JPS58113252A - 分散染料染色用染色助剤 - Google Patents

分散染料染色用染色助剤

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JPS58113252A
JPS58113252A JP57225141A JP22514182A JPS58113252A JP S58113252 A JPS58113252 A JP S58113252A JP 57225141 A JP57225141 A JP 57225141A JP 22514182 A JP22514182 A JP 22514182A JP S58113252 A JPS58113252 A JP S58113252A
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aliphatic
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JP57225141A
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ハンス−ペタ−・バウマン
ドナルド・ケイレ−・クロウフ
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分散染料による染色に適す3染色助剤κ関する
本発明拡脂肪族?リオール又はエーテルポリオール又は
二糖類と、安息香酸又は塩累、C1−4了ルキル及びC
1−4アルコキシから選ばれた3つまでの置換基により
てフェニル環上で置換された安息香酸とのポリエステル
化による生成物を染色助剤として使用することを含んで
成る分散染料で繊維基材を染色又は捺染する方法を提供
する。
本発明の染色助剤は、多官能価アルコールの完全なエス
テル化によって得られた化合物が好ましい.しかしなが
ら、2つ以上の水酸基を含む多官能価アル;−ルを使用
する時、染色助剤は、平均soqb以上の水酸基がエス
テル化されている一部エステル化した化合物でもよい。
好ましい染色助剤は、エチレングリコール、1.2−又
は1,3−ゾロ/9ンジオール、ブタンジオール、ベン
タンジオール又はヘキサンジオールのような脂肪族C2
−8ジオール;グリセロールのような脂肪族C5,,4
トリオール;ペンタエリスリトール、グルコースのよう
な他の脂肪族ポリオール;少なくとも1つのエーテル基
を含む多官能価アルコールのような脂肪族エーテルポリ
オール、好ましくは次の式I HO+CmH2rn+0+CnH2n+OH■(式にお
いて、m及びnは一別々に2,3又は4である) の化合物のようなエーテルジオール;又は蔗糖のよう表
二糖類から得られるポリエステル化化合物である。
式Iの好ましいエーテルジオールはジエチレングリコー
ル又拡ジプロピレングリコールである。
染色助剤として使用されるポリエステル化化合物中に存
在する安息香酸部分は、置換されていないこと、又は塩
素、メチル又はメトキシによってフェニル環上で一置換
されていることが好ましい。
特に好ましい染色助剤は、脂肪族ジオール又はエーテル
ジオールと安息香酸又は−置換安息香酸とから生成した
ジエステルであシ、さらに好ましい染色助剤はエチレン
グリコールジペンゾエート、1.2− 又ti 1.3
−7’ロノ臂ンジオールジペンゾエート、ジエチレング
リコールジペンゾエート又はジグロピレングリコールペ
ンゾエートである。
本発明の染色助剤は公知であるか、又は公知の方法に従
って製造できる。これら染色助剤は、前記のようなフェ
ニル環上で任意に置換した安息香酸エステル、好都合な
ものとしてはC4〜4アルキルエステル、特にメチルエ
ステルのエステル置換によって生成されるものが好まし
い。エステル交換はわずかに過剰の多官能価アルコール
、例えば1.1モルのジオールと2モルのベンゾエート
によって行われるのが好ましい。
反応条件によろけれども、染色助剤は純粋な化合物とし
て製造し、分離し且つ精製することができる。一方、染
色助剤は4リエステル化ポリオールの混合物として得る
ことができ且つ使用することができる。このIリエステ
ル化4リオール抹、さらに副産物として、ジオール又は
エーテルジオールのモノエステル若しくは50チ以下の
水酸基がエステル化されている一部エステル化したポリ
オール、及び少量のエステル化されていない出発原料さ
えも含んでいてもよい。副産物はポリエステル化プリオ
ールの染色助剤の性質に悪影響を及ぼすことはない。
染色助剤は、常圧又は高圧の下で140℃までの温度で
捺染及び染色()臂ソングを含む)、特に枯渇染色に有
用なものである。これら染色助剤のために、染料は支持
体に迅速に浸透することができる。さらにこれら染色助
剤は染料の移染を促進させるものであり、従って強力な
均染作用を持っておシ、異なった親和力を有するストラ
イプの支持体上においてさえ、染色の均染性に優れてい
る。
本発明の染色助剤は実質的に無臭であシ且つ実際不揮発
性である。これら染色助剤は分散染料の堅牢性に悪影響
を及ぼさず、また生分解性のものである。
望ましい繊維基材は、ポリエステル、トリアセチルセル
ロース、2v2アセチルセルロ一ス及ヒ合成Iリアミド
、特に線状芳香族ポリエステルのような合成又紘半合成
疎水性高分子量有機綾維材料から成るもの、又鉱この繊
維材料を含むものである。
染色助剤はポリエステル繊維のラピッド染色において特
に有効なものである。なお、このラピッド染色とは染色
時間が従来のポリエステル染色方法の場合よりかなシ短
かい方法である。例えば、とのラピッド染色は130℃
でほんの20分間で成し遂げられ、この短い染色時間後
、分散染料の吸着度は95%又はそれ以上である。
本発明の染色助剤を使用する染色、パジング及び捺染は
、公知の方法に従って行われる。染色助剤は通常0.5
〜30v!の蓋で、好ましくは1〜517Iの量で染浴
に加えられる。他の方法として、この助剤は、使用する
分散染料の菫の05〜3倍の量で・ぐジング液及び捺染
イーストに加えることもできる。
染料助剤の水溶性が低い時には、染浴1.p4ジンダ液
又は捺染イーストに水性エマルシ曹ンとして、乳化剤と
一緒に染料助剤を加えることが好ましい。
非イオン性、陽イオン性、両性又は陰イオン性の乳化剤
又はこれらの混合物が使用可能であり、これら乳化剤と
しては、例えばCl−4フルキルオレイン酸エステルの
よりなC4〜4アルキルC14〜18脂肪酸エステル:
5〜40のエチレンオキシ単位を含むC4〜15アルキ
ルフエノールポリグリコールエーテルのような酸化エチ
レンとヒマシ油又はC4〜15アルキルフエノールとの
縮合生成物;アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムの
ようなアルキルアリールスルホン酸ナトリウム等がある
。前記アルキルフェノールポリグリコ−・ル誇導体は、
さらに少なくとも一部カルがキシメチル化されていても
よい。陰イオン乳化剤は好ましいものである。
特に好ましい乳化剤は次の式■の化合物である:以下余
白 (式中、各R1は別々にC4〜14アルキルでアリ、各
へは別々にH又はC4〜、0アルキルであり、ただし同
じフェニル環に含まれているR1及びR2内に存在する
炭素原子の合計は6〜18であり、0、5〜nのR3は
一8o3R4,−CH2Co2R4又は0−P(OH)
2であり、残りのR5はHであり、各R4は別々にH:
アルカリ金属;当量のアルカIJ 土tf4金M :ア
ンモニウム;4つまでのCl−4アルキル、又は3つま
でのC2,β−1r−又はδ−ヒドロキシアルキルで置
換したアンモニウム;又ハシクロインモニウム基であり
、 R5及びR6はいずれもHであり、ただし−CH2Co
R4一単位の平均60%まではR5父はR6の一方の基
がメチルであり、 各mは別々に4〜20までの整数であり、彊つnは1〜
9tでの整数である)。
式]の好ましい乳化剤は次の定義の1つ以上を満足する
ものである。
1)各R1Fi別々に、好ましくは−0(CnH2−C
HR6+rIに対してノタラの位置におけるn −C6
〜、2アルキルであり、 11)各へは別々にH又はC1,,4アルキルであり、
l!l)  0.5〜n/2個のR3は1〜n/2個の
R6が一8o、R4又は−CH2CO2R4であり、残
りのR3がHであり、1■)各84は別々にH,アンモ
ニウム、ナトリウム、カリウム又は当量のマグネシウム
若しくはカルシウムであり、 い −CnH2−CnH6一単位のすべてにおいて、R
6及びR6がHであり、又はこの単位の平均40%まで
はR5QびR6の一方がHで、他方がメチルで、残りの
単位のR5及びR6はHであシ、 V+)各mは別々に6〜15の整数であり、vlう n
は1〜6の整数である。
弐■の化合物は、例えば英国特許第1,425,391
号に開示されている公知の方法に従って製造することが
できる。
乳化剤は本発明の染色助剤の重量に対して通常5〜30
重量%、好ましくFil 5〜25重!−重量一本発明
の染色助剤に適宜加えることができる。
乳化剤の混合物を使用する時、このような混合物は式■
の1つ以上の化合物、オレイン酸C1□アルキルのよう
なC1,アルキルC14〜、8脂肪酸エステル及び少な
くとも一部カルがキシメチル化したC4〜15アルキル
フエノールポリグリコールエーテ11ル、好ましくは5
〜40モルの酸化エチレンでエトキシ化されたこのよう
な誘導体から選ばれた化合物を含むことが好ましい。
本発明の染色助剤は乳化剤の他にさらに次の成分を含む
組成物の形で有利に使用することができする。その成分
としては、市販の染色助剤にすでに混入されているスル
ホン酸リグニン、スルホン化コハク酸基、ジナフチルメ
タンジスルホン醒ナトリウム等のような分散助剤ニジフ
ェニル、ジフェニルエーテル、ジトリルエーテル、メチ
ルナフタ2レン、o −又1tip −フェニルフェノ
ール、シクロヘキシルフェノール、ベンゾフラン、安息
香酸ベンジル及ヒC4〜、2アルキルベンゾエートのよ
うなキャリヤー;脂肪族C)4ジカルメン酸、特にジ−
n−マロン酸ブチル、ジーn−コハク酸ブチル又はジ−
ミーアジピン酸ブチルのC54アルキルエステルのよう
な乳化性を同時に有するキャリヤー;及びまた捺染ペー
ストの場合、増粘剤が使用される。このような成分もま
た本発明の一部を形成するものである。
本−発明の組成物には、さらにオレイン酸のような混合
物の均質性を改善する助剤及び、もし所望ならば、ノ!
ラフイン油のような消泡剤を含めることができる。すで
に述べたように、染色助剤は副産物として少量の対応す
るモノエステル又は一部エステル化したポリオールを含
んでいる。しかしながら、このモノエステルの量を増加
させ、且つ好ましくは脂肪族の02−8ジオールのモノ
エステル、特にエチレングリコールモノベンゾエート又
ハ1.2−i L < a 1.3− fロピレングリ
コールモノベンゾエートのような特定の脂肪族Iリオー
ル又鉱エーテルポリオールのモノエステルをさらに前記
組成物に添加することは有益である。安息香酸のモノエ
ステルに対する?リエステル化合物の1jL+St比は
0.5〜17 : 1、好ましくは0.8〜4:1であ
る。
好ましい組成物は次の成分から成るものである:15〜
85重量部の本発明の染色助剤又はその混合物と; 15〜40重量部の1種以上の乳化剤、好ましくはさら
に前記において特定したような乳化剤と任意に混合して
いる式■の1種以上の化合物と;安息香酸又は塩素、C
アルキル及びC1〜4ア1〜4 ルコキシから選ばれた3つまでの置換基によってフェニ
ル環上で置換された安息香酸でモノエステル化した0〜
20重量部のポリオール又はニーデルポリオール、好ま
しくは脂肪族C2−6ジオールと;ジフェニル、ジフェ
ニルエーテル、ノトリルエーテル、メチルナフタレン、
〇−又はp−フェニルフェノール、シクロヘキシルフェ
ノール、ノベシンゾフラン、安息香酸ベンジル及びC4
〜、2アルキルベンゾエート又はこれらの混合物から選
ばれた0〜20重量部のキャリヤーと; 前記乳化剤又は混合物が前述のように式肛の化合物から
成る時、0〜5重量部のモノ−、ジー又はトリーC2,
4アルキルアミン又はモノ−、ジー又はトリーC2□−
β−1−γ−1又は−δ−アルカノールアミンと; 染色助剤の量の5重量−までの量の79ラフイン油。
さらに好ましい組成物の例は次のものである。
25〜50重量部の本発明の染色助剤又はその混化物と
、 20〜40重量部の1種以上のメチルC14〜、8脂肪
酸エステル又は2:1の割合のオレイン酸メチルと、安
息香酸ベンジルとの混合物と、C4〜、5アルキルフエ
ノールと5〜40モルの酸化エチレンとの10〜35重
量部の少なくとも一部カルがキシル化した縮合物、好ま
しくは充分にカル?キシメチル化したポリグリコールエ
ーテルとから成るもの;又は 50〜70重量部のジエチレングリコールジペンゾエー
トと、 7モルのノニルフェノールと6モルのホルムアルデヒド
、50モルの酸化エチレン及び1モルのアミドスルホン
酸との反応によって得られる15〜25重量部の式■の
化合物と、 15〜25重量部のオレイン酸メチルと、2〜3重量部
のトリイソプロノ母ノールアミンとから成るもの:又は 5〜15重量部のエチレングリコールジベンゾエートと
、 7〜20m11部の1.2−プロピレングリコールベン
ゾエートと、 7モルのノニルフェノールと6モルのホルムアルデヒド
、50モルの酸化エチレン及び1モルのアミドスルホン
酸との反応によって優られる15〜25Iit部の式旺
の化合物と、 10重量部のジフェニルと、 3〜1otit部のエチレングリコールモノベンゾエー
トと、 5〜15重責部の1.2−プロピレングリコールモノベ
ンゾエートと、 25〜35重量部のオレイン酸と、 1.5〜3重量部のトリイソプロパツールアミンとから
成るもの。
本発明の組成物は、含有する成分によって固体、液体又
はペースト状の形態をしており、且つ水性エマルシ四ン
又はエタノール若り、<はイアfo、iノールのような
低級アルコールの溶媒に溶解した溶液として使用できる
本発明の組成物は公知の方法、例えば室温において攪拌
機で混合することにより製造できる。
次の実施例紘本発明をさらに例示するものである。実施
例において、すべての部及びノJ?−セントは重量に基
づいており、且つすべての温度は摂氏度に基づいている
a)安息香酸エステル 次の表a)に表示されているエステル社、安息香酸メチ
ルを対応するジオール又はポリオールとエステル交換す
ることによシ製造される。1〜13の番号を付した生成
物は、2モルの安息香酸メチルの反応から得られた混合
物である。化合物14〜18は純粋なエステルである。
表a) 番号   エステル 11.1モルのエチレングリコールとのエステル交換生
成物 21.2モルの1.3−プロパンジオールとのエステル
交換生成物 31.2モルの1.2−f口/4’ンジオールとのエス
テル交換生成物 41.2モルの1,4−ブタンジオールとのエステル交
換生成物 51.2モルの1,3−ブタンジオールとのエステル交
換生成物 61.2モルのジエチレングリコールとのエステル交換
生成物 70.5モルのエチレングリコールと06モルの1,2
−ゾロノ母ンジオールとのエステル交換生成物80.5
モルのエチレングリコールと0.6モルの1.4−ブタ
ンジオールとのエステル交換生成物101.2モルのヘ
キシレングリコールとのエステル交換生成物 110.93モルのグリセロールとのエステル交換生成
物14  ジエチレングリコールジペンゾエート15 
ジプロピレングリコールジペンゾエート16 グリセリ
ルトリベンゾエート 17 ネオインチルグリコールジペンゾエート18 ペ
ンタエリスリトールテトラベンゾエート。
b)式■の乳化剤 この乳化剤は英国特許出願第1,425,391号に従
って製造できる。
次の表b)に表示されている化合物1〜17.20.2
1及び22において、R4はノニルであり、化合物1.
8においてR1はドデシルであり、且つこれら化合物に
おける町はノ・ログンである。
化合物19は1.5モルのノニルフェノール及び1.5
モルのp−クレゾールから製造できる。
表b)の式lの化合物の製造に使用するホルム丁ルデヒ
ドのモル貴社、フェノールのモル数より1つだけ小さい
◎ 表  b) 1   9    60   −    12   9
   180   −    33   9   14
0   20    34   9   120   
−    255   7   100   −   
 36   7    50   −    17  
 7    40   10    1.58   7
    75   −    19   5    2
0   −    1.510   5   100 
  −    2.511   3    20   
−    112   3    20   −   
 0.513   3    20   20    
1.514   2    20   −    11
5   3   −    −    216   2
    8   −    1.2517   2  
  40   −    118   3    60
   −    1.520   9   120  
 −    321   7    50   −  
  1.522   7    50   −   0
.5P205実施例1 5部の精練し九ポリエステルを70℃においてHT染色
機における100部の染浴中に導入する。
この染浴は、 0.1部の市販染料、シー・アイ・ディスパース・プA
/−(C,1,Disp@rs* Blue) 148
 (分散助剤含有)と、10−のエトキシ化ヒマシ油及
び1(lのドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムと混
合した表a)の0.35部の混合物lと、 2.0部の硫酸アンモニウムとを含んでおり、且つギ酸
でpH5に調整されている。
染色機を閉じ、染浴の温度を20分間にわたりて130
’C1で上昇させ、130℃で20分間保持する。冷却
後、基材を取出し、水洗し、石けんで洗い、再び水洗し
、乾燥する。
非常に良好な堅牢性を伴って、基材を深實色に均一に染
色する。この場合、染浴を完全に消費する。即ち、染浴
の温度が130℃に達した後、直ちに採取した染浴の試
料では、すでに約95%まで消費されている。
表a)のどの染色助剤の存在においても、実施した染色
の結果は同様のものが得られる。
実施例2 10部のポリエステル布帛(ダクロン(登録商標) T
54 、デュポン)を60℃において染色オートクレー
ブにおける400部の染浴中に導入する。
この染浴は、 0.0511Sの市販染料、シー・アイ・ディスパース
・レッド(C,I 、Dlsperae Red) 7
3と、10チのエトキシ化ヒマシ油及び10%のドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウムと混合した表1)の0
.7部の混合物7と、 3.0部の硫酸アンモニウムとを含んでおり、且つギ酸
でP)(5に調整されている。
次に、温度を30分かけて130℃まで上昇させ、且−
1)130℃で30分間染色処理をする。乍却後、染色
した基材を取出し、水洗し、石けんで洗い、再び水洗し
、乾燥する。
このようにして、優れた堅牢性及び完全な均染性を有す
る暗紅赤色の染色が得られる。
混合物70代わりに表a)のどの混合物を使用する場合
にも、又は混合物70代わシに化合物16゜17又は1
8を使用する場合にも、又はシー・アイ・ディスフ9−
ス・し、ドア30代わりにシー・アイ・ディスノ譬−ス
・ブルー183を使用する場合にも、同様な良好な結果
が得られる。
ポリエステルのダクロンT54の代わシに、節理を付与
することの多いぼりエステル布帛を使用する時にも、同
様に良好な結果が得られる。
実施例3 10%のエトキシ化ヒマシ油及び1(lのドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムと混合した表a)の0.35
部の混合物10代わシに、表a)の0.32部の混合物
1及び表b)の0.08部の化合物5を使用する場合、
実施例1の方法に従って、同様の良好な結果を得る。
表b)の化合物と混合して表1)のどの染色助剤を使用
する時も、同様に良好な性質を有する染色−を達成する
以下余白 実施例4 エトキ例ヒヒマシ油及びドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウムと混合した表a)の0.7部の混合物70代わ
シに、表b)の0.15部の化合物6と混合している表
a)の0.5部の混合物1及び0.035部のジフェニ
ルを使用し、実施例2の方法に従って、同様に良好な結
果が得られる。
表b)の化合物と混合して表a)のどの染色助剤を使用
する時も、同様に良好な性質を有する染色を得る。
実施例5 節理を付与することの多い100部のポリエステル布帛
を40”Cにおいて4000部の染浴中に導入する。こ
の染浴は、 0.2部のシー・アイ・ディスパース・プルーフ3と、 9.0部の表a)の混合物2と、 2.0部の表b)の化合物11と、 0.8部のジフェニルと、 0.02部のノやラフイン油と、 8部のWt散アンモニウムとを含んでおり、且つギ酸で
−5に調整されている。
次に、染浴を30分かけて97℃まで加熱し、且つこの
温度で1時間染色処理をする。その後、染色した基材を
洗浄し、水洗し、乾燥する・非常に良好な堅牢性を有す
る均一な青色の染色が得られる。
染色助剤及び助剤の代わシに、次の成分:60部の表a
)の混合物4と、 24部の表b)の化合物20又は表b)の他の化合物と
、 0.6部のジフェニルと、 0.6部のノやラフイン油と・ 2.4部のn−ブタノールと を使用し同じ操作に従って、同様の良好な結果を得る。
実施例6 非ストレ、チ性(1:3.2)の糸と通常のストレッチ
性(1:3.66)の糸とから成るポリエステルリゲン
(ジオレンー朱子織)を60℃において液体:リカン=
40:1の比で染給に導入する。
染浴はt、ooo部当り、3.2チ(基材の重量に基づ
いて)のシー・アイ・ディス/4’−ス・ブルー87と
、 2部の硫酸アンモニウムと 4部のクエン酸と 50%の純粋なジエチレングリコールジベンゾエート(
表aの化合物14)、20チの表すの化合物4、人為的
異性体混合物としての10%のジ1 トリルエーテル、
5%のノやラフイン油、及ヒヒマシ油と32モルの酸化
エチレンとの5%の組合物を含む4部の混合物と を含有するものである。
次に、染浴の温度を45分かけて130℃まで1上昇さ
せる。この温度で30分間基材を染色し、次に冷却し、
水洗し、乾燥する。完全な均染性を11 有する碧青色の染色が得られる。
60%の表a)のエステル混合物9.20チの衣b)の
化合物6.10%のエチルヘキサノール、32%のジフ
ェニル及び296のパラフィン油から成る混合物、又は
表1)に表示されている80%の成る化合物及び表b)
の20優の化合物12から成る混合物を染色助剤として
使用する場合、同様な良好な染色結果が得られる。
実施例7 100部のプリエステル布帛を130℃でオートクレー
ブにおける1000部の染浴中で45分間染色する。こ
の染浴は、 1.48部の重版の濃紺色分散染料混合物(例えば「デ
ィスノや−ンル・ネイビー・シー・エム・デ4− (D
ispersol Navy CMD)(登録商標)J
 、 ICI)と、 0.18515のシー・アイ・ダイス、4−ス・オレン
ジ(C,1,Disp@rs@Orang@)76と、
0.041M5のシー・アイ・ディスI?−ス・イエロ
ー (C,1,Dlsparss Yellow)54
と、0.035部のシー・アイ・ディスノf−ス・ブル
ー87と、 英国特許第1,088,984号及び第1.175,2
07号の明細書に開示されているような4.0部の/ 
IJオキシアルキレンテレフタレートと、 38.5%のジエチレングリコールジベンゾエート、2
8.(lのメチルC14〜18脂肪酸エステル(混合物
)、4.Elのオレイン酸、10モルの酸化エチレンと
1モルのノニルフェノールとの9.5%の[i物、10
モルの酸化エチレンと1モルのヒマシ油との9.5チの
組合物、1.9%のエタノールアミン及び7.8チの脱
イオン水を含む20.0部の染色助剤混合物と を含んでおシ、且つ酢酸でp)15に調整されている。
次に、染色した基材を水洗し、且つ180〜200℃で
乾燥する。このようにして、優れた均染性を有する濃碧
青色の染色が得られる。
実施例8 実施例7の1.835部の礫紺色分散来*+混合物と実
施例7の3部の混合物とを含む900部の染浴に100
部のポリエステル布帛を導入し、酢酸でpH5に・調整
する。実施例7の方法に従って、染色及び後染色を行な
う。結果は同様に良好なものである。
実施例9 分散染料混合物の代わシに、2部のシー・アイ・ディス
フ9−ス・し、ドア3又は2部のシー・アイ・ディスパ
ース・プルーフ9又は2部のシー・アイ・ディス/4’
−ス・ブルー183を使用して、実施例7又は8の方法
を用いる。それぞれ深紅赤、深青色又は濃紺色の染色が
得られる。
実施例10 実施例7の染色助剤の代わpに、65.0%のジエチレ
ンクリコールジペンゾエート、20モルの酸化エチレン
と1モルのノニルフェノールとの19.5%のカルがキ
シメチル化縮金物、10チのオレイン酸メチル及び5.
5チの安息香酸ベンジルを含む混合物を染色剤として使
用して、実施例7の方法を用いる。このようにして良好
な結果が得られる。
前記混合物の場合、6596のジエチレングリコールベ
ンゾニー)t−同量のジグロピレングリコールペンゾエ
ートと置換えることができる。
試下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脂肪族?リオール又はエーテル?リオール又は三糖
    類と、安息香酸又は塩素、C1〜4アルキル及びC1−
    4アルコキシから選ばれた3つまでの置換基によってフ
    ェニル環上で置換された安息香酸とのぼりエステル化に
    よる生成物を染色助剤として使用することを含んで成る
    分散染料で繊維基材を染色又は捺染する方法。 2、安息香酸部分が置換されていないこと、又は塩素、
    メチル又はメトキシによってフェニル環上で一置換され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、染−色助剤が脂肪族C8ジオールのポリエステル化
    による生成物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又社第2項記載の方法。 4、脂肪族C8ジオールがエチレングリコール、1.2
    −又社1,3−ゾロdンジオール、ブタンジオール、ベ
    ンタンジオール及びヘキサンジオールから選ばれたもの
    、又扛これらの混合物であることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の方法。 5、染色助剤が脂肪族C56トリオール、(ンタエリス
    リトール、グルコース又は三糖類、若しくはこれらの混
    合物のポリエステル化による生成物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 6、染色助剤が次の式■ HO÷CmH2o+O+CnH2f1±OH1(式にお
    いて、m及びnは別々に2.3又は4である) の脂肪族エーテルジオールのポリエステル化による生成
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。 7、染色助剤がエチレングリコールジベンゾエート、1
    ,2−又は1,3−プロパンジオールジペンゾエート、
    ジエチレングリコールジベンゾエートxpプロピレング
    リコ〜ルベンゾエートからJけれたジインシェード、又
    はこれらの混合物であることを特徴とする特許 に記載の方法。 8、染色助剤が0.5〜3 0 11/jの量で使用さ
    れることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかに
    記載の方法。 9、染色助剤が0.1〜5シrの量で使用されることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法0 10 染色助剤が乳化剤と共に使用されることを特徴と
    する前記特許請求の範囲のいずれかに記載の方法。 11、乳化剤が非イオン性、陽イオン性、両性又は陰イ
    オン性のもの、若しくはこのような乳化剤の混合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法
    。 12、乳化剤がC,〜4アルキルC,4〜,8脂肪酸エ
    ステル、酸化エチレンとヒマシ油との縮合生成物、酸化
    エチレンとC4〜,、アルキルフェノール又はアルキル
    アリルスルホン酸ナトリウムとの少なくとも部分的にカ
    ル−キシメチル化した縮合生成物、又はこれらの混合物
    であることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    方法。 13、染色助剤が、乳化剤の他に分散助剤又はキャリャ
    ー若しくはこれらの混合物を含む組成物の形で使用され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項から第12
    項のいずれかに記載の方法。 14、キャリヤーがジフェニル、ジフェニルエーテル、
    ジトリルエーテル、メチルナフタレン、0−又ap−y
    エニルフェノール、シクロヘキシルフェノール、ジベン
    ゾフラン、安息香酸ベンジル、04〜,2アルキルベン
    ゾエート及び脂肪族c,6ジカルゲン酸のCI−4アル
    キルエステルから選ばれたもの、又はこれらの混合物で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の方
    法。 15、染色助剤が、5〜40モルの酸化エチレントC4
    〜,5アルキルフェニルとの少なくとも一部力1 □1 ルがキシメチル化した縮合物と共に、メチルC,4〜1
    8脂肪酸エステル又はオレイン酸メチルと安息香酸ぺン
    ジルとの混合物をさらに含む組成物の2形で使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項から第14項
    のいずれかに記載の方法。 16、基材が、合成又は半合成の疎水性高分子量有機繊
    維材料から成るもの、又はζの繊維材料を含むものであ
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかに記
    載の方法。 17、基材が線状芳香族ポリエステルから成るもの、又
    はこのぼりエステルを含むものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載の方法。 18、実施例1〜10のいずれかにおいて実質的に述べ
    た前記特許請求の範囲のいずれかに記載の方法。 19、 4I許請求の範囲第1項から第7項のいずれか
    に記載の、25〜50重量部の染色助剤と、20〜40
    重量部の1つ以上のメチルCI4〜,8脂肪酸エステル
    、又は2:1の比のオレイン酸メチル及び安息香酸ベン
    ジルの混合物と、04〜,、5アルキルフエノールと5
    〜40モルの酸化エチレンとの、少なくとも一部カルポ
    キシメチル化した、10〜35重量部の縮合物と、を含
    んでなる組成物。 20、実施例1〜7のいずれかに記載のポリエステル化
    生成物を染色助剤として含む染浴、パジング液又は捺染
    イースト。 21、 4I許請求の範囲第1項から第18項のいずれ
    かの方法によシ得られた繊維基材。
JP57225141A 1981-12-24 1982-12-23 分散染料染色用染色助剤 Pending JPS58113252A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014532123A (ja) * 2011-09-29 2014-12-04 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー メタ系アラミド製品用ベンゾエート系染料キャリアを有する配合物
JP2019500506A (ja) * 2015-12-18 2019-01-10 日華化学(中国)有限公司 均染剤及び染色繊維製品の製造方法

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