JPS58113193A - アミノブチル化合物 - Google Patents
アミノブチル化合物Info
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- JPS58113193A JPS58113193A JP57212111A JP21211182A JPS58113193A JP S58113193 A JPS58113193 A JP S58113193A JP 57212111 A JP57212111 A JP 57212111A JP 21211182 A JP21211182 A JP 21211182A JP S58113193 A JPS58113193 A JP S58113193A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本4”A明は新規2−アミノブチル−6−ヒドロキシエ
チル基2−(ネム化合物、その製造方法及びこのような
化合!吻を含む医薬製剤に関する。 ドイツ連邦共布0国特許出願公開第2950898号公
報及びヨーロッパ特許出願第3960号明細書は、2−
位にアミノ−低級アルキル置換基及び6位に1−ヒドロ
キシ−低級アルキル基をぎむ2−ペネム化合物を開示し
ている。これらの化合物は、特に抗菌性抗生物質として
1更用しつる有用な抗生活性物質である。前記明細書に
は、6位に1−ヒドロキシエチル基を含み、従ってペネ
ム骨格に既に存在する2個の不整中心(5位及び6位の
炭素原子)の他に、l1l11鎖の1′位の炭素原子に
更に不整中心を有するペネム化合物が特に好ましいもの
として選択されている。これから生ずるエナンチオマー
の可能な4対の分離は、一般に煩雑であり、時間及びエ
ネルギーを消費し、従って高価であることが判っている
。 2〜アミノブチル−6−ヒドロキシメチル−2−ペネム
化合物は従来開示されて込なかった。このような化合物
が、非経口で有効であると共に経口投与した場合に高い
活性を示すことが意外にも判明した。これらの化合物は
ペネム系に固有の不整中心を2個だけ有し、従って2対
のエナンチオマーが可能であるにすぎないので、特に薬
学的に活性な立体異性体の単離は著しく容易になる。 本発明は特に、 0=C−R2 〔式中1・は置換または未置換ア幻基を表わし・
(R2はヒドロキシ基、またはカルブニル基−c
(=o)−’と一緒に保護されたカルボキシ基を形成す
る基R8を表わし、R3は嚇合により保護されたヒドロ
キシ基を表わす〕の2−アミノブチル−6−ヒドロキシ
メチル−2−ペネム化合物及びその塩、その光学異性体
及びその光学異性体の混合物、これらの製造方法、この
ような化合物を含む医薬製剤及び抗生物質としての用途
に関する。 本明細書の範囲内で、前記及び後記の定義は好ましくは
下記の意味を有する: 置換アミノ基R1は保護されたアミノ基丑たはメチレン
基が好ましくは1個若しくは2個置換されているメチレ
ンアミノ基、例えば式(IA):〔式中X1は水素、場
合により置換されたアミノ基、例えばアミノ基、低級ア
ルキルアミノ基、ジー低級アルキルアミノ基、低級アル
キレンアミノ基、ニトロアミノ基、ヒドラジノ基または
アニリノ基:エーテル化ヒドロキシ基、例えば低級アル
コキシ基またはフェニル−低級アルコキシ基;エーテル
化メルカグト基、例えば低級アルキルチオ基;場合によ
り1考換された低級アルキル基、例えば低級アルキル基
、アミノ−低級アルキル基、N−低級アルキルアミノー
低級アルギル基またはN、N−ノー低級アルキルアミノ
−低級アルキル基;低級アルケニル基;フェニル基また
は単環式へテロアリール基、ρlえば1個若しくは2個
の窒素原子及び/またけ1個の酸素または硫黄原子を有
する相応する5貝葦たは6員へテロアリール基を表わし
、X2は場合により置換されたアミノ基、例えばアミノ
基、低級アルキルアミノ基、ノー低級アルキルアミノ基
、低級アルキレンアミノ基、ニトロアミノ基、ヒドラジ
ノ基塘たはアニリノ基;エーテル化ヒドロキシ基、例え
ば低級アルコキシ基またはフェニル−低級アルコキシ基
;またはエーテル化メルカゾト基、例えば低級アルキル
チオ基を表わす〕の基である。 本明細書において、基及び化合物の定義に関して使用す
る用語「低級」は、特に記載しない限り、対応する基及
び化合物は7個1で、好ましくけ4個までの炭素原子を
含むことを意味する。 低級アルキルアミノ基は、例えばメチルアミノ基、エチ
ルアミノ基、n−ゾロビルアミノ基、インゾロビルアミ
ノ基またはn−ブチルアミノ基であり、シー低級アルキ
ルアミノ基は例えばツメチルアミノ基、ツメチルアミノ
基、ジ−n−プロピルアミノ基またはジ−n−ブチルア
ミノ基である。 低級アルキレンアミノ基は特に4〜6個の炭素鎖成員を
有し、例えばl−ピリミジル基またはピペリツノ基を表
わす。 低級アルコキシ基は例えば、メトキシ基、エトキシJL
n−プローキシ基、イソグロポキン基、n−ブトキ
シ基またはtert−ブトキシ基であり、フェニル−低
級アルコキシ基は例えばベンジルオキシ基である。 低級アルキルチオ基は例えば、メチルチオ基、エチルチ
オ基、n−f日ピルチオ基、イソプロピルチオ基または
n−ブチルチオ基である。 低級アルキル基は例えばメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−エチル基、イソジチル基
、86cmブチル基またはtort−ブチル基である。 アミノ−低級アルキル基は例えば2−アミノエチル基ま
たは3−アミノノロビル基でアル。 N−低級アルキルアミノー低級アルキル基は例えば2−
メチル−または2−エチルルアミノエチル基であり、N
、N−ノー低級アルキルアミノ−低級アルキル基は例え
ば2−ジメチルアミノエチル基または2−・ジエチルア
ミノエチル基である。 低級アルケニル基は例えばアリル基、n−ノロベニル基
またはイソプロペニル基で8る。 1個または2個の窒素原子及び/または1個の酸素また
は硫黄原子を有する栄壌式5員または6負のヘテロアリ
ール基は、例えば、2−フリル基のようなフリル基、2
−チェニル基のようなチェニル基、2−オキサシリル基
のようなオキサシリル基、2−または4−チアゾリル基
のようなチアゾリル基、2−.3−または4−ピリジル
基のようなビリゾル基、または2−94−または5−ピ
リミジル基のようなピリミジル基である。 式(IA)のメチレンアミノ基は、例えば対応して置換
されたグアニジノ基;またはイソ尿素基またはイソチオ
尿素基、イミドエーテル基またはイミドチオエーテル基
、及び特に、それぞれ窒素原子を介してブチル基に架橋
されたアミジノ基である。 式(IA)のグアニジノ基において、Xlは例えばアミ
ノ基、低級アルキルアミノ基、例えばメチルアミノ基、
ノー低級アルキルアミノ基、例えばツメチルアミノ基、
ニトロアミノ基、ヒドラジノ基まだはアニリノ基を表わ
し、X2は例えばアミノ基または低級アルキルアミノ基
、例えばメチルアミン基を表わす。このようなグアニジ
ノ基は例えばグアニジノ基、N−メチル−1N、N−ツ
メチル−またはN、N、N’−)リメチルーグアニジノ
基、N−フェニルグアニジノ基またはアミノグアニジノ
基である。 式(IA)のイソ尿素基またはイソチオ尿素基において
、Xlは特にアミノ基、低級アルキルアミノ基、例えば
メチルアミノ基、ノー低級アルキルアミンが、例えばツ
メチルアミノ基、址たけアニリノ基を表わし、x2は例
えば低級アルコキシ基、例えばメトキシ基またはエトキ
シ基を表わすか、または低級アルキルチオ基、例えばメ
チルチオ基またはエチルチオ基を表わす。このような基
は例えばN、N、O−)リメチルイソ尿素基またはN、
N −ツメチル−8−エチル−1N−フェニル−8−エ
チル−またはN、S−ツメチル−イソチオ硬素基である
。 式(IA)のイミドエーテル基またはイミドチオエーテ
ル基において、X2は例えば低級アルコキシ基、例えば
メトキシ基またはエトキシ基、ペンシルオキシ基、゛ま
たは低級アルキルチオ基、例えばメチルチオ基またはエ
チルチオ基を表わし、X。 はx2と同じ意味を有するか、または水素、低級アルキ
ル基、例えばメチル基またはフェニル基を表わす。相当
する基は、例えばメチルホルムアミデート基、S−メチ
ルチオベンズイミ7”−1、メチルベンジルオキシカル
ボイミデート基またはジエテルジクーオカル♂イミデー
ト基である。 式(IA)のアミジノ基において、X、は例えば水素、
低級アルキル基、例えばメチル基、アミノ−低級アルキ
ル基、例えは2−アミノエチル基、1゛I(級フルケニ
ル基、例えばアリル基、フェニル基、チェニル基、例え
ば2−チェニル基、チアゾリル基、例えば4−チアゾリ
ル基、またはピリジル基、例えば2−93−また、は4
−ビリノル基を表わし、X2け例えばアミン基、低級ア
ルキルアミノ基、例えばメチルアミノ基普たはイソノロ
ビルアミノ基、ジー低級アルキルアミノ基、例えば・ジ
メチルアミノ基、または低級アルキレンアミノ基、例え
ばピペリツノ基を表わす。適当なアミジノ基は例えばベ
ンズアミツノ基、4−ピリゾルカルポキシアミノノ基、
1−ビ(リジニルメテレンイミノ基または特に、ホルム
アミジノ基、アセトアミジノ基、N−メチル−1N−イ
ンゾロピルーまたはN、N−ジメチルホルムアミジノ基
である0 式(1)の化合物に存在する官能基、例えばカルがキシ
基、アミン基またはヒドロキシ基、特にアミノ基R5、
カルボキシ基−c(−o)−g2及びヒドロキシ基R3
は場合により、ペネム、(ニジリン、セファロスポリン
及びペグチド化学に使用される保護基で保獲されている
。 このような採掘基は容易に、即ち不所望な二次反応を起
すことなく、例えば加溶媒分解、還元またけ生理学的条
件下で除去することができる。 この種の保護基及びこれらを導入し、除去する方法は、
例えばマコーミイ(J、F、 WoMcOmie )著
[プロテクティブ・グループス・イン・オーガエックス
0ケミストリイ(Protective Groups
In Organie Chamistry ) J
(ロンドン及びニューヨークのゾレナム・プレス(Pl
enum Press)1973年発行〕、グリーン(
T、 W、 Greene )著、[ゾロテクティブ・
グループス・イン・オーがニック・シンセシス(Pro
tectlve Groups inOrganic
5ynthesis ) J C二x−ヨークのウィリ
イ(Wiley) 1981年発行〕、「デ・ペノタ’
T ”/” (The Pept”°”) J@ Is
(y−v−p−。 (5chroeder )及びリュデケ(Luebke
)著、口 ・ンドン及びニューヨークのア
カデミツク・プレス(Academic Press)
1965年発行〕及びフーペンーワー「ル(Houb
en −Wayl )の[メト−プアーデル・オルがニ
ックェン・ヘミイ(Methodender Orga
nischan Chamie ) J 15 / 1
巻〔シュドウドがルトのrオルク・ティータ・フエルラ
ーク(Georg Thiema Verlag )
1974年発行〕に記載されている。 保穫されたアミン基R1は、例えば容易に分解しうるア
シルアミノ基、アシルイミノ基、エーテル化されたメル
カノトアミノ基、シリルアミノ基またはスタニルアミノ
基の形で、またはエナミノ基、ニトロ基またはアジド基
の形であってよい。 対応するアシルアミノ基において、アシル基は例えば、
炭素原子数を例えば18個まで有する有機酸、特に場合
により例えばハロダン若しくはフェニル基で置換された
アルカンカルがン飯、または場合により例えばノ・口r
ン、低級アルコキシ基若しくはニトロ基で置換された安
息香酸または炭酸半エステルのアシル基である。このよ
うなアシル基は、例えば低級アルカノイル基、例えば承
ルミル基、アセチル基またはゾロピオニル基、ノ\ロー
低級アルカノイル基、例えば2−ノ・ロアセチル基、特
に2−フルオロ−2−ブロモ−12−ヨード−12,2
,2−)リフルオロ−または2,2.2− )リクロロ
ーアセチル基;場合により置換されたベンゾイル基、例
えばベンゾイル基、ノ\ロペンゾイル基、例えば4−ク
ロロベンゾイル基、低級アルコキシベンゾイル基、例え
ば4−メトキシベンゾイル基、またはニトロベンゾイル
基、例えば4−ニトロベンゾイル基である。低級アルケ
ニルオキシカルボニル基、例えばアリルオキシカルがニ
ル基、または場合により1−位若しくは2−位が置換さ
れている低級アルコキシカルがニル基、例工ば低級アル
コキシカルブニル基、例えばメトキシ−またはエトキシ
−カル?ニル基;場合により置換されたベンジルオキシ
カルぜニル基、例工ばペンノルオキシカルl−ニル基ま
たは4−二トロペンノルオキシ力ル?ニル基;アロイル
メトキシカルはニルM、例、ti?フェナシルオキシカ
ル?ニル基(アロイル基は場合により例えば臭素のよう
な)・ロダンで置換されたベンゾイル基金表わすのが好
マシい):2−ハロー低級アルコキシカルぎニル基、例
えば2,2.2− )リクロロエトキシカル昶ニル基、
2−クロロエトキシカルぜニル基、2−プロモエトキシ
カルゲニル基または2−ヨードエトキシカルがニル基;
または2−トリー低級アルキルシリルエトキシカルデニ
ル基、例えば2−トリメチルシリルエトキシカル?ニル
基またけ2−(ジ−n−ブチル−メチルシリル)−エト
キシカルがニル基または2−トリアリ−、ルシリルエト
キシカルがニル基、例、tハ2− トリフェニルシリル
エトキシカル?ニル基も特に適当である。 アシルイミノ基において、アシル基は例、tば、炭素原
子を例えば12個まで有する有機ジカルぎン酸、特に相
応する芳香族ゾカルがン酸、例えばフタル酸のアシル基
である。このような基は特にフタルイミノ基である。 エーテル化されたメルカプドアミツ基は特に、場合によ
シ低級アルキル基、例えばメチル基またはtert−エ
チル基、低級アルコキシ基、例えばメトキシ基、ハロゲ
ノ、例えば塩素または臭素、及び/またはニトロ基で置
換されたフェニルチオアミノ基、またはぎリジルチオア
ミノ基である。 相応する基は例えば2−または4−二トロフェニルチオ
アミノ基または2−ビリノルチオアミノ基である。 シリル−またはスタニル−アミノ基は特に、珪素または
錫原子が好ましくは低級アルキル基、例えばメチル基、
エチル基、n−ブチル基゛またはtart−ブチル基、
更に低級アルコキシ基、例えばメトキシ基を含む有機シ
リル−またはスタニル−アミノ基である。相応するシリ
ル基またはスタニル基は特にトリー低級アルキルシリル
基、特にトリメチルシリル基、更にジメチル−tart
−ブチル−シリル基、または相応して置換されたスタニ
ル基、例えば) ’)−n−!ナルスタニル基である。 シリルアミノ基の珪素原子は、ただ21丙の低級アルキ
ル基、例えばメチル基及び式(1)の第二の分子のアミ
ノ基、ヒドロキシ基またはカルボキシ基で置換されてい
てもよい。このような保訛基を有する化合物は、例えば
シリル化剤としてノメチルゾクロロシランを使用して製
造することができる。 保F4されたアミノ基は更に、例えば2位の二重結合に
電子吸引性置換基、例えばカルがニル基を含むエナミノ
基である。この種の保護されたアミン基ハ例えば1−ア
シル−低級アルク−1−エン−2−イルアミノ基であり
、この基においてアシル基は例えば低級アルカンカルぜ
ン酸、例えば酢酸、場合により例えばアルキル基、例え
ばメチル基またはtert−エチル基、低級アルコキシ
基、例えばメトキシ基、ノ・口rン、例えば塩素、及び
/またはニトロ基で置換された安息香酸、または特に炭
酸セミエステル、例えば炭酸低級アルキルセミエステル
、例えばカルボン酸メチルセミエステルまたはエチルセ
ミエステルの相応する基を表わし、低級アルク−1−エ
ンは特にl−ゾロペン基を表わす。相応する、保護され
たアミノ基は特に1−fff1級アルカノイルグロ7ゾ
ロ1−エン−2−イルアミノ基、例えば1−アセチルゾ
ロ7’−1−エンー2−イルアミノ基または1−低級ア
ルコキシカルがニルゾロf−1−エンー2−イルアミノ
基、例、tばt−エトキシカルがニル−ゾロブー1−エ
ン−2−イルアミノ基である。 式−C(−O)−吋の保護されたカルボキシ基におイテ
、吋は特にカルがニル基と一緒にエステル化されたカル
ボキシ基を形成するエーテル化ヒドロキシ基であυ、こ
のエステル化されたカルがキシ基は好ましくは容易に例
えば還元、例えば水素添加分解または加溶媒分解、例え
ばアテドーIJシスまたは特に、塩基性若しくは中性加
水分解によって解裂されうるか、または生理学的条件下
に解裂されうるか、または容易に異なる官能基で変形さ
れたカルボキシ基、例えば異なるエステル化カルボキシ
基に変換しうる。 このようなエステル化カルボキシ基は、エステル化基と
して特に、1−位で分枝しているか、または1−位若し
くは2−位で適切に置換された低級アルキル基を含む。 エステル化された形の好まシイカルボキシ基は、殊に、
低級アルコキシカルボニル基、例えばメトキシカルがニ
ル基、エトキシカルバニル基、イソ760ポキシカルボ
ニル基またはtart−メトキシカルがニル基、及び1
・〜3個のアリール基または単項式へテロアリール基を
有する(ヘテロ)アリールメトキンカルビニル基であり
、前記アリール基は場合により例えば低級アルキル基、
例えばtart−低級アルキル基、例えばtert−ブ
チル基、ハロダン、例えば塩素、及び/またはニトロ基
で1個以上置換されていてもよい。 このような基の例は、場合により例えば前記のように置
換されたベンジルオキシカルはニル基、例えば4−ニト
ロベンジルオキシカルrニル基;場合により例えば前記
のように置換されたジフェニルメトキシカル、ぜニル基
、例えばゾンエニルメトキシカルポニル基、またはトリ
フェニルメトキシカル” = ル基; ”4 fc ハ
ヒコリルオキシカルがニル基、例えば4−ピコリルオキ
シカル?ニル基、またはフルフリルオキシカル−?ニル
基、例えば2−フルフリルオキシカル?ニル基(それぞ
れ場合により例えば前記のように置換されている)であ
る。 y4?=kl八例工ばアへトニルオキシカル?ニル基、
アロイル基が例えば、場合によシ例えば臭素のようなハ
ロダンで置換されているベンゾイル基を表わすアロイル
メトキシカルボニル基、例エバフェナシルオキシカルは
ニル基;ハロー低級アルコキ’/カルM=ル基、例えば
2−ハロー低級アルコキシカルボニル基、側光ば2,2
.2− トリクロロエトキシカルバニル基、2−クロロ
エトキシカルがニル基、2−ゾロモエトキシヵルがニル
基またハ2−ヨードエトキシカル♂ニル基、または低級
アルコキシ基が4〜7個の炭素原子を含むω−ハロー低
級アルコキシカルがニル基、例えば4−クロロブトキシ
カルボニル基;フタルイミドメトキシカルビニル基:低
級アルケニルオキシカルボニル基、例えばアリルオキシ
カルがニル基;または2位が低級アルキルスルホニル基
、シアノ基またはトリー置換シリル基、例えばトリー低
級アルキルシリ20.、ゆ) ’) 7x=yvy 9
yvヵ、□ゎえ (エトキシカルバニル基、例t
ば2−メチルスルホニルエトキシカルRニル基、2−シ
アノエトキシ力ルカニル基、2−トリメチルシリルエト
キシカルシ]?ニル基または2−(ノーn−ブチル−メ
チルシリル)−エトキシカルバニル基である。 エステル化された形で保穫されたカルポギシ基は更に、
相応する有機シリルオキシカルボニル基及び相応する有
機スタニルオキシカルボニル基である。これらの基にお
いて、珪素または錫原子は置換基として好ましくは低級
アルキル基、特にメチル基またはエチル基、または低級
アルコキシ基、例えばメトキシ基を含む。適当なシリル
またはスタニル保鏝基は特にトリー低級アルキルシリル
基、特にトリメチルシリル基またはジメチル−tert
−ブチル−シリル基、または相応して置換されたスタニ
ル基、例えば) ’J −n−ブチルスタニル基テある
。 t、;1. lζ>’L白 生理学的条件下に解裂しうるエステル化カルボキシ基は
特に、アシル基が例えば有機カルボン酸、特に場合によ
り置換された低級アルカンカルがン酸の基を表わすか、
または了シルオキンメチル基がラクトンの基を形成する
アシルオキシメトキシカル?ニル基:低級アルキル基が
例えばメチル基、プロピル基、ブチル基捷たは特にエチ
ル基を表わし、低級アルコキン基が例えばメトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基またはブトキシ基を表わす1
−低級アルコキンー低級アルコキシカルd?ニル基捷た
は1−低級アルコキシ力ルポニルオキン低級アルコキシ
カルボニル基である。このような基は例えば、低級アル
カノイルオキシメトキシカルボニル基、例えばアセトキ
シメトキシカルボニル基−またはピパロイルオキシメト
キシカル7+?ニル基、アミノ−低級アルカノイルオキ
シメトキシカルボニル基、特にα−アミノ−低級アルカ
ノイルオキシメトキンカルボニル基、例えばグリシルオ
キシメトキンカル7げニル基、L−バリルオキシメトギ
シカルポニル基、L−ロイシルオキシメトキシカルポニ
ル基、フタリジルオキシカルdrニル基、例えば3−フ
タリジルオキシカルがニル基、4−クロトノラクトニル
基または4−ブチロラクトン−4−イル基、インダニル
オキシカルボニル基、例えば5−インダニルオキシカル
ボニル基、1−エトキシカルがニルオキシエトキシカル
ブニル基、メトキシメトキシカル?ニル基捷たはl−メ
トキシエトキシカル?ニル基である。 式(1)の化合物において、ヒドロキシ基R3tti
例えばアシル基で保護されていてよい。適当々アシル基
は例えば場合により置換された低級アルカノイル基、例
えばア七チル基またはトリフルオロアセチル基、場合に
より置換きれたベンゾイル基、例j;= ハヘンソイル
基、4−ニトロベンゾイル基−+たけ2,4−ジニトロ
ベンゾイル基、場合により置換された低級アルコキシカ
ルがニル基、例、tば2−プロモエトキシ力ルメニル基
マたR2,2.2−)リクロロエトキシ力ルがニル基、
または場合によりli[!Aされたフェニル−低級アル
コキンカルがニル基、例えば4−二トロペンジルオキシ
カル?ニル基である。他のヒドロキシ−保論基は例えば
トリー置換シリル基、例えばトリー低級アルキルンリル
基、例えばトリメチルシリル基゛ま;iハtert−ブ
チル−ジメチル−シリル基、2−ハロアルキル基、例え
ば2−クロロ−12−ブロモ−12−ヨード−及び2,
2.2−1リクロローエチル基、及び場合により置換さ
れた1−フェニル−低級アルキル基、例えば場合により
ハロケ゛ン、例えば塩素、低級アルコキシ基、例えばメ
トキシ裁寸たはニトロ基で置換されたベンジル基である
。 本発明による化合物の塩は特に薬学的に許答しうる塩、
例えばR2がヒドロキシ基である一般式(■)の化合物
の塩である。このよう々塩は特に、金属塩またはアンモ
ニウム塩、例えは゛アルカリ金祖塩及びアルカリ土類金
属塩、例えばす) IJウム塩、カリウム塩、マグネシ
ウム塩またはカルシウム地及びアンモニアまたは適当な
有機アミン、ψりえば低級アルキルアミン、例えばl・
リエチルアミン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン、例
えば2−ヒドロキシメチルアミン、ビス=(2−ヒドロ
キシエチル)−アミン、f;&ld)リス−(2−ヒド
ロキシエチル)−アミン、カルデン酸の塩基性l信肪族
エステル、例、qニーば4−アミノ女息香酸2−ソエチ
ル了ξノエチルエステル、低級アルキレンアミン、Vす
えば1−エヂルピペリジニ/、シクロアルA−ルアミン
、例えばノシクロヘキンルアミン、またはベンジルアミ
ン、例、t14N、N’ −ノベンジルエチレンノアミ
ン、ノベンi)シアミン41−.iN−ベンジル−β−
フェネチルアミンとのアンモニウム塩で7.する。加基
性基を有する化合物、例えばR1がアミノ、IIt:全
表わす化合vIJは、例えば無機酸、例えば塩酸、硫酸
または燐酸、甘たは適当な有機カル2ぜン酸またはスル
ホン酸、例えば酢酸、コハク酸、フマル酸、マレインば
、酒石酸、蓚酸、クエン酸、安届香酸、マンデル酸、リ
ンゴ酸、アスコルビン酸、メタンスルホン酸オたは4−
トルエンスルホン酸と離角加塩を形成することが′Cき
る。酸基及び塩基性基を有する式(1)の化合物、例え
ばR1がアミン基ヲ表わし、R2がヒドロキシ基を表わ
す化合物は、分子内山、即ち両性イオンの形で育在する
こともできる。 (29) −4へ式(I)の
ペネム化合物において、5位及び6位の2個の不整炭素
原子はR−配置、S−配WまたはラセミR,S−配置で
存在していてよい。5位の炭素原子の配置が天然のペニ
シリンの配置(5R−配置)に相当する化合物が好まし
い。5位及び6位の水素原子は相互にシス配置または好
1しくはトランス配置であってよい。好ましい配置では
、6−ヒドロキシメチル置換基はS−配@をとる。 本発明の化合物は有用な薬学的性質を示すか、または有
用な薬学的性質を有する化合物の製造用中間体として使
用することができる。R1がアミノ基または場合により
置換されたメチレンアミノ基Aを表わし、R2がヒドロ
キシ基を表わすか、またはカルぎニル基と一緒に生理学
的条件下で解裂しうるエステル化カルデキシJl[わI
〜NR5がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合vlJ
または塩形成基を有するこのような化合物の薬学的に許
容しうる塩は抗菌作用を有する。例えば、試験管内でこ
れらの化合物はダラム陽性及びダラム陰性病原菌、例え
ば黄色ブドウ球@ (Staphylococcus(
30) aureus )、化膿連鎖球f’j5J (Stre
ptococcuspyogenes ) %肺炎連鎖
球菌(Streptococcnapneumonia
o )、ストレノトコッカス・フエカーリス(5tre
ptococcus faecIIlis )Su膜炎
困(Ne1sserja meningitidis
)、淋菌(Ne1g5eria gonorrhoea
e )X腸内細菌科(gnterobacteria
ceae )の蘭、インフルエンザ菌(l(aemop
h目us 1nfluenzae )%緑)製餡(Ps
eudsmonas aeruginosa )及びバ
クブロイデス(Bacteroides sp、 )
に対して約0.5〜641tjl /mlの最少濃度で
有効である。生体内では、例えば黄色ブドウ球菌捷たは
化膿連鎖球菌によるマウスの全身感染において、本発明
による化合物の経口投与は約0.65〜3 m!77
kgの最少有効投与量範囲にある。 下記の試験報告は選択した化合物に関して式(I)の化
合物の活性を説明するものである:試験報告 ■、試験化合物 下記の化合物の抗生活性全試峡した; 1 トランス−2−(4−アミノブチル〕−6−ヒトロ
キシメチルペネムー3−カル?ン酸(例19) 2、 (5R,68)−2−(4−アミノブチル)−
6−ヒドロキシメチル−!イムー3−カルがン酔(例2
8) ■、実験操作 八、試験管内での試験化合物の抗生活性を、エリクソン
(Erjcsson+ H,M、 )及びシェリス(5
herris 、 S、 C0)著(1971年)、A
etaPath、 Vlicrol)、 5cand、
8部追補A217.1〜90巻に記載されている寒天
希釈法によりDSTS大寒で測定した。試験微生物の生
長をなお抑制することの認められる最少−W<Mxc=
最少抑制濃ザ)を第1表にμ、9/jII!l(試験化
合物に関して)′7゛示す。 B、帷SPF 、 MF2マウスにおける全身感染に対
する生体内での化学療法活性をザク(Zak、O,)
Lら著(1979)、Drugs Exp
tl、 Cl1n、 Res、、5巻45〜49頁に記
載されている方法により測定した。多数の微生物につい
て認められたED s。 IO! (マウス1kg当りの物質のミリグラム数)を
、皮下(S、 C,)4たは経口(p、 o、 )投与
した試験化合物に関して第2表に示す。 IIl、試験結果: 3す1跣白 (33) −819 O■ 寸 CC) 明 神 寸 −寸 H■ −oO0(X)
17’) +N〜 へ
凶 へ 凶 へ 囚 へ
0 へ HCリ
ω cf> ■ の − の の
−−国 の Oo 0(34) 従、って、本発明の化合物は感染の治療のため、例えば
過当な医薬製剤の形で1経口または非経口)28Lうる
抗菌性抗生物質と1〜て使用することができる。。 存在する官能基の少なくとも1個が保d美された形で存
在する(保内されたカルボキシ基は生理学的に解裂しつ
るエステル化カルボキシ基とは異frる)式(1)の化
合物は、式(1)の前記の渠埋活性化合物の製造用中間
体として使用することがで政る。 本発明は%i/こ、R1がアミノ基、1−アシル−低級
アルク−1−エン−2−イルアミノ裁寸たはモノ−若し
くはジー置換メチレンアミノ基を表わし、R2がヒドロ
キシ基を表わすか、′またはカルボニル基と一緒に生理
学的条件下で解裂しうるエステル化カルボキシ基を表わ
し、R3がヒドロキシ基’(rffわす式(I)の化合
物及びその塩 その光学異性体及び光学異性体の混合物
、及びその保鏝された誘導体に関する。 本発明は更に特に、R1がアミン基を表わし、1(2が
ヒドロキシ基、低級アルカノイルオキシメトキ7基、ア
ミン低級−γルカノイルオキンメトキシ基、フタリジル
オキシ基、4−クロトノラクトニルオキシ基、4−ブチ
ロラクトン−4−イルオキシ基、インダニルオキシ基、
1−低級了ルコギゾー1戊、費アルコキン基オたは1−
低級了ルコキシ力ルポニルオキシ低級アルコキシ基ヲ表
ワシ、R5がヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物、
及びそのj盃、特にその薬学的に許容しうる塩、その光
学異性体及び光学異性体のrst名物に関する。 R1がアミン基を表わし、R2がヒドロキシ基を表わし
、[匂がヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物、及び
その光学異性体、特に5 R、6S−異性体、反びその
楽学的に許容しうるJ豆力蒋〜に4けられる。 本発明は判に実施例に挙げた式CI)の化合物及びその
薬学的にI汗冒しつる塩に関する。 本発明の1ヒ@物ケよ、自体公知の方i去により製造さ
れ2る。 ツノ[)見化合!ly+ Ir:J−、式(■) 。 Jす寸、;i:l’T 0=C−R2 〔式中R1は保護されたアミン基を表わし、zFi酸素
または硫黄を表わし、X■はトリ装置4大ホスホニオ基
捷たは陽イオンと一緒にノエステル化ホスホノ基を表わ
し、R2は前記のものを表わし、R3は場合により保護
されたヒドロキシ基を表わす〕のイリド化合物を閉環し
、必要に応じ式(I)の生成化合物中の保護されだアミ
ノ基R1を遊離アミノ基−または異なる保護されたアミ
ノ基R1に変え、及び/または必要に応じ式(I)の生
成化合物堅の保d馨されたカルボキン基−C(=O)−
R2を遊離カルボキシ基また(は異なる保護されたカル
号?キン基−C(=O)−R2に変え、及び/捷たけ必
要に応じ、
チル基2−(ネム化合物、その製造方法及びこのような
化合!吻を含む医薬製剤に関する。 ドイツ連邦共布0国特許出願公開第2950898号公
報及びヨーロッパ特許出願第3960号明細書は、2−
位にアミノ−低級アルキル置換基及び6位に1−ヒドロ
キシ−低級アルキル基をぎむ2−ペネム化合物を開示し
ている。これらの化合物は、特に抗菌性抗生物質として
1更用しつる有用な抗生活性物質である。前記明細書に
は、6位に1−ヒドロキシエチル基を含み、従ってペネ
ム骨格に既に存在する2個の不整中心(5位及び6位の
炭素原子)の他に、l1l11鎖の1′位の炭素原子に
更に不整中心を有するペネム化合物が特に好ましいもの
として選択されている。これから生ずるエナンチオマー
の可能な4対の分離は、一般に煩雑であり、時間及びエ
ネルギーを消費し、従って高価であることが判っている
。 2〜アミノブチル−6−ヒドロキシメチル−2−ペネム
化合物は従来開示されて込なかった。このような化合物
が、非経口で有効であると共に経口投与した場合に高い
活性を示すことが意外にも判明した。これらの化合物は
ペネム系に固有の不整中心を2個だけ有し、従って2対
のエナンチオマーが可能であるにすぎないので、特に薬
学的に活性な立体異性体の単離は著しく容易になる。 本発明は特に、 0=C−R2 〔式中1・は置換または未置換ア幻基を表わし・
(R2はヒドロキシ基、またはカルブニル基−c
(=o)−’と一緒に保護されたカルボキシ基を形成す
る基R8を表わし、R3は嚇合により保護されたヒドロ
キシ基を表わす〕の2−アミノブチル−6−ヒドロキシ
メチル−2−ペネム化合物及びその塩、その光学異性体
及びその光学異性体の混合物、これらの製造方法、この
ような化合物を含む医薬製剤及び抗生物質としての用途
に関する。 本明細書の範囲内で、前記及び後記の定義は好ましくは
下記の意味を有する: 置換アミノ基R1は保護されたアミノ基丑たはメチレン
基が好ましくは1個若しくは2個置換されているメチレ
ンアミノ基、例えば式(IA):〔式中X1は水素、場
合により置換されたアミノ基、例えばアミノ基、低級ア
ルキルアミノ基、ジー低級アルキルアミノ基、低級アル
キレンアミノ基、ニトロアミノ基、ヒドラジノ基または
アニリノ基:エーテル化ヒドロキシ基、例えば低級アル
コキシ基またはフェニル−低級アルコキシ基;エーテル
化メルカグト基、例えば低級アルキルチオ基;場合によ
り1考換された低級アルキル基、例えば低級アルキル基
、アミノ−低級アルキル基、N−低級アルキルアミノー
低級アルギル基またはN、N−ノー低級アルキルアミノ
−低級アルキル基;低級アルケニル基;フェニル基また
は単環式へテロアリール基、ρlえば1個若しくは2個
の窒素原子及び/またけ1個の酸素または硫黄原子を有
する相応する5貝葦たは6員へテロアリール基を表わし
、X2は場合により置換されたアミノ基、例えばアミノ
基、低級アルキルアミノ基、ノー低級アルキルアミノ基
、低級アルキレンアミノ基、ニトロアミノ基、ヒドラジ
ノ基塘たはアニリノ基;エーテル化ヒドロキシ基、例え
ば低級アルコキシ基またはフェニル−低級アルコキシ基
;またはエーテル化メルカゾト基、例えば低級アルキル
チオ基を表わす〕の基である。 本明細書において、基及び化合物の定義に関して使用す
る用語「低級」は、特に記載しない限り、対応する基及
び化合物は7個1で、好ましくけ4個までの炭素原子を
含むことを意味する。 低級アルキルアミノ基は、例えばメチルアミノ基、エチ
ルアミノ基、n−ゾロビルアミノ基、インゾロビルアミ
ノ基またはn−ブチルアミノ基であり、シー低級アルキ
ルアミノ基は例えばツメチルアミノ基、ツメチルアミノ
基、ジ−n−プロピルアミノ基またはジ−n−ブチルア
ミノ基である。 低級アルキレンアミノ基は特に4〜6個の炭素鎖成員を
有し、例えばl−ピリミジル基またはピペリツノ基を表
わす。 低級アルコキシ基は例えば、メトキシ基、エトキシJL
n−プローキシ基、イソグロポキン基、n−ブトキ
シ基またはtert−ブトキシ基であり、フェニル−低
級アルコキシ基は例えばベンジルオキシ基である。 低級アルキルチオ基は例えば、メチルチオ基、エチルチ
オ基、n−f日ピルチオ基、イソプロピルチオ基または
n−ブチルチオ基である。 低級アルキル基は例えばメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−エチル基、イソジチル基
、86cmブチル基またはtort−ブチル基である。 アミノ−低級アルキル基は例えば2−アミノエチル基ま
たは3−アミノノロビル基でアル。 N−低級アルキルアミノー低級アルキル基は例えば2−
メチル−または2−エチルルアミノエチル基であり、N
、N−ノー低級アルキルアミノ−低級アルキル基は例え
ば2−ジメチルアミノエチル基または2−・ジエチルア
ミノエチル基である。 低級アルケニル基は例えばアリル基、n−ノロベニル基
またはイソプロペニル基で8る。 1個または2個の窒素原子及び/または1個の酸素また
は硫黄原子を有する栄壌式5員または6負のヘテロアリ
ール基は、例えば、2−フリル基のようなフリル基、2
−チェニル基のようなチェニル基、2−オキサシリル基
のようなオキサシリル基、2−または4−チアゾリル基
のようなチアゾリル基、2−.3−または4−ピリジル
基のようなビリゾル基、または2−94−または5−ピ
リミジル基のようなピリミジル基である。 式(IA)のメチレンアミノ基は、例えば対応して置換
されたグアニジノ基;またはイソ尿素基またはイソチオ
尿素基、イミドエーテル基またはイミドチオエーテル基
、及び特に、それぞれ窒素原子を介してブチル基に架橋
されたアミジノ基である。 式(IA)のグアニジノ基において、Xlは例えばアミ
ノ基、低級アルキルアミノ基、例えばメチルアミノ基、
ノー低級アルキルアミノ基、例えばツメチルアミノ基、
ニトロアミノ基、ヒドラジノ基まだはアニリノ基を表わ
し、X2は例えばアミノ基または低級アルキルアミノ基
、例えばメチルアミン基を表わす。このようなグアニジ
ノ基は例えばグアニジノ基、N−メチル−1N、N−ツ
メチル−またはN、N、N’−)リメチルーグアニジノ
基、N−フェニルグアニジノ基またはアミノグアニジノ
基である。 式(IA)のイソ尿素基またはイソチオ尿素基において
、Xlは特にアミノ基、低級アルキルアミノ基、例えば
メチルアミノ基、ノー低級アルキルアミンが、例えばツ
メチルアミノ基、址たけアニリノ基を表わし、x2は例
えば低級アルコキシ基、例えばメトキシ基またはエトキ
シ基を表わすか、または低級アルキルチオ基、例えばメ
チルチオ基またはエチルチオ基を表わす。このような基
は例えばN、N、O−)リメチルイソ尿素基またはN、
N −ツメチル−8−エチル−1N−フェニル−8−エ
チル−またはN、S−ツメチル−イソチオ硬素基である
。 式(IA)のイミドエーテル基またはイミドチオエーテ
ル基において、X2は例えば低級アルコキシ基、例えば
メトキシ基またはエトキシ基、ペンシルオキシ基、゛ま
たは低級アルキルチオ基、例えばメチルチオ基またはエ
チルチオ基を表わし、X。 はx2と同じ意味を有するか、または水素、低級アルキ
ル基、例えばメチル基またはフェニル基を表わす。相当
する基は、例えばメチルホルムアミデート基、S−メチ
ルチオベンズイミ7”−1、メチルベンジルオキシカル
ボイミデート基またはジエテルジクーオカル♂イミデー
ト基である。 式(IA)のアミジノ基において、X、は例えば水素、
低級アルキル基、例えばメチル基、アミノ−低級アルキ
ル基、例えは2−アミノエチル基、1゛I(級フルケニ
ル基、例えばアリル基、フェニル基、チェニル基、例え
ば2−チェニル基、チアゾリル基、例えば4−チアゾリ
ル基、またはピリジル基、例えば2−93−また、は4
−ビリノル基を表わし、X2け例えばアミン基、低級ア
ルキルアミノ基、例えばメチルアミノ基普たはイソノロ
ビルアミノ基、ジー低級アルキルアミノ基、例えば・ジ
メチルアミノ基、または低級アルキレンアミノ基、例え
ばピペリツノ基を表わす。適当なアミジノ基は例えばベ
ンズアミツノ基、4−ピリゾルカルポキシアミノノ基、
1−ビ(リジニルメテレンイミノ基または特に、ホルム
アミジノ基、アセトアミジノ基、N−メチル−1N−イ
ンゾロピルーまたはN、N−ジメチルホルムアミジノ基
である0 式(1)の化合物に存在する官能基、例えばカルがキシ
基、アミン基またはヒドロキシ基、特にアミノ基R5、
カルボキシ基−c(−o)−g2及びヒドロキシ基R3
は場合により、ペネム、(ニジリン、セファロスポリン
及びペグチド化学に使用される保護基で保獲されている
。 このような採掘基は容易に、即ち不所望な二次反応を起
すことなく、例えば加溶媒分解、還元またけ生理学的条
件下で除去することができる。 この種の保護基及びこれらを導入し、除去する方法は、
例えばマコーミイ(J、F、 WoMcOmie )著
[プロテクティブ・グループス・イン・オーガエックス
0ケミストリイ(Protective Groups
In Organie Chamistry ) J
(ロンドン及びニューヨークのゾレナム・プレス(Pl
enum Press)1973年発行〕、グリーン(
T、 W、 Greene )著、[ゾロテクティブ・
グループス・イン・オーがニック・シンセシス(Pro
tectlve Groups inOrganic
5ynthesis ) J C二x−ヨークのウィリ
イ(Wiley) 1981年発行〕、「デ・ペノタ’
T ”/” (The Pept”°”) J@ Is
(y−v−p−。 (5chroeder )及びリュデケ(Luebke
)著、口 ・ンドン及びニューヨークのア
カデミツク・プレス(Academic Press)
1965年発行〕及びフーペンーワー「ル(Houb
en −Wayl )の[メト−プアーデル・オルがニ
ックェン・ヘミイ(Methodender Orga
nischan Chamie ) J 15 / 1
巻〔シュドウドがルトのrオルク・ティータ・フエルラ
ーク(Georg Thiema Verlag )
1974年発行〕に記載されている。 保穫されたアミン基R1は、例えば容易に分解しうるア
シルアミノ基、アシルイミノ基、エーテル化されたメル
カノトアミノ基、シリルアミノ基またはスタニルアミノ
基の形で、またはエナミノ基、ニトロ基またはアジド基
の形であってよい。 対応するアシルアミノ基において、アシル基は例えば、
炭素原子数を例えば18個まで有する有機酸、特に場合
により例えばハロダン若しくはフェニル基で置換された
アルカンカルがン飯、または場合により例えばノ・口r
ン、低級アルコキシ基若しくはニトロ基で置換された安
息香酸または炭酸半エステルのアシル基である。このよ
うなアシル基は、例えば低級アルカノイル基、例えば承
ルミル基、アセチル基またはゾロピオニル基、ノ\ロー
低級アルカノイル基、例えば2−ノ・ロアセチル基、特
に2−フルオロ−2−ブロモ−12−ヨード−12,2
,2−)リフルオロ−または2,2.2− )リクロロ
ーアセチル基;場合により置換されたベンゾイル基、例
えばベンゾイル基、ノ\ロペンゾイル基、例えば4−ク
ロロベンゾイル基、低級アルコキシベンゾイル基、例え
ば4−メトキシベンゾイル基、またはニトロベンゾイル
基、例えば4−ニトロベンゾイル基である。低級アルケ
ニルオキシカルボニル基、例えばアリルオキシカルがニ
ル基、または場合により1−位若しくは2−位が置換さ
れている低級アルコキシカルがニル基、例工ば低級アル
コキシカルブニル基、例えばメトキシ−またはエトキシ
−カル?ニル基;場合により置換されたベンジルオキシ
カルぜニル基、例工ばペンノルオキシカルl−ニル基ま
たは4−二トロペンノルオキシ力ル?ニル基;アロイル
メトキシカルはニルM、例、ti?フェナシルオキシカ
ル?ニル基(アロイル基は場合により例えば臭素のよう
な)・ロダンで置換されたベンゾイル基金表わすのが好
マシい):2−ハロー低級アルコキシカルぎニル基、例
えば2,2.2− )リクロロエトキシカル昶ニル基、
2−クロロエトキシカルぜニル基、2−プロモエトキシ
カルゲニル基または2−ヨードエトキシカルがニル基;
または2−トリー低級アルキルシリルエトキシカルデニ
ル基、例えば2−トリメチルシリルエトキシカル?ニル
基またけ2−(ジ−n−ブチル−メチルシリル)−エト
キシカルがニル基または2−トリアリ−、ルシリルエト
キシカルがニル基、例、tハ2− トリフェニルシリル
エトキシカル?ニル基も特に適当である。 アシルイミノ基において、アシル基は例、tば、炭素原
子を例えば12個まで有する有機ジカルぎン酸、特に相
応する芳香族ゾカルがン酸、例えばフタル酸のアシル基
である。このような基は特にフタルイミノ基である。 エーテル化されたメルカプドアミツ基は特に、場合によ
シ低級アルキル基、例えばメチル基またはtert−エ
チル基、低級アルコキシ基、例えばメトキシ基、ハロゲ
ノ、例えば塩素または臭素、及び/またはニトロ基で置
換されたフェニルチオアミノ基、またはぎリジルチオア
ミノ基である。 相応する基は例えば2−または4−二トロフェニルチオ
アミノ基または2−ビリノルチオアミノ基である。 シリル−またはスタニル−アミノ基は特に、珪素または
錫原子が好ましくは低級アルキル基、例えばメチル基、
エチル基、n−ブチル基゛またはtart−ブチル基、
更に低級アルコキシ基、例えばメトキシ基を含む有機シ
リル−またはスタニル−アミノ基である。相応するシリ
ル基またはスタニル基は特にトリー低級アルキルシリル
基、特にトリメチルシリル基、更にジメチル−tart
−ブチル−シリル基、または相応して置換されたスタニ
ル基、例えば) ’)−n−!ナルスタニル基である。 シリルアミノ基の珪素原子は、ただ21丙の低級アルキ
ル基、例えばメチル基及び式(1)の第二の分子のアミ
ノ基、ヒドロキシ基またはカルボキシ基で置換されてい
てもよい。このような保訛基を有する化合物は、例えば
シリル化剤としてノメチルゾクロロシランを使用して製
造することができる。 保F4されたアミノ基は更に、例えば2位の二重結合に
電子吸引性置換基、例えばカルがニル基を含むエナミノ
基である。この種の保護されたアミン基ハ例えば1−ア
シル−低級アルク−1−エン−2−イルアミノ基であり
、この基においてアシル基は例えば低級アルカンカルぜ
ン酸、例えば酢酸、場合により例えばアルキル基、例え
ばメチル基またはtert−エチル基、低級アルコキシ
基、例えばメトキシ基、ノ・口rン、例えば塩素、及び
/またはニトロ基で置換された安息香酸、または特に炭
酸セミエステル、例えば炭酸低級アルキルセミエステル
、例えばカルボン酸メチルセミエステルまたはエチルセ
ミエステルの相応する基を表わし、低級アルク−1−エ
ンは特にl−ゾロペン基を表わす。相応する、保護され
たアミノ基は特に1−fff1級アルカノイルグロ7ゾ
ロ1−エン−2−イルアミノ基、例えば1−アセチルゾ
ロ7’−1−エンー2−イルアミノ基または1−低級ア
ルコキシカルがニルゾロf−1−エンー2−イルアミノ
基、例、tばt−エトキシカルがニル−ゾロブー1−エ
ン−2−イルアミノ基である。 式−C(−O)−吋の保護されたカルボキシ基におイテ
、吋は特にカルがニル基と一緒にエステル化されたカル
ボキシ基を形成するエーテル化ヒドロキシ基であυ、こ
のエステル化されたカルがキシ基は好ましくは容易に例
えば還元、例えば水素添加分解または加溶媒分解、例え
ばアテドーIJシスまたは特に、塩基性若しくは中性加
水分解によって解裂されうるか、または生理学的条件下
に解裂されうるか、または容易に異なる官能基で変形さ
れたカルボキシ基、例えば異なるエステル化カルボキシ
基に変換しうる。 このようなエステル化カルボキシ基は、エステル化基と
して特に、1−位で分枝しているか、または1−位若し
くは2−位で適切に置換された低級アルキル基を含む。 エステル化された形の好まシイカルボキシ基は、殊に、
低級アルコキシカルボニル基、例えばメトキシカルがニ
ル基、エトキシカルバニル基、イソ760ポキシカルボ
ニル基またはtart−メトキシカルがニル基、及び1
・〜3個のアリール基または単項式へテロアリール基を
有する(ヘテロ)アリールメトキンカルビニル基であり
、前記アリール基は場合により例えば低級アルキル基、
例えばtart−低級アルキル基、例えばtert−ブ
チル基、ハロダン、例えば塩素、及び/またはニトロ基
で1個以上置換されていてもよい。 このような基の例は、場合により例えば前記のように置
換されたベンジルオキシカルはニル基、例えば4−ニト
ロベンジルオキシカルrニル基;場合により例えば前記
のように置換されたジフェニルメトキシカル、ぜニル基
、例えばゾンエニルメトキシカルポニル基、またはトリ
フェニルメトキシカル” = ル基; ”4 fc ハ
ヒコリルオキシカルがニル基、例えば4−ピコリルオキ
シカル?ニル基、またはフルフリルオキシカル−?ニル
基、例えば2−フルフリルオキシカル?ニル基(それぞ
れ場合により例えば前記のように置換されている)であ
る。 y4?=kl八例工ばアへトニルオキシカル?ニル基、
アロイル基が例えば、場合によシ例えば臭素のようなハ
ロダンで置換されているベンゾイル基を表わすアロイル
メトキシカルボニル基、例エバフェナシルオキシカルは
ニル基;ハロー低級アルコキ’/カルM=ル基、例えば
2−ハロー低級アルコキシカルボニル基、側光ば2,2
.2− トリクロロエトキシカルバニル基、2−クロロ
エトキシカルがニル基、2−ゾロモエトキシヵルがニル
基またハ2−ヨードエトキシカル♂ニル基、または低級
アルコキシ基が4〜7個の炭素原子を含むω−ハロー低
級アルコキシカルがニル基、例えば4−クロロブトキシ
カルボニル基;フタルイミドメトキシカルビニル基:低
級アルケニルオキシカルボニル基、例えばアリルオキシ
カルがニル基;または2位が低級アルキルスルホニル基
、シアノ基またはトリー置換シリル基、例えばトリー低
級アルキルシリ20.、ゆ) ’) 7x=yvy 9
yvヵ、□ゎえ (エトキシカルバニル基、例t
ば2−メチルスルホニルエトキシカルRニル基、2−シ
アノエトキシ力ルカニル基、2−トリメチルシリルエト
キシカルシ]?ニル基または2−(ノーn−ブチル−メ
チルシリル)−エトキシカルバニル基である。 エステル化された形で保穫されたカルポギシ基は更に、
相応する有機シリルオキシカルボニル基及び相応する有
機スタニルオキシカルボニル基である。これらの基にお
いて、珪素または錫原子は置換基として好ましくは低級
アルキル基、特にメチル基またはエチル基、または低級
アルコキシ基、例えばメトキシ基を含む。適当なシリル
またはスタニル保鏝基は特にトリー低級アルキルシリル
基、特にトリメチルシリル基またはジメチル−tert
−ブチル−シリル基、または相応して置換されたスタニ
ル基、例えば) ’J −n−ブチルスタニル基テある
。 t、;1. lζ>’L白 生理学的条件下に解裂しうるエステル化カルボキシ基は
特に、アシル基が例えば有機カルボン酸、特に場合によ
り置換された低級アルカンカルがン酸の基を表わすか、
または了シルオキンメチル基がラクトンの基を形成する
アシルオキシメトキシカル?ニル基:低級アルキル基が
例えばメチル基、プロピル基、ブチル基捷たは特にエチ
ル基を表わし、低級アルコキン基が例えばメトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基またはブトキシ基を表わす1
−低級アルコキンー低級アルコキシカルd?ニル基捷た
は1−低級アルコキシ力ルポニルオキン低級アルコキシ
カルボニル基である。このような基は例えば、低級アル
カノイルオキシメトキシカルボニル基、例えばアセトキ
シメトキシカルボニル基−またはピパロイルオキシメト
キシカル7+?ニル基、アミノ−低級アルカノイルオキ
シメトキシカルボニル基、特にα−アミノ−低級アルカ
ノイルオキシメトキンカルボニル基、例えばグリシルオ
キシメトキンカル7げニル基、L−バリルオキシメトギ
シカルポニル基、L−ロイシルオキシメトキシカルポニ
ル基、フタリジルオキシカルdrニル基、例えば3−フ
タリジルオキシカルがニル基、4−クロトノラクトニル
基または4−ブチロラクトン−4−イル基、インダニル
オキシカルボニル基、例えば5−インダニルオキシカル
ボニル基、1−エトキシカルがニルオキシエトキシカル
ブニル基、メトキシメトキシカル?ニル基捷たはl−メ
トキシエトキシカル?ニル基である。 式(1)の化合物において、ヒドロキシ基R3tti
例えばアシル基で保護されていてよい。適当々アシル基
は例えば場合により置換された低級アルカノイル基、例
えばア七チル基またはトリフルオロアセチル基、場合に
より置換きれたベンゾイル基、例j;= ハヘンソイル
基、4−ニトロベンゾイル基−+たけ2,4−ジニトロ
ベンゾイル基、場合により置換された低級アルコキシカ
ルがニル基、例、tば2−プロモエトキシ力ルメニル基
マたR2,2.2−)リクロロエトキシ力ルがニル基、
または場合によりli[!Aされたフェニル−低級アル
コキンカルがニル基、例えば4−二トロペンジルオキシ
カル?ニル基である。他のヒドロキシ−保論基は例えば
トリー置換シリル基、例えばトリー低級アルキルンリル
基、例えばトリメチルシリル基゛ま;iハtert−ブ
チル−ジメチル−シリル基、2−ハロアルキル基、例え
ば2−クロロ−12−ブロモ−12−ヨード−及び2,
2.2−1リクロローエチル基、及び場合により置換さ
れた1−フェニル−低級アルキル基、例えば場合により
ハロケ゛ン、例えば塩素、低級アルコキシ基、例えばメ
トキシ裁寸たはニトロ基で置換されたベンジル基である
。 本発明による化合物の塩は特に薬学的に許答しうる塩、
例えばR2がヒドロキシ基である一般式(■)の化合物
の塩である。このよう々塩は特に、金属塩またはアンモ
ニウム塩、例えは゛アルカリ金祖塩及びアルカリ土類金
属塩、例えばす) IJウム塩、カリウム塩、マグネシ
ウム塩またはカルシウム地及びアンモニアまたは適当な
有機アミン、ψりえば低級アルキルアミン、例えばl・
リエチルアミン、ヒドロキシ−低級アルキルアミン、例
えば2−ヒドロキシメチルアミン、ビス=(2−ヒドロ
キシエチル)−アミン、f;&ld)リス−(2−ヒド
ロキシエチル)−アミン、カルデン酸の塩基性l信肪族
エステル、例、qニーば4−アミノ女息香酸2−ソエチ
ル了ξノエチルエステル、低級アルキレンアミン、Vす
えば1−エヂルピペリジニ/、シクロアルA−ルアミン
、例えばノシクロヘキンルアミン、またはベンジルアミ
ン、例、t14N、N’ −ノベンジルエチレンノアミ
ン、ノベンi)シアミン41−.iN−ベンジル−β−
フェネチルアミンとのアンモニウム塩で7.する。加基
性基を有する化合物、例えばR1がアミノ、IIt:全
表わす化合vIJは、例えば無機酸、例えば塩酸、硫酸
または燐酸、甘たは適当な有機カル2ぜン酸またはスル
ホン酸、例えば酢酸、コハク酸、フマル酸、マレインば
、酒石酸、蓚酸、クエン酸、安届香酸、マンデル酸、リ
ンゴ酸、アスコルビン酸、メタンスルホン酸オたは4−
トルエンスルホン酸と離角加塩を形成することが′Cき
る。酸基及び塩基性基を有する式(1)の化合物、例え
ばR1がアミン基ヲ表わし、R2がヒドロキシ基を表わ
す化合物は、分子内山、即ち両性イオンの形で育在する
こともできる。 (29) −4へ式(I)の
ペネム化合物において、5位及び6位の2個の不整炭素
原子はR−配置、S−配WまたはラセミR,S−配置で
存在していてよい。5位の炭素原子の配置が天然のペニ
シリンの配置(5R−配置)に相当する化合物が好まし
い。5位及び6位の水素原子は相互にシス配置または好
1しくはトランス配置であってよい。好ましい配置では
、6−ヒドロキシメチル置換基はS−配@をとる。 本発明の化合物は有用な薬学的性質を示すか、または有
用な薬学的性質を有する化合物の製造用中間体として使
用することができる。R1がアミノ基または場合により
置換されたメチレンアミノ基Aを表わし、R2がヒドロ
キシ基を表わすか、またはカルぎニル基と一緒に生理学
的条件下で解裂しうるエステル化カルデキシJl[わI
〜NR5がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合vlJ
または塩形成基を有するこのような化合物の薬学的に許
容しうる塩は抗菌作用を有する。例えば、試験管内でこ
れらの化合物はダラム陽性及びダラム陰性病原菌、例え
ば黄色ブドウ球@ (Staphylococcus(
30) aureus )、化膿連鎖球f’j5J (Stre
ptococcuspyogenes ) %肺炎連鎖
球菌(Streptococcnapneumonia
o )、ストレノトコッカス・フエカーリス(5tre
ptococcus faecIIlis )Su膜炎
困(Ne1sserja meningitidis
)、淋菌(Ne1g5eria gonorrhoea
e )X腸内細菌科(gnterobacteria
ceae )の蘭、インフルエンザ菌(l(aemop
h目us 1nfluenzae )%緑)製餡(Ps
eudsmonas aeruginosa )及びバ
クブロイデス(Bacteroides sp、 )
に対して約0.5〜641tjl /mlの最少濃度で
有効である。生体内では、例えば黄色ブドウ球菌捷たは
化膿連鎖球菌によるマウスの全身感染において、本発明
による化合物の経口投与は約0.65〜3 m!77
kgの最少有効投与量範囲にある。 下記の試験報告は選択した化合物に関して式(I)の化
合物の活性を説明するものである:試験報告 ■、試験化合物 下記の化合物の抗生活性全試峡した; 1 トランス−2−(4−アミノブチル〕−6−ヒトロ
キシメチルペネムー3−カル?ン酸(例19) 2、 (5R,68)−2−(4−アミノブチル)−
6−ヒドロキシメチル−!イムー3−カルがン酔(例2
8) ■、実験操作 八、試験管内での試験化合物の抗生活性を、エリクソン
(Erjcsson+ H,M、 )及びシェリス(5
herris 、 S、 C0)著(1971年)、A
etaPath、 Vlicrol)、 5cand、
8部追補A217.1〜90巻に記載されている寒天
希釈法によりDSTS大寒で測定した。試験微生物の生
長をなお抑制することの認められる最少−W<Mxc=
最少抑制濃ザ)を第1表にμ、9/jII!l(試験化
合物に関して)′7゛示す。 B、帷SPF 、 MF2マウスにおける全身感染に対
する生体内での化学療法活性をザク(Zak、O,)
Lら著(1979)、Drugs Exp
tl、 Cl1n、 Res、、5巻45〜49頁に記
載されている方法により測定した。多数の微生物につい
て認められたED s。 IO! (マウス1kg当りの物質のミリグラム数)を
、皮下(S、 C,)4たは経口(p、 o、 )投与
した試験化合物に関して第2表に示す。 IIl、試験結果: 3す1跣白 (33) −819 O■ 寸 CC) 明 神 寸 −寸 H■ −oO0(X)
17’) +N〜 へ
凶 へ 凶 へ 囚 へ
0 へ HCリ
ω cf> ■ の − の の
−−国 の Oo 0(34) 従、って、本発明の化合物は感染の治療のため、例えば
過当な医薬製剤の形で1経口または非経口)28Lうる
抗菌性抗生物質と1〜て使用することができる。。 存在する官能基の少なくとも1個が保d美された形で存
在する(保内されたカルボキシ基は生理学的に解裂しつ
るエステル化カルボキシ基とは異frる)式(1)の化
合物は、式(1)の前記の渠埋活性化合物の製造用中間
体として使用することがで政る。 本発明は%i/こ、R1がアミノ基、1−アシル−低級
アルク−1−エン−2−イルアミノ裁寸たはモノ−若し
くはジー置換メチレンアミノ基を表わし、R2がヒドロ
キシ基を表わすか、′またはカルボニル基と一緒に生理
学的条件下で解裂しうるエステル化カルボキシ基を表わ
し、R3がヒドロキシ基’(rffわす式(I)の化合
物及びその塩 その光学異性体及び光学異性体の混合物
、及びその保鏝された誘導体に関する。 本発明は更に特に、R1がアミン基を表わし、1(2が
ヒドロキシ基、低級アルカノイルオキシメトキ7基、ア
ミン低級−γルカノイルオキンメトキシ基、フタリジル
オキシ基、4−クロトノラクトニルオキシ基、4−ブチ
ロラクトン−4−イルオキシ基、インダニルオキシ基、
1−低級了ルコギゾー1戊、費アルコキン基オたは1−
低級了ルコキシ力ルポニルオキシ低級アルコキシ基ヲ表
ワシ、R5がヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物、
及びそのj盃、特にその薬学的に許容しうる塩、その光
学異性体及び光学異性体のrst名物に関する。 R1がアミン基を表わし、R2がヒドロキシ基を表わし
、[匂がヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物、及び
その光学異性体、特に5 R、6S−異性体、反びその
楽学的に許容しうるJ豆力蒋〜に4けられる。 本発明は判に実施例に挙げた式CI)の化合物及びその
薬学的にI汗冒しつる塩に関する。 本発明の1ヒ@物ケよ、自体公知の方i去により製造さ
れ2る。 ツノ[)見化合!ly+ Ir:J−、式(■) 。 Jす寸、;i:l’T 0=C−R2 〔式中R1は保護されたアミン基を表わし、zFi酸素
または硫黄を表わし、X■はトリ装置4大ホスホニオ基
捷たは陽イオンと一緒にノエステル化ホスホノ基を表わ
し、R2は前記のものを表わし、R3は場合により保護
されたヒドロキシ基を表わす〕のイリド化合物を閉環し
、必要に応じ式(I)の生成化合物中の保護されだアミ
ノ基R1を遊離アミノ基−または異なる保護されたアミ
ノ基R1に変え、及び/または必要に応じ式(I)の生
成化合物堅の保d馨されたカルボキン基−C(=O)−
R2を遊離カルボキシ基また(は異なる保護されたカル
号?キン基−C(=O)−R2に変え、及び/捷たけ必
要に応じ、
【
R1がアミン基を表わす式(1)の生成化合物中のR1
を堕換アミノ基に変え、及び/または必要に応じ、保咳
されたヒドロキシ基R5’に遊離ヒドロキン基R3に変
えるか、または遊離ヒドロキシ基R5を保禮されたヒド
ロキシ基R5に変え、及び/捷たは必要に応じ、塩形成
基を有する生成化合物を塩に変えるか、捷たは生成する
塙を遊離化合物または異なる塩に変え、及び/または必
要に応じ、生成する異性体化合物の混@物を個々の異性
体に分離することによって製造される。 式(■)の出発原料中の基−はウイテイヒ(Witti
g )縮合反応に常用のホスホニオ基またはホスホノ基
の1種、特にトリアリールホスホニオ基11Jtはトリ
フェニルホスホニオ基、捷たはトリー低級アルキルホス
ホニオ基、例えばトリーn−ブチルホスホニオ基、また
は低級アルキル基、例えばエチル基でノエステル化嘔れ
たホスホノ基であり、ホスホノ基の場合に記号−は更に
強塩基の陽イオン、特に適当力金属イオン、例えばアル
カリ余端イオン、例えばリチウム、ナトリウムまたはカ
リウムイオンを営む。基pとしては、一方ではトリフェ
ニルホスホニオ基、他方ではアルカリ金用イオン、例え
ばナトリウムイオンと一緒VCノエチルホスホノ基が好
−ましい。 式(+1)のイリド化合!I’+q 11、異性体イレ
ン形で仕在し、ホスホラン化合物とも1われる。式(1
1)のホスホニオ化合物VCおいて、負磁向は陽性に’
i!+市したホスホニオ基で中和きれる。代印のホスホ
ノ化合物において、負i;荷は強塩基θ′)j拐イオン
て゛中和され、該イオンはホスホノ出発原料の製造方法
に応じて例えば、アルカリクシ稙イオン、イ列えは十ト
リウム、リチウムまたはカリウムイオンであってよい。 従って、ホスホノ出発原料は反応に堪として使用される
。 閉環は瞬間的に、即ち出発原料の製造時に行なうか、ま
たは例えば3 (1〜160℃、好寸しくに約り0℃〜
約100℃の温度範囲に加熱することにより行なうこと
ができる。反応は適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、力
旨猿式または芳香族炭化水累、例エバヘキサン、シクロ
ヘキサン、ベンゼン−またはトルエン、)・ログ9ン化
炭化水素、例えば塩化メチレン、エーテル、例えばジエ
チルニーデル、ノメトキシエタンまたはジエチlノング
リコールジメチルエーテル、環状エーテル、例えばジオ
キサンまたはテトラヒドロフラン、カルボン酸アミド、
例えばツメチルホルムホルム了ミド、ノー低級アルキル
スルホキシド、例えばジメチルスルホキシド、または低
級アルカノール、例えばメタノール、エタノールオたは
tert−ブタノール、捷たはこれらの混合物中で、ま
た必要に応じ不活性ガス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で
実Mljするのが好ましい。 βが陽イオンと一緒にホスホノ基を表わす式(II)の
出発化合物は同−反応系内で、式(II a ) :0
=C−R2 〔式中X′はホスホノ基を表わす〕の化合物を無機塩基
、例えばアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム1
fcは炭酸カリウム、またはイJ(、幾111基、例え
ばトリー低級アルキルアミン、例1f ) IJエチル
アミン、ま7’(はアミノン2Wの環状塩基、例えば対
応するジアザビシクロアルケン化合・1・り、側光ば1
,5−ジアゾビシクロ[5,4,0]ウンデク−5−エ
ンで処理することにより製造するのが好ましい。 初めに特に好啼しいとして挙げた弐mの化合物、1ヅ1
1えば38;4R−配置道をイイする式(1])の化合
物を生ずる代印の出発原料を使用するのが好ましい。 遊離アミノ−4R1及び/または遊離力ルポギシ基−C
(−〇)−R2及び/−!たは遊離ヒドロキン基R3を
含む式(1)の化合物を製造するには、■反応工程、例
えば薄光、例えば水素添加分解により除去しうるヒドロ
キン−、アミノ−及び7寸たはカル?キンー保腹基全使
用する・7)が好ましい。 保穫されたアミノ基■t1をイイする、本発明により得
られる式(1)の化合物において、この保護されたアミ
ン基を自体公知の方法で、例えば保−基の種類に応じて
好捷しくは加的媒分解−または還元により遊離アミノ基
R1に変えることができる。例、tJf、2−ハロー低
級アルコキシ力ルデニルアミノ基(場合により2−ブロ
モ−低級アルコキシカルボニルアミノ基を2−ヨード−
低級アルコキシカル7rニルアミノ基に変えだ後)、ア
ロイルメトキシカルブニルアミノ裁寸たは4−ニトロベ
ンジルオキシカルがニルアミノ基を、適轟な化学的還元
剤、例えば酢酸水溶液のような適当なカルがン酸の存在
で亜鉛で処理するか、または・ぐラジウム触媒の存在で
水素を用いて接触処理することによって解裂することか
で微る。アロイルメトキシカルブニルアミノ基は、好1
しくは塩形成性の親核性試薬、例えばナトリウムチオフ
ェルレートで処理することにより解裂させることもでき
、4−ニトロベンジルオキシカルがニルアミノ基はアル
カリ金蝿亜ニチオン酸塩、例えば亜ニチオン酸ナトリウ
ムで処理することによって解裂させることもマ・肯る。 場合に」:り置換されたベンジルオキシカル?ニルアミ
ノ基は、例えば水素添加分解、即ち適当々水素添加触媒
、例えば・ぐラジウム触媒の存(43)o、、、。 在て水素で処理すること1(より解裂することができ、
アリルオキシカルボニルアミノ基ハ、トリフェニルホス
フィンの存在で/?ラノウノ・化合へン11例えばテト
ラキス(l・リフェニルホスフイン)ノ9う・ノウムと
反応させ、カルボン酸、側光ば2−エチルヘキサン酸ま
たはその塙で処理することによね解裂することができる
。 有機ンリル裁寸た1dスタニルノ1(1゛保護されたア
ミン基を例えば、加水分解′+たはアルコーリシスによ
って遊離させることがry、2−ハロー低級アルカノイ
ル基、例えば2−クロロアセチル基T゛保鳴された了ミ
ノ基を塩基の存在マ゛チオ尿紫で処理するか、またはチ
オ尿素のチオレート塩、例えばアルカリ金属チオレート
で処理し、その後生ずる動台生成物の加溶媒分)l「、
例えばアルコーリシスまたは加水分解することによって
遊離させることがて含る。2−瞳換シリルエトキシ力ル
ボニルT゛保時されたアミノ基を、犬猿状ポリエーテル
(「クラウン・エーテル」)の存在で弗素1裟イオン分
生ずる弗化水素酸の塩、例えばアルカリ@属(44) 弗化物、例えげ弗化ナトリウム1゛処理するか、また社
有機第四級塩基の弗化物、例えばテトラ−低級アルキル
アンモニウムフルオリド、f’ltはテトラエチルアン
モニウトフルオリドr処珪することによって遊離アミノ
基に変えることがT%る。アジド基せたけニトロ基の形
で保穫されたアミン基金、例えば還元によって、例えば
水素添加触媒、例えば酸化白金、・2ラジウム貰たはラ
ネー・二yケルの存在r水素を用いて接触水素添加によ
って、呼たけ酢jlt5のような酸の存在で亜鉛で処理
することによって遊離下ミノ1&:に変えることができ
る。 7タル・イミド基の形で保訛された了ミノ基をヒドラジ
ノと反応させることにより遊離アミン基に変えることが
T″六る。史に、アリールチオアミノ基を親核性試薬、
例えば亜硫r段−〇処理することによりアミン基に変え
ることができる。 史に、遊離アミノ基R1を自体公知の方法で置換アミン
基に変えることができる。例えば、アミン基を相E6す
るアシルハライド、例えばクロリドと反応させることり
こよりアシルアミノ基R1に変(45) えるか、塘たはβ−ジカルボニル化合物、例えば1−低
級アルカノイノヒアセトンまたはアセト酢酸低級アルキ
ルエステルによってそれぞれ1−低級アルカライルー悸
たは1−低級アルコキシカル+jζニルーゾロブー1−
エン−2−イルアミノ基ニ変えることができる。アミノ
基街了ミジノ基、グア二ノノ基、イソ尿素基、インチオ
尿累基、イミドエーテル基及びイミドチメエーデル井に
変えるjシえる反IF、、6−t 1例えイー1ニドイ
ソ連邦共和国!持許出原11公開第2652679号公
報に記載されている方法の1つにより実施することがで
きる。例えば、R1がアミノ基を表わす式(11の化合
物を、トリメチルシリルクロリド及び式[(Xl、Yl
) C=X2)■Y2・〔式中YIIよハロク゛ン、例
えば塩素を表わし、Y2は1籟イオン、例えばJ′M累
イオンを表わす〕のイミドハライドと反応させることに
よりアミノンに変えることが1゛き、式(X+Y3)
C=X2 〔式中Y3は低級アルコキシ梧−Jたは低級
アルキルチオ基を衣7.−アE(/’)m’よイゎ、□
4.イッ7.7.。88. (させることVCより
グアニジノに変えることができ(46) る。 本発明方法により得られる、R2がカル7I?ニル基−
C(=O)−と−緒に保瞳されたカルボキシ基を形成す
る基Ft′2を表わす式(1)の化合物ケ、自体公知の
方法でR2がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合物に
変えることがでΔる。従って、tart−低級アルコキ
シカルボニル基または2位がトリー置換シリル基て゛、
或いは1位が低級アルコキシ基で1負侯すれた低級了ル
コキシカルsrニル基または場合により1酊換されたノ
フェニルメトキシカルボニル基を、場合によりフェノー
ルまたはアニソールのような親核性化合物を添加しなが
ら、例えばカルボン酸、例えばギ酸捷たにトリフルオロ
酢酸で処理することによって遊離カルバ−キシ基に変え
ることができる。場合により置換されたベンジルオキシ
カルd?ニル基を、例えば水素添加分解、即ちパラジウ
ム触媒のような金属水素添加触媒の存在で水素で処理す
ることにより解裂することができる。 更に、適当に置換されたベンジルオキシカルはニル&、
1+lJ、tば4−ニトロペンノルオキシ力ルボニ(4
7) ル基を化学的還元VCより、例えばアルカリ金楓叱=2
オン酸塩、例えば亜ニナオン叡すトリウム]−・処理す
るか、またはilu常、金4・4と一緒に発生期の水素
¥r、/−Lじうる水素生成M’l 、例えVま1N当
なカル+J”ン酸、例えば場合により例えばヒドロキン
基で置換された低級アルカンカルホ゛ン酸、例えばl昨
M、ギばまたはグリコール酸、またにアルコール−41
cはチオールの存在で還元性金槙、例えば錫、甘たは還
元性金属塩、例えばクロム(肛塩、例えばJ富化りOム
(If)−c処理することによって遊離カルボキシ基に
変えることもできる、その除水を添加するのが好捷しい
。アリル保楯基の除去は例えは”、トリフェニルホスフ
ィンの存在1′、カル4?ン販、例えば2−エチルヘキ
サン眩捷たはぞの塩?添加しなからパラソウム化合物、
例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)−ツヤラ
ジウムと反応させることによって行なうことができる。 1il i+己のような還元性金綱または金梳塩で処理
することによって、2−ハロー低級アルコキシカル、ゼ
ニル基(場合により2〜プロモー低級アルコキシカルボ
ニル基金相応fる2−ヨード−低級アルコキシカル?ニ
ル基に変えた後)またはアロイルメトキシカルがニル基
を遊離力ルデキシ基に変えることもでき、同様に好まし
くは塩形成性の親核性試薬、例えばナトリウムチオフェ
ルレートまたは沃化ナトリウムで処tfflすることに
よってアロイルメトキシカルボニル基を解裂することが
できる。犬猿状ポリエーテル(「クラウンエーテル」)
の存在で弗累イオンを生じる弗化水素酸の塩、例えばア
ルカリ金属弗化物、例えば弗化ナトIJウムで処理する
か、才たけ有機第四級塩基のフルオリド、例えげテトラ
低級アンモニウムフルオリド、例えばテトラエチルアン
モニウムフルオリドで処理することによって置換2−シ
リルーエトキシカルがニル基を遊離カル一−キン基に変
えることがT7Jる。有機シリル基またはスタニル基で
エステル化されたカルはキシ基は、常法で加溶媒分解、
例えば水またはアルコールで処理することによって遊離
させることがでキル。2位が低級アルキルスルホニル基
葦たはシアノ基で置換される低級アルコキシカルがニル
基を、例えば塩基性試薬、例えばアルカリ金01オたは
アルカリ土類金属の水酸化物または炭V塩、例えば水1
1!化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムま
たは炭酸カリウムで処理することによって遊離カルボキ
シ基に変えることがTきる。 他方、R2がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合物を
、カルボニル基−C(−〇)−と−緒に保護されたカル
ボキシ基、特にエステル化カルボキン基を形成する基吋
を表わす式(T)の化合物に変えることもて゛きる。従
って、遊離カルボキン基を必要に応じルイス酸、例えば
三弗化硼素の存在で適当なシアノ化合物、例えばジアゾ
−低級アルカン、例えばジアゾメタン、寸たはフェニル
ノアシー低級アルカン、例えばジフェニルジアゾメタン
で処理するか、またはエステル化剤、例えばジシクロヘ
キンルカルがジイミド、及びカフ1寸?ニルシイミグゾ
ールの存在でエステル化に適当なアルコールと反応させ
ることによってエステル化することができる。jvlの
塩(この塩は場合によりその場で製造される)を、アル
コールと強無機酸、例えば硫酸、または強い有機スルホ
ン酸、例えば4−トルエンスルホン酸の反応性エステル
と反応させることによってエステルを製造することも′
T:きる。史に、酸ハライド、例えばクロリド(例えば
オキサリルクロリド°で処理することによって製造)、
活性化エステル(例えばN−ヒドロキシ窄素化合物、例
えばN−ヒドロキシサクシンイミドを用いて生成)、甘
たけ混成無水物(例えば)・ロギ酸低級アルキルエステ
ル はクロロギ酸イソブチルエステルまたはノ・口酢酸ハラ
イド、例えばトリクロロアセチルクロリドを用いて得ら
れる)を、場合により塩基、例えばピリジンの存在でア
ルコールと反応させることによってエステル化カルボキ
シ基に変えることができる。 エステル化カルボキシ基を有する式(1)の化合物にお
いて、この基を異なるニスデル化カルボキシ基、例えば
2−クロロエトキシカルブニル基または2−ブロモエト
キシカルだニル基に変換することができ、沃素塩、例え
ば沃化す) IJウムで処理することによって2−ヨー
ドエトギシ力ルパ?ニル基に変えることができる。史に
、エステル化石れた形で保護されたカルパー二/L基を
営む式(])の化合物において、カルがキン基を前記の
ように除去することがて゛き、遊離カルボキシ基を有す
る式(1)の生成化合物またはその塩を、相りし、する
アルコールの反応性エステルと反応させることにより、
R2がカルがニル基と一緒に生理学的条件下で解裂しう
るエステル化カルボキシ基を表わす式(I)の化合物に
変えることができる。 本発明方法により得られ、R3が保護されたヒドロキシ
基を表わす式(■)の化合物中のこの基R5を自体公知
の方法で遊離ヒドロキシ基R5に変えることがで愈る。 例え+:r 、適当なアシル基せたは有,)9★ンリル
基捷たはスタニル基で保護妊れたヒドロキシ基を対応し
て保護されたアミン基と同じ方法で遊離させることがで
きる。2−ノ・ロー低級アルキル基及び場合により直換
され/こベンノル基を還元により除去する。 本うt明によりイ4られ、R3がヒドロキシ基金衣わす
式(1)の化合物を更に、自体公知の方法に、R5が保
嫂されたヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物に変え
ることがで詐る。即ち、アシルノ1ライド、例えば場合
により置換された低級アルカンカルボン「肢、場合によ
り置換された安息香敵捷たは炭酸の場合により1百換さ
れた低級アルキル寸たはフェニル−低級アルキルセミエ
ステルのハライド、例えばクロリドと反応させることに
より、場合によりI’mされた低級アルカノイルオキシ
基、ベンゾイルオキシ基、低級アルコキシカルボニルオ
キシ基せたけフ、ニルー低級アルコキシカルボニルオキ
シ基(f(変えることができる。史に、トリー置換シリ
ルハライドまたは場合により置換された1一フエニル一
低級アルキルハライドと反応させることによって、R3
がそれぞれ) 17− 酋mンリルオキシ基または場合
により置換式れた1−フェニル−低級アルコキシ基を表
わす式(1)の化合物を得ることができる。 1;、λ形成基を有する式(1)の化合物の塩は自体公
知の方法で製造することがて゛さる。即ち、遊離カルボ
キン基を有する式(I)の化合物の地ヲ、例えば、金属
化合物、例えば適当な有機カルl?ン醒のアルカリ金属
塩、例えばα−エチルカプロン醇のナトリウム塩、捷た
は無機アルカリ金11名塩またはアルカリ土類金(1塩
、例えば重炭酸す) 11ウムー牛たけアンモニアまた
は適当な有4幾アミン1゛処理することによって作るこ
とができ、化学量論的サブたけ少過剰の塩形成剤を使用
するのが好ましい0式(I)の化合物の酸付加塩は、常
法で、例えば適当な酸または1帥当なアニオン交換試薬
で処理することによって得られる。例えば、R1がアミ
ノ基を衣わし、R2がヒドロキシ基を表わす式(1)の
化合物の分子内塩は、例えば酸付加j蕩のような塩を、
例えは弱い塩基で尋市点に中和するか、捷たはイオン交
換体で処理することによって作ることができる。 塩を常法で遊離化合物に変えることができ、金属塩及び
アンモニウム塩を例えば適当な酸で処理す、6 C、!
: f7j 、l:り遊離化合物1変′6Qが7き・
(I大月す[1塩を例えば適当な塩基性試薬
で処理することによって遊離化合物に変えることができ
る。 生じる異性体混合物を自体公知の方法により何個の異性
体に分離することができ、ノアステレオマ−異性体の混
合物を例えば分別結晶、吸着クロマトグラフィー(カラ
ムクロマトグラフィーまたは薄層クロマトグラフィー)
または他の適当な分離法によって分離することができる
。 生じるうセミ化合物を柱々の方法で光学的対掌体に分割
することができる。 これらの方法の1つとして、ラセミ化合物を光学活性助
剤と反応させ、生じる2棹のジアステレオマー化合物の
混合物を適当な物理−化学的方法により分離し、次に個
々のノアステレオマ−化合物を光学活性化合物に分割す
る方法がある。 対掌体に分離するため特に適当なラセミ化合物は酸基を
含むもの、例えばR2がヒドロキシ基を表わす式(I)
の化合物のラセミ化合物である。これらの酸性ラセミ化
合物を光学活性塩基、例えば光学活性アミノ酸のエステ
ル、捷たけ(−)−ブルンン、(+)−キニジン、(−
)−キニン、(+)−シンコニン、(ト)−デヒドロア
ビエチルアミン、(+) −及ヒ(−1−−r−7(5
5) へへ−ェI’ IJ
ン、(+)−及ヒ←)−1−フェニルエチルアミンオた
はこれらのN−モノ−またばN、N−ノアルキル化誘4
体と反応させて2種のノアステレオマ−塩から成る混合
物を作ることがで壜る。 カルブキシ基を含むラセミ化合物中のこの方ルyjrキ
シ基は、既にエステル化されていてもよく、−また光学
活性アルコール、例えば(−)−メントール、(+)
−yl?ルネオール、(ト)−またば←)−2−オクタ
ツールでエステル化することもでき、その後、所望のジ
アステレオマーの単離が完了しだら、カルブキシ基を遊
離させる。 ラセミ化合物を分離するため、ヒドロキシ基を光学活性
酸またはその反応性官能性誘導体rエステル化すること
もで倉、その際ノアステレオマ−エステルが生成する。 このような酸は、例えば←)−アビエチン酸、D(ト)
−及びL (−1−リンゴflil、N−アシル化元学
活性アミノ酸、(十)−及び←)−カンファンlf&、
(+)−及び←)−ケトピン酸、L(+)−丁スコルビ
ン酵、(+)−樟脳酸、(+)−樟脳−10−スルホン
酸(ロ)、(+)−または(−)−α−ブロモ−偉脳−
π(56) −スルホンlld、D←)−キナ酸、D(−)−イソア
スコルビン酸、D←)−及びL(十)−マンデル酸、(
+)−1−メントキシ−酢酸、D(−)−及びL(+)
−酒石酸及びそのジー0−ベンゾイル及びジー0−p−
トfivイル誘導体T゛ある。 光学活性イソンアネート、例えば(+)−4たけ(−)
−1−フェニルエチルイソシアイードと反応させること
によって、R1が保護されたアミン基を表わし、R2が
基R2を表わす式(I)の化合物をジアステレオマーウ
レタンの混合物に変えることができる。 塩基性ラセミ化合物、例えばR1がアミン基金表わす式
(1)の化合物は、前記の光学活性酸とノアステレオマ
−塩を形成することができる。 分離したノアステレオマ−を常法により式(11の光学
活性化合物に分割することがで酢る。酸または塩基を塩
から、例えば初めに使用したより強い岐または塩基で処
理することによって遊離させる。 所望の光学活性化合物は、エステル及びウレタンから、
例えばアルカリ加水分解後、または錯体水嵩化物、例え
ばリチウムアルミニウムヒドリドT゛還元した後に得ら
れる。 ラセミ化合物を分離する方法としては四に、光学活性吸
収11′’J %例えば甘蔗糖上でのクロマトグラフィ
ーがある。 第三の方法により、ラセミ化合物を光学活性溶剤に溶解
することができ、少ししか溶けない光学対掌体を品出さ
せる。 第四の方法は、生物学的材料、例えば微生物擾/こは噂
離した酵累に対する光学対掌体の文応性の相違を利用す
る。 第五の方法によれば、う七ミ化合物を溶かし、一方の光
学対♀体音、前記方法の1つにより得られた少−二の光
学活性生成物を接種することVCより晶出させる。 (1,kl々のう七ミ化合物へのノアステレオマ−の分
離及び光学対掌体へのう七ミ化合物の分離は任意の段階
で、例えば式(ITJの出発原料の段階でまたけ後記の
式(11)の出発原料の製造方法の任意の工程T゛笑ノ
泡することができる。 式(I)の生成化合物をその後に変換する場合にはすべ
て、これらの反応は中性、アルカリ性または弱酸性条件
下で行なうのが好ましい。 本発明は、中間体として生じる化合物音出発原料として
使用し、これを用いて残りの処理工程を笑Wbするか、
または処理を任意の段階で中断する実砲態様も含む。更
に、出発原料ft誘導体の形で使用することも7″き、
また場合により反応条件下にその場で生成させることが
できる。例えば、2が酸素を表わす式(n)の出発原料
を、2が後記のように場合により置換されたメチリデン
基を表わす式(If)の化合物から、後記の方法(工程
3.3)と同様にしてオゾン化し、その後、生成したオ
シニドを還元することによってその場で製造し、その後
代(1)の化合物の閉環を反応m液中T゛行なう。 式(II)の出発原料及び前駆物質を反応図■、■及び
1■に示したように製造することができる。 U・1′・:白 反 応 図 1 〇=C−R2 (1’) 式(IV)、(Vハ (VI)及び(■′)の化合物に
おいて2′は酸素、硫黄または場合によ91個または2
個の置換基Yで置換されたメチリデン基を表わし、酸化
によりオキソ基2に変えることかできる。このメチリデ
ン基の置換基Yは有機基、例えば場合によジ置換された
低級アルギル基、例えばメチル基またはエチル基、シク
ロアルキル基、例えばシクロベンチ九基またはシクロヘ
キシル基、フェニル基またはフェニル−低級アルキル基
、例えばペンツル基、または特に、l−メントールのよ
うな丸字活性アルコールでエステル化されたカルボキシ
基を含めてエステル化カルrキシ基、例えは弓の下に挙
げた、場合によりat換された低級アルコキシカルボニ
ル基または吋の下に挙げたアリールメトキシカルがニル
基または】−メンチルオキシカッし?ニル基である。こ
のメチリデン基は前記置換基を1個有するのが好ましい
。特に、メトキシカルボニルメチリデン基、エトキシカ
ルがニルメチリデン基及び1−メンチルオキシカルボニ
ルメチリデン基Z′が挙げられる。式(IV)〜(Vl
)及び(1■)の光学活性化合物を製造するため後者を
使用することもできる。 式(ト)〜(Vl)及び(■′)の化合物において、N
R5は前記のi、Jlされたヒドロキシ基、例えば場
合によりぬ換された1−フェニル−低級アルコキシ基、
場合により置換されたフェニル−低級アルコキンカルが
ニルオキシ基、またはトリー置換シリルオキシ基のうち
の1種であるのが好ましり、R1は―゛換アミノ基を表
わすのが好ましい。 工程1,1 式(IV)のチオアゼチジノンは、Wが二一一りレオフ
一一がル(nucleofugal )離脱基を表わす
式(イ)の4−W−アゼチジノンを式:R1−(CH2
)4−C(=Z’ )−8Hのメルカゾト化合物または
その屯、例えばプルカリ金属塩、し0えばナトリウム塩
またはカリウム塩で処理し、必要に応じ、R5がヒドロ
キシ基を表わす式(IV)の生成化合物中のヒドロキシ
基を床膿嶌されたヒドロキシ基に変えることにより得ら
れる。 式(Ill)の出発原料中のニュークレAフ、−ガル離
脱基Wは、親核性基R1−(CH2)4−C(=Z’
)−s−で置換さねていてよい基である。この工うな基
Wは例えば、アシルオキシ基、スルホニル基RO−8O
2−(式中ROは有機基、またはアシド基またはハロダ
ンである)である。アシルオキシ基Wにおいて、アシル
基は例えば光学活性カルボン酸を含めて有機カルがン酸
の基であり、例えば低級アルカノイル基、例えばアセチ
ル基またはゾロピオニル基、場合により置換されたベン
ゾイル基、例えばベンゾイノL・基、または2,4−ノ
ニトロペンゾイル基、フェニル−砥扱アルカノイル基、
fotkrフェニルアセチル基または前記の光学活性j
′俊のアシル基を表ワす。スルホニル基RO−802−
においで、Roは例えば場合によジヒドロキシ基で置換
された低級アルキル基、例えばメチル基、エチル基また
は2−ヒドロキシエチル基、及び相応して置換された光
学活性低級アルキル基、例えば(2R)−または(2S
)−1−ヒト90キシlロノー2−イル基、光学活性基
で1市換されたメチル基、例えばカンホリル基、または
・くアシル基、または場合によ如i゛換されたフェニル
基、例えばフェニル基、4−ブロモフェニル基−*たは
4−メチルフェニル基で4.6゜ハロケ゛ン基Wはし1
1えは臭給、沃素または特に塩素でおる。Wはメナルー
スルホニル、2−ヒドロ千ジエチルースルホニル基、ア
セトキシ基1には塩素を表わす。 親核性置換は、水及び場合により水と混和しうる有機溶
剤の存在で中a丑/では働塩基性・求注下で実施するこ
とができる。勿1えば、無機1基、例えばアルカリ金属
またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭ば塩または重炭
酸塩、例えばナトリウム、カリウムまたはカルシウムの
水酸化’m %炭醒塙塘たは■炭酸1盆を添加すること
に工って1益丞性余件を作るこ、とができる。肩磯浴剤
としては、例えば水と混和しつるアルコール、例えは低
級アルノlノール、例えばメタノール甘たはエタノール
、ケトン類、例えば低級アルカノン、例えばアセトン、
アミド、例えば圓級アルカンカル号ぐン酸ア(]9、例
えはソメチノトホルムアdド、アセトニトリル寺を1史
)4+丁?ンことができる。反応は曲常室温で実施する
が、高呂または低温で実施することもできる。 沃化水素酸またはチオシアン酸の塩、例えばアルカリ金
属塩、例えばナトリウム塩を添加して反応を促進づるこ
ともできる。 式(2)の光学的に不活性なシス−またはトランス−化
合物及びその混合物または相応する光学活性化合物を反
応に使用することができる。導入され “る基R1−(
CHz)4−C(=Z’ )−s−6−1,、Wが基R
5−CH2−に対してシスー位にあるか、トランス−位
におるかにかかわらず、基R3−CH2−VCよって一
元的にトランス−位に向けられる。主としてトランス異
性体が生じるか、場合によシス−異性体を単離すること
もできる。シス−異性体とトランス−異性体との分離は
前記のように常法で、特にクロマトグラフィー及び/ま
たは結晶により行なう。 その後に行なうメチリデン基2′のオゾン化は下記のよ
うにして行なうことができる。式(■)の生じるラセミ
化合物ケ光学活性化合物に分離することができる。 R5及びWがそれぞれアセトキシ基を衣わす式ψDのア
ゼチジノンはドイツ連部共和国特許出IIA第2950
89 H号公報に記載されている。式(l[lの他のア
ゼチジノンは自体公知の方法により、例えば式R3−C
H2−CH=Cf(−Wのビニルエステルをクロロスル
ホニルイソシアネ−1・と反応さぜ、生じるシクロ付加
物を還元剤、例えば亜fi、mナトリウムと反応8せる
ことによって製造することができる。この合成法で通常
、シス−及びトランス−異性体の混合物が碍られ、これ
を必要に応じ例えばクロマトグラフィー及び/または結
晶まfcは蒸留によって純粋なシス−またはトランス−
異性体に分離することができる。純粋なシス−及びトラ
ンス−異性体はラセミ化合物の形で存在し、例えば弐G
11)の化合物中のアシルオキシ基Wのアシル基が光学
活性+12から由来する場合には、光字対掌体に分離す
ることができる。式(ト)の化合物、特に光学活性形を
下Nbの灰地)図■及びIIに記載した方法によシ製造
することもできる。 工程1.2 式(V)の(χ−ヒト90キシカルボン酸化合物は、式
(IV) (D化合物會式oHc−c(=o)−a:
v y IJ オ# シル敏化合物1fcはそのj4当
な誘導体、例えば水和物、半水和物またはセミアセター
ル、例えば低級アルコール、例えばメタノールまたはエ
タノールとのセミアセタールと反応させ、必要に応じR
3がヒドロキシ基を表わす式(V)の生成化合物中のヒ
ドロキシ基を保護されたヒドロキシ基に変えることによ
って併られる。 式(V)の化合物は、通常、2種の異性体(基ンch−
OHに関して)の混合物の形で111られる。しかしな
がら純粋な異性棒金単離することもできる。 グリオキシル威エステル化合物をラクタム環のlit原
子に付加する反応は室温で、または必要にL61;、1
3・1」えば約100℃まで加熱しなから、現実の紬合
剤の不存在で及び/または塩を形成−することなく行な
われる。グリオキシル醒化合物の水和物音便用する場合
、生成する水を必要に応じm留、例えは共沸JMによる
か、または適当な脱水剤、(67) 例えばモ1/イユラーシーゾをl史用して除去する。 操作を一当な溶剤、例えはノオキ9−ン、トルエン謙7
ζはツメチルホルムアミド、または溶剤混合物の存在で
、必要に応じ不活性ガス、・しlえば窒素ガスの昼囲櫨
(中で実施するのが好ましい。 式(1v)の反応に1.1枠な光学的に不活性なシスー
丑たeよトランス化合物及びその混合物ま/Cは対応す
る光学活性仕付wを使用することができる。式。 (■の生じるラセミ化合物を光学活性化合物に分離する
ことができる。 江僅、、1.:j X OカJX、 tbl性エステル化ヒドロギシ基、特
に)・ロケ9ンま瓦は有機スルホニルオキシ基を表わす
式(Vl)の化合物は、式(■の化合物中の51も二級
ヒドロキシ基ヲ反応性ニスデル化ヒドロキシ基、を爵に
))ログン、例えば塩累lたは臭素または有核スルホニ
ルオキシ基、例えは低級アルカンスルホニルオキシ&、
$”Jえばメタンスル小ニル2−キシ基、またはアレー
ンスルホニルオキシrb、f’lえはペンぜンースルポ
ニルオキシ基または4−メチルベンゼンfらQA −スルホニルオキシ基に変えることによって製造される
。 式(V)の出発化合物において、R5は保護されたヒド
ロキシ基を表わすのが好ましい。 式(Vl)の化合物は、異性体(>CH−xo基に閃し
て)の混合物の形または純粋な異性体の形で拘ることか
できる。 niJ Mf反応は適当なエステル化剤、例えばチオニ
ルハライド、例えばクロライド、オキシハロダン化燐、
9q(/c詞キシ塩化燐、ハロホスホニウムハライド、
例えばトリフェニルホスホノーノブロミPまたは一ノヨ
ーノド、または適当な有4銭スルホンばハライド、例え
ばクロリドを用いて、好1しくは塩基性試染、特に有機
塩基性試薬、例えば脂肪族第三級アミン、例えばトリエ
チルアミン、ジイソノロビルエチルアミンまたは[ポリ
スチレン・ヒーーニノヒ(Hu’nig )塩基」また
はピリノン形のへテロ4式ノミ基、例えばビリノンまた
はコリノンの存在で処理することによって実施される1
、操作は適当な溶剤、例えばノオキサンまたはテトラヒ
ドロフランまたは溶剤混合物の存在で、必要に応じ冷却
しなから及υ/lたは不茫性ゲス、力えは1系ガスの昼
l気中で実施するりが好)しい。 この方法で侍られる式(Vl)の化合物中の反応性エス
テル化ヒドロキシ基Xoを自体公矧の方法で異なる反応
性エステル化ヒドロキシ基に変えることかでさる。例え
ば、相応する塩素化合物を、好葦しくは適当な浴剤、例
えばニー゛1ルの存在で適当な美化物または沃化物塩、
例えは鈍化リナウムまた沃化リナウムで処理することに
よっ−(塩素原子全県素または沃素原子でi1換するこ
とができる。 反応に、式(V)の純粋な光学的に不活性なシス−’t
fcはトランス−1ヒ合物及びその混合物または相応す
る光学活性化合物を便用することができる。 式(vl)の生じるラセミ化合物を光学活性化合物に分
離することかでさる。 」−程1.4 式(■りの出発原料は、Xoが反応性エステル化賑 ヒドロキシ基を表わす式CVi)の化合物を適当なホ
、1スンイン化合物、例えばトリー吐扱アルギ
ルホスフィン、例えばトリーローブナルホスフィン、ま
たはトリアリールホスフィン、例えばトリフェニルホス
フィン、または適当なホスファイト化合物、’i?tl
えはトリー低級アルキルホスファイト、例えばトリエチ
ルホスファイト、またはアルカリ金属ノー低級アルキル
ホスファイト、例えばジエチルホスファイトで処理する
ことによって得られ、選択した試染に応じて、式(11
) (−fたはl[’ ) ′または(■a)の化合物
を得ることができる。 前記反応は、適当な不后任酩剤、例えば炭化水素、し0
えtよヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
またはキシレン、ぼたはエーテル、例えばノオキサン、
テトラヒドロフラン葦たはソエチレングリコールソメチ
ルエーテル、または浴剤混合物の存在で実施するのが好
ましい、3反応性に応じて、操作は冷却しなから臘たは
温度を高めて、約−10℃〜+100℃、好ましくは約
20〜80℃で及び/または不活性ガス、例えば1累ガ
スの雰囲気中で実施する。酸化工程が起るのを防止する
ため、融謀唐の酸化防止剤、例えはヒドロキノンを添加
することができる。 ホスフィン化合物を使用する場合、←、・・作を通常I
′M基性試条、例えば有機11基、例えばアミン、1り
■えはトリエチルアミン、ジイソノロビルエチルアミン
または「ポリスチレン・ヒューニッヒ塩基」の存在で実
施し、こうして相応するホスホニウム塩から生成する式
(■)(またはIf’)のイリド出発原料が百接得られ
る。 反応に純粋な、丸字的に不活性な式(VI)のシス−ま
たはトランス−化合物及びその混合物または対応する光
学活性化合物を使用することができる。 生じる式([1)のラセミ化合物を光学活性化合物に分
離することかできる。 2′が酸素または硫黄を表わす式(■つのイリドを、式
(1)の最終生成物を製造する閉1反応に直接使用する
仁とができる。しかしながら、13は保護されたヒドロ
キシ基、例えば力11基分解によって会易に肩反しうる
保護されたヒドロキシ基、闇えばト’J−itJ侠シリ
ルオキシ基を表わす式(iつの化合物の場合、壕ずヒド
ロキシ−保護基を原告し、次に朗かヒドロキシ基金表わ
す式(+1’)の生成1ヒ合物を閉環反応にl火山す0
ことができる。史に、R1が脈、漠さnだfミノ基を表
わす式(ilつの化合物中のγζ”ノー保護基を除去す
ることができる。 式(ll’)、 (+v’)、(V)及び(ν1)の
化合物中の場合に工り1d侠されたメチIJ rン基Z
′をもル化し、その後、生成したオシニドti&記の工
程3.3の方法により・シ元することによりオキソ基2
に変えることがでさる。 Wがスルホニル基HO−A−do2−全表わす式(l[
Dの山元化合物はF記の反応図■によシ製造することも
できる。 辺、下)j、自 (73) 反応図■ (Vtl) (VnDす (Illa) (1A’+ 式(vI[)〜(K)及び式(llla)の化合物にお
いて、Aは2個のへテロ原子の間に2個または3個の炭
′Jg原子?有する低級アルキレン基を表わし、特にエ
ナレン基または1,2−ノロピレン基を表わすが、更に
1,3−プロピレン基、1,2−12゜3−または1,
3−ブチレン基を表わしてもよい。 式(vd)〜QK)の化合物において、基Ra及びRb
はそれぞれ水素を表わすか、または炭素原子を介して環
の炭素原子に46合し肩機基を表わし、その際211m
1の基Ra及びRbが相当に結合していてもよく、特に
水素、低級アルキル基、例えばメチル詰、エチル&、n
−プロピル基またはイソノロビル基、場合により1i4
侠されたフェニル基、Iたはフェニル−低級アルキル基
、例えはベンノル基を表わす〃・、または−緒に好まし
くは炭素原子数4〜61園の低級アルキレン基、例えば
1,4−ノチレンまたは1.5−−1!ンテレン基全表
わす。 式(■)、(■)及び(llla )の化合物において
、15R3はヒドロキシ基または、好ましくけ前記の保
護されたヒト90キシ基、例えば場合により置換さく7
5) (II4) れたl−フェニル−低級アルコキシ基、場合によ!ff
k!されたフェニル−低級アJレコキシカル、+fニル
オキシ基またはトリー置戻シリルオキシ基を表わす。 工程2.1 式(Vt)の化合物は、式CVM)のべ環式化合物を金
属化剤及び基R3−C)I2−を導入する親′電子臥薬
と反応させ、生ずる生成物を次にプロトン源で処理し、
必要に応じR5がヒドロキシ基金表わす式(νのの生成
化合物eRsが保護されたヒト90キシ基を表わす式(
(転)の化合物に変えることによって得られる。 適当な金属化試梁は例えば、アルカリ金属が例えにナト
リウムまたは特にリチウムである置換及び未置換アルカ
リ金属アミド、アルカリ金属水素化物またtよアルカリ
金属−低級アルキル化合物、例えばナトリウムアミド、
リチウムアミド、リチウムビスートリメラールシリルア
ζド、水素化ナトリウム、水素化リチウム及び、好まし
くはりテウムノイソゾロビルアミト9及びジチルリチウ
ム(ある。 基R3−CH2−を導入するaHL子試薬は例えば1ト
ルムアルrヒトであり、その際R5は水素を表わす式(
Vlll)の化合物またはXがニア、−クレオフーーガ
ル離脱基、特に・・ロケ゛ン、例えば塩素、央累l罠r
、を沃素、贅たはスルホニルオキシ基、例えばメタンス
ルボニルオキシ基マlこ1d4−)ルエンスルホニルオ
キシ基を表わす式R5−CH2−Xのホルムアルデヒド
のは補性誘導体か生成する。基R5−CHz−を誘導す
る好筐しい親電子試薬はホルムアルデヒドルクロリPで
ある 金属比反応に逸当な溶剤は活性水素全′包んでいてはな
らず、例えば炭化水素、伊Uえはへキダーン、ベンゼン
、トルエンまたはキシレン、エーテル、側光ばノエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、lたは酸アミド、例え
ばヘキサメチル膚酸ト1ノアミ ドである。 金属化芒扛だ中間体は単離する必要はlい〃鶏、金属化
反応の後に、基も一CH2−を導入する親゛嵐子試薬と
反応嘔せることかできる。矢属イヒ反LLは約−1 1
3 0℃〜約室温、好1しくけ一30℃以下の視度で、
好址しくは不活性Iス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で起
る。その俊の反応を同じ粂絆下に行なうことができる。 ホルムアルデヒド°を反応混合物中にガス伏モノマー形
で導入するのが好ましい。モノマーホルムアルデヒt’
rd. 、例えばノ9ラホルトアルデヒドの熱解重合
またはホルムアルデヒド”シクロへギシルへミアセター
ルの熱分解によって得ることができる。 金属化反応には式(■)の化合物の対掌体及びそのラセ
ミ混合物またはノアステレオマ−混合物を1史用するこ
とかできる。 基質に基R5−Cf(2− を導入する親電子試薬の作
用は一般に立体%異的に起る。出発原料としてアゼチノ
ノンノ1の4位の1犬素原子にR−配置を有する式(V
ll)のアゼテノノンを使用する場合、アーピチソノン
J,Jの4位の炭素原子にR−配置、3位の炭して生1
7にし、即ち親′嵯,子試薬の作用は主としてト′:ラ
ンスー配置で起る。 反応後、反応生成物を70ロトン?原、例えは水、アル
コール、例えばメタノール祉たeよエタノール、M機#
1または無徳ば、例えば酢酸、塩ば、鍾酵、または好1
しくは低温でプロトンを生じる同様の化合物で処理する
。 R5が水素を表わす式(■)の生成化合物中のヒドロキ
シ基を自体公知の方法で、例えば特に前記の工うにエー
テル化またはエステル化することによって保強すること
ができる。 式(■)の出発化合物は、例えば式oO:のアセチ−ト
ラ式HS −A−OH のメルカノト化合物とIK応δ
ぜ、生成する式(Xa): のチオ化合物をヨーロッパ特許出j如第23887号明
卸1曹に記載されているように式(Ra,Rb)C−0
のカルdにル化合物で処理することによって1jjられ
る。 式(4)のアセデートをAにキラリティ中心を有する式
f(S−A−OHのメルカプタン、yllえばZ−メル
カグトゾロ・セン−l−オールの対吠体、例えば(1)
−2−メルカプトゾロ/9ン l−オールと反応させる
と、式(Xa)の化@−物のノアステレオマ−混合物が
生成し、これを常法で、例えは前61シのように閏々(
)対掌体に分離することかでさる。11個の×1掌体、
例えば式(Xb ) ■( の(4R)一対掌体な史に処理して、立体配−゛を変え
ることなく、反応図I及び■の式(ll)〜(Vl)、
(鬼)及び(IK)の中間体のX]応する対掌体及び式
(1)の最0’to) 終生酸物の対掌体を形成することができる。前記のよう
に、式(vll)の化合物のアゼナジノン環に場合によ
シ保睦されたヒドロキシメナル置換基を導入する反応は
立体特異的(トランス)に起るので、出発原料として式
(Xb)の化合物全使用して、式(II)〜(Vl)、
(■)及び(IX)の中間体並びにアゼチジノンが4−
位でR−配置、3−位でS−配置をとる式(1)の最終
生成物を得ることができる。 工程2.2 式(■)のスルホンは、式(至)のチオ化合物を酸化剤
で処理し、必要に応じこの方法によシ得られる、R5が
ヒドロキシ基を表わす式(IX)の化合物をR3が保護
されたヒドロキシ基を表わす式(IX)の化合物に変え
ることによって製造することができる。 適当な酸化剤は例えば過酸化水素、肩機過酸、特に脂肪
族または芳香放逸カル・ゼン酸、例えば過酢酸、過安息
香酸、クロロ過安息香酸、例えば3−クロロ過安息香酸
、またはモノ過フタル酸、酸化性無機酸及びその塩、例
えば硝酸、クロム酸、過マンガン酸カリウム、またはア
ルカリ金属次亜il素敵塩、例えば次亜塩素酸す) I
Jウムでめる。 しかし1湯極「硬化によって俊換金行なうこともできる
。 酸化は適当な不活性浴剤、例えばハロダン化炭化水素、
例えば塙化メチレン、クロロホルムまたは四塩化炭素、
アルコール、例えばメタノールま/ヒはエタノール、ケ
トン、例えばアセトン、ニー−チル、ソエチルエーテル
、ノオキサンまたはテトラヒドロフラン、アミド、例え
ばツメチルホルムアミド、スルホン、例えばツメチルス
ルホン、液状有機カルボン酸、例えば酢酸、または水中
またはこれらの溶剤の混合物、特に言水混合物、例えば
酢酸水溶液中で、“室温でまたは冷却または緩和に/J
ll熱しながら、即ち約−20℃〜約+90℃、好まし
くはほぼ室温で行なうのが好ましい。、まず、場合によ
シ単離されたスルホキシドに酸化しく低温で、即ち約−
20C〜0℃で実施する)、次に第二工程でスルホキシ
ドを酸化して式(IK)のスルホンを生成させる(好1
しくは温度を高めて、例えば室温で実施する)ことによ
って酸化全段1首的に実施することもできる。 恢処理のたり、なお仔在しうる過剰の酸化剤全還元によ
って、特に還元剤、例えばチオ硫ば珊、ヤ0えばチオ硫
ばナトリウムで処理することによって分解することがで
きる。 反応に代部〕の光学的に不活性な化合物及び対応する光
学活性化合物、特にアゼチジノン環に38 、48−配
置を有する化合物を使用することかでさる。 工程2.3 式(lira ”)の化合物は、式(IX)の双環式ア
ミドを適当な加溶媒分解剤で加溶媒分解し、必要に応じ
、この方法によシ得られる式(II[a)の化合物中の
遊離ヒドロキシnaIlsを保護されたヒドロキシ基R
3に変えることによって製造することができる。 適当な加溶媒分解剤は、例えば有機酸、例えば低級アル
カンカルホ゛ン酸、例えばギ酸または酢酸、tlj、ス
ルホン酸、しUエバ4−1−ルエンスルホン酸またtよ
メタンスルホン酸、鉱酸、例えば硫酸または塩酸、及び
低級アルカノール、例えばメタノール葦たはエタノール
、または低級アルカノ−ル、例えばエチレングリコール
T、4ル。 fitl記の加溶媒分解剤を、希釈しないで筐たは水で
希釈して添加する。加溶媒分解を純水を用いて実施する
こともできる。酸性試着を用いる加溶媒分解はこの試薬
の水溶液中で、約−2(1’C〜約16 (1℃の謳朋
で、好ましい室温〜110℃で実施するのが好ましい。 反応に式(IX)の光学的に不活性な化合物、例えハラ
セミ化合物またはノアステレオマ−混合物、及び対応す
る光学活性化合物、特にアゼチジノン橿に38.41(
−配置を有する化@物を使用することができる。 式(■L(IX)及び(l[la)の化合物の生じる異
性体混合物、例えはラセミ化合物またeよジアステレオ
マー混合物を11i、l々の異性体、列えば対掌体に自
体公知の方法、例えは前記のようにして分離することが
できる。 本発明により使用しうる式(至)の光学活性トランス−
化合物は下記の反応図■によシ装造することがでさる:
V 山− ″ ( (85) 式(至)〜(6)及び(tub)の化合物において、R
5はヒドロキシ基または特に、保護されたヒドロキシ基
を表わす。 工程3.1 式(至)のfヒ合物は公知であるか、または自体公知の
方法で製造することができる。これらの化合物は式(至
)の化合物をエピマー化し、必要に応じこの方法により
得られる式(Xll)の化合物中の保護されたヒドロキ
シ基R3を異なる保護されたヒドロキシ基R5に変える
ことにより新規方法により製造することもできる。 エピマー化は、例えば塩基性試薬、し1」えばアミン、
例えばトリー低級アルキルアミン、例えばトリエチルア
ミン捷たはエチルノイソゾロビルアミン、第三級アミン
、例えばN、N−ツメチルアニリン、芳香族ア7ミン、
例えばピリジン、または双Ji式アミン、例えば1,5
−ノアザビシクロ〔5゜4.0〕ウンデク−5−エン筐
たは1.5−ノアデビシクロ[4,3,03ノン−5−
エン、Iたtdjkカリ金属−低級アルコキシド、例え
ばナトリウム(86) ^^
^メトキシド、ナトリウムエトキンド筐たはカリウムt
ert−グトキシドの存在で、不活性溶剤、例えばエー
テル、例えばノエチルエーテル、ノメトキシエタン、テ
トラヒドロフランまたはジオキサン、アセトニトリルま
たはジメチルホルムアミド中で場合により温度を僅かに
高めるかまたは低下して、例えば0〜50℃、好1しく
け室温で行なう。 この方法により得られる式(yJDの化合!酸中の保護
されたヒドロキシ基R3を異なる保護されたヒドロキシ
基R3で置換でき、例えば水素添加分解によ、って解裂
しうる保護されたヒドロキシ基を加溶媒分解によって解
裂しうる保護されたヒドロキシ基で置換することができ
る。ヒドロキシ−保護基は特に、水素添加分解によって
除去しうる前記保護基、例えば1−7工ニルー低級アル
キル基またはフェニル−低級アルコキシカルビニルM
(ソ11.それ前記のように置換されている)、または
加溶媒分解によって除去しうる保護基、例えば前記のよ
うにトリー置換されたシリル基である。 まず、水素添加分解によって除去しうるヒドロ(87) キシ保護基を除去し、次にR3がヒドロキシ基を表わす
式(XiDの生成化合物中に加溶媒分解によって除去し
うるヒドロキシ−保護基を導入することによって反応を
実施することができる。 水素添加分解によって除去しうる保4基の除去はし0え
ば、不活性溶剤、しlえばハロク゛ン1ヒ炭化水素、例
えば塩化メチレン、低級アルカノール、例えばメタノー
ルまたはエタノール、エーテル、例えばノオキザンまた
はテトラヒドロフランまたは水中丑たはその混合物中で
水素添加触媒、・クリえば・ヤラソウム触媒、例えばパ
ラジウム黒の存在で水素または水素−IJtl与体、列
えばシクロヘキセンまたはシクロへギサノエンを用いて
約OC〜約80℃の編層、好ましくは室温で行なう。ノ
ロトンを生ずる試薬、1りlえば有機酸、例えば酢酸、
逢たは低級アルカノール、例えはエタノールの存在で還
元註金;媚、しllえ、ば亜鉛、lたは還元性金属合金
、例λば副/亜鉛合金を用いて除去を実施することもで
きる。 DO浴媒分解ζ′(より1余去しうるヒドロ千シー保護
基を導入する反応Qま、例えば式Rλ−X3〔式中Rζ
はヒドロキン保74基を表わし、X3は例えば反応1生
エステルfヒヒドロキシ基、例えばハロケゞン、1タリ
エば塩素、臭素または沃素また1r′、tスルホニルオ
キシ基、例λばメタンスルホニルオキシ基、ペン上9ン
スルホニルオキシ基t*Id4−1ルエンスルホニルオ
キシ基を表わす〕の化合物を用いて行なう。 この反応は、不活性溶剤、例えばエーテル、例エバジエ
チルエーテル、ノオキサンまたはテトラヒドロフラン、
炭化水素、しIJえばベンゼン捷たはトルエン、ハロケ
゛ン化炭fヒ水素、夕0えば塩化メチレン、ツメチルス
ルホキシドまたはアセトニトリル中で塩基性縮合剤、し
1」えばアルカリ金−の水酸比物捷たは炭酸塩、しUえ
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
または炭酸カリウム、アルカリ金属のアミドまたは水素
化物、19IJえばナトリウムアミドまたは水素比ナト
リウム、アルカリ金属低級アルコキシド、例えばナトリ
ウムメ;・キシド、ナトリウムエトキシド−またはカリ
ウムtart−グトキシド、捷たけアミン、例えばトリ
エチルアミン、ビリノン普たけイミダゾールの存在で室
屈または温1tを高めるかまたは低下して、11’ll
えば約−20℃〜約80℃、好”ましくは室温で行なう
。 式(XDの山元化合物は例えばドイツ連邦共、…国特許
出願公開第3039504号公報及び英国特許用1屓第
2061930号明a書から公知である。 工程3.2 することによって製造することができる。 適当な塩基性試薬は例えば工程3.1の下に挙げた塩基
性試系、特に前記の双環式アミン、及びアルカリ金4の
アミドまたは水素化物、例スばナトリウムアミド筐たは
水素化ナトリウムである。 基ROは例えば、工程1.1の下に挙けた有機基の1つ
、符に場合により置換された低級アルキル基、例えばメ
チル基、エチル基、または2−ヒドロキシエチル基また
はペンシル基である。 (90) 。、J基R,を導入
するエステル化剤は、例えば、X4が反応性エステル化
ヒドロキシ基、例えばハロダン、例えば塩素、臭素また
は沃素捷たはスルホニルオキシ&、例、tばメタンスル
ホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基またi、
l:4−)ルエンスルホニルオキシ基を表わす式R,−
X4の化合物である。2−ヒドロキシエチル基を導入す
るには、エチレンオキシドも適当である。 反応は2工程で実施するのが好ましい。第一工程では、
式(Xlll)のペナン化合物介少なくとも等モル量の
塩基性試薬で処理し、式(Xllla)〔式中B■は塩
基性試薬の陽イオンを表わす〕の生ずる中間体を、好貸
しくけ反応混合物から単離することなく、エステル化剤
と反応させる。反応(91) を不活性i@−’tll、例えばエーテル、例えばノエ
ナルエーテル、ノメトキシエタン、テトラヒドロフラン
捷たはソオキサン、アセトニトリル、ツメチルホルムア
ミド丑たはへギサメテル燐酸トリアミド中で、場合によ
り温度を僅かに高めるか、または低下して、例えば約0
〜50C1好1しくは室温で実施する。この方法の好ま
しい実施態様でlrよ、式へ1)のベカム化合wを、■
程31に記載したように、捷ず式(至)の化合物?触媒
量の塩基性試薬、例えば1.5−ソアデビシクロ[5,
4,0〕−〕ウンデクー5−エで処理し、次に生成11
!!21ヲ少なくとも等モルせの同じ塩基性試薬及びエ
ステル比剤と反応芒せて式(相)の化合物全形成するこ
とVCよって、同一反応系内で製造する。 工程3.3 式(Xlll)の化合物をオゾン化し、生成したオシニ
ドを還元により開裂させてオキン化合!吻全形成するこ
とによって式(XIV)のオキサリルアビナノノンを製
造することができる。 通常、不活性浴剤、例えば低級アルカノール、例え&!
、メタノールまたはエタノール、低級アルカノン、例え
ばアセトン、場合によりハロゲン化された炭化水素、例
えばハロー低級アルカン、例えば塩化メナレンまたは四
塩化炭素、または含水混合物を含めて溶剤混合物中でオ
ゾンと酸素との混合物を用いて、好ましくは冷却しなが
ら、例えば約−80℃〜約0℃の温度でオゾン化を実施
する。 中間体として得られるオシニドを、通常単離することな
く、還元によって解裂して式α的の化合物を生成させ、
その際触媒で活性比した水素、例えば、好ましくは適当
な担体、例えば炭酸カルシウム′−!たは炭素上の重金
属水素添加触媒、向えばニッケル触媒及び・Pラノウム
触媒の存在で水素を用いるか、または化学的還元剤、例
えば水素供与体、例えば酸、例えば酢酸、またはアルコ
ール、例えば低級アルカノールの存在で、重金属合金ま
たはブマルガムを含めて還元性金属、例えば亜鉛、水素
供与C4べ例えば酸、例えば酢酸、または水の存在で還
(元性無俵塩、rlJえばアルカリ金属沃
化物、例えば沃化すトリウム、またはアルカリ金属重亜
硫酸塩、例えば重亜硫1浚ナト11ウム、゛または製元
性有機比合物、例えばギ酸を使用する。鑵元剤として、
対応するエポキシド化合物またはオキシドに容易に変換
しうる化合物を使用することもでき、硫哉、燐または窒
素原子のようなオキシド−形成性へテロ原子が存在する
ためC−C二重結合及びオキシドが形成する結果として
、エポキシド形成を行なうこともできる。このような化
合9勿は例えば、適当に置換されたエテン化合物(〕又
反応にエナレンオキシド比合物に変わる)、例えばテト
ラシアノエチレン;−または特に、適当なスルフィド化
合物(反応中にスルホキシド化合物に変わる)、例えば
ノー低級アルキルスルフィド、符にツメチルスルフィド
;適当な有機燐化合物、囲えば場合によりフェニル基及
び/または低級アルキルばメチル基、エナル基、n−プ
ロピル暴徒たはn−ブチル基でIH換されたホスフィン
(ホスフィンは反応中にホスフィンオキシトに変わる)
、例えばトリー低級アルキルホスフィン、例えばトリー
nーブナルホヌフィン、またけトリフェニルホスフィン
;及び通常、対応するアルコール付加化合物の形のトリ
ー低級アルキルホスファイト(反応中に燐酸トリー低級
γルキルエステルに変わる)、例えばトリメチルホスフ
ァイト、または場合により置換基として低級アルキル基
を含む亜燐酸トリアミド、例えばヘキサ−低級アルギル
亜燐酸トリアミド、例えばヘキサメナル亜amトリアミ
ド(後着はメタノール付加物の形であるのが好−ましい
)二及び適当な窒素塩基(反応中に対応するN−オキシ
ドに変わる)、例えば芳香族性のへテロ環式窒素塩基、
例えばビリシンm塩基、特にビリノン自体である。オシ
ニド(通常、単離されない)の開裂は姐常、その製造に
使用したのと同じ条件下で、即ち適当な溶剤または溶剤
混合物の存在で、冷却筐たは緩オlに加熱しながら行な
い、操作を約−10C〜約+25℃の温度で実施するの
が好ましく、反応を通常室温で終了させる。 工程3.4 式(X+V)のオキサリルアビナノノを加溶媒分解する
ことによって式(iub)のアゼチジノンを製造するこ
とかできる。 加溶媒分解は加水分解、アルコーリシス、またはヒドラ
ノノリシスの形で実施することができる。 加水分解は氷を用いて、場合により水と混和しうるd剤
中で実施する。アルコ−リンスは通常、低級アルカノー
ル、例えばメタノールまたはエタノールを用いて、好ま
しくは水及び浴剤、例えば低級アルカンカルボン酸低級
アルギルエステル、例えば酢酸エチルの存在で、好1し
くは室温で、必璧に応じ冷却または加熱しながら、例え
ば約OC〜約80℃の温度で実施する。ヒドラノノリシ
スは常法で、置換ヒドラノン、例えばフェニル−援タハ
ニトロノエニルーヒドラジン、例えば2−二トロフェニ
ルヒドラノン、4−二トロフェニルヒドラノンlたは2
,4−ノニトロフェニルヒドラノンを用いて(好1しく
は約等モル歇で使用する)、有機溶剤、例えばエーテル
、例えばテトラヒドロ7ラン、ノオキサン、ジエチルエ
ーテル、芳香株炭(etk素、側光dベンゼン筐たはト
ルエン、)\ロダン化炭化水素、例えば塩化メチレン、
クロロベンゼンまたはノクロロベンゼン、エステル、伝
えば酢酸エチル等中でほぼ室温〜約650の温度で実砲
する。 この方法の好ましい実姉態様において、式(Xlll)
の化合物を出発原料として使用し、前記のようにオゾン
イヒし、次に癒尤によって解裂して式(XfV)のオギ
サリルアゼナノノンを生成させ、これを反応混合物から
単離することなく更に反応させて式(lllb)のアゼ
ナノノンを生成させる。 オシノリシスでは、少量の酸が生成し、この酸は加溶媒
分解により容易に除去しつる基R3、例えばトリー[+
87侯シリル基を除去する作用全しうる。 生成する式(Illbつ: の化合物を1列えばクロマトグラフィーによって、保護
されたアゼチジノンから分離し、ヒドロキシ−保護基R
Qを導入する式皓−X5の試薬と新らたに反応させるこ
とにより式(4nb)のアゼチジノンに変えることがで
きる。 式(11)、 (11’) 、(V)、(VD及び(K
l 〜(XIV)ノ比合物ニオいて、基吋を自体公知の
方法により呉なる基R〕に変えることができ、その場合
、これらの化合物に含゛まれるかもしれないfloの官
能基を考ノ、嘱しながら、式(1)の化合物中のこの[
ぼ換基の変IJi1!のため示したのと同じ方法を使用
することができる、。 本発明は新規出発原料及び処理により伺られる耕規中間
体、例えば式(lI)〜α)、(Vlil)、(IX)
及び(噛〜(XIV)の中間体、及びこれらの製造方法
にも関する。 1史用する出発原料及び選択する反L6条件は、特に好
ましいと自己載した1ヒ合物を生ずるものであるのが好
ましい。 本発明の薬理学的に好適な化合物ケ例えば、有効量の活
性成分を一緒に含むか、または無機若しくは有績の、固
体或いは液体の、経口或いは非経1」投与、ト41Jも
筋肉内、皮下または腹(漠腔内投与に胸当な賦形剤と混
合して言む医薬ゴ傅削の製造に便用することができる。 経口投与には、活性成分を希釈剤、例えば乳糖、ブドウ
拗、蔗糖、マンニット、ソルビット、セルロース及び/
またはグリシン、及び滑沢剤、例えばシリカ、メルク、
ステアリン酸またはその塩、例えばステアリン酸マグネ
シウムまたはステアリン酸カルシウム及び/またはポリ
エチレングリコールと一緒に含む錠剤またはゼラチンカ
ブセルを使用する。錠剤は更に結合剤、例えば珪酸マグ
ネンウムアルミニウム、殿粉、例えばトウモロコシ殿粉
、小麦殿粉、米殿粉またはアロールート殿粉、ゼラチン
、トラガント、メチルセルロース、ナトリウムカルがキ
シメチルセルロース及び/−まタハポリビニルピロリド
ン、及び必要に応じ崩壊剤、例えば殿粉、寒天、アルギ
ン酸またはその塩、例えばアルギン酸ナトリウム、及び
/捷たは発泡性混合物−tたは吸着剤、着色剤、香料ま
たは仕味料全含む。 非経口投与には、特に輸注d液、好ましくけ等張水溶液
または懸濁液であり、例えば有効成分を単独または賦形
剤、例えばマンニットと共に含む凍結乾“楳製剤から使
用前に製造することができる。 医薬製剤は滅菌されていてよく、及び/または助剤、例
えば保存剤、安定剤、湿潤剤及び/捷たは乳化剤、溶J
弄助剤、浸透圧調整用塩及び/捷たは緩衝剤を含?rこ
とができる。本づL明の医薬製剤は、必要に応じ別の薬
学的に有用な物質を含んでいてよく、自体公知の方法、
例えば常用の混合、溶解捷たは凍結乾燥法により製造さ
れ、約0.1係・〜100φ、特に約1q6〜約50%
の活性成分、また凍結乾様物の場合10()%昔での有
効成分を含むQ 感染のイ■類及び感染した生体の条件に応じて、体重約
70kgの温血動物(ヒ)−または動物)の治療のため
投与すべき1日の投与量は約0.1.9〜約5gである
[ (5R,6S)−2−(4−アミツブナル)−6−
ヒトロキシメチルベネムー3−カルボン酸の経口投与の
場合には、例えば約0.25#〜119を1日2回投与
する〕。 次に、実施例に基づいて本発明を詳述する。温度は摂氏
で示す。 実施し1には、下記の略記号を使用する:TLC:薄l
藉りロマトグラフィー ■R:赤外線スペクトル Uv:紫外線スRクトル M、P、:融点 DBU:1,5−ノアザビシクロ(5,4,0:]]ウ
ンデクー5−エ JJ、 I’、i白 ( 例1 トランス−2,2−ツメチル−8−ヒドロキシメチル−
3−オキサ−6−チア−1−アサビシクロ(5,2,0
)ノナン−9−オン 乾燥テトラヒドロフラン200m1中ジイソプロピルア
ミン11.ON (15,5プ、0.11モル)の溶液
に一65℃で窒素雰囲気下に攪拌しなかられ一ヘキサン
中のn−ブチルリチウムの2.oM浴g(0,11モル
)を満願する。混合物全一65℃で15分間攪拌する。 次に、−65℃で攪拌しながら、乾燥テ]・ラヒドロフ
ラン80ゴ中の2,2−ノメチル−3−オキサ−6−チ
ア−1−アザビシクロ[5,2,0,]]ノナンー9−
オン18.7g 0.1モル)の浴液を15分間にわた
って添7JOする。次に、混合物を一65℃で更に10
分間攪拌する。ホルムアルデヒドの水溶液をシタロヘキ
サノールと反応さぜることによジ常法で作ったホルムア
ルデヒド/ゾクロヘキザノール付加物ヲ150℃に加熱
することによって別のフラスコ甲でホルムアルデヒドガ
スを製造する。次に、過剰量の乾燥ホルムアルデヒドを
一65℃の反応混合物に除徐に導入する。混合物を一6
5℃で30分間攪拌する。氷250gと水250gの混
合物上に冷反応混合物を注ぐ。クロロホルム250m/
及び2.ON塩酸110111を加える。混合物全振盪
した後、有憬層を分離する。塩化ナトリウム60gt添
加した後、水層をクロロホルムで2回抽出する。有機溶
液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、ヂ遇する。溶削全蒸発
により除去する。生じる残渣は帯黄色油状の液体である
。 例2 (5R,7R,88)−2,2,51リメテルー8−ヒ
ドロキシメチル−3−オキサ−6−チア−1−アザビシ
クロ[5,2,OJノナノー9−オン 金属化した(5R,7R)−2,2,54リメチル−3
−オキサ−6−テア−ニーアザビシクロ1−5 、2
、 OJ−ノナン−9−オン金ホルムアIレデヒドと反
応させることによって例1に記載したのと同様の方法で
、標題の化合物が得られる。 例3 トラメス−2,2−ツメチル−8−(4−ニド1コペン
ノルオキシカル]j+#ニルオキシメナルノ−3−オギ
゛リーー6−チアー■−1デビゾクロし5.2゜0」ノ
太ンー9−オン 塩化ノチレン25(ll中の粗製トう/ノー2゜2−ツ
メチル−8−ヒドロキシメチル−3−オキサ−6−ゾア
ー1−アゾビシタロC5、2、O、Jノナン−9−オン
22.9の溶液に一10℃で固体クロロ炭酸4−ニトロ
ベンノルエステル21.、6 、j9(0,1モル)を
加える。この浴故に固体の4−ジメチルアミノピリジン
12.111.1モル)?少量ずつ30分間にわたって
添加する。混合物を3・〜5℃で4時間攪拌する。律動
混合物”、(0,5N塩へ1200m/!及び塩化ナト
リウム水浴液で洗浄する。 有機締金Wt敵ナトリウムーヒで乾燥し、濾過する。 溶剤全蒸発により除去する。生じる残渣ば黄色)t−ム
で・bる。イソゾロパノールから再結晶すると、固体が
生ずる。融点82℃。 (5R,7R,88)−2,2,5−)ジメチル−8−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニルオキシメチル)
−3−オキサ−6−テア−1−アゾビシクロ[5,2,
0Eノナノー9−オンこの化合物は、C5R,7R,B
S)−2,2゜5−トリフチル−8−ヒドロキシメチル
−3−オキサ−b〜チア−1−アゾビシクロ[5,2,
0]ノナン−9−オンを4−ジメチルアミノピリノンの
存在でクロロ炭酸4−ニトロペンノルエステルと反応さ
せることQこよって例3に記載したのと同様の方法で得
られる。 例5 トランス−2,2−ツメチル−8−(4−ニトロペンノ
ルオキシカル+にニルオキシメチルオキサ−6−チア−
1−アゾビンクロC5.2。 0]ノナン−9−オン−6−シオキ7ド塩化メチレン5
f)Oml甲のトランス−2.2−ツメチル−8−(4
−二トロペンノルオキシ力Iしrニルオキシメチル)−
3−オキサ−6−チア−l−アゾビシクロ[5.2.O
Jノナン−9−オン約4 0 gの浴故に一10℃でm
−クロロ過女息・U酸4 7. 8 g<、 0. 2
5モル)を少量ずつ30分間Vこわたって冷加する。 次VC、混合換金()とで1時間攪拌し、飽和重炭酸ナ
トリウム水浴准、10%磯度の■亜硫酸ナトリウム溶液
及び再び飽第11車炭喉すトリウム水訂液で洗浄する。 有i層を硫酸ナトリウを上で乾燥し、p遇する。浴剤を
蒸発により除去する。生じる残渣は固体でろす、ごれ會
イソフ0口・にノールから再結晶する。融点158℃。 例6 (5R,7R,i3s)−2 、2.5−)ジメチル−
8(4−二トロペンノルオキシカル7にニルオキ/メチ
ル)−3−オキサ−6−チア−1−アザビシクロ( 5
、 2 、t3 、11ノプンー9−オン−6−ノオ
キゾド この化合物ンよ (5R,7R,8S〕−2,2。 5−トリメチル−8−( 4−ニトロベンうクルオキシ
力ルポニタレオキシノチル)−オキサ−わーチア−1−
アゾビシクロ[5.2.0」ノナン−9−オンfmーク
ロロ過安葛否酸と反応さぜる(とによって例5に記載し
たものと同様の方法で得られる。 例7 トランスー3−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
オキシメチルJ−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニ
ルンーアゼチジン−2−オン氷酢酸1 3 0 、qr
lにトランス−2,2−ツメチル−8−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルオキシメチル)−3−オキサ−
6−チア−1−アゾビシクロC5.2.03ノナン−9
−オン−6−ノオキシド4.35.9(10ミリモル)
を浴かし、浴gt水30hLlで希釈する。混合物の温
度を55℃に4日間維持する。溶剤全蒸発により除去す
る。 残渣を酢酸エチルに浴〃・シ、重炭酸ナトリウム水浴f
f3 QmJで洗浄する。有機層を分離除去する。 水層を酢ばエチルで抽出する。有機層全硫酸ナトリウム
上で乾燥し、F遇する。溶剤全蒸発により除去する。粘
性残分が得られる。クロマトグラフィー及び再結晶によ
り精製すると、固体が生じる。 融点128℃。 1ylJ 8 (3S 、4R)−3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−[2R)−1−ヒドロキ
シ−2−グロビルスルホニルJ−7ビチノンー2−オン この化合物は、(5R,7R,8S)−2,2゜5−ト
リメチル−8−(4−ニトロペンノルオキシカルボニル
オキシメチル)−3−オキサ−6−テア−1−アサビシ
クロ[5,2,OJノナン−9−オン−6−・ジオキシ
ドを水中の木酢ばの溶液で加水分解することによって圀
7に記載したのと同様の方法で得られる。 例9 トランス−3−(4−ニトロペンノルオキシカル、Jで
ニルオキシメチル)−4−[5−(4−ニトロペンノル
オキシカルがニルアミノ)−パレロイルナオ」−アゼチ
ジン−2−オン アセトニトリル14.5ml、アセトン’19m1Qひ
1、H8の燐酸塩緩衝液145.2d中のトランス−3
−(4−ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチル
)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)−アゼチ
ジン−2−オン(8,536g、22ミリモル)の、3
0分攪拌した懸濁液に、5−(4−ニトロベンノルオキ
シカルブニルアミノ)−チオ吉草酸、I N NaOH
26,4ml、水26.4ml及びアセトニトリル6r
fLlの混合物を攪拌しながら60分間にわたって室温
で満願する。次に、混合物を室温で正確に90分攪拌し
、生じる乳白色エマルジョンを酢酸エチル250m1に
取る。水相を毎回2501rLlの酢酸エチルで2回抽
出し、抽出液を合し、Na2SO4上で乾燥する。濾過
し、溶剤を真空中で蒸発して濃縮すると、帯黄色粘性油
が生じる。 メルク(Merck)のシリカゲル240g上でCH2
C42/酢酸エチル(3:1)を用いてクロマトグラフ
ィーすると、純粋な無定形生成物が生じる。 CH2Cl2中のIR:3650.3000,1790
.1760・1730・1520・ (1340
,1220cm−’ 出発原料は下記のようにして製造することかでさる: a)、5−(4−ニトロペンツルオキシカルボニルアミ
ノン−青草ば 固体のクロロギ酸4−ニトロペンノルエステル(28,
(1、fl、13モル)を室温でl N Na0Hi’
M100ml!中の5−アミン吉草酸(11,7& 、
0.1モル)の浴液に加え、生じるペーノユ色懸濁液に
l N Na0Hi液120m1ffi40分間に加え
る。反応混合物を次に室温で38時間攪拌する。混合物
を毎回1801111のCHCL3で2回洗浄し、5
N kIctを用いて水相全一2に調節する。白色懸濁
故全p過し、残分全高度真空下に乾燥する。P液tCH
C65(2×250j111!りで抽出し、有機相會N
a2SO4上で乾燥し、真空中で蒸発することによ!J
鱗斜百する。残分を濾過残渣と合する。熱イソノロ・ゼ
ノール200 mlから結晶すると、()℃で3日後に
純粋な結晶性生成物が侍られる。融点85〜87℃。 b)、5−(4−ニトロペンノルオキシカルボニルアミ
ノン−チオ吉草酸 5−(4−ニトロベンノルオキシカルブニルアミノ)−
吉草酸(59,25,!9.0.2モルノ全塩化メチレ
ン(300Inl )甲に慾濁し、トリエナルアミ7(
61,2m/、0.44モtし) f添刀1してm解す
る。−10℃で攪拌しながら、この浴液に塩化メチレン
(6(11)甲のクロロギ酸イソブチルエステル<28
.8m1)の溶g53o分間にわたって滴7JDする。 この添卯後に混合物tO℃で更に30分攪拌する。次に
、H2S f 0℃で60分間導入する。 過剰のr■2sを窒素で除去した後、懸濁ン佼i CH
CL3(1,51)でifrML、毎回250 mlの
2 N T(C1水浴液で洗浄する。有機相を飽和重炭
酸ナトリウム浴W 600 ・+tllで抽出し、攪拌
しなから水相τエルノンマイヤーフラスコ中で6 N
HC4水浴液を用いて注意深く酸性にする。水浴液を1
g回1jのCHCL5で2回抽出し、有機相をNa2S
O4上で乾燥し、次に濾過する。真空中で蒸発して浴削
全磯縮すると、黄色油の形の生成物が侍らすしい これ
は冷凍機甲で結晶する。融点:約35℃。 例10 (3S 、4R)−3−(4−ニトロベンノルオギシカ
ルシJ?ニルオキシメチル)−4−C5−(4−ニトロ
ベンジルオキシノノルがニルアミノ)−パンロイルナオ
J−アーピチノン−2−オン例9に記載したのと回じ操
作に17罠がい、山元原料として(3S、4R)−:3
−(4−ニトロペンゾルオキンカルボニルオキシノテル
)−4−[(2ft)−1−ヒト90キ7−2−ノロビ
′ルスルホニル」−アゼチジン−2−オンを使用し、同
一のI It−スペクトルケ有する標題化合物が44し
れ、20 る。l−+ff1J +61°(c:1 、 CdC
65)。 例11 21、トラン−スー:3− (4−ニトロペンへルレオ
八−7カルボニルオキシメチル)−4−(Fi−(4−
ニトロベンノルオキ7カルメニルアミノ)−パンロイル
チオ)−2−オキソアゼチンニルJ−2−ヒドロキシ−
酢酸4−ニトロベンジルユ、ステルモレギュクー・シー
ズ4′jL16.3.M’a=)ルエン32m1及びN
、N−ノメチルホ/L/ i、、アミド8IILl甲テ
トランス−3−(4−ニトロペンノルオキシカルノニル
オキ/メチル) −4−11;5− (4−ニトロペン
ノルオキ7カルメニルアミノ〕−バレロイルチオ」−ア
ゼナジン−2−オン4.79 、V(8,1,1モル)
及ヒ新しく製造したグリオキシル醒4−ニトロベンツル
エステルエチルへミケタール31 (117(12,]
6 ミIJモル)の混合物に添加し、全体を400で
20時間攪拌する。混合物t濾過し、濾過残渣を酢液エ
チルで洗浄する。Pik蒸発により濃縮し、40℃で高
度真空上に乾燥すると、帯黄色粘性油(8,199)が
得られる。メルクのシリカゲル350.lil上でトル
エン/酢[エテル(7二])及びトルエン/酢ハエチル
(2二I、)を用いてクロマトグラフィーすると、純粋
な標題の化合物が無定形固体の形で1労られる。。 cn2ct2甲1J)IR:3440.2940、]
780.1750.1725.1515. 135iJ、1230 。 例12 2− C< 38 、4 R)−3−(4−ニトロベン
ジルオキシカルがニルオキシメチル)、−4−(5−(
4−ニトロペンノルオキシカルがニルアミノノーバレロ
イルチオ)−2−オキシカルボニル」−2−ヒドロキシ
酢酸4−ニトロペンノルエステル 例11に記載したのと同じ操作にしたがい、出兄涼科と
して(3S 、4R)−3−(4−ニトロペンツルオキ
7カルポニルオキシメテルC5−(4−ニトロペンノル
オキ7カル?ニルアミノ9−バレロイルチオ」−アセチ
ノン−2ーオンを使用し、同じIRスペクトル全Mする
標題化合物が得られる。 例13 2−[トラ7スー3−(4−ニトロペンノルオキシカル
ビニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルがニルアミノ)−バレロイルチオ)−2−
オキソアゼテノニル〕−2−夕o o 酢酸4−ニトロ
ペンツルエステル−15℃で攪拌しながら、テトラヒド
ロフラン6 4ml甲ノ2 − L トラ7スー3−(
4−ニトロ ヘアノルオキシカルボニルオキ7メナルJ
−4−(5−(4−ニトロペンノルオキシカルぜニルア
ミノ)−バレロイルチオノ−2−オキシカルボニル」−
2−ヒドロキシ[D(ff4−ニトロペンノルニス1ル
9.6,IZ (1 2.5 ミ’)モル)のadに塩
化チオニル1.7 6+!(2 4.2ミリモル)及び
テトラヒドロフラン5. 6 ml甲のトリエチルアミ
ン3. 4 mlの溶液?]l−11次、關卯し、その
際それぞれの添加t−15分間にわ罠って実施する。白
色懸濁液を0℃で史に30分間攪拌する。塩化メチレン
360〃J會添〃口し、ケ体’k O. I N HC
t水浴液6omで、更に毎回1 0 0 mlの飽和N
aCA m液を用いて3回洗浄すり。階数をNa2SO
4上で乾脈し、P遍する。溶削’i!Jc空で蒸発する
ことにエリ濃縮すると、純粋な生成物が血かに帯黄色の
固体として得られる。 CH2Cl2中のIR:3440、2940、1785
、1750、1720、151、 1345、1230= 例14 2−[3s 、 4u)−3−(4−ニトロペンノルオ
キシカル (115) (4−ニトロペンツルオキシカルボニルアミノ)−バレ
ロイルチオ)−2−オキソアゼナノニルクー2−10口
1tlEft4−ニトロペンノルエステル例13に記載
したのと同じ操作にしたがい、出発原料とし−C2−[
(3S、4R) 3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロペン
ノルオキシカル4eニルアミノノーパVOイルナオ)−
2−オギソアぜテノニル」−2−ヒドロキシ酢酸4−ニ
トロペンノルエステルを使用して、同じIRスペクトル
で有する標題の化合物が得られる。 例15 2−Cト−yンスー3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロペン
ノルオキシカルボニルアミノ)−バレロイルチオ)−2
−オキソアゼチノニル〕−2−トリノェニルホスホラニ
リデンL¥lE酸4−ニトロペン ノルエステルテ トラヒドロフラン −ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチル)−4
−(5−(4−=)ロペンノルオキシ力ルポニルアミノ
)−バレロイルチオ)−2−オキ7アゼチノニルJ−2
−クロロ614ーニトロベンノルエステル3.7& (
4.6 7 ミリモル)及ヒトリノエニルホスフィン2
.7 9g1.、 I O.6 5 ミ17ーeル)の
浴gを窒素雰囲気下に5℃で2日間放置する。 次に、浴gt塩化メチレン200mlで希釈し、飽和N
aHCO5me.. 5 0 mlで洗浄し、M様相q
Na2SO4上で乾燥し、P遇する。浴剤を真空中で
蒸発してmRHすると、帯赤色油6.6gが得られる。 メルクのノリカフ9ル1 70g上でトルエン/酢酸エ
チル(2:1)’に用いてクロマトグラフィーすると、
帯黄色油が得られる。 CH2Cl2甲のIR:2940、2440、1755
、1725、1515、1355、 1230ロー1 例16 24(38,4R)−3−(4−ニトロペンツ7、オキ
7ヵ/L/ M =)Ls yfヤyjfyv)−4−
<5− ”(4−ニトロペ/ゾルオキ7カルヂニ
ルアミノ)−バレロ・fルテオ)−2−オキソアセチノ
ニル]− 2 − 117フエニルホスホフニリf酢d
4−ニトロペンノルエステル 例」5に記載したのと同じ保作にしfCがい、出完原料
として2 − ( ( 3 S 、 4 R ) −
3 − ( 4 −二トロペンノルオキシカルIニニル
オキシメチル)− 4 − ( 5 − ( 4−ニト
ロベンノルオキシカル昶ニル7ミ/ )−ノぐレロイル
テオ)−2−オキソアセチノニル」−2−クロロ酢酸4
ーニトロペンノルエステル全使用して、同じIRスペク
トルを有0 する標題化合物が得られる。〔α,]o +14。 ( c= 1 、C+(CLs )。 例17 トランスー6−(4−ニトロペンノルオキシカルボニル
オキシメチル,)−2−44−(4−ニトロペンノルオ
キシカルボニルアミノ)−メチル」−ペネム−3−カル
?ン酸4−二[・ロベンノルエステル トルエン2.61甲の2−しトランス−3 − ( 4
−ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチツリー4
−C5−(4−ニトロ−ペンノルオキ/カル〆ニルアミ
ノ)−バレロイルチオ)−2−オキ7アゼチノニル」−
2−トリ2ェニルホスホラニリデン酢酵4−ニトロペン
ノルエステ/v8. 5 g(8.4ミリ七ル)のm液
を窒紫雰囲気ドに25時間煮沸還流する。浴剤を蒸発し
て濃縮し、残分tシリカケ9ル260g上でトルエン/
酢酸エチル(3;1)金柑いてクロマトグラフィーする
と、純粋な生成物が無色の無定形固体の形で得られる。 CH2Cl2甲のIR:3040、2940、1790
、1750、1720、] 6 11 5、1520、
1345、l 230jm 0例18 (5R,6S)−6−(4−二トロペンノルオキン力ル
ポニルオキゾメチル)−2−[4−(4−ニトロペンノ
ルオキ7カルボニル7ミ ル」−べイム−3ーカルメン酸4ーニトロベンノルエス
テル 例17に記載したのと同じ操作にしたがい、出発原料と
して:l[(as,4iζ)−3−(4−ニトロペノノ
ルオキゾカルポニルオキ/ノテル)−,5−(5−(4
−=)ロペノノルオキシカルフ?ニルアミノ)−々しr
コ・fルプオノ−2−オVソアゼナノニルJ−21リフ
ェニルホスホラニIJ rン酢酸4−ニトロペンノルエ
ステルf使用して、同じIRス(クトルを有する標題化
合一が併られる。しαJ +36°(c = ]、 、
cncz3 )。 例19 トランス−6−ヒドロキシメチル−2−(4−アミノグ
チシン−ペネム−3−カルゲン酸ビン(ll−並列に接
続し、CO2吸収用KOHi有する水素添710容器中
で、トランス−6−(4−ニトロベンノルオキシカルブ
ニルオキシメチル)−2−[=1− (4−ニトロヘン
シルオキシカル?二ルアε、〕)−ジメチル−ベネム−
3−カルrf 7酸4−二トロベンノルエステル19
Q+Iv(0,25ミlJモル)、ノオキサン24ゴ及
び0. I N HC/1.水浴液5、−の混合物1t
oφ・ぐラノウム魚200.iv上で室l晶で冨圧で9
0分間水素添加する。この時間の間に:19m1の+i
2が吸収避扛る。混合物をセライト會通して濾過し、真
空中で蒸発して5.(lの容量に濃縮し、生じる黄色懸
濁液に水1 tnl甲のrJaHcO342++1の浴
液をカロえる。浴液t6枚の悪相薄j−)ロマトグラフ
イール−トしスイス画ベンウィルのアンチク住(ANT
ECAG ) gl L254 LJPTI−UPC−
12〜20)VC施す。CH3CN / H2O(2:
3 )でクロマトグラフィー処理し、移動UV−油性
フラクションτCH3CN/H20(4: l )で浴
離し、溶離液を蒸発により一部分濃稲し、残留する水溶
mi凍結乾燥すると、無色の無定形固体が侍ら扛る。 H2(J(pH3〕中のUv:λmax 256 nm
(25t) 0)、318 nm(561J U )。 例20 (3S、5R,6R)−2,2−ジメチル−6−(te
rt−プチルーノメチルーシリルオキシメチルノーヘナ
ムー3−カルボン咳メチルエステル1.1−ジオキシド ツメチルホルムアミl’50d中の(3S、5R。 6R)−2,2−ツメチル−6−ヒトロキシメチルペナ
ムー3−カルボン咳メチルエステル1.1−ジオキシド
23.6.9<s5ミリモル)の浴液をtert−メチ
ルノメテルクロロシツン25.5 g(170ミリモル
)及びイミダゾール11.5g(170ミリモル)と共
に室温で45分間攪拌する。次に、浴剤を高度真空下に
留去し、残分會師酸エテルで取る。浴液全IN硫酸で、
次に水で洗浄し、水浴液を酢酸エチルで2回抽出する。 有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、回転蒸発器で績縮
する。生成物は結晶性物質の形で沈殿する。 TLCニジリカダル、トルエ〃酢敵エチル(4:1 )
: R4=0.56゜ IR(CH2C62J:3.4 ;5.57 ;5.6
5μm。 例21 2−L (38,4R) 3−(tart−プチルー
ノメチルシリルオキシメテルノー4−メチルスルホニル
−2−オキソアセチノン−1−イルJ−3−メチル−2
−ブテン醒メチルエ名チル DBU 9 ml全テトラヒドロフラン5ooT&l中
の(3S 、5R,6R)−2,2−ツメチル−6−(
tert−ブチル−ツメナル−シリルオキ7ノナノリー
ペナムー3−カル?ン(litメfル1ス7−ル] *
1− ノオ’rシト202 g (0,51モル)r
om’l&Vc)inえ、全体を室温で5分間攪拌する
。次に、更に95dのDBUを加え、室温で30分間攪
拌を続ける。次に、冷却しながら沃化メチル42.3
rat(0,68モル)電)JIEえる。3時間反応式
ぜた後、晶出したDB口沃化水素塩全涙去し、Pl夜を
濃縮する。残分全2ばエチルに取り、浴液ff1lN硫
酸、水及び重炭酸ナトリウム溶液で洗浄する。水相を酢
酸エチルで2回佃出する。合した有機相を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、aii濃縮して限稠な油を得る。 1”Lc : シIJヵダル、トルエン/+6mエチル
(4二 l ) : R4=0.4 2 、I
R(CH2C62) : 5.63 ; 5.81 ;
6.17Rm0例22 (3S 、4R)−3−ヒドロ’F’/メチルー4−メ
チルスルホニルアぜテノン−2−オン及ヒ(3s14
R) −3−(tart−グテルーノメテルーシリルオ
キ/メチル)−4−メチルスルホニルアゼテノン−2−
オン 塩化メチレフ400m1甲の2−L(38,4tt)−
3−(tert−ブチル−ツメチル−7リルオキゾyt
ナル)−4−メチルスルホニル−2−オギソアゼチノン
ーl−イル〕−;ウーメチルー2−グテンハメチルエス
テル25g(61,7ミIJモル9の浴液1−10℃で
オゾンと酸素との混合’ti!lで処理する。出発原料
の消失全薄層タロマドグラフィーでチェックする。反応
が光子したら、ツメチルスルフィド30ralを/Jl
lえ、撹拌全室温で3時間続ける。 溶液を濃i+、1L、残分ケメタノール160+nl、
酢酸エチル24 ml及び水3dの混合物に取り、70
℃で加熱する。次に、溶削全除去し、トルエンを2倍添
加し、トルエン金蒸発する。結晶する油を塩化メチレン
に取り、(3S 、 4 a ) −3−ヒドロキシメ
チル−4−メチルスルホニルアセチノン−2−オン力・
ら成る結晶をF僅にエリ単離する。ヂ故を縁線し、 (
3s、4It)−3−(tert −グチル−ツメチル
−シリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼテ
ノン−2−オンが、シリカダル上でトルエン/酢酸エチ
ル(3:1)’Th用いてクロマトグラフィーにより純
粋な形で得られる。 (38,4R,)−3−ヒドロキシメチル−4−メチル
スルホニルアゼテノン−2−オン:TLCニジリカグル
、トルエン/酢酸エチル(1: 1 ) ; R(=0
.36、IR(CH2Cl2)=2.96 ; 3.5
4 ; 5.6111m 。 (3S 、 4 R) −3−(tart−プチルージ
メチルーシリルオキシメテル)−4−メチルスルホニル
アゼナノン−2−オン、 TCLニア11Jケ9ル、1゛ルエン/鐸酸エチル(1
: 1 ) : Rf=0.06゜ツメチルホルム7
< t’40Lnl中(D (3S + 4R)−3−
ヒドロキシメチル−4−メチルスルホニルアゼテノン−
2−オン14.69 (81,5ミリモノリの溶液にt
art−ゾテルーノメチルクロロゾラン24N (18
3ミIJモル)及びイミダゾール11.!9
!(163ミリモル)葡¥昌で45分間にわたっ
て添カロ゛rる。次に、m刑を高度真空ドに除去し、残
分を酢ftM−Cチルに取る。有機相i1N硫酸、水及
び徂炭醒ナトリウムl!I5液で順次洗浄する。水相全
酢酸エチルで2回抽出する。けしだ有↑硫相會硫酸すl
−IJウム上で乾燥し、回転蒸発器甲で磯縮Jる。 結晶性残渣は純粋72(3R、4R) 3−(ter
t−ゾテルーノメチルーシリルオギシlチルノー4−メ
チルスルホニルアゼテノン−2−オンである。 例23 (3R、4R) −3−(tert−ブチル−ツメチル
−シリルオキシメチル)−4−(5−アリルオキシカル
ボニルアミノバレロイルチオノ−アセ9チノン−2−−
イン 水50 ml甲の5−アリルオキシカルがニルアミノチ
オ問草醒7.09<32.2ミuモル)のスラ’)−忙
O℃に冷却し、INN水化すトリウム浴液を添刀日して
pHdにする。次りC1塩化メチレン30m/、3−
(tart−プチルーノノテルーシリルオキンメfル)
−4−メチルスルホニルアゼfノンー2−オン2.9
:(,7(10ミリモル)及びテトラゾチルアンモニウ
ムタロリド278η(1ミリモル)を/Jllえ、2相
系tO℃で3時間長く攪拌する。相τ分離し、飽和Na
HCOs浴液及び飽7(JNhCL浴液でそれぞれ1回
ずつ洗浄する。水@を更に塩化メチレンで2回抽出し、
拙出奴を合し、Na2SO4上で乾燥する。浴剤を真空
FK蒸発して績繍し、生じる粗製生成物ヲ、シリカゲル
50g上で溶離剤としてトルエン/酢酸エチル(2:1
)を用いてクロマトグラフィーする。 TLC:シリカケ9ル、トルエン/酢酸エチル(1:1
):R,=0.51、IR(塩化メチレン);2.90
:2.94:5.68:5.88μ、出発原料を下肥の
ようにして製造することができる:5−アリルオキシカ
ルはニルアミノ吉草酸6.r5133.6ミリモル)を
塩化メチレン49m1に溶かし、トリエチルアミノ10
.2mg(73,8ミリモル)ヲh口える。−10℃で
攪拌しながら、この溶成に塩化メチレン7ml中のクロ
ロギ酸インブチルエステに5.2m1(40,3ミリモ
ル)の溶液を30分間にわたって滴lノロする。この添
加後に、−100で撹拌を史に30分子LlI K’け
る。次に、If28をO℃で60分間導入する。溶液′
fIN硫酸で洗浄し、次にまず59me、次に3QII
IAの飽和重炭酸ナトリウムm艙で抽出し、攪拌しなか
ら水相をエルレンツイセ−フラスコ中で20係濃度の燐
酸で注意深く酸性にする。水溶M’tクロロホルムで3
回抽出し、有機相をNa 2 SO4上で乾燥し、rF
i遇する。溶剤を真空中で蒸発して濃縮し、高度真空下
で乾燥すると、5−アリルオキシカルボニルアミノチオ
吉草酸が油の形で得られる。 IR(塩化メチレン):2.94:3.95 ; 5.
97:6.75μ。 jす計゛小白 例24 2−[:(3S、4R)−3−(tert−ブチル−ツ
メチル−シリルオキシメチル”)−4−(5−アリルオ
キシカル、fニルアミノバレロイルチオ)−2=オキン
ア−♂チゾンー1−イル〕−2−ヒドロキシ酢酸アリル
エステル モレ・やニラ−シーブ4X16gをトルエン30me及
びN、N−ツメチルホルムアミド2ml中の(38、4
R) −3−(tert−ブチル−ツメチル−シリルオ
キシメチル)−4−(5−アリルオキシカルd−キシア
ミノバレロイルチオ)−アゼチジン−2−オン1.91
4.4ミリモル)及びグリオキシル酸アリルエステルエ
チルへミケタール19?(13,2ミlJモル)の混合
物に添加し、全体を室温で16時間攪拌する。混合物を
枦堝し、′濾過殉情をトルエンで洗浄する。1戸液を蒸
発して(1・4縮し、筒摩に空中で40℃乾燥すると、
黄色油の)「りの生Fi12物が得らねる。 TLCニジリカダル、トルエン/酢酸エチル(2:1)
:Rf=0.44; IR(塩化メチレン);285;2.91:5.65
:5.74 :5.81 μ。 例25 2− r (3S 、 4 R) −3−(tert−
ブチル−ジメチル−シリルオキシメチル)−4−(5−
アリルオキシカルγげニルアミノバレロイルチオ)−2
−オキソアゼチジン−1−イル]−2−トリフェニルホ
スホラニリデン酢酸アリルエステル−201〕で攪拌し
ながら、テトラヒドロフラン60m1中の2− r(3
S 、 4 R) −3−(tart−ブチル−ツメチ
ル−シリルオキシメチル)−4−(5−アリルオキ7カ
ルボニルアミノノZ 1/ロイルチオ)−2−オキソア
セチノン−1−イル〕−2−ヒPロキシ酢酸了すルエス
テル2,35.!i’(4,32ミリモル)の溶液に塩
化チオニル0.37m/ (5,14ミリモル)及びト
リエチルアミン0.7m1(5,14ミリモル)を・噴
火5分間にわたって添加する。次に、白芭懸濁液を次に
一15℃で20分間攪拌する。塩什メチレンを加え、全
体を0,1N塩酸で、次に柳和Nac/−溶液で2回洗
浄する。溶液を(J 30)
napNa2SO4上で乾燥し、瀘過し、真空中で濃縮
する。 残分を子トラヒト0ロフラン7mlに溶かす。トリフェ
ニルホスフィン1.81I(6,8ミリモル)及ヒドリ
エチルアミン0.6ml<4.4ミリモル)を添加し、
全体を室温で16時間攪拌する。次に、反応混合物を塩
化メチレンで希釈し、飽和NaHCO3水浴液で洗浄し
、有機相をN a 2 S O4上で乾燥し、濾過する
。溶剤を真空中で蒸発して濃縮し、残分をシリカケ9ル
5 (l g上でトルエン/酢酸エチル(2:1)を用
いてクロマトグラフィーすると、純粋々生成物が得られ
る。 TLC: (シリカケ9ル)トルエン/酢酸エチル(1
: 1 ) ; Rf=0.40、IR(塩化メチレン
) :2.91 :5.71 ;5.83;5.95;
6.21μ。 例26 2−C(38,4R)−4−C5−アリルオキシ力ルデ
ニルアミノパレロイルチオ)−3−ヒト0ロキシメチル
−2−オキソアセチノン−1−イル〕−2−トリフェニ
ルホスホラニリデン酢酸アリ(13]) ルエステル、 テトラヒドロフラン12m1中の24(38゜4 R)
−3−(tert−ブチル−ツメチル−シリルオキシメ
チル)−4,−(5−アリルオキシカル?ニルアミノバ
レロイルチオ)−2−オキソアセチノン−1−イル]
−2−) +1フエニルホスホラニリデン酢酸アリルエ
ステル546 g((1,69ミリモル)の溶液を一1
0℃に冷却する。テトラブチルアンモニウムフルオリド
536m1(1,7ミIJモル)を加え、全体を15分
間檀拌する。次に、反応混合物を塩化メチレンで希釈し
、NaHCO3水溶液及びNaC4水溶液で洗浄する。 有機相をNa 2SO4」−で乾燥[7、真空中で濃縮
する。残分をシリカケ9ル+で、溶離剤として酢酸エチ
ルを用いてクロマトグラフィー処理する。 TLC: (シリカケ9ル)酢酸エチル; Rf= (
1,24。 1R(塩化メチレン’l ;279 :290 :5.
71 : 5.8 ”、i : 6.21μ。 例27 (5R,68’)−2−(4−アリルオキシカルl?ニ
ルアミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−にネム
ー3−カルぎン酸アリルエステルトルエン10m1中の
2−[(3S 、4R)−4−(5−アリルオキシカル
がニルアミノバレロイルチオ)−3−ヒドロキシメチル
−2−オキソアゼチジン−1−イル1−2−)リフェニ
ルホスホラニリデン酢酸アリルエステル98m1(01
4ミリモル)の溶液を窒素雰囲気下に105℃で16時
間加熱する。溶剤を蒸発して濃縮し、残分を調製用シリ
カrルデレート上でトルエン/酢酸エチル(1:1)e
用いてクロマトグラフィーすると、純粋h/f:成物が
得られる。 TLC;(シリf) f 71/ )酢酸エチル; R
r =n、55 ;IR(塩化メチレン);276:5
.58:5.8 ] : 6.06μ 例28 (5R,68)−2−(4−アミノブチル)−6−e
h”oQy)tf′v−’l−″(′4″′−3−”′
酸 1例19に記載したのと同じ操作にしたが
い、出発原料として(5R,6S)−6−(4−ニトロ
ペンノルオキシカルフヒニルオキシメチル)−2−r4
−(4−ニトロベンノルメキシ力ルゼニル了ミノ)−ブ
チル1−2−−’9ネムー3−カルパーン酸4−ニトロ
ベンノルエステルt 使用1.テ、生DV 物が得ら才
する。 〔α1.+58°(C−1、H20/Na0H)、U
V (H2O中、PH3) ;λmax 256nm(
25(10)、3]8nm(56rlO)。 同じ生Ijlj物を下記のようにして製造することもで
きる 塩化メチレン2ml及びジエチルエーテル1mh4:+
の(5R,6S)−2−(4−アリルオキシカルンj?
ニルアミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−’e
ネムー3−カルボン酸アリルエステル461119 (
(’)、 11ミリモル)の溶液を2−エチルヘキサン
酸2 o mtp (0,14ミリモル)、トリフェニ
ルホスフィン10m9及びテトラキス−(トリフェニル
ホスフィン)−ハラジウム6〃19と共に室温で16時
1114%)拌する。溶油を塩化メチレンで希釈し、水
で2回洗浄する。合した水相を凍結乾燥し、残分を逆相
薄層プレート((Ipti−TJPC12)上でクロマ
トグラフィー(アセトニトリル/水2°3)する。適切
な帯域を了セトニトリル/水(4:1)で溶離し、溶離
液を蒸発により部分的に濃縮し、同様に残留する水溶液
を凍結乾燥すると、同じ物理的データを有する最終生成
物が得られる。 例29 (5R,68)−2−[4−(1−エトキシカルぎニル
デロフ0−1−エンー2−イルアミノ)−クチル〕−6
−ヒYロキシメチル−2−ペネム−3−カルダン岐のナ
トリウム塩 アセト酢酸エチルエステルO0139m1C1,1ミリ
モル)をインデロノeノール3ml中の(5R16S)
−2−(4−アミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−
2−ペネム−3−カルづ?ン酸027++y(]ミリモ
ル)及び2M水酸化ナトリウム溶液0、5 m13の懸
濁液に加え、全体を室温で3時間攪拌する。ノエチルエ
ーテルを添加して生成物を沈殿させる。 IR−スペクトル(又ショール); 3.0 ;558
;575μに吸収バンド。 例30 (5R,6S)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒド
ロキシメチル−2−ベネム−3−カルゲン酸1−エトキ
シカルぎニルオキンエチルエステル沃化ナトリウム1.
2.9をアセトン3.7 meに溶かシ、エチル−1−
クロロエテルカーゼネート0.275m/を加える。混
合物を室温で3時間攪拌する。次に、この溶液を塩化メ
チレン150m1に満願し、形成する無機塩を戸去する
。塩化メチレン溶液を2mlに濃縮し、ツメチルアセト
アミP 4 ml中の(5R,6S)−2−(4−アミ
ノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−−’?、ムー
3−カル?ンl’in、27F (1ミIJモル)の溶
液に0℃で加ρ−る。次に、混合物を0℃で3時間攪拌
し、次に酢酸エチルで金沢し、水で3回洗浄する。有機
相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、[c+1転蒸発器中で
濃縮する。和製生成物をシリカケゝル1. Og上で溶
離剤として酢酸エチルを用いて精製する。標題の化合物
が白色フオームの形で得られる。 IRスペクトル(塩化メチレン);5.58:5、75
ttに吸収バンド。 例31 (5R,fiS)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒ
ドロキシメチル−2−ペネム−3−カル?ン酸 、ヒハ
ロイルオキシメチルエステル 沃化ナトリウム06gをアセトン2mlに箔がし、ピパ
リン酸クロロメチルエステル(115ml f 7+a
える。混合物を室温で3時間攪拌し、次に塩化メチレン
7、5 mlに満願する。生成する無機塩を戸去する。 塩化メチレン溶液を1m1Vc濃縮し、0℃でN。 N−ツメチルアセトアミド4 lnl中の(5R,6S
)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒドロキシメチル
−2−ペネム−3−カルボン酸(+、]、9(0,4ミ
リモル)及びノイソデロピルエチルアミン0.07m1
の溶液に加える。次に、反応混合物をO℃r3時間捜拌
し、次にrlr: mエチルで希ヤ<シ、水で3回洗a
→する。有機相を硫酸す) IJウム上で乾燥し、同転
蒸発器中で濃縮する。粗製生bV、物をシリカケ3ル1
0g上で溶離剤として酢酸エチルを使用して精製する。 標項の化合物が白色フオームのノドで得られる。 IRスペクトル(塩化メチレン):5.58;575μ
に吸収バンド。 例32 (5R,6S)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒド
ロキシメチル−2−+!!ネルー3−カルがン酸05g
を活性IN分として含む乾式アンプル捷たはバイアルを
下記のようにして製造する。 組成(アンプル゛またはバイアル1個に対して);活性
成分 0.5.9マンニツト
0.05.95m1のアンプル捷だはバイア
ル中で活性成分及びマンニットの滅菌水溶液を無菌条件
下で凍結乾燥し、アンプル捷たはバイアルを密封し、試
験する。 υ(’t、7.白
を堕換アミノ基に変え、及び/または必要に応じ、保咳
されたヒドロキシ基R5’に遊離ヒドロキン基R3に変
えるか、または遊離ヒドロキシ基R5を保禮されたヒド
ロキシ基R5に変え、及び/捷たは必要に応じ、塩形成
基を有する生成化合物を塩に変えるか、捷たは生成する
塙を遊離化合物または異なる塩に変え、及び/または必
要に応じ、生成する異性体化合物の混@物を個々の異性
体に分離することによって製造される。 式(■)の出発原料中の基−はウイテイヒ(Witti
g )縮合反応に常用のホスホニオ基またはホスホノ基
の1種、特にトリアリールホスホニオ基11Jtはトリ
フェニルホスホニオ基、捷たはトリー低級アルキルホス
ホニオ基、例えばトリーn−ブチルホスホニオ基、また
は低級アルキル基、例えばエチル基でノエステル化嘔れ
たホスホノ基であり、ホスホノ基の場合に記号−は更に
強塩基の陽イオン、特に適当力金属イオン、例えばアル
カリ余端イオン、例えばリチウム、ナトリウムまたはカ
リウムイオンを営む。基pとしては、一方ではトリフェ
ニルホスホニオ基、他方ではアルカリ金用イオン、例え
ばナトリウムイオンと一緒VCノエチルホスホノ基が好
−ましい。 式(+1)のイリド化合!I’+q 11、異性体イレ
ン形で仕在し、ホスホラン化合物とも1われる。式(1
1)のホスホニオ化合物VCおいて、負磁向は陽性に’
i!+市したホスホニオ基で中和きれる。代印のホスホ
ノ化合物において、負i;荷は強塩基θ′)j拐イオン
て゛中和され、該イオンはホスホノ出発原料の製造方法
に応じて例えば、アルカリクシ稙イオン、イ列えは十ト
リウム、リチウムまたはカリウムイオンであってよい。 従って、ホスホノ出発原料は反応に堪として使用される
。 閉環は瞬間的に、即ち出発原料の製造時に行なうか、ま
たは例えば3 (1〜160℃、好寸しくに約り0℃〜
約100℃の温度範囲に加熱することにより行なうこと
ができる。反応は適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、力
旨猿式または芳香族炭化水累、例エバヘキサン、シクロ
ヘキサン、ベンゼン−またはトルエン、)・ログ9ン化
炭化水素、例えば塩化メチレン、エーテル、例えばジエ
チルニーデル、ノメトキシエタンまたはジエチlノング
リコールジメチルエーテル、環状エーテル、例えばジオ
キサンまたはテトラヒドロフラン、カルボン酸アミド、
例えばツメチルホルムホルム了ミド、ノー低級アルキル
スルホキシド、例えばジメチルスルホキシド、または低
級アルカノール、例えばメタノール、エタノールオたは
tert−ブタノール、捷たはこれらの混合物中で、ま
た必要に応じ不活性ガス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で
実Mljするのが好ましい。 βが陽イオンと一緒にホスホノ基を表わす式(II)の
出発化合物は同−反応系内で、式(II a ) :0
=C−R2 〔式中X′はホスホノ基を表わす〕の化合物を無機塩基
、例えばアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム1
fcは炭酸カリウム、またはイJ(、幾111基、例え
ばトリー低級アルキルアミン、例1f ) IJエチル
アミン、ま7’(はアミノン2Wの環状塩基、例えば対
応するジアザビシクロアルケン化合・1・り、側光ば1
,5−ジアゾビシクロ[5,4,0]ウンデク−5−エ
ンで処理することにより製造するのが好ましい。 初めに特に好啼しいとして挙げた弐mの化合物、1ヅ1
1えば38;4R−配置道をイイする式(1])の化合
物を生ずる代印の出発原料を使用するのが好ましい。 遊離アミノ−4R1及び/または遊離力ルポギシ基−C
(−〇)−R2及び/−!たは遊離ヒドロキン基R3を
含む式(1)の化合物を製造するには、■反応工程、例
えば薄光、例えば水素添加分解により除去しうるヒドロ
キン−、アミノ−及び7寸たはカル?キンー保腹基全使
用する・7)が好ましい。 保穫されたアミノ基■t1をイイする、本発明により得
られる式(1)の化合物において、この保護されたアミ
ン基を自体公知の方法で、例えば保−基の種類に応じて
好捷しくは加的媒分解−または還元により遊離アミノ基
R1に変えることができる。例、tJf、2−ハロー低
級アルコキシ力ルデニルアミノ基(場合により2−ブロ
モ−低級アルコキシカルボニルアミノ基を2−ヨード−
低級アルコキシカル7rニルアミノ基に変えだ後)、ア
ロイルメトキシカルブニルアミノ裁寸たは4−ニトロベ
ンジルオキシカルがニルアミノ基を、適轟な化学的還元
剤、例えば酢酸水溶液のような適当なカルがン酸の存在
で亜鉛で処理するか、または・ぐラジウム触媒の存在で
水素を用いて接触処理することによって解裂することか
で微る。アロイルメトキシカルブニルアミノ基は、好1
しくは塩形成性の親核性試薬、例えばナトリウムチオフ
ェルレートで処理することにより解裂させることもでき
、4−ニトロベンジルオキシカルがニルアミノ基はアル
カリ金蝿亜ニチオン酸塩、例えば亜ニチオン酸ナトリウ
ムで処理することによって解裂させることもマ・肯る。 場合に」:り置換されたベンジルオキシカル?ニルアミ
ノ基は、例えば水素添加分解、即ち適当々水素添加触媒
、例えば・ぐラジウム触媒の存(43)o、、、。 在て水素で処理すること1(より解裂することができ、
アリルオキシカルボニルアミノ基ハ、トリフェニルホス
フィンの存在で/?ラノウノ・化合へン11例えばテト
ラキス(l・リフェニルホスフイン)ノ9う・ノウムと
反応させ、カルボン酸、側光ば2−エチルヘキサン酸ま
たはその塙で処理することによね解裂することができる
。 有機ンリル裁寸た1dスタニルノ1(1゛保護されたア
ミン基を例えば、加水分解′+たはアルコーリシスによ
って遊離させることがry、2−ハロー低級アルカノイ
ル基、例えば2−クロロアセチル基T゛保鳴された了ミ
ノ基を塩基の存在マ゛チオ尿紫で処理するか、またはチ
オ尿素のチオレート塩、例えばアルカリ金属チオレート
で処理し、その後生ずる動台生成物の加溶媒分)l「、
例えばアルコーリシスまたは加水分解することによって
遊離させることがて含る。2−瞳換シリルエトキシ力ル
ボニルT゛保時されたアミノ基を、犬猿状ポリエーテル
(「クラウン・エーテル」)の存在で弗素1裟イオン分
生ずる弗化水素酸の塩、例えばアルカリ@属(44) 弗化物、例えげ弗化ナトリウム1゛処理するか、また社
有機第四級塩基の弗化物、例えばテトラ−低級アルキル
アンモニウムフルオリド、f’ltはテトラエチルアン
モニウトフルオリドr処珪することによって遊離アミノ
基に変えることがT%る。アジド基せたけニトロ基の形
で保穫されたアミン基金、例えば還元によって、例えば
水素添加触媒、例えば酸化白金、・2ラジウム貰たはラ
ネー・二yケルの存在r水素を用いて接触水素添加によ
って、呼たけ酢jlt5のような酸の存在で亜鉛で処理
することによって遊離下ミノ1&:に変えることができ
る。 7タル・イミド基の形で保訛された了ミノ基をヒドラジ
ノと反応させることにより遊離アミン基に変えることが
T″六る。史に、アリールチオアミノ基を親核性試薬、
例えば亜硫r段−〇処理することによりアミン基に変え
ることができる。 史に、遊離アミノ基R1を自体公知の方法で置換アミン
基に変えることができる。例えば、アミン基を相E6す
るアシルハライド、例えばクロリドと反応させることり
こよりアシルアミノ基R1に変(45) えるか、塘たはβ−ジカルボニル化合物、例えば1−低
級アルカノイノヒアセトンまたはアセト酢酸低級アルキ
ルエステルによってそれぞれ1−低級アルカライルー悸
たは1−低級アルコキシカル+jζニルーゾロブー1−
エン−2−イルアミノ基ニ変えることができる。アミノ
基街了ミジノ基、グア二ノノ基、イソ尿素基、インチオ
尿累基、イミドエーテル基及びイミドチメエーデル井に
変えるjシえる反IF、、6−t 1例えイー1ニドイ
ソ連邦共和国!持許出原11公開第2652679号公
報に記載されている方法の1つにより実施することがで
きる。例えば、R1がアミノ基を表わす式(11の化合
物を、トリメチルシリルクロリド及び式[(Xl、Yl
) C=X2)■Y2・〔式中YIIよハロク゛ン、例
えば塩素を表わし、Y2は1籟イオン、例えばJ′M累
イオンを表わす〕のイミドハライドと反応させることに
よりアミノンに変えることが1゛き、式(X+Y3)
C=X2 〔式中Y3は低級アルコキシ梧−Jたは低級
アルキルチオ基を衣7.−アE(/’)m’よイゎ、□
4.イッ7.7.。88. (させることVCより
グアニジノに変えることができ(46) る。 本発明方法により得られる、R2がカル7I?ニル基−
C(=O)−と−緒に保瞳されたカルボキシ基を形成す
る基Ft′2を表わす式(1)の化合物ケ、自体公知の
方法でR2がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合物に
変えることがでΔる。従って、tart−低級アルコキ
シカルボニル基または2位がトリー置換シリル基て゛、
或いは1位が低級アルコキシ基で1負侯すれた低級了ル
コキシカルsrニル基または場合により1酊換されたノ
フェニルメトキシカルボニル基を、場合によりフェノー
ルまたはアニソールのような親核性化合物を添加しなが
ら、例えばカルボン酸、例えばギ酸捷たにトリフルオロ
酢酸で処理することによって遊離カルバ−キシ基に変え
ることができる。場合により置換されたベンジルオキシ
カルd?ニル基を、例えば水素添加分解、即ちパラジウ
ム触媒のような金属水素添加触媒の存在で水素で処理す
ることにより解裂することができる。 更に、適当に置換されたベンジルオキシカルはニル&、
1+lJ、tば4−ニトロペンノルオキシ力ルボニ(4
7) ル基を化学的還元VCより、例えばアルカリ金楓叱=2
オン酸塩、例えば亜ニナオン叡すトリウム]−・処理す
るか、またはilu常、金4・4と一緒に発生期の水素
¥r、/−Lじうる水素生成M’l 、例えVま1N当
なカル+J”ン酸、例えば場合により例えばヒドロキン
基で置換された低級アルカンカルホ゛ン酸、例えばl昨
M、ギばまたはグリコール酸、またにアルコール−41
cはチオールの存在で還元性金槙、例えば錫、甘たは還
元性金属塩、例えばクロム(肛塩、例えばJ富化りOム
(If)−c処理することによって遊離カルボキシ基に
変えることもできる、その除水を添加するのが好捷しい
。アリル保楯基の除去は例えは”、トリフェニルホスフ
ィンの存在1′、カル4?ン販、例えば2−エチルヘキ
サン眩捷たはぞの塩?添加しなからパラソウム化合物、
例えばテトラキス(トリフェニルホスフィン)−ツヤラ
ジウムと反応させることによって行なうことができる。 1il i+己のような還元性金綱または金梳塩で処理
することによって、2−ハロー低級アルコキシカル、ゼ
ニル基(場合により2〜プロモー低級アルコキシカルボ
ニル基金相応fる2−ヨード−低級アルコキシカル?ニ
ル基に変えた後)またはアロイルメトキシカルがニル基
を遊離力ルデキシ基に変えることもでき、同様に好まし
くは塩形成性の親核性試薬、例えばナトリウムチオフェ
ルレートまたは沃化ナトリウムで処tfflすることに
よってアロイルメトキシカルボニル基を解裂することが
できる。犬猿状ポリエーテル(「クラウンエーテル」)
の存在で弗累イオンを生じる弗化水素酸の塩、例えばア
ルカリ金属弗化物、例えば弗化ナトIJウムで処理する
か、才たけ有機第四級塩基のフルオリド、例えげテトラ
低級アンモニウムフルオリド、例えばテトラエチルアン
モニウムフルオリドで処理することによって置換2−シ
リルーエトキシカルがニル基を遊離カル一−キン基に変
えることがT7Jる。有機シリル基またはスタニル基で
エステル化されたカルはキシ基は、常法で加溶媒分解、
例えば水またはアルコールで処理することによって遊離
させることがでキル。2位が低級アルキルスルホニル基
葦たはシアノ基で置換される低級アルコキシカルがニル
基を、例えば塩基性試薬、例えばアルカリ金01オたは
アルカリ土類金属の水酸化物または炭V塩、例えば水1
1!化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムま
たは炭酸カリウムで処理することによって遊離カルボキ
シ基に変えることがTきる。 他方、R2がヒドロキシ基を表わす式(I)の化合物を
、カルボニル基−C(−〇)−と−緒に保護されたカル
ボキシ基、特にエステル化カルボキン基を形成する基吋
を表わす式(T)の化合物に変えることもて゛きる。従
って、遊離カルボキン基を必要に応じルイス酸、例えば
三弗化硼素の存在で適当なシアノ化合物、例えばジアゾ
−低級アルカン、例えばジアゾメタン、寸たはフェニル
ノアシー低級アルカン、例えばジフェニルジアゾメタン
で処理するか、またはエステル化剤、例えばジシクロヘ
キンルカルがジイミド、及びカフ1寸?ニルシイミグゾ
ールの存在でエステル化に適当なアルコールと反応させ
ることによってエステル化することができる。jvlの
塩(この塩は場合によりその場で製造される)を、アル
コールと強無機酸、例えば硫酸、または強い有機スルホ
ン酸、例えば4−トルエンスルホン酸の反応性エステル
と反応させることによってエステルを製造することも′
T:きる。史に、酸ハライド、例えばクロリド(例えば
オキサリルクロリド°で処理することによって製造)、
活性化エステル(例えばN−ヒドロキシ窄素化合物、例
えばN−ヒドロキシサクシンイミドを用いて生成)、甘
たけ混成無水物(例えば)・ロギ酸低級アルキルエステ
ル はクロロギ酸イソブチルエステルまたはノ・口酢酸ハラ
イド、例えばトリクロロアセチルクロリドを用いて得ら
れる)を、場合により塩基、例えばピリジンの存在でア
ルコールと反応させることによってエステル化カルボキ
シ基に変えることができる。 エステル化カルボキシ基を有する式(1)の化合物にお
いて、この基を異なるニスデル化カルボキシ基、例えば
2−クロロエトキシカルブニル基または2−ブロモエト
キシカルだニル基に変換することができ、沃素塩、例え
ば沃化す) IJウムで処理することによって2−ヨー
ドエトギシ力ルパ?ニル基に変えることができる。史に
、エステル化石れた形で保護されたカルパー二/L基を
営む式(])の化合物において、カルがキン基を前記の
ように除去することがて゛き、遊離カルボキシ基を有す
る式(1)の生成化合物またはその塩を、相りし、する
アルコールの反応性エステルと反応させることにより、
R2がカルがニル基と一緒に生理学的条件下で解裂しう
るエステル化カルボキシ基を表わす式(I)の化合物に
変えることができる。 本発明方法により得られ、R3が保護されたヒドロキシ
基を表わす式(■)の化合物中のこの基R5を自体公知
の方法で遊離ヒドロキシ基R5に変えることがで愈る。 例え+:r 、適当なアシル基せたは有,)9★ンリル
基捷たはスタニル基で保護妊れたヒドロキシ基を対応し
て保護されたアミン基と同じ方法で遊離させることがで
きる。2−ノ・ロー低級アルキル基及び場合により直換
され/こベンノル基を還元により除去する。 本うt明によりイ4られ、R3がヒドロキシ基金衣わす
式(1)の化合物を更に、自体公知の方法に、R5が保
嫂されたヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物に変え
ることがで詐る。即ち、アシルノ1ライド、例えば場合
により置換された低級アルカンカルボン「肢、場合によ
り置換された安息香敵捷たは炭酸の場合により1百換さ
れた低級アルキル寸たはフェニル−低級アルキルセミエ
ステルのハライド、例えばクロリドと反応させることに
より、場合によりI’mされた低級アルカノイルオキシ
基、ベンゾイルオキシ基、低級アルコキシカルボニルオ
キシ基せたけフ、ニルー低級アルコキシカルボニルオキ
シ基(f(変えることができる。史に、トリー置換シリ
ルハライドまたは場合により置換された1一フエニル一
低級アルキルハライドと反応させることによって、R3
がそれぞれ) 17− 酋mンリルオキシ基または場合
により置換式れた1−フェニル−低級アルコキシ基を表
わす式(1)の化合物を得ることができる。 1;、λ形成基を有する式(1)の化合物の塩は自体公
知の方法で製造することがて゛さる。即ち、遊離カルボ
キン基を有する式(I)の化合物の地ヲ、例えば、金属
化合物、例えば適当な有機カルl?ン醒のアルカリ金属
塩、例えばα−エチルカプロン醇のナトリウム塩、捷た
は無機アルカリ金11名塩またはアルカリ土類金(1塩
、例えば重炭酸す) 11ウムー牛たけアンモニアまた
は適当な有4幾アミン1゛処理することによって作るこ
とができ、化学量論的サブたけ少過剰の塩形成剤を使用
するのが好ましい0式(I)の化合物の酸付加塩は、常
法で、例えば適当な酸または1帥当なアニオン交換試薬
で処理することによって得られる。例えば、R1がアミ
ノ基を衣わし、R2がヒドロキシ基を表わす式(1)の
化合物の分子内塩は、例えば酸付加j蕩のような塩を、
例えは弱い塩基で尋市点に中和するか、捷たはイオン交
換体で処理することによって作ることができる。 塩を常法で遊離化合物に変えることができ、金属塩及び
アンモニウム塩を例えば適当な酸で処理す、6 C、!
: f7j 、l:り遊離化合物1変′6Qが7き・
(I大月す[1塩を例えば適当な塩基性試薬
で処理することによって遊離化合物に変えることができ
る。 生じる異性体混合物を自体公知の方法により何個の異性
体に分離することができ、ノアステレオマ−異性体の混
合物を例えば分別結晶、吸着クロマトグラフィー(カラ
ムクロマトグラフィーまたは薄層クロマトグラフィー)
または他の適当な分離法によって分離することができる
。 生じるうセミ化合物を柱々の方法で光学的対掌体に分割
することができる。 これらの方法の1つとして、ラセミ化合物を光学活性助
剤と反応させ、生じる2棹のジアステレオマー化合物の
混合物を適当な物理−化学的方法により分離し、次に個
々のノアステレオマ−化合物を光学活性化合物に分割す
る方法がある。 対掌体に分離するため特に適当なラセミ化合物は酸基を
含むもの、例えばR2がヒドロキシ基を表わす式(I)
の化合物のラセミ化合物である。これらの酸性ラセミ化
合物を光学活性塩基、例えば光学活性アミノ酸のエステ
ル、捷たけ(−)−ブルンン、(+)−キニジン、(−
)−キニン、(+)−シンコニン、(ト)−デヒドロア
ビエチルアミン、(+) −及ヒ(−1−−r−7(5
5) へへ−ェI’ IJ
ン、(+)−及ヒ←)−1−フェニルエチルアミンオた
はこれらのN−モノ−またばN、N−ノアルキル化誘4
体と反応させて2種のノアステレオマ−塩から成る混合
物を作ることがで壜る。 カルブキシ基を含むラセミ化合物中のこの方ルyjrキ
シ基は、既にエステル化されていてもよく、−また光学
活性アルコール、例えば(−)−メントール、(+)
−yl?ルネオール、(ト)−またば←)−2−オクタ
ツールでエステル化することもでき、その後、所望のジ
アステレオマーの単離が完了しだら、カルブキシ基を遊
離させる。 ラセミ化合物を分離するため、ヒドロキシ基を光学活性
酸またはその反応性官能性誘導体rエステル化すること
もで倉、その際ノアステレオマ−エステルが生成する。 このような酸は、例えば←)−アビエチン酸、D(ト)
−及びL (−1−リンゴflil、N−アシル化元学
活性アミノ酸、(十)−及び←)−カンファンlf&、
(+)−及び←)−ケトピン酸、L(+)−丁スコルビ
ン酵、(+)−樟脳酸、(+)−樟脳−10−スルホン
酸(ロ)、(+)−または(−)−α−ブロモ−偉脳−
π(56) −スルホンlld、D←)−キナ酸、D(−)−イソア
スコルビン酸、D←)−及びL(十)−マンデル酸、(
+)−1−メントキシ−酢酸、D(−)−及びL(+)
−酒石酸及びそのジー0−ベンゾイル及びジー0−p−
トfivイル誘導体T゛ある。 光学活性イソンアネート、例えば(+)−4たけ(−)
−1−フェニルエチルイソシアイードと反応させること
によって、R1が保護されたアミン基を表わし、R2が
基R2を表わす式(I)の化合物をジアステレオマーウ
レタンの混合物に変えることができる。 塩基性ラセミ化合物、例えばR1がアミン基金表わす式
(1)の化合物は、前記の光学活性酸とノアステレオマ
−塩を形成することができる。 分離したノアステレオマ−を常法により式(11の光学
活性化合物に分割することがで酢る。酸または塩基を塩
から、例えば初めに使用したより強い岐または塩基で処
理することによって遊離させる。 所望の光学活性化合物は、エステル及びウレタンから、
例えばアルカリ加水分解後、または錯体水嵩化物、例え
ばリチウムアルミニウムヒドリドT゛還元した後に得ら
れる。 ラセミ化合物を分離する方法としては四に、光学活性吸
収11′’J %例えば甘蔗糖上でのクロマトグラフィ
ーがある。 第三の方法により、ラセミ化合物を光学活性溶剤に溶解
することができ、少ししか溶けない光学対掌体を品出さ
せる。 第四の方法は、生物学的材料、例えば微生物擾/こは噂
離した酵累に対する光学対掌体の文応性の相違を利用す
る。 第五の方法によれば、う七ミ化合物を溶かし、一方の光
学対♀体音、前記方法の1つにより得られた少−二の光
学活性生成物を接種することVCより晶出させる。 (1,kl々のう七ミ化合物へのノアステレオマ−の分
離及び光学対掌体へのう七ミ化合物の分離は任意の段階
で、例えば式(ITJの出発原料の段階でまたけ後記の
式(11)の出発原料の製造方法の任意の工程T゛笑ノ
泡することができる。 式(I)の生成化合物をその後に変換する場合にはすべ
て、これらの反応は中性、アルカリ性または弱酸性条件
下で行なうのが好ましい。 本発明は、中間体として生じる化合物音出発原料として
使用し、これを用いて残りの処理工程を笑Wbするか、
または処理を任意の段階で中断する実砲態様も含む。更
に、出発原料ft誘導体の形で使用することも7″き、
また場合により反応条件下にその場で生成させることが
できる。例えば、2が酸素を表わす式(n)の出発原料
を、2が後記のように場合により置換されたメチリデン
基を表わす式(If)の化合物から、後記の方法(工程
3.3)と同様にしてオゾン化し、その後、生成したオ
シニドを還元することによってその場で製造し、その後
代(1)の化合物の閉環を反応m液中T゛行なう。 式(II)の出発原料及び前駆物質を反応図■、■及び
1■に示したように製造することができる。 U・1′・:白 反 応 図 1 〇=C−R2 (1’) 式(IV)、(Vハ (VI)及び(■′)の化合物に
おいて2′は酸素、硫黄または場合によ91個または2
個の置換基Yで置換されたメチリデン基を表わし、酸化
によりオキソ基2に変えることかできる。このメチリデ
ン基の置換基Yは有機基、例えば場合によジ置換された
低級アルギル基、例えばメチル基またはエチル基、シク
ロアルキル基、例えばシクロベンチ九基またはシクロヘ
キシル基、フェニル基またはフェニル−低級アルキル基
、例えばペンツル基、または特に、l−メントールのよ
うな丸字活性アルコールでエステル化されたカルボキシ
基を含めてエステル化カルrキシ基、例えは弓の下に挙
げた、場合によりat換された低級アルコキシカルボニ
ル基または吋の下に挙げたアリールメトキシカルがニル
基または】−メンチルオキシカッし?ニル基である。こ
のメチリデン基は前記置換基を1個有するのが好ましい
。特に、メトキシカルボニルメチリデン基、エトキシカ
ルがニルメチリデン基及び1−メンチルオキシカルボニ
ルメチリデン基Z′が挙げられる。式(IV)〜(Vl
)及び(1■)の光学活性化合物を製造するため後者を
使用することもできる。 式(ト)〜(Vl)及び(■′)の化合物において、N
R5は前記のi、Jlされたヒドロキシ基、例えば場
合によりぬ換された1−フェニル−低級アルコキシ基、
場合により置換されたフェニル−低級アルコキンカルが
ニルオキシ基、またはトリー置換シリルオキシ基のうち
の1種であるのが好ましり、R1は―゛換アミノ基を表
わすのが好ましい。 工程1,1 式(IV)のチオアゼチジノンは、Wが二一一りレオフ
一一がル(nucleofugal )離脱基を表わす
式(イ)の4−W−アゼチジノンを式:R1−(CH2
)4−C(=Z’ )−8Hのメルカゾト化合物または
その屯、例えばプルカリ金属塩、し0えばナトリウム塩
またはカリウム塩で処理し、必要に応じ、R5がヒドロ
キシ基を表わす式(IV)の生成化合物中のヒドロキシ
基を床膿嶌されたヒドロキシ基に変えることにより得ら
れる。 式(Ill)の出発原料中のニュークレAフ、−ガル離
脱基Wは、親核性基R1−(CH2)4−C(=Z’
)−s−で置換さねていてよい基である。この工うな基
Wは例えば、アシルオキシ基、スルホニル基RO−8O
2−(式中ROは有機基、またはアシド基またはハロダ
ンである)である。アシルオキシ基Wにおいて、アシル
基は例えば光学活性カルボン酸を含めて有機カルがン酸
の基であり、例えば低級アルカノイル基、例えばアセチ
ル基またはゾロピオニル基、場合により置換されたベン
ゾイル基、例えばベンゾイノL・基、または2,4−ノ
ニトロペンゾイル基、フェニル−砥扱アルカノイル基、
fotkrフェニルアセチル基または前記の光学活性j
′俊のアシル基を表ワす。スルホニル基RO−802−
においで、Roは例えば場合によジヒドロキシ基で置換
された低級アルキル基、例えばメチル基、エチル基また
は2−ヒドロキシエチル基、及び相応して置換された光
学活性低級アルキル基、例えば(2R)−または(2S
)−1−ヒト90キシlロノー2−イル基、光学活性基
で1市換されたメチル基、例えばカンホリル基、または
・くアシル基、または場合によ如i゛換されたフェニル
基、例えばフェニル基、4−ブロモフェニル基−*たは
4−メチルフェニル基で4.6゜ハロケ゛ン基Wはし1
1えは臭給、沃素または特に塩素でおる。Wはメナルー
スルホニル、2−ヒドロ千ジエチルースルホニル基、ア
セトキシ基1には塩素を表わす。 親核性置換は、水及び場合により水と混和しうる有機溶
剤の存在で中a丑/では働塩基性・求注下で実施するこ
とができる。勿1えば、無機1基、例えばアルカリ金属
またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭ば塩または重炭
酸塩、例えばナトリウム、カリウムまたはカルシウムの
水酸化’m %炭醒塙塘たは■炭酸1盆を添加すること
に工って1益丞性余件を作るこ、とができる。肩磯浴剤
としては、例えば水と混和しつるアルコール、例えは低
級アルノlノール、例えばメタノール甘たはエタノール
、ケトン類、例えば低級アルカノン、例えばアセトン、
アミド、例えば圓級アルカンカル号ぐン酸ア(]9、例
えはソメチノトホルムアdド、アセトニトリル寺を1史
)4+丁?ンことができる。反応は曲常室温で実施する
が、高呂または低温で実施することもできる。 沃化水素酸またはチオシアン酸の塩、例えばアルカリ金
属塩、例えばナトリウム塩を添加して反応を促進づるこ
ともできる。 式(2)の光学的に不活性なシス−またはトランス−化
合物及びその混合物または相応する光学活性化合物を反
応に使用することができる。導入され “る基R1−(
CHz)4−C(=Z’ )−s−6−1,、Wが基R
5−CH2−に対してシスー位にあるか、トランス−位
におるかにかかわらず、基R3−CH2−VCよって一
元的にトランス−位に向けられる。主としてトランス異
性体が生じるか、場合によシス−異性体を単離すること
もできる。シス−異性体とトランス−異性体との分離は
前記のように常法で、特にクロマトグラフィー及び/ま
たは結晶により行なう。 その後に行なうメチリデン基2′のオゾン化は下記のよ
うにして行なうことができる。式(■)の生じるラセミ
化合物ケ光学活性化合物に分離することができる。 R5及びWがそれぞれアセトキシ基を衣わす式ψDのア
ゼチジノンはドイツ連部共和国特許出IIA第2950
89 H号公報に記載されている。式(l[lの他のア
ゼチジノンは自体公知の方法により、例えば式R3−C
H2−CH=Cf(−Wのビニルエステルをクロロスル
ホニルイソシアネ−1・と反応さぜ、生じるシクロ付加
物を還元剤、例えば亜fi、mナトリウムと反応8せる
ことによって製造することができる。この合成法で通常
、シス−及びトランス−異性体の混合物が碍られ、これ
を必要に応じ例えばクロマトグラフィー及び/または結
晶まfcは蒸留によって純粋なシス−またはトランス−
異性体に分離することができる。純粋なシス−及びトラ
ンス−異性体はラセミ化合物の形で存在し、例えば弐G
11)の化合物中のアシルオキシ基Wのアシル基が光学
活性+12から由来する場合には、光字対掌体に分離す
ることができる。式(ト)の化合物、特に光学活性形を
下Nbの灰地)図■及びIIに記載した方法によシ製造
することもできる。 工程1.2 式(V)の(χ−ヒト90キシカルボン酸化合物は、式
(IV) (D化合物會式oHc−c(=o)−a:
v y IJ オ# シル敏化合物1fcはそのj4当
な誘導体、例えば水和物、半水和物またはセミアセター
ル、例えば低級アルコール、例えばメタノールまたはエ
タノールとのセミアセタールと反応させ、必要に応じR
3がヒドロキシ基を表わす式(V)の生成化合物中のヒ
ドロキシ基を保護されたヒドロキシ基に変えることによ
って併られる。 式(V)の化合物は、通常、2種の異性体(基ンch−
OHに関して)の混合物の形で111られる。しかしな
がら純粋な異性棒金単離することもできる。 グリオキシル威エステル化合物をラクタム環のlit原
子に付加する反応は室温で、または必要にL61;、1
3・1」えば約100℃まで加熱しなから、現実の紬合
剤の不存在で及び/または塩を形成−することなく行な
われる。グリオキシル醒化合物の水和物音便用する場合
、生成する水を必要に応じm留、例えは共沸JMによる
か、または適当な脱水剤、(67) 例えばモ1/イユラーシーゾをl史用して除去する。 操作を一当な溶剤、例えはノオキ9−ン、トルエン謙7
ζはツメチルホルムアミド、または溶剤混合物の存在で
、必要に応じ不活性ガス、・しlえば窒素ガスの昼囲櫨
(中で実施するのが好ましい。 式(1v)の反応に1.1枠な光学的に不活性なシスー
丑たeよトランス化合物及びその混合物ま/Cは対応す
る光学活性仕付wを使用することができる。式。 (■の生じるラセミ化合物を光学活性化合物に分離する
ことができる。 江僅、、1.:j X OカJX、 tbl性エステル化ヒドロギシ基、特
に)・ロケ9ンま瓦は有機スルホニルオキシ基を表わす
式(Vl)の化合物は、式(■の化合物中の51も二級
ヒドロキシ基ヲ反応性ニスデル化ヒドロキシ基、を爵に
))ログン、例えば塩累lたは臭素または有核スルホニ
ルオキシ基、例えは低級アルカンスルホニルオキシ&、
$”Jえばメタンスル小ニル2−キシ基、またはアレー
ンスルホニルオキシrb、f’lえはペンぜンースルポ
ニルオキシ基または4−メチルベンゼンfらQA −スルホニルオキシ基に変えることによって製造される
。 式(V)の出発化合物において、R5は保護されたヒド
ロキシ基を表わすのが好ましい。 式(Vl)の化合物は、異性体(>CH−xo基に閃し
て)の混合物の形または純粋な異性体の形で拘ることか
できる。 niJ Mf反応は適当なエステル化剤、例えばチオニ
ルハライド、例えばクロライド、オキシハロダン化燐、
9q(/c詞キシ塩化燐、ハロホスホニウムハライド、
例えばトリフェニルホスホノーノブロミPまたは一ノヨ
ーノド、または適当な有4銭スルホンばハライド、例え
ばクロリドを用いて、好1しくは塩基性試染、特に有機
塩基性試薬、例えば脂肪族第三級アミン、例えばトリエ
チルアミン、ジイソノロビルエチルアミンまたは[ポリ
スチレン・ヒーーニノヒ(Hu’nig )塩基」また
はピリノン形のへテロ4式ノミ基、例えばビリノンまた
はコリノンの存在で処理することによって実施される1
、操作は適当な溶剤、例えばノオキサンまたはテトラヒ
ドロフランまたは溶剤混合物の存在で、必要に応じ冷却
しなから及υ/lたは不茫性ゲス、力えは1系ガスの昼
l気中で実施するりが好)しい。 この方法で侍られる式(Vl)の化合物中の反応性エス
テル化ヒドロキシ基Xoを自体公矧の方法で異なる反応
性エステル化ヒドロキシ基に変えることかでさる。例え
ば、相応する塩素化合物を、好葦しくは適当な浴剤、例
えばニー゛1ルの存在で適当な美化物または沃化物塩、
例えは鈍化リナウムまた沃化リナウムで処理することに
よっ−(塩素原子全県素または沃素原子でi1換するこ
とができる。 反応に、式(V)の純粋な光学的に不活性なシス−’t
fcはトランス−1ヒ合物及びその混合物または相応す
る光学活性化合物を便用することができる。 式(vl)の生じるラセミ化合物を光学活性化合物に分
離することかでさる。 」−程1.4 式(■りの出発原料は、Xoが反応性エステル化賑 ヒドロキシ基を表わす式CVi)の化合物を適当なホ
、1スンイン化合物、例えばトリー吐扱アルギ
ルホスフィン、例えばトリーローブナルホスフィン、ま
たはトリアリールホスフィン、例えばトリフェニルホス
フィン、または適当なホスファイト化合物、’i?tl
えはトリー低級アルキルホスファイト、例えばトリエチ
ルホスファイト、またはアルカリ金属ノー低級アルキル
ホスファイト、例えばジエチルホスファイトで処理する
ことによって得られ、選択した試染に応じて、式(11
) (−fたはl[’ ) ′または(■a)の化合物
を得ることができる。 前記反応は、適当な不后任酩剤、例えば炭化水素、し0
えtよヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
またはキシレン、ぼたはエーテル、例えばノオキサン、
テトラヒドロフラン葦たはソエチレングリコールソメチ
ルエーテル、または浴剤混合物の存在で実施するのが好
ましい、3反応性に応じて、操作は冷却しなから臘たは
温度を高めて、約−10℃〜+100℃、好ましくは約
20〜80℃で及び/または不活性ガス、例えば1累ガ
スの雰囲気中で実施する。酸化工程が起るのを防止する
ため、融謀唐の酸化防止剤、例えはヒドロキノンを添加
することができる。 ホスフィン化合物を使用する場合、←、・・作を通常I
′M基性試条、例えば有機11基、例えばアミン、1り
■えはトリエチルアミン、ジイソノロビルエチルアミン
または「ポリスチレン・ヒューニッヒ塩基」の存在で実
施し、こうして相応するホスホニウム塩から生成する式
(■)(またはIf’)のイリド出発原料が百接得られ
る。 反応に純粋な、丸字的に不活性な式(VI)のシス−ま
たはトランス−化合物及びその混合物または対応する光
学活性化合物を使用することができる。 生じる式([1)のラセミ化合物を光学活性化合物に分
離することかできる。 2′が酸素または硫黄を表わす式(■つのイリドを、式
(1)の最終生成物を製造する閉1反応に直接使用する
仁とができる。しかしながら、13は保護されたヒドロ
キシ基、例えば力11基分解によって会易に肩反しうる
保護されたヒドロキシ基、闇えばト’J−itJ侠シリ
ルオキシ基を表わす式(iつの化合物の場合、壕ずヒド
ロキシ−保護基を原告し、次に朗かヒドロキシ基金表わ
す式(+1’)の生成1ヒ合物を閉環反応にl火山す0
ことができる。史に、R1が脈、漠さnだfミノ基を表
わす式(ilつの化合物中のγζ”ノー保護基を除去す
ることができる。 式(ll’)、 (+v’)、(V)及び(ν1)の
化合物中の場合に工り1d侠されたメチIJ rン基Z
′をもル化し、その後、生成したオシニドti&記の工
程3.3の方法により・シ元することによりオキソ基2
に変えることがでさる。 Wがスルホニル基HO−A−do2−全表わす式(l[
Dの山元化合物はF記の反応図■によシ製造することも
できる。 辺、下)j、自 (73) 反応図■ (Vtl) (VnDす (Illa) (1A’+ 式(vI[)〜(K)及び式(llla)の化合物にお
いて、Aは2個のへテロ原子の間に2個または3個の炭
′Jg原子?有する低級アルキレン基を表わし、特にエ
ナレン基または1,2−ノロピレン基を表わすが、更に
1,3−プロピレン基、1,2−12゜3−または1,
3−ブチレン基を表わしてもよい。 式(vd)〜QK)の化合物において、基Ra及びRb
はそれぞれ水素を表わすか、または炭素原子を介して環
の炭素原子に46合し肩機基を表わし、その際211m
1の基Ra及びRbが相当に結合していてもよく、特に
水素、低級アルキル基、例えばメチル詰、エチル&、n
−プロピル基またはイソノロビル基、場合により1i4
侠されたフェニル基、Iたはフェニル−低級アルキル基
、例えはベンノル基を表わす〃・、または−緒に好まし
くは炭素原子数4〜61園の低級アルキレン基、例えば
1,4−ノチレンまたは1.5−−1!ンテレン基全表
わす。 式(■)、(■)及び(llla )の化合物において
、15R3はヒドロキシ基または、好ましくけ前記の保
護されたヒト90キシ基、例えば場合により置換さく7
5) (II4) れたl−フェニル−低級アルコキシ基、場合によ!ff
k!されたフェニル−低級アJレコキシカル、+fニル
オキシ基またはトリー置戻シリルオキシ基を表わす。 工程2.1 式(Vt)の化合物は、式CVM)のべ環式化合物を金
属化剤及び基R3−C)I2−を導入する親′電子臥薬
と反応させ、生ずる生成物を次にプロトン源で処理し、
必要に応じR5がヒドロキシ基金表わす式(νのの生成
化合物eRsが保護されたヒト90キシ基を表わす式(
(転)の化合物に変えることによって得られる。 適当な金属化試梁は例えば、アルカリ金属が例えにナト
リウムまたは特にリチウムである置換及び未置換アルカ
リ金属アミド、アルカリ金属水素化物またtよアルカリ
金属−低級アルキル化合物、例えばナトリウムアミド、
リチウムアミド、リチウムビスートリメラールシリルア
ζド、水素化ナトリウム、水素化リチウム及び、好まし
くはりテウムノイソゾロビルアミト9及びジチルリチウ
ム(ある。 基R3−CH2−を導入するaHL子試薬は例えば1ト
ルムアルrヒトであり、その際R5は水素を表わす式(
Vlll)の化合物またはXがニア、−クレオフーーガ
ル離脱基、特に・・ロケ゛ン、例えば塩素、央累l罠r
、を沃素、贅たはスルホニルオキシ基、例えばメタンス
ルボニルオキシ基マlこ1d4−)ルエンスルホニルオ
キシ基を表わす式R5−CH2−Xのホルムアルデヒド
のは補性誘導体か生成する。基R5−CHz−を誘導す
る好筐しい親電子試薬はホルムアルデヒドルクロリPで
ある 金属比反応に逸当な溶剤は活性水素全′包んでいてはな
らず、例えば炭化水素、伊Uえはへキダーン、ベンゼン
、トルエンまたはキシレン、エーテル、側光ばノエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、lたは酸アミド、例え
ばヘキサメチル膚酸ト1ノアミ ドである。 金属化芒扛だ中間体は単離する必要はlい〃鶏、金属化
反応の後に、基も一CH2−を導入する親゛嵐子試薬と
反応嘔せることかできる。矢属イヒ反LLは約−1 1
3 0℃〜約室温、好1しくけ一30℃以下の視度で、
好址しくは不活性Iス雰囲気、例えば窒素雰囲気中で起
る。その俊の反応を同じ粂絆下に行なうことができる。 ホルムアルデヒド°を反応混合物中にガス伏モノマー形
で導入するのが好ましい。モノマーホルムアルデヒt’
rd. 、例えばノ9ラホルトアルデヒドの熱解重合
またはホルムアルデヒド”シクロへギシルへミアセター
ルの熱分解によって得ることができる。 金属化反応には式(■)の化合物の対掌体及びそのラセ
ミ混合物またはノアステレオマ−混合物を1史用するこ
とかできる。 基質に基R5−Cf(2− を導入する親電子試薬の作
用は一般に立体%異的に起る。出発原料としてアゼチノ
ノンノ1の4位の1犬素原子にR−配置を有する式(V
ll)のアゼテノノンを使用する場合、アーピチソノン
J,Jの4位の炭素原子にR−配置、3位の炭して生1
7にし、即ち親′嵯,子試薬の作用は主としてト′:ラ
ンスー配置で起る。 反応後、反応生成物を70ロトン?原、例えは水、アル
コール、例えばメタノール祉たeよエタノール、M機#
1または無徳ば、例えば酢酸、塩ば、鍾酵、または好1
しくは低温でプロトンを生じる同様の化合物で処理する
。 R5が水素を表わす式(■)の生成化合物中のヒドロキ
シ基を自体公知の方法で、例えば特に前記の工うにエー
テル化またはエステル化することによって保強すること
ができる。 式(■)の出発化合物は、例えば式oO:のアセチ−ト
ラ式HS −A−OH のメルカノト化合物とIK応δ
ぜ、生成する式(Xa): のチオ化合物をヨーロッパ特許出j如第23887号明
卸1曹に記載されているように式(Ra,Rb)C−0
のカルdにル化合物で処理することによって1jjられ
る。 式(4)のアセデートをAにキラリティ中心を有する式
f(S−A−OHのメルカプタン、yllえばZ−メル
カグトゾロ・セン−l−オールの対吠体、例えば(1)
−2−メルカプトゾロ/9ン l−オールと反応させる
と、式(Xa)の化@−物のノアステレオマ−混合物が
生成し、これを常法で、例えは前61シのように閏々(
)対掌体に分離することかでさる。11個の×1掌体、
例えば式(Xb ) ■( の(4R)一対掌体な史に処理して、立体配−゛を変え
ることなく、反応図I及び■の式(ll)〜(Vl)、
(鬼)及び(IK)の中間体のX]応する対掌体及び式
(1)の最0’to) 終生酸物の対掌体を形成することができる。前記のよう
に、式(vll)の化合物のアゼナジノン環に場合によ
シ保睦されたヒドロキシメナル置換基を導入する反応は
立体特異的(トランス)に起るので、出発原料として式
(Xb)の化合物全使用して、式(II)〜(Vl)、
(■)及び(IX)の中間体並びにアゼチジノンが4−
位でR−配置、3−位でS−配置をとる式(1)の最終
生成物を得ることができる。 工程2.2 式(■)のスルホンは、式(至)のチオ化合物を酸化剤
で処理し、必要に応じこの方法によシ得られる、R5が
ヒドロキシ基を表わす式(IX)の化合物をR3が保護
されたヒドロキシ基を表わす式(IX)の化合物に変え
ることによって製造することができる。 適当な酸化剤は例えば過酸化水素、肩機過酸、特に脂肪
族または芳香放逸カル・ゼン酸、例えば過酢酸、過安息
香酸、クロロ過安息香酸、例えば3−クロロ過安息香酸
、またはモノ過フタル酸、酸化性無機酸及びその塩、例
えば硝酸、クロム酸、過マンガン酸カリウム、またはア
ルカリ金属次亜il素敵塩、例えば次亜塩素酸す) I
Jウムでめる。 しかし1湯極「硬化によって俊換金行なうこともできる
。 酸化は適当な不活性浴剤、例えばハロダン化炭化水素、
例えば塙化メチレン、クロロホルムまたは四塩化炭素、
アルコール、例えばメタノールま/ヒはエタノール、ケ
トン、例えばアセトン、ニー−チル、ソエチルエーテル
、ノオキサンまたはテトラヒドロフラン、アミド、例え
ばツメチルホルムアミド、スルホン、例えばツメチルス
ルホン、液状有機カルボン酸、例えば酢酸、または水中
またはこれらの溶剤の混合物、特に言水混合物、例えば
酢酸水溶液中で、“室温でまたは冷却または緩和に/J
ll熱しながら、即ち約−20℃〜約+90℃、好まし
くはほぼ室温で行なうのが好ましい。、まず、場合によ
シ単離されたスルホキシドに酸化しく低温で、即ち約−
20C〜0℃で実施する)、次に第二工程でスルホキシ
ドを酸化して式(IK)のスルホンを生成させる(好1
しくは温度を高めて、例えば室温で実施する)ことによ
って酸化全段1首的に実施することもできる。 恢処理のたり、なお仔在しうる過剰の酸化剤全還元によ
って、特に還元剤、例えばチオ硫ば珊、ヤ0えばチオ硫
ばナトリウムで処理することによって分解することがで
きる。 反応に代部〕の光学的に不活性な化合物及び対応する光
学活性化合物、特にアゼチジノン環に38 、48−配
置を有する化合物を使用することかでさる。 工程2.3 式(lira ”)の化合物は、式(IX)の双環式ア
ミドを適当な加溶媒分解剤で加溶媒分解し、必要に応じ
、この方法によシ得られる式(II[a)の化合物中の
遊離ヒドロキシnaIlsを保護されたヒドロキシ基R
3に変えることによって製造することができる。 適当な加溶媒分解剤は、例えば有機酸、例えば低級アル
カンカルホ゛ン酸、例えばギ酸または酢酸、tlj、ス
ルホン酸、しUエバ4−1−ルエンスルホン酸またtよ
メタンスルホン酸、鉱酸、例えば硫酸または塩酸、及び
低級アルカノール、例えばメタノール葦たはエタノール
、または低級アルカノ−ル、例えばエチレングリコール
T、4ル。 fitl記の加溶媒分解剤を、希釈しないで筐たは水で
希釈して添加する。加溶媒分解を純水を用いて実施する
こともできる。酸性試着を用いる加溶媒分解はこの試薬
の水溶液中で、約−2(1’C〜約16 (1℃の謳朋
で、好ましい室温〜110℃で実施するのが好ましい。 反応に式(IX)の光学的に不活性な化合物、例えハラ
セミ化合物またはノアステレオマ−混合物、及び対応す
る光学活性化合物、特にアゼチジノン橿に38.41(
−配置を有する化@物を使用することができる。 式(■L(IX)及び(l[la)の化合物の生じる異
性体混合物、例えはラセミ化合物またeよジアステレオ
マー混合物を11i、l々の異性体、列えば対掌体に自
体公知の方法、例えは前記のようにして分離することが
できる。 本発明により使用しうる式(至)の光学活性トランス−
化合物は下記の反応図■によシ装造することがでさる:
V 山− ″ ( (85) 式(至)〜(6)及び(tub)の化合物において、R
5はヒドロキシ基または特に、保護されたヒドロキシ基
を表わす。 工程3.1 式(至)のfヒ合物は公知であるか、または自体公知の
方法で製造することができる。これらの化合物は式(至
)の化合物をエピマー化し、必要に応じこの方法により
得られる式(Xll)の化合物中の保護されたヒドロキ
シ基R3を異なる保護されたヒドロキシ基R5に変える
ことにより新規方法により製造することもできる。 エピマー化は、例えば塩基性試薬、し1」えばアミン、
例えばトリー低級アルキルアミン、例えばトリエチルア
ミン捷たはエチルノイソゾロビルアミン、第三級アミン
、例えばN、N−ツメチルアニリン、芳香族ア7ミン、
例えばピリジン、または双Ji式アミン、例えば1,5
−ノアザビシクロ〔5゜4.0〕ウンデク−5−エン筐
たは1.5−ノアデビシクロ[4,3,03ノン−5−
エン、Iたtdjkカリ金属−低級アルコキシド、例え
ばナトリウム(86) ^^
^メトキシド、ナトリウムエトキンド筐たはカリウムt
ert−グトキシドの存在で、不活性溶剤、例えばエー
テル、例えばノエチルエーテル、ノメトキシエタン、テ
トラヒドロフランまたはジオキサン、アセトニトリルま
たはジメチルホルムアミド中で場合により温度を僅かに
高めるかまたは低下して、例えば0〜50℃、好1しく
け室温で行なう。 この方法により得られる式(yJDの化合!酸中の保護
されたヒドロキシ基R3を異なる保護されたヒドロキシ
基R3で置換でき、例えば水素添加分解によ、って解裂
しうる保護されたヒドロキシ基を加溶媒分解によって解
裂しうる保護されたヒドロキシ基で置換することができ
る。ヒドロキシ−保護基は特に、水素添加分解によって
除去しうる前記保護基、例えば1−7工ニルー低級アル
キル基またはフェニル−低級アルコキシカルビニルM
(ソ11.それ前記のように置換されている)、または
加溶媒分解によって除去しうる保護基、例えば前記のよ
うにトリー置換されたシリル基である。 まず、水素添加分解によって除去しうるヒドロ(87) キシ保護基を除去し、次にR3がヒドロキシ基を表わす
式(XiDの生成化合物中に加溶媒分解によって除去し
うるヒドロキシ−保護基を導入することによって反応を
実施することができる。 水素添加分解によって除去しうる保4基の除去はし0え
ば、不活性溶剤、しlえばハロク゛ン1ヒ炭化水素、例
えば塩化メチレン、低級アルカノール、例えばメタノー
ルまたはエタノール、エーテル、例えばノオキザンまた
はテトラヒドロフランまたは水中丑たはその混合物中で
水素添加触媒、・クリえば・ヤラソウム触媒、例えばパ
ラジウム黒の存在で水素または水素−IJtl与体、列
えばシクロヘキセンまたはシクロへギサノエンを用いて
約OC〜約80℃の編層、好ましくは室温で行なう。ノ
ロトンを生ずる試薬、1りlえば有機酸、例えば酢酸、
逢たは低級アルカノール、例えはエタノールの存在で還
元註金;媚、しllえ、ば亜鉛、lたは還元性金属合金
、例λば副/亜鉛合金を用いて除去を実施することもで
きる。 DO浴媒分解ζ′(より1余去しうるヒドロ千シー保護
基を導入する反応Qま、例えば式Rλ−X3〔式中Rζ
はヒドロキン保74基を表わし、X3は例えば反応1生
エステルfヒヒドロキシ基、例えばハロケゞン、1タリ
エば塩素、臭素または沃素また1r′、tスルホニルオ
キシ基、例λばメタンスルホニルオキシ基、ペン上9ン
スルホニルオキシ基t*Id4−1ルエンスルホニルオ
キシ基を表わす〕の化合物を用いて行なう。 この反応は、不活性溶剤、例えばエーテル、例エバジエ
チルエーテル、ノオキサンまたはテトラヒドロフラン、
炭化水素、しIJえばベンゼン捷たはトルエン、ハロケ
゛ン化炭fヒ水素、夕0えば塩化メチレン、ツメチルス
ルホキシドまたはアセトニトリル中で塩基性縮合剤、し
1」えばアルカリ金−の水酸比物捷たは炭酸塩、しUえ
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
または炭酸カリウム、アルカリ金属のアミドまたは水素
化物、19IJえばナトリウムアミドまたは水素比ナト
リウム、アルカリ金属低級アルコキシド、例えばナトリ
ウムメ;・キシド、ナトリウムエトキシド−またはカリ
ウムtart−グトキシド、捷たけアミン、例えばトリ
エチルアミン、ビリノン普たけイミダゾールの存在で室
屈または温1tを高めるかまたは低下して、11’ll
えば約−20℃〜約80℃、好”ましくは室温で行なう
。 式(XDの山元化合物は例えばドイツ連邦共、…国特許
出願公開第3039504号公報及び英国特許用1屓第
2061930号明a書から公知である。 工程3.2 することによって製造することができる。 適当な塩基性試薬は例えば工程3.1の下に挙げた塩基
性試系、特に前記の双環式アミン、及びアルカリ金4の
アミドまたは水素化物、例スばナトリウムアミド筐たは
水素化ナトリウムである。 基ROは例えば、工程1.1の下に挙けた有機基の1つ
、符に場合により置換された低級アルキル基、例えばメ
チル基、エチル基、または2−ヒドロキシエチル基また
はペンシル基である。 (90) 。、J基R,を導入
するエステル化剤は、例えば、X4が反応性エステル化
ヒドロキシ基、例えばハロダン、例えば塩素、臭素また
は沃素捷たはスルホニルオキシ&、例、tばメタンスル
ホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基またi、
l:4−)ルエンスルホニルオキシ基を表わす式R,−
X4の化合物である。2−ヒドロキシエチル基を導入す
るには、エチレンオキシドも適当である。 反応は2工程で実施するのが好ましい。第一工程では、
式(Xlll)のペナン化合物介少なくとも等モル量の
塩基性試薬で処理し、式(Xllla)〔式中B■は塩
基性試薬の陽イオンを表わす〕の生ずる中間体を、好貸
しくけ反応混合物から単離することなく、エステル化剤
と反応させる。反応(91) を不活性i@−’tll、例えばエーテル、例えばノエ
ナルエーテル、ノメトキシエタン、テトラヒドロフラン
捷たはソオキサン、アセトニトリル、ツメチルホルムア
ミド丑たはへギサメテル燐酸トリアミド中で、場合によ
り温度を僅かに高めるか、または低下して、例えば約0
〜50C1好1しくは室温で実施する。この方法の好ま
しい実施態様でlrよ、式へ1)のベカム化合wを、■
程31に記載したように、捷ず式(至)の化合物?触媒
量の塩基性試薬、例えば1.5−ソアデビシクロ[5,
4,0〕−〕ウンデクー5−エで処理し、次に生成11
!!21ヲ少なくとも等モルせの同じ塩基性試薬及びエ
ステル比剤と反応芒せて式(相)の化合物全形成するこ
とVCよって、同一反応系内で製造する。 工程3.3 式(Xlll)の化合物をオゾン化し、生成したオシニ
ドを還元により開裂させてオキン化合!吻全形成するこ
とによって式(XIV)のオキサリルアビナノノンを製
造することができる。 通常、不活性浴剤、例えば低級アルカノール、例え&!
、メタノールまたはエタノール、低級アルカノン、例え
ばアセトン、場合によりハロゲン化された炭化水素、例
えばハロー低級アルカン、例えば塩化メナレンまたは四
塩化炭素、または含水混合物を含めて溶剤混合物中でオ
ゾンと酸素との混合物を用いて、好ましくは冷却しなが
ら、例えば約−80℃〜約0℃の温度でオゾン化を実施
する。 中間体として得られるオシニドを、通常単離することな
く、還元によって解裂して式α的の化合物を生成させ、
その際触媒で活性比した水素、例えば、好ましくは適当
な担体、例えば炭酸カルシウム′−!たは炭素上の重金
属水素添加触媒、向えばニッケル触媒及び・Pラノウム
触媒の存在で水素を用いるか、または化学的還元剤、例
えば水素供与体、例えば酸、例えば酢酸、またはアルコ
ール、例えば低級アルカノールの存在で、重金属合金ま
たはブマルガムを含めて還元性金属、例えば亜鉛、水素
供与C4べ例えば酸、例えば酢酸、または水の存在で還
(元性無俵塩、rlJえばアルカリ金属沃
化物、例えば沃化すトリウム、またはアルカリ金属重亜
硫酸塩、例えば重亜硫1浚ナト11ウム、゛または製元
性有機比合物、例えばギ酸を使用する。鑵元剤として、
対応するエポキシド化合物またはオキシドに容易に変換
しうる化合物を使用することもでき、硫哉、燐または窒
素原子のようなオキシド−形成性へテロ原子が存在する
ためC−C二重結合及びオキシドが形成する結果として
、エポキシド形成を行なうこともできる。このような化
合9勿は例えば、適当に置換されたエテン化合物(〕又
反応にエナレンオキシド比合物に変わる)、例えばテト
ラシアノエチレン;−または特に、適当なスルフィド化
合物(反応中にスルホキシド化合物に変わる)、例えば
ノー低級アルキルスルフィド、符にツメチルスルフィド
;適当な有機燐化合物、囲えば場合によりフェニル基及
び/または低級アルキルばメチル基、エナル基、n−プ
ロピル暴徒たはn−ブチル基でIH換されたホスフィン
(ホスフィンは反応中にホスフィンオキシトに変わる)
、例えばトリー低級アルキルホスフィン、例えばトリー
nーブナルホヌフィン、またけトリフェニルホスフィン
;及び通常、対応するアルコール付加化合物の形のトリ
ー低級アルキルホスファイト(反応中に燐酸トリー低級
γルキルエステルに変わる)、例えばトリメチルホスフ
ァイト、または場合により置換基として低級アルキル基
を含む亜燐酸トリアミド、例えばヘキサ−低級アルギル
亜燐酸トリアミド、例えばヘキサメナル亜amトリアミ
ド(後着はメタノール付加物の形であるのが好−ましい
)二及び適当な窒素塩基(反応中に対応するN−オキシ
ドに変わる)、例えば芳香族性のへテロ環式窒素塩基、
例えばビリシンm塩基、特にビリノン自体である。オシ
ニド(通常、単離されない)の開裂は姐常、その製造に
使用したのと同じ条件下で、即ち適当な溶剤または溶剤
混合物の存在で、冷却筐たは緩オlに加熱しながら行な
い、操作を約−10C〜約+25℃の温度で実施するの
が好ましく、反応を通常室温で終了させる。 工程3.4 式(X+V)のオキサリルアビナノノを加溶媒分解する
ことによって式(iub)のアゼチジノンを製造するこ
とかできる。 加溶媒分解は加水分解、アルコーリシス、またはヒドラ
ノノリシスの形で実施することができる。 加水分解は氷を用いて、場合により水と混和しうるd剤
中で実施する。アルコ−リンスは通常、低級アルカノー
ル、例えばメタノールまたはエタノールを用いて、好ま
しくは水及び浴剤、例えば低級アルカンカルボン酸低級
アルギルエステル、例えば酢酸エチルの存在で、好1し
くは室温で、必璧に応じ冷却または加熱しながら、例え
ば約OC〜約80℃の温度で実施する。ヒドラノノリシ
スは常法で、置換ヒドラノン、例えばフェニル−援タハ
ニトロノエニルーヒドラジン、例えば2−二トロフェニ
ルヒドラノン、4−二トロフェニルヒドラノンlたは2
,4−ノニトロフェニルヒドラノンを用いて(好1しく
は約等モル歇で使用する)、有機溶剤、例えばエーテル
、例えばテトラヒドロ7ラン、ノオキサン、ジエチルエ
ーテル、芳香株炭(etk素、側光dベンゼン筐たはト
ルエン、)\ロダン化炭化水素、例えば塩化メチレン、
クロロベンゼンまたはノクロロベンゼン、エステル、伝
えば酢酸エチル等中でほぼ室温〜約650の温度で実砲
する。 この方法の好ましい実姉態様において、式(Xlll)
の化合物を出発原料として使用し、前記のようにオゾン
イヒし、次に癒尤によって解裂して式(XfV)のオギ
サリルアゼナノノンを生成させ、これを反応混合物から
単離することなく更に反応させて式(lllb)のアゼ
ナノノンを生成させる。 オシノリシスでは、少量の酸が生成し、この酸は加溶媒
分解により容易に除去しつる基R3、例えばトリー[+
87侯シリル基を除去する作用全しうる。 生成する式(Illbつ: の化合物を1列えばクロマトグラフィーによって、保護
されたアゼチジノンから分離し、ヒドロキシ−保護基R
Qを導入する式皓−X5の試薬と新らたに反応させるこ
とにより式(4nb)のアゼチジノンに変えることがで
きる。 式(11)、 (11’) 、(V)、(VD及び(K
l 〜(XIV)ノ比合物ニオいて、基吋を自体公知の
方法により呉なる基R〕に変えることができ、その場合
、これらの化合物に含゛まれるかもしれないfloの官
能基を考ノ、嘱しながら、式(1)の化合物中のこの[
ぼ換基の変IJi1!のため示したのと同じ方法を使用
することができる、。 本発明は新規出発原料及び処理により伺られる耕規中間
体、例えば式(lI)〜α)、(Vlil)、(IX)
及び(噛〜(XIV)の中間体、及びこれらの製造方法
にも関する。 1史用する出発原料及び選択する反L6条件は、特に好
ましいと自己載した1ヒ合物を生ずるものであるのが好
ましい。 本発明の薬理学的に好適な化合物ケ例えば、有効量の活
性成分を一緒に含むか、または無機若しくは有績の、固
体或いは液体の、経口或いは非経1」投与、ト41Jも
筋肉内、皮下または腹(漠腔内投与に胸当な賦形剤と混
合して言む医薬ゴ傅削の製造に便用することができる。 経口投与には、活性成分を希釈剤、例えば乳糖、ブドウ
拗、蔗糖、マンニット、ソルビット、セルロース及び/
またはグリシン、及び滑沢剤、例えばシリカ、メルク、
ステアリン酸またはその塩、例えばステアリン酸マグネ
シウムまたはステアリン酸カルシウム及び/またはポリ
エチレングリコールと一緒に含む錠剤またはゼラチンカ
ブセルを使用する。錠剤は更に結合剤、例えば珪酸マグ
ネンウムアルミニウム、殿粉、例えばトウモロコシ殿粉
、小麦殿粉、米殿粉またはアロールート殿粉、ゼラチン
、トラガント、メチルセルロース、ナトリウムカルがキ
シメチルセルロース及び/−まタハポリビニルピロリド
ン、及び必要に応じ崩壊剤、例えば殿粉、寒天、アルギ
ン酸またはその塩、例えばアルギン酸ナトリウム、及び
/捷たは発泡性混合物−tたは吸着剤、着色剤、香料ま
たは仕味料全含む。 非経口投与には、特に輸注d液、好ましくけ等張水溶液
または懸濁液であり、例えば有効成分を単独または賦形
剤、例えばマンニットと共に含む凍結乾“楳製剤から使
用前に製造することができる。 医薬製剤は滅菌されていてよく、及び/または助剤、例
えば保存剤、安定剤、湿潤剤及び/捷たは乳化剤、溶J
弄助剤、浸透圧調整用塩及び/捷たは緩衝剤を含?rこ
とができる。本づL明の医薬製剤は、必要に応じ別の薬
学的に有用な物質を含んでいてよく、自体公知の方法、
例えば常用の混合、溶解捷たは凍結乾燥法により製造さ
れ、約0.1係・〜100φ、特に約1q6〜約50%
の活性成分、また凍結乾様物の場合10()%昔での有
効成分を含むQ 感染のイ■類及び感染した生体の条件に応じて、体重約
70kgの温血動物(ヒ)−または動物)の治療のため
投与すべき1日の投与量は約0.1.9〜約5gである
[ (5R,6S)−2−(4−アミツブナル)−6−
ヒトロキシメチルベネムー3−カルボン酸の経口投与の
場合には、例えば約0.25#〜119を1日2回投与
する〕。 次に、実施例に基づいて本発明を詳述する。温度は摂氏
で示す。 実施し1には、下記の略記号を使用する:TLC:薄l
藉りロマトグラフィー ■R:赤外線スペクトル Uv:紫外線スRクトル M、P、:融点 DBU:1,5−ノアザビシクロ(5,4,0:]]ウ
ンデクー5−エ JJ、 I’、i白 ( 例1 トランス−2,2−ツメチル−8−ヒドロキシメチル−
3−オキサ−6−チア−1−アサビシクロ(5,2,0
)ノナン−9−オン 乾燥テトラヒドロフラン200m1中ジイソプロピルア
ミン11.ON (15,5プ、0.11モル)の溶液
に一65℃で窒素雰囲気下に攪拌しなかられ一ヘキサン
中のn−ブチルリチウムの2.oM浴g(0,11モル
)を満願する。混合物全一65℃で15分間攪拌する。 次に、−65℃で攪拌しながら、乾燥テ]・ラヒドロフ
ラン80ゴ中の2,2−ノメチル−3−オキサ−6−チ
ア−1−アザビシクロ[5,2,0,]]ノナンー9−
オン18.7g 0.1モル)の浴液を15分間にわた
って添7JOする。次に、混合物を一65℃で更に10
分間攪拌する。ホルムアルデヒドの水溶液をシタロヘキ
サノールと反応さぜることによジ常法で作ったホルムア
ルデヒド/ゾクロヘキザノール付加物ヲ150℃に加熱
することによって別のフラスコ甲でホルムアルデヒドガ
スを製造する。次に、過剰量の乾燥ホルムアルデヒドを
一65℃の反応混合物に除徐に導入する。混合物を一6
5℃で30分間攪拌する。氷250gと水250gの混
合物上に冷反応混合物を注ぐ。クロロホルム250m/
及び2.ON塩酸110111を加える。混合物全振盪
した後、有憬層を分離する。塩化ナトリウム60gt添
加した後、水層をクロロホルムで2回抽出する。有機溶
液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、ヂ遇する。溶削全蒸発
により除去する。生じる残渣は帯黄色油状の液体である
。 例2 (5R,7R,88)−2,2,51リメテルー8−ヒ
ドロキシメチル−3−オキサ−6−チア−1−アザビシ
クロ[5,2,OJノナノー9−オン 金属化した(5R,7R)−2,2,54リメチル−3
−オキサ−6−テア−ニーアザビシクロ1−5 、2
、 OJ−ノナン−9−オン金ホルムアIレデヒドと反
応させることによって例1に記載したのと同様の方法で
、標題の化合物が得られる。 例3 トラメス−2,2−ツメチル−8−(4−ニド1コペン
ノルオキシカル]j+#ニルオキシメナルノ−3−オギ
゛リーー6−チアー■−1デビゾクロし5.2゜0」ノ
太ンー9−オン 塩化ノチレン25(ll中の粗製トう/ノー2゜2−ツ
メチル−8−ヒドロキシメチル−3−オキサ−6−ゾア
ー1−アゾビシタロC5、2、O、Jノナン−9−オン
22.9の溶液に一10℃で固体クロロ炭酸4−ニトロ
ベンノルエステル21.、6 、j9(0,1モル)を
加える。この浴故に固体の4−ジメチルアミノピリジン
12.111.1モル)?少量ずつ30分間にわたって
添加する。混合物を3・〜5℃で4時間攪拌する。律動
混合物”、(0,5N塩へ1200m/!及び塩化ナト
リウム水浴液で洗浄する。 有機締金Wt敵ナトリウムーヒで乾燥し、濾過する。 溶剤全蒸発により除去する。生じる残渣ば黄色)t−ム
で・bる。イソゾロパノールから再結晶すると、固体が
生ずる。融点82℃。 (5R,7R,88)−2,2,5−)ジメチル−8−
(4−ニトロベンジルオキシカルボニルオキシメチル)
−3−オキサ−6−テア−1−アゾビシクロ[5,2,
0Eノナノー9−オンこの化合物は、C5R,7R,B
S)−2,2゜5−トリフチル−8−ヒドロキシメチル
−3−オキサ−b〜チア−1−アゾビシクロ[5,2,
0]ノナン−9−オンを4−ジメチルアミノピリノンの
存在でクロロ炭酸4−ニトロペンノルエステルと反応さ
せることQこよって例3に記載したのと同様の方法で得
られる。 例5 トランス−2,2−ツメチル−8−(4−ニトロペンノ
ルオキシカル+にニルオキシメチルオキサ−6−チア−
1−アゾビンクロC5.2。 0]ノナン−9−オン−6−シオキ7ド塩化メチレン5
f)Oml甲のトランス−2.2−ツメチル−8−(4
−二トロペンノルオキシ力Iしrニルオキシメチル)−
3−オキサ−6−チア−l−アゾビシクロ[5.2.O
Jノナン−9−オン約4 0 gの浴故に一10℃でm
−クロロ過女息・U酸4 7. 8 g<、 0. 2
5モル)を少量ずつ30分間Vこわたって冷加する。 次VC、混合換金()とで1時間攪拌し、飽和重炭酸ナ
トリウム水浴准、10%磯度の■亜硫酸ナトリウム溶液
及び再び飽第11車炭喉すトリウム水訂液で洗浄する。 有i層を硫酸ナトリウを上で乾燥し、p遇する。浴剤を
蒸発により除去する。生じる残渣は固体でろす、ごれ會
イソフ0口・にノールから再結晶する。融点158℃。 例6 (5R,7R,i3s)−2 、2.5−)ジメチル−
8(4−二トロペンノルオキシカル7にニルオキ/メチ
ル)−3−オキサ−6−チア−1−アザビシクロ( 5
、 2 、t3 、11ノプンー9−オン−6−ノオ
キゾド この化合物ンよ (5R,7R,8S〕−2,2。 5−トリメチル−8−( 4−ニトロベンうクルオキシ
力ルポニタレオキシノチル)−オキサ−わーチア−1−
アゾビシクロ[5.2.0」ノナン−9−オンfmーク
ロロ過安葛否酸と反応さぜる(とによって例5に記載し
たものと同様の方法で得られる。 例7 トランスー3−(4−ニトロベンジルオキシカルボニル
オキシメチルJ−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニ
ルンーアゼチジン−2−オン氷酢酸1 3 0 、qr
lにトランス−2,2−ツメチル−8−(4−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルオキシメチル)−3−オキサ−
6−チア−1−アゾビシクロC5.2.03ノナン−9
−オン−6−ノオキシド4.35.9(10ミリモル)
を浴かし、浴gt水30hLlで希釈する。混合物の温
度を55℃に4日間維持する。溶剤全蒸発により除去す
る。 残渣を酢酸エチルに浴〃・シ、重炭酸ナトリウム水浴f
f3 QmJで洗浄する。有機層を分離除去する。 水層を酢ばエチルで抽出する。有機層全硫酸ナトリウム
上で乾燥し、F遇する。溶剤全蒸発により除去する。粘
性残分が得られる。クロマトグラフィー及び再結晶によ
り精製すると、固体が生じる。 融点128℃。 1ylJ 8 (3S 、4R)−3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−[2R)−1−ヒドロキ
シ−2−グロビルスルホニルJ−7ビチノンー2−オン この化合物は、(5R,7R,8S)−2,2゜5−ト
リメチル−8−(4−ニトロペンノルオキシカルボニル
オキシメチル)−3−オキサ−6−テア−1−アサビシ
クロ[5,2,OJノナン−9−オン−6−・ジオキシ
ドを水中の木酢ばの溶液で加水分解することによって圀
7に記載したのと同様の方法で得られる。 例9 トランス−3−(4−ニトロペンノルオキシカル、Jで
ニルオキシメチル)−4−[5−(4−ニトロペンノル
オキシカルがニルアミノ)−パレロイルナオ」−アゼチ
ジン−2−オン アセトニトリル14.5ml、アセトン’19m1Qひ
1、H8の燐酸塩緩衝液145.2d中のトランス−3
−(4−ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチル
)−4−(2−ヒドロキシエチルスルホニル)−アゼチ
ジン−2−オン(8,536g、22ミリモル)の、3
0分攪拌した懸濁液に、5−(4−ニトロベンノルオキ
シカルブニルアミノ)−チオ吉草酸、I N NaOH
26,4ml、水26.4ml及びアセトニトリル6r
fLlの混合物を攪拌しながら60分間にわたって室温
で満願する。次に、混合物を室温で正確に90分攪拌し
、生じる乳白色エマルジョンを酢酸エチル250m1に
取る。水相を毎回2501rLlの酢酸エチルで2回抽
出し、抽出液を合し、Na2SO4上で乾燥する。濾過
し、溶剤を真空中で蒸発して濃縮すると、帯黄色粘性油
が生じる。 メルク(Merck)のシリカゲル240g上でCH2
C42/酢酸エチル(3:1)を用いてクロマトグラフ
ィーすると、純粋な無定形生成物が生じる。 CH2Cl2中のIR:3650.3000,1790
.1760・1730・1520・ (1340
,1220cm−’ 出発原料は下記のようにして製造することかでさる: a)、5−(4−ニトロペンツルオキシカルボニルアミ
ノン−青草ば 固体のクロロギ酸4−ニトロペンノルエステル(28,
(1、fl、13モル)を室温でl N Na0Hi’
M100ml!中の5−アミン吉草酸(11,7& 、
0.1モル)の浴液に加え、生じるペーノユ色懸濁液に
l N Na0Hi液120m1ffi40分間に加え
る。反応混合物を次に室温で38時間攪拌する。混合物
を毎回1801111のCHCL3で2回洗浄し、5
N kIctを用いて水相全一2に調節する。白色懸濁
故全p過し、残分全高度真空下に乾燥する。P液tCH
C65(2×250j111!りで抽出し、有機相會N
a2SO4上で乾燥し、真空中で蒸発することによ!J
鱗斜百する。残分を濾過残渣と合する。熱イソノロ・ゼ
ノール200 mlから結晶すると、()℃で3日後に
純粋な結晶性生成物が侍られる。融点85〜87℃。 b)、5−(4−ニトロペンノルオキシカルボニルアミ
ノン−チオ吉草酸 5−(4−ニトロベンノルオキシカルブニルアミノ)−
吉草酸(59,25,!9.0.2モルノ全塩化メチレ
ン(300Inl )甲に慾濁し、トリエナルアミ7(
61,2m/、0.44モtし) f添刀1してm解す
る。−10℃で攪拌しながら、この浴液に塩化メチレン
(6(11)甲のクロロギ酸イソブチルエステル<28
.8m1)の溶g53o分間にわたって滴7JDする。 この添卯後に混合物tO℃で更に30分攪拌する。次に
、H2S f 0℃で60分間導入する。 過剰のr■2sを窒素で除去した後、懸濁ン佼i CH
CL3(1,51)でifrML、毎回250 mlの
2 N T(C1水浴液で洗浄する。有機相を飽和重炭
酸ナトリウム浴W 600 ・+tllで抽出し、攪拌
しなから水相τエルノンマイヤーフラスコ中で6 N
HC4水浴液を用いて注意深く酸性にする。水浴液を1
g回1jのCHCL5で2回抽出し、有機相をNa2S
O4上で乾燥し、次に濾過する。真空中で蒸発して浴削
全磯縮すると、黄色油の形の生成物が侍らすしい これ
は冷凍機甲で結晶する。融点:約35℃。 例10 (3S 、4R)−3−(4−ニトロベンノルオギシカ
ルシJ?ニルオキシメチル)−4−C5−(4−ニトロ
ベンジルオキシノノルがニルアミノ)−パンロイルナオ
J−アーピチノン−2−オン例9に記載したのと回じ操
作に17罠がい、山元原料として(3S、4R)−:3
−(4−ニトロペンゾルオキンカルボニルオキシノテル
)−4−[(2ft)−1−ヒト90キ7−2−ノロビ
′ルスルホニル」−アゼチジン−2−オンを使用し、同
一のI It−スペクトルケ有する標題化合物が44し
れ、20 る。l−+ff1J +61°(c:1 、 CdC
65)。 例11 21、トラン−スー:3− (4−ニトロペンへルレオ
八−7カルボニルオキシメチル)−4−(Fi−(4−
ニトロベンノルオキ7カルメニルアミノ)−パンロイル
チオ)−2−オキソアゼチンニルJ−2−ヒドロキシ−
酢酸4−ニトロベンジルユ、ステルモレギュクー・シー
ズ4′jL16.3.M’a=)ルエン32m1及びN
、N−ノメチルホ/L/ i、、アミド8IILl甲テ
トランス−3−(4−ニトロペンノルオキシカルノニル
オキ/メチル) −4−11;5− (4−ニトロペン
ノルオキ7カルメニルアミノ〕−バレロイルチオ」−ア
ゼナジン−2−オン4.79 、V(8,1,1モル)
及ヒ新しく製造したグリオキシル醒4−ニトロベンツル
エステルエチルへミケタール31 (117(12,]
6 ミIJモル)の混合物に添加し、全体を400で
20時間攪拌する。混合物t濾過し、濾過残渣を酢液エ
チルで洗浄する。Pik蒸発により濃縮し、40℃で高
度真空上に乾燥すると、帯黄色粘性油(8,199)が
得られる。メルクのシリカゲル350.lil上でトル
エン/酢[エテル(7二])及びトルエン/酢ハエチル
(2二I、)を用いてクロマトグラフィーすると、純粋
な標題の化合物が無定形固体の形で1労られる。。 cn2ct2甲1J)IR:3440.2940、]
780.1750.1725.1515. 135iJ、1230 。 例12 2− C< 38 、4 R)−3−(4−ニトロベン
ジルオキシカルがニルオキシメチル)、−4−(5−(
4−ニトロペンノルオキシカルがニルアミノノーバレロ
イルチオ)−2−オキシカルボニル」−2−ヒドロキシ
酢酸4−ニトロペンノルエステル 例11に記載したのと同じ操作にしたがい、出兄涼科と
して(3S 、4R)−3−(4−ニトロペンツルオキ
7カルポニルオキシメテルC5−(4−ニトロペンノル
オキ7カル?ニルアミノ9−バレロイルチオ」−アセチ
ノン−2ーオンを使用し、同じIRスペクトル全Mする
標題化合物が得られる。 例13 2−[トラ7スー3−(4−ニトロペンノルオキシカル
ビニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロベンジ
ルオキシカルがニルアミノ)−バレロイルチオ)−2−
オキソアゼテノニル〕−2−夕o o 酢酸4−ニトロ
ペンツルエステル−15℃で攪拌しながら、テトラヒド
ロフラン6 4ml甲ノ2 − L トラ7スー3−(
4−ニトロ ヘアノルオキシカルボニルオキ7メナルJ
−4−(5−(4−ニトロペンノルオキシカルぜニルア
ミノ)−バレロイルチオノ−2−オキシカルボニル」−
2−ヒドロキシ[D(ff4−ニトロペンノルニス1ル
9.6,IZ (1 2.5 ミ’)モル)のadに塩
化チオニル1.7 6+!(2 4.2ミリモル)及び
テトラヒドロフラン5. 6 ml甲のトリエチルアミ
ン3. 4 mlの溶液?]l−11次、關卯し、その
際それぞれの添加t−15分間にわ罠って実施する。白
色懸濁液を0℃で史に30分間攪拌する。塩化メチレン
360〃J會添〃口し、ケ体’k O. I N HC
t水浴液6omで、更に毎回1 0 0 mlの飽和N
aCA m液を用いて3回洗浄すり。階数をNa2SO
4上で乾脈し、P遍する。溶削’i!Jc空で蒸発する
ことにエリ濃縮すると、純粋な生成物が血かに帯黄色の
固体として得られる。 CH2Cl2中のIR:3440、2940、1785
、1750、1720、151、 1345、1230= 例14 2−[3s 、 4u)−3−(4−ニトロペンノルオ
キシカル (115) (4−ニトロペンツルオキシカルボニルアミノ)−バレ
ロイルチオ)−2−オキソアゼナノニルクー2−10口
1tlEft4−ニトロペンノルエステル例13に記載
したのと同じ操作にしたがい、出発原料とし−C2−[
(3S、4R) 3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロペン
ノルオキシカル4eニルアミノノーパVOイルナオ)−
2−オギソアぜテノニル」−2−ヒドロキシ酢酸4−ニ
トロペンノルエステルを使用して、同じIRスペクトル
で有する標題の化合物が得られる。 例15 2−Cト−yンスー3−(4−ニトロペンノルオキシカ
ルボニルオキシメチル)−4−(5−(4−ニトロペン
ノルオキシカルボニルアミノ)−バレロイルチオ)−2
−オキソアゼチノニル〕−2−トリノェニルホスホラニ
リデンL¥lE酸4−ニトロペン ノルエステルテ トラヒドロフラン −ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチル)−4
−(5−(4−=)ロペンノルオキシ力ルポニルアミノ
)−バレロイルチオ)−2−オキ7アゼチノニルJ−2
−クロロ614ーニトロベンノルエステル3.7& (
4.6 7 ミリモル)及ヒトリノエニルホスフィン2
.7 9g1.、 I O.6 5 ミ17ーeル)の
浴gを窒素雰囲気下に5℃で2日間放置する。 次に、浴gt塩化メチレン200mlで希釈し、飽和N
aHCO5me.. 5 0 mlで洗浄し、M様相q
Na2SO4上で乾燥し、P遇する。浴剤を真空中で
蒸発してmRHすると、帯赤色油6.6gが得られる。 メルクのノリカフ9ル1 70g上でトルエン/酢酸エ
チル(2:1)’に用いてクロマトグラフィーすると、
帯黄色油が得られる。 CH2Cl2甲のIR:2940、2440、1755
、1725、1515、1355、 1230ロー1 例16 24(38,4R)−3−(4−ニトロペンツ7、オキ
7ヵ/L/ M =)Ls yfヤyjfyv)−4−
<5− ”(4−ニトロペ/ゾルオキ7カルヂニ
ルアミノ)−バレロ・fルテオ)−2−オキソアセチノ
ニル]− 2 − 117フエニルホスホフニリf酢d
4−ニトロペンノルエステル 例」5に記載したのと同じ保作にしfCがい、出完原料
として2 − ( ( 3 S 、 4 R ) −
3 − ( 4 −二トロペンノルオキシカルIニニル
オキシメチル)− 4 − ( 5 − ( 4−ニト
ロベンノルオキシカル昶ニル7ミ/ )−ノぐレロイル
テオ)−2−オキソアセチノニル」−2−クロロ酢酸4
ーニトロペンノルエステル全使用して、同じIRスペク
トルを有0 する標題化合物が得られる。〔α,]o +14。 ( c= 1 、C+(CLs )。 例17 トランスー6−(4−ニトロペンノルオキシカルボニル
オキシメチル,)−2−44−(4−ニトロペンノルオ
キシカルボニルアミノ)−メチル」−ペネム−3−カル
?ン酸4−二[・ロベンノルエステル トルエン2.61甲の2−しトランス−3 − ( 4
−ニトロペンノルオキシカルボニルオキシメチツリー4
−C5−(4−ニトロ−ペンノルオキ/カル〆ニルアミ
ノ)−バレロイルチオ)−2−オキ7アゼチノニル」−
2−トリ2ェニルホスホラニリデン酢酵4−ニトロペン
ノルエステ/v8. 5 g(8.4ミリ七ル)のm液
を窒紫雰囲気ドに25時間煮沸還流する。浴剤を蒸発し
て濃縮し、残分tシリカケ9ル260g上でトルエン/
酢酸エチル(3;1)金柑いてクロマトグラフィーする
と、純粋な生成物が無色の無定形固体の形で得られる。 CH2Cl2甲のIR:3040、2940、1790
、1750、1720、] 6 11 5、1520、
1345、l 230jm 0例18 (5R,6S)−6−(4−二トロペンノルオキン力ル
ポニルオキゾメチル)−2−[4−(4−ニトロペンノ
ルオキ7カルボニル7ミ ル」−べイム−3ーカルメン酸4ーニトロベンノルエス
テル 例17に記載したのと同じ操作にしたがい、出発原料と
して:l[(as,4iζ)−3−(4−ニトロペノノ
ルオキゾカルポニルオキ/ノテル)−,5−(5−(4
−=)ロペノノルオキシカルフ?ニルアミノ)−々しr
コ・fルプオノ−2−オVソアゼナノニルJ−21リフ
ェニルホスホラニIJ rン酢酸4−ニトロペンノルエ
ステルf使用して、同じIRス(クトルを有する標題化
合一が併られる。しαJ +36°(c = ]、 、
cncz3 )。 例19 トランス−6−ヒドロキシメチル−2−(4−アミノグ
チシン−ペネム−3−カルゲン酸ビン(ll−並列に接
続し、CO2吸収用KOHi有する水素添710容器中
で、トランス−6−(4−ニトロベンノルオキシカルブ
ニルオキシメチル)−2−[=1− (4−ニトロヘン
シルオキシカル?二ルアε、〕)−ジメチル−ベネム−
3−カルrf 7酸4−二トロベンノルエステル19
Q+Iv(0,25ミlJモル)、ノオキサン24ゴ及
び0. I N HC/1.水浴液5、−の混合物1t
oφ・ぐラノウム魚200.iv上で室l晶で冨圧で9
0分間水素添加する。この時間の間に:19m1の+i
2が吸収避扛る。混合物をセライト會通して濾過し、真
空中で蒸発して5.(lの容量に濃縮し、生じる黄色懸
濁液に水1 tnl甲のrJaHcO342++1の浴
液をカロえる。浴液t6枚の悪相薄j−)ロマトグラフ
イール−トしスイス画ベンウィルのアンチク住(ANT
ECAG ) gl L254 LJPTI−UPC−
12〜20)VC施す。CH3CN / H2O(2:
3 )でクロマトグラフィー処理し、移動UV−油性
フラクションτCH3CN/H20(4: l )で浴
離し、溶離液を蒸発により一部分濃稲し、残留する水溶
mi凍結乾燥すると、無色の無定形固体が侍ら扛る。 H2(J(pH3〕中のUv:λmax 256 nm
(25t) 0)、318 nm(561J U )。 例20 (3S、5R,6R)−2,2−ジメチル−6−(te
rt−プチルーノメチルーシリルオキシメチルノーヘナ
ムー3−カルボン咳メチルエステル1.1−ジオキシド ツメチルホルムアミl’50d中の(3S、5R。 6R)−2,2−ツメチル−6−ヒトロキシメチルペナ
ムー3−カルボン咳メチルエステル1.1−ジオキシド
23.6.9<s5ミリモル)の浴液をtert−メチ
ルノメテルクロロシツン25.5 g(170ミリモル
)及びイミダゾール11.5g(170ミリモル)と共
に室温で45分間攪拌する。次に、浴剤を高度真空下に
留去し、残分會師酸エテルで取る。浴液全IN硫酸で、
次に水で洗浄し、水浴液を酢酸エチルで2回抽出する。 有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、回転蒸発器で績縮
する。生成物は結晶性物質の形で沈殿する。 TLCニジリカダル、トルエ〃酢敵エチル(4:1 )
: R4=0.56゜ IR(CH2C62J:3.4 ;5.57 ;5.6
5μm。 例21 2−L (38,4R) 3−(tart−プチルー
ノメチルシリルオキシメテルノー4−メチルスルホニル
−2−オキソアセチノン−1−イルJ−3−メチル−2
−ブテン醒メチルエ名チル DBU 9 ml全テトラヒドロフラン5ooT&l中
の(3S 、5R,6R)−2,2−ツメチル−6−(
tert−ブチル−ツメナル−シリルオキ7ノナノリー
ペナムー3−カル?ン(litメfル1ス7−ル] *
1− ノオ’rシト202 g (0,51モル)r
om’l&Vc)inえ、全体を室温で5分間攪拌する
。次に、更に95dのDBUを加え、室温で30分間攪
拌を続ける。次に、冷却しながら沃化メチル42.3
rat(0,68モル)電)JIEえる。3時間反応式
ぜた後、晶出したDB口沃化水素塩全涙去し、Pl夜を
濃縮する。残分全2ばエチルに取り、浴液ff1lN硫
酸、水及び重炭酸ナトリウム溶液で洗浄する。水相を酢
酸エチルで2回佃出する。合した有機相を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、aii濃縮して限稠な油を得る。 1”Lc : シIJヵダル、トルエン/+6mエチル
(4二 l ) : R4=0.4 2 、I
R(CH2C62) : 5.63 ; 5.81 ;
6.17Rm0例22 (3S 、4R)−3−ヒドロ’F’/メチルー4−メ
チルスルホニルアぜテノン−2−オン及ヒ(3s14
R) −3−(tart−グテルーノメテルーシリルオ
キ/メチル)−4−メチルスルホニルアゼテノン−2−
オン 塩化メチレフ400m1甲の2−L(38,4tt)−
3−(tert−ブチル−ツメチル−7リルオキゾyt
ナル)−4−メチルスルホニル−2−オギソアゼチノン
ーl−イル〕−;ウーメチルー2−グテンハメチルエス
テル25g(61,7ミIJモル9の浴液1−10℃で
オゾンと酸素との混合’ti!lで処理する。出発原料
の消失全薄層タロマドグラフィーでチェックする。反応
が光子したら、ツメチルスルフィド30ralを/Jl
lえ、撹拌全室温で3時間続ける。 溶液を濃i+、1L、残分ケメタノール160+nl、
酢酸エチル24 ml及び水3dの混合物に取り、70
℃で加熱する。次に、溶削全除去し、トルエンを2倍添
加し、トルエン金蒸発する。結晶する油を塩化メチレン
に取り、(3S 、 4 a ) −3−ヒドロキシメ
チル−4−メチルスルホニルアセチノン−2−オン力・
ら成る結晶をF僅にエリ単離する。ヂ故を縁線し、 (
3s、4It)−3−(tert −グチル−ツメチル
−シリルオキシメチル)−4−メチルスルホニルアゼテ
ノン−2−オンが、シリカダル上でトルエン/酢酸エチ
ル(3:1)’Th用いてクロマトグラフィーにより純
粋な形で得られる。 (38,4R,)−3−ヒドロキシメチル−4−メチル
スルホニルアゼテノン−2−オン:TLCニジリカグル
、トルエン/酢酸エチル(1: 1 ) ; R(=0
.36、IR(CH2Cl2)=2.96 ; 3.5
4 ; 5.6111m 。 (3S 、 4 R) −3−(tart−プチルージ
メチルーシリルオキシメテル)−4−メチルスルホニル
アゼナノン−2−オン、 TCLニア11Jケ9ル、1゛ルエン/鐸酸エチル(1
: 1 ) : Rf=0.06゜ツメチルホルム7
< t’40Lnl中(D (3S + 4R)−3−
ヒドロキシメチル−4−メチルスルホニルアゼテノン−
2−オン14.69 (81,5ミリモノリの溶液にt
art−ゾテルーノメチルクロロゾラン24N (18
3ミIJモル)及びイミダゾール11.!9
!(163ミリモル)葡¥昌で45分間にわたっ
て添カロ゛rる。次に、m刑を高度真空ドに除去し、残
分を酢ftM−Cチルに取る。有機相i1N硫酸、水及
び徂炭醒ナトリウムl!I5液で順次洗浄する。水相全
酢酸エチルで2回抽出する。けしだ有↑硫相會硫酸すl
−IJウム上で乾燥し、回転蒸発器甲で磯縮Jる。 結晶性残渣は純粋72(3R、4R) 3−(ter
t−ゾテルーノメチルーシリルオギシlチルノー4−メ
チルスルホニルアゼテノン−2−オンである。 例23 (3R、4R) −3−(tert−ブチル−ツメチル
−シリルオキシメチル)−4−(5−アリルオキシカル
ボニルアミノバレロイルチオノ−アセ9チノン−2−−
イン 水50 ml甲の5−アリルオキシカルがニルアミノチ
オ問草醒7.09<32.2ミuモル)のスラ’)−忙
O℃に冷却し、INN水化すトリウム浴液を添刀日して
pHdにする。次りC1塩化メチレン30m/、3−
(tart−プチルーノノテルーシリルオキンメfル)
−4−メチルスルホニルアゼfノンー2−オン2.9
:(,7(10ミリモル)及びテトラゾチルアンモニウ
ムタロリド278η(1ミリモル)を/Jllえ、2相
系tO℃で3時間長く攪拌する。相τ分離し、飽和Na
HCOs浴液及び飽7(JNhCL浴液でそれぞれ1回
ずつ洗浄する。水@を更に塩化メチレンで2回抽出し、
拙出奴を合し、Na2SO4上で乾燥する。浴剤を真空
FK蒸発して績繍し、生じる粗製生成物ヲ、シリカゲル
50g上で溶離剤としてトルエン/酢酸エチル(2:1
)を用いてクロマトグラフィーする。 TLC:シリカケ9ル、トルエン/酢酸エチル(1:1
):R,=0.51、IR(塩化メチレン);2.90
:2.94:5.68:5.88μ、出発原料を下肥の
ようにして製造することができる:5−アリルオキシカ
ルはニルアミノ吉草酸6.r5133.6ミリモル)を
塩化メチレン49m1に溶かし、トリエチルアミノ10
.2mg(73,8ミリモル)ヲh口える。−10℃で
攪拌しながら、この溶成に塩化メチレン7ml中のクロ
ロギ酸インブチルエステに5.2m1(40,3ミリモ
ル)の溶液を30分間にわたって滴lノロする。この添
加後に、−100で撹拌を史に30分子LlI K’け
る。次に、If28をO℃で60分間導入する。溶液′
fIN硫酸で洗浄し、次にまず59me、次に3QII
IAの飽和重炭酸ナトリウムm艙で抽出し、攪拌しなか
ら水相をエルレンツイセ−フラスコ中で20係濃度の燐
酸で注意深く酸性にする。水溶M’tクロロホルムで3
回抽出し、有機相をNa 2 SO4上で乾燥し、rF
i遇する。溶剤を真空中で蒸発して濃縮し、高度真空下
で乾燥すると、5−アリルオキシカルボニルアミノチオ
吉草酸が油の形で得られる。 IR(塩化メチレン):2.94:3.95 ; 5.
97:6.75μ。 jす計゛小白 例24 2−[:(3S、4R)−3−(tert−ブチル−ツ
メチル−シリルオキシメチル”)−4−(5−アリルオ
キシカル、fニルアミノバレロイルチオ)−2=オキン
ア−♂チゾンー1−イル〕−2−ヒドロキシ酢酸アリル
エステル モレ・やニラ−シーブ4X16gをトルエン30me及
びN、N−ツメチルホルムアミド2ml中の(38、4
R) −3−(tert−ブチル−ツメチル−シリルオ
キシメチル)−4−(5−アリルオキシカルd−キシア
ミノバレロイルチオ)−アゼチジン−2−オン1.91
4.4ミリモル)及びグリオキシル酸アリルエステルエ
チルへミケタール19?(13,2ミlJモル)の混合
物に添加し、全体を室温で16時間攪拌する。混合物を
枦堝し、′濾過殉情をトルエンで洗浄する。1戸液を蒸
発して(1・4縮し、筒摩に空中で40℃乾燥すると、
黄色油の)「りの生Fi12物が得らねる。 TLCニジリカダル、トルエン/酢酸エチル(2:1)
:Rf=0.44; IR(塩化メチレン);285;2.91:5.65
:5.74 :5.81 μ。 例25 2− r (3S 、 4 R) −3−(tert−
ブチル−ジメチル−シリルオキシメチル)−4−(5−
アリルオキシカルγげニルアミノバレロイルチオ)−2
−オキソアゼチジン−1−イル]−2−トリフェニルホ
スホラニリデン酢酸アリルエステル−201〕で攪拌し
ながら、テトラヒドロフラン60m1中の2− r(3
S 、 4 R) −3−(tart−ブチル−ツメチ
ル−シリルオキシメチル)−4−(5−アリルオキ7カ
ルボニルアミノノZ 1/ロイルチオ)−2−オキソア
セチノン−1−イル〕−2−ヒPロキシ酢酸了すルエス
テル2,35.!i’(4,32ミリモル)の溶液に塩
化チオニル0.37m/ (5,14ミリモル)及びト
リエチルアミン0.7m1(5,14ミリモル)を・噴
火5分間にわたって添加する。次に、白芭懸濁液を次に
一15℃で20分間攪拌する。塩什メチレンを加え、全
体を0,1N塩酸で、次に柳和Nac/−溶液で2回洗
浄する。溶液を(J 30)
napNa2SO4上で乾燥し、瀘過し、真空中で濃縮
する。 残分を子トラヒト0ロフラン7mlに溶かす。トリフェ
ニルホスフィン1.81I(6,8ミリモル)及ヒドリ
エチルアミン0.6ml<4.4ミリモル)を添加し、
全体を室温で16時間攪拌する。次に、反応混合物を塩
化メチレンで希釈し、飽和NaHCO3水浴液で洗浄し
、有機相をN a 2 S O4上で乾燥し、濾過する
。溶剤を真空中で蒸発して濃縮し、残分をシリカケ9ル
5 (l g上でトルエン/酢酸エチル(2:1)を用
いてクロマトグラフィーすると、純粋々生成物が得られ
る。 TLC: (シリカケ9ル)トルエン/酢酸エチル(1
: 1 ) ; Rf=0.40、IR(塩化メチレン
) :2.91 :5.71 ;5.83;5.95;
6.21μ。 例26 2−C(38,4R)−4−C5−アリルオキシ力ルデ
ニルアミノパレロイルチオ)−3−ヒト0ロキシメチル
−2−オキソアセチノン−1−イル〕−2−トリフェニ
ルホスホラニリデン酢酸アリ(13]) ルエステル、 テトラヒドロフラン12m1中の24(38゜4 R)
−3−(tert−ブチル−ツメチル−シリルオキシメ
チル)−4,−(5−アリルオキシカル?ニルアミノバ
レロイルチオ)−2−オキソアセチノン−1−イル]
−2−) +1フエニルホスホラニリデン酢酸アリルエ
ステル546 g((1,69ミリモル)の溶液を一1
0℃に冷却する。テトラブチルアンモニウムフルオリド
536m1(1,7ミIJモル)を加え、全体を15分
間檀拌する。次に、反応混合物を塩化メチレンで希釈し
、NaHCO3水溶液及びNaC4水溶液で洗浄する。 有機相をNa 2SO4」−で乾燥[7、真空中で濃縮
する。残分をシリカケ9ル+で、溶離剤として酢酸エチ
ルを用いてクロマトグラフィー処理する。 TLC: (シリカケ9ル)酢酸エチル; Rf= (
1,24。 1R(塩化メチレン’l ;279 :290 :5.
71 : 5.8 ”、i : 6.21μ。 例27 (5R,68’)−2−(4−アリルオキシカルl?ニ
ルアミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−にネム
ー3−カルぎン酸アリルエステルトルエン10m1中の
2−[(3S 、4R)−4−(5−アリルオキシカル
がニルアミノバレロイルチオ)−3−ヒドロキシメチル
−2−オキソアゼチジン−1−イル1−2−)リフェニ
ルホスホラニリデン酢酸アリルエステル98m1(01
4ミリモル)の溶液を窒素雰囲気下に105℃で16時
間加熱する。溶剤を蒸発して濃縮し、残分を調製用シリ
カrルデレート上でトルエン/酢酸エチル(1:1)e
用いてクロマトグラフィーすると、純粋h/f:成物が
得られる。 TLC;(シリf) f 71/ )酢酸エチル; R
r =n、55 ;IR(塩化メチレン);276:5
.58:5.8 ] : 6.06μ 例28 (5R,68)−2−(4−アミノブチル)−6−e
h”oQy)tf′v−’l−″(′4″′−3−”′
酸 1例19に記載したのと同じ操作にしたが
い、出発原料として(5R,6S)−6−(4−ニトロ
ペンノルオキシカルフヒニルオキシメチル)−2−r4
−(4−ニトロベンノルメキシ力ルゼニル了ミノ)−ブ
チル1−2−−’9ネムー3−カルパーン酸4−ニトロ
ベンノルエステルt 使用1.テ、生DV 物が得ら才
する。 〔α1.+58°(C−1、H20/Na0H)、U
V (H2O中、PH3) ;λmax 256nm(
25(10)、3]8nm(56rlO)。 同じ生Ijlj物を下記のようにして製造することもで
きる 塩化メチレン2ml及びジエチルエーテル1mh4:+
の(5R,6S)−2−(4−アリルオキシカルンj?
ニルアミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−’e
ネムー3−カルボン酸アリルエステル461119 (
(’)、 11ミリモル)の溶液を2−エチルヘキサン
酸2 o mtp (0,14ミリモル)、トリフェニ
ルホスフィン10m9及びテトラキス−(トリフェニル
ホスフィン)−ハラジウム6〃19と共に室温で16時
1114%)拌する。溶油を塩化メチレンで希釈し、水
で2回洗浄する。合した水相を凍結乾燥し、残分を逆相
薄層プレート((Ipti−TJPC12)上でクロマ
トグラフィー(アセトニトリル/水2°3)する。適切
な帯域を了セトニトリル/水(4:1)で溶離し、溶離
液を蒸発により部分的に濃縮し、同様に残留する水溶液
を凍結乾燥すると、同じ物理的データを有する最終生成
物が得られる。 例29 (5R,68)−2−[4−(1−エトキシカルぎニル
デロフ0−1−エンー2−イルアミノ)−クチル〕−6
−ヒYロキシメチル−2−ペネム−3−カルダン岐のナ
トリウム塩 アセト酢酸エチルエステルO0139m1C1,1ミリ
モル)をインデロノeノール3ml中の(5R16S)
−2−(4−アミノブチル)−6−ヒドロキシメチル−
2−ペネム−3−カルづ?ン酸027++y(]ミリモ
ル)及び2M水酸化ナトリウム溶液0、5 m13の懸
濁液に加え、全体を室温で3時間攪拌する。ノエチルエ
ーテルを添加して生成物を沈殿させる。 IR−スペクトル(又ショール); 3.0 ;558
;575μに吸収バンド。 例30 (5R,6S)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒド
ロキシメチル−2−ベネム−3−カルゲン酸1−エトキ
シカルぎニルオキンエチルエステル沃化ナトリウム1.
2.9をアセトン3.7 meに溶かシ、エチル−1−
クロロエテルカーゼネート0.275m/を加える。混
合物を室温で3時間攪拌する。次に、この溶液を塩化メ
チレン150m1に満願し、形成する無機塩を戸去する
。塩化メチレン溶液を2mlに濃縮し、ツメチルアセト
アミP 4 ml中の(5R,6S)−2−(4−アミ
ノブチル)−6−ヒドロキシメチル−2−−’?、ムー
3−カル?ンl’in、27F (1ミIJモル)の溶
液に0℃で加ρ−る。次に、混合物を0℃で3時間攪拌
し、次に酢酸エチルで金沢し、水で3回洗浄する。有機
相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、[c+1転蒸発器中で
濃縮する。和製生成物をシリカケゝル1. Og上で溶
離剤として酢酸エチルを用いて精製する。標題の化合物
が白色フオームの形で得られる。 IRスペクトル(塩化メチレン);5.58:5、75
ttに吸収バンド。 例31 (5R,fiS)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒ
ドロキシメチル−2−ペネム−3−カル?ン酸 、ヒハ
ロイルオキシメチルエステル 沃化ナトリウム06gをアセトン2mlに箔がし、ピパ
リン酸クロロメチルエステル(115ml f 7+a
える。混合物を室温で3時間攪拌し、次に塩化メチレン
7、5 mlに満願する。生成する無機塩を戸去する。 塩化メチレン溶液を1m1Vc濃縮し、0℃でN。 N−ツメチルアセトアミド4 lnl中の(5R,6S
)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒドロキシメチル
−2−ペネム−3−カルボン酸(+、]、9(0,4ミ
リモル)及びノイソデロピルエチルアミン0.07m1
の溶液に加える。次に、反応混合物をO℃r3時間捜拌
し、次にrlr: mエチルで希ヤ<シ、水で3回洗a
→する。有機相を硫酸す) IJウム上で乾燥し、同転
蒸発器中で濃縮する。粗製生bV、物をシリカケ3ル1
0g上で溶離剤として酢酸エチルを使用して精製する。 標項の化合物が白色フオームのノドで得られる。 IRスペクトル(塩化メチレン):5.58;575μ
に吸収バンド。 例32 (5R,6S)−2−(4−アミノブチル)−6−ヒド
ロキシメチル−2−+!!ネルー3−カルがン酸05g
を活性IN分として含む乾式アンプル捷たはバイアルを
下記のようにして製造する。 組成(アンプル゛またはバイアル1個に対して);活性
成分 0.5.9マンニツト
0.05.95m1のアンプル捷だはバイア
ル中で活性成分及びマンニットの滅菌水溶液を無菌条件
下で凍結乾燥し、アンプル捷たはバイアルを密封し、試
験する。 υ(’t、7.白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式(1) 〔式中R1はit換または未Ig換アミノ基全長わし、
R2fdヒドロキシ基、またはカルはニル基−C(=O
)−と−鮨に保♂iれたカルがキシ基を形成する基R8
を表わし、R3は1合により保護されたヒドロキシ基を
表わす〕の2−アミノグチル−6−ヒドロキシメチル−
2−−!!ネム化合物及びその堪、その光学異性体及び
その光学異性体の混合物。 2、Rがアミノ些、1−アシル−1氏級アルり−1−エ
ン−2−イルアミノ基またはモノ−若しくtよジー酋喚
メチレンアミノ基を表わし、R2がヒドロキシ基を表わ
すか、またはカルボニル基と一緒に生理学的条件下に解
裂しうるエステル化カルがキシ基金表わし、R3がヒド
ロキシ基を表わすl特許請求の範囲第1項記載の式(1
)の化合物及びその塩、その光学異性体及びその光学異
性体の混合物。 3、R1がアミノ基を表わし、R2がヒドロキシ基、低
級アルカノイルオキシメトキシ基、アミノ−低級アルカ
ノイルオキシメトキシ基、フタリノルオキシ基、4−ク
ロトノラクトニルオキシ基、4−ブチロラクトン−4−
イルオキシ基、インダニルオギシ基、1−低級アルコキ
ンー低級アルコキシ基または1−低級アルコキシカルぜ
ニルオキシ−低級アルコキシ基を表わし、R3がヒドロ
キシ基を表わす特許請求の範囲第1項記載の式(夏)の
化合物、及びその薬学的にfF6しつる塩、その光学異
性体及びその光学異性体の・昆金物。 4、R4がアミノ基を表わし、R2がヒドロキシ基を表
わし、R3がヒドロキシ基を表わす特許請求の範囲第1
偵記載の化合物及びその薬学的に許容しうる塩、その光
学異性体及びその光学異性体の混合物。 5.5−位にR−配位を有し、6−位にS−配位を有す
る特許請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物及びそ
の薬学的に許容しうる塩。 6 トランス−2−(4−アミノブチル)−6−ヒドロ
キシメチル−2−−(lネムー3−カルがン酸である特
許1柄求の範囲第1項記載の化合物及びその薬学的に許
容しうる塩。 7、 (5R,68)−2−(4−アミノブチル)−
6−ヒドロキシメチル−2dネムー3−カル71−ン酸
である特許請求の範囲・窮1項記載の化合物及びその薬
学的に許容しうる塩。 8、式(I): 〔式中■ζ、は置換または未1d侠アミノ基を表わし、
rt2ハヒドロキシ基、またはカルがニル基−C(−o
)−と−緒に保澹されたカルd?キシ基を形成する基耐
を表わし、R6は楊陰により採掘されたヒドロキシ基を
表わす〕の2−アミノグチル−6−ヒドロキシメチル−
2−ペネム化合物またはその薬学的に許容しうる塩を含
む医薬製剤。 9、 式(I): o=c−rt2 〔式中R1は#換または未置換アミノ基を表わし、R2
はヒドロキシ基、またはカルボニルt−C(−〇)−と
−緒に保護されたカル?キシ基を形成する基RCを表わ
し、R3は場合によシ保護されたヒドロキシ基を表わす
〕の2−アミノブチル−6−ヒドロキシメチル−2−(
ネム化合物及びその薬学的に許容しうる塩の治療有効量
を咄乳動物に投与することから成る補乳勅物の細菌感染
を治療する方法。 10 式(I): 0=C−R2 〔式中R1は置換または未1d侠アミノ基を表わし、R
2はヒドロキシ基またはカルブニル基−C(=O)−と
−緒に保護されたカル?キシ基を形成する基吋を表わし
、R3は場合により保護されたヒドロキシ基を表わす〕
の2−アミノブチル−6−ヒドロキシメチル−2−ペネ
ム化合物及びその塩、その光学異性体及びその光学異性
体の混合物をAHU造するため、 0=C−R2 〔式中R1は保噛されたアミン基を表わし、2は酸素ま
たは硫黄を表わし、Pは) IJ −it候ホスホニオ
基または陽イオンと一緒にノエステル化ホスホノ基を表
わし、吋はカルブニル基−C(=o)−と−緒に保護さ
れたカルブキシ基を表わし、R5は場合により保護され
たヒドロキシ基を表わす〕のイリド化合物を閉環し、必
要に応じ式(1)の生成化合物中の保護されたアミノ基
R4を遊離アミノ基または異なる保護されたアミン基R
1に変え、及び/または必要に応じ式(1)の生成化合
物中の保護されたカル?キシ基−C(=O)−R2を遊
離カル?キシ基または異なる保護されたカルがキシ基−
C(=O)−R2に変え、及び/または必要に応じ、R
1がアミノ基を表わす式(1)の生成化合物中のR1を
置換アミノ基に変え、及び/または必要に応じ、保護さ
れたヒドロキシ基R3を遊離ヒドロキシ基R3に変える
か、または遊離ヒドロキシ基R5を保護されたヒドロキ
シ基R5に変え、及び/または必要に応じ、塩形成基を
有する生成化合物を塩に変えるか、または生成する塩を
遊離化合物または異なる塩に変え、及び/または必要に
応じ、生成する異性体化合物の混合物を個々の異性体に
分離することを特徴とするアミノグチル化合物の製造方
法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US327380 | 1981-12-04 | ||
US06/327,380 US4436661A (en) | 1979-08-01 | 1981-12-04 | 3-Substituted bicyclic azetidinone derivatives |
CH2805/825 | 1982-05-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113193A true JPS58113193A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=23276313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57212111A Pending JPS58113193A (ja) | 1981-12-04 | 1982-12-04 | アミノブチル化合物 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113193A (ja) |
ZA (1) | ZA828902B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS60224672A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | β−ラクタム誘導体の製造法 |
JPS62501556A (ja) * | 1984-07-13 | 1987-06-25 | メルシャン株式会社 | 新規2↓−オキソアゼチジン類、その製造方法および応用 |
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- 1982-12-03 ZA ZA828902A patent/ZA828902B/xx unknown
- 1982-12-04 JP JP57212111A patent/JPS58113193A/ja active Pending
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JPS60224672A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | β−ラクタム誘導体の製造法 |
JPS62501556A (ja) * | 1984-07-13 | 1987-06-25 | メルシャン株式会社 | 新規2↓−オキソアゼチジン類、その製造方法および応用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA828902B (en) | 1983-09-28 |
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