JPS5811154B2 - 超音波ホ−ン - Google Patents
超音波ホ−ンInfo
- Publication number
- JPS5811154B2 JPS5811154B2 JP51078069A JP7806976A JPS5811154B2 JP S5811154 B2 JPS5811154 B2 JP S5811154B2 JP 51078069 A JP51078069 A JP 51078069A JP 7806976 A JP7806976 A JP 7806976A JP S5811154 B2 JPS5811154 B2 JP S5811154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- cylindrical body
- throat
- axis direction
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
従来の超音波ホーンは、第1図イ20の如く、のど部a
から開口部すに向うにつれ扁平である口径が漸次拡大せ
るホーンCののど部aに超音波振動子dを装着してなり
、ホーンCの中心軸c1に対してホーンCののど部aに
おいてホーンCの口径の長軸方向にα1度の角度をなす
方向の音圧h1を実測した結果は、第1図ハの如くにな
って、ホーンCの中心軸c1に対してホーンCののど部
aにおいてホーンCの口径の短軸方向にα2度の角度を
なす方向の音圧h2を実測した結果は、第1l:の如く
になり、特に、角度α2が増加するにつれ音圧h2が大
きく増減し、指向特性が悪い欠点があった。
から開口部すに向うにつれ扁平である口径が漸次拡大せ
るホーンCののど部aに超音波振動子dを装着してなり
、ホーンCの中心軸c1に対してホーンCののど部aに
おいてホーンCの口径の長軸方向にα1度の角度をなす
方向の音圧h1を実測した結果は、第1図ハの如くにな
って、ホーンCの中心軸c1に対してホーンCののど部
aにおいてホーンCの口径の短軸方向にα2度の角度を
なす方向の音圧h2を実測した結果は、第1l:の如く
になり、特に、角度α2が増加するにつれ音圧h2が大
きく増減し、指向特性が悪い欠点があった。
本発明は上記のような従来の欠点を除去するものであっ
て、以下本発明の実施例を図面について説明すると、1
はのど部2から開口部3に向うにつれ扁平である口径が
漸次拡大せるホーン、4はホーン1ののど部2に先端を
一体に連接せる筒状体で、その先端部と基端部の内周胴
は縮小口径部4a、4’aになされて中間部の内周胴は
拡大口径部4bになされ、且つ筒状体4の先端部の縮小
口径部4aの基端縁内周胴には細長孔5を有する仕切板
6が設けられて細長孔5の長軸方向はホーン1の口径の
長軸方向に対して直角になるようになされる。
て、以下本発明の実施例を図面について説明すると、1
はのど部2から開口部3に向うにつれ扁平である口径が
漸次拡大せるホーン、4はホーン1ののど部2に先端を
一体に連接せる筒状体で、その先端部と基端部の内周胴
は縮小口径部4a、4’aになされて中間部の内周胴は
拡大口径部4bになされ、且つ筒状体4の先端部の縮小
口径部4aの基端縁内周胴には細長孔5を有する仕切板
6が設けられて細長孔5の長軸方向はホーン1の口径の
長軸方向に対して直角になるようになされる。
Iは超音波振動子で、圧電気結晶片に一対の電極を適当
に装着してなり、一対の電極間に高周波電圧を印加する
と、圧電気結晶片が振動して超音波を発生するものであ
って、筒状体4の基端に装着されるものである。
に装着してなり、一対の電極間に高周波電圧を印加する
と、圧電気結晶片が振動して超音波を発生するものであ
って、筒状体4の基端に装着されるものである。
本発明は上記のような構成で、ホーン1の中心軸1aに
対してホーン1ののど部2においてホーン1の口径の長
軸方向にβ1度の角度をなす方向の音圧H1を実測した
結果は、第4図の如くになって、ホーン1の中心軸1a
に対してホーン1ののど部2においてホーン1の口径の
短軸方向にβ2度の角度をなす方向の音圧H2を実測し
た結果は、第5図の如くになり、角度β1.β2がそれ
ぞれ所定以上になると、音圧H1,H2は小さくなって
大きく増減せず、指向特性が良好になるものである。
対してホーン1ののど部2においてホーン1の口径の長
軸方向にβ1度の角度をなす方向の音圧H1を実測した
結果は、第4図の如くになって、ホーン1の中心軸1a
に対してホーン1ののど部2においてホーン1の口径の
短軸方向にβ2度の角度をなす方向の音圧H2を実測し
た結果は、第5図の如くになり、角度β1.β2がそれ
ぞれ所定以上になると、音圧H1,H2は小さくなって
大きく増減せず、指向特性が良好になるものである。
かように本発明は、のど部2から開口部3に向うにつれ
扁平である口径が漸次拡大せるホーン1ののど部2に筒
状体4の先端を一体に連接し、筒状体4の両端部の内周
胴を縮小口径部4a、4’aにして中間部の内周胴を拡
大口径部4bとし、且つ筒状体4の先端部の縮小口径部
4aの基端縁内周胴に細長孔5を有する仕切板6を設け
て細長孔5の長軸方向をホーン1の口径の長軸方向に対
して直角にし、筒状体4の基端に超音波振動子Iを装着
してなるものであるから、実測結果から判るように、指
向特性を良好にできる効果がある。
扁平である口径が漸次拡大せるホーン1ののど部2に筒
状体4の先端を一体に連接し、筒状体4の両端部の内周
胴を縮小口径部4a、4’aにして中間部の内周胴を拡
大口径部4bとし、且つ筒状体4の先端部の縮小口径部
4aの基端縁内周胴に細長孔5を有する仕切板6を設け
て細長孔5の長軸方向をホーン1の口径の長軸方向に対
して直角にし、筒状体4の基端に超音波振動子Iを装着
してなるものであるから、実測結果から判るように、指
向特性を良好にできる効果がある。
第1図イは従来の超音波ホーンの断面図、第1図口は同
上のX−X線における断面図、第1図ハ。 二は従来の超音波ホーンの指向特性図、第2図は本発明
の実施例の断面図、第3図は同上のY−Y線における断
面図、第4図及び第5図は本発明超音波ホーンの指向特
性図である。 1はホーン、2はのど部、3は開口部、4は筒状体、4
a、4’aは縮小口径部、4bは拡大口径部、5は細長
孔、6は仕切板、7は超音波振動子である。
上のX−X線における断面図、第1図ハ。 二は従来の超音波ホーンの指向特性図、第2図は本発明
の実施例の断面図、第3図は同上のY−Y線における断
面図、第4図及び第5図は本発明超音波ホーンの指向特
性図である。 1はホーン、2はのど部、3は開口部、4は筒状体、4
a、4’aは縮小口径部、4bは拡大口径部、5は細長
孔、6は仕切板、7は超音波振動子である。
Claims (1)
- 1 のど部2から開口部8に向うにつれ扁平である口径
が漸次拡大せるホーン1ののど部2に筒状体4の先端を
一体に連接し、筒状体4の両端部の内周胴を縮小口径部
4a、4’aにして中間部の内周胴を拡大口径部4bと
し、且つ、筒状体4の先端部の縮小口径部4aの基端縁
内周胴に細長孔5を有する仕切板6を設けて細長孔5の
長軸方向をホーン1の口径の長軸方向に対して直角にし
、筒状体4の基端に超音波振動子7を装着してなる超音
波ホーン。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51078069A JPS5811154B2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 超音波ホ−ン |
GB51109/76A GB1565258A (en) | 1975-12-15 | 1976-12-08 | Ultrasonic wave horn |
DE2655686A DE2655686C3 (de) | 1975-12-15 | 1976-12-08 | Ultraschallwellentrichter |
US05/749,287 US4104610A (en) | 1975-12-15 | 1976-12-10 | Ultrasonic wave horn |
FR7637689A FR2335904A1 (fr) | 1975-12-15 | 1976-12-14 | Cornet pour la transmission d'ondes ultrasonores |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51078069A JPS5811154B2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 超音波ホ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS533811A JPS533811A (en) | 1978-01-13 |
JPS5811154B2 true JPS5811154B2 (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=13651547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51078069A Expired JPS5811154B2 (ja) | 1975-12-15 | 1976-06-30 | 超音波ホ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811154B2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-30 JP JP51078069A patent/JPS5811154B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS533811A (en) | 1978-01-13 |
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