JPS58109417A - セロトニンの代謝欠之を補正するための新規な薬剤 - Google Patents
セロトニンの代謝欠之を補正するための新規な薬剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は5−オキシトリプトファン(5−h、y−dr
oxyLryptophane)を含む新規な製薬組成
物に関するものである。
oxyLryptophane)を含む新規な製薬組成
物に関するものである。
A払
嫡の細胞間の化学的調停器としてセロトニンの役割が重
要であることが知られている(特に、仏国特許願第81
−01981号参照)。セロトニンの欠乏状態がある睡
眠障害やうつ病症候群、フェニルケトン尿症の障害の源
であることが確立された。セロトニンの直接の前駆体で
ある5−オキシトリプトファンの導入によシ、かかる欠
乏が補償され得るようになるのである。このセロトニン
ハ、次の代謝チェーンに従って、食物トリプトファンか
ら合成され得るものと考えられているニトリブトファン
→5−オキシトリプトファン→5−オキシトリプタミン 事実、5−HTPの適用は、該セロトニンの崩壊並びに
他の生物活動で生じるアミンのそれを抑制するモノアミ
ン酸化酵素阻害剤の投与に際して好ましいものである。
要であることが知られている(特に、仏国特許願第81
−01981号参照)。セロトニンの欠乏状態がある睡
眠障害やうつ病症候群、フェニルケトン尿症の障害の源
であることが確立された。セロトニンの直接の前駆体で
ある5−オキシトリプトファンの導入によシ、かかる欠
乏が補償され得るようになるのである。このセロトニン
ハ、次の代謝チェーンに従って、食物トリプトファンか
ら合成され得るものと考えられているニトリブトファン
→5−オキシトリプトファン→5−オキシトリプタミン 事実、5−HTPの適用は、該セロトニンの崩壊並びに
他の生物活動で生じるアミンのそれを抑制するモノアミ
ン酸化酵素阻害剤の投与に際して好ましいものである。
セロトニンのすぐ前の前駆体としての5−HTPの投与
は、しかしながら、相当の欠点を内在しているのである
:投与された5−オキシトリプトファンの量に対して、
実際に”A 合成される脳セロトニンの全体としての収率が極めて低
いということである。この転化レベルが著しく低いのは
種々なる理由によるものである;それらの中で、それは
胃腸の、及び血液と脳との障壁の中位の通路によるもの
であり、また末梢レベルでのかなシの脱カルボキシル化
や高い肝の異化作用によるものである。このロスは、部
分的には周辺のカルボキシル基分解酵素阻害剤を同時に
投与することによって補償され得るものであるが、この
ような付加操作は他の欠点を惹起することとなる。
は、しかしながら、相当の欠点を内在しているのである
:投与された5−オキシトリプトファンの量に対して、
実際に”A 合成される脳セロトニンの全体としての収率が極めて低
いということである。この転化レベルが著しく低いのは
種々なる理由によるものである;それらの中で、それは
胃腸の、及び血液と脳との障壁の中位の通路によるもの
であり、また末梢レベルでのかなシの脱カルボキシル化
や高い肝の異化作用によるものである。このロスは、部
分的には周辺のカルボキシル基分解酵素阻害剤を同時に
投与することによって補償され得るものであるが、この
ような付加操作は他の欠点を惹起することとなる。
その研究の最初の段階の枠組内において(先に述べた仏
国特許願第81−01981号参照)、出願人は次の一
般式Iに従う5−HT Pの誘導体を開発した: (但し、■は水素原子、C1乃至C12のアルキル基、
または炭素数が5乃至16の脂環式、単環式若しくは多
環式基を示す) そして、この誘導体は脳における内生のセロト5− ニンレベルをかなシ増大させることを可能ならしめたの
である。
国特許願第81−01981号参照)、出願人は次の一
般式Iに従う5−HT Pの誘導体を開発した: (但し、■は水素原子、C1乃至C12のアルキル基、
または炭素数が5乃至16の脂環式、単環式若しくは多
環式基を示す) そして、この誘導体は脳における内生のセロト5− ニンレベルをかなシ増大させることを可能ならしめたの
である。
この分野における研究並びに調査の仕事を進めることに
よシ、出願人は5− I(T Pの損失をかなシ減じる
ことができるばかシでなく、その効果を驚くほどに増強
する。5−HTPをベースとした他の組成物及び錯体を
開発することができたのである。
よシ、出願人は5− I(T Pの損失をかなシ減じる
ことができるばかシでなく、その効果を驚くほどに増強
する。5−HTPをベースとした他の組成物及び錯体を
開発することができたのである。
一方、環状のヌクレオチドが前シナラプス性の及び後シ
ナラプス性のレベルで神経伝播物質の作用機構において
関与することが知られている〔例えば、グリーンガード
(GREENGARD )−NATURE260−10
1(1976))、またイノシンやヒポキサンチンの如
ぎそれらのうちのあ弧 るものが、ベンゾジアゼピンの摂受体の内≠のりガント
を構成し得ることが知られている。(P。
ナラプス性のレベルで神経伝播物質の作用機構において
関与することが知られている〔例えば、グリーンガード
(GREENGARD )−NATURE260−10
1(1976))、またイノシンやヒポキサンチンの如
ぎそれらのうちのあ弧 るものが、ベンゾジアゼピンの摂受体の内≠のりガント
を構成し得ることが知られている。(P。
\
ス已ルニック(8KOLNIOK)−PROC。
NATL、AC3,80,USA76.1515−1g
(1979))。
(1979))。
本発明に従えば、セロトニンの代謝による欠乏6一
を補正することができる新規な製薬組成物が提供される
ものであり、それらは5−1(TPとプリン及び/又は
ピリミジン及び/又はピリジンベース(base)の誘
導体の会合(associaLion)によって構成さ
れるものである。
ものであり、それらは5−1(TPとプリン及び/又は
ピリミジン及び/又はピリジンベース(base)の誘
導体の会合(associaLion)によって構成さ
れるものである。
実際に、出願人け、5−HTP、l−プリン、ピリジン
若しくはピリミジン複素環との結合が、脳の5− HT
Pやセロトニンのレベル及びセロトニンの主要な代謝
産物である5−ヒドロキシ−インドール酢酸(5−HI
AA)のそれを相当に増大せしめ得ることを観察したの
である。
若しくはピリミジン複素環との結合が、脳の5− HT
Pやセロトニンのレベル及びセロトニンの主要な代謝
産物である5−ヒドロキシ−インドール酢酸(5−HI
AA)のそれを相当に増大せしめ得ることを観察したの
である。
これらプリン、ピリジン、若しくけピリミジンベースの
存在は、5−オキシトリプトファン・カルボキシラーゼ
(腎臓、肝臓及び胃内に存在する)によって、5−、H
TPの酵素による崩壊機構を修飾し、脳セロトニンのレ
ベルにおける低下を補償するように意図された治療の間
、投与された5−IT T Pの量を相当に減少姦しめ
得るのである。
存在は、5−オキシトリプトファン・カルボキシラーゼ
(腎臓、肝臓及び胃内に存在する)によって、5−、H
TPの酵素による崩壊機構を修飾し、脳セロトニンのレ
ベルにおける低下を補償するように意図された治療の間
、投与された5−IT T Pの量を相当に減少姦しめ
得るのである。
本発明の利点ある具体例に従えば、5−HTP−含窒素
複素環の会合は等七ル会合である。この会合は5−HT
Pとプリン及び/又はピリミジン及び/又はピリジンベ
ースとの錯体(complex)及び1、(salt)
の形態の両方において存在し得るものである。
複素環の会合は等七ル会合である。この会合は5−HT
Pとプリン及び/又はピリミジン及び/又はピリジンベ
ースとの錯体(complex)及び1、(salt)
の形態の両方において存在し得るものである。
本発明に従えば、5−HTPはその光学的対掌体、(L
)形態物、(D)形態物、若しぐはラセミ混合物(DL
)の何れか−っの形態において使用され得るものである
。
)形態物、(D)形態物、若しぐはラセミ混合物(DL
)の何れか−っの形態において使用され得るものである
。
含窒素複素環物の中では、次の誘導体が、特に5−オキ
シトリプトファンのセロトニン化活性(seroton
inergic activity)の効果を増強する
上において好マれる:イノシン、テオフィリン、テオブ
ロミン、アロプリノール、ピリドキシン、ヒポキサンチ
ン、葉酸、アデニン、ニコチン酸アミド。
シトリプトファンのセロトニン化活性(seroton
inergic activity)の効果を増強する
上において好マれる:イノシン、テオフィリン、テオブ
ロミン、アロプリノール、ピリドキシン、ヒポキサンチ
ン、葉酸、アデニン、ニコチン酸アミド。
カフェイン及びオロチン酸。
これらの注目すべき薬物の臨床結果の解明において、出
願人は、イノシン−57HTPM体、 特にイノシン−
(L)5−L(TP錯体が、5−HTPの血中レベル及
びセロトニンの主要な代謝産物である5−ヒドロキシ−
インドール酢酸(5−■I A A、 )のそれを3倍
にすることを観察し得たのである。5−HTPの投与量
の減少は、経済的見地から興味があるばかシでなく、重
要な臨床上の利点も有している。5−HTPの高い服量
の長い間の投与がしばしば腎臓系病変を生じることが知
られているからである。
願人は、イノシン−57HTPM体、 特にイノシン−
(L)5−L(TP錯体が、5−HTPの血中レベル及
びセロトニンの主要な代謝産物である5−ヒドロキシ−
インドール酢酸(5−■I A A、 )のそれを3倍
にすることを観察し得たのである。5−HTPの投与量
の減少は、経済的見地から興味があるばかシでなく、重
要な臨床上の利点も有している。5−HTPの高い服量
の長い間の投与がしばしば腎臓系病変を生じることが知
られているからである。
該イノシン−(L)5−HTP錯体のこの優れた薬理学
的応答や、(D)5−HTPには、殆んど全く活性が存
しないことが、出願人をして、該イノシン−(L)5−
I(TP錯体や工業的なラセミ生成物、即ち(DL)5
−HTPからそれを製造するための新規な単純な且つ経
済的なプロセスを検討することに導かせたのである。
的応答や、(D)5−HTPには、殆んど全く活性が存
しないことが、出願人をして、該イノシン−(L)5−
I(TP錯体や工業的なラセミ生成物、即ち(DL)5
−HTPからそれを製造するための新規な単純な且つ経
済的なプロセスを検討することに導かせたのである。
アミノ酸のラセミ混合物から光学的に活性な異性体を分
離するプロセスが費用のかかる技法と試薬の使用をもた
らすことが知られている。このため、例えばラセミ混合
物から(L)5−オキシトリプトファンを単離するため
に、協和発酵工業(日本特許第75−58061号)は
D−スレオ−1−(バラニトロフエニ/L/ ) −2
−アミノ−1゜ 9− 8−プロパンジオールと反応させている。後者の試薬の
L−異性体は、また三共(日本特許第78=91068
号)によっても使用され、その反応機能をブロックした
後、(DL)5−HTPのジアス?L’、tマー4−分
離している。リンデルクネヒ) (RINDERKN
ECHT) (HELV、OHIM、AcTH,47
(8)2408(19)〕ハ引続いてキニーネ及びキニ
ジンを用い、その三つのジアステレオマーを分離してい
る。
離するプロセスが費用のかかる技法と試薬の使用をもた
らすことが知られている。このため、例えばラセミ混合
物から(L)5−オキシトリプトファンを単離するため
に、協和発酵工業(日本特許第75−58061号)は
D−スレオ−1−(バラニトロフエニ/L/ ) −2
−アミノ−1゜ 9− 8−プロパンジオールと反応させている。後者の試薬の
L−異性体は、また三共(日本特許第78=91068
号)によっても使用され、その反応機能をブロックした
後、(DL)5−HTPのジアス?L’、tマー4−分
離している。リンデルクネヒ) (RINDERKN
ECHT) (HELV、OHIM、AcTH,47
(8)2408(19)〕ハ引続いてキニーネ及びキニ
ジンを用い、その三つのジアステレオマーを分離してい
る。
このように、従来技術の何れもは、(DL)5、−HT
Pの反応機能をブロックし、光学的に活性な誘導体に作
用せしめ、二つのジアステレオマーを分離し、それから
、最終的に、保護された基のブロックを外すことを考え
ているのである。このような操作の組み合せは、長くて
費用のかかるものである。
Pの反応機能をブロックし、光学的に活性な誘導体に作
用せしめ、二つのジアステレオマーを分離し、それから
、最終的に、保護された基のブロックを外すことを考え
ているのである。このような操作の組み合せは、長くて
費用のかかるものである。
従って、本発明の目的とするところは、従来から知られ
ているプロセスよりもよりよ〈実施のV状に応えたイノ
シン−(L ) 5−HT、P錯体の製造プロセスを提
供することにあり、特に先立って一1〇− (L)誘導体を調製することなく、このような錯体を得
ることを可能と為すことである。
ているプロセスよりもよりよ〈実施のV状に応えたイノ
シン−(L ) 5−HT、P錯体の製造プロセスを提
供することにあり、特に先立って一1〇− (L)誘導体を調製することなく、このような錯体を得
ることを可能と為すことである。
本発明の目的は、また実用的に純粋なイノシン−(L)
5’−HTP錯体を製造するプロセスを提供することに
あり、それは先ず商業上のイノシンと(DL)5−HT
Pの等モル量を水性溶液中において、70℃付近の温度
で反応せしめ、そしてその反応混合物を冷却して5時間
で環境温度になるようにし、それから約48時間の間、
それを5℃に近い温度に維持し、そして得られたイノシ
ン−(、L)5−HTP錯体の純粋な結晶を分離するこ
とを特徴としている。
5’−HTP錯体を製造するプロセスを提供することに
あり、それは先ず商業上のイノシンと(DL)5−HT
Pの等モル量を水性溶液中において、70℃付近の温度
で反応せしめ、そしてその反応混合物を冷却して5時間
で環境温度になるようにし、それから約48時間の間、
それを5℃に近い温度に維持し、そして得られたイノシ
ン−(、L)5−HTP錯体の純粋な結晶を分離するこ
とを特徴としている。
このラセミ化を伴なう精製方法は、イノシンの加熱によ
る高い着色を避けることを可能とする。
る高い着色を避けることを可能とする。
先の態様とは別に、本発明は以下の記述から浮かび出る
他の態様もまた含むものである。
他の態様もまた含むものである。
本発明は、次の更なる記述によってよりよく理解される
であろう。そこでば、“本発明に従う組成物の調製例と
共に、薬理実験の結果が報告されている。
であろう。そこでば、“本発明に従う組成物の調製例と
共に、薬理実験の結果が報告されている。
しかしながら、それらの実施例並びに薬理実験の結果は
、純粋に本発明例示のために為されたものであって、決
してその制限を構成するものではないことが理解されな
ければならない。
、純粋に本発明例示のために為されたものであって、決
してその制限を構成するものではないことが理解されな
ければならない。
1342のイノシン及び1102の(D L ) 5−
HTPが準備され、70℃とされた20gの水に加えら
れた。かかる反応混合物の温度は5時間の間に室温に戻
された。自然に結晶化が始まシ、そしてそれから冷却に
よって48時間の間、5℃に保持された。結晶は5℃で
濾過され、そして500−の氷水で2度洗浄された。乾
燥後イノシン−(L)5−HTPの純粋な等モル錯体(
−水塩の結晶の形態において)が、最初のラセミ化5−
HTP中に存在する(L)ジアステレオマーに対して8
8%収率で得られた。
HTPが準備され、70℃とされた20gの水に加えら
れた。かかる反応混合物の温度は5時間の間に室温に戻
された。自然に結晶化が始まシ、そしてそれから冷却に
よって48時間の間、5℃に保持された。結晶は5℃で
濾過され、そして500−の氷水で2度洗浄された。乾
燥後イノシン−(L)5−HTPの純粋な等モル錯体(
−水塩の結晶の形態において)が、最初のラセミ化5−
HTP中に存在する(L)ジアステレオマーに対して8
8%収率で得られた。
1〜
得られた生成物め特性は次の通シである。
〔α]”+: −87,7℃(0=0.2.水)融点:
191℃ 含水量(&rl−FISOHER) =、’1.5%高
速液体クロマトグラフィによる構成成分の定量測定は次
のことを示している: 5−HTP=48.5% イノシン−53% 元素C,H及びNについての元素分析は、組成:イノシ
ン−5−IE(TP−IH,0に一致している。
191℃ 含水量(&rl−FISOHER) =、’1.5%高
速液体クロマトグラフィによる構成成分の定量測定は次
のことを示している: 5−HTP=48.5% イノシン−53% 元素C,H及びNについての元素分析は、組成:イノシ
ン−5−IE(TP−IH,0に一致している。
かかる錯体の光学的純度(カチオン樹脂による5−HT
Pの単離の後に決定された)は98%よりも高いもので
あった。
Pの単離の後に決定された)は98%よりも高いもので
あった。
ン・イノシネート
(DL)5−オキシトリプトファンの22t(Olモ/
I/)が最小限度量、即ち約llの蒸留水に50℃で溶
解された。そして、イノシン〔9−(β−D−リボフラ
ノンル)−ヒボキサンチン〕の27f(0,1モ)v
)が添加された。冷却の後、化合物が濾別され、そして
水の一分子でもって結晶化された(融点195℃)。
I/)が最小限度量、即ち約llの蒸留水に50℃で溶
解された。そして、イノシン〔9−(β−D−リボフラ
ノンル)−ヒボキサンチン〕の27f(0,1モ)v
)が添加された。冷却の後、化合物が濾別され、そして
水の一分子でもって結晶化された(融点195℃)。
元素分析:
18−
計算値:C=49.80%−H= 5.14%−N−1
6,60% 実測値: C=50%−H=5.10%−N−16,4
8% 21の水に11.0r(0,05モル)の(DL)オキ
シトリプトファンと9.0f(0,05モル)のテオフ
ィリン(8,7−シヒドロー1.8−ジメfiv−II
(−プリン−2,6−ジオン)力!溶解せしめられた。
6,60% 実測値: C=50%−H=5.10%−N−16,4
8% 21の水に11.0r(0,05モル)の(DL)オキ
シトリプトファンと9.0f(0,05モル)のテオフ
ィリン(8,7−シヒドロー1.8−ジメfiv−II
(−プリン−2,6−ジオン)力!溶解せしめられた。
冷蔵庫内に数時間おいた後、形成さ1、1%元素分析:
計算値:0=55.88%−H=5.18%−N=21
.5% 実測値:C=55.45%−H=5.07%−N=21
.7% 14− 0.05モル、即ち9.02のテオフィリン及び0.0
5モル、即ちllfの(L)5−オキシトリプトファン
が約21の水に溶解された。冷蔵庫内での数日の後に、
結晶が濾過され、そして遮光下に乾燥せしめられた(融
点265℃)。水溶解度(2沸騰水の必要最小限度の量
に、2.2 f (0,01モ)v )の(T))5−
オキシトリプトファン及び1゜42(0,01モ)v)
のアロプリノール〔4−ヒドロキンピラゾロ(8,4−
a)ピリミジン〕が溶解せしめられた。冷蔵庫における
数日の冷却の後に結晶が濾別され、そして遮光下に乾燥
せしめられた。(融点〉290℃) 元素分析: 旧算値:0=5a、a%−I(= 5.5%−N=23
.3%−〇二17.8% 実測値:0=58.1%−H= 5.7%−N−23,
3%−〇−18% (DL)5−HTP及びピリドキシン・ハイドロクロラ
イド(5−ヒドロキシ−6−メチル−8゜4−ピリジン
ジメタツール)の等モル量が必要最小限度の水、即ち
モル当たシ約151の水に溶解せしめられた。水の蒸発
の後に、残渣がアルコールで再度処理された。このよう
にして90%の充分に結晶化された等モルの錯体が得ら
れ、その融点は175℃であり、水に極めて溶解しやす
いものであった。
.5% 実測値:C=55.45%−H=5.07%−N=21
.7% 14− 0.05モル、即ち9.02のテオフィリン及び0.0
5モル、即ちllfの(L)5−オキシトリプトファン
が約21の水に溶解された。冷蔵庫内での数日の後に、
結晶が濾過され、そして遮光下に乾燥せしめられた(融
点265℃)。水溶解度(2沸騰水の必要最小限度の量
に、2.2 f (0,01モ)v )の(T))5−
オキシトリプトファン及び1゜42(0,01モ)v)
のアロプリノール〔4−ヒドロキンピラゾロ(8,4−
a)ピリミジン〕が溶解せしめられた。冷蔵庫における
数日の冷却の後に結晶が濾別され、そして遮光下に乾燥
せしめられた。(融点〉290℃) 元素分析: 旧算値:0=5a、a%−I(= 5.5%−N=23
.3%−〇二17.8% 実測値:0=58.1%−H= 5.7%−N−23,
3%−〇−18% (DL)5−HTP及びピリドキシン・ハイドロクロラ
イド(5−ヒドロキシ−6−メチル−8゜4−ピリジン
ジメタツール)の等モル量が必要最小限度の水、即ち
モル当たシ約151の水に溶解せしめられた。水の蒸発
の後に、残渣がアルコールで再度処理された。このよう
にして90%の充分に結晶化された等モルの錯体が得ら
れ、その融点は175℃であり、水に極めて溶解しやす
いものであった。
実施例 7:(L)5−オキシトリプトファン上記実施
例6の条件下に、[L]5−HTP及びピリドキシン・
ハイドロクロライドが溶解された。蒸発にて得られた残
渣をアルコールで処理した後、90%の充分に結晶化さ
れた等モル錯体が融点165°C,[α] =−9°O
(0,2%水)で得られた。
例6の条件下に、[L]5−HTP及びピリドキシン・
ハイドロクロライドが溶解された。蒸発にて得られた残
渣をアルコールで処理した後、90%の充分に結晶化さ
れた等モル錯体が融点165°C,[α] =−9°O
(0,2%水)で得られた。
元素分析:
計算値:c=5a、5g%−H=5.64%−N=9.
8%−01=8.84% 実測値:c=5a、5o%−H=5.42%−N=96
2% 13゜6g(0,1モル)のヒボキサンチン(1゜7−
ジヒドロプリン−6−オン)が11の沸騰水に溶解せし
められ、そして22.0 g (0,1モル)’7)(
L)5−オキシトリプトファンが添加された。
8%−01=8.84% 実測値:c=5a、5o%−H=5.42%−N=96
2% 13゜6g(0,1モル)のヒボキサンチン(1゜7−
ジヒドロプリン−6−オン)が11の沸騰水に溶解せし
められ、そして22.0 g (0,1モル)’7)(
L)5−オキシトリプトファンが添加された。
・二の溶液は、直ちに減圧下に濃縮化され、そして17
− 乾燥残渣が熱エタノールで再度処理され、そしてそれか
ら乾燥せしめられた。ヒボキサンチンと(L)5−オキ
シトリプトファンの等モル錯体が得られた。
− 乾燥残渣が熱エタノールで再度処理され、そしてそれか
ら乾燥せしめられた。ヒボキサンチンと(L)5−オキ
シトリプトファンの等モル錯体が得られた。
元素分析:
計算値:C=58.8%−H=5.5%−N=23.3
%−〇=17.8% 実測値:C=58.5%−H=55%−N=23.3%
−〇=17.6% 11gの(L)5−オキシトリプトファンと22gの葉
酸[N〜(4−2−アミノ−1,4ジヒドロ−4−オキ
ソ−6−ピペリジニルメチルアミノベンゾイル)−L−
グルタミン酸)が注意深く混合され、そして適当な方法
で調べて、その混合物が均一であることが認められた。
%−〇=17.8% 実測値:C=58.5%−H=55%−N=23.3%
−〇=17.6% 11gの(L)5−オキシトリプトファンと22gの葉
酸[N〜(4−2−アミノ−1,4ジヒドロ−4−オキ
ソ−6−ピペリジニルメチルアミノベンゾイル)−L−
グルタミン酸)が注意深く混合され、そして適当な方法
で調べて、その混合物が均一であることが認められた。
22.0g(0,1モル)の(L)5−オキシトリブト
ファンが、50°Cの水200g/に分散せしめられて
12.2g(0,1モル)のニコチン酸アミドが添加さ
れた。生成物は急速に溶液となった。その溶液は真空下
で蒸発せしめられ、そして乾燥後、目的とする誘導体が
得られた。
ファンが、50°Cの水200g/に分散せしめられて
12.2g(0,1モル)のニコチン酸アミドが添加さ
れた。生成物は急速に溶液となった。その溶液は真空下
で蒸発せしめられ、そして乾燥後、目的とする誘導体が
得られた。
元素分析:
計算値:C=59.6%−H=5.2%−N=16.4
%−〇=IB、7% 実測値: C= 59.5%−H=53%−N=16.
4%−〇=18.5% 9.0g(0,05モル)のテオブロミン(3,7−シ
ヒドロー3,7−シメチルーIH−プリン2゜6−ジオ
ン)及びl1g(0,05モル)の(L)5−オキシト
リプトファンが熱水の500ゴに溶解せしめられた。そ
して、それは冷却され、更に0°Cで数日の後に、生成
した結晶が濾別され、その結晶は真空下に乾燥された。
%−〇=IB、7% 実測値: C= 59.5%−H=53%−N=16.
4%−〇=18.5% 9.0g(0,05モル)のテオブロミン(3,7−シ
ヒドロー3,7−シメチルーIH−プリン2゜6−ジオ
ン)及びl1g(0,05モル)の(L)5−オキシト
リプトファンが熱水の500ゴに溶解せしめられた。そ
して、それは冷却され、更に0°Cで数日の後に、生成
した結晶が濾別され、その結晶は真空下に乾燥された。
[融点〉250°C(dec)−一水塩結晶]
元素分析:
計算値:C=54.0%−H=5.0%−N=21%−
〇=20% 実測値:C=54.2%−■=51%−N=21%−〇
=12.8% 10g(0,05モル)のカフェイン(1,1゜7−ド
リメチルー2,6−シオキソプリン)及び11g(0,
05モル)の(L)5−オキシトリプトファンが80
’Cの水200 tttlに溶解された。そして、それ
は冷却され、0°Cで数日後、結晶が濾別され、真空下
で乾燥せしめられた。
〇=20% 実測値:C=54.2%−■=51%−N=21%−〇
=12.8% 10g(0,05モル)のカフェイン(1,1゜7−ド
リメチルー2,6−シオキソプリン)及び11g(0,
05モル)の(L)5−オキシトリプトファンが80
’Cの水200 tttlに溶解された。そして、それ
は冷却され、0°Cで数日後、結晶が濾別され、真空下
で乾燥せしめられた。
元素分析:
計算値:C=55.1%−H=5.8%−N=20.3
%−〇=19.8% 実測値:C=55%−H=5.2%−N=20.3%−
〇=19.5% 薬理学的研究の報告 この研究は、ラットで行なわれ、そして本発明に従う組
成物の効果を脳のセロ)ニン代謝に関して測定すること
ができ、またセロトニン化効果の増強が、対象の(L)
5−HTPに対して確立され得たのである。プリン、ピ
リミジン、ピリジンベースはそれら自身としては、全く
その活性に欠けているのである。
%−〇=19.8% 実測値:C=55%−H=5.2%−N=20.3%−
〇=19.5% 薬理学的研究の報告 この研究は、ラットで行なわれ、そして本発明に従う組
成物の効果を脳のセロ)ニン代謝に関して測定すること
ができ、またセロトニン化効果の増強が、対象の(L)
5−HTPに対して確立され得たのである。プリン、ピ
リミジン、ピリジンベースはそれら自身としては、全く
その活性に欠けているのである。
動物は、体重が160乃至180gのOFA種の成長し
たオスのラットであった。それらは12時間の照明と1
2時間の暗闇の交互の光サイクルを受けた。
たオスのラットであった。それらは12時間の照明と1
2時間の暗闇の交互の光サイクルを受けた。
本発明に従う種々なる誘導体が、10.25及び50m
g/kgの投与量で胃内に蒸留水で投与された。1時間
の後に、ラットは断頭され、そして脳内の5−オキシト
リプタミン、5−HIAA及び5−オキシトリプトファ
ンの含有量が公知の方法: G、カーVン(OURZO
N )及びsル(COLL)(Brit、J、Phar
maco、89 6581970)によって測定された
。
g/kgの投与量で胃内に蒸留水で投与された。1時間
の後に、ラットは断頭され、そして脳内の5−オキシト
リプタミン、5−HIAA及び5−オキシトリプトファ
ンの含有量が公知の方法: G、カーVン(OURZO
N )及びsル(COLL)(Brit、J、Phar
maco、89 6581970)によって測定された
。
これらの測定結果がまとめて以下の第1表に示されてい
る:それらは標準となるラットのバッチ21− に対して、純粋な(L)5−HTP (比較例)及び本
発明に従う会合物の10.25.50mg/kgでの脳
の内生レベルの増加を百分率で示している。
る:それらは標準となるラットのバッチ21− に対して、純粋な(L)5−HTP (比較例)及び本
発明に従う会合物の10.25.50mg/kgでの脳
の内生レベルの増加を百分率で示している。
□゛(
22−
本発明による組成物が、5−HTPの大きな節減の実現
を可能にしたこと及び後者の効果を著しく可能に近付け
たことは、上記の研究のもたらした成果である:この改
善は平均した200乃至300%のものであり、場合に
より500%に達し得るものもある。
を可能にしたこと及び後者の効果を著しく可能に近付け
たことは、上記の研究のもたらした成果である:この改
善は平均した200乃至300%のものであり、場合に
より500%に達し得るものもある。
本発明に従う組成物の毒性
本発明に従う5−HT Pの塩並びに錯体の毒性は、以
下の第2表にまとめられたLD6oの値(08/m1c
e)によって証拠室てられるように極めて低いものであ
る。
下の第2表にまとめられたLD6oの値(08/m1c
e)によって証拠室てられるように極めて低いものであ
る。
第 2 表
本発明に従う組成物の利点は、治療指数(therap
eutic i口dex )における相当な増大によっ
て、28− 直ちに確証されるものである。その増大は治療指数に関
する応答を含み、且つ5−HTPの服用量において実現
される経済性によって治療コストを減するという二つの
利点を有しているのである。
eutic i口dex )における相当な増大によっ
て、28− 直ちに確証されるものである。その増大は治療指数に関
する応答を含み、且つ5−HTPの服用量において実現
される経済性によって治療コストを減するという二つの
利点を有しているのである。
本発明に従う薬物は、その毎日の投与量を、体重1 k
g当たり1乃至100mgと変化させ得るものであり、
またそのような医薬は経口的に(カプセル、タブレット
、溶液、若しくは飲用に適した懸濁液)及び注射の両方
によって投与され得るものである。
g当たり1乃至100mgと変化させ得るものであり、
またそのような医薬は経口的に(カプセル、タブレット
、溶液、若しくは飲用に適した懸濁液)及び注射の両方
によって投与され得るものである。
そして、先の記述から浮かび出るように、本発明は先に
より一層はっきりと記載されている適用例、具体例及び
使用例のタイプに制限されるものでは決してない;本発
明は、本発明の枠組並びにその範囲から逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて考えられる全ての修正、変
更等を包含するものである。
より一層はっきりと記載されている適用例、具体例及び
使用例のタイプに制限されるものでは決してない;本発
明は、本発明の枠組並びにその範囲から逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて考えられる全ての修正、変
更等を包含するものである。
出如人 ソシエテ・アノニム・パンメゾイカ24−
第1頁の続き
oInt、 C1,3識別記号 庁内整理番号C0
7D 213/67 7138−
4C213/82 7138−4
C4731086736−4C 473/10 6736−4 C4
73/30 6736−4 C47
51046736−4C 4871041148115−4C CO7H19/16 7252−4
C優先権主張 @1982年8月11日[相]フランス
(FR)■(転)82 13980 ■発明者 マルセル・ルパン フランス国06140バンサ・アレ ・フレレフオンテン・レスクン ディ(番地なし) 手続補正書(方式) 昭和58年2月2日 昭和57年 特 許 願第160728 号3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 5、 補正命令の日付 昭和58年1月5日 (発送日
昭和58年1月25日)6、補正により増加する発明
の数 な し7、補正の対象 本発明による組成物が、5〜HTPの大きな節28− 減の実現を可能にしたこと及び後者の効果を著しく可能
に近付けたことは、上記の研究のもたらした成果である
:この改善は平均した200乃至800%のものであり
、場合により500%に達し得るものもある。
7D 213/67 7138−
4C213/82 7138−4
C4731086736−4C 473/10 6736−4 C4
73/30 6736−4 C47
51046736−4C 4871041148115−4C CO7H19/16 7252−4
C優先権主張 @1982年8月11日[相]フランス
(FR)■(転)82 13980 ■発明者 マルセル・ルパン フランス国06140バンサ・アレ ・フレレフオンテン・レスクン ディ(番地なし) 手続補正書(方式) 昭和58年2月2日 昭和57年 特 許 願第160728 号3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 5、 補正命令の日付 昭和58年1月5日 (発送日
昭和58年1月25日)6、補正により増加する発明
の数 な し7、補正の対象 本発明による組成物が、5〜HTPの大きな節28− 減の実現を可能にしたこと及び後者の効果を著しく可能
に近付けたことは、上記の研究のもたらした成果である
:この改善は平均した200乃至800%のものであり
、場合により500%に達し得るものもある。
本発明に従う5−HT Pの塩並びに錯体の毒性は、以
下の第2表にまとめられたLDsoの値(08/ m!
(Ie)によって証拠型てられるように極めて低いもの
である。
下の第2表にまとめられたLDsoの値(08/ m!
(Ie)によって証拠型てられるように極めて低いもの
である。
第 2 表
本発明に従う組成物の利点は、治療指数(tharap
eutic 1ndex )における相当な増大によっ
て、24−
eutic 1ndex )における相当な増大によっ
て、24−
Claims (10)
- (1)5−オキシトリプトファン(5−HTP)とプリ
ン及び/又はピリミジン及び/又はピリジンベースの誘
導体との会合によって構成されたセロトニンの代謝欠乏
を補正することの出来る新規な製薬組成物。 - (2)前記5−HT Pと含窒素複素環式化合物の会合
が、等七ルの会合である特許請求の範囲第1項に従う組
成物。 - (3)前記5−HT Pとプリン及び/又はピリミジン
及び/又はピリジンベースが、錯体を形成する特許請求
の範囲第1項ま゛たは第2項に従う組成物。 - (4)前記5−HTPとプリン及び/又はピリミジン及
び/又はピリジンベースが、塩を形成する特許請求の範
囲第1項または第2項に従う組成物。 - (5)前記5−HTPが、その光学的対掌体、(L)形
態物、(D)形態物、または(DL)ラセミ混合物の何
れか一つの形態において使用され得るものである前記特
許請求の範囲の何れかに従う組成物。 - (6)前記HTPと塩または錯体を形成する含窒素複素
環式化合物が、イノシン、テオフィリン、テオプロミン
、アロプリノール、ヒポキサンチン、i酸、ニコチン酸
アミド、カフェイン及びオロチン酸からなる群より選ば
れる前記特許請求の範囲の何れかに従う組成物。 - (7)前記特許請求の範囲の何れかに従う組成物にて構
成され、若しくは該組成物を含む、薬物。 - (8)特許請求の範囲第1項に従うイノシン−(L)5
.−HTP錯体の製造方法にして、商業上のイノシンと
(DL)5−HTPとの等モル量を水性溶液中において
70℃付近の温度で反応せしめ、その反応混合物を環境
温度に4〜5時間で冷却せしめ、それから5℃付近の温
度にて約48時間の間保持し、そして得られたイノシン
−(L)5−HTP錯体の純粋な結晶を分離することを
含むことを特徴とする方法。 - (9)前記イノシン−(L)5−HTP錯体の結晶の濾
過の後に残った母液が、ラセミ化を行なうために、15
0〜200℃の間の温度に3〜5時間の間さらされる特
許請求の範囲第8項に従う方法。 - (10)前記加熱によるラセミ化を行なう前に、母液中
に存在する5−HTPが強酸型のイオン交換樹脂上を通
過せしめることによって単離され、続いてとドラジン水
化物の稀薄溶液による溶出を行なう特許請求の範囲第9
項に従う方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8117492 | 1981-09-16 | ||
FR8117492A FR2512672A1 (fr) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | Nouvelles compositions a base de 5-hydroxytryptophane, leur procede de preparation et medicaments les contenant |
FR8213980 | 1982-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109417A true JPS58109417A (ja) | 1983-06-29 |
JPS6254403B2 JPS6254403B2 (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=9262193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160728A Granted JPS58109417A (ja) | 1981-09-16 | 1982-09-14 | セロトニンの代謝欠之を補正するための新規な薬剤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109417A (ja) |
FR (1) | FR2512672A1 (ja) |
ZA (1) | ZA826752B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994001114A1 (en) * | 1992-07-08 | 1994-01-20 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Antidepressant |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3532684A (en) * | 1966-06-18 | 1970-10-06 | Ajinomoto Kk | Molecular compounds of inosine and tryptophan |
FR2081539A2 (ja) * | 1970-02-25 | 1971-12-03 | Made Labor Sa |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1535778A (en) * | 1976-12-06 | 1978-12-13 | Mac Sweeney D | Compounds useful in treatment of unipolar depression |
DE2841170A1 (de) * | 1978-09-21 | 1980-04-03 | Pharmazeutische Praeparate Apo | Hypnotikum |
-
1981
- 1981-09-16 FR FR8117492A patent/FR2512672A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160728A patent/JPS58109417A/ja active Granted
- 1982-09-15 ZA ZA826752A patent/ZA826752B/xx unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3532684A (en) * | 1966-06-18 | 1970-10-06 | Ajinomoto Kk | Molecular compounds of inosine and tryptophan |
FR2081539A2 (ja) * | 1970-02-25 | 1971-12-03 | Made Labor Sa |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994001114A1 (en) * | 1992-07-08 | 1994-01-20 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Antidepressant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2512672A1 (fr) | 1983-03-18 |
ZA826752B (en) | 1983-07-27 |
JPS6254403B2 (ja) | 1987-11-14 |
FR2512672B1 (ja) | 1984-02-24 |
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