JPS58106473A - ケ−ブルの銅テ−プ断線発見方法 - Google Patents
ケ−ブルの銅テ−プ断線発見方法Info
- Publication number
- JPS58106473A JPS58106473A JP56205699A JP20569981A JPS58106473A JP S58106473 A JPS58106473 A JP S58106473A JP 56205699 A JP56205699 A JP 56205699A JP 20569981 A JP20569981 A JP 20569981A JP S58106473 A JPS58106473 A JP S58106473A
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- JP
- Japan
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- copper tape
- cable
- layer
- breaking
- around
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/58—Testing of lines, cables or conductors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
しゃへい層と１−で銅テープを有するＣＶケーブル（絶
縁ビニルシースケーブル）において、銅テープの断線は
、その断線部での部分放電を誘発し、絶縁体である架橋
ポリエチレンを劣化させ、その後絶縁破壊事故につなが
るような恐れがある。
縁ビニルシースケーブル）において、銅テープの断線は
、その断線部での部分放電を誘発し、絶縁体である架橋
ポリエチレンを劣化させ、その後絶縁破壊事故につなが
るような恐れがある。
従って、前記銅テープの断線の早期発見はＣＶケーブル
による線路の保守上重要な問題であるが、これに対して
、従来適当な検知手段が適用されることもなかった。
による線路の保守上重要な問題であるが、これに対して
、従来適当な検知手段が適用されることもなかった。
本発明は、このような銅テープの断線の有無を以下詳述
するように極めて早期に発見できる方法を提供するもの
であり、上述のような事故の発生を未然に防止しようと
するものである。
するように極めて早期に発見できる方法を提供するもの
であり、上述のような事故の発生を未然に防止しようと
するものである。
まず参考までに第１図に、本発明が適用されるＣＶケー
ブル（単心）の−例を肴キ考将断面で示す。
ブル（単心）の−例を肴キ考将断面で示す。
図において示すように、その中心の導体ｌ上に内部半導
電層２が形成され、その上に架橋ポリエチレンよりなる
絶縁体３が形成され、その上に外部半導電層４が形成さ
れる。内外半導電層は通常カ−ボン粉を混入したプラス
チックよりなる。
電層２が形成され、その上に架橋ポリエチレンよりなる
絶縁体３が形成され、その上に外部半導電層４が形成さ
れる。内外半導電層は通常カ−ボン粉を混入したプラス
チックよりなる。
外部半導電層４の上に銅テープ５によるしゃへい層が形
成され、その上にビニルシース６がかぶせられる。
成され、その上にビニルシース６がかぶせられる。
通常、上記のようなＣＶケーブル（単心）で３相線路を
形成するときは、第２図に示すように、各々のＣＶケー
ブルは絶縁接続箱ＩＪにより導体１のみ接続され、前記
銅テープ５によるじゃへい層間の接続は図で示すように
、例えば、Ｃ相からｂ相、Ｃ相にと前記絶縁接続箱ＩＪ
の位置において転移接続され、線路の両端においては、
各相のしゃへい層は一括して接地線により接地する、Ｋ
クロスボンド接地方式をとることが多い。
形成するときは、第２図に示すように、各々のＣＶケー
ブルは絶縁接続箱ＩＪにより導体１のみ接続され、前記
銅テープ５によるじゃへい層間の接続は図で示すように
、例えば、Ｃ相からｂ相、Ｃ相にと前記絶縁接続箱ＩＪ
の位置において転移接続され、線路の両端においては、
各相のしゃへい層は一括して接地線により接地する、Ｋ
クロスボンド接地方式をとることが多い。
また、ＣＶＴケーブル（３心）で３相線路を形成すると
きは、第３図に示すように、線路両端において各相じゃ
へい層を一括して接地線により接地する方式をとること
が多い。
きは、第３図に示すように、線路両端において各相じゃ
へい層を一括して接地線により接地する方式をとること
が多い。
以上のようなしゃへい層接続、接地の方式を採用すれば
、３相の接地線を一括したところの接地線には、常時は
零相分の電流が数アンペア程度しか流れないが、銅テー
プ断線のときには、各相間のシース電流の平衝が破れる
ため、３相の接地線を一括したところの接地線には大き
な電流が流れる。
、３相の接地線を一括したところの接地線には、常時は
零相分の電流が数アンペア程度しか流れないが、銅テー
プ断線のときには、各相間のシース電流の平衝が破れる
ため、３相の接地線を一括したところの接地線には大き
な電流が流れる。
従って、一括されたじゃへい層よりの接地線に変流器Ｃ
Ｔを接続して置き、あるレベル以上に電流が流れたとき
、その２次側に警報が発するような機能、例えば、リレ
ー接点方式によるものを備えておけば、しゃへい層の銅
テープに断線事故があったかどうか直ちに判断すること
ができる。
Ｔを接続して置き、あるレベル以上に電流が流れたとき
、その２次側に警報が発するような機能、例えば、リレ
ー接点方式によるものを備えておけば、しゃへい層の銅
テープに断線事故があったかどうか直ちに判断すること
ができる。
第２図１第３図において、ＡＲは変流器ＣＴの２次側に
接続された警報器である。
接続された警報器である。
この断線事故電流は、ケーブル種別、サイズ、接地方式
、布設方式等によって異なるが簡単に計算することがで
き、警報器ＡＲにおけるレベルは前記の計算等により設
定することができる。
、布設方式等によって異なるが簡単に計算することがで
き、警報器ＡＲにおけるレベルは前記の計算等により設
定することができる。
以上説明したように、本発明によれば、しゃへい層とし
て銅テープを有するＣｖケーブルの銅テープの断線を早
期に発見でき、Ｃｖケーブルによる線路の保守度を向上
させることができる。
て銅テープを有するＣｖケーブルの銅テープの断線を早
期に発見でき、Ｃｖケーブルによる線路の保守度を向上
させることができる。
第１図は本発明が適用とされるＣＶケーブル（単心）の
−例の断面を示す。 第２図、第３図本発明の実施例をそれぞれ示す。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・絶縁層
。 ４・・・外部半導電層、５・・・銅テープによるじゃへ
い層、６・・・ビニルシース、ＩＪ・・・絶ｉ接ｉ箱、
ＣＴ・・・変流器、ＡＲ・・・警報器。 ５− 著１目 ア２閃 ７３図 ＥＮＤ ＥＮＤ
−例の断面を示す。 第２図、第３図本発明の実施例をそれぞれ示す。 １・・・導体、２・・・内部半導電層、３・・・絶縁層
。 ４・・・外部半導電層、５・・・銅テープによるじゃへ
い層、６・・・ビニルシース、ＩＪ・・・絶ｉ接ｉ箱、
ＣＴ・・・変流器、ＡＲ・・・警報器。 ５− 著１目 ア２閃 ７３図 ＥＮＤ ＥＮＤ
Claims (1)
- （１）銅テープによるじゃへい層を有するケーブルより
なる３相線路において、各相じゃへい層の接地線を一括
１〜た接地線に変流器を接続し、前記接地線に流れる電
流により前記ケーブルの銅テープの断線の有無を発見す
ることを特徴とするケーブルの銅テープ断線発見方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205699A JPS58106473A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | ケ−ブルの銅テ−プ断線発見方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205699A JPS58106473A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | ケ−ブルの銅テ−プ断線発見方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106473A true JPS58106473A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16511236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56205699A Pending JPS58106473A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | ケ−ブルの銅テ−プ断線発見方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106473A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628829A1 (en) * | 1989-10-25 | 1994-12-14 | Hitachi Cable, Ltd. | Use of magnetic core to measure partial discharge |
| CN100419442C (zh) * | 2005-03-08 | 2008-09-17 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种低成本检测高频电缆互联可靠性的方法 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP56205699A patent/JPS58106473A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0628829A1 (en) * | 1989-10-25 | 1994-12-14 | Hitachi Cable, Ltd. | Use of magnetic core to measure partial discharge |
| CN100419442C (zh) * | 2005-03-08 | 2008-09-17 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种低成本检测高频电缆互联可靠性的方法 |
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