JPS58113041A - 粉粒体分散シユ−ト - Google Patents
粉粒体分散シユ−トInfo
- Publication number
- JPS58113041A JPS58113041A JP21423081A JP21423081A JPS58113041A JP S58113041 A JPS58113041 A JP S58113041A JP 21423081 A JP21423081 A JP 21423081A JP 21423081 A JP21423081 A JP 21423081A JP S58113041 A JPS58113041 A JP S58113041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chute
- plate
- powder
- protrusions
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G11/00—Chutes
- B65G11/20—Auxiliary devices, e.g. for deflecting, controlling speed of, or agitating articles or solids
- B65G11/206—Auxiliary devices, e.g. for deflecting, controlling speed of, or agitating articles or solids for bulk
Landscapes
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Chutes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体分散シュートに関する。詳しくは粉粒体
を流下させなから粉粒体の流れの幅方向に粉粒体を均一
に分散するシュートに関するものである。
を流下させなから粉粒体の流れの幅方向に粉粒体を均一
に分散するシュートに関するものである。
従来、例えば粉粒体を篩等により分別する場合、篩の上
方から粉粒体をシュート等を用いて供給することが行な
われている。この際、シュートからの粉粒体が良、好に
分散されず篩の一部のみに供給されると、篩の全面が有
効に使用され子、篩が極部的に目づまりしたり、篩の能
力の一部しか使用していないので篩い分は量が少なく非
能率的である等の問題を生ずる。
方から粉粒体をシュート等を用いて供給することが行な
われている。この際、シュートからの粉粒体が良、好に
分散されず篩の一部のみに供給されると、篩の全面が有
効に使用され子、篩が極部的に目づまりしたり、篩の能
力の一部しか使用していないので篩い分は量が少なく非
能率的である等の問題を生ずる。
このような欠陥を解消するため、粉粒体を分散させたい
幅を持ち、適宜の間隔を有するゲートを設けたホッパー
等に一旦受け、該ゲートから篩等に供給する方法や、シ
ュートの板面に多数の板や、棒を取り付は粉粒体の流れ
を横方向に分散させること等が考えられた。
幅を持ち、適宜の間隔を有するゲートを設けたホッパー
等に一旦受け、該ゲートから篩等に供給する方法や、シ
ュートの板面に多数の板や、棒を取り付は粉粒体の流れ
を横方向に分散させること等が考えられた。
しかし、前者の方法ではゲート部で粉粒体がつまりやす
く、また後者の方法ではまだ分散にむらがあるし、例え
ば粉粒体に紐状、糸状等の線状の混入物がある場合等に
該線状の混入物が引掛る等の欠点がある。
く、また後者の方法ではまだ分散にむらがあるし、例え
ば粉粒体に紐状、糸状等の線状の混入物がある場合等に
該線状の混入物が引掛る等の欠点がある。
本発明者は上述のような°従来のシュートの欠点を解消
すべく種々検討の結果、シュート板面に特殊の構造の突
起を設けることにより問題を解決し得ることを見出し、
本発明を完成した。
すべく種々検討の結果、シュート板面に特殊の構造の突
起を設けることにより問題を解決し得ることを見出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明の゛要旨は平滑な表面を有するシュー
19面に粉粒体分散用の突起を設けた粉粒体分散シュー
トであって、前記突起は、シュート板面り上流側からな
だらかに隆起し、シュート板面の下流側に向って末広が
りとされた形状を有することを特徴とする粉粒体分散シ
ュートに存する。
19面に粉粒体分散用の突起を設けた粉粒体分散シュー
トであって、前記突起は、シュート板面り上流側からな
だらかに隆起し、シュート板面の下流側に向って末広が
りとされた形状を有することを特徴とする粉粒体分散シ
ュートに存する。
以下本発明の粉粒体分散シュートの一例につき図面を用
いて更に詳細に説明する。
いて更に詳細に説明する。
牙1図は本発明の粉粒体分散シュート、の−例の正面図
、12図は牙/図のA−A断面図、牙3図(イ)、仲)
、19図(イ)、仲)は突起の一例を示す斜視図及び切
断面説明図、i3図(イ)〜(へ)は突起の他の一例を
示す斜視図である。
、12図は牙/図のA−A断面図、牙3図(イ)、仲)
、19図(イ)、仲)は突起の一例を示す斜視図及び切
断面説明図、i3図(イ)〜(へ)は突起の他の一例を
示す斜視図である。
図中/は粉粒体分散シュート、コはシュート板、3は側
板、ダは突起をそれぞれ示す。
板、ダは突起をそれぞれ示す。
牙1図に示すように本発明の粉粒体分上シュー)/は、
傾斜して設けられた平板状のシュート板コとシュート板
コの側部を画する側板3とシュート板コの表面に設けら
れた粉粒体を分散するための突起ダとからなる。
傾斜して設けられた平板状のシュート板コとシュート板
コの側部を画する側板3とシュート板コの表面に設けら
れた粉粒体を分散するための突起ダとからなる。
粉粒体分散シュート/は通常シュート板コが水半面に対
し20〜60・の角度で設置され、シュー)/の上方か
ら粉粒体が供給されると、粉粒体は突起qにより流れが
横方向に広げられる。
し20〜60・の角度で設置され、シュー)/の上方か
ら粉粒体が供給されると、粉粒体は突起qにより流れが
横方向に広げられる。
突起ダはシュート板−の板面の上流側からなだらかに隆
起し、シュート板コの下流側に向って末広がりとされた
形状とされている。このような形状とすることにより粉
粒体が流下するにつれ良好に横方向に分散される。
起し、シュート板コの下流側に向って末広がりとされた
形状とされている。このような形状とすることにより粉
粒体が流下するにつれ良好に横方向に分散される。
突起qの設置数、大きさ、形状、設置位置等は粉粒体の
種類、粒度、シュートの粉粒体導入部と出口部との幅の
比、シュートの長さ、シュートの角度、粉粒体の供給量
、供給速度等により変化し、−概に決定し得ないが、突
起ダは少なくとも1個シュート板コの上流側であって粉
粒体の流れの中心部に設けられる。更に粉粒体を分散さ
せたい場合には該突起の下流側又は上流側に適宜増設す
れば良い。
種類、粒度、シュートの粉粒体導入部と出口部との幅の
比、シュートの長さ、シュートの角度、粉粒体の供給量
、供給速度等により変化し、−概に決定し得ないが、突
起ダは少なくとも1個シュート板コの上流側であって粉
粒体の流れの中心部に設けられる。更に粉粒体を分散さ
せたい場合には該突起の下流側又は上流側に適宜増設す
れば良い。
粉粒体の導入部の幅が1!;02程度、粉粒体の出口部
の幅がqso#、シュート板の長さ6、!;OH程度で
あってシュート板をlI!程度に傾斜させた場合であっ
て突起ダを12図に示したような欠円錐形とした場合を
想定すると、突起qの大きさは頂点から底部までの垂直
長さが30〜300H,程度、底面欠円の弦の長さく幅
)がgo〜3θO11程度、底面欠円の高さは粉粒体の
流速が速い場合には高くシ、遅い場合には低くするのが
良いが、通常は4− / 00 龍程度とされるのが好
ましい。
の幅がqso#、シュート板の長さ6、!;OH程度で
あってシュート板をlI!程度に傾斜させた場合であっ
て突起ダを12図に示したような欠円錐形とした場合を
想定すると、突起qの大きさは頂点から底部までの垂直
長さが30〜300H,程度、底面欠円の弦の長さく幅
)がgo〜3θO11程度、底面欠円の高さは粉粒体の
流速が速い場合には高くシ、遅い場合には低くするのが
良いが、通常は4− / 00 龍程度とされるのが好
ましい。
突起qの形状はf2図(イ)に示すように円錐を頂点か
ら、底面に向って任意の5位置で切断した形状(切断面
を牙2図(ロ)に斜線で示した)、牙3図(イ)に示す
主うに円錐を頂点からずれた位置で底面の任意の位置ま
で切断した形状(切断面を牙3図(ロ)に斜線で示した
)等のほか牙S図に示したように多J錐を切断した形状
(牙S図0))、砲弾形状物を切断した形状(牙S図(
ロ))、円柱を切断した形状(牙S図(/i ) 、円
錐を切断した形状の底面を多少延出した形状(牙S図に
))、円錐を切断した形状の先端部を平坦にした形状(
牙S図(ホ))、尖塔形状物を切断した形状(オS図(
へ))等種々の形状が用い得る。
ら、底面に向って任意の5位置で切断した形状(切断面
を牙2図(ロ)に斜線で示した)、牙3図(イ)に示す
主うに円錐を頂点からずれた位置で底面の任意の位置ま
で切断した形状(切断面を牙3図(ロ)に斜線で示した
)等のほか牙S図に示したように多J錐を切断した形状
(牙S図0))、砲弾形状物を切断した形状(牙S図(
ロ))、円柱を切断した形状(牙S図(/i ) 、円
錐を切断した形状の底面を多少延出した形状(牙S図に
))、円錐を切断した形状の先端部を平坦にした形状(
牙S図(ホ))、尖塔形状物を切断した形状(オS図(
へ))等種々の形状が用い得る。
突起qの設置位置は、シュート板−の最も上流側の突起
ダはシュー)/の粉粒体導入部の直下中央にあることが
望ましいが、下流側に設けられる突起qはむしろ上流側
で分散された複数本の流れの中心部に位置させるように
するのが良い。
ダはシュー)/の粉粒体導入部の直下中央にあることが
望ましいが、下流側に設けられる突起qはむしろ上流側
で分散された複数本の流れの中心部に位置させるように
するのが良い。
更に下流側に設けられる分散具は粉粒体の流れの方向に
従っである程度類むけて設けても良く、その度合は粉粒
体の流下状況を見て適宜決定すれば良い。通常は突起の
頂点からの一辺が水平線に対しコク0程度までは傾斜し
得る。また、突起lIを複数個設ける場合にはシュート
板コの両側に左右対称に設けるのが良いが、小さ目の突
起qを複数個ランダムに設けても良い。特にシュート板
の形状が左右対称でなく、粉粒体が片側から導入される
場合等においては左右対称とはならないのが普通である
。
従っである程度類むけて設けても良く、その度合は粉粒
体の流下状況を見て適宜決定すれば良い。通常は突起の
頂点からの一辺が水平線に対しコク0程度までは傾斜し
得る。また、突起lIを複数個設ける場合にはシュート
板コの両側に左右対称に設けるのが良いが、小さ目の突
起qを複数個ランダムに設けても良い。特にシュート板
の形状が左右対称でなく、粉粒体が片側から導入される
場合等においては左右対称とはならないのが普通である
。
このように本発明の粉粒体分散シュートによれば、シュ
ートの上部から導入された粉粒体が短かい距離でほとん
ど均一に分散されて排出されるので、例えば篩の上部に
設けることにより篩面に均一に粉粒体を供給し篩の全面
が使用し得るので非常に効率的に篩を使用することがで
きる。
ートの上部から導入された粉粒体が短かい距離でほとん
ど均一に分散されて排出されるので、例えば篩の上部に
設けることにより篩面に均一に粉粒体を供給し篩の全面
が使用し得るので非常に効率的に篩を使用することがで
きる。
ようなことがないので大変良好に分散を行ない得るもの
である。
である。
ft図は本発明の粉粒体分散シュートの一例の正面図、
牙コ図は牙7図のA−A断面図、牙3図(イ)、仲)5
.t4’図(イ)、(ロ)は突起の一例を示すの他の一
例を示す斜視図である。 図中1は粉粒体分散シュート、コはシュート板、3は側
板、qは突起をそれぞれ示す。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − (ほか1名) 藁 1 図 「4 μ ―。 葛 2 図 \
牙コ図は牙7図のA−A断面図、牙3図(イ)、仲)5
.t4’図(イ)、(ロ)は突起の一例を示すの他の一
例を示す斜視図である。 図中1は粉粒体分散シュート、コはシュート板、3は側
板、qは突起をそれぞれ示す。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − (ほか1名) 藁 1 図 「4 μ ―。 葛 2 図 \
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11平滑な表面を有するシュート板面に粉体分散用の
突起を設けた粉粒体分散シュートであって、前記突起は
、シュート板面の上流側からなだらかに隆起し、シュー
ト板面の下流側に向って末広がりとされた形状を有する
ことを特徴とする粉粒体分散シュート。 (2)突起が円錐を底面が欠円状となる様に切断した形
状とされていることを特徴とする特許請求の範囲牙1項
に記載の粉粒体分散シュート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21423081A JPS58113041A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 粉粒体分散シユ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21423081A JPS58113041A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 粉粒体分散シユ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113041A true JPS58113041A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=16652339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21423081A Pending JPS58113041A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 粉粒体分散シユ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113041A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001021318A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-29 | Hitachi Zosen Corporation | Trieur de plastique |
EP1095881A1 (de) * | 1999-10-26 | 2001-05-02 | Bühler Ag | Beladerohr mit Staukopf |
JP2011162271A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | バラ物搬送装置 |
CN107667062A (zh) * | 2015-06-04 | 2018-02-06 | 西门子公司 | 具有宽度分配设备的运输溜槽 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5144079B2 (ja) * | 1972-01-25 | 1976-11-26 | ||
JPS5552938U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-09 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21423081A patent/JPS58113041A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5144079B2 (ja) * | 1972-01-25 | 1976-11-26 | ||
JPS5552938U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-09 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001021318A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-29 | Hitachi Zosen Corporation | Trieur de plastique |
EP1095881A1 (de) * | 1999-10-26 | 2001-05-02 | Bühler Ag | Beladerohr mit Staukopf |
JP2011162271A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | バラ物搬送装置 |
CN107667062A (zh) * | 2015-06-04 | 2018-02-06 | 西门子公司 | 具有宽度分配设备的运输溜槽 |
US10227179B2 (en) * | 2015-06-04 | 2019-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Conveyor chute comprising a width adjusting mechanism |
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