JPS58112017A - 移動層型ガス除じん装置 - Google Patents
移動層型ガス除じん装置Info
- Publication number
- JPS58112017A JPS58112017A JP20940281A JP20940281A JPS58112017A JP S58112017 A JPS58112017 A JP S58112017A JP 20940281 A JP20940281 A JP 20940281A JP 20940281 A JP20940281 A JP 20940281A JP S58112017 A JPS58112017 A JP S58112017A
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- JP
- Japan
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- dust
- gas
- filter material
- smoke dust
- support plate
- Prior art date
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- Pending
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動層型ガス除しん装置に関し、荷に除しんユ
ニットを多段に備えた移動層型ガス除しん装置に関する
。
ニットを多段に備えた移動層型ガス除しん装置に関する
。
従来のこの種の装置としては第1図に示すものが提案さ
れており、その内「は主として濾過材供給口12、該供
給口12から供給される濾過材を載置して移動させるコ
ンベヤ式支持板5、該コンベヤ式支持板5の濾過材供給
口6側に設けた被処理ガスの供給ノズル1、該濾過付載
置1!6の背面側に設けた処理済ガスの排出ノズル2お
よび上記移動後の濾過材の排出口13を備えたケーシン
グ3と、濾過材の排出を定量的に行なうため排出口13
の後方に設けたロータリパルプ7と、該ロータリパルプ
7の作動により送られる濾過材をばいじんと分離するた
めの態動篩8と、ばいじんが分離除去された濾過材を再
使用するだめの移送用コンベヤ9と、移送された濾過材
の貯槽10と、濾過材から分離されたばいじんの排出口
11から構i慨されている。上記濾過材としては一般に
粒径が11〜2111111φの川砂が用いられ、また
濾過付載置層°−′ 6の層高は通常100mmである
。
れており、その内「は主として濾過材供給口12、該供
給口12から供給される濾過材を載置して移動させるコ
ンベヤ式支持板5、該コンベヤ式支持板5の濾過材供給
口6側に設けた被処理ガスの供給ノズル1、該濾過付載
置1!6の背面側に設けた処理済ガスの排出ノズル2お
よび上記移動後の濾過材の排出口13を備えたケーシン
グ3と、濾過材の排出を定量的に行なうため排出口13
の後方に設けたロータリパルプ7と、該ロータリパルプ
7の作動により送られる濾過材をばいじんと分離するた
めの態動篩8と、ばいじんが分離除去された濾過材を再
使用するだめの移送用コンベヤ9と、移送された濾過材
の貯槽10と、濾過材から分離されたばいじんの排出口
11から構i慨されている。上記濾過材としては一般に
粒径が11〜2111111φの川砂が用いられ、また
濾過付載置層°−′ 6の層高は通常100mmである
。
前記構成の装置において、供給ノズルlから矢印に示す
ようにケーシング3内に供給されたばいじん含有被処理
ガスは、ばいじん除去下に濾過付載置層6を通過して清
浄ガスとなり、次いで排出ノズル2から系外に排出され
る。一方、ばいじんを捕集した濾過材はコンベヤ式支持
板5の移動とともに下方へ移動し、ロータリバルブ7の
作動により排出口13から定量的に排出され、次いで振
動篩8によってばいじんとの分離処理が行なわれる。
ようにケーシング3内に供給されたばいじん含有被処理
ガスは、ばいじん除去下に濾過付載置層6を通過して清
浄ガスとなり、次いで排出ノズル2から系外に排出され
る。一方、ばいじんを捕集した濾過材はコンベヤ式支持
板5の移動とともに下方へ移動し、ロータリバルブ7の
作動により排出口13から定量的に排出され、次いで振
動篩8によってばいじんとの分離処理が行なわれる。
この従来方法では、支持板がガスの下流側(濾過材の後
部)にあるため、ガス中のタールやばいじんが支持板に
付着して目詰を生ずる等の欠点がない上、濾過材の移動
に際し濾過材粒子相互間に不規則な動きがないので捕集
ばいじんが再飛散することがない等の利点がある反面、
大量のガスを過大な設備面積を要するという欠点がある
。
部)にあるため、ガス中のタールやばいじんが支持板に
付着して目詰を生ずる等の欠点がない上、濾過材の移動
に際し濾過材粒子相互間に不規則な動きがないので捕集
ばいじんが再飛散することがない等の利点がある反面、
大量のガスを過大な設備面積を要するという欠点がある
。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点をなくシ、比
較的小さな設備面積下であっても大量のガス処理が可能
な移動層型゛ガス除しん装置を提供することにある。
較的小さな設備面積下であっても大量のガス処理が可能
な移動層型゛ガス除しん装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、濾過材供給口と、
該供給口より供給される濾過材を載置して移動させるコ
ンベヤ式支持板と、該コンベヤ式支持板の濾過材載置層
側に設けた被処理ガスの供給ノズルと、該濾過材載置層
の背面側に設けた処理済ガスの排出ノズルと、上記移動
後の濾過材の排出口とからなる移動層型ガス除しんユニ
ットを1個のケーシング内に多段に設けたことを特徴と
する。
該供給口より供給される濾過材を載置して移動させるコ
ンベヤ式支持板と、該コンベヤ式支持板の濾過材載置層
側に設けた被処理ガスの供給ノズルと、該濾過材載置層
の背面側に設けた処理済ガスの排出ノズルと、上記移動
後の濾過材の排出口とからなる移動層型ガス除しんユニ
ットを1個のケーシング内に多段に設けたことを特徴と
する。
上記濾過材は粒径が一般に1〜2mIφの粒状物であれ
ばよく、例えば同粒径の川砂、石英粒、活性炭粒等を好
適例として示すことができる。
ばよく、例えば同粒径の川砂、石英粒、活性炭粒等を好
適例として示すことができる。
コンベヤ式支持板は本発明目的が達成される限ましい。
コンベア支持板上を移動後の濾過材は除しんユニットご
とに設けたロータリバルブによシ排出口から定量的に排
出すればよいが、排出後の振動篩によるばいじんの分離
処理、該分離処理後における濾過材の再利用のだめの移
送および移送された濾過材の貯留は共通設備にて行なう
ことが望ましい。なお、共通貯留設備から各除しんユニ
ットに対応する濾過材供給口への濾過材の移送は分岐シ
ュートを介して行なうことができる。
とに設けたロータリバルブによシ排出口から定量的に排
出すればよいが、排出後の振動篩によるばいじんの分離
処理、該分離処理後における濾過材の再利用のだめの移
送および移送された濾過材の貯留は共通設備にて行なう
ことが望ましい。なお、共通貯留設備から各除しんユニ
ットに対応する濾過材供給口への濾過材の移送は分岐シ
ュートを介して行なうことができる。
除しんユニットの設置段数は、本発明の目的が達成され
る限り2段以上の任意段数であればよい。
る限り2段以上の任意段数であればよい。
以下、図面に示す実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
第2図および第3図に示す装置は、ケーシング3A内に
4段の移動層型ガス除しんユニットを形成したもので、
各ユニットはそれぞれ濾過材供給口12Aと、該供給口
12Aから供給される濾過゛ 4を載置して移動させる
コンさヤ式支持板5Aと、該コンベヤ式支持板5Aの濾
過材供給口6A側に設けた被処理ガスの供給ノズルIA
と、該濾過付載置層6Aの背面側に設けた処理済ガスの
排出ノズル2Aと、上記移動後の濾過材の排出口13A
と、上記移動層型ガス除しんユニットを互いに区切るた
めに設けた仕切板14から主として構成されている。な
お、図中、7は濾過材の排出を定量的に行なうため、排
出口13Aの下部において除じんユニットごとに設けら
れたロータリバルブ、8Aは該ロータリバルブ7の作動
により送られる濾過材をばいじんと分離するための共通
振動篩、9Aはばいじんが分離除去された濾過材を再使
用するための共通移送用コンベヤ、10Aは移送された
濾過材の共通貯槽、15は該共通貯槽10Aから濾過材
を除じんユニットごとの濾過材供給口12Aへ分配する
だめの分配シュート、11Ald濾過材から分離された
ばいじんの共通排“出口である。
4段の移動層型ガス除しんユニットを形成したもので、
各ユニットはそれぞれ濾過材供給口12Aと、該供給口
12Aから供給される濾過゛ 4を載置して移動させる
コンさヤ式支持板5Aと、該コンベヤ式支持板5Aの濾
過材供給口6A側に設けた被処理ガスの供給ノズルIA
と、該濾過付載置層6Aの背面側に設けた処理済ガスの
排出ノズル2Aと、上記移動後の濾過材の排出口13A
と、上記移動層型ガス除しんユニットを互いに区切るた
めに設けた仕切板14から主として構成されている。な
お、図中、7は濾過材の排出を定量的に行なうため、排
出口13Aの下部において除じんユニットごとに設けら
れたロータリバルブ、8Aは該ロータリバルブ7の作動
により送られる濾過材をばいじんと分離するための共通
振動篩、9Aはばいじんが分離除去された濾過材を再使
用するための共通移送用コンベヤ、10Aは移送された
濾過材の共通貯槽、15は該共通貯槽10Aから濾過材
を除じんユニットごとの濾過材供給口12Aへ分配する
だめの分配シュート、11Ald濾過材から分離された
ばいじんの共通排“出口である。
上記構成の装置において、供給ノズルIAから、矢印に
示すように、各除しんユニット内に供給されたばいじん
含有被処理ガスは、ばいじん除去下に濾過付載置層6A
を通過して清浄ガスとなり、次いで排出ノズル2Aから
矢印に示すように系外に排出される。一方、ばいじんを
捕集した濾過材はコンベヤ式支持板5Aとともに移動し
、さらにその一端から下方に落下し、ロータリバルブ7
の作動によシ排出ロー3Aから定量的に排出され、次い
で他の除しんユニットから送られる濾過材と共に共通の
振動篩8によってばいじんの分離処理が行なわれる。ば
いじんが分離除去された濾過材は共通移送用コンベヤ9
Aにより共通貯槽10Aに運ばれ、その後、分配シュー
ト15を経て再度濾過材供給口12Aに送られて利用さ
れる。また、濾過材から分離除去されたばいじんは共通
排出口11Aから系外に排出される。
示すように、各除しんユニット内に供給されたばいじん
含有被処理ガスは、ばいじん除去下に濾過付載置層6A
を通過して清浄ガスとなり、次いで排出ノズル2Aから
矢印に示すように系外に排出される。一方、ばいじんを
捕集した濾過材はコンベヤ式支持板5Aとともに移動し
、さらにその一端から下方に落下し、ロータリバルブ7
の作動によシ排出ロー3Aから定量的に排出され、次い
で他の除しんユニットから送られる濾過材と共に共通の
振動篩8によってばいじんの分離処理が行なわれる。ば
いじんが分離除去された濾過材は共通移送用コンベヤ9
Aにより共通貯槽10Aに運ばれ、その後、分配シュー
ト15を経て再度濾過材供給口12Aに送られて利用さ
れる。また、濾過材から分離除去されたばいじんは共通
排出口11Aから系外に排出される。
本実施例によれば、例えばばいじん濃度10y/ N
m3の被処理ガスを従来のネットコンベヤ式移動層を適
用した場合と同程度のばいじん濃度0.03r/NyF
13の清浄ガスに転化できることができる。この場合、
装置規模は同程度であるが、ガス拠理量は従来法の約4
倍になシ、換言すれば、同一ガス量を処理する際の設備
面積は約%となる。
m3の被処理ガスを従来のネットコンベヤ式移動層を適
用した場合と同程度のばいじん濃度0.03r/NyF
13の清浄ガスに転化できることができる。この場合、
装置規模は同程度であるが、ガス拠理量は従来法の約4
倍になシ、換言すれば、同一ガス量を処理する際の設備
面積は約%となる。
以上、本発明によれば、移動層型除しんユニットを多段
に設けることによシ、比較的小さな設備面積下であって
も除しん性能を損なうことなく、大量のばいじん含有ガ
スを処理することができる。
に設けることによシ、比較的小さな設備面積下であって
も除しん性能を損なうことなく、大量のばいじん含有ガ
スを処理することができる。
第1図は、従来の移動層型除しん装置の断面図、第2図
は、本発明の実施例を示す装置の断面図、第3図は、第
2図に示す装置の側断面図である。 1A・・・被処理ガス供給ノズル、 2A・・・処理済ガス排出ノズル、 3A・・・ケーシング、 5A・・・コンベヤ式支持
板、6A・・・濾過材載置層、14・・・仕切板、15
・・・分配シュート。 第1図 第2図 ^
は、本発明の実施例を示す装置の断面図、第3図は、第
2図に示す装置の側断面図である。 1A・・・被処理ガス供給ノズル、 2A・・・処理済ガス排出ノズル、 3A・・・ケーシング、 5A・・・コンベヤ式支持
板、6A・・・濾過材載置層、14・・・仕切板、15
・・・分配シュート。 第1図 第2図 ^
Claims (1)
- (1)濾過材供給口と、該供給口から供給される濾過材
を載置して移動させるコンベヤ式支持板と、該コンベヤ
式支持板の濾過材装置層側に設けた被処理ガスの供給ノ
ズルと、該濾過材載置層の背面側に設けた処理済ガスの
排出ノズルと、上記移動後の濾過材の排出口とからなる
移動層型ガス除しんユニットを多段に備えたことを特徴
とする移動層型ガス除しん装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20940281A JPS58112017A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 移動層型ガス除じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20940281A JPS58112017A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 移動層型ガス除じん装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112017A true JPS58112017A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16572294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20940281A Pending JPS58112017A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 移動層型ガス除じん装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112017A (ja) |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP20940281A patent/JPS58112017A/ja active Pending
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