JPS5811133A - 立体感顕出シ−ト状物及びその製造法 - Google Patents

立体感顕出シ−ト状物及びその製造法

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JPS5811133A
JPS5811133A JP56109165A JP10916581A JPS5811133A JP S5811133 A JPS5811133 A JP S5811133A JP 56109165 A JP56109165 A JP 56109165A JP 10916581 A JP10916581 A JP 10916581A JP S5811133 A JPS5811133 A JP S5811133A
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transparent resin
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JP56109165A
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俊治 福田
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MEIWA GRAVURE CHEM
MEIWA GURABIYA KAGAKU KK
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MEIWA GRAVURE CHEM
MEIWA GURABIYA KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は立体感願出シート状物及びその製造法、更に詳
しくは透窓部を有する不透明体を透明樹脂を介して、片
面を透明樹脂体で、他の片面を反射性体で形成した表面
平滑なシート状物であり乍らレンズ効果で顕著に立体感
を顕出できる如くしたシート状物及びその製造法の提供
を目的とするものである。
反射性シートを利用し、該シートの光の反射で立体感を
顕出する如くした従来の立体感願出シート状物は、反射
性シート上に不透明塗料で型抜印刷をするか或は前記型
抜印刷の表面に透明塗料層を形成するか又は前記透明塗
料層に凹凸模様を形成し、型抜印刷の型抜部で光を反射
させたに過ぎないので立体感の願出が充分でない欠点が
あった0 これ等の点に鑑み、発明したものが本発明で、本発明は
表面平滑であり乍らレンズ効果で立体感を顕出する如く
した点を特徴とするもので、本発明は透窓部を有する不
透明体を透明樹脂を介して、片面が透明樹脂体で、他の
片面が反射性体であるシート状物であって、前記透窓部
内を、片面が曲面を呈する前記透明樹脂の透明体で構成
した、点及び透窓部を有する不透明体に透明樹脂を介し
て片面に透明樹脂体を、他の片面に反射性体を形成する
シート状物の製造法であって、前記透明樹脂がゾルの状
態で、前記透IJI樹脂体或は反射性体の何れか一方に
、前記透窓部を有する不透明体を沿わせると共に、前記
ゾルを前記透窓部内で、片面が曲面を呈する形状に加熱
ゲル化した点を要旨とするものである。
次に図面に基づいて本発明シート状物及びその製造法を
詳細に説明する。
(1)は透明樹脂体で、該透#!J4樹脂体(1)は例
えば透明のPvCフィルム或はシートで形成するのであ
るがPvCに限定するものではない。
しかして、透明樹脂体(1)は回転する回転体(2)に
供給ローラー(8)を介して供給するのであシ、該透明
樹脂体(1)の片面には、塗布o−1−(4)を介して
透明のペーストゾル(5)をコートするのである〇 しかして透明のペーストゾル(5)としてはPVCレジ
ン100部(重量部以下同じ)、可塑剤60部、安定剤
8部を配合したものを使用し、l−当り80pの割合で
コートシ、該ペーストゾル(5)がゲル化する前、換言
すれば充分に流動性と接着力とを有する内に、供給ロー
ラー(6)を介して前記コート面に透窓部(7)を形成
した不透明体(8)を沿わせるのである。
しかして、不透明体(8)としては例えば濃褐色に着色
した不透明のPVCシートを使用するのであるがPvC
に限定するものではない。又色は如何なる色であっても
よいのであり、不透明となればよいのである。又前記透
窓部(7)の形状は円形、角形又は各種の動、植物の形
状或は各種の模様等任意でその形状は問わないのである
が、実験の結果では孔径1m程度の円形の透窓部(7)
を間隔を置いて10cJI当シ約800個程度形成した
時が最良であることを確認した。
前記の如くして前記コート面に不透明体(8)を沿わせ
、ペーストゾルを該ゾル(5)の流動性によシ、その一
部を前記透窓部(7)内に突入さセ、透窓部(7)内で
ペーストゾル(5)を片面が曲面で、片面が前記コート
面に連続し九凹レンズ状の形状にするのである。
この形状は、例えばシリンダー或はコツプ内の液体の表
面状態を想起して戴けばよい。従って透窓部(7)の形
状は円形で、かつ、径の小さい程、レンズ効果が大とな
り有利である。
又ペーストゾル(5)のコートMは、前記透窓部(7)
の容積により任意の量を採り得るが少くとも透窓部(7
)内に於て、前記曲面を呈する如く空同部(7a)を形
成し得る量とすることが必要である。
前記の如くして透窓部(7)内を、ペーストゾルで片面
を曲面例した後で、回転体(2)内に設けた加熱器(9
)で、前記片面が曲面をしたペーストゾルを加熱ゲル化
し、ゲル化した透明樹脂(10)を介して前記透明樹脂
体(1)と不透明体(8)とを一体化すると共に1透窓
部(7)内を片面が曲面をした凹レンズ状の透明体(1
1)K形成するのである。
次に反射面に透明接着剤を塗布した反射性シート(12
)を供給ローラー(18)を介して前記不透明体(8)
K沿わせ、加熱器で乾燥し、剥離ローラー(14)を介
して剥離して第2図に示したシート状物を得るのである
尚前記透明のPvCフィルム或はシートを使用する代シ
に、回転体(2)を鏡面の回転体と成し、該鏡面に1前
記透F3A樹脂(10)層並びに透明体(11)を形成
するに充分な透明のペーストゾル(5)をコートする如
くしてもよいのである又回転体(2)に最初に反射性シ
ート(12)を供給し、該シート(12)の反射面に前
記同様にペーストゾル(5)をコートし、該コート面に
前記同様に不透明体(8)を沿わせ、透窓部(7)内に
片面が曲面をした、換言すれば凹レンズ状の透明体(1
1)を形成し、その後不透明体(8)に透明樹脂体(1
)を接着すると第3図に示した本発明のシート状物を得
ることができるのである、 以上の如くして製造した本発明のシート状物は透窓部内
に形成した透明体(11)のレンズ効果によシ立体感を
顕出し得るのである0以上の説明で既に明白な如く、本
発明のシート状物は、透窓部内に片面が曲面をした透明
体を形成したので、該透明体のレンズ効果により立体感
を顕著に顕出することができるという顕著な効果を奏す
るのであり、又表面を平滑面としたので製造工程が簡単
で大量生産ができるという顕著な効果を奏するのである
次に本発明製造法の一夾施急様を説明する。
透明のPVCフィルム換言すれば透明樹脂体(1)を、
5 ?/1m1nの周速度で回転する回転体(2)に供
給ローラー(8)を介して供給し、透明樹脂体(1)の
片面に、PVCレジン100部(重量部以下同じ)、可
塑剤60部、安定剤8部の配合より成る透明のペースト
ゾル(5)を塗布ローラー(4)を介して80 f/、
当りコートし、前記ゾルがゲル化しない前に、濃褐色に
着色して不透明とし、かつ、10i当り約800個の直
径約1mの透窓部(7)を間隔を置いて形成したPVC
製の不透明体(8)を供給ローラー(6)を介して前記
コート面に供給し、前記透明のペーストゾル(5)を前
記透窓部(7)内で片面が前記ペーストゾル(5)に連
続し、片面が曲面を呈する形状換言すれば凹レンズ状と
なし該ゾル(5)を180℃に加熱ゲル化して、前記透
明樹脂体(])と前記不透明体(8)とを接着一体化す
ると共に、前記凹レンズ状部をゲル化して凹レンズ状の
透明体(11)を前記透窓部(7)内に形成し、次に前
記不透明体(8)に、透明接着剤を介して、反射性シー
ト(12)の反射面を接着し、剥離ローラー(14)を
介して剥離して製品を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明シート状物の製造装置の簡略説明図、第
2図は製品の一部拡大縦断面図、第8図は他の実施例に
よる製品の一部拡大縦断面図である。 (1)・・・透明樹脂体 (7)・・・透窓部 (8)・・・不透明体 (10)・・・透明樹脂 (11)・・・透明体 (12)・・・反射性体 →ご1− 代理人 弁理士 津 1)直 久パ:lニー”。 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透窓部を有する不透明体を透明樹脂を介して、片
    面が透明樹脂体で、他の片面が反揖体であるシート状物
    であって、前記透窓部内を、片面が曲面を呈する前記透
    明樹脂の透明体で構成したことを特徴とする立体感願出
    シート状物。
  2. (2)透窓部を有する不透明体の透窓部において、該透
    窓部内を、透明樹脂体に連続した片面が曲面をした透明
    体で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の立体感願出シート状物0
  3. (3)透窓部を有する不透明体の透窓部において、該透
    窓部内を、反射性体に連続した片面が曲面をした透明体
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の立体g願出シート状物(4)透窓部を有する不透明体
    に透明樹脂を介して片面に透明樹脂体を、他の片面に反
    射性体を形成するシート状物の製造法であって、前記透
    明樹脂がゾルの状態で、前記透明樹脂体或は反射性体の
    何れか一方に、前記透窓部を有する不透明体を沿わせる
    と共に、前記ゾルを前記透窓部内で、片面が曲面を呈す
    る形状に加熱ゲル化したことを特徴とする立体感願出シ
    ート状物の製造法。
JP56109165A 1981-07-13 1981-07-13 立体感顕出シ−ト状物及びその製造法 Granted JPS5811133A (ja)

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JPS5811133A true JPS5811133A (ja) 1983-01-21
JPS6144670B2 JPS6144670B2 (ja) 1986-10-03

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