JPS58109468A - 2−アルキルチオ−2−シクロペンテノン類およびその製造法 - Google Patents
2−アルキルチオ−2−シクロペンテノン類およびその製造法Info
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- JPS58109468A JPS58109468A JP56207160A JP20716081A JPS58109468A JP S58109468 A JPS58109468 A JP S58109468A JP 56207160 A JP56207160 A JP 56207160A JP 20716081 A JP20716081 A JP 20716081A JP S58109468 A JPS58109468 A JP S58109468A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は新規fL2−アルキルチオー2−シクロベンテ
ノン類および、その製造方法に関する。 更に峰しく言えば医薬あるいは動物薬として有用な新規
なプロスタグランジン類似化合物を1#造する際に重要
な中間体、2−アルキルチオ−2−7クロベ/テノン類
およびその製造法に関する。しかして本発明によれば、
下記式〔I〕 6− で表わされる2−アルキルチオ−2−シクロペンテノ/
類、およびその製造法が提供される。 ゛従゛来、下記式 で表わされるブロスタン酸骨格の7位に硫黄原子を崩す
るプロスタグランジン類に関しては、特開昭53−11
1037号公報に記載されているろしかしそれには、プ
ロスタグランジン類の代謝過程のひとつであるβ−酸化
を押えると考えらねる、ブロスタン酸骨格の2位と3位
の炭素原。 子間に二重結合を有している化合物についての具体的な
記載はない。 本発明者らは、7位に硫黄原子を有し、かつ2位と3位
の炭素原子間に二重結合を有するプロスタグラ/ジン類
似化合物を合成する上で重要な中間体である、前記式(
1)で表わされる化合物を提供すべく研究を重ね、本発
明を完成したものである。 前記式El)において、G′は一〇〇〇R’・、−CO
NR”R’璽l−C00NR”R” 、−CN又は・穣
素壊基であり、なかでも−COOR” が好ましい。 G1が一〇〇〇R”を表わすときR10は水素原子、C
1〜Cl1lのアルキル基、置換もしくは非置換の脂環
式炭化水素基、111換もしくは非置換のフェニル基、
置換もしくは非置換のフェニル(C+〜CS)アルキル
基である。 ここでCa−Caoのアルキル基としては例えば、〜
9 − メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル。 n−ブチル、畠−ブチル、t−フ゛チル、n−ペンチル
、イソペンチル、n−ヘキフル、n−ヘプチル、n−オ
クチル、n−ノニルおよびn −デンル基等の直鎖状ま
kは分岐状のものを挙げることができる。 置換もしくは非置換の脂環式炭化水素基の置換基として
は、例λはノ・ロゲン原子:ヒドロキシ基:C*〜C1
アシロギシ基;ハロゲン原子で置換されていても良いC
1〜C4アルキル基;ハロゲン原子で置換されていても
自いCt ””” Caアルコキシ基;ニトリル基:カ
ルボキシル基または(CI〜C−)アルコキシカルボニ
ル基9等が好′!1.い。 ここでハロゲン原子としてはフッ素、塩素または臭素等
、特にフッ素または塩素が好ましい。′C*”Ctアシ
ロキシ基としては、例えけアセトキシ、プロピオニルオ
キシ、n−ブチリルオキシ。 イグブチリルオキシ、n−バレリルオ゛キシ、インバレ
リルオキシ、カプロイル、エナントイルオキシまた0ベ
ンゾイルオ草ン基を挙けること10− がてきる。ハロゲン原子で置換されていてもpいC,−
C,アルキル基としては、メチル、エチル。 n−プロル、n−ブチル、クロロメチル、ジクロロメチ
ル、トリフルオロメチル基等を好ましいものとして挙げ
ることができる。ハロゲン原子で置換されても良いCl
−C4アルコキシ基としては例えば、メトギシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、イソプ、ロポキシ、n−ブトキシ
、クロロメトキン、ジクロロメトキシ、トリフルオロメ
チル基等をな:1筐しいものとして挙げることができる
。(C1〜0−)アルコキシカルボニル基トシて幻、例
えばメトキシカルボニル1.エトキンカルボニル、ブト
キシカルボニ、ル、ヘキシルオ=tジカルボニル基等を
挙けることができる。置換もしくは非置換の脂環式炭化
水素基としては、上記の置換基で置換さJlているか、
捷たは非置換の、飽和1たけ不飽和のCII〜C@、好
ましくは[I C5〜C4の基、例えばシクロベニジチル、シクロヘキ
/ル、シクロへキセニル、シクロヘプチル。 シリ「コオク、チル基等が挙げられる。 gI換フェニル基と[7てけ、上記したものと同じ置換
基を1〜3個、好ましくは1個持つような化合物が挙げ
られる。 置換もL <け非置換のフェニル(C1〜肖)アルキル
基とR7てけ、そのフェニル基が上記したものと同じ置
換基で置換されているかまたは非置換のベンジル、α−
フェネチル、β−フェネチル等が挙げられる。 Qlが−coNR11R1! を表わす時、R11と
Jol!ri同一もしくに異なり水素原子C1〜CIO
のアルキル基。 W俟もしくは非置換の脂環式炭化水素、置換もしくは非
置換のフェニル基、ti、a置換もしくは非置換のフェ
ニル(C1〜C2)アルキル基である。 これらの基の具体例としては上記alll lcつい
て例示したものと同じものが挙げられる。この他にRI
IとR12(、Jそれらが結合している賭累原子と共に
、番′換もしくけ非置換の5ないし6員環を形成してい
一〇も良くζその際には炭素以外の原子(ペテロ原子)
をさらにひとつ含んでいても良い。fi& #基として
は上記したものと同じ基をこの場合にも挙げることがで
へ、炭素以外の原子としては、窒素、硫黄または酸素原
子を挙げることができる。上記項としてはピロリジン。 チアゾリン、ピペリジン、モルホリン、ピペラジン、ま
たはジベンゾピペリジン環を挙げることがでへる。 G′が複素環基を表わすとき、かかる複素環としてd例
えば、オキサゾール、ナアゾール、イ5ミダソール、オ
キサゾリン、チアシリ、ノ、イミダゾリノ、テトラヒド
ロピリミジン、ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール
、ベンゾイミダソール環等が挙げられる。 に* (、、?水素原子、ハロゲン原子 C,〜C+o
のアルキル基、If換もしくけ非置換の脂環式炭化水素
基、1を換もしく、d非置換のフェニル基、置換もしく
は非置換のフェニル(Cl>Cm)アルキル基。 −OR” 、−NR町t”、−COO1j”、−C’O
NR”R” i 7’(ケ、 −CN テある。ここで
R20は上記R” の定義と同じであり、R11,1
1!及びR” 、 R”は上記R” 、R”の定義と同
じであり、R23は上記1116 の油義と同じであ
る。G213− はなかでも水素原子が好ましい。ハロゲン原子としては
、フッ素、塩素、臭素等が挙げられる。 G2がC1〜CI・のアルキル基、置換もしくは非置換
の脂環式炭化水素基、置換もしくは非置換のフェニル基
、置換もしくけ非置換のフェニル(CI−C2)アルキ
ル基を表わすとき、それらの具体例としては前記lt”
、 ycついて例示したものと同じものが挙けられる
。G!が一□HHを表わすどき、RIG の具体例と
し、ては前記RIG にて)いて例示したものと同じ
ものが季げられる。G’が−C(IOR”を表わすとき
、R1″ の具体例としては前記R111について例示
したものと同じものが挙げられる。 G2が−NR” R”を表わすとき、R” 、 R”の
具体例としては前記R” 、 RIIについて例示した
ものと同じものが挙けられる。G2が−CONR14R
” を表わすとき、n*4 、R“の具体列としては
AD記R” 、R”について例示したものと同じものが
挙げられる。 2は水素原イ、水酸基または保護された水酸基であり、
水酸基またけ作物された水酸基が好まし、い。保護され
た水酸基としては、トリ(C114− −Cり炭化水素−/リル基、またけ水酸基の酸素原子と
共にアセタール結合を形成する基である。 トリCCI−Ca)炭化水素シリル基としては例えばト
リメチルンリル、トリエチルシリル、t−ブチルジメチ
ルノリル基の如きトす(C1〜C4)アルキルゾリル+
’E fcはt−ブチルジフェニルシリル基の如キシ
フェニル(CI=C4)アルキルゾリル癖を好ましいも
のとして挙け2ごことができる。 水岐基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基の
例としては、メトキシメチル、1−エトキンエチル、2
−メトキシ−2−プロピル。 2−エトキシ−2−プロピル、(2−メトキシエトキシ
)メチル、ベンジルオキシメチル、2−テトラヒドロピ
ラ=ル、2−テトラヒドロフラニルまたは6.6ジメチ
ルー3−オキサ−2−オキソービ/り口(31,0)
−4−ヘキシル基が挙けられる。こノ1らのうち、2−
テトラヒドロピラニル、2−fトラヒドロメラニル、1
−エトキンエチル、2−メトキン−2−プロピル。 (2−71キシユ1キシ)メチル、壕九社6.6−シメ
チルー3−オキサ−2−オキンービシクロ[al、o’
] −4−ヘキシル基が特に好まし、い。 nは2〜4の整数であり、3が特に好ましい。 fi+l1i1〜はα−またはβ−配置またはそれらの
任意の比による混合物であることを表わす。 アルキルチオ基に含壕れる二重結合けトランス配置′ま
たは/ス装置を表わし、G1に対してトランス配置をと
っているのが好ましい。 しかして、上記式〔菖〕の2−アルギルチオ−2−/ク
ロベンテノン類のなかでも、特に下記式Ell) で表わされる2−フルキルチオ−2−シクロベンテノン
類が好ましい。上記式〔ll)において、R1は水素原
子又は保+tik基金表わ(1、なかでも水素原子、L
−ブチルジメチルシリル基、テトラヒドロピラン−2−
イル基、6.6−’;メチルー3−オキサー2−オキソ
−ビシクロ[3,1,0] −4−ヘキシル基が好まし
い。また上記式〔■〕に“おいて、nは3が好ましい。 本発明で提filされる2−アルヤルテオー2−シクロ
ベンテノン′類の具体例ど(〜ではμ下のものが挙けら
れる。 (100) 2− (5−カルボキン−トランス−4
−ペンテン−1−イルチオ)−4−ヒ ドロキシ−2−シフμぺ/テン−1− オ〉′。 (101) (100)のメチルエステル。 (]02) (1011)のエチルニスデル。 (103) (luO)のn−ヘキシルエステル。 (104) (100)のn−デシルエステル。 (105) (100)のシクロヘキシルエ?チル。 (1os) (100)のフェニルエステル。 (107) (100)のベンジルエステル。 (110)’ (100)のテトラヒドロビラン−2
−イ17− ルエーテル。 (111) (1ot)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテル。 (11,2) (102)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (113) (103)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテル。 (114) (104)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (115) (105)のテトラヒドロビラ/−2−
イルエーテル。 (116) (106)のテトンヒドロビシンー2−
イルエーテル。 (117) (107)のケトンヒドロピラ/−2−
イルエーテル。 (120) (100)のt−プチルジメtルシリル
エーテル。 (121) (1111)のt−ブチルジメチルノリ
ルエーテル。 (122) (lo2)のt−ブチルジメチル/リル
エ18− ゛ −チル。 (123) 、(1os)の、t−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (124) (104)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (125) (1os)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル、 。 (126) (1o6)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (127) (107)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (130) (100)のfi、 6−ジメチル−3
−オキサ−2−オキソーピシク1コ[3,1,03−4
−ヘキシルエーテル。 (131) (101)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソ−ビシクロ(a、to) −4−ヘキ
シルエーテル。 (132) (102)の6.6−ジメ、チル−3−
オキサ−2−オキソ−ビシクロ(3,1,0) −4−
ヘキシルエーテル。 (113) (103)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキンービシクロ(3,1,0) −4−ヘ
キシルエーテル。 (134) (104)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソ−ビシクロ〔3゜1.o) −4−ヘ
キシルエーテル。 (135) (105)の6,6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソービラン!(3,1,0) −4−ヘ
キシノしエーテル。 (136) (lL16)の6.6−7メチルー3−
オキサ−2−オキソ−ビシクロL:1.1.0.3−4
−ヘキシルエーテル。 (137) 、 (1117)の6.6−シメチルー
3−オキサ−2−オキンーピンクrJ(:1.1.0.
) −4−ヘキシルエーテル。 (2oo) 2− (4−カルボキン−二ろ−3−ブ
テン−1−・fルチオ)−4−ヒドロキ二/−2−シク
ロペン′テンー1−オン。 (zox)、 (200)のメチルエステル。 (2112) (200)のn−デシルエステル。 (203) (200)のシクロヘキシルエステル、
。 (204) (2QO)のフェニルエステル。 (205) (200)のベンジルエステル。 (210) (200)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (211) (2+11)のテトラヒドロビラン−2
−イルふ−デ乞 (212) (202)のフトラヒi・ロビランー2
−イルエーテル。 (213) (203)のテトラヒドロビ2ンー2−
イルニー1ル。 (214) (204)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテ乞 (215) (2011)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (22G) (200)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (221) (201)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 2l− (222)(202)のt−ブチルジメチルシリ、ルエ
ーテル。 (、,223) (203)のt−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (224) (204)のt−ブチル、5メチルシリ
ルニー4ル。 (225) L:205)のt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (250) 、 2− (6−カルボキン−、トラン
Δ−5−ヘキー1Lン′−1−イルナオ)−4−ヒドロ
キシ−2−シクロペンテン−1− 一/。 (251) (250)のメチルエステル/1(25
2) (250)のn−デシルエステル。 (253) (250) Oシクロヘキシルエステル
。 (254) (2sn)のフr、 :、 A−Z ヌ
チル。 (255) (z5o)のベンジルエステル。 (260) (250)のテトラヒドロビラン−2−
イルゴーチル。 (261) (251)のテトラピじロピラン−2−
イ22−− ルエーテル。 (2112) (252)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (263) (2F13)のテトラヒドロビラン−2
−イスニーテアLl (264) (254>のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (265) (255)のテトラヒドロピシンー2−
イAニーデル。 (270) (25θ)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル (271) (251)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (272) (252)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (273) (253)のt−プチルジメチルシ11
ル玉−テル。 (274) (254)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (275)(255)のt−プチルジメチルシリルエー
テに。 (3011) 2− (5−カルボAシー4−ベンゾ
ンー1−イルチオ)−2−シクロベンゾ ン−1−オン。 (301) (300)のメチルニスデル。 (302) (aoo)のn−デシルエステル。 (303) (300)のシクロヘキシルエステル。 (304) (:lOθ)のフェニルコースチル。 (305) (300)のベンジルエステル。 (’jlO) 2− (4−カルボ片シー3−ブテン
ー1−イルチ万)−2−シクロペンテン ・ −】−オン。 (all)(3to)のメチルエステル。 (312) (3to)のn−デシルエステル。 (313) (3xo) ノンクロヘキシルエステル
。 (ai4) (310)のフ」ユ;、ルエステル。 (3]5) (310)のベンジルエステル。 (a2o)2− (6−カルポギンー5−ヘキセン−1
−(ル−/−;t)−2−シクロベンゾン:−1−nン
。 (321) (3211)のメチルエステル。 (322) (320)のn−デシルエステル。 (:323) (320)のシクロヘキシルエステル
。 (324) (320)のフェニルエステル。 (325) (320)のベンジルエステル。 (400) 2− (5−N、N−ジメテルカルベモ
イルー4−ペンテン−1−イルチオ)− 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテン −1−オン。 (4ot)2− [5−(4−モルホリノカルボニル)
−4−ペンテン−1−イルチオツ ー4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ ン−1−オン。 (402) 2− (s−ノアノー4−ペンテン−1
−イルチA)−4−ヒドロキシ−2− フクロペンテン−1−オン。 (−103) 2−[5−(ベンゾチアゾール−2−
イル)−4−ペンテン−1−イルチオツー4−ヒドロキ
シ−2−シクロペンテ ン−1−オン。 25− (410) (400)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (411) (401)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (412:l (4u2)のアトラヒドロヒリンー2
−イルエーテル。 (41む (4113)のテトラヒドロヒ二iンー2−
イルニーケル。 (42o)(−400)のt−7′チルンメチルシリル
エーデル。 (421) (401)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (422) (402)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (423) (40:l)のt−ブチル− °tル。 (4511) 2 − ( 4 − N,N−)/
f ルlt ルハq. (ルー3−フチノー1−イルチ
オ)−4 −ヒドロキシ−2−7クロベンテンー 1−オン。 2bー (451) 2−(4−(4−モルホリノカルボニル
)−3−ブテン−1−イルチオ〕− 4−ヒドロキシー2−7クロベンテン ー1−オン。 (452) 2− (4−シアノ−3−ブテン−1−
イルチオ)−4−ヒドロキシ−2−ン クロベン′テン′−1−オ/1 (453) 2− (4−(ベンゾチアゾール−2−
イル)−3−ブテン−1−イルナオ〕 −4−ヒドロキン−2−シクロペンテ ン−1−オ〉′。 (46o)(450)のt−ブチルジメチルシリルニー
デル。 (461)(451)のt−ブチルジメチルシリルエー
テル」・。 (462) (4fi2ンのt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (463) (453)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (470) 2− (6−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−へキセノ−1−イルチオ)− 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテン −1−オン。 (471) 2− (6−(4−モルホリノカルボニ
ル)−5−ヘキャノー1−イルナオ〕 −4−ヒドロキ・ノー2−・シクロベンテンー 1−メ
ン。 (472) 2− (a−ン7 、/ −5−ヘキセ
〉ノー1−イルアオ)−4−ヒト「」キシ−2−ンクロ
ベ7テンー1−オ/。 (’、47:() 2− (t+ −(べ〉′〕゛ナ
アゾールー2−1ル)−5−ヘキセン−1−イルチオ〕
−4−ビドIJキシ−2−ジクロペンテン−1−オン。 (’、480:) (47(I)(/、J t−プつ
ルジメチルソリルエーフル。 (4111> <471)の
ノン類および、その製造方法に関する。 更に峰しく言えば医薬あるいは動物薬として有用な新規
なプロスタグランジン類似化合物を1#造する際に重要
な中間体、2−アルキルチオ−2−7クロベ/テノン類
およびその製造法に関する。しかして本発明によれば、
下記式〔I〕 6− で表わされる2−アルキルチオ−2−シクロペンテノ/
類、およびその製造法が提供される。 ゛従゛来、下記式 で表わされるブロスタン酸骨格の7位に硫黄原子を崩す
るプロスタグランジン類に関しては、特開昭53−11
1037号公報に記載されているろしかしそれには、プ
ロスタグランジン類の代謝過程のひとつであるβ−酸化
を押えると考えらねる、ブロスタン酸骨格の2位と3位
の炭素原。 子間に二重結合を有している化合物についての具体的な
記載はない。 本発明者らは、7位に硫黄原子を有し、かつ2位と3位
の炭素原子間に二重結合を有するプロスタグラ/ジン類
似化合物を合成する上で重要な中間体である、前記式(
1)で表わされる化合物を提供すべく研究を重ね、本発
明を完成したものである。 前記式El)において、G′は一〇〇〇R’・、−CO
NR”R’璽l−C00NR”R” 、−CN又は・穣
素壊基であり、なかでも−COOR” が好ましい。 G1が一〇〇〇R”を表わすときR10は水素原子、C
1〜Cl1lのアルキル基、置換もしくは非置換の脂環
式炭化水素基、111換もしくは非置換のフェニル基、
置換もしくは非置換のフェニル(C+〜CS)アルキル
基である。 ここでCa−Caoのアルキル基としては例えば、〜
9 − メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル。 n−ブチル、畠−ブチル、t−フ゛チル、n−ペンチル
、イソペンチル、n−ヘキフル、n−ヘプチル、n−オ
クチル、n−ノニルおよびn −デンル基等の直鎖状ま
kは分岐状のものを挙げることができる。 置換もしくは非置換の脂環式炭化水素基の置換基として
は、例λはノ・ロゲン原子:ヒドロキシ基:C*〜C1
アシロギシ基;ハロゲン原子で置換されていても良いC
1〜C4アルキル基;ハロゲン原子で置換されていても
自いCt ””” Caアルコキシ基;ニトリル基:カ
ルボキシル基または(CI〜C−)アルコキシカルボニ
ル基9等が好′!1.い。 ここでハロゲン原子としてはフッ素、塩素または臭素等
、特にフッ素または塩素が好ましい。′C*”Ctアシ
ロキシ基としては、例えけアセトキシ、プロピオニルオ
キシ、n−ブチリルオキシ。 イグブチリルオキシ、n−バレリルオ゛キシ、インバレ
リルオキシ、カプロイル、エナントイルオキシまた0ベ
ンゾイルオ草ン基を挙けること10− がてきる。ハロゲン原子で置換されていてもpいC,−
C,アルキル基としては、メチル、エチル。 n−プロル、n−ブチル、クロロメチル、ジクロロメチ
ル、トリフルオロメチル基等を好ましいものとして挙げ
ることができる。ハロゲン原子で置換されても良いCl
−C4アルコキシ基としては例えば、メトギシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、イソプ、ロポキシ、n−ブトキシ
、クロロメトキン、ジクロロメトキシ、トリフルオロメ
チル基等をな:1筐しいものとして挙げることができる
。(C1〜0−)アルコキシカルボニル基トシて幻、例
えばメトキシカルボニル1.エトキンカルボニル、ブト
キシカルボニ、ル、ヘキシルオ=tジカルボニル基等を
挙けることができる。置換もしくは非置換の脂環式炭化
水素基としては、上記の置換基で置換さJlているか、
捷たは非置換の、飽和1たけ不飽和のCII〜C@、好
ましくは[I C5〜C4の基、例えばシクロベニジチル、シクロヘキ
/ル、シクロへキセニル、シクロヘプチル。 シリ「コオク、チル基等が挙げられる。 gI換フェニル基と[7てけ、上記したものと同じ置換
基を1〜3個、好ましくは1個持つような化合物が挙げ
られる。 置換もL <け非置換のフェニル(C1〜肖)アルキル
基とR7てけ、そのフェニル基が上記したものと同じ置
換基で置換されているかまたは非置換のベンジル、α−
フェネチル、β−フェネチル等が挙げられる。 Qlが−coNR11R1! を表わす時、R11と
Jol!ri同一もしくに異なり水素原子C1〜CIO
のアルキル基。 W俟もしくは非置換の脂環式炭化水素、置換もしくは非
置換のフェニル基、ti、a置換もしくは非置換のフェ
ニル(C1〜C2)アルキル基である。 これらの基の具体例としては上記alll lcつい
て例示したものと同じものが挙げられる。この他にRI
IとR12(、Jそれらが結合している賭累原子と共に
、番′換もしくけ非置換の5ないし6員環を形成してい
一〇も良くζその際には炭素以外の原子(ペテロ原子)
をさらにひとつ含んでいても良い。fi& #基として
は上記したものと同じ基をこの場合にも挙げることがで
へ、炭素以外の原子としては、窒素、硫黄または酸素原
子を挙げることができる。上記項としてはピロリジン。 チアゾリン、ピペリジン、モルホリン、ピペラジン、ま
たはジベンゾピペリジン環を挙げることがでへる。 G′が複素環基を表わすとき、かかる複素環としてd例
えば、オキサゾール、ナアゾール、イ5ミダソール、オ
キサゾリン、チアシリ、ノ、イミダゾリノ、テトラヒド
ロピリミジン、ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール
、ベンゾイミダソール環等が挙げられる。 に* (、、?水素原子、ハロゲン原子 C,〜C+o
のアルキル基、If換もしくけ非置換の脂環式炭化水素
基、1を換もしく、d非置換のフェニル基、置換もしく
は非置換のフェニル(Cl>Cm)アルキル基。 −OR” 、−NR町t”、−COO1j”、−C’O
NR”R” i 7’(ケ、 −CN テある。ここで
R20は上記R” の定義と同じであり、R11,1
1!及びR” 、 R”は上記R” 、R”の定義と同
じであり、R23は上記1116 の油義と同じであ
る。G213− はなかでも水素原子が好ましい。ハロゲン原子としては
、フッ素、塩素、臭素等が挙げられる。 G2がC1〜CI・のアルキル基、置換もしくは非置換
の脂環式炭化水素基、置換もしくは非置換のフェニル基
、置換もしくけ非置換のフェニル(CI−C2)アルキ
ル基を表わすとき、それらの具体例としては前記lt”
、 ycついて例示したものと同じものが挙けられる
。G!が一□HHを表わすどき、RIG の具体例と
し、ては前記RIG にて)いて例示したものと同じ
ものが季げられる。G’が−C(IOR”を表わすとき
、R1″ の具体例としては前記R111について例示
したものと同じものが挙げられる。 G2が−NR” R”を表わすとき、R” 、 R”の
具体例としては前記R” 、 RIIについて例示した
ものと同じものが挙けられる。G2が−CONR14R
” を表わすとき、n*4 、R“の具体列としては
AD記R” 、R”について例示したものと同じものが
挙げられる。 2は水素原イ、水酸基または保護された水酸基であり、
水酸基またけ作物された水酸基が好まし、い。保護され
た水酸基としては、トリ(C114− −Cり炭化水素−/リル基、またけ水酸基の酸素原子と
共にアセタール結合を形成する基である。 トリCCI−Ca)炭化水素シリル基としては例えばト
リメチルンリル、トリエチルシリル、t−ブチルジメチ
ルノリル基の如きトす(C1〜C4)アルキルゾリル+
’E fcはt−ブチルジフェニルシリル基の如キシ
フェニル(CI=C4)アルキルゾリル癖を好ましいも
のとして挙け2ごことができる。 水岐基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基の
例としては、メトキシメチル、1−エトキンエチル、2
−メトキシ−2−プロピル。 2−エトキシ−2−プロピル、(2−メトキシエトキシ
)メチル、ベンジルオキシメチル、2−テトラヒドロピ
ラ=ル、2−テトラヒドロフラニルまたは6.6ジメチ
ルー3−オキサ−2−オキソービ/り口(31,0)
−4−ヘキシル基が挙けられる。こノ1らのうち、2−
テトラヒドロピラニル、2−fトラヒドロメラニル、1
−エトキンエチル、2−メトキン−2−プロピル。 (2−71キシユ1キシ)メチル、壕九社6.6−シメ
チルー3−オキサ−2−オキンービシクロ[al、o’
] −4−ヘキシル基が特に好まし、い。 nは2〜4の整数であり、3が特に好ましい。 fi+l1i1〜はα−またはβ−配置またはそれらの
任意の比による混合物であることを表わす。 アルキルチオ基に含壕れる二重結合けトランス配置′ま
たは/ス装置を表わし、G1に対してトランス配置をと
っているのが好ましい。 しかして、上記式〔菖〕の2−アルギルチオ−2−/ク
ロベンテノン類のなかでも、特に下記式Ell) で表わされる2−フルキルチオ−2−シクロベンテノン
類が好ましい。上記式〔ll)において、R1は水素原
子又は保+tik基金表わ(1、なかでも水素原子、L
−ブチルジメチルシリル基、テトラヒドロピラン−2−
イル基、6.6−’;メチルー3−オキサー2−オキソ
−ビシクロ[3,1,0] −4−ヘキシル基が好まし
い。また上記式〔■〕に“おいて、nは3が好ましい。 本発明で提filされる2−アルヤルテオー2−シクロ
ベンテノン′類の具体例ど(〜ではμ下のものが挙けら
れる。 (100) 2− (5−カルボキン−トランス−4
−ペンテン−1−イルチオ)−4−ヒ ドロキシ−2−シフμぺ/テン−1− オ〉′。 (101) (100)のメチルエステル。 (]02) (1011)のエチルニスデル。 (103) (luO)のn−ヘキシルエステル。 (104) (100)のn−デシルエステル。 (105) (100)のシクロヘキシルエ?チル。 (1os) (100)のフェニルエステル。 (107) (100)のベンジルエステル。 (110)’ (100)のテトラヒドロビラン−2
−イ17− ルエーテル。 (111) (1ot)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテル。 (11,2) (102)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (113) (103)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテル。 (114) (104)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (115) (105)のテトラヒドロビラ/−2−
イルエーテル。 (116) (106)のテトンヒドロビシンー2−
イルエーテル。 (117) (107)のケトンヒドロピラ/−2−
イルエーテル。 (120) (100)のt−プチルジメtルシリル
エーテル。 (121) (1111)のt−ブチルジメチルノリ
ルエーテル。 (122) (lo2)のt−ブチルジメチル/リル
エ18− ゛ −チル。 (123) 、(1os)の、t−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (124) (104)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (125) (1os)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル、 。 (126) (1o6)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (127) (107)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (130) (100)のfi、 6−ジメチル−3
−オキサ−2−オキソーピシク1コ[3,1,03−4
−ヘキシルエーテル。 (131) (101)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソ−ビシクロ(a、to) −4−ヘキ
シルエーテル。 (132) (102)の6.6−ジメ、チル−3−
オキサ−2−オキソ−ビシクロ(3,1,0) −4−
ヘキシルエーテル。 (113) (103)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキンービシクロ(3,1,0) −4−ヘ
キシルエーテル。 (134) (104)の6.6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソ−ビシクロ〔3゜1.o) −4−ヘ
キシルエーテル。 (135) (105)の6,6−シメチルー3−オ
キサ−2−オキソービラン!(3,1,0) −4−ヘ
キシノしエーテル。 (136) (lL16)の6.6−7メチルー3−
オキサ−2−オキソ−ビシクロL:1.1.0.3−4
−ヘキシルエーテル。 (137) 、 (1117)の6.6−シメチルー
3−オキサ−2−オキンーピンクrJ(:1.1.0.
) −4−ヘキシルエーテル。 (2oo) 2− (4−カルボキン−二ろ−3−ブ
テン−1−・fルチオ)−4−ヒドロキ二/−2−シク
ロペン′テンー1−オン。 (zox)、 (200)のメチルエステル。 (2112) (200)のn−デシルエステル。 (203) (200)のシクロヘキシルエステル、
。 (204) (2QO)のフェニルエステル。 (205) (200)のベンジルエステル。 (210) (200)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (211) (2+11)のテトラヒドロビラン−2
−イルふ−デ乞 (212) (202)のフトラヒi・ロビランー2
−イルエーテル。 (213) (203)のテトラヒドロビ2ンー2−
イルニー1ル。 (214) (204)のテトラヒドロピラン−2−
イルエーテ乞 (215) (2011)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (22G) (200)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (221) (201)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 2l− (222)(202)のt−ブチルジメチルシリ、ルエ
ーテル。 (、,223) (203)のt−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (224) (204)のt−ブチル、5メチルシリ
ルニー4ル。 (225) L:205)のt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (250) 、 2− (6−カルボキン−、トラン
Δ−5−ヘキー1Lン′−1−イルナオ)−4−ヒドロ
キシ−2−シクロペンテン−1− 一/。 (251) (250)のメチルエステル/1(25
2) (250)のn−デシルエステル。 (253) (250) Oシクロヘキシルエステル
。 (254) (2sn)のフr、 :、 A−Z ヌ
チル。 (255) (z5o)のベンジルエステル。 (260) (250)のテトラヒドロビラン−2−
イルゴーチル。 (261) (251)のテトラピじロピラン−2−
イ22−− ルエーテル。 (2112) (252)のテトラヒドロビラン−2
−イルエーテル。 (263) (2F13)のテトラヒドロビラン−2
−イスニーテアLl (264) (254>のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (265) (255)のテトラヒドロピシンー2−
イAニーデル。 (270) (25θ)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル (271) (251)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (272) (252)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (273) (253)のt−プチルジメチルシ11
ル玉−テル。 (274) (254)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (275)(255)のt−プチルジメチルシリルエー
テに。 (3011) 2− (5−カルボAシー4−ベンゾ
ンー1−イルチオ)−2−シクロベンゾ ン−1−オン。 (301) (300)のメチルニスデル。 (302) (aoo)のn−デシルエステル。 (303) (300)のシクロヘキシルエステル。 (304) (:lOθ)のフェニルコースチル。 (305) (300)のベンジルエステル。 (’jlO) 2− (4−カルボ片シー3−ブテン
ー1−イルチ万)−2−シクロペンテン ・ −】−オン。 (all)(3to)のメチルエステル。 (312) (3to)のn−デシルエステル。 (313) (3xo) ノンクロヘキシルエステル
。 (ai4) (310)のフ」ユ;、ルエステル。 (3]5) (310)のベンジルエステル。 (a2o)2− (6−カルポギンー5−ヘキセン−1
−(ル−/−;t)−2−シクロベンゾン:−1−nン
。 (321) (3211)のメチルエステル。 (322) (320)のn−デシルエステル。 (:323) (320)のシクロヘキシルエステル
。 (324) (320)のフェニルエステル。 (325) (320)のベンジルエステル。 (400) 2− (5−N、N−ジメテルカルベモ
イルー4−ペンテン−1−イルチオ)− 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテン −1−オン。 (4ot)2− [5−(4−モルホリノカルボニル)
−4−ペンテン−1−イルチオツ ー4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ ン−1−オン。 (402) 2− (s−ノアノー4−ペンテン−1
−イルチA)−4−ヒドロキシ−2− フクロペンテン−1−オン。 (−103) 2−[5−(ベンゾチアゾール−2−
イル)−4−ペンテン−1−イルチオツー4−ヒドロキ
シ−2−シクロペンテ ン−1−オン。 25− (410) (400)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (411) (401)のテトラヒドロビラン−2−
イルエーテル。 (412:l (4u2)のアトラヒドロヒリンー2
−イルエーテル。 (41む (4113)のテトラヒドロヒ二iンー2−
イルニーケル。 (42o)(−400)のt−7′チルンメチルシリル
エーデル。 (421) (401)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (422) (402)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (423) (40:l)のt−ブチル− °tル。 (4511) 2 − ( 4 − N,N−)/
f ルlt ルハq. (ルー3−フチノー1−イルチ
オ)−4 −ヒドロキシ−2−7クロベンテンー 1−オン。 2bー (451) 2−(4−(4−モルホリノカルボニル
)−3−ブテン−1−イルチオ〕− 4−ヒドロキシー2−7クロベンテン ー1−オン。 (452) 2− (4−シアノ−3−ブテン−1−
イルチオ)−4−ヒドロキシ−2−ン クロベン′テン′−1−オ/1 (453) 2− (4−(ベンゾチアゾール−2−
イル)−3−ブテン−1−イルナオ〕 −4−ヒドロキン−2−シクロペンテ ン−1−オ〉′。 (46o)(450)のt−ブチルジメチルシリルニー
デル。 (461)(451)のt−ブチルジメチルシリルエー
テル」・。 (462) (4fi2ンのt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (463) (453)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (470) 2− (6−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−へキセノ−1−イルチオ)− 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテン −1−オン。 (471) 2− (6−(4−モルホリノカルボニ
ル)−5−ヘキャノー1−イルナオ〕 −4−ヒドロキ・ノー2−・シクロベンテンー 1−メ
ン。 (472) 2− (a−ン7 、/ −5−ヘキセ
〉ノー1−イルアオ)−4−ヒト「」キシ−2−ンクロ
ベ7テンー1−オ/。 (’、47:() 2− (t+ −(べ〉′〕゛ナ
アゾールー2−1ル)−5−ヘキセン−1−イルチオ〕
−4−ビドIJキシ−2−ジクロペンテン−1−オン。 (’、480:) (47(I)(/、J t−プつ
ルジメチルソリルエーフル。 (4111> <471)の
【−ノブ、ル、′メブル
シリルエーテル、 □・ (482) (472)のt−ブチ/lジノチAンリ
k :r。 −1ル。 (4s3) (473)のt−ブチルジメチルシリル
エ−テル。 (500) 2−(5−カルボキシ−5−フルオロ−
4−ペンテン−1−イルチオ)−4 −ヒドロキシ−2−シクロペンテン− 1−オン。 (501) (5011)のメチルエステル。 (502) 2− (5−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−フルオロ−4−ペンテン−1 −イルチオ)−4−ヒドロキシ−2− 7クロベンデ7−1−、dノ。 (503) (500)のを−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (,504,)(501)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (505) C502)のt−ブチルジメチルシリル
ニーデル。 (510) 2− (5−カルボキン−5−メチノL
−4−ペンテンー1−イルチメ)−4− ヒドロキシ−・2−シクロペンテン−129− 一オン。 (j 51 t )(1510)のメチルエステル。 (512) 2− (5−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−メチル−4−ペンテン−1− イルチメ)−4−ヒドロキシ−2−シ クロベ/テン−1−オン。 (513) (slo)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (514) (511)のt−プチルジメプルシリル
エーテ7・籠。 (、fi 15 ) (5] 2 、’lのt−ブチ
ノIジメグ・ルシリルエ′ −チル。 (52(リ 2−(5−カルボキパ・′−5−フェニル
ー4−ペンテノー1−イルイ゛オ)−4−辷トロギシー
2−シクロペンテン− 1−オン。 (!;z1) +、520)(′、’lメチルエステ
ル。 (522)’ 2−’ (5−N、N−ジメチルカル
バモイル・−5−フェニル−4−ペンテン−1−イルチ
オ)−4−ビトロキン−2− −−:!0−1 シクロペンテン−1−オン。 (523) (520)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (、’524) (s2t)のt−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (bzs) (522)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (530) 2− (s−カルボキシ−5−エトキシ
−4−ペンテン−1−イルチオ)−4 =ヒドロキシ−2−シクロペンテン− 1−オン。 (531) (53(+)のメチルエステル。 (532) 2−(5−N、N−ジメチルカルバモイ
ル−5−エトキシ−4−ペンテン−l −イルチオ)−4−ヒドロキシ−2− シクロベ/テン−1−オン。 (533) (531j)のt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (534) (53])のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (535) (532)のt−ブチルジメチルシリル
ニーデル。 (540) 2− (5−カルボキシ−5−N、N−
ジメチルアミノ−4−ペンテン−,1−イルチメ)−4
−ヒドロキシ−2−シク ロペンテン′−1−オン。 (5,11) (s40)のメチルエステル。 (5,42) ’ 2− (5’ −N、N−ジメチ
ルカルバモイル−++ −N’、fi’−ジメナA ’
7ミノー4−ベンゾンー1−イルチオ)−4−ヒト jJキノー2−シクロベ/テン−1−オン。 14a) (540)のt−プテルジメチルシリルエ
ーラール。 (544) (54りのL−ブチルジメチルシリルエ
ーテル (545) <542)のt−プチルジメナルシリト
エーテル。 (55(+) 2〜(5−カルボキシ−5−,ノド4
−ジカルボニル−4−ペンラン−1−イル チオ)−4−ヒドロキシ−2−シクロ ペンテン−1−オン。 (551) (550)のメチルエステル。 (552) 2− (5−?J、t;−ジメチルカル
バモイ71−5−メトキシカルボニル−4−ベンブ゛二
)−1−イルチオ)−4−ヒドロキン−2−シクロペン
テン−1−オン。 (553) (550)のt−ブチルジメチルシリル
ニーアル。 (5)4ノ (b5i )のt−ン゛rルゾメチルシリ
ルエ−プル。 (5!55 ) 、(s b 2 )のt−ブチルジ
メチルシリルエーテル。 (560) 2−(5−カルボキシ−5−N、N−ジメ
ナルツノルバモイルー4−ペンテン−1−イルチオ)−
4−ヒドロキノ−2 −/ノロペンテン−1−オン。 (5(il) 2−(:: −N、N−ジエチルカル
バモイル−5,、−N’、N’−ジメチルカルバモイル
−4−ベンゾン−1−イルチオ)−4 33− 一ヒドロキシー2−シクロペンテン− 1−オン。 (562) (560)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (563) (561)のt−ブチルジメチルシリル
ニー−戸 ・し 。 <570) 2− (5−カルボキシ−5−シアノ−
4−ペンチ、/−1−イルチオ)−4−ヒドロキシ−2
−1/クロペン子ノー1−寸、・。 (571) (570)のメチルエステル。 (1572) 27 (s −N、N−ジメナノLカ
ルバモイルー5−/アノ−4−べ/カン−1′−イ7t
チオ)−4−ヒドロ−?ノー2−ンク「1ぺ/rノン−
−47゜ (573) (57(りのt−ブチルジメチルシリル
ニー プ” ル。 (57リ (571)の【−ジチルジメチルシリルニー
−力 、ル 。 (575)’ (57:υのt−プチルジメチルンリ
ル;〔34− −チル。 等が挙けられる。 本発明によれげ下記式[1) で表わされる2−アルキルチオ−2−シクロベンテノン
類d以下の方法によって得られる。 すなわち、下記式〔酊〕 で表わされる2−オキソアルキルチオ−2−シクロペン
テン類と下記式(N) で表わされるホスホナート化合物を強塩基性化合物の存
在下で反r、せしめるが、あるいは下記式(V) で表わされるホスホラン化合物を反応せしめ、必要に応
じてエステル化反応、あるいは保饅基の除去反応に付す
ることによって製造される。 本発明の製造法において用いられる原料化合物、下記式
[11〕の2−オキソアルキルチオ−2−シクロペンテ
ノ/類は次のようKして得られる。 すなわち(1)下記式[VI) で表ワされる2、3−エポキシシクロベンタ/7類(特
開昭53−111037号公報参照)に下記式〔4〕 H8(CHs)y+ +10H−・”(■〕〔式中、n
の定義は前記と同じである。〕で衆わされるヒドロキシ
メルカプタンを塩基性化合物の存在下で反応させること
により下記式で表わされる2−ヒドロキシアルキルチオ
−237− −シクロペンテノン類を製造L、(ii)次いで、(a
)ジメチルスルホキシドおよび適当な活性化親電子試薬
と反応せしめるか:(b)又はジメチルスルフィドおよ
び塩基あるいはN−クロロスクシンイミドと反応せしめ
ることKより、下記式〔層〕の原料化合物が得られる。 上記反応中に用いられる塩基性化合物としては、例えば
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム。 炭酸カリウム、炭酸ナトリウムの如きアルカリ金栖の水
酸化物または炭酸塩;あるいはトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、ピリジン等の第3級アミン;あるいは1
.4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン、ジアザ
ビシクロ(3,4,0)ノネンの如きビシクロ塩基;あ
るいはベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシドの
如き第4級アンモニウム類等が好適である。 特に」:記の第3級アミン類、とりわけトリエチルアミ
ンが好適である。 反応溶媒としては、原料化合物を溶解し得る不活性溶媒
であればいかなるものでも良いが、38− 好ましくはメタノール、エタノールの如きアルコール類
;エチルエーテル、テトラヒドロフランの如キエーテル
類;ヘキサン、ベンゼンの如き炭化水素類が好嫡である
。溶媒の使用量は反応をすみやかに進行させるのに十分
な量があれば良く、通常は原料の1〜100倍容量、好
まシくは2〜20倍客量が用いられる。 本反応において用いられるヒドロキシメルカプタン〔■
〕の1は化学量論的K CM)に対して当モル用いるの
が好ましい。反応を触媒する塩基性化合物は原料CM)
に対して通常0.(101〜20倍モル、好′ましくけ
01〜2倍モルが用いられる。反応温度は一20℃から
溶媒の*流温度の範IMで良い。反応−発熱ぼりに進行
することもあり、・0〜30℃が好ましい。反応の進行
は原料の消失をもって終了とみなす。これ−通常薄層ク
ロマトグラフイー勢の方法忙より追跡される。通常は2
0分〜2時間で反応は完結する。 反応後、前記式〔1〕で示される2−ヒドロキシアル今
ルヂオー2−シクロペン・テノン類は、反応液を通常の
方法で処理することKよね分離精製される。例えば、抽
出、洗浄、蒸留、クロマトグラフィーあるいはC1れら
の組合わせによる方法により分離精製する。 本反応中に用いる2、3−エポキシシクロペンタノン類
〔■〕としては、4−t−ブチルジメチルシロキシ−2
,3−エポキシシクロベンタン−1−オン、4−トリメ
チルシロキシ−2,3−エボキシシクロベ/タンー1−
オン、4−(ナト2ヒドロビランー2−イルオキシ)
−2,3−1ポキシシクロベンタン−1−オン、4−(
6,6−ノメチルー3−オキ1ラー2−オキソ−ビシク
ロ(3,1’、0) −4−ヘキシル) −2,a−エ
ポキシシクロベンタフ−1−オン、2,3−エポキシシ
クロベンタン−1−オン等を挙けることが出来る。 本反応(+)に用いるヒドロキシメルカプタン類〔■〕
としては、3−メルカプトプロパン−1−オール、4−
メルカプトブタン−1−オール。 5−メルカプトベンクン−1−、It−ルが用いられ、
とりわけ、4−メルカプドブメン−1゛−オールが好ま
しい。 上記反応(11)のra) K用い、られる活性化親電
子試薬としては、例えはSynthesim、1(18
1,165記載の、無水酢酸、メタンスルホン酸無水物
、パラトルエンスルホン酸塩化物、パラトルエンスルホ
ン酸無水物、トリフルオロメ、タンスルホン酸無水物、
三酸化イオウ−ピリジン錯体、塩化ベンゾイル、シアヌ
ル酸塩化物、五酸化リン、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド、エトキシアセチレン、塩素、三塩化リン、オキシ
塩化リン。 塩化アセチル、臭化アセチル、塩化チオニル。 塩化オキザリル、無水トリフルオロ酢酸等が挙げられる
。特に塩化オキザリル、塩化チオニル。 無水トリフルオロ酢酸が有用である。 上記反応(11)の(、)あるいは、(b)においては
塩基性化合物を存在せしめて反応を行なってもよく、か
かる塩基性化合物としては、トリエチルアミン、トリメ
チルアミン、ピリジン等の第3級アミンが好適である。 反応をより良く進行させるため、上記反応(11)41
− の(1)あるいtJ (b) においては不活性溶媒を
使用することが好ましい。用いられる溶媒としてはジク
ロロメタン、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類
: N、N−ジメナルホルムアミド、ヘキサメチルホス
ホリックトリアミド等のいわゆる非プロトン性棒性溶媒
;エテルエーテル、ジクロロエタン等のエーテル類;ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類等が好適である
。 溶媒の使用量は反応をすみやかに進行させるのに十分な
i”があtIは良く、通常は原料の1〜100倍容*、
111ましくは2〜50倍容量が用いられる。2−ビト
ロキシアルキルチオ−2−シクロベンテノン類〔■〕と
、ジメチルスルホキシドと活性化親電子試薬による反応
(a)、ジメチルスルフィドと塩素るるいけ14−クロ
ロスクシンイミドによる反応(b)は゛いずIlも化学
量論的にけ等モル反応を行なうが、通常〔■〕に対し、
ジメチルスルホキシド′08〜500倍モルと活性化親
電子試薬梨05へ−1(10倍モルを用いるか、ジメチ
ルスルフィド0.8〜40倍モルJ:塩索ま42− たはN−クロロスクシンイミドを0.5〜20倍モル用
いる。場合によっては塩基性化合物を加えるが、通常活
性化1子試薬、tb素またはN−クロロスクシンイミド
に対し、1〜10倍モル用いる。 反応温度は使用する試薬、溶媒によって異なるが一10
0℃〜150℃、好ましくは一80℃〜100℃の温度
範囲が採用される。反応時間は使用するVA、栗1反厄
温度、溶媒によって異なるが、1分〜80時間、好まし
くは10分〜30時間の範囲である。反応は薄層クロマ
トグラフィー等の手段により、原料の2−ヒドロキシア
ルキルチオ−2−シクロベンテノン類〔■〕の消失をも
って終点とすることができる。反応優、前記式CII)
で示される2−オキソアルキルチオ−2−シクロベンテ
ノン類は、反応液を通常の方法で処理することにより分
離精製される。 例えは、抽出、洗浄、クロマトグラフィー、再結晶おる
いtlこれらの組合わせによる方法により分MN製する
。 かくして本発明の製造法において用いられる原料化合物
、下記式(n+1 で表わさ九る2−オキソアルギルチオ−2−シクロベン
テノン類に、例えば(lr g 、Re a e t
*+ 25 + 73に示されているような、下記式(
IV)で表わされるホスホナート化合物を残塩性化合物
存在下で反応させるか、または例えばOrg。 Raact、、14,270 K示されているような、
下記式%式% で表わされるホスホラン化合物を強塩基性化合物の存在
下反応させる。いわゆるウイテイヒ(Wttttg)
反応に伺し、必要に応じてエステル化反応、あるいt
よ&護基の除去反応に付することKよって、本発明の2
−アルキルチオ−2−シクロペン、テノン類が製造され
る。 本反応に用いられる、前記式〔■〕で・表わされるホス
ホナート化合物、および前記式〔■〕で表わされるホス
ホラン化合物は、それ自体公知であるか°マfCは公知
の方法を用いることKより得られる。 上11式D’)において、R2ケ、メナル、エチル。 n−プロピル、n−ブチルなどのC1〜C4のアルキ5
ル基又はベンジル基を表わす。 」−開式[V、1 において R8けフェニル基本シ<
はC鳳〜C4のアルキル基でti!4されたフェニル基
。 C+−、Cmの直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、又はシ
クロヘキシル基を表わす。ここでCI〜C4のア45− ルキル基でt換されたフェニル基としては、例りば、p
−トルイル基、p−エチルフェニル苓。 p−ブチルフェニル基などが挙げられる。cI〜C6の
肯鎖もしくは分岐鎖アルキル基としては、メチル、エチ
L、n −)cyヒル、1so−プロピル、n−ブチル
、 tart−ブチル、n−ペンチ乞11−ヘギシル
基などが挙げられる。 本反応で前記式CM]と共に用いる強塩基性化合物とし
ては、リチウノ・、プトリウム、の如きアルカリ金N類
;水素化ナトリウム、水素化力゛リウムの如き金、−ヒ
ドリド類;リナウムンインプロビルアミ[゛、→トリウ
ムアミドの如き金槙アミド1類;ナトリウムメトキシド
、カリウムt−))キンドの如き金鵬アルコキンド類;
nブチルリチウム1.フェニルリチウムの如き有機り1
ウム類;ピペリジン、モルホリンの如きアミン類等が¥
けられる。 本反応1tC用いられる溶媒としては、ベンゼン。 トルエンの如き芳香族炭化水素;エチルエーテル、テ]
・ラヒド(ゴフラン、ジオキサンの如きエ46− −チル類;メタノール、エタノールの如きアルコール類
;ジクロロメタン、クロロホルムの如きハロゲン化炭什
水素頬ニジメチルスルホキシ)’、 N、N−ジメチル
ホルムアミドの如きいわゆる非フ゛ロトン性極性溶74
等が好適である。溶媒の使用11 t+反応をすみやか
に進行させるのに十分な量があねt:r、i、 <、通
常は原料の1〜100倍容量、射11.くけ2〜50倍
シダfd・が用いられる。 〔DI〕と〔■〕と引l塩基性化合物の反応は、化学i
Ir論的にけ等モル反応を行なうが、通常(m)に対し
てCP/)を0.8〜10倍モル、好ましくは1.0〜
3倍モル、強塩基性化合物はCF/)に対[7て0.1
〜10倍モル、好1しくけ0.3〜0.9倍モル使用す
るのが望ましい。 〔川〕と(1/)の反応は、化学It 1m的にけ等モ
ル反応を行なうが、通常【IN〕に、対して〔■〕を1
〜10倍モル、好ましく(叶2〜5・倍モル使用するの
が望ましい。 反応温度はいずれの方法においても、−20℃から溶媒
の還流温度、゛好tしくけ一10℃〜40℃で行なわれ
る。 反応時間は用いる試薬1反応一度、溶媒等。 条件r(より異なるが、通常14P〜30時間、好まし
くVi10分〜5分間5時間で凌)る。反応は薄層クロ
マトグラフィーなどの手段により、原料の2−オキソア
ルキルチ、4−2−シクロベンテノン類[:l11]の
消失をもって終点とすることができる。反応拶2−ア゛
ルキルチオー2−シクロベンテノン類は反応液を通常の
方法で処理することにより分離精製される。例え1ヴ抽
出、洗紗。 クロマトゲランイー、再結晶おるいはこれらの紹合わせ
による方法により分離称゛饗する°。 また、上記式〔11〕で表わされる゛2−オインアルキ
ルチオー2−シクロベンテノン’M (!: 、、h
Mid 式(V)で表わされるホスホラン化合物を・、
強塩基性化合物の存在を反応ぜ゛し゛めるJ4合にも、
上記し六と11は同様t tて反応を行なうこと゛がで
きる。 かくして目的とする2−アルキルチオ−2−シクロベン
テノン類が得られ、かかる化合物は必要に応じてエステ
ル化反応、あるいは保護基の除去反応に付される。 ゴスチル化反応はそれ自体公知の反応であり、例ぐは新
実験化学講座(有機化合物の合成と反応Ell) )
p t、ooo〜p1027で示される如き種々の反応
によって進行する。 水酸基の保睡基の除去は、保護基が水酸基の酸素原子と
共にアセタール結合を形成する基の場合には、例えば酢
酸、p−トルエンスルホン酸、3のトロリジニウム塩、
又は陽イオン交換樹脂等を触媒−二シ、例えば水、テト
ラヒドロフラン、エチルエーテル、ジオキザン、メタノ
ール、エタ、ノ2−ル、アセトン、アセトニトリル等を
w!I溶媒とすることにより好適に実施される。 反応は通常−78℃〜+100℃の温度範囲で10分〜
3日間程度行なわれzoま六、保静基が) +) (C
,〜C^)炭化水素シリル基の場合には、例えは酢酸、
フッ化水素酸、テトラブチルアンモニウムフルオライド
、セシウムフルオライド−49− ・等を触媒とし、上記した如き反応溶媒中で同様の温度
で同様の時間実施される。 かく(テ゛、本発明の上記式〔1〕で表わされる2−ア
ルキルチオ−2−シクロベンテノン類が製造さね、かか
る化合物プロスタグツ/ジン類を合成する六めの中間体
とj2て有用である。 すF1本発明を実施例罠↓り詳述する。 実施例1 4−會−フ゛テルジメチルシjjキン−2,3−エポギ
ンシクロベンタンーl−オン2.7 fト4−メルカブ
トフ゛タンニにオール ノーノ1弓5−に溶か1,、トリエチルデミ′ン1.8
−・を加えた,室温で45外間′撹拌した枡、濃縮50
− し、希塩酸で酸性KL、酢酸エチルで抽出した。 壱機漸を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸す) IJウム
ア乾燥稜、溶妙を留去1、得られた油状物をシリカゲル
カラムクロマトグラノイー(溶出溶好;n−ヘキザン:
酢酸エチル−4:1)Icて胛ノ製し、4−t−7チル
ジメチ九/口4ノー2−(4−ヒドロキンブチルチアr
)−2−シ、クロペンテンー1−オンa、 o a y
(収草81俤)を得た。すなわち、この吃ののスペク
トルデータは1′、j下の通4)であった。 IR(液膜); 3430.1713.15?2,1260.y ”N
MR(CDCム、δ); 0.13(a、6H)、0.88(畠、9)?)。 1.5〜2.0 (m、 3H)。 2.33 (d d、 I H,J−18,2,2,4
11z )。 2.6〜3.0(rn、 2H)。 2.81 (d d、 I H,、j=l 8.2.5
.4HK )。 3.63(m、2H)。 4.90 (d t、 IH,J =5.4.2.4)
Iz )。 6.78 (d、 I R,J=2.4 Hz )
。 TLC:Rf = 11.45 (l開溶媒;n−ヘキ
サン:酢酸エチル−1゛1) 実施例2 塩化オキサリル0. s rj meをψ燥シクロロメ
タン20m/!+で溶かし、−55℃に冷却した。攪拌
しながら乾燥ジメチルスルホキシド139−の乾燥ジク
ロロメタン4ゴ溶液を2分間かけて加え、4分間4W4
’4’l、た。4−1・−ブチルジメチルン1ギシー2
−(4−Pドτコキシソ゛チルチオ)−2−シクロペン
テニ/−1−オン2.39fO乾燥ジクロ「1メタン8
yJ浴溶液加ズ、−55℃で20分間攪拌した。飽和
環化ア:ノモニr’7ム水溶液を加え、ジクロロメタン
で抽出し1、九「7F価・酸ナトリウムで乾燥し、崎゛
l稈を留去し−04;1らね々?:11状物をシリカ・
ゲルプIうlりローqトゲラフイー(シ出溶l邸+I
n/、キヅン:MIRRゴナル=)5:フ)iτてN:
Jl!IF、、4−1.−グチルジメチルシ「J−1シ
・−2−(a−ノヤソプナIチオ)−2−シ・i +f
fペンテ、7−1− 、r 71. It 4 f (
収率77%>’rl+?!(0す′L1)ち、17.の
・、5の・SOベベクトルラー・−夕1−4 J)、1
’Fの通りでx・】った。 IR(准腹): 1720、]572,1259(1n−’m1TL(L
シDC(4,δ): 0.14 (s、 6H)、 0.91 (a、 91
)。 1.97(11,2H)。 2.34 (d d、 I H,J==18.2.2.
4 H藤)。 2.64 (t、 2 H,J=7.2Hz )。 2.81 (dd、 IH,、−J=18.2.5.4
Hz )。 2.89 (t、 2H,J=7.2Hm )。 4.93 (d t、 I H,J= 5.4.2.4
旧→。 6.91 (d、 I H,J =2.4 Hz )、
9.78(br%IH)。 53− T1.C:Rf= 0.61 (展開溶媒:tI−ヘキ
サン:酢酸エチル=l:t) 実施例3 jL席 50俤永素化ナトリウム96岬を乾燥ベンゼン5−に懸
濁し、メチルジエチルホスホノアセテート84/111
1’@:加え、10分間攪拌しな。4−t−プチルジメ
チルンロギ7−2−(4−オキソブチルチオ)−2−−
シクロペ二ノデノン600■を乾燥ベンゼンlO−に溶
かし1水冷撹拌したものの中へ上記の反応液を加え、さ
らに15分間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液で
洗浄し、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナト54− リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた油状物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶w:n−ヘキ
サン;酔酸エチル==4:X)にて精製12.4−t−
ブチルジメチルシロキシ−2−(5−メトキシカルボニ
ルベント−4−エン−1−イルチオ)−2−シクロペン
テン−1−オン531〜(収率75チ)を得た。すなわ
ち、このもののスペクトルデータは以下の通りであった
。 IR(液#); 1729.1659.1572.1260CM−INM
R(CDCム、δ); 0.13 (s、 611)、 0.88 (lI、
9H)。 1.4〜2.Ll (m、 2H)、 2.0〜2.5
(m、 2H)。 2.27 (dd、 IH,’J−18,2,2,41
(z )。 2.75 (dd、 IH,J=l 8.2.5.4
)1z )。 2.77 (t、 2H,J=7.4Hz )、 3.
63 (a、3H)。 4.87 (d t、 I H,J =5.6.2.2
Hz )。 5.80(d、 IH,J =16.0)It)。 6.74 (d、 I H,J=2.2Hz )。 +1.υ3(d t、 IH,J=16.0. 6.
8Hz )。 ゛t+j許出願人出願人株式会社 代卸人 tr理士 前 1) 紳 博573
シリルエーテル、 □・ (482) (472)のt−ブチ/lジノチAンリ
k :r。 −1ル。 (4s3) (473)のt−ブチルジメチルシリル
エ−テル。 (500) 2−(5−カルボキシ−5−フルオロ−
4−ペンテン−1−イルチオ)−4 −ヒドロキシ−2−シクロペンテン− 1−オン。 (501) (5011)のメチルエステル。 (502) 2− (5−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−フルオロ−4−ペンテン−1 −イルチオ)−4−ヒドロキシ−2− 7クロベンデ7−1−、dノ。 (503) (500)のを−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (,504,)(501)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (505) C502)のt−ブチルジメチルシリル
ニーデル。 (510) 2− (5−カルボキン−5−メチノL
−4−ペンテンー1−イルチメ)−4− ヒドロキシ−・2−シクロペンテン−129− 一オン。 (j 51 t )(1510)のメチルエステル。 (512) 2− (5−N、N−ジメチルカルバモ
イル−5−メチル−4−ペンテン−1− イルチメ)−4−ヒドロキシ−2−シ クロベ/テン−1−オン。 (513) (slo)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (514) (511)のt−プチルジメプルシリル
エーテ7・籠。 (、fi 15 ) (5] 2 、’lのt−ブチ
ノIジメグ・ルシリルエ′ −チル。 (52(リ 2−(5−カルボキパ・′−5−フェニル
ー4−ペンテノー1−イルイ゛オ)−4−辷トロギシー
2−シクロペンテン− 1−オン。 (!;z1) +、520)(′、’lメチルエステ
ル。 (522)’ 2−’ (5−N、N−ジメチルカル
バモイル・−5−フェニル−4−ペンテン−1−イルチ
オ)−4−ビトロキン−2− −−:!0−1 シクロペンテン−1−オン。 (523) (520)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (、’524) (s2t)のt−ブチルジメチルシ
リルエーテル。 (bzs) (522)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (530) 2− (s−カルボキシ−5−エトキシ
−4−ペンテン−1−イルチオ)−4 =ヒドロキシ−2−シクロペンテン− 1−オン。 (531) (53(+)のメチルエステル。 (532) 2−(5−N、N−ジメチルカルバモイ
ル−5−エトキシ−4−ペンテン−l −イルチオ)−4−ヒドロキシ−2− シクロベ/テン−1−オン。 (533) (531j)のt−ブチルジメチルシリ
ルエーテル。 (534) (53])のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (535) (532)のt−ブチルジメチルシリル
ニーデル。 (540) 2− (5−カルボキシ−5−N、N−
ジメチルアミノ−4−ペンテン−,1−イルチメ)−4
−ヒドロキシ−2−シク ロペンテン′−1−オン。 (5,11) (s40)のメチルエステル。 (5,42) ’ 2− (5’ −N、N−ジメチ
ルカルバモイル−++ −N’、fi’−ジメナA ’
7ミノー4−ベンゾンー1−イルチオ)−4−ヒト jJキノー2−シクロベ/テン−1−オン。 14a) (540)のt−プテルジメチルシリルエ
ーラール。 (544) (54りのL−ブチルジメチルシリルエ
ーテル (545) <542)のt−プチルジメナルシリト
エーテル。 (55(+) 2〜(5−カルボキシ−5−,ノド4
−ジカルボニル−4−ペンラン−1−イル チオ)−4−ヒドロキシ−2−シクロ ペンテン−1−オン。 (551) (550)のメチルエステル。 (552) 2− (5−?J、t;−ジメチルカル
バモイ71−5−メトキシカルボニル−4−ベンブ゛二
)−1−イルチオ)−4−ヒドロキン−2−シクロペン
テン−1−オン。 (553) (550)のt−ブチルジメチルシリル
ニーアル。 (5)4ノ (b5i )のt−ン゛rルゾメチルシリ
ルエ−プル。 (5!55 ) 、(s b 2 )のt−ブチルジ
メチルシリルエーテル。 (560) 2−(5−カルボキシ−5−N、N−ジメ
ナルツノルバモイルー4−ペンテン−1−イルチオ)−
4−ヒドロキノ−2 −/ノロペンテン−1−オン。 (5(il) 2−(:: −N、N−ジエチルカル
バモイル−5,、−N’、N’−ジメチルカルバモイル
−4−ベンゾン−1−イルチオ)−4 33− 一ヒドロキシー2−シクロペンテン− 1−オン。 (562) (560)のt−ブチルジメチルシリル
エーテル。 (563) (561)のt−ブチルジメチルシリル
ニー−戸 ・し 。 <570) 2− (5−カルボキシ−5−シアノ−
4−ペンチ、/−1−イルチオ)−4−ヒドロキシ−2
−1/クロペン子ノー1−寸、・。 (571) (570)のメチルエステル。 (1572) 27 (s −N、N−ジメナノLカ
ルバモイルー5−/アノ−4−べ/カン−1′−イ7t
チオ)−4−ヒドロ−?ノー2−ンク「1ぺ/rノン−
−47゜ (573) (57(りのt−ブチルジメチルシリル
ニー プ” ル。 (57リ (571)の【−ジチルジメチルシリルニー
−力 、ル 。 (575)’ (57:υのt−プチルジメチルンリ
ル;〔34− −チル。 等が挙けられる。 本発明によれげ下記式[1) で表わされる2−アルキルチオ−2−シクロベンテノン
類d以下の方法によって得られる。 すなわち、下記式〔酊〕 で表わされる2−オキソアルキルチオ−2−シクロペン
テン類と下記式(N) で表わされるホスホナート化合物を強塩基性化合物の存
在下で反r、せしめるが、あるいは下記式(V) で表わされるホスホラン化合物を反応せしめ、必要に応
じてエステル化反応、あるいは保饅基の除去反応に付す
ることによって製造される。 本発明の製造法において用いられる原料化合物、下記式
[11〕の2−オキソアルキルチオ−2−シクロペンテ
ノ/類は次のようKして得られる。 すなわち(1)下記式[VI) で表ワされる2、3−エポキシシクロベンタ/7類(特
開昭53−111037号公報参照)に下記式〔4〕 H8(CHs)y+ +10H−・”(■〕〔式中、n
の定義は前記と同じである。〕で衆わされるヒドロキシ
メルカプタンを塩基性化合物の存在下で反応させること
により下記式で表わされる2−ヒドロキシアルキルチオ
−237− −シクロペンテノン類を製造L、(ii)次いで、(a
)ジメチルスルホキシドおよび適当な活性化親電子試薬
と反応せしめるか:(b)又はジメチルスルフィドおよ
び塩基あるいはN−クロロスクシンイミドと反応せしめ
ることKより、下記式〔層〕の原料化合物が得られる。 上記反応中に用いられる塩基性化合物としては、例えば
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム。 炭酸カリウム、炭酸ナトリウムの如きアルカリ金栖の水
酸化物または炭酸塩;あるいはトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、ピリジン等の第3級アミン;あるいは1
.4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン、ジアザ
ビシクロ(3,4,0)ノネンの如きビシクロ塩基;あ
るいはベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシドの
如き第4級アンモニウム類等が好適である。 特に」:記の第3級アミン類、とりわけトリエチルアミ
ンが好適である。 反応溶媒としては、原料化合物を溶解し得る不活性溶媒
であればいかなるものでも良いが、38− 好ましくはメタノール、エタノールの如きアルコール類
;エチルエーテル、テトラヒドロフランの如キエーテル
類;ヘキサン、ベンゼンの如き炭化水素類が好嫡である
。溶媒の使用量は反応をすみやかに進行させるのに十分
な量があれば良く、通常は原料の1〜100倍容量、好
まシくは2〜20倍客量が用いられる。 本反応において用いられるヒドロキシメルカプタン〔■
〕の1は化学量論的K CM)に対して当モル用いるの
が好ましい。反応を触媒する塩基性化合物は原料CM)
に対して通常0.(101〜20倍モル、好′ましくけ
01〜2倍モルが用いられる。反応温度は一20℃から
溶媒の*流温度の範IMで良い。反応−発熱ぼりに進行
することもあり、・0〜30℃が好ましい。反応の進行
は原料の消失をもって終了とみなす。これ−通常薄層ク
ロマトグラフイー勢の方法忙より追跡される。通常は2
0分〜2時間で反応は完結する。 反応後、前記式〔1〕で示される2−ヒドロキシアル今
ルヂオー2−シクロペン・テノン類は、反応液を通常の
方法で処理することKよね分離精製される。例えば、抽
出、洗浄、蒸留、クロマトグラフィーあるいはC1れら
の組合わせによる方法により分離精製する。 本反応中に用いる2、3−エポキシシクロペンタノン類
〔■〕としては、4−t−ブチルジメチルシロキシ−2
,3−エポキシシクロベンタン−1−オン、4−トリメ
チルシロキシ−2,3−エボキシシクロベ/タンー1−
オン、4−(ナト2ヒドロビランー2−イルオキシ)
−2,3−1ポキシシクロベンタン−1−オン、4−(
6,6−ノメチルー3−オキ1ラー2−オキソ−ビシク
ロ(3,1’、0) −4−ヘキシル) −2,a−エ
ポキシシクロベンタフ−1−オン、2,3−エポキシシ
クロベンタン−1−オン等を挙けることが出来る。 本反応(+)に用いるヒドロキシメルカプタン類〔■〕
としては、3−メルカプトプロパン−1−オール、4−
メルカプトブタン−1−オール。 5−メルカプトベンクン−1−、It−ルが用いられ、
とりわけ、4−メルカプドブメン−1゛−オールが好ま
しい。 上記反応(11)のra) K用い、られる活性化親電
子試薬としては、例えはSynthesim、1(18
1,165記載の、無水酢酸、メタンスルホン酸無水物
、パラトルエンスルホン酸塩化物、パラトルエンスルホ
ン酸無水物、トリフルオロメ、タンスルホン酸無水物、
三酸化イオウ−ピリジン錯体、塩化ベンゾイル、シアヌ
ル酸塩化物、五酸化リン、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド、エトキシアセチレン、塩素、三塩化リン、オキシ
塩化リン。 塩化アセチル、臭化アセチル、塩化チオニル。 塩化オキザリル、無水トリフルオロ酢酸等が挙げられる
。特に塩化オキザリル、塩化チオニル。 無水トリフルオロ酢酸が有用である。 上記反応(11)の(、)あるいは、(b)においては
塩基性化合物を存在せしめて反応を行なってもよく、か
かる塩基性化合物としては、トリエチルアミン、トリメ
チルアミン、ピリジン等の第3級アミンが好適である。 反応をより良く進行させるため、上記反応(11)41
− の(1)あるいtJ (b) においては不活性溶媒を
使用することが好ましい。用いられる溶媒としてはジク
ロロメタン、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類
: N、N−ジメナルホルムアミド、ヘキサメチルホス
ホリックトリアミド等のいわゆる非プロトン性棒性溶媒
;エテルエーテル、ジクロロエタン等のエーテル類;ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類等が好適である
。 溶媒の使用量は反応をすみやかに進行させるのに十分な
i”があtIは良く、通常は原料の1〜100倍容*、
111ましくは2〜50倍容量が用いられる。2−ビト
ロキシアルキルチオ−2−シクロベンテノン類〔■〕と
、ジメチルスルホキシドと活性化親電子試薬による反応
(a)、ジメチルスルフィドと塩素るるいけ14−クロ
ロスクシンイミドによる反応(b)は゛いずIlも化学
量論的にけ等モル反応を行なうが、通常〔■〕に対し、
ジメチルスルホキシド′08〜500倍モルと活性化親
電子試薬梨05へ−1(10倍モルを用いるか、ジメチ
ルスルフィド0.8〜40倍モルJ:塩索ま42− たはN−クロロスクシンイミドを0.5〜20倍モル用
いる。場合によっては塩基性化合物を加えるが、通常活
性化1子試薬、tb素またはN−クロロスクシンイミド
に対し、1〜10倍モル用いる。 反応温度は使用する試薬、溶媒によって異なるが一10
0℃〜150℃、好ましくは一80℃〜100℃の温度
範囲が採用される。反応時間は使用するVA、栗1反厄
温度、溶媒によって異なるが、1分〜80時間、好まし
くは10分〜30時間の範囲である。反応は薄層クロマ
トグラフィー等の手段により、原料の2−ヒドロキシア
ルキルチオ−2−シクロベンテノン類〔■〕の消失をも
って終点とすることができる。反応優、前記式CII)
で示される2−オキソアルキルチオ−2−シクロベンテ
ノン類は、反応液を通常の方法で処理することにより分
離精製される。 例えは、抽出、洗浄、クロマトグラフィー、再結晶おる
いtlこれらの組合わせによる方法により分MN製する
。 かくして本発明の製造法において用いられる原料化合物
、下記式(n+1 で表わさ九る2−オキソアルギルチオ−2−シクロベン
テノン類に、例えば(lr g 、Re a e t
*+ 25 + 73に示されているような、下記式(
IV)で表わされるホスホナート化合物を残塩性化合物
存在下で反応させるか、または例えばOrg。 Raact、、14,270 K示されているような、
下記式%式% で表わされるホスホラン化合物を強塩基性化合物の存在
下反応させる。いわゆるウイテイヒ(Wttttg)
反応に伺し、必要に応じてエステル化反応、あるいt
よ&護基の除去反応に付することKよって、本発明の2
−アルキルチオ−2−シクロペン、テノン類が製造され
る。 本反応に用いられる、前記式〔■〕で・表わされるホス
ホナート化合物、および前記式〔■〕で表わされるホス
ホラン化合物は、それ自体公知であるか°マfCは公知
の方法を用いることKより得られる。 上11式D’)において、R2ケ、メナル、エチル。 n−プロピル、n−ブチルなどのC1〜C4のアルキ5
ル基又はベンジル基を表わす。 」−開式[V、1 において R8けフェニル基本シ<
はC鳳〜C4のアルキル基でti!4されたフェニル基
。 C+−、Cmの直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、又はシ
クロヘキシル基を表わす。ここでCI〜C4のア45− ルキル基でt換されたフェニル基としては、例りば、p
−トルイル基、p−エチルフェニル苓。 p−ブチルフェニル基などが挙げられる。cI〜C6の
肯鎖もしくは分岐鎖アルキル基としては、メチル、エチ
L、n −)cyヒル、1so−プロピル、n−ブチル
、 tart−ブチル、n−ペンチ乞11−ヘギシル
基などが挙げられる。 本反応で前記式CM]と共に用いる強塩基性化合物とし
ては、リチウノ・、プトリウム、の如きアルカリ金N類
;水素化ナトリウム、水素化力゛リウムの如き金、−ヒ
ドリド類;リナウムンインプロビルアミ[゛、→トリウ
ムアミドの如き金槙アミド1類;ナトリウムメトキシド
、カリウムt−))キンドの如き金鵬アルコキンド類;
nブチルリチウム1.フェニルリチウムの如き有機り1
ウム類;ピペリジン、モルホリンの如きアミン類等が¥
けられる。 本反応1tC用いられる溶媒としては、ベンゼン。 トルエンの如き芳香族炭化水素;エチルエーテル、テ]
・ラヒド(ゴフラン、ジオキサンの如きエ46− −チル類;メタノール、エタノールの如きアルコール類
;ジクロロメタン、クロロホルムの如きハロゲン化炭什
水素頬ニジメチルスルホキシ)’、 N、N−ジメチル
ホルムアミドの如きいわゆる非フ゛ロトン性極性溶74
等が好適である。溶媒の使用11 t+反応をすみやか
に進行させるのに十分な量があねt:r、i、 <、通
常は原料の1〜100倍容量、射11.くけ2〜50倍
シダfd・が用いられる。 〔DI〕と〔■〕と引l塩基性化合物の反応は、化学i
Ir論的にけ等モル反応を行なうが、通常(m)に対し
てCP/)を0.8〜10倍モル、好ましくは1.0〜
3倍モル、強塩基性化合物はCF/)に対[7て0.1
〜10倍モル、好1しくけ0.3〜0.9倍モル使用す
るのが望ましい。 〔川〕と(1/)の反応は、化学It 1m的にけ等モ
ル反応を行なうが、通常【IN〕に、対して〔■〕を1
〜10倍モル、好ましく(叶2〜5・倍モル使用するの
が望ましい。 反応温度はいずれの方法においても、−20℃から溶媒
の還流温度、゛好tしくけ一10℃〜40℃で行なわれ
る。 反応時間は用いる試薬1反応一度、溶媒等。 条件r(より異なるが、通常14P〜30時間、好まし
くVi10分〜5分間5時間で凌)る。反応は薄層クロ
マトグラフィーなどの手段により、原料の2−オキソア
ルキルチ、4−2−シクロベンテノン類[:l11]の
消失をもって終点とすることができる。反応拶2−ア゛
ルキルチオー2−シクロベンテノン類は反応液を通常の
方法で処理することにより分離精製される。例え1ヴ抽
出、洗紗。 クロマトゲランイー、再結晶おるいはこれらの紹合わせ
による方法により分離称゛饗する°。 また、上記式〔11〕で表わされる゛2−オインアルキ
ルチオー2−シクロベンテノン’M (!: 、、h
Mid 式(V)で表わされるホスホラン化合物を・、
強塩基性化合物の存在を反応ぜ゛し゛めるJ4合にも、
上記し六と11は同様t tて反応を行なうこと゛がで
きる。 かくして目的とする2−アルキルチオ−2−シクロベン
テノン類が得られ、かかる化合物は必要に応じてエステ
ル化反応、あるいは保護基の除去反応に付される。 ゴスチル化反応はそれ自体公知の反応であり、例ぐは新
実験化学講座(有機化合物の合成と反応Ell) )
p t、ooo〜p1027で示される如き種々の反応
によって進行する。 水酸基の保睡基の除去は、保護基が水酸基の酸素原子と
共にアセタール結合を形成する基の場合には、例えば酢
酸、p−トルエンスルホン酸、3のトロリジニウム塩、
又は陽イオン交換樹脂等を触媒−二シ、例えば水、テト
ラヒドロフラン、エチルエーテル、ジオキザン、メタノ
ール、エタ、ノ2−ル、アセトン、アセトニトリル等を
w!I溶媒とすることにより好適に実施される。 反応は通常−78℃〜+100℃の温度範囲で10分〜
3日間程度行なわれzoま六、保静基が) +) (C
,〜C^)炭化水素シリル基の場合には、例えは酢酸、
フッ化水素酸、テトラブチルアンモニウムフルオライド
、セシウムフルオライド−49− ・等を触媒とし、上記した如き反応溶媒中で同様の温度
で同様の時間実施される。 かく(テ゛、本発明の上記式〔1〕で表わされる2−ア
ルキルチオ−2−シクロベンテノン類が製造さね、かか
る化合物プロスタグツ/ジン類を合成する六めの中間体
とj2て有用である。 すF1本発明を実施例罠↓り詳述する。 実施例1 4−會−フ゛テルジメチルシjjキン−2,3−エポギ
ンシクロベンタンーl−オン2.7 fト4−メルカブ
トフ゛タンニにオール ノーノ1弓5−に溶か1,、トリエチルデミ′ン1.8
−・を加えた,室温で45外間′撹拌した枡、濃縮50
− し、希塩酸で酸性KL、酢酸エチルで抽出した。 壱機漸を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸す) IJウム
ア乾燥稜、溶妙を留去1、得られた油状物をシリカゲル
カラムクロマトグラノイー(溶出溶好;n−ヘキザン:
酢酸エチル−4:1)Icて胛ノ製し、4−t−7チル
ジメチ九/口4ノー2−(4−ヒドロキンブチルチアr
)−2−シ、クロペンテンー1−オンa、 o a y
(収草81俤)を得た。すなわち、この吃ののスペク
トルデータは1′、j下の通4)であった。 IR(液膜); 3430.1713.15?2,1260.y ”N
MR(CDCム、δ); 0.13(a、6H)、0.88(畠、9)?)。 1.5〜2.0 (m、 3H)。 2.33 (d d、 I H,J−18,2,2,4
11z )。 2.6〜3.0(rn、 2H)。 2.81 (d d、 I H,、j=l 8.2.5
.4HK )。 3.63(m、2H)。 4.90 (d t、 IH,J =5.4.2.4)
Iz )。 6.78 (d、 I R,J=2.4 Hz )
。 TLC:Rf = 11.45 (l開溶媒;n−ヘキ
サン:酢酸エチル−1゛1) 実施例2 塩化オキサリル0. s rj meをψ燥シクロロメ
タン20m/!+で溶かし、−55℃に冷却した。攪拌
しながら乾燥ジメチルスルホキシド139−の乾燥ジク
ロロメタン4ゴ溶液を2分間かけて加え、4分間4W4
’4’l、た。4−1・−ブチルジメチルン1ギシー2
−(4−Pドτコキシソ゛チルチオ)−2−シクロペン
テニ/−1−オン2.39fO乾燥ジクロ「1メタン8
yJ浴溶液加ズ、−55℃で20分間攪拌した。飽和
環化ア:ノモニr’7ム水溶液を加え、ジクロロメタン
で抽出し1、九「7F価・酸ナトリウムで乾燥し、崎゛
l稈を留去し−04;1らね々?:11状物をシリカ・
ゲルプIうlりローqトゲラフイー(シ出溶l邸+I
n/、キヅン:MIRRゴナル=)5:フ)iτてN:
Jl!IF、、4−1.−グチルジメチルシ「J−1シ
・−2−(a−ノヤソプナIチオ)−2−シ・i +f
fペンテ、7−1− 、r 71. It 4 f (
収率77%>’rl+?!(0す′L1)ち、17.の
・、5の・SOベベクトルラー・−夕1−4 J)、1
’Fの通りでx・】った。 IR(准腹): 1720、]572,1259(1n−’m1TL(L
シDC(4,δ): 0.14 (s、 6H)、 0.91 (a、 91
)。 1.97(11,2H)。 2.34 (d d、 I H,J==18.2.2.
4 H藤)。 2.64 (t、 2 H,J=7.2Hz )。 2.81 (dd、 IH,、−J=18.2.5.4
Hz )。 2.89 (t、 2H,J=7.2Hm )。 4.93 (d t、 I H,J= 5.4.2.4
旧→。 6.91 (d、 I H,J =2.4 Hz )、
9.78(br%IH)。 53− T1.C:Rf= 0.61 (展開溶媒:tI−ヘキ
サン:酢酸エチル=l:t) 実施例3 jL席 50俤永素化ナトリウム96岬を乾燥ベンゼン5−に懸
濁し、メチルジエチルホスホノアセテート84/111
1’@:加え、10分間攪拌しな。4−t−プチルジメ
チルンロギ7−2−(4−オキソブチルチオ)−2−−
シクロペ二ノデノン600■を乾燥ベンゼンlO−に溶
かし1水冷撹拌したものの中へ上記の反応液を加え、さ
らに15分間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液で
洗浄し、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナト54− リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた油状物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶w:n−ヘキ
サン;酔酸エチル==4:X)にて精製12.4−t−
ブチルジメチルシロキシ−2−(5−メトキシカルボニ
ルベント−4−エン−1−イルチオ)−2−シクロペン
テン−1−オン531〜(収率75チ)を得た。すなわ
ち、このもののスペクトルデータは以下の通りであった
。 IR(液#); 1729.1659.1572.1260CM−INM
R(CDCム、δ); 0.13 (s、 611)、 0.88 (lI、
9H)。 1.4〜2.Ll (m、 2H)、 2.0〜2.5
(m、 2H)。 2.27 (dd、 IH,’J−18,2,2,41
(z )。 2.75 (dd、 IH,J=l 8.2.5.4
)1z )。 2.77 (t、 2H,J=7.4Hz )、 3.
63 (a、3H)。 4.87 (d t、 I H,J =5.6.2.2
Hz )。 5.80(d、 IH,J =16.0)It)。 6.74 (d、 I H,J=2.2Hz )。 +1.υ3(d t、 IH,J=16.0. 6.
8Hz )。 ゛t+j許出願人出願人株式会社 代卸人 tr理士 前 1) 紳 博573
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 下記式〔1〕 () で表わされる2−アルキルチオ−2−シクロベンテノン
伽。 2、 上記式〔1〕において、G1が水素璋、子である
特許請求の範囲第1項記載の2−アル片ルチオー2−シ
クロベンテノン類。 3 上記式(1)ししおいて Glが−COOR′6
である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の2−ア
ルキルチオ−2−シクロベンテノン類。 4、 下記式Cl) で表わされる特許請求の範囲第1項記載の2−アルキル
チオ−2−シクロベンテノン類。 5 上記式〔−〕において、nが3である特許請求の範
囲第4項記載の2−アルキルチオ−2−シクロベンテノ
ン類。 6 上記式〔1!〕において、R1が水素原子、 1
−ブチルジメチルシリル基、テトラヒドロピラン−2−
イル基、又は6,6−シメチルー3−オキサ−2−オキ
ソ−ビシクロ[3,1,0] −4−ヘギシル基である
特許請求の範囲第4項又は第5項記載の2−アルキルチ
オ−2−シクロペンテノ7類ゎ。 7、 下記式(m) で表わされる2−オキソアルキルチメー2−シクロペン
テン類と、下記式[IV) で表わされるホスホナート化合物を強塩基性化合物の存
在下で反応せしめるか、あるいは下記式(V) で表わされるホスホラン化合物を強塩基性化合物の存在
下に反応せしめ、必要に応じてエステル化反応、あるい
は保護基の除去反応に付することを特徴とする下記式「
1〕 5 − で表わされる2 −−TルキII−チオ−2−シクロペ
ンテノ7類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207160A JPS58109468A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 2−アルキルチオ−2−シクロペンテノン類およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207160A JPS58109468A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 2−アルキルチオ−2−シクロペンテノン類およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109468A true JPS58109468A (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=16535213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207160A Pending JPS58109468A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 2−アルキルチオ−2−シクロペンテノン類およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109468A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991005766A1 (fr) * | 1989-10-19 | 1991-05-02 | Teijin Limited | 2-cyclpentenone substitue en 2 et agent carcinostatique et stimulateur d'osteogenese le contenant en tant qu'ingredient actif |
US5216183A (en) * | 1988-04-19 | 1993-06-01 | Teijin Limited | Cyclopentanone/cyclopentenone derivative |
US5338844A (en) * | 1989-10-19 | 1994-08-16 | Teijin Limited | 2-substituted-2-cyclopentenone compound and anticancer agent and bone formation accelerator comprising same as active ingredient |
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JPS5323952A (en) * | 1976-08-13 | 1978-03-06 | Teijin Ltd | Thiocyclopentenone derivatives and their preparation |
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