JPS58112Y2 - 台はかり - Google Patents
台はかりInfo
- Publication number
- JPS58112Y2 JPS58112Y2 JP2105377U JP2105377U JPS58112Y2 JP S58112 Y2 JPS58112 Y2 JP S58112Y2 JP 2105377 U JP2105377 U JP 2105377U JP 2105377 U JP2105377 U JP 2105377U JP S58112 Y2 JPS58112 Y2 JP S58112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- platform scale
- heavy object
- weighed
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は台はかりに関する。
従来の台はかりについて第１図に基づき説明する。
この台はかりは、はかり基板１の中央にロードセル２を
１個設けた例にかかるものであって、３は被計重物載置
板、４は上記基板１上の四すみに設けられた刃受け、５
は横杆であって、一端に設けられた刃６は上記刃受け４
上に位置し、他端は上記ロードセル２の感知突起上に位
置している。
１個設けた例にかかるものであって、３は被計重物載置
板、４は上記基板１上の四すみに設けられた刃受け、５
は横杆であって、一端に設けられた刃６は上記刃受け４
上に位置し、他端は上記ロードセル２の感知突起上に位
置している。
７は載置板３の底面に固着された刃受けであって、上記
横杆５の一端近傍に設けられた受刃８上に位置している
。
横杆５の一端近傍に設けられた受刃８上に位置している
。
したがって載置板３上に被計重物９を載せると、その荷
重は刃受け７および受刃８を介して横杆５に作用し、該
横杆５は刃６と刃受け４との接点を支点Ｐとして下方へ
回動し、ロードセル２の感知突起を押圧する。
重は刃受け７および受刃８を介して横杆５に作用し、該
横杆５は刃６と刃受け４との接点を支点Ｐとして下方へ
回動し、ロードセル２の感知突起を押圧する。
するとロードセル２から荷重に比例した電圧が出力され
、これに基づき被計重物の重量が表示される。
、これに基づき被計重物の重量が表示される。
ところで被計重物９を吊り上げて載置板３上に載せる場
合、吊り上げた被計重物９の底面を水平に保つことはむ
つかしく、大抵の場合、図示するごとく傾いている。
合、吊り上げた被計重物９の底面を水平に保つことはむ
つかしく、大抵の場合、図示するごとく傾いている。
したがってこの場合、被計重物９の最下端が前記支点Ｐ
よりも外側の載置板３上に接当すると、仮想線で示すご
とぐ載置板３は上記支点Ｐを中心として回動して浮き上
がることになり、非常に危険である。
よりも外側の載置板３上に接当すると、仮想線で示すご
とぐ載置板３は上記支点Ｐを中心として回動して浮き上
がることになり、非常に危険である。
本考案はかかる危険な事態が生ずるおそれのない台はか
りを提供するもので゛ある。
りを提供するもので゛ある。
本考案の一実施例を第２図に基づき説明する。
すなわち載置板３の外周縁の支点Ｐ近傍の両側縁部分を
傾斜させると共にこの傾斜面１０と載置板３上面との分
境線１１を支点Ｐよりも載置板３の中央寄りに位置させ
てなる。
傾斜させると共にこの傾斜面１０と載置板３上面との分
境線１１を支点Ｐよりも載置板３の中央寄りに位置させ
てなる。
上記構成において、載置板３上に載せようとして吊り上
げた被計重物９が傾むいており、しかもその最下端が前
記支点Ｐよりも外側の載置板３上に位置していても１、
被計重物９を降ろしていくと、上記最下端が載置板３に
当る前に被計重物９の底面が分境線１１部分に当ること
になる。
げた被計重物９が傾むいており、しかもその最下端が前
記支点Ｐよりも外側の載置板３上に位置していても１、
被計重物９を降ろしていくと、上記最下端が載置板３に
当る前に被計重物９の底面が分境線１１部分に当ること
になる。
するとこの分境線１１は上記したごとく支点Ｐよりも中
央寄りにあるため、載置板３が浮き上がるというおそれ
はない。
央寄りにあるため、載置板３が浮き上がるというおそれ
はない。
上記実施例ではロードセル２を１個用いた台はかりを例
に上げて述べたが、第３図に示すごとく基板１の四すみ
にロードセル２を配置すると共に載置板３をロードセル
２の感知突起上に直接載せている形式の台はかりにおい
ては、載置板３が四方に傾むくおそれがあるので、該載
置板３の全外周縁を傾斜させると共にこの傾斜面１０と
載置板３上面との分境線１１をロードセル２の感知突起
位置よりも載置板３の中央寄りに位置させるものとする
。
に上げて述べたが、第３図に示すごとく基板１の四すみ
にロードセル２を配置すると共に載置板３をロードセル
２の感知突起上に直接載せている形式の台はかりにおい
ては、載置板３が四方に傾むくおそれがあるので、該載
置板３の全外周縁を傾斜させると共にこの傾斜面１０と
載置板３上面との分境線１１をロードセル２の感知突起
位置よりも載置板３の中央寄りに位置させるものとする
。
以上述べたごとく本考案の台はかりによれば、載置板外
周縁の適当部分を傾斜させると共にこの傾斜面と載置板
上面との分境線を上記載置板の支持点よりも載置板の中
央寄りに位置させてなるがら、載置板上に載せようとし
て吊り上げた被計重物が、たとえ傾むいていてその最下
端が支持点よりも外側に載置板上に位置していても、こ
の被計重物を降ろしていくと、上記最下端が載置板に当
る前に被計重物の底面が分境線部分に当ることになり、
冒頭に述べた従来例のごとく載置板が浮き上がるという
おそれはない。
周縁の適当部分を傾斜させると共にこの傾斜面と載置板
上面との分境線を上記載置板の支持点よりも載置板の中
央寄りに位置させてなるがら、載置板上に載せようとし
て吊り上げた被計重物が、たとえ傾むいていてその最下
端が支持点よりも外側に載置板上に位置していても、こ
の被計重物を降ろしていくと、上記最下端が載置板に当
る前に被計重物の底面が分境線部分に当ることになり、
冒頭に述べた従来例のごとく載置板が浮き上がるという
おそれはない。
第１図は従来例を示す縦断面図、第２図は本考案の一実
施例を示す縦断面図、第３図は本考案の他の実施例を示
す平面図である。 ２・・・・・・ロードセル、３・・・・・・被計重物載
置板、４・・・・・・刃受け、５・・・・・・横杆、６
・・・・・・刃、９・・・・・・被計重物、１０・・・
・・・傾斜面、１１・・・・・・分境線、Ｐ・・・・・
・支点（支持点）。
施例を示す縦断面図、第３図は本考案の他の実施例を示
す平面図である。 ２・・・・・・ロードセル、３・・・・・・被計重物載
置板、４・・・・・・刃受け、５・・・・・・横杆、６
・・・・・・刃、９・・・・・・被計重物、１０・・・
・・・傾斜面、１１・・・・・・分境線、Ｐ・・・・・
・支点（支持点）。
Claims (1)
- 被計重物載置板を複数個所で支持する台はかりにおいて
、上記載置板外周縁の適当部分を傾斜させると共にこの
傾斜面と載置板上面との分境線を上記載置板の支持点よ
りも載置板の中央寄りに位置させたことを特徴とする台
はかり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105377U JPS58112Y2 (ja) | 1977-02-22 | 1977-02-22 | 台はかり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2105377U JPS58112Y2 (ja) | 1977-02-22 | 1977-02-22 | 台はかり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53116757U JPS53116757U (ja) | 1978-09-16 |
| JPS58112Y2 true JPS58112Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28853197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2105377U Expired JPS58112Y2 (ja) | 1977-02-22 | 1977-02-22 | 台はかり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6147483B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2017-06-14 | 大和製衡株式会社 | 計量装置 |
| DE112017007301B4 (de) | 2017-03-22 | 2022-06-15 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Spannungsmessvorrichtung mit einer Lastmessvorrichtung |
| WO2018173391A1 (ja) | 2017-03-22 | 2018-09-27 | バンドー化学株式会社 | 荷重測定装置及び張力測定装置 |
-
1977
- 1977-02-22 JP JP2105377U patent/JPS58112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53116757U (ja) | 1978-09-16 |
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