JPH0197129A - 非接地配電系統の保護方式 - Google Patents
非接地配電系統の保護方式Info
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- JPH0197129A JPH0197129A JP62252421A JP25242187A JPH0197129A JP H0197129 A JPH0197129 A JP H0197129A JP 62252421 A JP62252421 A JP 62252421A JP 25242187 A JP25242187 A JP 25242187A JP H0197129 A JPH0197129 A JP H0197129A
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は地中配電線路を有する非接地配電系統の保護に
関する。
関する。
(従来の技術)
地中配電線路に用いる電力ケーブルは外部に電界の影響
を与えないように、絶縁層の外側にじゃへい層(シース
)を有している。このしやへい層(シース)は一般に銅
のテープ状のものであり、電流を通電するには不適当な
ものである。
を与えないように、絶縁層の外側にじゃへい層(シース
)を有している。このしやへい層(シース)は一般に銅
のテープ状のものであり、電流を通電するには不適当な
ものである。
このしやへい層(シース)はシースに電流が流れるのを
避けるため、一端にて接地することが望ましいが、比較
的亘長が長く通電電流が大きい電力ケーブルにおいては
非接地端のシースの対地電圧が大きくなるため安全上両
端接地がなされることがある。
避けるため、一端にて接地することが望ましいが、比較
的亘長が長く通電電流が大きい電力ケーブルにおいては
非接地端のシースの対地電圧が大きくなるため安全上両
端接地がなされることがある。
したがって、このような両端接地においては、常時誘導
電流がシースを流れ、また接地電位差を生じるような事
故発生時には更に大きな電流がシースに流れることにな
る。
電流がシースを流れ、また接地電位差を生じるような事
故発生時には更に大きな電流がシースに流れることにな
る。
次に、地中配電線路はいわゆる配電塔によって互いに接
続されるので、地中配電線路に用いられる電力ケーブル
のシースの接地が配電塔においてなされることが多い、
この場合、接続される複数のケーブルのシースは一度一
括してアースバー等に接続され、しかるのち大地にアー
スされる。
続されるので、地中配電線路に用いられる電力ケーブル
のシースの接地が配電塔においてなされることが多い、
この場合、接続される複数のケーブルのシースは一度一
括してアースバー等に接続され、しかるのち大地にアー
スされる。
ここで、電力ケーブルのシースが安全上両端接地されて
いる場合には複数の地中配電線路のケーブルシースは配
電塔により互いに接続され相当の亘長を有し、しかも配
電線の性格上面的な広がりを持ったものになる。
いる場合には複数の地中配電線路のケーブルシースは配
電塔により互いに接続され相当の亘長を有し、しかも配
電線の性格上面的な広がりを持ったものになる。
さて、地中配電線路の電力ケーブルが劣化等により事故
に至った場合、シースは導体を囲む構造であるが故に、
シースと温体間の絶縁が破壊され、シースを介して地絡
に至ることが十分に考えられる。この場合、事故電流は
有効接地点を求めて。
に至った場合、シースは導体を囲む構造であるが故に、
シースと温体間の絶縁が破壊され、シースを介して地絡
に至ることが十分に考えられる。この場合、事故電流は
有効接地点を求めて。
ケーブルシース内を通電することになるが、一般に配電
塔のシース接地インピーダンスは比較的大きいので、事
故電流は事故点のあるケーブルシース接地点で大地に流
入するのみならが、上記の面的な広がりを持ったケーブ
ルシースの多数の接地点にも分流する。
塔のシース接地インピーダンスは比較的大きいので、事
故電流は事故点のあるケーブルシース接地点で大地に流
入するのみならが、上記の面的な広がりを持ったケーブ
ルシースの多数の接地点にも分流する。
例えば、事故点のある電力ケーブルのシース接地点がG
PT (ギヤツブ付CT)のある配電変電所よりも遠く
、一方、上記の面的な広がりを持つケーブルシースの接
地点のいずれかに上記配電変電所に近いものがあり、し
かも大地の導電率が低い場合には事故電流は大地ではな
く電力ケーブルのシースに流れる。
PT (ギヤツブ付CT)のある配電変電所よりも遠く
、一方、上記の面的な広がりを持つケーブルシースの接
地点のいずれかに上記配電変電所に近いものがあり、し
かも大地の導電率が低い場合には事故電流は大地ではな
く電力ケーブルのシースに流れる。
更に、接地抵抗値は、一般に直流により測定されるもの
であり、交流、とりわけ周波数の高いものにおいては、
接地抵抗値は大きな値になるが、電力ケーブルの事故時
にはいわゆる針状波とよばれる、高周波成分の多い波形
の電流が流れることがあり、この場合には上記の事情は
更に著しくなる。
であり、交流、とりわけ周波数の高いものにおいては、
接地抵抗値は大きな値になるが、電力ケーブルの事故時
にはいわゆる針状波とよばれる、高周波成分の多い波形
の電流が流れることがあり、この場合には上記の事情は
更に著しくなる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来技術において、電力ケーブルの事故発生時に当該ケ
ーブル以外の電力ケーブル(シース)にも事故電流が分
流することになり好ましいことではない。
ーブル以外の電力ケーブル(シース)にも事故電流が分
流することになり好ましいことではない。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、電力ケーブルの事故発生時に当該ケーブル以外
の電力ケーブル(シース)へρ事故電流の分流を抑制す
ること及び電力ケーブルのシースの接地線の電流により
事故ケーブルを明確に弁別することである。
目的は、電力ケーブルの事故発生時に当該ケーブル以外
の電力ケーブル(シース)へρ事故電流の分流を抑制す
ること及び電力ケーブルのシースの接地線の電流により
事故ケーブルを明確に弁別することである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために電力ケーブルの金属しゃへい
層をケーブルの一端で直接に接地し、ケーブルの他端で
抵抗器あるいはインダクターを介し接地し、この接地線
のうち直接接地している接地線の電流に応動する地絡過
電流リレーもしくは、前述の電流と零相電圧に応動する
地絡方向リレーを設けたものである。
層をケーブルの一端で直接に接地し、ケーブルの他端で
抵抗器あるいはインダクターを介し接地し、この接地線
のうち直接接地している接地線の電流に応動する地絡過
電流リレーもしくは、前述の電流と零相電圧に応動する
地絡方向リレーを設けたものである。
(作 用)
すなわち、ケーブルの金属しゃへい層を一端を抵抗ある
いはインダクタンスで接地することにより、シース回路
の直列インピーダンスを高め、常時の誘導電流を抑制し
、更に複数の地中配電線路のケーブルシース間の接続が
抵抗あるいはインダクタンスを介してなされることにな
るため、ケーブル事故時に事故電流の健全ケーブルのシ
ースへの分流が抑制される。加えて、接地線の電流は、
主にこの接地線に直接接続されているケーブルシースの
電流となるので、この接地線の電流に応動する地絡過電
流リレーもしくは地絡方向リレーを設けることにより、
これらのリレーの動作により当該ケーブルの事故と判別
することが可能となる。
いはインダクタンスで接地することにより、シース回路
の直列インピーダンスを高め、常時の誘導電流を抑制し
、更に複数の地中配電線路のケーブルシース間の接続が
抵抗あるいはインダクタンスを介してなされることにな
るため、ケーブル事故時に事故電流の健全ケーブルのシ
ースへの分流が抑制される。加えて、接地線の電流は、
主にこの接地線に直接接続されているケーブルシースの
電流となるので、この接地線の電流に応動する地絡過電
流リレーもしくは地絡方向リレーを設けることにより、
これらのリレーの動作により当該ケーブルの事故と判別
することが可能となる。
(実 施 例)
以下に、本発明を実施例を用いて説明する。
図は本発明の一実施例を示す図であり図中、CI。
C2,C3は電力ケーブル、B12. B23は配電塔
、VSは開閉器、L2. L3はインダクター、El、
82は接地線、CTI、 Cr2は変流器、RYI、
RY2は地絡過電流リレーであり、IFLは電力ケー
ブルCIのシースに流れる電流、IF!は電力ケーブル
C2のシースに流れる電流を表わしている。
、VSは開閉器、L2. L3はインダクター、El、
82は接地線、CTI、 Cr2は変流器、RYI、
RY2は地絡過電流リレーであり、IFLは電力ケー
ブルCIのシースに流れる電流、IF!は電力ケーブル
C2のシースに流れる電流を表わしている。
図示されているように、電力ケーブルC1,C2゜C3
は配電塔B12. B23において開閉器vSにより接
続され、これらのケーブルのシースは片端は、接地線に
直接接地され、他端は接地線にインダクターLを介して
接地される。すなわち、電力ケーブルC1のシースは接
地線E1に直接接地され、図示しない接地線に図示しな
いインダクターを介して接地され、塩カケープルC2の
シースは、接地線E2に直接接地され、接地線E1にイ
ンダクターL2を介して接地される。塩カケープルC3
についても同様である。また1図示されているように、
接地11ifE1の電流は変流器CTIにより地絡過電
流リレーRYIに導入され、 また、接地線E2の電流
は変流器CT2により地絡過電流リレーに導入される。
は配電塔B12. B23において開閉器vSにより接
続され、これらのケーブルのシースは片端は、接地線に
直接接地され、他端は接地線にインダクターLを介して
接地される。すなわち、電力ケーブルC1のシースは接
地線E1に直接接地され、図示しない接地線に図示しな
いインダクターを介して接地され、塩カケープルC2の
シースは、接地線E2に直接接地され、接地線E1にイ
ンダクターL2を介して接地される。塩カケープルC3
についても同様である。また1図示されているように、
接地11ifE1の電流は変流器CTIにより地絡過電
流リレーRYIに導入され、 また、接地線E2の電流
は変流器CT2により地絡過電流リレーに導入される。
このような、地中配電線路において図中F点で絶縁破壊
が生じた場合を想定すると、事故電流は塩カケープルC
1のシースを経て、接地MHIにより大地に流入する。
が生じた場合を想定すると、事故電流は塩カケープルC
1のシースを経て、接地MHIにより大地に流入する。
(電流Ir、□で図示)ここで、接地線E1の接地抵抗
値が比較的大きい場合には、上記シース電流の一部は塩
カケープルC2のシースに分流しようとするがここで、
塩カケープルC2のシースは、インダクターL2により
塩カケープルC2のシースと接続されているためこの分
流電流はインダクターL2のインピーダンスにより抑制
される。すなわち、インダクターL2のインピーダンス
が商用周波数以上で接地抵抗値より十分大きくなるよう
に選択されておれば、この分流電流は十分に小さい値に
抑制できる。
値が比較的大きい場合には、上記シース電流の一部は塩
カケープルC2のシースに分流しようとするがここで、
塩カケープルC2のシースは、インダクターL2により
塩カケープルC2のシースと接続されているためこの分
流電流はインダクターL2のインピーダンスにより抑制
される。すなわち、インダクターL2のインピーダンス
が商用周波数以上で接地抵抗値より十分大きくなるよう
に選択されておれば、この分流電流は十分に小さい値に
抑制できる。
また、事故電流の大地への流入により、接地線El、
E2の間に電位差を生じた場合においても、同様に上記
インダクターL2の効果により、塩カケープルC2のシ
ースに流れる電流(電流IF2で図示)が過大となるこ
とはない。
E2の間に電位差を生じた場合においても、同様に上記
インダクターL2の効果により、塩カケープルC2のシ
ースに流れる電流(電流IF2で図示)が過大となるこ
とはない。
すなわち、健全の塩カケープルのシースが大地帰路の代
りをなすこともなくなる故、健全の塩カケープルを損傷
させるおそれも大幅に低減される。
りをなすこともなくなる故、健全の塩カケープルを損傷
させるおそれも大幅に低減される。
加えて、事故電流は接地mH1により大部分が大地に流
入する故、この接地線の電流を検出する地絡過電流リレ
ーRYIの動作により塩カケープルC1の事故であると
判別することが可能となる。この場合、健全ケーブルC
2の接地線E2には前述の理由により十分に抑制された
事故電流の分流電流が流れるのみであるので、この接地
線の電流を検出する地絡過電流リレーRY2を不動作と
することは容易であり、各配電塔に設けられた地格過電
流リレーの動作の有無を知ることにより、どの塩カケー
プルで事故が発生したかの診断が容易に可能となる。
入する故、この接地線の電流を検出する地絡過電流リレ
ーRYIの動作により塩カケープルC1の事故であると
判別することが可能となる。この場合、健全ケーブルC
2の接地線E2には前述の理由により十分に抑制された
事故電流の分流電流が流れるのみであるので、この接地
線の電流を検出する地絡過電流リレーRY2を不動作と
することは容易であり、各配電塔に設けられた地格過電
流リレーの動作の有無を知ることにより、どの塩カケー
プルで事故が発生したかの診断が容易に可能となる。
(他の実施例)
尚、本発明は第1図の実施例に限定されず、例えば、地
絡過電流リレーの代りに地絡方向リレー 。
絡過電流リレーの代りに地絡方向リレー 。
を用いてもよい。この場合、零相電圧の導入を必要とす
るが、これは線路電圧より公知の手段で導入することが
可能であり、同様の目的を達成できるのは明らかである
。
るが、これは線路電圧より公知の手段で導入することが
可能であり、同様の目的を達成できるのは明らかである
。
更に、インダクターL2. L3の代りに、抵抗器を用
いることも可能である。尚、インダクターは高周波にな
る程、原理上高インピーダンスになるのに対し、抵抗器
では原理上インピーダンスは一定であり、事故電流波形
が針状波のように高周波成分に富む場合には抵抗器の方
が抑制効果が小さいが、この点に配慮すれば適用が可能
であることは明らかであろう。
いることも可能である。尚、インダクターは高周波にな
る程、原理上高インピーダンスになるのに対し、抵抗器
では原理上インピーダンスは一定であり、事故電流波形
が針状波のように高周波成分に富む場合には抵抗器の方
が抑制効果が小さいが、この点に配慮すれば適用が可能
であることは明らかであろう。
以上説明したように、本発明によれば、塩カケープルの
事故発生時に当該ケーブル以外の塩カケープル(シース
)への事故電流の分流を抑制し、健全型カケープルの損
傷を防止し、更に、事故ケーブルを明確に弁別できる、
非接地配電系統の保護方式が提供できる。
事故発生時に当該ケーブル以外の塩カケープル(シース
)への事故電流の分流を抑制し、健全型カケープルの損
傷を防止し、更に、事故ケーブルを明確に弁別できる、
非接地配電系統の保護方式が提供できる。
図面は本発明の詳細な説明するための図τチ3゜C1,
C2,C3・・・塩カケープル L2. L3・・・インダクター El、 E2・・・
接地線CTI、 Cr2・・・変流器 RYI、 RY2・・・地絡過電流リレーvS・・・開
閉器 B12. B23・・・配電器F・・
・事故点 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
C2,C3・・・塩カケープル L2. L3・・・インダクター El、 E2・・・
接地線CTI、 Cr2・・・変流器 RYI、 RY2・・・地絡過電流リレーvS・・・開
閉器 B12. B23・・・配電器F・・
・事故点 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 地中配電線路に用いる電力ケーブルの金属しゃへい層を
ケーブルの一端で直接に接地する第1の手段と、前記金
属しゃへい層をケーブルの他端で抵抗器あるいはインダ
クターを介し接地する第2の手段と、第1の手段におけ
る接地線に流れる電流に応動する地絡過電流継電器もし
くは地絡方向継電器である第3の手段とを備え、第3の
手段の動作により地中配電線路の事故区間を弁別するよ
うにした、地中配電線路を有する非接地配電系統の保護
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252421A JPH0197129A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 非接地配電系統の保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252421A JPH0197129A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 非接地配電系統の保護方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197129A true JPH0197129A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17237123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62252421A Pending JPH0197129A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 非接地配電系統の保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197129A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995031846A1 (de) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Karl Pfisterer Elektrotechnische Spezialartikel Gmbh & Co. Kg | Schaltungsanordnung zur ermittlung eines erdschlusses in einem energieübertragungskabel |
KR100690092B1 (ko) * | 2005-10-17 | 2007-03-08 | 이호기술단(주) | 지중배전선로 접속점별 고장구간검출장치 |
ES2524517A1 (es) * | 2014-07-07 | 2014-12-09 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema de detección diferencial de defectos a tierra en cables aislados de corriente continua |
ES2532677A1 (es) * | 2014-07-04 | 2015-03-30 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema de detección de defectos a tierra en redes de corriente continua de cables aislados |
WO2020074128A1 (fr) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | Airbus Operations (S.A.S.) | Aeronef comprenant une installation electrique utilisant une haute tension a courant continu |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62252421A patent/JPH0197129A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995031846A1 (de) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Karl Pfisterer Elektrotechnische Spezialartikel Gmbh & Co. Kg | Schaltungsanordnung zur ermittlung eines erdschlusses in einem energieübertragungskabel |
KR100690092B1 (ko) * | 2005-10-17 | 2007-03-08 | 이호기술단(주) | 지중배전선로 접속점별 고장구간검출장치 |
ES2532677A1 (es) * | 2014-07-04 | 2015-03-30 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema de detección de defectos a tierra en redes de corriente continua de cables aislados |
ES2524517A1 (es) * | 2014-07-07 | 2014-12-09 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema de detección diferencial de defectos a tierra en cables aislados de corriente continua |
WO2020074128A1 (fr) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | Airbus Operations (S.A.S.) | Aeronef comprenant une installation electrique utilisant une haute tension a courant continu |
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