JPS58109176A - 集積装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、集積対象物に付されている文字８図形、記号
などの情報を読取り、読取られた情報に基づいて集積対
象物を分類して集積する集積装置に関する。

発明の技術的背景 この種の集積装置としては、例えに郵便物（以下単に書
状ともいう）を分類して集積する装置【雛げることがで
きる◇これはＩＮ図に示すように、供給部１から書状２
を一枚づつ取出し、これ會搬送手段例えば搬送ベルト３
にて搬送し、搬送途中において書状の情報（例えば郵便
番号）を判別部４で読取〕、その結果ｔもとにして前記
搬送ベル）３に沿って複数Ｔｏ石集積部Ｂ１〜Ｂ％の内
所定の集積部に書状を分類して集積するようになってい
石。

そして集積部内の書状が満杯になったものから順次取出
されて次の行１１（例えばバンド掛は作業性Ｓ）へ送ら
れるようになる。

背景技術の問題点 上述のような集積装置にあっては、満杯になった集積部
から書状ｔ−取出している際に書状が送〕込すれた場合
には書状の乱れ中つまシを生じるため、取出中において
は、集積部５に設けられている図示しない区分ゲー）！
開鎖した〕前記供給部１における書状の＊ａｉＬ、會一
時停止した〕して−たＯ しかしながら、区分はゲートを開鎖し良場合にはその集
積部に集積されるべき書状は搬送ベルト３の最後部から
リジェクトされ、他の書状と混ざってしまい再処焉しな
ければならないという問題点があった０ま良供給部１を
一次停止し丸場會には集積処理効率を極めて低下させる
という問題点があった。

発明の目的 本発明は上記事情ＶＣ基づいてなされ九ものであ〕、あ
る集積部に搬送されて１１九集積対象物がこの集積部に
集積すべきものであってもこれをリジェクトせずに他の
集積部に変更して集積することができ、ひいては集積効
率を向上させることのできる集積装置を提供することを
目的とするものである。

発明の概要 本発明の集積装置は、ある集積部に搬送されて龜た集積
対象物がその集積部に集積されるべきものである場合に
、他の集積部に変更してこれを集積可能とし九ことｔｑ
＃徴とするものである。

発明の実施例 以下本発明の集積装置を図面を参照しながら説明する〇 第２図は本発明の集積装置の一実施例を示す説明図、Ｗ
ｔＳ図は集積制御部を示すブロック図である。第２図に
示すものは書状を分類して集積する装置を一例として挙
げたものである。第２図において３は書状２管順次１枚
づつ搬送する搬送手段例えば搬送ベルトである◎そして
搬送途中において書状の情報（例えば郵便書号）ｔ−判
別する判別部４が設けられている０ま九搬送ベル）３に
沿って複数の集積部Ｂ１〜Ｂｓが設けられている０各集
積部Ｂ１〜ＢｓＫは集積箱Ｂｔ’−ｋ’が構成され、上
端開口部には区分ゲー）　Ｇｓ〜Ｇｓが回動自在に設け
られ、第２１１Ｉ示上方に回動することによ〕搬送され
てくる書状を集積箱内に案内する。そして各集積箱Ｂ、
’　、Ｂｌｌ＆Ｉ内には図示はしないが案内１れてきた
書状を保持するとと４に書状の＃Ｉｌ積量に応じて第２
図示下方に移動し、集積された書状の最上層の位置を常
に一定の高さに保っバックアツプ板（図示せず）が設け
られ、さらに満杯に１ｋ”）良書状を集積方向に直交す
る方向（例えばｊＩ２図における表から裏へ向う方向）
へ押して取出す／ラシャ（図示せず）が配置されている
。を九各集積蕩Ｂ＊−Ｂ％には前記判別部４で読取られ
る情報に対応するアドレスナンバが設定されているとと
もに集積制御部０１〜Ｃ％が設けられている０そして前
記判別部４で読堆られ九情報は、中央制御装置１゜に入
力されて前記アドレスナンバに相尚する行先データ（以
下アドレスデータともいう）Ｋ変換される・このアドレ
スデータは書状２の搬送移動とともに順次集積制御部０
１〜Ｃ饅に入力される０そしてそのアドレスデータに対
応するアドレスナンバが設定されている集積部の集積制
御部にアドレスデータが入力され九ときに集積制御部は
種々の制御を行なう。

次にこの集積制御部を詳細に説明する。この集積制御部
Ｃ１〜Ｃ％はほぼ同じ構成であシ、その内の１つＣ４を
第３図に示す０図において１１は前記アドレスデータな
所定時間（例えば書状が集積部に搬送されるまでの時間
）ラッチするアドレスデータラッチ部である。またこれ
にラッチされたアドレスデータを入力する比較器１２と
行先データ変更手段例えばアドレスデータ切換制御部１
３とが設けられている。比較器１２はアドレススイッチ
１４よ〕のアドレスデータをも入力する０アドレススイ
ツチ１４はこれが設けられている集積部のアドレスナン
バに対応するアドレスデータを出力する。前記比較器１
２よりの一致出力信号Ｓｓｔ・入力する制御部１５と区
分ゲート制御部１６檀よ設けられている０この制御部１
５は集積部が満杯になつ九ことを検知する満杯検知器１
７よ〕の満杯検知信号を入力する０満杯検知信号の入力
に基づいて制御部１５から出力される取出制御信号を入
力する取出制御部１８が設けられている０取出制御部１
８は取出制御信号を入力することにより取出ドツイプ信
号Ｅｂを出力して前記図示しないグツシャを作動して満
杯になつ良書状ｔＩＩＩＬ出すとともＫこの取出ドライ
ブ信号８ｓｔ制御部１５にフィードバックする。制御部
１５は取出ドライブ信号ｒｉｓ。

フィードバックを受けることによシ書状のＩＩＬ出中で
あることをｇ識する◎制御部１５は、パスツインＢＬ管
介して前記中央制御装置１０と交信されており、使用さ
れていない集積部のアドレスデータを予備アドレスデー
タとして前記アドレスデータ切換制御部１３に入力して
いる・そして前記−故山力信号Ｓｌと取出ドライブ信号
ＳＳとが制御部１５に入力されているとｍｕ、前記区分
ゲート制御部１６はクリア信号８ｓｔ入力し前記−故山
力信号８１を入力していても区分ゲートドライブ信号ａ
ｎｔ出力しないようになっている０また制御部１５に両
信号Ｓ１−Ｂｍが入力されているときは、前記アドレス
データ切換制御１１１３はセレクト信号ｆｈｔ入力し、
前記アドレスデータラッチ部１１から転送を受けたアド
レスデー１０代わ、ＤＫ前記予備アドレスデータ會次の
集積制御部Ｃ（−１−ｓＫ出力すゐようＫなりている◎ 次にこのように構成し九集積装置の作用について説明す
る◎例えば集積部Ｂ４に書状が搬送されて１１良場合を
一例として詳細に説明する。

先ず集積部Ｂ（に集積すべきでない書状が搬送されてＩ
九場合は、搬送されてきた書状に対応するアドレスデー
タがアドレスデータラッチ部１１に２ツチされるｏしか
しアドレススイッチ１４よりのアドレスデータと不一致
であるため区分ゲートＧ４は作動されず、書状は次の集
積部Ｉｎ＋ｔ　Ｋ搬送され、同時ラッチされていたアド
レスデータも次の集積制御部Ｃ（＋ｔＫ送られる口 集積された書状の取出しがなされていないときに集積ｍ
Ｂ４に集積すべき書状が搬送されてきた場合は、前記ア
ドレスデータラッチｓ１１よ〕のアドレスデータとアド
レススイッチ１４よシのアドレスデータとが一致してい
るため比較器１２から一致出力信号Ｓ１が出力され、前
記区分ゲート制御部１６から区分ゲートドライブ信号Ｓ
４が出力される。これＫよ）区分ゲー）　Ｇ４の開閉が
なされて書状が集積される。

集積された書状の取出中に集積部Ｂ４に集積すべき書状
が搬送されてき九場合は、前記同様区分ゲート制御部１
６に一致出力信号Ｓ１が入力されているが、前記制御部
１５に取出ドライブ信号Ｓｍがフィードバックされてい
るので、ゲート制御部１６は前記クリア信号８ｓｔ入力
し区分ゲートドライブ信号Ｓ４を出力しない◎よってこ
の書状は集積部Ｂ４に集積されないので取出中に書状の
乱れ十つｔ〕を生ずることはない。まえ前記制御部１５
には一致出力信号Ｓ１と取出ドライブ信号ａＳとが入力
されているので前記アドレスデータ切換制御部１！１に
セレクト信号Ｓ１が出力され、アドレスデータラッチ部
１１よシ転送されたアドレスデータの代わルに制御部１
５と中央制御装置１０とを介して予じめ入力されている
予備アドレスデータが次の集積制御部Ｃ（＋ｓ　Ｋ送ら
れる。従ってこの書状はリジェクトされることなく予備
アドレスデータに対応するアドレスの集積部に集積され
ることとなル、書状の集積効率を向上させることが可能
となる◎上記実施例は一例であり、各部材につき同一機
能を有する他の部材に置換えることが可能である。

上記実施例においては集積対象物を郵便物としたが種々
の紙葉類や物品に置換えることが可能であ夛、さらに集
積対象物の情報を郵便番号とし九がこれに限定されるも
のではなく、集積対象物に応じてパープードヤ種々の文
字、記号に置換えることも可能である。

発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明の集積装置にあっ
ては、ある集積部に搬送されてきた集積対象物がこの集
積部に集積すべきものであってもこれｔ９ジエクトせず
に他の集積部に変更して集積することができ、ひいては
集積効率を向上させることができるなどの優れた効果を
有するものである口

【図面の簡単な説明】

第１図は従来使用されていた集積装置を示す概略説明図
、第２図は本発明の集積装置の一実施例を示す１！明図
、＃Ｉ３図は集積制御部を示すプロツり図である◎ ２・・・集積対象物、　５−・・搬送手段、　Ｂ１〜ｈ
・・・集積部、　０１〜Ｃ％・・・集積制御部、１！−
・・行先データ変更手段〇

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 搬送手段により順次搬送されてくる集積対象物から情報
   を読取り、搬送手段に沿って設けられている複数の集積
   部へ順次集積対象物を搬送すると同時に前記読取った情
   報に対応する行先データｔその集積部の集積制御部に入
   力し、入力畜れた行先データがその集積部に対応する場
   □會に集積対象物を集積する集積装置において、前記各
   集積制御部に行先データ変更子−ａｔ設け、ある集積部
   に集積されるべき集積対象４１１１Ｆが搬送されてきた
   とき前記集積制御部に入力され九行先データを前記行□
   先データ変更手段により他の集積部に対ｉする行先デー
   タに変更し、その集積対象物を他の集積部に集積可能に
   したこと１−特徴とする集積装置〇