JPS5811088Y2 - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPS5811088Y2 JPS5811088Y2 JP1977086912U JP8691277U JPS5811088Y2 JP S5811088 Y2 JPS5811088 Y2 JP S5811088Y2 JP 1977086912 U JP1977086912 U JP 1977086912U JP 8691277 U JP8691277 U JP 8691277U JP S5811088 Y2 JPS5811088 Y2 JP S5811088Y2
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- JP
- Japan
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- tape
- response
- message
- recording
- message recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は留守番電話装置における録音方式に関する。
留守番電話においては、外部がら着信があった場合、ま
ず応答テープ（もしくは応答トラック）が動作し、応答
メツセージを送出した後、外部からのメツセージを録音
する用件録音に切り換わり、磁気テープには累積的に外
部からのメツセージが録音される。
ず応答テープ（もしくは応答トラック）が動作し、応答
メツセージを送出した後、外部からのメツセージを録音
する用件録音に切り換わり、磁気テープには累積的に外
部からのメツセージが録音される。
従来これらの機構の駆動あるいは切り換え操作はほとん
どモータとプランジャを利用しており、不在メツセージ
を送出する応答部と相手方の用件を録音する用件録音部
とが別個に形成され、したがってヘッド、プランジャ等
はそれぞれ２個以上必要となる欠点がある。
どモータとプランジャを利用しており、不在メツセージ
を送出する応答部と相手方の用件を録音する用件録音部
とが別個に形成され、したがってヘッド、プランジャ等
はそれぞれ２個以上必要となる欠点がある。
本考案は応答部と用件録音部の動作を１ヘツド、１プラ
ンジヤにより行うものである。
ンジヤにより行うものである。
以下本考案の実施例を添付図面について説明する。
図面において１は応答テープ、２は用件録音用テープ、
３はモータ、４はヘッド、５はプランジャ、６はキャプ
スタン、７はピンチローラ、８はキャプスタン６に結合
したフライホイール、９，２１はモータ３に駆動される
ベルト、１０は応答テープ１に一定長が貼付けられ、メ
ツセージの終端を表示する導電箔、１１はその導電箔を
検出するためのセンシングポール、１２は走行させるテ
ープの切換えを行なう切換レバー、１３はガイドピン、
１４はヘッド４を取付けたヘッド回転板、１５はガイド
ピン１３とアイドラーレバー１６の間に張架されたテン
ションバネ、１７はアイドラーレバー１６に設けたアイ
ドラー、１８は巻取リール台、１９は中間車、２０は中
間プーリ、２２はピンチローラ７を移動させる回転レバ
ー、２３は回転板１４を張架するバネ、２４は供給リー
ル台、２５はテーブガ゛イド、２６はシャーシで゛ある
。
３はモータ、４はヘッド、５はプランジャ、６はキャプ
スタン、７はピンチローラ、８はキャプスタン６に結合
したフライホイール、９，２１はモータ３に駆動される
ベルト、１０は応答テープ１に一定長が貼付けられ、メ
ツセージの終端を表示する導電箔、１１はその導電箔を
検出するためのセンシングポール、１２は走行させるテ
ープの切換えを行なう切換レバー、１３はガイドピン、
１４はヘッド４を取付けたヘッド回転板、１５はガイド
ピン１３とアイドラーレバー１６の間に張架されたテン
ションバネ、１７はアイドラーレバー１６に設けたアイ
ドラー、１８は巻取リール台、１９は中間車、２０は中
間プーリ、２２はピンチローラ７を移動させる回転レバ
ー、２３は回転板１４を張架するバネ、２４は供給リー
ル台、２５はテーブガ゛イド、２６はシャーシで゛ある
。
２７はアイドラーレバー１６の回転中心となる支柱であ
る。
る。
次にこの実施例の動作を説明する。
今、電話回線を介して外部から着信があると、モータ３
が回転し、応答用ベルト９によって回転力が伝達され、
フライホイール８、キャプスタン６が回転する。
が回転し、応答用ベルト９によって回転力が伝達され、
フライホイール８、キャプスタン６が回転する。
このキャプスタン６とピンチローラ７に挟持された応答
テープ１は走行し、ヘッド４により予め録音されている
不在案内メツセージを送出する。
テープ１は走行し、ヘッド４により予め録音されている
不在案内メツセージを送出する。
応答テープ１はエンドレスループ状になっており、メツ
セージ終端部には導電箔１０が一定長さ貼りつけられて
いるため、その導電箔１０をセンシングポール１１にて
応答テープの終わりを検出する。
セージ終端部には導電箔１０が一定長さ貼りつけられて
いるため、その導電箔１０をセンシングポール１１にて
応答テープの終わりを検出する。
センシングポール１１の出力はプランジャー５に導かれ
、プランジャ５が動作することにより切換レバー１２に
固定されているガイドピン１３を右方向ａに移動させ、
ヘッド回転板１４は第１図点線の位置まで回転する。
、プランジャ５が動作することにより切換レバー１２に
固定されているガイドピン１３を右方向ａに移動させ、
ヘッド回転板１４は第１図点線の位置まで回転する。
ヘッド回転板１４にはヘッド４が固定されている。
またガイドピン１３の下部とアイドラーレバー１６はテ
ンションバネ１５で結合されているため、アイドラーレ
バー１６は支柱２７を支点として回転することによりア
イドラー１７は巻取リール台１８に対接する。
ンションバネ１５で結合されているため、アイドラーレ
バー１６は支柱２７を支点として回転することによりア
イドラー１７は巻取リール台１８に対接する。
したがって巻取リール台１８は用件録音テープ２を駆動
走行させる。
走行させる。
中間車１９の回転はモータ３、用件録音用ベルト２１．
中間プーリ２０を介して行われる。
中間プーリ２０を介して行われる。
一方前記切換レバー１２はプランジャ５の動作により一
定のストロークにてピンチローラ回転レバー２２を回転
させ、ピンチローラ７を応答テープ１の面から離して応
答テープの走行を停止させる。
定のストロークにてピンチローラ回転レバー２２を回転
させ、ピンチローラ７を応答テープ１の面から離して応
答テープの走行を停止させる。
以上の動作にて用件録音が開始される。用件録音ざ終了
するとプランジャ５は例えばタイマー等（図示せず）に
よりＯＦＦとなり、テンションバネ１５、ヘッド回転バ
ネ２３の張力によってアイドラー１７、ヘッド４、ピン
チローラ７は初期の状態に戻り、以後と着信に対して待
受は状態となる。
するとプランジャ５は例えばタイマー等（図示せず）に
よりＯＦＦとなり、テンションバネ１５、ヘッド回転バ
ネ２３の張力によってアイドラー１７、ヘッド４、ピン
チローラ７は初期の状態に戻り、以後と着信に対して待
受は状態となる。
以上のように本考案によれば、応答用テープと用件録音
用テープとを個別に設け、かつ応答用テープが終端に来
た後用件録音用テープを走行させるので用件録音用テー
プを有効に用いることができるとともに応答用テープを
変えることなく用件録音用テープを取変えることができ
る。
用テープとを個別に設け、かつ応答用テープが終端に来
た後用件録音用テープを走行させるので用件録音用テー
プを有効に用いることができるとともに応答用テープを
変えることなく用件録音用テープを取変えることができ
る。
また本考案によれば、応答用テープにエンドレステープ
を用いることができるので応答用メツセージを１つ録音
しておくだけでよくなる。
を用いることができるので応答用メツセージを１つ録音
しておくだけでよくなる。
第１図は本考案の一実施例による留守番電話装置の要部
平面図、第２図はその要部側面図である。 １・・・・・・応答用テープ、２・・・・・・用件録音
テープ、４・・・・・・ヘッド、５・・・・・・プラン
ジャ。
平面図、第２図はその要部側面図である。 １・・・・・・応答用テープ、２・・・・・・用件録音
テープ、４・・・・・・ヘッド、５・・・・・・プラン
ジャ。
Claims (1)
- 応答用テープを駆動する応答用テープ駆動系と、前記応
答用テープからの終端情報により用件録音用テープを一
定時間駆動する用件録音用テープ駆動系とを前記応答用
テープと前記用件録音用テープとが異なる方向に走行す
るように配設するとともに、回転自在に保持させた磁気
ヘッドを前記応答用テープが走行するとき前記応答用テ
ープに当接させ、前記用件録音用テープが走行するとき
前記用件録音用テープに当接させる磁気ヘッド回転制御
手段を設けてなる留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977086912U JPS5811088Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977086912U JPS5811088Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 留守番電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5414113U JPS5414113U (ja) | 1979-01-30 |
| JPS5811088Y2 true JPS5811088Y2 (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=29011943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977086912U Expired JPS5811088Y2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811088Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146924U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP1977086912U patent/JPS5811088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5414113U (ja) | 1979-01-30 |
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