られている主軸を回転させない場合、これらのブレード
は、特にその両側に訝紗を備えている場合に、該洗浄塔
の軸線に平行な位置を取り、排出端方向を取る。しかし
ながら。
に取つけられ、該母液が通過して回収される開孔(騨紗
を備えたもの)を有する中空ブレードを含む。これらの
ブレードは主軸に対して直角な小軸(複数)の周りを自
在に回転することができるように軸支させてもよい。こ
の手段は、軸回転率や該中空ブレードを通って回収され
る母液の同伴移動効果のような主要条件に応じて傾斜状
態をとることが可能である。この場合、該ブレードは固
体粒子を推進させるエネルギーを付与することはなく、
該移動力は回収される母液の同伴移動効果に依る。母液
の回収によって蓄積する固体粒は他の固体粒子を推進さ
せる。鐸紗を備えた中空ブレードが移動自在に取りつけ
られている主軸を回転させない場合、これらのブレード
は、特にその両側に訝紗を備えている場合に、該洗浄塔
の軸線に平行な位置を取り、排出端方向を取る。しかし
ながら。
主軸を回転させるのが有利である。主軸を回転させるこ
とは濃縮化した懸濁液が該騨紗を通過することによって
生ずる非均質化の傾向を防止する上で大きな助けとなる
。
とは濃縮化した懸濁液が該騨紗を通過することによって
生ずる非均質化の傾向を防止する上で大きな助けとなる
。
本発明の他の好ましい特徴は、濃縮化した固体粒子の懸
濁液に並進運動を付与する機械的手段を用いることであ
り、それによって。
濁液に並進運動を付与する機械的手段を用いることであ
り、それによって。
これら固体粒子の絶えず前進する充填床が形成される。
この並進運動は、たとえば、固定傾斜を示すようにして
回転主軸に取りつけた斜向ブレードを使用することによ
り実施できる。また、この場合、母液を回収する貸紗は
ブレードが中空の場合には、該ブレード内に設けること
もできる。該充填床を前進させるための機械的手段を使
用することにより、この移動は、大男、流入懸濁液や回
収した母液や、洗浄液の圧力ならびにこれら各液体間の
圧力差とは無関係に行われる。固定傾斜角を有するブレ
ードを回転させることにより、フィルターに隣接するp
過層は均質性を確保するよう連続的に取換られる。
回転主軸に取りつけた斜向ブレードを使用することによ
り実施できる。また、この場合、母液を回収する貸紗は
ブレードが中空の場合には、該ブレード内に設けること
もできる。該充填床を前進させるための機械的手段を使
用することにより、この移動は、大男、流入懸濁液や回
収した母液や、洗浄液の圧力ならびにこれら各液体間の
圧力差とは無関係に行われる。固定傾斜角を有するブレ
ードを回転させることにより、フィルターに隣接するp
過層は均質性を確保するよう連続的に取換られる。
充填床が半径方向に均質的に蓄積する(先に述べたよう
に、このことは、該層が洗浄面に到達する際特に重要と
なる)のを容易にするためには、該層を環状構造にする
ことを麦める。特に、洗浄塔の直径が大きい場合、また
、母液が充填床の移動方向に設けられた玲紗を通って懸
濁液から回収される場合(たとえば、筒状体壁内のフィ
ルター)、この環状充填床は有利である。したがって、
直径の大きな筒状体内に同軸配置した他の筒状体を含む
装置を使用することが可能となる。該待紗と洗浄面間の
直径と距離の差は9作動状態の下で、洗浄面に近い充填
床が均質な堆積を示すように選択しなければならない。
に、このことは、該層が洗浄面に到達する際特に重要と
なる)のを容易にするためには、該層を環状構造にする
ことを麦める。特に、洗浄塔の直径が大きい場合、また
、母液が充填床の移動方向に設けられた玲紗を通って懸
濁液から回収される場合(たとえば、筒状体壁内のフィ
ルター)、この環状充填床は有利である。したがって、
直径の大きな筒状体内に同軸配置した他の筒状体を含む
装置を使用することが可能となる。該待紗と洗浄面間の
直径と距離の差は9作動状態の下で、洗浄面に近い充填
床が均質な堆積を示すように選択しなければならない。
このことは、一般的に言って、1の筒状体、あるいは。
該充填床が形成される環状空間を共同で画定する2の筒
状体の壁に設けた蒋紗を通して母液を回収する場合には
、該環状空間は比較的狭いもの(例えば2ないし5 a
n )でなければならない。塔壁内の番紗を通して溶液
を回収すると、充填床中に非均質部分の生成が促進する
ことが明らかであると思う。この傾向は。
状体の壁に設けた蒋紗を通して母液を回収する場合には
、該環状空間は比較的狭いもの(例えば2ないし5 a
n )でなければならない。塔壁内の番紗を通して溶液
を回収すると、充填床中に非均質部分の生成が促進する
ことが明らかであると思う。この傾向は。
該環状空間が狭くなるにつれて良く防止される(これに
関連してオランダ特許出願第7714187号明細書を
参照されたい)。
関連してオランダ特許出願第7714187号明細書を
参照されたい)。
先に述べたように、充填床の並進移動にはゾ垂直に取り
つけた輝紗を通して、母液を回収する場合、該環状空間
を相当程度大きくしてもよい。例えば、斜向ブレードを
使用し。
つけた輝紗を通して、母液を回収する場合、該環状空間
を相当程度大きくしてもよい。例えば、斜向ブレードを
使用し。
作業空間の外部筒状体の内径が100cmである場合、
環の幅は20鎖あればよい。そうすれば、充填床が不均
等に堆積する傾向はぐんと減少する。
環の幅は20鎖あればよい。そうすれば、充填床が不均
等に堆積する傾向はぐんと減少する。
作業空間内にある充填床を環状構造にすれば1円筒形洗
浄塔の軸方向に該充填床に対して並進移動を付与するた
めに用いる機械的手段、ならびに、該充填床が洗浄面を
通過した後、該層を分解するのに使用するスクレーパ一
部材は内部筒状体に取りつけることができる。この場合
、内部筒状体を回転させる必要がある。
浄塔の軸方向に該充填床に対して並進移動を付与するた
めに用いる機械的手段、ならびに、該充填床が洗浄面を
通過した後、該層を分解するのに使用するスクレーパ一
部材は内部筒状体に取りつけることができる。この場合
、内部筒状体を回転させる必要がある。
この内部筒状体を静止状態に保たせることも可能である
。その場合、該充填床を前進させるための機械的手段と
スクレーパ一部材(もしあれば)は別個に駆動させる必
要がある。このことは好ましい実施態様の記載箇所で更
に詳しく述べる。しかし、内部筒状体を。
。その場合、該充填床を前進させるための機械的手段と
スクレーパ一部材(もしあれば)は別個に駆動させる必
要がある。このことは好ましい実施態様の記載箇所で更
に詳しく述べる。しかし、内部筒状体を。
充填床を前進させるための機械的手段と同一の軸上に取
りつけてもよい。所望の場合には。
りつけてもよい。所望の場合には。
作業空間の内部筒状体1機械的前進手段、および、スク
レーパ一部材に別個の駆動機構を設けて、それぞれの回
転率を望むように変更可能とすることにより、プロセス
制御に最適可能性を与えることができる。
レーパ一部材に別個の駆動機構を設けて、それぞれの回
転率を望むように変更可能とすることにより、プロセス
制御に最適可能性を与えることができる。
充填床を前進させる機械的手段として斜向ブレードを使
用する場合、該ブレードの傾斜を制御できるようにして
おくと都合がよい。
用する場合、該ブレードの傾斜を制御できるようにして
おくと都合がよい。
こうすることにより、特定の状況が発生した場合、それ
に適するようプロセス制御を行う可能性が増大する。
に適するようプロセス制御を行う可能性が増大する。
充填床が洗浄面を通過した後に行う分解は溶融によって
行うこともできる。しかしながら、スクレーパーを用い
ることにより、特に良絆な結果が得られる。この目的に
使用するスクレーパーは、たとえば、アメリカ合衆国特
許第3.872. OO9号明細書から公知のものであ
る。以下に述べる好ましい態様においては、僅かばかり
改変した構造について記載する。先に述べたように、固
体粒子の層の並進移動に対する抵抗力は、一般に、該層
を密に充填させる。固体粒子間の母液の温度は。
行うこともできる。しかしながら、スクレーパーを用い
ることにより、特に良絆な結果が得られる。この目的に
使用するスクレーパーは、たとえば、アメリカ合衆国特
許第3.872. OO9号明細書から公知のものであ
る。以下に述べる好ましい態様においては、僅かばかり
改変した構造について記載する。先に述べたように、固
体粒子の層の並進移動に対する抵抗力は、一般に、該層
を密に充填させる。固体粒子間の母液の温度は。
通常、母液中に懸濁する固形物質の溶融体からなる洗浄
液の温度より低いので、該洗浄面を横切って温度の「急
激な変化(ジャンピング)」が生ずる。洗浄液に接触す
ると、固体粒子間の洗浄液のあるものは固化し、固体粒
子を結晶化により結合させる。このようにして、化学物
質の多孔質固体プラグが洗浄面に形成される。洗浄塔に
対して事実上静止状態にある洗浄面は、該プラグ内の空
隙を通って充填床に対し移動する。このようにして、充
構法は「内部的に」洗浄される。洗浄塔に対する洗浄面
の位置は、フィードバックを有するセンサーにより、洗
浄面位置にはゾ固定保持される。この位置固定は9例え
ば、互に短い距離で洗浄面の異なる側に配置した2個の
温度センサーによって行うことができる。
液の温度より低いので、該洗浄面を横切って温度の「急
激な変化(ジャンピング)」が生ずる。洗浄液に接触す
ると、固体粒子間の洗浄液のあるものは固化し、固体粒
子を結晶化により結合させる。このようにして、化学物
質の多孔質固体プラグが洗浄面に形成される。洗浄塔に
対して事実上静止状態にある洗浄面は、該プラグ内の空
隙を通って充填床に対し移動する。このようにして、充
構法は「内部的に」洗浄される。洗浄塔に対する洗浄面
の位置は、フィードバックを有するセンサーにより、洗
浄面位置にはゾ固定保持される。この位置固定は9例え
ば、互に短い距離で洗浄面の異なる側に配置した2個の
温度センサーによって行うことができる。
本発明の最も好ましい態様は、洗浄塔の環状構造をした
作業空間を、懸濁液から溶液(母液)を回収する固定傾
斜を有する中空ブレードの回転と組合せ、かつ、スクレ
ーバ一部材と斜向ブレードに、それぞれ別個の駆動手段
を設けるようにしたものである。一般的に言って、斜向
ブレードよりもスクレーパ一部材に高い回転率を与える
。
作業空間を、懸濁液から溶液(母液)を回収する固定傾
斜を有する中空ブレードの回転と組合せ、かつ、スクレ
ーバ一部材と斜向ブレードに、それぞれ別個の駆動手段
を設けるようにしたものである。一般的に言って、斜向
ブレードよりもスクレーパ一部材に高い回転率を与える
。
以下に添付の図面を参照して本発明の一実施態様につき
説明する。
説明する。
第1図に示すフロー・チャートにおいて。
母液中の固体粒子懸濁は供給口1に供給される。2にお
いて、母液は懸濁物から回収され。
いて、母液は懸濁物から回収され。
この母液は排出口6から排出され、濃縮化した懸濁液が
残る。4において、濃縮化した懸濁液は均質にされ、5
において固体粒子の充填床が形成される。母液の静止層
を通って移動する充填床は6で示されている。この充填
床はその後洗浄面7に到達する。次いで、充填床は1通
常固体化学物質の溶融体からなる洗浄液のはゾ静止して
いる層を通って8に移動し、それによって通常多孔質固
体プラグ9が形成される。その後、該プラグを9で分解
し、この分解物を10で洗浄し、11から排出する。工
程2,4.5および6の成るものを、特に上述した本発
明の実施態様において。
残る。4において、濃縮化した懸濁液は均質にされ、5
において固体粒子の充填床が形成される。母液の静止層
を通って移動する充填床は6で示されている。この充填
床はその後洗浄面7に到達する。次いで、充填床は1通
常固体化学物質の溶融体からなる洗浄液のはゾ静止して
いる層を通って8に移動し、それによって通常多孔質固
体プラグ9が形成される。その後、該プラグを9で分解
し、この分解物を10で洗浄し、11から排出する。工
程2,4.5および6の成るものを、特に上述した本発
明の実施態様において。
同時に行ってもよい。したがって1例えば。
洗浄塔を、環状空間ならびに母液を回収する斜向中空ブ
レードとともに用いる場合、工程2.4および5は実際
上同時に発生してもかまわない。しかしながら、一般的
に言って。
レードとともに用いる場合、工程2.4および5は実際
上同時に発生してもかまわない。しかしながら、一般的
に言って。
洗浄面に到達する際、濃縮懸濁液は均質に充填され、そ
れにより、平坦で彎曲のない洗浄 1面が洗浄塔
の軸線方向に垂直に形成されているということが非常に
重要なのである。
れにより、平坦で彎曲のない洗浄 1面が洗浄塔
の軸線方向に垂直に形成されているということが非常に
重要なのである。
第2図は、側面図で内部が分るようにした。
本発明による洗浄塔の好ましい一態様の一部縦断面なら
びに一部側面図である。ガラス製筒状包囲体17が2個
の金属製筒状体17Aおよび17Bの間に介在させであ
る。17A。
びに一部側面図である。ガラス製筒状包囲体17が2個
の金属製筒状体17Aおよび17Bの間に介在させであ
る。17A。
17および17Bの準組立体全体は、さらに。
底板18と頂部覆い板19間に閉込められている。包囲
体17内には内部筒状体20を配置させる。該内部筒状
体20はレヤフト21に接続し、該シャフト21は更に
覆い板19にボルト止めされた帯板22に接続されてい
る。他の筒状体26は歯車25を担持するシャフト24
に接続されている。歯車25は。
体17内には内部筒状体20を配置させる。該内部筒状
体20はレヤフト21に接続し、該シャフト21は更に
覆い板19にボルト止めされた帯板22に接続されてい
る。他の筒状体26は歯車25を担持するシャフト24
に接続されている。歯車25は。
モーター27により駆動される歯車26と共働する。該
筒状帯26は中空斜向ブレード28を担持し、該ブレー
ドはその上部表面に梼紗29を備えている。このブレー
ドは図面では簡略表示されているが、後程、第6図およ
び第4図に関連して更に詳しく述べる。
筒状帯26は中空斜向ブレード28を担持し、該ブレー
ドはその上部表面に梼紗29を備えている。このブレー
ドは図面では簡略表示されているが、後程、第6図およ
び第4図に関連して更に詳しく述べる。
中空ブレード28の内部はダクト(中央導通溝)29′
に連通しており、このダクトを通って液体が回収される
。該筒状体26は。
に連通しており、このダクトを通って液体が回収される
。該筒状体26は。
また、ピン50をも担持し、包囲体17は複数枚の垂直
ブレード!+1を備えている。
ブレード!+1を備えている。
ナイフ63とスロット34を備えたディスク62はスク
レーパーの働きをする。ディスク52は筒状体35に接
続され、該筒状体は歯車38と共働する歯車67に接続
されている。歯車68はモーター59により駆動される
。
レーパーの働きをする。ディスク52は筒状体35に接
続され、該筒状体は歯車38と共働する歯車67に接続
されている。歯車68はモーター59により駆動される
。
懸濁液は「40」に供給され、固体粒子の沈澱を防止す
るために該垂直ブレード61と共働するピン30によっ
て攪拌状態に保持される。母液は騨紗29を通って回収
され、中空ブレード28とダクト29′を通して排出さ
れ、該郷紗29の表面上に濃縮化した懸濁液を残す。こ
の濃縮化した懸濁液を充填し。
るために該垂直ブレード61と共働するピン30によっ
て攪拌状態に保持される。母液は騨紗29を通って回収
され、中空ブレード28とダクト29′を通して排出さ
れ、該郷紗29の表面上に濃縮化した懸濁液を残す。こ
の濃縮化した懸濁液を充填し。
ブレード28を有する筒状体26の回転により環状空間
を通って推進させる。一点鎖線42は洗浄面を表わす。
を通って推進させる。一点鎖線42は洗浄面を表わす。
この洗浄面は、母液からなる液体が存在する環状空間4
1と通常固体化学物質の溶融体である洗浄液からなる液
体が存在する空間56との境界面である。
1と通常固体化学物質の溶融体である洗浄液からなる液
体が存在する空間56との境界面である。
温度検知器(センサー)57.58は制御ユニット59
により該洗浄面の移動限度を小幅に保つ。この温度セン
サーは母液と洗浄液との間に存在する温度差を検知する
。洗浄面が上下動すると、この温度差は消滅し、この場
合制御ユニット59からの電気パルス信号により更にバ
ルブ60を開閉する。
により該洗浄面の移動限度を小幅に保つ。この温度セン
サーは母液と洗浄液との間に存在する温度差を検知する
。洗浄面が上下動すると、この温度差は消滅し、この場
合制御ユニット59からの電気パルス信号により更にバ
ルブ60を開閉する。
空間36は、一般に、多孔質固体プラグで充満しており
、このプラグはナイフ66を有するディスク62の回転
により分解される。
、このプラグはナイフ66を有するディスク62の回転
により分解される。
この分解によって形成された粒子はスロット34を通っ
て空間43に流れ込む。ポンプ44によって、洗浄液は
循還する。この洗浄液は空間45.45に入り、46を
通って粒子を洗浄する。該粒子は溶融装置47によって
溶融される。該洗浄面の場所が固定されていることが分
っている場合、該洗浄システムを離れてバルブ60に至
る洗浄液の量はスクレーパー(ディスク)62によって
排出された固体物質の量に等しくなる。該洗浄面が上方
に移動する場合、バルブ60が更に幾分開き、より多量
の洗浄液が排出されるようになり、また逆にすれば排出
量が減る。このようにして、均衡を回復する。
て空間43に流れ込む。ポンプ44によって、洗浄液は
循還する。この洗浄液は空間45.45に入り、46を
通って粒子を洗浄する。該粒子は溶融装置47によって
溶融される。該洗浄面の場所が固定されていることが分
っている場合、該洗浄システムを離れてバルブ60に至
る洗浄液の量はスクレーパー(ディスク)62によって
排出された固体物質の量に等しくなる。該洗浄面が上方
に移動する場合、バルブ60が更に幾分開き、より多量
の洗浄液が排出されるようになり、また逆にすれば排出
量が減る。このようにして、均衡を回復する。
底板18と頂部覆い板19の間には1合成樹脂材料でで
きていて厚い壁を有する中空筒状体64が設けられてい
る。ガラス製筒状包囲体17とこの合成樹脂製中空筒状
体64間の絶縁空間は該洗浄塔内の洗浄圧に等しい圧力
に維持されている。この圧力維持は制御ユニット61に
よって行われる。この制御ユニットは懸濁液の供給管4
0内の圧力を測定する。圧力が該絶縁空間の圧力を超え
ていれば。
きていて厚い壁を有する中空筒状体64が設けられてい
る。ガラス製筒状包囲体17とこの合成樹脂製中空筒状
体64間の絶縁空間は該洗浄塔内の洗浄圧に等しい圧力
に維持されている。この圧力維持は制御ユニット61に
よって行われる。この制御ユニットは懸濁液の供給管4
0内の圧力を測定する。圧力が該絶縁空間の圧力を超え
ていれば。
絶縁媒体(通常、ガスを使用)をバルブ65からダクト
66を経由して排出する。また。
66を経由して排出する。また。
圧力不足の場合は、該絶縁媒体をダクト63を経由して
バルブ62より供給する。
バルブ62より供給する。
第3図は端縁28を有する斜向ブレードの中の1枚に設
けられた騎紗29を示す。2枚の斜向ブレード間には、
空間48が存在し。
けられた騎紗29を示す。2枚の斜向ブレード間には、
空間48が存在し。
この空間を懸濁液が通過する。該ブレードは。
円形溝49を設けた筒状体26に固定される。
該中空斜向ブレードの内部は導通路50を経由して該円
形溝49に連通している。環状筒状体26は突出ビン5
2によってシャフト51に固定されている。シャフト5
1は中央溝29′を備えており、この溝は導通路53を
経由して円形溝49に連通している。
形溝49に連通している。環状筒状体26は突出ビン5
2によってシャフト51に固定されている。シャフト5
1は中央溝29′を備えており、この溝は導通路53を
経由して円形溝49に連通している。
第4図は、該ブレードの底部54力積紗29を支持する
ための複数個の鞍部55をその長手方向に備えているこ
とを示す。この鞍部は母液を排出するための開孔56を
備えている。
ための複数個の鞍部55をその長手方向に備えているこ
とを示す。この鞍部は母液を排出するための開孔56を
備えている。
ブレードは筒状体23に固定されている。該筒状体ぽ導
通路50と溝49を備えており。
通路50と溝49を備えており。
ここに全てのブレードからの液が集められる。
筒状体26はシャフト51に固定されてむ)る。
このシャフトは中央導通溝29′を備えていて、母液は
この中央導通溝を通って排出される。
この中央導通溝を通って排出される。
上述の装置、ならびに、中空ブレードを有する他の関連
する態様の装置が1分解機を省いた場合の連続懸濁液濃
縮化装置として役立つことが明瞭になると思う。
する態様の装置が1分解機を省いた場合の連続懸濁液濃
縮化装置として役立つことが明瞭になると思う。
中空ブレードの代りに、たとえば、底部フィルターを液
排出のために使用できることも明瞭になると思う。その
場合には、開孔を設けないブレードをこの底部フィルタ
ーの丁度上方で回転するように配置して、結晶塊に沿っ
て駆動し、充填床を形成するようにする。
排出のために使用できることも明瞭になると思う。その
場合には、開孔を設けないブレードをこの底部フィルタ
ーの丁度上方で回転するように配置して、結晶塊に沿っ
て駆動し、充填床を形成するようにする。
上述のような洗浄塔は、具体的には、内径152.4m
m、高さ296m、壁厚5.811のガラス製シリンダ
ーと、半径方向で測定した3 1、4 amの環状作業
空間を備えており、81重量憾のp−キシレン、5重量
係の0−キシレン、10.5重量係のm−キシレン、お
よび3.5重量憾のエチルベンゼンの混合物の処理に用
いられた。この混合物を、まず、+2℃に冷却すると、
p−キシレンが晶出した。混合物の供給量は250Ic
g/1時間であった。
m、高さ296m、壁厚5.811のガラス製シリンダ
ーと、半径方向で測定した3 1、4 amの環状作業
空間を備えており、81重量憾のp−キシレン、5重量
係の0−キシレン、10.5重量係のm−キシレン、お
よび3.5重量憾のエチルベンゼンの混合物の処理に用
いられた。この混合物を、まず、+2℃に冷却すると、
p−キシレンが晶出した。混合物の供給量は250Ic
g/1時間であった。
純度99.965 %のp−キシレンを1時間当り60
に9の割合で分離した。この洗浄塔が実際上、洗浄液の
損失なしに、非常に明確な分離を行うことができること
が明らかである。
に9の割合で分離した。この洗浄塔が実際上、洗浄液の
損失なしに、非常に明確な分離を行うことができること
が明らかである。
一般的に言って、結晶化により混合物から化学物質を分
離することは、混合物の沸点が高い場合、または、昇温
状態で分解の恐れがある場合、または、該混合物がそれ
に含まれる1またはそれ以上の他の成分の沸点に近い沸
点を有する物質を含有する場合、あるいは。
離することは、混合物の沸点が高い場合、または、昇温
状態で分解の恐れがある場合、または、該混合物がそれ
に含まれる1またはそれ以上の他の成分の沸点に近い沸
点を有する物質を含有する場合、あるいは。
これらすべての場合が同時に存在する場合には非常に有
利である。事実6本発明は9例えば、p−ジクロロベン
ゼン、p−キシレン。
利である。事実6本発明は9例えば、p−ジクロロベン
ゼン、p−キシレン。
クロロ酢酸、ナフタレン、などを共通に含む混合物から
これらの物質を回収する上で実際的に重要である。
これらの物質を回収する上で実際的に重要である。
第1図は1本発明の洗浄塔を使用する際に行う各種のプ
ロセス操作を示すフロー・チャート;第2図は1本発明
による洗浄塔の好ましい一実施態様を示す一部断面側面
図;第6図は、第2図の1−1線に沿って見た頂部横断
面図;第4図は、第6図のIV−IV線に沿って見た中
空ブレードの断面図。 〔主要部分の符号の説明〕 17 ガラス製筒状包囲体 17A、17B 金属製筒状体 18 底 板 19 頂部覆い板 20.25 内部筒状体 21、24.51 シャフト 25.2457.58 歯 車27.59
モーター 28′ 中空斜向ブレード 2、 得 、 ゛ 29′ 中央導通溝 50 ピ ン 51 垂直ブレード 62 ディスク(スクレーパー)49 円
形溝 50.53 導通溝 5 57.58 温度検知器 59.61 制御ユニット 60、62.65バルブ 64 中空シリンダー
ロセス操作を示すフロー・チャート;第2図は1本発明
による洗浄塔の好ましい一実施態様を示す一部断面側面
図;第6図は、第2図の1−1線に沿って見た頂部横断
面図;第4図は、第6図のIV−IV線に沿って見た中
空ブレードの断面図。 〔主要部分の符号の説明〕 17 ガラス製筒状包囲体 17A、17B 金属製筒状体 18 底 板 19 頂部覆い板 20.25 内部筒状体 21、24.51 シャフト 25.2457.58 歯 車27.59
モーター 28′ 中空斜向ブレード 2、 得 、 ゛ 29′ 中央導通溝 50 ピ ン 51 垂直ブレード 62 ディスク(スクレーパー)49 円
形溝 50.53 導通溝 5 57.58 温度検知器 59.61 制御ユニット 60、62.65バルブ 64 中空シリンダー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 作業空間を画定する筒状壁と、前記作業空間に懸
濁液を供給する手段と;前記作業空間内にあって、固体
化学物質を残し該懸濁液から母液を排出する手段と:前
記作業空間にあって、1気圧を超える絶対圧力下で前記
固体化学物質の充填床を形成する手段と;前記作業空間
内の前記充填床を軸線方向へ連続して前進させる手段と
;前記充填床において前記母液を一方とし、前記固体化
学物質の溶融体を他方としてその間に洗浄塔の細心に垂
直な直線状の平坦な洗浄、面を形成する手段を含み、前
記洗浄面は洗浄塔に対して実際上は静止状態にある液状
多成分系で形成される固体化学物質を一方とし、この物
質が懸濁されている母液を他方として両者間で連続的に
分離を行う洗浄塔において、前記作業空間の外壁がガラ
ス製であり、該作業空間の前記外壁が該作業空間の壁と
ともに包囲空間を画定する第2の壁によって囲まれ、熱
絶縁媒体を前記包囲空間に設け、かつ、前記包囲空間内
の圧力を前記作業空間内の圧力に一致させる手段を設け
たことを特徴とする洗浄塔。 2、 前記第2の壁が、すくなくとも一部分。 透明材料でできていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の洗浄塔。 6、 前記包囲体内の熱絶縁媒体が空気であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の洗
浄塔。 4、 前記包囲体内の熱絶縁媒体が油であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の洗浄
塔。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8105872A NL8105872A (nl) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | Waskolom. |
NL8105872 | 1981-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114701A true JPS58114701A (ja) | 1983-07-08 |
JPS6038163B2 JPS6038163B2 (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=19838620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57227861A Expired JPS6038163B2 (ja) | 1981-12-28 | 1982-12-28 | 洗浄塔 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481169A (ja) |
EP (1) | EP0083463B1 (ja) |
JP (1) | JPS6038163B2 (ja) |
AT (1) | ATE15147T1 (ja) |
AU (1) | AU538190B2 (ja) |
BR (1) | BR8207493A (ja) |
CA (1) | CA1197076A (ja) |
DE (1) | DE3265915D1 (ja) |
MX (1) | MX162958B (ja) |
NL (1) | NL8105872A (ja) |
ZA (1) | ZA829221B (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
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US4830645A (en) * | 1988-03-09 | 1989-05-16 | Nestec S.A. | Freeze concentration system and method |
EP0494045B1 (de) * | 1990-12-21 | 1995-04-19 | Sulzer Chemtech AG | Verfahren und Vorrichtung zur Stofftrennung mittels Kristallisation |
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NL1007846C2 (nl) | 1997-12-18 | 1999-06-21 | Niro Process Technology Bv | Werkwijze en inrichting voor het vriesconcentreren van stoffen. |
DE10156016A1 (de) | 2001-11-15 | 2003-06-05 | Basf Ag | Vorrichtung zum reinigenden Abtrennen von Kristallen aus ihrer Suspension in verunreinigter Kristallschmelze |
US7947845B2 (en) * | 2007-07-11 | 2011-05-24 | Basf Se | Process for purifying removal of acrylic acid, methacrylic acid N-vinylpyrrolidone or P-xylene crystals from their suspension in mother liquor |
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EP2923748A1 (en) | 2014-03-28 | 2015-09-30 | Sulzer Chemtech AG | A modular sub-unit for a suspension crystallization system and a suspension crystallization process using said modular sub-unit |
CN106730979A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 李伟科 | 一种可观察多功能化工用结晶釜 |
CN107061349B (zh) * | 2017-04-05 | 2023-12-08 | 上海德耐泵业有限公司 | 叶轮、多相流反应器及多相流连续反应系统 |
CN114917676B (zh) * | 2022-05-17 | 2024-06-07 | 恒丰泰精密机械股份有限公司 | 用于制备锂电池正极材料的过滤洗涤二合一搅拌设备 |
Family Cites Families (6)
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