JPS58110288A - 記録用シ−ト - Google Patents
記録用シ−トInfo
- Publication number
- JPS58110288A JPS58110288A JP56211794A JP21179481A JPS58110288A JP S58110288 A JPS58110288 A JP S58110288A JP 56211794 A JP56211794 A JP 56211794A JP 21179481 A JP21179481 A JP 21179481A JP S58110288 A JPS58110288 A JP S58110288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- sheet
- recording
- fillers
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/0035—Uncoated paper
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェット記録用シートに関するものであ
り、特に画像濃度が高く、画像の色調が鮮明で、かつ解
像度が良好な多色記録に適したインクジェット記録用シ
ートに関するものである。
り、特に画像濃度が高く、画像の色調が鮮明で、かつ解
像度が良好な多色記録に適したインクジェット記録用シ
ートに関するものである。
近年、インクジェット記録方式は高速、低騒音、多色化
が容易、記録パターンの融通性が大きい及び現像、定着
が不要である等を特徴として、漢字を含むカラー図形情
報のハードコピー装置をはじめ、種々の用途に於いて急
速に普及している。更に、インクジェット方式によ多形
成される画像は通常の多色印刷によるものに比較して遜
色なく、作成部数が少ない場合には通常の製版方式によ
るよ）安価なことから、インクジェット記録方式を単な
る記録用途にとどめず、多色印刷やカラー写真の分野に
まで応用する試みが為されている。
が容易、記録パターンの融通性が大きい及び現像、定着
が不要である等を特徴として、漢字を含むカラー図形情
報のハードコピー装置をはじめ、種々の用途に於いて急
速に普及している。更に、インクジェット方式によ多形
成される画像は通常の多色印刷によるものに比較して遜
色なく、作成部数が少ない場合には通常の製版方式によ
るよ）安価なことから、インクジェット記録方式を単な
る記録用途にとどめず、多色印刷やカラー写真の分野に
まで応用する試みが為されている。
一般の印刷に使用される上質紙やコーテツド紙はインク
の吸収性が著しく劣るため、インクジェット記録終了後
もインクが長時間表面に残シ、装置の一部に触れたシ、
取扱い者が触れたり連続して排出されたシートが重なっ
たりして記録面がこすられた場合、残留インクで画像が
汚れる。
の吸収性が著しく劣るため、インクジェット記録終了後
もインクが長時間表面に残シ、装置の一部に触れたシ、
取扱い者が触れたり連続して排出されたシートが重なっ
たりして記録面がこすられた場合、残留インクで画像が
汚れる。
又、高密度画像部では多量に供給されたインクが吸収さ
れないまま混合し、或は流れ出すなどの問題があル、実
用性はない。
れないまま混合し、或は流れ出すなどの問題があル、実
用性はない。
つまシ、当該記録用シートとしては、濃度の高い、鮮明
な画像が得られ、しかも、インクの吸収が早くてインク
の流れ出しなどが起らないこと、加えて、該記録用シー
ト面上でのインクドツトの横方向への拡散を抑制し解像
度をあげることが同時に要求される。
な画像が得られ、しかも、インクの吸収が早くてインク
の流れ出しなどが起らないこと、加えて、該記録用シー
ト面上でのインクドツトの横方向への拡散を抑制し解像
度をあげることが同時に要求される。
これらの問題を解決するために、従来からいくつかの提
案がなされてきた。例えば特開昭５２−５３０１２号に
は、低サイズの原紙に表面加工用の塗料を浸潤させてな
るインクジェット記録用紙が開示されている。また、特
開昭５３−４９１１３号には、尿素−ホルマリン樹脂粉
末を内添したシートに水溶性高分子を含浸させたインク
ジェット記録用紙が開示されている。また、特開昭５５
−５８３０号には支持体表面にインク吸収性の塗層を設
けたインクジェット記録用紙が開示され、また、特開昭
５５−５１５８３号では被覆層中の顔料として非膠質シ
リカを使った例が開示され、特開昭５５−１４６７８６
号には水溶性高分子塗布層を設けたインクジェット記録
用紙が開示されている。
案がなされてきた。例えば特開昭５２−５３０１２号に
は、低サイズの原紙に表面加工用の塗料を浸潤させてな
るインクジェット記録用紙が開示されている。また、特
開昭５３−４９１１３号には、尿素−ホルマリン樹脂粉
末を内添したシートに水溶性高分子を含浸させたインク
ジェット記録用紙が開示されている。また、特開昭５５
−５８３０号には支持体表面にインク吸収性の塗層を設
けたインクジェット記録用紙が開示され、また、特開昭
５５−５１５８３号では被覆層中の顔料として非膠質シ
リカを使った例が開示され、特開昭５５−１４６７８６
号には水溶性高分子塗布層を設けたインクジェット記録
用紙が開示されている。
更に、特開昭５５−１１８２９号では２層以上の層構成
を有し、壷表層のインク吸収性ｔ−１，５乃至５．５ミ
リメートル／分とし、第２層のインク吸収性ｔ−５，５
乃至６０． ＯミＩＪメートル／分とすることでインク
ドツトの広がりと、吸収速度’ｌｉ’調整する方法が開
示されている。
を有し、壷表層のインク吸収性ｔ−１，５乃至５．５ミ
リメートル／分とし、第２層のインク吸収性ｔ−５，５
乃至６０． ＯミＩＪメートル／分とすることでインク
ドツトの広がりと、吸収速度’ｌｉ’調整する方法が開
示されている。
しかしながら、ｑ！ｆ開昭５２−５３０１２号に代表さ
れるような技術思想は、インク吸収性をある程度犠牲に
して解像度を得ようとするものでちゃ、また特開昭５３
−４９１１３号に代表されるような技術思想はインク吸
収性、解像度はある程度得られるもののインクがシート
層深く浸透してしまうことでインク濃度が出にくい欠点
全盲し、どちらも多色インクジェット記録用シートとし
ては不満足なものである。
れるような技術思想は、インク吸収性をある程度犠牲に
して解像度を得ようとするものでちゃ、また特開昭５３
−４９１１３号に代表されるような技術思想はインク吸
収性、解像度はある程度得られるもののインクがシート
層深く浸透してしまうことでインク濃度が出にくい欠点
全盲し、どちらも多色インクジェット記録用シートとし
ては不満足なものである。
そこで、これらの欠点を改良する方法として、特開昭５
５−５８３０号に代表されるような支持体表面にインク
吸収性の塗層を設けることが考えられた。確かに表面に
塗層を設けない、いわゆる上質紙タイプのインクジェッ
ト用シートよシはインク吸収性の大きい顔料塗層やイン
ク中の着色成分を吸着するような高分子塗布層を設けた
インクジェット用シートは、インクの吸収性、解像度及
び色の再現性と云った点では改良された。ところがイン
クジェット記録用シートが改良される一万で、インクジ
ェット記録の用途及び装置も格段の進歩を示し、より高
速になシ、それに伴なって多量のインクをインクジェッ
ト記録用シートの同一点に供給し、高速でシート送シす
る必要から、吸収量が多いばか９でなく、インクが耐着
した直後に見掛は上転いた状態になる、更に高解像度、
高濃度、高インク吸収能力、高インク吸収速度を持った
インタジェット記録用シートが要望されるようになった
。
５−５８３０号に代表されるような支持体表面にインク
吸収性の塗層を設けることが考えられた。確かに表面に
塗層を設けない、いわゆる上質紙タイプのインクジェッ
ト用シートよシはインク吸収性の大きい顔料塗層やイン
ク中の着色成分を吸着するような高分子塗布層を設けた
インクジェット用シートは、インクの吸収性、解像度及
び色の再現性と云った点では改良された。ところがイン
クジェット記録用シートが改良される一万で、インクジ
ェット記録の用途及び装置も格段の進歩を示し、より高
速になシ、それに伴なって多量のインクをインクジェッ
ト記録用シートの同一点に供給し、高速でシート送シす
る必要から、吸収量が多いばか９でなく、インクが耐着
した直後に見掛は上転いた状態になる、更に高解像度、
高濃度、高インク吸収能力、高インク吸収速度を持った
インタジェット記録用シートが要望されるようになった
。
更に用途によっては従来上質紙が使われていた分野にイ
ンクジェット記録が使われ、その場合は前述の如き、イ
ンク吸収性の塗層を設けた記録用シートは好まれず、上
質紙ライクの高印字品質のインクジェット用シートを要
望される。
ンクジェット記録が使われ、その場合は前述の如き、イ
ンク吸収性の塗層を設けた記録用シートは好まれず、上
質紙ライクの高印字品質のインクジェット用シートを要
望される。
５一
本発明者らは、上に述べた高印字品質で上質紙ライクの
インクジェット記録用シートを得るには、インクが最初
に接触する表面が適度の大きさの空隙孔径金持ち、高解
像度、色調の冴えを維持するためには比表面積の大きな
、即ち一次粒子径の極く小さな填料全便って空孔容積を
極めて大きくしたインク受理体とする必要のあることを
見出した。
インクジェット記録用シートを得るには、インクが最初
に接触する表面が適度の大きさの空隙孔径金持ち、高解
像度、色調の冴えを維持するためには比表面積の大きな
、即ち一次粒子径の極く小さな填料全便って空孔容積を
極めて大きくしたインク受理体とする必要のあることを
見出した。
本発明は高インク吸収能力、高解像度、高インク吸収速
度及び高色彩性を持つ下記要件を備えたインクジェット
記録用シートに関するものであり、特に多色インクジェ
ット記録に利用価値が高い、即ち、填料を添加し、抄紙
機で抄造し、必要があればサイズプレス装置などを用い
て水溶性高分子物質を付着させてなる記録用シートに於
て、該シートのインク受理面の空孔分布曲線のピークが
、少くとも０．２μｍ〜ｌＯμｍ及び０．０５μｍ以下
の２ケ所にあシ、かつ０．０５μｍ以下の空孔の累積容
積が０．０５ｔｄ／Ｖ以上であることを特徴とする記録
用シートを提供す ６− ることである。
度及び高色彩性を持つ下記要件を備えたインクジェット
記録用シートに関するものであり、特に多色インクジェ
ット記録に利用価値が高い、即ち、填料を添加し、抄紙
機で抄造し、必要があればサイズプレス装置などを用い
て水溶性高分子物質を付着させてなる記録用シートに於
て、該シートのインク受理面の空孔分布曲線のピークが
、少くとも０．２μｍ〜ｌＯμｍ及び０．０５μｍ以下
の２ケ所にあシ、かつ０．０５μｍ以下の空孔の累積容
積が０．０５ｔｄ／Ｖ以上であることを特徴とする記録
用シートを提供す ６− ることである。
上記要件を満す記録用シートは、インクの吸収速度が速
く、インク附着後に見掛は上転いた状態になシ、人体や
装置の一部が触れても残留インクで画ｆ家が汚れる事は
なく、シかも高解像度で色調の鮮明な画像が得られ、し
かも上質紙ライクであろう その訳は、繊維状物質が構成する大きな空隙に一瞬に吸
収されたインクは、次の段階で平均粒子径０．２μｍ以
下の一次粒子が凝集して２次、３次凝集体となっている
空孔容積の極めて大きな、０．０５μｍ以下の細孔を有
する填料によって構成された空隙に取勺込まれて行く為
と推定される。
く、インク附着後に見掛は上転いた状態になシ、人体や
装置の一部が触れても残留インクで画ｆ家が汚れる事は
なく、シかも高解像度で色調の鮮明な画像が得られ、し
かも上質紙ライクであろう その訳は、繊維状物質が構成する大きな空隙に一瞬に吸
収されたインクは、次の段階で平均粒子径０．２μｍ以
下の一次粒子が凝集して２次、３次凝集体となっている
空孔容積の極めて大きな、０．０５μｍ以下の細孔を有
する填料によって構成された空隙に取勺込まれて行く為
と推定される。
一次粒子径０．２μｍ以下の物質を填料として使用する
場合、通常歩留シ向上剤が使用され、該１次粒子は１μ
ｍ〜１００μｍ程度の２次、３次凝集物としてパルプ繊
維に保持される為、１次粒子のまま内添することも可能
である。
場合、通常歩留シ向上剤が使用され、該１次粒子は１μ
ｍ〜１００μｍ程度の２次、３次凝集物としてパルプ繊
維に保持される為、１次粒子のまま内添することも可能
である。
本発明に於いて繊維状物質とは、木材パルプを主体とす
るものであるが、必要により、合成パルプ、合成繊維、
ガラス繊維等の併用も可能である。
るものであるが、必要により、合成パルプ、合成繊維、
ガラス繊維等の併用も可能である。
本発明に於いて、填料とは合成シリカ、合成アルミナ、
軽質炭酸カルシウム、酸化亜鉛及び合成有機顔料等であ
ム好ましくは、合成シリカ、合成アルミナであるが、本
発明の要件を満たす物質であれば特に限定されるもので
はない。
軽質炭酸カルシウム、酸化亜鉛及び合成有機顔料等であ
ム好ましくは、合成シリカ、合成アルミナであるが、本
発明の要件を満たす物質であれば特に限定されるもので
はない。
又、これら０．０５μｍ以下の空孔を持つ填料以外に通
常使用される。炭酸カルシウム、カオリン（白土）、メ
ルク、酸化チタン、等の無機顔料及びプラスチックピグ
メント、尿素−ホルマリン樹脂等の有機顔料等を併用す
る事ができる。空孔０．０５μｍ以下の細孔を持つ填料
の添加量は、記録シートについて水銀圧入法で測定し九
〇。０５μｍ以下の空孔についての累積容積が０、ｏ５
ｔｄ／ｆ以上、好ましくは０．０７ｄ／Ｐ以上になる量
を添加すればよいが、通常灰分として測定して５Ｘ以上
である事が好ましい。
常使用される。炭酸カルシウム、カオリン（白土）、メ
ルク、酸化チタン、等の無機顔料及びプラスチックピグ
メント、尿素−ホルマリン樹脂等の有機顔料等を併用す
る事ができる。空孔０．０５μｍ以下の細孔を持つ填料
の添加量は、記録シートについて水銀圧入法で測定し九
〇。０５μｍ以下の空孔についての累積容積が０、ｏ５
ｔｄ／ｆ以上、好ましくは０．０７ｄ／Ｐ以上になる量
を添加すればよいが、通常灰分として測定して５Ｘ以上
である事が好ましい。
本発明に於いては、通常抄紙工程で使用されるサイズ剤
乾燥紙力向上剤、湿潤紙力向上剤、歩留シ向上剤、ｆ水
性向上剤、着色剤、消泡剤、スライムコントロール剤、
等を添加することはさしつかえない。
乾燥紙力向上剤、湿潤紙力向上剤、歩留シ向上剤、ｆ水
性向上剤、着色剤、消泡剤、スライムコントロール剤、
等を添加することはさしつかえない。
更に、この様にして抄造する時に、サイズプレス装置等
を用いて水溶性高分子物質を付着させることも可能であ
る。水溶性高分子物質としては、例えば酸化澱粉、デキ
ストリン等の澱粉類、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリ
ビニルアルコール及びその誘導体、ゼラチン、合成高分
子重合体ラテックス等あるが、好ましくはポリビニルア
ルコール及びその誘導体、澱粉類である。これらの水溶
性高分子物質は、紙表面からの紙粉や填料の脱落を防止
し、紙の表面強度を向上させて、印刷適性をよシ付与す
ることにある。耐着量は、水溶性高分子の固形分として
０．１ｆ／−〜１０ｔ／ｒｒ？、好ましくは０．５ｆ／
ｄ〜５ｆ／−である。
を用いて水溶性高分子物質を付着させることも可能であ
る。水溶性高分子物質としては、例えば酸化澱粉、デキ
ストリン等の澱粉類、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリ
ビニルアルコール及びその誘導体、ゼラチン、合成高分
子重合体ラテックス等あるが、好ましくはポリビニルア
ルコール及びその誘導体、澱粉類である。これらの水溶
性高分子物質は、紙表面からの紙粉や填料の脱落を防止
し、紙の表面強度を向上させて、印刷適性をよシ付与す
ることにある。耐着量は、水溶性高分子の固形分として
０．１ｆ／−〜１０ｔ／ｒｒ？、好ましくは０．５ｆ／
ｄ〜５ｆ／−である。
更にサイズプレスに於て、前述の水溶性高分 ９−
子と併用して、目的に応じて、表面サイズ剤、着色料、
螢光染料、消泡剤等を用いることができる。
螢光染料、消泡剤等を用いることができる。
この様にして製造された本発明による記録用シートは、
空孔分布曲線のピークが少くとも０．２ Ａｒｍ 〜１
０１ｔｔｎ及び０６０５μｍ以下の２ケ所にあシ、かつ
、Ｏ，ＯＳμｍ以下の空孔の累積容積が０．０５ｄ／ｆ
以上であることが必要である。
空孔分布曲線のピークが少くとも０．２ Ａｒｍ 〜１
０１ｔｔｎ及び０６０５μｍ以下の２ケ所にあシ、かつ
、Ｏ，ＯＳμｍ以下の空孔の累積容積が０．０５ｄ／ｆ
以上であることが必要である。
本発明で云う空孔分布曲線の測定は、
ＭＥＲＣＶＲＹ ＰＲＥ８ＳＶＥＲＰＯＲＯ８ＩＭｇ
ＴＥＲＭＯＤ２２０ （Ｃａｒｌｏ−Ｆｉｒｂａ社製〕
を用い、いわゆる水銀圧入法（詳しくは、Ｅ、Ｗ：Ｗｋ
８ＨＢＵＲＮ 。
ＴＥＲＭＯＤ２２０ （Ｃａｒｌｏ−Ｆｉｒｂａ社製〕
を用い、いわゆる水銀圧入法（詳しくは、Ｅ、Ｗ：Ｗｋ
８ＨＢＵＲＮ 。
Ｆｒｅｅ 、 Ｎａｔｌ、 Ａｅａｄ、 Ｓｅｔ、、
７ ＋ ｐ １１５（１９２１）、ＨｏＬ、几ＩＴＴ
Ｅ几、ＬＪ、ＤＲバＥ。
７ ＋ ｐ １１５（１９２１）、ＨｏＬ、几ＩＴＴ
Ｅ几、ＬＪ、ＤＲバＥ。
Ｉｎａ、Ｂａｇ、Ｃｈｅｗ、Ａｎａｌ、、 １７． ｐ
７８２ｔ ｐ７Ｂ’１（１９４５） 、 Ｌ、 Ｃ，Ｄ
ＲＡＫＥ 、Ｉｎｄ、Ｅｎｇ、Ｃｈｅｍ 。
７８２ｔ ｐ７Ｂ’１（１９４５） 、 Ｌ、 Ｃ，Ｄ
ＲＡＫＥ 、Ｉｎｄ、Ｅｎｇ、Ｃｈｅｍ 。
４１、ｐ７８０（１９４９）、及びＨｏＰ、ＧＲＡＣＥ
。
。
Ｊ、Ａｍａｒ、Ｉｎ５ｔ、Ｃｈｓｍ、ＥＨｒｓ、 ２＋
ｐ３０７（１９５６）などの文献に記載されている）
により求めた空−１０− 隙量分布曲線（浦野、′表面’１３（１０）。
ｐ３０７（１９５６）などの文献に記載されている）
により求めた空−１０− 隙量分布曲線（浦野、′表面’１３（１０）。
ｐ５８８（１９７５）、小野木、山内、村上、金材、紙
バ技協誌、２８．９９（１９７４））の孔径分布（微分
曲線）を計算して求めた。
バ技協誌、２８．９９（１９７４））の孔径分布（微分
曲線）を計算して求めた。
水銀の表向張力は４８２．５３６ダイン／儒とし、使用
接触角は１４１’とし、絶対水銀圧力を１〜２０００々
／−まで変化させて測定した。
接触角は１４１’とし、絶対水銀圧力を１〜２０００々
／−まで変化させて測定した。
測定は試料約１ｆ前後を精秤し前述のポロシメーターに
より単位試料当９の累積空孔容積（ｄ／ｆ）を測定し、
これを微分して、空孔半径（／１ｌｆｆｉ）に対する頻
度としてプロットした。
より単位試料当９の累積空孔容積（ｄ／ｆ）を測定し、
これを微分して、空孔半径（／１ｌｆｆｉ）に対する頻
度としてプロットした。
本発明で云う０．０５μｍ以下の累積空孔容積（Ｖ−／
ｆ）とは、記録用シートの累積空孔容積曲線の空隙孔径
０．０５μｍ１即ち本測定法では水銀圧力で１５０に４
／ｄの時点の累積空孔容積（Ｖｌ ５ ｏｍｌ／ｌ ）
及び水銀圧力２，０００ Ｋｆ／ｃｒＡ時の累積細孔容
積（Ｖ２０００ｔｌｔ／ｆ）から次式で与えられる値を
云う。
ｆ）とは、記録用シートの累積空孔容積曲線の空隙孔径
０．０５μｍ１即ち本測定法では水銀圧力で１５０に４
／ｄの時点の累積空孔容積（Ｖｌ ５ ｏｍｌ／ｌ ）
及び水銀圧力２，０００ Ｋｆ／ｃｒＡ時の累積細孔容
積（Ｖ２０００ｔｌｔ／ｆ）から次式で与えられる値を
云う。
０．０５μｍ以下の累積空孔容積（Ｖｄ／ｒ）＝Ｖ ２
．０００− Ｖ １５０ 空孔分布曲線ノ１ ツｏヒ−
りが０．２μｍ〜１０μｍにあることにより、インクの
吸収性が極めて早く、見掛は上乾い念状態になる。空隙
孔径が１０μｍ以上の場合はインクの吸収性は良好であ
るがインクドツトの真円性に欠け、一方空隙孔径が０．
０５μｍ ＝ ０．２μｍにピークがある場合は光の乱
反射による色調の低下が起シ好ましくない。
．０００− Ｖ １５０ 空孔分布曲線ノ１ ツｏヒ−
りが０．２μｍ〜１０μｍにあることにより、インクの
吸収性が極めて早く、見掛は上乾い念状態になる。空隙
孔径が１０μｍ以上の場合はインクの吸収性は良好であ
るがインクドツトの真円性に欠け、一方空隙孔径が０．
０５μｍ ＝ ０．２μｍにピークがある場合は光の乱
反射による色調の低下が起シ好ましくない。
更に空孔分布曲線の１つのピークが０．０５μｍ以下に
ない場合とか、あっても０．０５μｍ以下の累積細孔容
積が０．０５ｄ、／ｆ以下の場合は画像の解像性及び色
潤の鮮明さが得られない。
ない場合とか、あっても０．０５μｍ以下の累積細孔容
積が０．０５ｄ、／ｆ以下の場合は画像の解像性及び色
潤の鮮明さが得られない。
０．０５μｍ以下の累積細孔容積は多い程好ましいが、
多くするには填料の添加量を多くする必要があシ強度低
下の原因にもなるので本発明では０．０５ｄ／ｆ以上、
よシ好ましくは０．０７ ｍＶ？以上である。
多くするには填料の添加量を多くする必要があシ強度低
下の原因にもなるので本発明では０．０５ｄ／ｆ以上、
よシ好ましくは０．０７ ｍＶ？以上である。
本発明の記録用シー１使用し、インクジェット方式によ
り画像や印字をした場合は、インクの色潤が鮮明で、解
像性がよく、インクの吸収速度の速い、上質紙ライクの
実用的に充分な価値を有する記録が得られる。
り画像や印字をした場合は、インクの色潤が鮮明で、解
像性がよく、インクの吸収速度の速い、上質紙ライクの
実用的に充分な価値を有する記録が得られる。
以下に本発明の実施例をあげて説明するがこれらの例に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
同、実施例に示す部は重量部を意味する。
以下に実施例中の諸インクジェット適性値の測定方法を
示す。
示す。
（］）解像度
インクジェット用水性インクの直径１００μｍのインク
滴を表面に付着させ、吸収された後でインク滴の印した
面積を測定し真円と仮定してその直径として算出した値
を用いた（μｍ）。
滴を表面に付着させ、吸収された後でインク滴の印した
面積を測定し真円と仮定してその直径として算出した値
を用いた（μｍ）。
直径が小さい稈屑像度が良好である。
（２）色彩性
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの４色の水性イ
ンク全インクジェット装置で印字したものについて、そ
の色の濃度をサクラデンシトメーターＰＤＡ４５で測定
した。数値が高い程色彩性良好である。
ンク全インクジェット装置で印字したものについて、そ
の色の濃度をサクラデンシトメーターＰＤＡ４５で測定
した。数値が高い程色彩性良好である。
比較例１
ｆ水産３５０−のＬＢＫＰ７０部、ｆ水産−１３−
３９０−のＮＢＫＰａｏ部からなるパルプスラリーに、
タルク２５部を添加し、歩留夛向上剤としてＣａｔｏ
Ｆ （玉子ナショナル社製カチオン化澱粉）を１部添加
して坪量７０ｆ／−のシートを長網抄紙機で抄造した。
タルク２５部を添加し、歩留夛向上剤としてＣａｔｏ
Ｆ （玉子ナショナル社製カチオン化澱粉）を１部添加
して坪量７０ｆ／−のシートを長網抄紙機で抄造した。
このシートを記録用シートとして水銀圧入法及びインク
ジェット適性の測定をした。測定結果全後記の表に示す
。
ジェット適性の測定をした。測定結果全後記の表に示す
。
比較例２
ｆ水産３５０−のＬＢＫＰ７０部、ｆ水産３９０−のＮ
ＢＫＰ２５部、直径６ μｍ長さ６■のガラス繊維５部
から成る繊維スラリーにピタシール＃１５００（多木化
学裂合成シリカ）ｔ−４部ＣａｔｏＦを１部添加し、比
較例１と同様に抄造した。抄紙時にサイズプレスでＰＶ
Ａ １１ｏ（／ラレ製ホリビニルアルコール）を固形分
で３ｆ／−耐着させ、坪量７０９７ｗ？のシートｔ−得
た。このシートを記録用シートとして水銀圧入法及び、
インクジェット適性の測定をした。測定結果を表に示す
。
ＢＫＰ２５部、直径６ μｍ長さ６■のガラス繊維５部
から成る繊維スラリーにピタシール＃１５００（多木化
学裂合成シリカ）ｔ−４部ＣａｔｏＦを１部添加し、比
較例１と同様に抄造した。抄紙時にサイズプレスでＰＶ
Ａ １１ｏ（／ラレ製ホリビニルアルコール）を固形分
で３ｆ／−耐着させ、坪量７０９７ｗ？のシートｔ−得
た。このシートを記録用シートとして水銀圧入法及び、
インクジェット適性の測定をした。測定結果を表に示す
。
−１４−
比較例３
ｆ水産３５０−のＬＢＫＰ７０部、ｆ氷炭３９０−のＮ
ＢＫＰ ３ｏ 都から成るパルプスラリーに、パーゴパ
ツクＭ２（チバ、ガイギ社製微粉抹状の尿素−ホルマリ
ン樹脂）を２０部添加し、Ｃａｔｏ Ｆ ｋ １部添加
して比較例１と同様に抄造し、坪量７０１／ｐｔ？のシ
ートを得た。このシートを記録用シートとして水銀圧入
法及びインクジェット適性の測定音しｔつ測定結果？：
表に示す。
ＢＫＰ ３ｏ 都から成るパルプスラリーに、パーゴパ
ツクＭ２（チバ、ガイギ社製微粉抹状の尿素−ホルマリ
ン樹脂）を２０部添加し、Ｃａｔｏ Ｆ ｋ １部添加
して比較例１と同様に抄造し、坪量７０１／ｐｔ？のシ
ートを得た。このシートを記録用シートとして水銀圧入
法及びインクジェット適性の測定音しｔつ測定結果？：
表に示す。
実施例Ｉ
Ｐ水産３５０−のＬＢＫＰ９０部、ｆ水産３９０ｄＯＮ
ＢＫＰＩＯ部から成るパルプスラリーに、ピタシール＄
１５００１５部、ＣａｔｏＦを１部添加し、比較例１と
同様に抄造し、坪量６８９／Ｗ？のシートを得た。この
シート？記録用シートとして水銀圧入法及びインクジェ
ット適性を測定した。測定結果を表に示す。
ＢＫＰＩＯ部から成るパルプスラリーに、ピタシール＄
１５００１５部、ＣａｔｏＦを１部添加し、比較例１と
同様に抄造し、坪量６８９／Ｗ？のシートを得た。この
シート？記録用シートとして水銀圧入法及びインクジェ
ット適性を測定した。測定結果を表に示す。
実施例２
ｆ水産３５０−のＬＢＫＰ７０部、Ｐ水産３９０−のＮ
ＢＫＰ２５部、直径６Ａｍ、長さ６ｗｍのガラス繊維５
部から成る繊維スラリーに、ＡＣ２０３−Ｃ（日本アエ
ロジ社アルミナアエロジル）を２５部、Ｃａｔｏ Ｆ
１部を添加し、比較例１と同様に抄造した。抄造時サイ
ズプレスに於てＭＳ−３８００（日本食品化工社製酸化
澱粉）を固形分で、３ｔ／−耐着させ坪量７０１／ｌｒ
？のシートを得た。このシート金記録用シートとして水
銀圧入法及びインクジェット適性を測定した。
ＢＫＰ２５部、直径６Ａｍ、長さ６ｗｍのガラス繊維５
部から成る繊維スラリーに、ＡＣ２０３−Ｃ（日本アエ
ロジ社アルミナアエロジル）を２５部、Ｃａｔｏ Ｆ
１部を添加し、比較例１と同様に抄造した。抄造時サイ
ズプレスに於てＭＳ−３８００（日本食品化工社製酸化
澱粉）を固形分で、３ｔ／−耐着させ坪量７０１／ｌｒ
？のシートを得た。このシート金記録用シートとして水
銀圧入法及びインクジェット適性を測定した。
測定結果を表に示す。
実施例３
Ｐ水に３ｓ ０ｄ（ＤＬＢＫＰ７０部、ｒ水産３９０−
のＮＢＫＰ３０部から成るパルプスラリーに、サイロイ
ド＃６２ｏ（富士デビソン社合成シリカ）ｔｌｏ部、軽
質炭酸カルシウム１０部、Ｃｕｔｅ Ｆ ｔ” １部添
加し、比較例１と同様に抄造した。抄造時サイズプレス
に於てＰＶＡＩ １７（クラレボリビニルアルコール〕
を固形分で２．５ｆ／−耐着させ、坪：１ｉｔ７２１Ｆ
／背のシートを得た。このシートを記録用シートとして
水銀圧入法及び、インクジェット適性を測定した。
のＮＢＫＰ３０部から成るパルプスラリーに、サイロイ
ド＃６２ｏ（富士デビソン社合成シリカ）ｔｌｏ部、軽
質炭酸カルシウム１０部、Ｃｕｔｅ Ｆ ｔ” １部添
加し、比較例１と同様に抄造した。抄造時サイズプレス
に於てＰＶＡＩ １７（クラレボリビニルアルコール〕
を固形分で２．５ｆ／−耐着させ、坪：１ｉｔ７２１Ｆ
／背のシートを得た。このシートを記録用シートとして
水銀圧入法及び、インクジェット適性を測定した。
測定結果を表に示す。
実施例４
ｆ水産３５０ｄ（ＤＬＢＫＰ７０部、ｒ水産３９０ｍの
ＮＢＫＰ３０部から成るパルプスラリーに、炭酸亜鉛２
０部、ＣａｔｏＦを１部添加して、比較例１と同様に抄
造した。抄造時、サイズプレスに於て、セロゲン７Ａ（
第−工業製薬製カルボキシメチルセルロース誘導体）を
固形分で３１／−耐着させ、坪ｆｉ ７０ ｆ／ｄのシ
ートを得た。このシートを記録用シートとして水銀圧入
法及び、インクジェット適性を測定した。測定結果を表
に示す。
ＮＢＫＰ３０部から成るパルプスラリーに、炭酸亜鉛２
０部、ＣａｔｏＦを１部添加して、比較例１と同様に抄
造した。抄造時、サイズプレスに於て、セロゲン７Ａ（
第−工業製薬製カルボキシメチルセルロース誘導体）を
固形分で３１／−耐着させ、坪ｆｉ ７０ ｆ／ｄのシ
ートを得た。このシートを記録用シートとして水銀圧入
法及び、インクジェット適性を測定した。測定結果を表
に示す。
−１７−
表 測定結果
区
［
実施例による測定結果は、インクジェット適性の優れた
記録用シートであることを示している。
記録用シートであることを示している。
−１８−
Claims (1)
- １ 繊維状物質及び填料から成る記録用シートに於て、
該シートの空孔分布曲線のピークが少くとも０．２顯〜
１０μｍ及びｏ、ｏｓμｍ以下の２ケ所にあシ、かつ０
．０５μｍ以下の空孔の累積容量が０．０５ｍｇ／ｆ以
上であることを特徴とする記録用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56211794A JPS58110288A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 記録用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56211794A JPS58110288A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 記録用シ−ト |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002235A Division JPH0790659B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | インクジェット記録用紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110288A true JPS58110288A (ja) | 1983-06-30 |
| JPS6255996B2 JPS6255996B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=16611712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56211794A Granted JPS58110288A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 記録用シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62206100A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-10 | 三島製紙株式会社 | 被記録材 |
| US5707716A (en) * | 1994-10-26 | 1998-01-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| JPH10324058A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-12-08 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録シート及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3017472U (ja) * | 1995-04-27 | 1995-10-31 | 株式会社ジャパンギャルズ | 加温キャップ |
| WO2005118304A1 (ja) | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | 被記録媒体、該被記録媒体の製造方法、及び該被記録媒体を用いた画像形成方法 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56211794A patent/JPS58110288A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62206100A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-10 | 三島製紙株式会社 | 被記録材 |
| US5707716A (en) * | 1994-10-26 | 1998-01-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium |
| US5955142A (en) * | 1994-10-26 | 1999-09-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for production of recording medium containing alumina hydrate of a boehmite structure and image-forming method using the recording medium |
| JPH10324058A (ja) * | 1997-03-26 | 1998-12-08 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録シート及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255996B2 (ja) | 1987-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4446174A (en) | Method of ink-jet recording | |
| US4460637A (en) | Ink jet recording sheet | |
| JP3213630B2 (ja) | インクジェット記録シート | |
| US6214449B1 (en) | Ink jet recording paper | |
| AU2891100A (en) | Ink-jet recording material comprising pigment layers | |
| JPH04219266A (ja) | インクジェット記録用紙 | |
| US6824844B1 (en) | Ink jet recording medium | |
| US5952104A (en) | Ink jet recording material | |
| JPS60204390A (ja) | インクジエツト記録用紙 | |
| JPS58110288A (ja) | 記録用シ−ト | |
| JPH0235673B2 (ja) | ||
| JPS59230787A (ja) | インクジエツト記録用紙 | |
| JP2938380B2 (ja) | インクジェット記録用紙及びその製造方法 | |
| AU690018B2 (en) | Ink jet recording paper | |
| JPH0790659B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
| JPH06312572A (ja) | インクジェット記録シート | |
| JP3064206B2 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
| JPH02136279A (ja) | インクジェツト記録用シート | |
| JPH11227324A (ja) | 記録紙及びその製造方法 | |
| JP3172288B2 (ja) | インクジェット記録シート及びその製造方法 | |
| JP3078291B2 (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JPS60260377A (ja) | インクジエツト記録用紙 | |
| JP3094566B2 (ja) | インクジェット用紙 | |
| JP3059179B2 (ja) | インクジエツト記録用シート | |
| JP3074128B2 (ja) | インクジェット記録用紙 |