JPS58112966A - 帯状材料から成るu字形の閉塞用クリツプ - Google Patents
帯状材料から成るu字形の閉塞用クリツプInfo
- Publication number
- JPS58112966A JPS58112966A JP57209205A JP20920582A JPS58112966A JP S58112966 A JPS58112966 A JP S58112966A JP 57209205 A JP57209205 A JP 57209205A JP 20920582 A JP20920582 A JP 20920582A JP S58112966 A JPS58112966 A JP S58112966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- web
- strip
- legs
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
- B65D33/1616—Elements constricting the neck of the bag
- B65D33/1641—Staples, clips or clamps made of metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチューブ及び袋物の詰め物端部の閉塞に用いら
れる帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップに係り、
更に詳しくは1個のり、リップウェブと2個の脚部とか
ら構成され、仁の脚部の端部が外向きlこ折曲けられて
フランジ部を形成し、このフランジ部によってクリップ
が他のクリップと一つの条片内で切離し可能に接続され
ている帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップに関す
る。
れる帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップに係り、
更に詳しくは1個のり、リップウェブと2個の脚部とか
ら構成され、仁の脚部の端部が外向きlこ折曲けられて
フランジ部を形成し、このフランジ部によってクリップ
が他のクリップと一つの条片内で切離し可能に接続され
ている帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップに関す
る。
このようなりリップを用いて袋物又はチューブの詰め物
端部を閉塞するには、先づ初めにクリップのウェブを脚
部を上に向けた状態で適当なめす/ 型内に差し込む。次いで閉塞される端部、通常は既に絞
られるか又は捩られている詰め物外皮の端部をクリップ
内にセットし、その後でポンチをめす型に上方から接近
させてクリップを条片から切離し、かつ閉塞する。(ド
イツ連邦共和国特許第1078495号、同第1761
616号、同第2606658号明細書)。
端部を閉塞するには、先づ初めにクリップのウェブを脚
部を上に向けた状態で適当なめす/ 型内に差し込む。次いで閉塞される端部、通常は既に絞
られるか又は捩られている詰め物外皮の端部をクリップ
内にセットし、その後でポンチをめす型に上方から接近
させてクリップを条片から切離し、かつ閉塞する。(ド
イツ連邦共和国特許第1078495号、同第1761
616号、同第2606658号明細書)。
帯状材料から成るこの種の閉塞用クリップζζは、締付
は力きすべりに対する抵抗さ確実なシール性能とに関す
る大きな要求が常に課されているが、空気を通さない腸
詰め物などの外皮を閉塞する場合には、これらの条件が
特に必要である。このような閉塞用クリップには、色々
な力が作用する(ドイツ連邦共和国特許第260665
8号明細書の第1、第2コラムを参照のこと)。この閉
塞用クリップにおいては、締付は力とすべりに対する抵
抗とが高められ、シール性能を載置するためにクリップ
ウェブと脚部との範囲内における帯状材料の外縁部に、
この外縁部に沿って延びる二つの突起部が形成され5、
部分的に内側に折曲けられている。しかしこの閉塞用ク
リップの場合には、クリップウェブとクリップ脚部との
間の折曲は部の曲率半径が小さい。仁のため閉塞された
端部はこの箇所で必ずしも充分に圧搾されず、あるとき
にはこの箇所に毛管が形成され、このためにシール性能
が失なわれ、ひいては脂肪の流出又は空気の浸入のよう
な不都合な現象が生ずる。しかもこの閉塞用クリップの
使用力S特にその効果を有効に発揮するのは、約601
以上の比較的大きな直径を有する腸詰め物などを閉塞す
る場合に限られている。
は力きすべりに対する抵抗さ確実なシール性能とに関す
る大きな要求が常に課されているが、空気を通さない腸
詰め物などの外皮を閉塞する場合には、これらの条件が
特に必要である。このような閉塞用クリップには、色々
な力が作用する(ドイツ連邦共和国特許第260665
8号明細書の第1、第2コラムを参照のこと)。この閉
塞用クリップにおいては、締付は力とすべりに対する抵
抗とが高められ、シール性能を載置するためにクリップ
ウェブと脚部との範囲内における帯状材料の外縁部に、
この外縁部に沿って延びる二つの突起部が形成され5、
部分的に内側に折曲けられている。しかしこの閉塞用ク
リップの場合には、クリップウェブとクリップ脚部との
間の折曲は部の曲率半径が小さい。仁のため閉塞された
端部はこの箇所で必ずしも充分に圧搾されず、あるとき
にはこの箇所に毛管が形成され、このためにシール性能
が失なわれ、ひいては脂肪の流出又は空気の浸入のよう
な不都合な現象が生ずる。しかもこの閉塞用クリップの
使用力S特にその効果を有効に発揮するのは、約601
以上の比較的大きな直径を有する腸詰め物などを閉塞す
る場合に限られている。
従って本発明の目的は、冒頭に述べた形式の閉塞用クリ
ップに改良を加えて、特に、例えはポリ塩化ビニリデン
、ポリアミド、ポリエステル又は内側ないし外側をプラ
スチックで被債した繊維皮膜から成る空気を通さない腸
詰め物などの外皮に使用するような場合で本、絞られた
閉塞端部における比較的滑らかな表面でスリップするこ
とがないようにすると共に、脂肪及び空気を通さないよ
うなしつかりした閉塞が行なわれるようにし、しかもか
なり小さな直径の腸詰め物などにも充分効果的に・利用
できるようにすること−こある。
ップに改良を加えて、特に、例えはポリ塩化ビニリデン
、ポリアミド、ポリエステル又は内側ないし外側をプラ
スチックで被債した繊維皮膜から成る空気を通さない腸
詰め物などの外皮に使用するような場合で本、絞られた
閉塞端部における比較的滑らかな表面でスリップするこ
とがないようにすると共に、脂肪及び空気を通さないよ
うなしつかりした閉塞が行なわれるようにし、しかもか
なり小さな直径の腸詰め物などにも充分効果的に・利用
できるようにすること−こある。
本発明は以上の目的を達成するため、臂頭に述べた形式
の閉塞用クリップにおいて、前記クリップウェブと前記
両脚部との関に位置する折曲は部の内向きの曲率半径が
少なくとも約記帯状材料の厚さに等しい大きさを有する
と共に、クリップのはけ中央部に内向きに補強ビード〜
が設けられており、この補強ビード−が前記クリップウ
ェブへと前記折曲は部≠+−が÷との範囲内にはげ限定
されるように構成した。
の閉塞用クリップにおいて、前記クリップウェブと前記
両脚部との関に位置する折曲は部の内向きの曲率半径が
少なくとも約記帯状材料の厚さに等しい大きさを有する
と共に、クリップのはけ中央部に内向きに補強ビード〜
が設けられており、この補強ビード−が前記クリップウ
ェブへと前記折曲は部≠+−が÷との範囲内にはげ限定
されるように構成した。
以上のように構成することにより、比較的滑、らかな腸
詰め物などの外皮の端部を閉塞する時でもスリップする
ことがなく、更に全周面が一様に圧搾されるので、閉塞
部が確実にシールされちしか一可成り小さな直径の腸詰
め物などにも効果的に利用することが可能となる。
詰め物などの外皮の端部を閉塞する時でもスリップする
ことがなく、更に全周面が一様に圧搾されるので、閉塞
部が確実にシールされちしか一可成り小さな直径の腸詰
め物などにも効果的に利用することが可能となる。
以下図面に基づき!1%施例を続開する。
第1図には、クリップ条片かう切離されクリップウェブ
(1)を有する本発明の第1の実施例である閉塞用クリ
ップが示されており、クリップウェブ(1)には脚部(
21131が折曲り部14115)を介して接続されて
いる。両折−は部141 (51は夫々曲率半径R4、
R5を有しており、その値はクリップを構成する帯状材
料の厚さより大である。クリップウェブ(11と折曲げ
部(41(51とに凸って延設された内向きの補強ビー
ド(61は、はぼ折曲は部(4)(5)と脚部(211
31との間の接合部まで、つまり半径R4、R5の中心
高さ位置にまで達しており、脚部(2+131の真角ぐ
な部分きの境目である符号(71181で示す範囲で終
っている。
(1)を有する本発明の第1の実施例である閉塞用クリ
ップが示されており、クリップウェブ(1)には脚部(
21131が折曲り部14115)を介して接続されて
いる。両折−は部141 (51は夫々曲率半径R4、
R5を有しており、その値はクリップを構成する帯状材
料の厚さより大である。クリップウェブ(11と折曲げ
部(41(51とに凸って延設された内向きの補強ビー
ド(61は、はぼ折曲は部(4)(5)と脚部(211
31との間の接合部まで、つまり半径R4、R5の中心
高さ位置にまで達しており、脚部(2+131の真角ぐ
な部分きの境目である符号(71181で示す範囲で終
っている。
脚部(2+ 131は外向きに折曲けられたフランジ部
19+(Illの折曲は部8cまで延びており、仁の場
合フランジ部(91(IIの下面にはU字形の凹部ou
aaが夫々設けられている。
19+(Illの折曲は部8cまで延びており、仁の場
合フランジ部(91(IIの下面にはU字形の凹部ou
aaが夫々設けられている。
第2図にも、クリップ条片から切離された本発明のII
2の実施例である閉塞用クリップが示されているが、こ
の場合は第1図におけるのき異なって、折曲けits
(41’151がクリップウェブ(1)と共に共通の曲
率半径Rを有する円弧状の湾曲部を形成しており、従っ
て共通の曲率中心13)を有している。
2の実施例である閉塞用クリップが示されているが、こ
の場合は第1図におけるのき異なって、折曲けits
(41’151がクリップウェブ(1)と共に共通の曲
率半径Rを有する円弧状の湾曲部を形成しており、従っ
て共通の曲率中心13)を有している。
第6図には第1図によるクリップを複数個有している連
続したクリップ条片が示されており、この場合帯状材料
の外端面には補強ビード(6)の範囲において、連続し
た溝Q4)O5(第6の実施例)が形成されている(#
!5図参照)。
続したクリップ条片が示されており、この場合帯状材料
の外端面には補強ビード(6)の範囲において、連続し
た溝Q4)O5(第6の実施例)が形成されている(#
!5図参照)。
第4図には詰め物用外皮の絞られた端部aeの周りで閉
じられた#I3図によるクリップが示されている。この
図から明らかなように、絞られた端部(1θは折曲は部
f41 +51の範囲でクリップを完全に満たしている
ので、その全周面が確実に圧搾されることになる。
じられた#I3図によるクリップが示されている。この
図から明らかなように、絞られた端部(1θは折曲は部
f41 +51の範囲でクリップを完全に満たしている
ので、その全周面が確実に圧搾されることになる。
第5図には突合わせ継ぎ目a7)と腸詰め物などの外皮
と絞られた端部(+61とクリップウェブ(11との部
分断面が示されている。クリップの外端面内に形成され
た溝(+41t151は、クリップの内面に突起部12
1Jンυを形成し、クリップの外面に突起部@(ハ)を
形成する0 第1の実施例におけるように、tnn状状クリップウェ
ブ(I+をそのまま維持しておくことによって、特に大
口径の腸詰め物などを閉塞するための比較的長い脚部を
有する閉塞用り11ツブの場合でも、クリップをクリッ
プ条片から切離した後のめす型内における閉塞工程中に
クリップが回って外れてしまうようなことがなくなる。
と絞られた端部(+61とクリップウェブ(11との部
分断面が示されている。クリップの外端面内に形成され
た溝(+41t151は、クリップの内面に突起部12
1Jンυを形成し、クリップの外面に突起部@(ハ)を
形成する0 第1の実施例におけるように、tnn状状クリップウェ
ブ(I+をそのまま維持しておくことによって、特に大
口径の腸詰め物などを閉塞するための比較的長い脚部を
有する閉塞用り11ツブの場合でも、クリップをクリッ
プ条片から切離した後のめす型内における閉塞工程中に
クリップが回って外れてしまうようなことがなくなる。
クリップウェブ(11と折曲げ部(4)[51との範囲
内に限定されている補強ビード(6)は、閉塞用クリッ
プの曲けに対する!J度を高め、特にこのビード(6)
は内向きに設けられているから、更にすべり抵抗をも高
める。脚部+21131に対し補強ビード(6)をクリ
ップウェブ(11と折曲は部14+151との範囲に限
定しているから、閉塞工程中クリップの脚部上部におけ
る抵抗が最小に抑えられ、この結果機械や腸詰め物など
の外皮等を損なわない僅かな締付は力ですむようになる
0卸ち、本発明によれば、材料費を同じにしても著しく
改善された特性を有する閉塞用クリップが得られ、或い
は逆に締付は力を同じものにした場合にはその材料費を
低く抑えることができる。従って例えば折曲は部の曲率
半径が大きくなく、請求の範囲に記載の内面ビードを持
たない閉塞用クリップと比較すると、平均して締付は力
が約20パーセント、クリップすべり比(破裂圧力kp
/−2下でのスリップ開始)が約20パーセント、脂肪
シール性能が約30パーセント、それぞれ高められた〇
本発明による閉塞用クリップを用いて閉基するのに適し
ているのは、腸詰め物などの内圧が著しく高められるオ
ートクレーブ内で処理され煮沸される腸詰め物など、熱
湯で処理される腸詰め物など、長期の保存が効くように
処理される腸詰め物などである。更に本発明によるクリ
ップは、腸詰め物などの充填圧もしくは煮沸時に増大す
る腸詰め物などの内圧によってクリップを容易にすべり
落させるほど滑らかな被接が施された繊維製の腸詰め物
などの外皮を閉塞するのに好適である。
内に限定されている補強ビード(6)は、閉塞用クリッ
プの曲けに対する!J度を高め、特にこのビード(6)
は内向きに設けられているから、更にすべり抵抗をも高
める。脚部+21131に対し補強ビード(6)をクリ
ップウェブ(11と折曲は部14+151との範囲に限
定しているから、閉塞工程中クリップの脚部上部におけ
る抵抗が最小に抑えられ、この結果機械や腸詰め物など
の外皮等を損なわない僅かな締付は力ですむようになる
0卸ち、本発明によれば、材料費を同じにしても著しく
改善された特性を有する閉塞用クリップが得られ、或い
は逆に締付は力を同じものにした場合にはその材料費を
低く抑えることができる。従って例えば折曲は部の曲率
半径が大きくなく、請求の範囲に記載の内面ビードを持
たない閉塞用クリップと比較すると、平均して締付は力
が約20パーセント、クリップすべり比(破裂圧力kp
/−2下でのスリップ開始)が約20パーセント、脂肪
シール性能が約30パーセント、それぞれ高められた〇
本発明による閉塞用クリップを用いて閉基するのに適し
ているのは、腸詰め物などの内圧が著しく高められるオ
ートクレーブ内で処理され煮沸される腸詰め物など、熱
湯で処理される腸詰め物など、長期の保存が効くように
処理される腸詰め物などである。更に本発明によるクリ
ップは、腸詰め物などの充填圧もしくは煮沸時に増大す
る腸詰め物などの内圧によってクリップを容易にすべり
落させるほど滑らかな被接が施された繊維製の腸詰め物
などの外皮を閉塞するのに好適である。
特にかなり小さな口径の、即ち直径約50m+以下の腸
詰め物などの場合に本発明の目的を達成するためには、
第2の実施側番こ示したように折曲は部14+ 151
をクリップウェブ111と共に共通の半径を有する円弧
状の湾曲部に形成することである。この場合には脚部+
21131の長さが小さいことにより、めす屋内におい
て切離され閉塞される際に閉塞用クリップが回って外れ
る恐れはない。
詰め物などの場合に本発明の目的を達成するためには、
第2の実施側番こ示したように折曲は部14+ 151
をクリップウェブ111と共に共通の半径を有する円弧
状の湾曲部に形成することである。この場合には脚部+
21131の長さが小さいことにより、めす屋内におい
て切離され閉塞される際に閉塞用クリップが回って外れ
る恐れはない。
なお参考までに述べるとクリップウェブが円弧状の湾曲
部として構成されている形式の腸詰め物などの外皮閉塞
用個別クリップは、アメリカ合衆国特許第297279
1号及び同第3017638号明細書によって既に公知
となっている。このクリップは二つの外向きのビードを
有しているが、これらのビードは内側に折り曲げられた
脚部の範囲にまで延びている。この閉塞用クリップは各
端部で連結されたクリップ条片として製作することが出
来ないので、本発明に係るクリップとは異なった形式の
ものであり、その長いビードは烏い締付は閉塞力を必要
とする。又アメリカ合衆国特許第3061838号明細
書により公知となっている別の個別クリップは、確かに
円弧状のクリップウェブを有してはいるが、外縁部に沿
って延びる突起部によって補強されている。しかしこの
クリップは多くの廃物が生じかつはり形成による危険が
あるから、本発明に係る連続したクリップ条片に裏作す
ることかできない。これら二種の個別クリップは、単に
薄い金楓板から製作されていて材料を節約しているに過
きす、本発明の目的を達成するに至っていない。
部として構成されている形式の腸詰め物などの外皮閉塞
用個別クリップは、アメリカ合衆国特許第297279
1号及び同第3017638号明細書によって既に公知
となっている。このクリップは二つの外向きのビードを
有しているが、これらのビードは内側に折り曲げられた
脚部の範囲にまで延びている。この閉塞用クリップは各
端部で連結されたクリップ条片として製作することが出
来ないので、本発明に係るクリップとは異なった形式の
ものであり、その長いビードは烏い締付は閉塞力を必要
とする。又アメリカ合衆国特許第3061838号明細
書により公知となっている別の個別クリップは、確かに
円弧状のクリップウェブを有してはいるが、外縁部に沿
って延びる突起部によって補強されている。しかしこの
クリップは多くの廃物が生じかつはり形成による危険が
あるから、本発明に係る連続したクリップ条片に裏作す
ることかできない。これら二種の個別クリップは、単に
薄い金楓板から製作されていて材料を節約しているに過
きす、本発明の目的を達成するに至っていない。
特に大きな直径で大きな重量(直径60■以上、重量約
ikg以上)の腸詰め物などの場合に締付は力を高める
ためには、第6の実施例に示す如く、り11ツブウエブ
(1)とクリップ脚部121 +3+ 1−の範囲内の
補強ビード(6)の範囲内で、外端面に沿って延びる溝
(141(15を形成しておくとよい。このように構成
すると外端面に沿って砥びる二つの突起部が生じ、その
場合り11ツブの内側に向って延びる突起部の厚さを比
較的厚くしておくならは、すべりに対する抵抗と締付は
力とが一層高められるから有利である。又この溝部は材
料の強度を島め、ひいては材料の節減を可能ならしめる
。
ikg以上)の腸詰め物などの場合に締付は力を高める
ためには、第6の実施例に示す如く、り11ツブウエブ
(1)とクリップ脚部121 +3+ 1−の範囲内の
補強ビード(6)の範囲内で、外端面に沿って延びる溝
(141(15を形成しておくとよい。このように構成
すると外端面に沿って砥びる二つの突起部が生じ、その
場合り11ツブの内側に向って延びる突起部の厚さを比
較的厚くしておくならは、すべりに対する抵抗と締付は
力とが一層高められるから有利である。又この溝部は材
料の強度を島め、ひいては材料の節減を可能ならしめる
。
滑らかな材料から成る閉塞用クリップに対してすべり抵
抗を大きくするためには、クリップの内面のしかも殊に
内部ビード(6;が達していない脚部範門に公知の縦溝
を設けておくと有利である。
抗を大きくするためには、クリップの内面のしかも殊に
内部ビード(6;が達していない脚部範門に公知の縦溝
を設けておくと有利である。
上向きに折り曲けられた脚部端部の折曲げ部(フランジ
部) 191 fillの下面には、U字形の凹iff
υu2が設けられ、公知のこの凹部の利点が利用されて
いる。
部) 191 fillの下面には、U字形の凹iff
υu2が設けられ、公知のこの凹部の利点が利用されて
いる。
以上説明したように本発明によれば、クリップウェブと
両脚との間に位置する折曲は部の内向きの曲率半径が、
少くと本クリップを形成する帯状材料の厚さに等しい大
きさに構成されているから、折曲は部のR(アール)が
大きくなり、従来のように閉塞時にこの部分が滑らかに
折曲がらずこの部分にかど部が残るようなことがない。
両脚との間に位置する折曲は部の内向きの曲率半径が、
少くと本クリップを形成する帯状材料の厚さに等しい大
きさに構成されているから、折曲は部のR(アール)が
大きくなり、従来のように閉塞時にこの部分が滑らかに
折曲がらずこの部分にかど部が残るようなことがない。
即ち、閉塞時に腸詰め物などの端部が閉じられたクリッ
プ内に完全に満たされるので、この端部の全周面が確実
に圧搾される。従って毛管が生ずることが回避され、閉
塞部から脂肪が流出したり、空気が浸入するようなこと
のない確実なシールが51能となる0 また本発明によれはクリップのはは中央部に内向きに補
強ビードが設けられているから、表面の滑らかな滑り易
い腸詰め物などの外皮を閉塞する時でも、クリップがこ
の表面でスリップするようなことはない。しかもこの補
強ビードは上記クリップウェブと上記折曲は部との範囲
内にtlは陳述されているから、この補強ビードのため
に閉塞工程中に特別に高い締付は力を必要としない。従
って外皮を傷つけたり、機械に余分な負担をかけること
がないので有利である。
プ内に完全に満たされるので、この端部の全周面が確実
に圧搾される。従って毛管が生ずることが回避され、閉
塞部から脂肪が流出したり、空気が浸入するようなこと
のない確実なシールが51能となる0 また本発明によれはクリップのはは中央部に内向きに補
強ビードが設けられているから、表面の滑らかな滑り易
い腸詰め物などの外皮を閉塞する時でも、クリップがこ
の表面でスリップするようなことはない。しかもこの補
強ビードは上記クリップウェブと上記折曲は部との範囲
内にtlは陳述されているから、この補強ビードのため
に閉塞工程中に特別に高い締付は力を必要としない。従
って外皮を傷つけたり、機械に余分な負担をかけること
がないので有利である。
また不発明番こよれは、上記折曲は部の曲率半径を相対
的に大きくシ、、この折曲は部が上記クリップウェブと
共通の曲率半径を有するようにすることにより、小さい
直径の腸詰め物などにも充分効果的に利用できる利点も
有している。
的に大きくシ、、この折曲は部が上記クリップウェブと
共通の曲率半径を有するようにすることにより、小さい
直径の腸詰め物などにも充分効果的に利用できる利点も
有している。
第1図は、クリップウェブとクリップ脚部との間に二つ
の折曲は部を有している本発明にょる閉塞用クリップ(
第1の実施例)であって、連続したクリップ条片から切
り離されているものをボす正面図、第2図は、連続した
クリップ条片がら切り離された、共通の曲率半径を有す
る閉塞用クリップ(第2の実施例)の止血凶、第6図は
、外端面に形成された溝(第3の実施例)を有している
第1図による閉塞用クリップが三つ連結されている条片
を示す斜視図、第4図は、IIL3図による閉塞用クリ
ップの閉じた状態を示す図、纂5図は、第4図における
閉じたクリップのA−AIM矢視部分断面図である。 なお図面に用いられた符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・ クリップウェ
ブ+2)131・・・・・・・・・・・・脚部+4X5
1・・・晶・・・・・折曲は部(6)・・・・・・・・
・・・・・・・補強ビード+91001・・・・・・・
・・・・・フランジ部0佃9・・・・・・・・・・・・
溝 (*R4XR5)・・・折曲は部の曲率半径である。 代理人 上屋 勝 l 常 包 芳 勇l 杉捕俊貴
の折曲は部を有している本発明にょる閉塞用クリップ(
第1の実施例)であって、連続したクリップ条片から切
り離されているものをボす正面図、第2図は、連続した
クリップ条片がら切り離された、共通の曲率半径を有す
る閉塞用クリップ(第2の実施例)の止血凶、第6図は
、外端面に形成された溝(第3の実施例)を有している
第1図による閉塞用クリップが三つ連結されている条片
を示す斜視図、第4図は、IIL3図による閉塞用クリ
ップの閉じた状態を示す図、纂5図は、第4図における
閉じたクリップのA−AIM矢視部分断面図である。 なお図面に用いられた符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・・・・ クリップウェ
ブ+2)131・・・・・・・・・・・・脚部+4X5
1・・・晶・・・・・折曲は部(6)・・・・・・・・
・・・・・・・補強ビード+91001・・・・・・・
・・・・・フランジ部0佃9・・・・・・・・・・・・
溝 (*R4XR5)・・・折曲は部の曲率半径である。 代理人 上屋 勝 l 常 包 芳 勇l 杉捕俊貴
Claims (1)
- 1.1個のクリップウェブと2個の脚部とから構成され
、この脚部の端部が外向きに折曲げられてフランジ部を
形成し、仁のフランジ部によってクリップが互いに他の
クリップと一つの条片内で切離し可能に接続されている
帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップにおいて、上
記クリップウェブ(1:と上記両脚部(2,iとの間に
位置する折曲げ部(5,6)の内向きの曲率半径(R4
゜R5)が少くとも上記帯状材料の厚さに等しい大きさ
を有すると共に、クリップのPlは中央部に内向きに補
強ビード(6)が設けられており、この補強ビード(6
)が上記クリップウェブ(11と上記折曲は部(4,5
)との範囲内にはは限定されていることを特徴とする帯
状材料から成るU字形の閉塞用クリップ。 2、上記折曲は部(4,5)が上記クリップウェブ(1
1と共に共通の曲率半径(刊を有する円弧状の湾曲部を
形成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の帯状材料から成るU字形の閉塞用クリップ。 31、上記クリップウェブ(1)と上記脚部(2、3,
)の範囲内の上記帯状材料の外端面に、上記補強ビード
(61の範囲内で上記外端面に沿って延びる溝(14,
15)が形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の帯状材料から成るU字形の閉
塞用クリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813148757 DE3148757A1 (de) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | U-foermige verschlussklammer aus bandfoermigem material |
DE3148757.2 | 1981-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112966A true JPS58112966A (ja) | 1983-07-05 |
JPH0364386B2 JPH0364386B2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=6148286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209205A Granted JPS58112966A (ja) | 1981-12-09 | 1982-11-29 | 帯状材料から成るu字形の閉塞用クリツプ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0081250B1 (ja) |
JP (1) | JPS58112966A (ja) |
AR (1) | AR228535A1 (ja) |
AT (1) | ATE17336T1 (ja) |
AU (1) | AU555596B2 (ja) |
BR (1) | BR8206998A (ja) |
DE (2) | DE3148757A1 (ja) |
DK (1) | DK154061C (ja) |
ES (1) | ES268757Y (ja) |
FI (1) | FI76984C (ja) |
NO (1) | NO160071C (ja) |
ZA (1) | ZA827902B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3339834A1 (de) * | 1983-11-01 | 1985-07-11 | Günter 6080 Groß-Gerau Kollross | U-foermige verschlussklammer fuer schlauch- oder beutelfoermige verpackungshuellen |
DE3715626A1 (de) * | 1987-05-11 | 1988-12-01 | Niedecker Herbert | U-foermige verschluss-klammer fuer beutel und schlaeuche |
DE3844052C1 (en) * | 1988-12-28 | 1990-05-17 | Herbert Dipl.-Ing. 6240 Koenigstein De Niedecker | U-shaped closure clip for bags and tubes |
DE19527875A1 (de) * | 1995-07-29 | 1997-01-30 | Poly Clip System Gmbh & Co Kg | Verschlußklammer für Beutel und Schläuche |
DE19901220B4 (de) * | 1999-01-14 | 2004-04-08 | Poly-Clip System Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Verschließen von Verpackungen aus flexiblem Material |
DE102006017537A1 (de) | 2006-04-13 | 2007-10-18 | Poly-Clip System Gmbh & Co. Kg | Verschlussklammer und Verfahren zu deren Herstellung |
DE102007012776A1 (de) | 2007-03-16 | 2008-09-18 | Poly-Clip System Gmbh & Co Kg | Verschlussklammer mit Rundboden |
DE102008048858A1 (de) | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Poly-Clip System Gmbh & Co Kg | Bioclip |
PL3705417T3 (pl) | 2019-03-05 | 2022-01-24 | Sagar Lorenzo Noguera | Klamra do zamykania osłonek kiełbas poprzez zwężenie |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB774267A (en) * | 1954-09-17 | 1957-05-08 | Howard Kelem | Improvements in machine for banding meat casings |
US2972791A (en) * | 1958-07-24 | 1961-02-28 | Kelem Howard | Casing tie and making same |
US3017638A (en) * | 1960-04-11 | 1962-01-23 | Kelem Howard | Machine for tying casings |
DE1761616C3 (de) * | 1968-06-15 | 1975-01-23 | Herbert Dipl.-Ing. 6243 Falkenstein Niedecker | U-förmkje VerochiuBklammer zum VerscMteBen von Beuteln und Schläuchen |
ZA77233B (en) * | 1976-02-19 | 1977-11-30 | H Niedecker | U-shaped clip made from strip material |
-
1981
- 1981-12-09 DE DE19813148757 patent/DE3148757A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-10-26 AT AT82201329T patent/ATE17336T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-10-26 DE DE8282201329T patent/DE3268449D1/de not_active Expired
- 1982-10-26 EP EP82201329A patent/EP0081250B1/de not_active Expired
- 1982-10-28 ZA ZA827902A patent/ZA827902B/xx unknown
- 1982-11-18 NO NO823872A patent/NO160071C/no unknown
- 1982-11-23 FI FI824027A patent/FI76984C/fi not_active IP Right Cessation
- 1982-11-25 AR AR291406A patent/AR228535A1/es active
- 1982-11-25 ES ES1982268757U patent/ES268757Y/es not_active Expired
- 1982-11-29 JP JP57209205A patent/JPS58112966A/ja active Granted
- 1982-12-02 BR BR8206998A patent/BR8206998A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-12-08 DK DK546082A patent/DK154061C/da not_active IP Right Cessation
- 1982-12-08 AU AU91520/82A patent/AU555596B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK154061C (da) | 1989-03-06 |
FI76984C (fi) | 1989-01-10 |
BR8206998A (pt) | 1983-10-11 |
EP0081250B1 (de) | 1986-01-08 |
ES268757U (es) | 1983-06-01 |
DK546082A (da) | 1983-06-10 |
NO160071B (no) | 1988-11-28 |
FI824027L (fi) | 1983-06-10 |
DE3268449D1 (en) | 1986-02-20 |
FI824027A0 (fi) | 1982-11-23 |
JPH0364386B2 (ja) | 1991-10-07 |
NO823872L (no) | 1983-06-10 |
AR228535A1 (es) | 1983-03-15 |
DK154061B (da) | 1988-10-10 |
EP0081250A1 (de) | 1983-06-15 |
ES268757Y (es) | 1983-12-16 |
ZA827902B (en) | 1983-09-28 |
AU9152082A (en) | 1983-06-16 |
AU555596B2 (en) | 1986-10-02 |
ATE17336T1 (de) | 1986-01-15 |
FI76984B (fi) | 1988-09-30 |
NO160071C (no) | 1989-03-08 |
DE3148757A1 (de) | 1983-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58112966A (ja) | 帯状材料から成るu字形の閉塞用クリツプ | |
JP7527431B2 (ja) | 止血弁および使用方法 | |
US4635635A (en) | Tourniquet cuff | |
US4012269A (en) | Method of making a water bed | |
JP4102566B2 (ja) | 膨張可能な開口部をもつアイスパック | |
US2598901A (en) | Clamp for constricting flexible tubular elements and the like | |
US3446420A (en) | Flexible mouth container | |
US6113062A (en) | Squeeze clamp | |
US6149600A (en) | Blood pressure measuring device | |
JP5357006B2 (ja) | 面取り部を有する閉鎖装置を備えた収集用バッグ | |
US4593692A (en) | Plethysmograph cuff bladder | |
JP2002165851A (ja) | 圧縮スリーブ | |
MXPA06012345A (es) | Tira de cierre de interbloqueo ventilable. | |
JP7070553B2 (ja) | 加圧バッグ | |
JPS63174603A (ja) | 気密および液密ファスナ | |
US2735149A (en) | frank | |
US4251308A (en) | Method for making a watermattress with t-corner construction | |
JPS6254701B2 (ja) | ||
US5884811A (en) | Collapsible dispensing tube with interlocking internal members | |
JP5894362B2 (ja) | 流体充填チャンバ閉塞装置を有するパッケージ | |
CA1064431A (en) | Bag closure having valve sleeve | |
GB2132072A (en) | Waders | |
US4542743A (en) | Vascular clamp | |
US20220192390A1 (en) | Air inflatable device such as a leisure device provided with a quick closure means | |
US20020088735A1 (en) | Packaged folding casing |