JPS58108273A - 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法 - Google Patents

段ボ−ル製造用接着剤の製造方法

Info

Publication number
JPS58108273A
JPS58108273A JP20514281A JP20514281A JPS58108273A JP S58108273 A JPS58108273 A JP S58108273A JP 20514281 A JP20514281 A JP 20514281A JP 20514281 A JP20514281 A JP 20514281A JP S58108273 A JPS58108273 A JP S58108273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
adhesive
viscosity
melt adhesive
producing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20514281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6129992B2 (ja
Inventor
Masao Shimashita
島下 昌夫
Terumasa Fujiwara
藤原 輝征
Yasuumi Kurosaki
黒崎 泰海
Hirotake Fukino
吹野 弘武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OJI NATL KK
Original Assignee
OJI NATL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OJI NATL KK filed Critical OJI NATL KK
Priority to JP20514281A priority Critical patent/JPS58108273A/ja
Publication of JPS58108273A publication Critical patent/JPS58108273A/ja
Publication of JPS6129992B2 publication Critical patent/JPS6129992B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、段ゼール製造用の水系ホットメルト接着剤
の製造方法に関するものである。
(技術的背景) 従来、段ゼールの製造には、いわゆるスティンホール方
式によって製造されたデンプン系接着剤が使用されてき
た。この接着剤は、キャリヤ一部と呼ばれる糊化したデ
ンプンと、メイン部と呼ばれる未糊化デンプンの混合物
である。この接着剤による接着は、基本的には貼合工程
時に加熱することによってメイン部デンプンの糊化膨潤
およびそれに引続く乾燥によって達成される。ものであ
る。
したがってエネルギー節減のための使用熱量の削減にも
おのずから”制限があった。特にダブルノ々ツカ−と呼
ばれる段ゾールの貼合工程では、片段の段頂に塗布され
た糊を加熱するにはライナーを通して行なわねばならな
いので、ばく大な熱量がライナーの加熱にのみ費やされ
、加えられた熱量のうちのわずかな量だけがメイン部デ
ンプンの糊化に役立っているにすぎない状態である。複
両面段ボールを製造する場合には、更に片段を通しての
加熱になるので、熱損失はいっそう著しい。このような
製造方法では熱伝導速度がおそいので、貼合速度がおそ
くなシ、段ゼール製造速度は最高マシン速度の1/〜%
の速度が限度とされている。
更に加えられた熱および水分に起因する紙の伸縮も避け
られないので、段ダールクートの反応の対策が大きな課
題とされてきた。
(先′行技術) 上記の問題を解決する一つの方法として、水系ホットメ
ルト接着剤が開発され、段ゾール原紙の貼合時には全く
加熱を要しなくなった(米国特許第3,300,360
号明細書参照)。この水系ホットメルト接着剤の特徴は
、未糊化デンプンを含まない均質なデンゾン糊からなる
ことである。段ゼール製造に当っては、高温かつ低粘度
に保持したこのデンプン接着剤を常温の中しん原紙段頂
に塗布し、自然冷却による接着剤の増粘と同時に進行す
る乾燥とによって、ライナー原紙を貼合固着させる。
したがって、この水系ホットメルト接着剤を段ボール製
造用に使用すれば、段ゼール原紙の貼合工程での加熱を
全く省略することができるが、この接着剤システムの実
用化に当っては接着剤の製造方法において、技術的な難
点があシ、安価でかつ優れた水系ホットメルト接着剤が
待望されている。
すなわち、このような水系ホットメルト方式のデンプン
接着剤は、一般的にはデンプン濃度が25チ以上でなけ
れば良好に働かないのであるが、未加工デンプンを単に
糊炊きするのみではこのような濃度の高いデンゾン糊(
接着剤)を得ることはできない。
したがって原料とするデンプンに何らかの低粘度化処理
を施す必要があるが、そのような低粘度処理方法として
、一般に原料デ/ゾ/のばい焼、酸または酵素による変
性、酸化、物理的処理等が知られている。たとえば米国
のI P C(In5ti−tute of Pape
r Chemistr)r )では、酸化処理法として
デンプンの糊炊き時に過硫酸アンモニウムを添加し、そ
の酸化反応によってデンプンを分解して低粘度化するこ
とによシ、糊化デンプンの製造費を低減する方法を開発
している。しかしながら、上記のいずれの低粘度化処理
方法を採用子るにしても、段ゾール製造時の省エネルギ
ーと製造原価の低減を図るには、このデンプン接着剤の
製造原価と段ぜ一ル原紙貼合工程の熱エネルギー費とを
総合した価値判断が必要となるのである。
そこで上記水系ホットメルト接着剤を製造する際のデン
プンの低粘度化処理法を評価すると、次のとおシである
(1)  ばい焼法では、原料デンプンの製造時に多量
の熱を消費するので全エネルギーの節約にならない。
(2)酸処理を含めた他の低粘度化処理法では、低粘度
化処理後、脱水、乾燥、袋詰等の工程を経たデンプンが
段I−ル工場に搬入され、そこで糊炊きを行うので、工
程が複雑であシ、使用エネルギーを含めた接着剤の製造
原1価は高くなる。また、低粘度化処理によル分子量が
示さくなルすぎて可溶化した低分子物が流失することに
よる歩留シ、低下、流失低分子物による公害防止のため
の工場排水処理経費の増大等の欠点がある。
(発明の目的) 本発明者らは、前述した段?−ル製造用接着剤の現状を
打開して、段ヂール原紙貼合工程における所要熱量の大
幅な節減、接着剤調整工程の単純化、省力化及び自動化
、ならびに接着剤コストの大幅な低減を図ることを目的
として鋭意研究を重ねた結果、デンプンの糊炊き時に酸
処理を行うことによシ、優れたセット性を有する段ゼー
ル製造用水系ホットメルト接着剤が経済的に得られるこ
とを見いだし、その知見に基づいてこの発明を完成した
(発明の構成) この発明は、デンプン濃度20〜45重量%の水系デン
プン懸濁液に酸性化剤を添加してpHを1.0〜4.5
に調整し、ついでこれを温度90〜16Q℃に加熱して
糊炊きと低粘度化処理をした後、中和剤を添加してpH
を7.0〜11.0に調整することによって、温度85
℃におけるデンプン接着剤の粘度が100−100セン
チポイズである段ボール製造用水系ホットメルト接着剤
の製造方法である。
以下に図面に基づいて製造方法の概略を説明する。第1
図はこの発明を実施するための製糊装置のフローシート
の一例である。
懸濁液貯槽1にお込て、一定の濃°度およびI)Hに調
製したデンプン懸濁液は、懸濁液供給ポンプ2によって
、連続的かつ定量的に加熱装置3に送シ込む。加熱装置
3は、自動温度調節装置5によって送入量を制御された
蒸気4・によって所定温度に保持する。加熱装置3によ
って糊炊き・低粘度化した糊は、背圧弁6を通過し、そ
の直後に、中に中和剤を糊に投入して、一定pHK調整
する。
浸透促進、粘着性付与などのために、11う砂、はう酸
等を使用する場合には、それらの薬剤を薬剤調製タンク
8で中和剤に添加しておけばよい、生成した水系デンプ
ン接着剤は圧力開放器1oを通して接着剤貯槽9に入れ
る。
(デンプン) この発明に用いる原料デンプンとしては、種々の未加工
デンプン、すなわちコーンスターチ、ハイアミロースコ
ーンスターチ、小麦デンプン等の地上デンプン、馬鈴し
ょデンプン、甘しょデンプン、タピオカデンプン等の地
下デンプンを使用することができる。また、これらの各
種デンプン混合物を用いることもできる。更に化工デン
プンとシテ、エーテル化テンシン、エステル化テンシン
を使用することもできる。
この発明においては、上記の各種デンプンを水系懸濁液
として原料とする。デンプンの水系懸濁液中のデンプン
の濃度は、20〜45重tit%が適当であって、なか
でも25〜40重量%が特に好ましい。
(酸性化) デンプン濃度20〜45重量%の水系デンプン懸濁液の
pHを調整するための酸性化剤としては、1酸、硫酸等
の強酸はもちろんのこと、シュウ酸のような有機酸およ
び強酸と弱塩基によって生成される塩類たとえば塩化ア
ルミニウムも単独使用または併用することができる。
この発明においては、まず第一にデンプン懸濁液のpH
を1.0〜4.5に調整するが、その理由は、pHが4
.6以下であれば、デンプンの酸加水分解による低粘度
化が効率よく進むからである。PHが4.5を越えて高
くなると、著しく高温で炊くか、または加熱時間を延長
しなければならないので実用的でない。
しかしpHが1.0未満になると、加水分解反応が速く
なシ過ぎるので糊の粘度の制御が難しく、また糊炊き装
置の腐食を招くこともあるから実用的でない。酸性化剤
、の添加場所は第1図における懸濁液貯槽1または懸濁
液供給ポンプ2の手前のどちらでもよいが、懸濁液供給
ポンプ2の直前に定量ポイズ等によって添加するのが実
際的である。
(加熱) この発明におけるデンプンの糊炊き方法としては、蒸気
吹込みによる直接加熱方式およびジャケットによる間接
加熱方式があるが90’C以上の糊炊きができればいず
れの方式でもよい。
糊炊き温度としては、90〜160℃が望ましい。90
℃未満では、均一な糊化が難しく、160℃を越えると
、酸加水分解によるデンプン分子切断の制御が難しくな
るうえに熱量損失も大きくなるので好ましくない。製糊
反応させる加熱装置3中の保持時間は、短かすぎると温
度の制御に不便であるが、長すぎると反応装置が過大に
なるので10分間以内が実用的である。なおこの糊炊き
および低粘度化のエンドポイントは、後述する中和工程
における粘度調整に対応させればよい。
また上記酸性化と加熱との間に浸透促進剤、粘着性付与
剤(たとえばホウ砂)、ケ割れ防止剤等を添加してもよ
い。
(中和) 糊炊き反応によるデンプン懸濁液の低粘度化処理が完了
すると、これを中、和して接着剤としての適当なpHに
調整するのであるが、その接着剤の性能および途布装置
のアプリケータの防食を考慮して、中性ないしアルカリ
性がよく、pHは7.0〜11.0が望ましい。
pHが11.0を越える強アルカリ性ではデンプンの分
解が起シやすくなシ、接着剤の経時変化が大きくなって
接着効力が減退するので好ましくない。
中和剤としては、水酸化ナトリウム、炭酸カルシウム、
水酸化アンモニウムなどを使用できるが、この発明によ
る上記の低粘度化したデンプン懸濁液は耐アルカリ性が
良好であるから、デンプンの初期接着力を著しく増大す
ることで知られる水酸化ナトリウムを上記のように中和
剤として添加することによシ、その効果を活用できる。
これに反シテ、前記IPCの方法による過硫酸アンモニ
ウム酸化デンプン糊の場合には、水酸化ナトリウムを加
えてpHを10.0以上に調整すると、そのデンゾン糊
に角、激な褐変劣化が起きて物性が変化し、耐水性が極
端に悪化する。
(接着剤の良度および粘度) この発明の水系ホットメルト接着剤中のデンプン濃度は
、20〜45チが望ましい。なぜならば、段ゼールのシ
ングルフェーサ側を接着する場合には、濃度20チで十
分に貼合できるが、ダブルノ々ツカー側を接着する場合
には、デンプン濃度を高くした方が乾燥固化が速いため
に貼合せ速度を上げることができるので製造上有利であ
る、しかし濃度が45%を越えて高くなると、デンプン
分子は低分子化されすぎているために乾燥するともろく
なシ、接着強度は弱く、耐湿性も乏しくなるなどの難点
が生じる。
またデンプン濃度が45チを越えると懸濁液製造時に泥
状となシ、非常に強力なかくはんが必要なうえに液送が
困難にな)、製糊装置の省力化、自動化の障害となる。
以上のように、この発明の接着剤のデンプン濃度は必要
に応じて20〜45チに調整するのであるが、この濃度
調整及び前述の粘度調整は、糊炊きの反応温度、pH及
び反応時間を適宜に組合わせることによって行なう。
このようにして製造した接着剤の粘度は、測定温度85
℃において100〜2.000センチポイズ好ましくは
300〜1,000センチポイズになるように調整する
。当然ながら接着剤粘度は糊炊き時のデンプン濃度、酸
処理による低粘度化処理とも相対関係にあシ、設計した
接着剤粘度を得るためには、製造のための諸条件を適当
に選択すればよい。
(接着剤の使用方法) この接着剤は、ホットメルト方式の接着機構によって使
用する。すなわち、所定の温度を保持させた接着剤を段
ヂール用原紙に塗布し、自然冷却によってライナーと中
しん原紙の接着を完了する。
したがって塗布温度はなるべく高温がよく、実用上70
℃〜95℃が好ましい。例えばシングルフェーサ側は比
較的低い温度の70〜75℃でも貼合でき、ダブルフェ
ーサ−側の場合は85℃以上である。
(発明の効果) この発明によれば、段ボール中しん原紙の貼合工程にお
いて、加熱する必要がなく、しかも貼合速度が速い。更
に、製糊装置の省力化、自動化についても、従来のステ
ィンホール方式のデンプン接着剤が前述のようにキャリ
ヤ一部およびメイン部の2成分混合による煩雑さを有す
るのに比べ、この発明ではデンプン成分が1種のみでも
よいので、はるかに単純化できる。
更に、原料デンプンが1種のみでもよいということは、
段ヂールメーカーとしては原料管理力盲著しく単純化さ
れることになる。
(実施例) この発明をいっそう理解しやすくするために、以下に実
施例及び比較例を示して具体的に説明するが、下記の実
施例はこの発明を何ら制限するものではない。
実施例1 固形分濃度30重量%のコンスターチ懸濁液に7ユウ酸
を添加してpHを2.0に調整し、第1図に示す製糊装
置で150’C〜157℃で糊炊きと低粘度化を同時に
行ない、引き続いてホウ砂を対デンゾン2重量%添加し
、その後水酸化ナトリウムで中和しpHが8.0、全固
形分が27チの接着剤を得た。この接着剤の粘度は85
℃において600センチポイズであった。
使用例1 この接着剤を用いて蒸気を全く通さないシングルフェー
サ−で、ライナーと波形をつけた中しんとを貼合して片
面段ヂールを製造したところ、200 */分の速度で
貼合できた。
実施例2 硫酸でpHを2.0に調整した40重量%のコーンスタ
ーチ懸濁液を第1図に示す製糊装置で140℃で糊炊き
と低粘度化を同時に行ない、引続いてホウ砂を対デンゾ
ン2重量%添加し、次に水酸ナトリウムで中和し、pl
f(が7.0、全固形分が35チの接着剤を得た。この
接着剤の85℃における粘度は650センチボイズであ
った。
使用例2 この接着剤を用いて蒸気を全く通さないコルゲータ−の
ダブルパッカーで片面段ボールとライナーを貼り合せて
両面段ゼールを製造したところ150m/分の速度で貼
合できた。
比較例1 米国の前記IPOで行っている過硫酸アンモニウム処理
デンプン製造法に準じて製糊した接着剤を用いて試験し
た。接着剤の原料組成を第1表に示す。
第  1  表 1  30   1.0  0.5   0.32  
35   1.0  0.5   0.33 40 1
.5 0.5 0.3 第1表の組成の懸濁液をIPCの方法によって糊炊きし
、その接着剤を用いて、使用例2と同様にして貼合試験
を行なった。その結果は、第2表に示すように、その貼
合速度は使用例2よシも著しくおそかった。
第  2  表 ム  固形分(%) 粘度(cps)   貼合速度(
m15+)1    27.2    430    
   402   32.0    680     
  403   35.1    530      
 70比較例2 α−アミラーゼ〔長潮産業(株)製;商品名タマミール
〕を対デンプン0.25 %添加した40重量%のコー
ンスターチ懸濁液を糊化装置で温度100ノb 〜105℃で糊炊きと低粘度1を同時に行い、弓1続い
てホウ砂を対デンゾン2%添加し、次に水酸イヒナトリ
ウムを添加してpHを8.0に調整し、デンゾン濃度3
6チの接着剤を得た。、この接着剤の粘度は、85’C
・で490センチポイズであった。この接着剤を用いて
使用例2と同様の貼合試験を行なったところ貼合速度は
100tn/分であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施するための製糊装置の一例の
説明図である。 1・・・懸濁液貯槽、2・・・懸濁液供給ポンプ、3・
・・加熱装置、4・・・蒸気、5・・・自動温度調節装
置、6・・・背圧弁、7・・・中和剤供給定量ポンプ、
8・・・薬剤調製タンク、9・・・接着剤貯槽、10・
・・圧力開放器。 出 願 人  王子ナショナル株式会社代理人 弁理士
  井   坂  實   夫第1図 手続補正書 昭和57年1月19日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年12月21日提出の特許出願2、発明の名称
   −r(−aoすlシλ段ボール製造用水系ポット
メルト接着剤の製造方法3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 王子ナショナル株式会社 4代理人 住 所  東京都港区新橋2丁目19番1o号蔵前工業
会館307−1号室 5、補正命令の日付  自発的補正 8、補正の内容 (1)明細書第6頁の第7行目の「歩留り、」を「歩留
り」と補正する。 (2)  同書第8頁の第4行目ないし第5行目の「そ
れらの・・・・・・よい。」を下記のとおり補正する。 「それらの薬剤を中和剤添加前に添加すればよい。」 (3)回書第10頁の最下行の「ケ割れ」を(−ケイ割
れ」と補正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デンプン濃度20〜45重量%の水系デンプン懸
    濁液に酸性化剤を添加してpHを1.0〜4.5に調整
    し、温度90〜160℃において糊炊きおよび低粘度化
    処理した後、pHを7.0〜11.0に調整することに
    よって、温度85℃における粘度が100〜2,000
    センチポイズである水系デンプン接着剤を生成すること
    を特徴とする段ゼール製造用水系ホットメルト接着剤の
    製造方法。
  2. (2)  テンシンカf1 コーンスターチ、ノーイア
    ミロースコーンスターチ、小麦デンプン、馬鈴しよデン
    プン、甘しょデンプン、タビオカデンゾンから成る群、
    またはこれらデIンプンのエーテル化物、エステル化物
    から成る群のいずれかから選ばれた1種または2種以上
    の混合物である特許請求の範囲第1項に記載の段ヂール
    製造用水系ホットメルト接着剤の製造方法。
  3. (3)酸性化剤が、無機酸、有機酸または強酸と弱塩基
    との塩である特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の段ゼール製造用の水系ホットメルト接着剤の製造方法
JP20514281A 1981-12-21 1981-12-21 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法 Granted JPS58108273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20514281A JPS58108273A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20514281A JPS58108273A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108273A true JPS58108273A (ja) 1983-06-28
JPS6129992B2 JPS6129992B2 (ja) 1986-07-10

Family

ID=16502111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20514281A Granted JPS58108273A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58108273A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028474A (ja) * 1983-07-26 1985-02-13 Oji Koonsutaac Kk 段ボ−ル製造用接着剤
JPS6042475A (ja) * 1983-08-17 1985-03-06 Oji Koonsutaac Kk 蒸煮段ボ−ル製造用接着剤
FR2675811A1 (fr) * 1991-04-29 1992-10-30 Roquette Freres "hot-melt" a base d'un compose amylace.
EP0694598A3 (en) * 1994-07-29 1997-01-02 Nat Starch Chem Invest Process for the preparation of hot melt adhesive compositions based on starch
NL1003622C2 (nl) * 1996-07-17 1998-01-21 Inst Voor Agrotech Onderzoek Lijm op basis van zetmeel.
JP2000309765A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Nippon Starch Chemical Co Ltd 接着剤組成物
US6846502B1 (en) * 1996-06-26 2005-01-25 National Starch & Chemical Investment Holding Corporation Edible hot melt composition
JP2005522563A (ja) * 2002-04-12 2005-07-28 レミー インダストリーズ ナムローゼ フェノートシャップ 澱粉を基剤とする接着剤ペースト組成物
JP2016068059A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 頼興 松本 エチレンガス吸着材、エチレンガス吸着材の製造方法、エチレンガス吸着材の廃棄方法、食品保存部材および食品保存方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021118649A (ja) 2020-01-28 2021-08-10 Smk株式会社 ワイヤレス給電装置
JP2021141748A (ja) 2020-03-06 2021-09-16 Smk株式会社 ワイヤレス給電装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5876475A (ja) * 1981-10-31 1983-05-09 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd 澱粉糊液の改質方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5876475A (ja) * 1981-10-31 1983-05-09 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd 澱粉糊液の改質方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028474A (ja) * 1983-07-26 1985-02-13 Oji Koonsutaac Kk 段ボ−ル製造用接着剤
JPS6131154B2 (ja) * 1983-07-26 1986-07-18 Oji Koonsutaachi Kk
JPS6042475A (ja) * 1983-08-17 1985-03-06 Oji Koonsutaac Kk 蒸煮段ボ−ル製造用接着剤
JPS6131155B2 (ja) * 1983-08-17 1986-07-18 Oji Koonsutaachi Kk
FR2675811A1 (fr) * 1991-04-29 1992-10-30 Roquette Freres "hot-melt" a base d'un compose amylace.
EP0694598A3 (en) * 1994-07-29 1997-01-02 Nat Starch Chem Invest Process for the preparation of hot melt adhesive compositions based on starch
US6846502B1 (en) * 1996-06-26 2005-01-25 National Starch & Chemical Investment Holding Corporation Edible hot melt composition
NL1003622C2 (nl) * 1996-07-17 1998-01-21 Inst Voor Agrotech Onderzoek Lijm op basis van zetmeel.
WO1998002496A1 (en) * 1996-07-17 1998-01-22 Instituut Voor Agrotechnologisch Onderzoek (Ato-Dlo) Adhesive based on starch
JP2000309765A (ja) * 1999-04-27 2000-11-07 Nippon Starch Chemical Co Ltd 接着剤組成物
JP2005522563A (ja) * 2002-04-12 2005-07-28 レミー インダストリーズ ナムローゼ フェノートシャップ 澱粉を基剤とする接着剤ペースト組成物
JP2016068059A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 頼興 松本 エチレンガス吸着材、エチレンガス吸着材の製造方法、エチレンガス吸着材の廃棄方法、食品保存部材および食品保存方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6129992B2 (ja) 1986-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2102937A (en) Plyboard adhesive
ES2252686T3 (es) Composiciones de pasta de pegamento a base de almidon.
JPS58108273A (ja) 段ボ−ル製造用接着剤の製造方法
CN101962518B (zh) 一种淀粉粘合剂及其制备方法及用途
EA009678B1 (ru) Водная адгезивная композиция для склеивания гофрированного картона и её применение
JP2788298B2 (ja) 抄紙方法
US2302310A (en) Stabilized partially hydrolyzed starch pastes
US4272295A (en) Starch-based adhesives
JP4527972B2 (ja) 省熱貼合用接着剤
US2463148A (en) Waterproof adhesive and bonding process
FI85595C (fi) Foerfarande foer framstaellning av limaemnen, som aer avsedda foer wellpap och grundar sig pao staerkelse.
US4912209A (en) Starch based corrugating adhesives
JPH01110579A (ja) 高固形分段ボール用接着剤
JPH0138146B2 (ja)
JPS6023466A (ja) 段ボール常温製造用デンプン接着剤
JPH0312470A (ja) 段ボール用接着剤
EP0038627B1 (en) An adhesive containing starch and a process for producing it
JPS5928596B2 (ja) 波形体製造用の接着剤組成物
JPS6111982B2 (ja)
JPS59145266A (ja) 段ボ−ル用耐水性接着剤
JPS6042475A (ja) 蒸煮段ボ−ル製造用接着剤
JP5159015B2 (ja) 硼素化合物を含有しない段ボール用接着剤
JP5000185B2 (ja) アルカリ吸着澱粉を用いた段ボール用接着剤
JPS63251486A (ja) 段ボ−ル用接着剤
JPS6121979B2 (ja)