JP4102566B2 - 膨張可能な開口部をもつアイスパック - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、一般に、一人の患者が使用することを意図した比較的小さなアイスパックに関する。
【0002】
(技術背景)
患者一人用のアイスパックは、一般に本技術分野では公知である。そのようなアイスパックの1つは、Tecnol Medical Products,Inc.で製造され販売されており、米国特許第4,347,848号に記載されている。これらのアイスパックは、特に、身体の特定の場所で局部的に「冷たさ」を与えるよう設計されている。
【0003】
これらの小型アイスパックでは、そのサイズのために、典型的に開口部は小さい。また、開口部は、大きな開口部にわたって水密にするのが難しいのでサイズが制限される。しかし、小さな開口部は、特定の他の点では厄介である。例えば、これらのアイスパックは、典型的に自動製氷機から充填されるか又は氷貯蔵所から柄杓によって充填される。比較的小さな開口部では、充填作業が困難になる傾向がある。開口部が大きいと好都合あり、アイスパックは、「使用者に使いやすく」なる。しかし、そのような大きな開口部を水密にするのは非常に困難である。
【0004】
前述の米国特許第4,347,848号に記載されるアイスパック等の従来型のアイスパックでは、アイスパックの開口部を密閉するためにクロージャクリップが設けられている。大きな開口部を密閉するためには、大きなクリップを設けることができるが、クリップの大きさを大きくすると、コストが高くなり、患者には肉体的な不快感を与える。
従って、本業界では、そのような大きな開口部に関連した密閉の問題がなく、大きな開口部の利点を有する患者一人用の小型アイスパックに対する要求がある。
【0005】
(発明の開示)
本発明の目的及び利点は、以下の説明に部分的に説明されるか、又はその説明から明らかになり、又は本発明を実施することで理解できる筈である。
本発明によって、患者一人用の比較的小さなアイスパック等のアイスパックが提供される。1つの実施形態では、アイスパックは、対向する側部パネルにより形成される細長い部材を備える。パネルは、ほぼ縦方向の縁部に沿って第1端部で密閉されている。パネルは、反対側の端部で開放されて、バッグの開口部を形成するようになっている。この開口部は、バッグ部材中に氷を入れるのに使用される。開口部は、開放端部に隣接する側部パネルを引き離すオペレータによって「形成」即ち達成される。側部パネルを引き離す際に開口部に有効な大きな断面積を与えるために、開放端部に隣接する側部パネルの少なくとも1つのパネルの1部分は、縦方向の縁部の間の距離を実質的に増大することなく、密閉された縁部の間に形成される第1幅から拡がった幅まで膨張可能である。
【0006】
特に有用な実施形態では、側部パネルの膨張可能な部分は、側部パネルが実質的に膨張可能な構造に沿ってのみ膨張するよう、側部パネルに形成されている縦方向に延びる膨張可能な構造を有する。例えば、膨張可能な構造は、側部パネルを形成する縦方向に延びる材料のギャザーを備えることができる。この「ギャザー」は、例えば、縦方向に延びる折り目、又はひだラインを含むことができる。この折り目ラインは、多数の材料折り目を含むことができる。
【0007】
本発明によるアイスパックの製造を容易にするために、縦方向に延びる膨張可能な構造は、側部パネルの縦方向の全長より短い有効長さをもつことができる。例えば、1つの実施形態では、縦方向に延びる構造は、折り目ラインのように、ほぼパネルの縦方向の全長に沿って延びる縦方向に延びる材料のギャザーを有することができるが、密閉された第1端部からバッグ部材における開口部近くの位置まで密閉される。従って、密閉されない長さは、縦方向に延びる膨張可能な構造の有効長さになる。
【0008】
本発明による他の実施形態では、側部パネルの各々は、膨張可能な部分を含むことができる。例えば、側部パネルの各々は、膨張可能な材料のギャザー又は折り目ラインを含むことができる。
本発明によって作られるアイスパックは、従来型アイスパックからの任意の所望の特徴をもつことができる点に留意されたい。例えば、アイスパックは、米国特許第4,347,848号に記載されている材料を含むバッグ部材の端部の各々から縦方向に延びる部材で形成できる。
【0009】
また、本発明は、特定の如何なる材料又は製造方法にも限定されない点に留意されたい。例えば、膨張可能な部分又は構造は、米国特許第4,347,848号に記載されている材料を含む、任意の従来のバッグ材料により形成することができる。
本発明は、添付の図面を参照して以下に詳細に説明される。
【0010】
(発明を実施するための最良の形態)
以下に現時点で好適な本発明の実施形態を説明する。本実施形態の1つ又はそれ以上の実施例を図面に示す。各々の実施例は、本発明を例示するものであり限定するものではない。例えば、1つの実施形態の一部として図示又は記載される特徴は、他の実施形態でも使用することができ、更に他の実施形態を生じることができる。本出願ではそのような修正及び変更も含むことが意図されている。
【0011】
本発明による改良されたアイスパックは、アイスパック10として示されている。図1には、実際に使用状態にあるアイスパック10を示す。この特定の用途では、アイスパック10は、図2に詳細に示すように、アイスパック10の各々の端部から縦方向に延びる1対の結合ひも38によって患者の腕に固定される。また、クリップ40等のクロージャ部材は、閉鎖された操作位置に示されており、これによりアイスパック10の開放端部を密閉する。
【0012】
図1から図5までを参照すると、本発明によるアイスパック10は、身体の比較的小さな領域に低温治療を施す際に、通常患者一人に用いられるタイプである。アイスパック10は、第1及び第2側部14、16を有する略矩形の外皮即ちバッグ部材12を備える。側部14、16は、縁部19に沿って密閉され、閉じられるか又は密閉された端部18と反対側の開放端部20を備える。図1で示すように、ひも38は、アイスパック10を患者の特定の領域に容易に適用できるように、端部18、20の各々から外向きに縦方向に延びることができる。
【0013】
本発明によるアイスパック10は、任意の適切な材料によって、及び適用できる任意の方法によって構成できる。例えば、本発明によるアイスパック10は、米国特許第4,347,848号に記載される材料及び方法で形成できる。(この特許は引用によって本明細書に組み込まれている)。例えば、米国特許第4,347,848号に記載されるように、本発明によるアイスパック10は、側部14、16の内部に形成されるポリエチレン又は他の比較的安価な防水材料で作られる防水バッグを備えることができる。ポリエチレン材料は、吸収体材料の中間層に結合することができる。換言すれば、ポリエチレン材料は、多数の小さな孔が貫通する吸収体材料の外側層に結合することができる。これらの孔は、アイスパックの外側が濡れて凝縮のために再利用するのに不適切にならないように、材料に流体を逃がす効果を与え、中間層中で凝縮する水をポリエチレン接触面で蒸発させる。このタイプの構成は、米国特許第4,347,848号に詳細に記載されている。
【0014】
また、本発明のアイスパック10では、その全体の構造又は形状は特に限定されない。例えば、矩形のバッグ部材は、単に適切な構造の1つの実施例である。バッグ12は、バッグ部材12の中央部分から開放端部20へ広がるスロート区域32を備えることができる。このスロート区域32は、アイスパック10を漏斗、柄杓等を用いて充填するのに好都合であろう。
【0015】
従来型アイスパックの開放端部を密閉する1つの方法は、図中に40として概して例示されるクリップ即ちクロージャ部材の利用によるものである。その際、従来の如何なるクリップ即ちクロージャ部材も利用できる。適切なクリップは、米国特許第4,347,848号に詳細に記載されている。簡単には、使用時にクリップは、アイスパック10の1つの側部に対して配置され、テープ又は接着剤等の任意の適当な手段でもって適切な位置に保持されて、ブレード状部材41を適切な位置に保持する。伸長スロート区域32は、ブレード状部材41上に折重ねられ、次に、被覆部材43でブレード状部材41上を閉じて、その2つの構成部材の間でバッグ部材を密閉する。被覆部材43は、ブレード状部材41よりわずかに小さな幅をもつので、構成部材の間に保持されるスロート区域32の部分は、圧縮されて密閉される。被覆部材43は、適切な任意の鎖錠機構45によって、ブレード状部材41上に鎖錠される。アイスパック10は、その後で再充填及び再使用するために、鎖錠機構45を解除することによって簡単に開封される。
【0016】
本発明の重要な形態は、アイスパックの全長を増大せずに、バッグ部材中に大きな開口部を設けることである。図4に詳細に示すように、構造は、バッグ部材12中に大きな開口部22の断面積を形成するために、開放端部20にほぼ隣接する側部パネル14、16の少なくとも1つのパネルに設けられる。この構造は、側部材の少なくとも1つの側部材に形成される膨張可能な部分を備える。この膨張可能な部分は、密閉された縁部19の間で実質的に同じ距離を維持しながら、密閉された縁部19の間に形成されている第1幅から、増大した第2幅まで広がるので、開口部22の断面積は大きくなる。膨張可能な部分は、図面中では構成部材24として概略的に示されており、種々の構造的配置を取ることができる。例えば、膨張可能な部分24は、側部パネルのうちの1つのパネルに形成されている縦方向に延びる膨張可能な構造26を備えることができるので、各々のパネルは、実質的に縦方向の構造に沿って延びる。縦方向の構造は、各々の側部パネルを形成する縦方向に延びる材料のギャザーによって形成することができる。このギャザーは、例えば、ひだ、折り目等により形成できる。図示の実施形態では、縦方向に延びる構造26は、側部パネルの少なくとも1つのパネルの少なくとも1つの折り目によっても形成される。折り目は、折り目ライン28を形成する。比較的大きな1つの折り目ではなく、多数の折り目を形成してもよい。
【0017】
図示のように、側部パネル14、16の各々は、膨張可能な構造を含むことができる。例えば、側部14、16の各々は、それ自身のそれぞれの折り目を含むことができる。所望の開口部22の寸法に応じて、側部14、16の1つの側部のみに膨張可能な構造を含むことを必要とする場合もある。
【0018】
膨張可能な構造を形成する側部パネル材料の折り目又はギャザーは、最初に側部パネルに、その内側の縦方向の長さに沿って折り目をつけるか又はギャザーを寄せることによって形成できる。その後、縦方向の折り目又はギャザーの1部分は、密閉部分36に沿って地点37まで密閉できる。氷を充填する場合に、バッグ部材12の「バルーン化」を防ぐために、密閉部分36に沿って折り目を密閉することが好ましい。従って、その際に、拡大する縦方向の構造は、実質的に地点37から開放端部20に形成されている有効な長さをもつ。地点37は、折り目ラインの縦方向の長さに沿ってどこにでも形成できるが、図4に詳細に示すように、膨張可能な構造は、スロート区域32で有効になるように配置する必要がある。密閉部分36は、熱シール、接着剤等を含む従来の任意の方法によって密閉できる。
【0019】
側部パネルの膨張可能な部分24を縦方向に延びる折り目28とすると、図2に詳細に示すように、アイスパックは、ほぼ平らな構造を依然として取ることができる点で好適である。これにより、アイスパックを荷造り、運送、貯蔵するのに好都合な構造がもたらされる。
【0020】
本発明において、当業者であれば、本発明の適用範囲及び精神から逸脱することなく種々の修正及び変更を行うことができることを理解されたい。例えば、開口部の断面積をより大きな有効なものにするために、側部パネルでは、図示された折り目の他に、種々の構造を利用することができる。本発明では、特許請求範囲及びその均等物の範囲にある修正及び変更を含むことが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 患者の腕に適用した改良されたアイスパックの斜視であり、使用中のアイスパックを詳細に示す。
【図2】 アイスパックの斜視図であり、バッグ部材の開口部から見た折り畳まれた縦方向のパネルを詳細に示す。
【図3】 アイスパックの他の斜視図であり、縦方向に延びる膨張可能な構造の有効長さを詳細に示す。
【図4】 アイスパックの斜視図であり、氷で満たされて膨張して大きくなった状態の開口部を詳細に示す。
【図5】 本発明による充填され密閉されたアイスパックの透視図である。
Claims (16)
- 対向配置された側部パネルによって形成され、該側部パネルが両縁部及び一方の端部において密閉状態に接合されて、氷を収容して保持するように構成された細長いバッグ部材と、
前記バッグ部材の他方の端部において前記側部パネルを互いに引き離したときに形成される、氷を前記バッグ部材に導入するための開口部と、
を備え、
前記他方の端部にほぼ隣接する位置において、前記側部パネルの少なくとも1つのパネルの1部分が、前記密閉状態に接合された前記両縁部の間の距離である第1の幅から、これより拡がった幅まで膨張可能に構成されて、前記バッグ部材への充填のために前記開口部に大きな有効断面積を与えることができるようになったアイスパックであって、
前記少なくとも1つの側部パネルの前記1部分が、縦方向に延びるように該側部パネルに形成された膨張可能な構造を備え、実質的に該膨張可能な構造に沿ってのみ膨張できるようにされ、
縦方向に延びる前記膨張可能な構造は、有効長さが前記側部パネルの全長よりも小さいことを特徴とするアイスパック。 - 前記縦方向に延びる膨張可能な構造は、前記側部パネル材料に形成された縦方向に延びるギャザーを備えることを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 前記ギャザーは、少なくとも1つの縦方向に延びる折り目ラインを備えること特徴とする請求項2に記載のアイスパック。
- 前記折り目ラインは、前記材料に形成された多数の折り目を備えること特徴とする請求項3に記載のアイスパック。
- 前記縦方向に延びる膨張可能な構造は、前記側部パネルの材料に形成された縦方向に延びるギャザーを備え、前記ギャザーは、前記側部パネルの縦方向のほぼ全長に沿って延び、前記一方の端部と前記開口部から一定距離だけ離れた点との間で、前記側部パネルの材料のギャザーを形成する部分が接合されていることを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 前記ギャザーは、少なくとも1つの縦方向に延びる折り目ラインを備えること特徴とする請求項5に記載のアイスパック。
- 前記側部パネルの各々が、膨張可能な前記部分を備えることを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 前記側部パネルの各々が、前記縦方向に延びる膨張可能な構造を備えることを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 前記他方の端部を密閉するためのクロージャ部材を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 前記一方の端部及び前記他方の端部の各々から縦方向に延びるように少なくとも1つの結合部材が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のアイスパック。
- 1対の前記結合部材が、前記一方の端部及び前記他方の端部の各々から縦方向に延びることを特徴とする請求項10に記載のアイスパック。
- 前記側部パネルの少なくとも1つに、前記他方の端部から前記一方の端部の方へ延びる縦方向の折り目ラインが形成され、
前記折り目ラインは、対向する前記側部パネルを互いに引き離したときの前記開口部の有効断面積を増大させる
ことを特徴とする請求項3に記載のアイスパック。 - 前記折り目ラインは、前記一方の端部と前記他方の端部との間の縦方向の距離より短い有効長さをもつこと特徴とする請求項12に記載のアイスパック。
- 前記折り目ラインは、前記一方の端部から前記他方の端部まで延びており、前記一方の端部から前記他方の端部に向かう方向の1部分に沿って、該折り目を形成する前記側部パネルの材料が接合され、前記折り目ラインの接合されない部分が前記 有効長さになることを特徴とする請求項13に記載のアイスパック。
- 前記側部パネルの各々が、前記縦方向に延びる折り目ラインを含むことを特徴とする請求項12に記載のアイスパック。
- 前記一方の端部及び前記他方の端部の各々から縦方向に延びる結合部材を更に備えることを特徴とする請求項12に記載のアイスパック。
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