JPS58105703A - 靴底の製造法 - Google Patents
靴底の製造法Info
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- JPS58105703A JPS58105703A JP56205816A JP20581681A JPS58105703A JP S58105703 A JPS58105703 A JP S58105703A JP 56205816 A JP56205816 A JP 56205816A JP 20581681 A JP20581681 A JP 20581681A JP S58105703 A JPS58105703 A JP S58105703A
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- Japan
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- rubber material
- unvulcanized
- cellular
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来から靴底殊に運動靴底は、地面や床面等と接する接
面側が耐摩耗性及び滑り止めもよい、床に上面側は経世
であってかつ弾性が良好であることか要請されていた。
面側が耐摩耗性及び滑り止めもよい、床に上面側は経世
であってかつ弾性が良好であることか要請されていた。
従来の靴底は前述の要請を充足するために、既発泡であ
ってかつ軽量で弾性の良好な気泡ゴム体と既加硫であっ
てかつ耐摩耗性のよい充実ゴム体を接着剤剤で結合した
靴底、或いは未加硫未発泡であって軽量かつ弾性の良好
な気泡性ゴム材と未加硫の充実ゴム若しくは未加硫未発
泡であって耐摩耗性が良好となる気泡性ゴム材を、靴底
用の成形型内で加熱。加圧、加硫若しくは加圧反応等1
.て一体重に成形した靴底を得ようとするもの〃り゛あ
った。前述の従来の靴底例えば既発泡の気泡体と既加硫
の充実ゴム体を接着結合した靴底は、それぞれ別個に加
熱加圧。
ってかつ軽量で弾性の良好な気泡ゴム体と既加硫であっ
てかつ耐摩耗性のよい充実ゴム体を接着剤剤で結合した
靴底、或いは未加硫未発泡であって軽量かつ弾性の良好
な気泡性ゴム材と未加硫の充実ゴム若しくは未加硫未発
泡であって耐摩耗性が良好となる気泡性ゴム材を、靴底
用の成形型内で加熱。加圧、加硫若しくは加圧反応等1
.て一体重に成形した靴底を得ようとするもの〃り゛あ
った。前述の従来の靴底例えば既発泡の気泡体と既加硫
の充実ゴム体を接着結合した靴底は、それぞれ別個に加
熱加圧。
発泡成形した後これらの結合面を接着剤で塗布した後7
JI]圧結合し、その後所望の靴底形状に切削成形する
ものであるから手数がかかりコスト高となっていた。同
じく未加硫のゴム体材と未加硫未発泡の気泡性ゴム材若
しくは鴨質(異なる発泡率の配合でなる)の複数個の未
加硫未発泡性ゴム材を同じく成形型内に納入して密閉し
一体的に加熱加圧加硫発泡若しくは加熱発泡等して、一
体重に結合成形しようとするものである、然るにそれぞ
れの部材はその発泡率、発泡圧等の発泡条件が異なるの
で発泡後は所望靴底形状と異なり極めて外観体裁の劣る
ものに成形され、或い複数個の層が入り乱れて外観体裁
の劣るものに成形されいずれも商品価値の劣るものであ
った。史に前述の従来品の靴底はいずれも靴底の側面に
意匠を施すこともできず、附加価6Mの高い靴の提供に
寄与することができなかった。
JI]圧結合し、その後所望の靴底形状に切削成形する
ものであるから手数がかかりコスト高となっていた。同
じく未加硫のゴム体材と未加硫未発泡の気泡性ゴム材若
しくは鴨質(異なる発泡率の配合でなる)の複数個の未
加硫未発泡性ゴム材を同じく成形型内に納入して密閉し
一体的に加熱加圧加硫発泡若しくは加熱発泡等して、一
体重に結合成形しようとするものである、然るにそれぞ
れの部材はその発泡率、発泡圧等の発泡条件が異なるの
で発泡後は所望靴底形状と異なり極めて外観体裁の劣る
ものに成形され、或い複数個の層が入り乱れて外観体裁
の劣るものに成形されいずれも商品価値の劣るものであ
った。史に前述の従来品の靴底はいずれも靴底の側面に
意匠を施すこともできず、附加価6Mの高い靴の提供に
寄与することができなかった。
本発明の靴底の製造方法は、所望の靴底形状及び底面意
匠を備えた凹みを備えた下型と上型等内に未加硫未発泡
のゴム材とその上に既発泡の熱可塑性の気泡樹脂体a+
納め入れ、加熱及び加圧を伴う成形型によって、前記未
加硫のゴム材が前記凹みの底面の凹凸に意匠に対応して
前記ゴム材がその上方の前記気泡樹脂体材に喰い込み結
合しかつ該気泡樹脂体材がEVム気泡体の如き熱可塑性
の良好なものであることによってその上面、底面及び側
面が熱と圧力によって所望の靴底形状及び意匠模様等を
備えたものに成形できるので、極めて外観体9訊良好で
附加価値の高い靴底を提供することができる。
匠を備えた凹みを備えた下型と上型等内に未加硫未発泡
のゴム材とその上に既発泡の熱可塑性の気泡樹脂体a+
納め入れ、加熱及び加圧を伴う成形型によって、前記未
加硫のゴム材が前記凹みの底面の凹凸に意匠に対応して
前記ゴム材がその上方の前記気泡樹脂体材に喰い込み結
合しかつ該気泡樹脂体材がEVム気泡体の如き熱可塑性
の良好なものであることによってその上面、底面及び側
面が熱と圧力によって所望の靴底形状及び意匠模様等を
備えたものに成形できるので、極めて外観体9訊良好で
附加価値の高い靴底を提供することができる。
前述の目的を達成することができる本発明の靴底の製造
方法を図面に従って説明するとつぎのとおりである。
方法を図面に従って説明するとつぎのとおりである。
先づ本発明の靴底の製造方法は、第1図I乃至■で示す
ようにやや厚層の既発泡の熱可塑性の気泡樹脂体材(a
)とやや薄層の未加硫のゴム材若しくは、未加硫未発泡
の気泡性ゴム材価)を準備する。これらの気泡樹脂体材
(1)及びゴム材若しくは気泡性ゴム材(b)は、予め
靴底の外周形状に裁断形成すればよいし、気泡樹脂体材
(a)は第1図■及び■で示すように爪先部辺をやや薄
く、踵部辺をやや厚く形成すればよい。
ようにやや厚層の既発泡の熱可塑性の気泡樹脂体材(a
)とやや薄層の未加硫のゴム材若しくは、未加硫未発泡
の気泡性ゴム材価)を準備する。これらの気泡樹脂体材
(1)及びゴム材若しくは気泡性ゴム材(b)は、予め
靴底の外周形状に裁断形成すればよいし、気泡樹脂体材
(a)は第1図■及び■で示すように爪先部辺をやや薄
く、踵部辺をやや厚く形成すればよい。
次に本発明の靴底の製造方法は第2図I乃至■で示すよ
うに、上型(1)と下型(8)からなる成形型(A)を
用いる。該成形型(A)の上型(1)は第2図■で示さ
れているような偏平な蓋形のもの若しくは第2図■で示
されているように、成形しようとする靴底(B)の上面
(へ)及び周側縁部(ト)を形成する下向きの隆起部(
8)を有するものに形成することができる。次に成形型
(4)の下型(8)は第2図■及び第8図Iで示すよう
に、成形しようとする靴底(B)状の凹み(4)と該凹
み(4)内における底面相当部に前記靴底(B)の接面
側の滑り止めの溝に)を形成する突起(,5) l (
5)を多数設けているし、また該下型(8)は第2図■
及び■並びに第8図■で示すように成形しようとする靴
底(B)の周側縁部(ト)を形成できるようにやや深い
凹み(4つを形成しかつその外側面側における主として
踵部辺若しくは不踏部から踵部にわたる部辺を横方向の
外方にスライドして除去でき得かつ凹み(45の一部(
6)を形成し更に内面壁に前記靴底(B)の側面意匠(
ト)を形成する彫刻(7)を備えた左右2つの側型(2
)を収着、取外し自在に結合することができる。該下型
(8)の左右の側型(,2)(2)は、熱可塑性の気泡
樹脂体材(a)を加熱り、かつ抑圧できるので靴底(B
)において第5図Vで示すようにその周側縁部(ト)を
設けかつその外側面側における主として踵部辺若しくけ
不踏部から踵部にわたる部辺に商標若しくは模様これら
の結合等の如き側面意匠(4)を容易に刻設することが
できる。
うに、上型(1)と下型(8)からなる成形型(A)を
用いる。該成形型(A)の上型(1)は第2図■で示さ
れているような偏平な蓋形のもの若しくは第2図■で示
されているように、成形しようとする靴底(B)の上面
(へ)及び周側縁部(ト)を形成する下向きの隆起部(
8)を有するものに形成することができる。次に成形型
(4)の下型(8)は第2図■及び第8図Iで示すよう
に、成形しようとする靴底(B)状の凹み(4)と該凹
み(4)内における底面相当部に前記靴底(B)の接面
側の滑り止めの溝に)を形成する突起(,5) l (
5)を多数設けているし、また該下型(8)は第2図■
及び■並びに第8図■で示すように成形しようとする靴
底(B)の周側縁部(ト)を形成できるようにやや深い
凹み(4つを形成しかつその外側面側における主として
踵部辺若しくは不踏部から踵部にわたる部辺を横方向の
外方にスライドして除去でき得かつ凹み(45の一部(
6)を形成し更に内面壁に前記靴底(B)の側面意匠(
ト)を形成する彫刻(7)を備えた左右2つの側型(2
)を収着、取外し自在に結合することができる。該下型
(8)の左右の側型(,2)(2)は、熱可塑性の気泡
樹脂体材(a)を加熱り、かつ抑圧できるので靴底(B
)において第5図Vで示すようにその周側縁部(ト)を
設けかつその外側面側における主として踵部辺若しくけ
不踏部から踵部にわたる部辺に商標若しくは模様これら
の結合等の如き側面意匠(4)を容易に刻設することが
できる。
前述のような上型(1)と下型(8)若しくは左右の側
型(2)(2)を横方向にスライドして取着取外し自在
に結合した下型(3)及び、既発泡の気泡樹脂体法は、
先づ成形型(A)を予め100乃至2002で加△ 熱した後、第4図■乃至■で示すように、先づ前記成形
型((転)の下型(8)の凹み(4つと側型(2)の凹
み(6)(若しくは下型(8)の凹み(4))内に、で
きれば靴底周形状に裁断形成した未加硫のゴム材若しく
は未加硫未発泡のやや薄層の気泡性9゛人我(へ(b)
を挿入し、次に既発泡EVAのように熱で軟化し易い熱
可塑性の気泡樹脂体材(、)をできれば平面が靴底周形
状であって爪先部がやや薄く踵部辺に向って漸次厚層に
裁断形成し、該気泡樹脂体材(a)はその下面側に接着
剤を塗布された後その下面側を前記未加硫のゴム材若し
くは未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)上に載せ、その
後これら気泡樹脂体材(a)bゴム材若しくは気泡性ゴ
ム材(b)を挿入している下型(8)と2つの側型(2
)(2)の−L (若しくは下型(8))を下面側に隆起部(8)を有し
へ ている上型(1)(若しくは蓋形の上型(1))で閉塞
し5分〜10分間加熱加圧しその閉塞状態を続ける。そ
の間に成形型(A)内の未加硫のゴム材は加硫して充実
ゴムの外底(イ)を形成しかつ前記既発泡の熱可塑性の
気泡樹脂体材(a)の底面側に予め塗布していた接着剤
によって該気泡樹脂体材(a)に接着結合する、このと
き例えば成形型(4)の下型(8)の凹み(4つ及び側
型(z)(2)の凹み(6)(若しくは下型(8)の凹
み(4))の底面側に設けられている突起(5) +
(5)によって押圧されて底面側に多数の滑り止め溝に
)とこれによって盛り上った部分をもつ充実ゴムの外底
(イ)と、その上面側の気泡樹脂体の底主体(ロ)の一
体重な結合体である靴底(B)をるので成形型(A)の
熱と前記外底(イ)の盛り上り部による圧力によってこ
の盛り上り部に対応する凹みを形成することになり、従
って互いに喰い込み合うように結合することになって、
その結合力が更に強化される。次に前記成形型(A)は
冷(・ 却水若しくは常温の下装置されて冷却され、該Δ 成形型(A)の上型(1)を下型(3)若しくは下型イ
8)と側型(2)(2)上から除去した後靴底(B)を
型出しする。
型(2)(2)を横方向にスライドして取着取外し自在
に結合した下型(3)及び、既発泡の気泡樹脂体法は、
先づ成形型(A)を予め100乃至2002で加△ 熱した後、第4図■乃至■で示すように、先づ前記成形
型((転)の下型(8)の凹み(4つと側型(2)の凹
み(6)(若しくは下型(8)の凹み(4))内に、で
きれば靴底周形状に裁断形成した未加硫のゴム材若しく
は未加硫未発泡のやや薄層の気泡性9゛人我(へ(b)
を挿入し、次に既発泡EVAのように熱で軟化し易い熱
可塑性の気泡樹脂体材(、)をできれば平面が靴底周形
状であって爪先部がやや薄く踵部辺に向って漸次厚層に
裁断形成し、該気泡樹脂体材(a)はその下面側に接着
剤を塗布された後その下面側を前記未加硫のゴム材若し
くは未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)上に載せ、その
後これら気泡樹脂体材(a)bゴム材若しくは気泡性ゴ
ム材(b)を挿入している下型(8)と2つの側型(2
)(2)の−L (若しくは下型(8))を下面側に隆起部(8)を有し
へ ている上型(1)(若しくは蓋形の上型(1))で閉塞
し5分〜10分間加熱加圧しその閉塞状態を続ける。そ
の間に成形型(A)内の未加硫のゴム材は加硫して充実
ゴムの外底(イ)を形成しかつ前記既発泡の熱可塑性の
気泡樹脂体材(a)の底面側に予め塗布していた接着剤
によって該気泡樹脂体材(a)に接着結合する、このと
き例えば成形型(4)の下型(8)の凹み(4つ及び側
型(z)(2)の凹み(6)(若しくは下型(8)の凹
み(4))の底面側に設けられている突起(5) +
(5)によって押圧されて底面側に多数の滑り止め溝に
)とこれによって盛り上った部分をもつ充実ゴムの外底
(イ)と、その上面側の気泡樹脂体の底主体(ロ)の一
体重な結合体である靴底(B)をるので成形型(A)の
熱と前記外底(イ)の盛り上り部による圧力によってこ
の盛り上り部に対応する凹みを形成することになり、従
って互いに喰い込み合うように結合することになって、
その結合力が更に強化される。次に前記成形型(A)は
冷(・ 却水若しくは常温の下装置されて冷却され、該Δ 成形型(A)の上型(1)を下型(3)若しくは下型イ
8)と側型(2)(2)上から除去した後靴底(B)を
型出しする。
このとき該靴底(B)は、成形型(A)の下型(8)の
一部である左右側型42)(2)によって加熱されかっ
シリンダー等によって押圧された側型<2)(2)で圧
迫さるから、その側’!!2)(2)のそれぞれの凹み
(6)の内壁面に設けられた彫刻(γ)によって内側面
側の主として踵部辺若しくは不踏部から踵部にわたる部
辺に商標模様若しくはこれらの結合よりなる側面意匠(
ねを鮮明に表現できるので、靴底(B)及びこれを備え
た・ボ動靴の外観体裁をよくしその商品価値を一層高め
られる。
一部である左右側型42)(2)によって加熱されかっ
シリンダー等によって押圧された側型<2)(2)で圧
迫さるから、その側’!!2)(2)のそれぞれの凹み
(6)の内壁面に設けられた彫刻(γ)によって内側面
側の主として踵部辺若しくは不踏部から踵部にわたる部
辺に商標模様若しくはこれらの結合よりなる側面意匠(
ねを鮮明に表現できるので、靴底(B)及びこれを備え
た・ボ動靴の外観体裁をよくしその商品価値を一層高め
られる。
(9)
また前記各側型(2)は下型(8)の横方向にスライド
して下型(8)に収着、取外し自在に結合できるので、
靴底(B)の主として底主体(ロ)に側面意匠(ト)全
鮮明に表現出来るのみならず、下型(8)内がら成形さ
れた靴底(B)の収出しが極めて容易であり、かつ、そ
の凹み(6)の内壁面に各種の彫刻(γ)をもつ側型(
2) ′fr、準備すれば異なる側面意匠(ト)を備え
た靴底(B)を簡単に製造することができる。同じしな
いものを提供できるし、また靴底周縁部(ホ)をもつ靴
底(B)にはその靴底周縁部げ)の外側面側の主として
踵部辺若しくは不踏部から踵部にわ前記成形型(A)は
、第2図■で示すようにその上型(1)と下型(8)と
はその一端部に設けた蝶番等(121に連結されて下型
(8)を種間していた上型(1)をその他端部辺を持ち
上げるようにして開放できるし、同じく第2図I乃至■
で示すようにまた上型(1)から突出したノック(11
)を下型(8)若しくは該下型(8)及び側型12)(
2)に設けた透孔若しくは凹みαの内に挿嵌してこれら
上型(1)及び下型(8)若しくは該下型(8)と各側
型(2)を結合でき、更に第2図■で示すように前記上
型+1)の他端部の一部に摺動自在に取付けられている
挾持部甜(9)によって、上型(1)及び下型(81若
しくは該下型(8)と各側型(2)が締付は結合される
。従って成形型(A)の上型(1)と下型(8)内に挿
入された未加硫ゴム材(b)は、成形型(A)の温度:
100乃至200度Cで5乃至10分間加熱加圧される
ことにより加硫し成形しかつ気泡樹脂体材(a)と結合
した充実ゴムの外底(イ)を容易に形成できる。また同
じく上型(1)と下型(8)及び側型(2)(2)内に
挿入された未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)は、成形
型(A)の温度:100乃至200度Cで5乃至10分
間加熱加圧されることにより発泡し成形しかつ気泡樹脂
体材(a)と強固に結合した気泡樹脂の成形物の外底(
イ)を容易に形成することができる。
して下型(8)に収着、取外し自在に結合できるので、
靴底(B)の主として底主体(ロ)に側面意匠(ト)全
鮮明に表現出来るのみならず、下型(8)内がら成形さ
れた靴底(B)の収出しが極めて容易であり、かつ、そ
の凹み(6)の内壁面に各種の彫刻(γ)をもつ側型(
2) ′fr、準備すれば異なる側面意匠(ト)を備え
た靴底(B)を簡単に製造することができる。同じしな
いものを提供できるし、また靴底周縁部(ホ)をもつ靴
底(B)にはその靴底周縁部げ)の外側面側の主として
踵部辺若しくは不踏部から踵部にわ前記成形型(A)は
、第2図■で示すようにその上型(1)と下型(8)と
はその一端部に設けた蝶番等(121に連結されて下型
(8)を種間していた上型(1)をその他端部辺を持ち
上げるようにして開放できるし、同じく第2図I乃至■
で示すようにまた上型(1)から突出したノック(11
)を下型(8)若しくは該下型(8)及び側型12)(
2)に設けた透孔若しくは凹みαの内に挿嵌してこれら
上型(1)及び下型(8)若しくは該下型(8)と各側
型(2)を結合でき、更に第2図■で示すように前記上
型+1)の他端部の一部に摺動自在に取付けられている
挾持部甜(9)によって、上型(1)及び下型(81若
しくは該下型(8)と各側型(2)が締付は結合される
。従って成形型(A)の上型(1)と下型(8)内に挿
入された未加硫ゴム材(b)は、成形型(A)の温度:
100乃至200度Cで5乃至10分間加熱加圧される
ことにより加硫し成形しかつ気泡樹脂体材(a)と結合
した充実ゴムの外底(イ)を容易に形成できる。また同
じく上型(1)と下型(8)及び側型(2)(2)内に
挿入された未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)は、成形
型(A)の温度:100乃至200度Cで5乃至10分
間加熱加圧されることにより発泡し成形しかつ気泡樹脂
体材(a)と強固に結合した気泡樹脂の成形物の外底(
イ)を容易に形成することができる。
図面は本発明の靴底の製造方法を示すものである。第1
図■乃至■は本発明の製造方法で用いる靴底の成形材料
を示すものであって、■及び■は低発泡の気泡樹脂体材
の縦断面略図であり、■は未加硫未発泡の気泡性ゴム若
しくは未加硫ゴム材の縦断面略図である。第2図■乃至
■は本発明の靴底の製造方法でなる成形型を示すもので
あって、■及び■は成形型の縦断面略図の例示であり、
■はその正面略図であり、■・はその背面略図である。 第8図I及びHは前記成形型の平面略図の例示である。 第4図I乃至■は本発明の靴底の製造方法の一実施例を
示す略図であって、■は下型とこれに結合した側型の凹
み内に未加硫未発泡の気泡性ゴム材若しくは未加硫のゴ
ム材を納め入れた状態を示す縦断面略図であり、■は前
記未加硫のゴム材上に低発泡の熱可塑性の樹脂体材を納
め入れて状態を示す縦断面略図であす、IIIは上型と
下型及び側型内に前記気泡樹脂体材と気泡性ゴム付着し
くはゴム材を密閉しこれらを加熱加圧し発泡成形若しく
は加硫成形している状態、を示す縦断面略図である。第
5図I乃至■は本発明の靴底の製造方法によって製造さ
れた靴底の略図であって、■はその底面側を示す平面図
であり、■はその上面側を示す平面図であり、mはその
基本形の縦断面図であり、■はその修正形の縦断面図で
あり、■はその修正形のものの外側面側を示す側面図で
ある。 く図面の符号〉 (A)・・・・・・・・・・・・・・・成形型、
(B)・・・・・・・・・・・・・・・靴底。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・上型、(2)・
・・・・・・・・・・・・・・側型、(B)・・・・・
・・・・・・・・・・下型、 (4)、 (4) 、
Ha)・・・・・・・・・・・・・・凹み、(5)・
・・・・・・・・・・・・・・突起、(7)・・・・・
・・・・・・・・・・彫刻、(8)・・・・・・・・・
・・・・・・隆起部、 (9)・・・・・・・・・
・・・・・・挟持部み、(10)・・・・・・・・・・
・・・・・透孔若しくは凹み、(11)・・・・・・・
・・・・・・・・ノック、(1か・・・・・・・・・・
・・・・蝶番、・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・。 以上 うせ1図
図■乃至■は本発明の製造方法で用いる靴底の成形材料
を示すものであって、■及び■は低発泡の気泡樹脂体材
の縦断面略図であり、■は未加硫未発泡の気泡性ゴム若
しくは未加硫ゴム材の縦断面略図である。第2図■乃至
■は本発明の靴底の製造方法でなる成形型を示すもので
あって、■及び■は成形型の縦断面略図の例示であり、
■はその正面略図であり、■・はその背面略図である。 第8図I及びHは前記成形型の平面略図の例示である。 第4図I乃至■は本発明の靴底の製造方法の一実施例を
示す略図であって、■は下型とこれに結合した側型の凹
み内に未加硫未発泡の気泡性ゴム材若しくは未加硫のゴ
ム材を納め入れた状態を示す縦断面略図であり、■は前
記未加硫のゴム材上に低発泡の熱可塑性の樹脂体材を納
め入れて状態を示す縦断面略図であす、IIIは上型と
下型及び側型内に前記気泡樹脂体材と気泡性ゴム付着し
くはゴム材を密閉しこれらを加熱加圧し発泡成形若しく
は加硫成形している状態、を示す縦断面略図である。第
5図I乃至■は本発明の靴底の製造方法によって製造さ
れた靴底の略図であって、■はその底面側を示す平面図
であり、■はその上面側を示す平面図であり、mはその
基本形の縦断面図であり、■はその修正形の縦断面図で
あり、■はその修正形のものの外側面側を示す側面図で
ある。 く図面の符号〉 (A)・・・・・・・・・・・・・・・成形型、
(B)・・・・・・・・・・・・・・・靴底。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・上型、(2)・
・・・・・・・・・・・・・・側型、(B)・・・・・
・・・・・・・・・・下型、 (4)、 (4) 、
Ha)・・・・・・・・・・・・・・凹み、(5)・
・・・・・・・・・・・・・・突起、(7)・・・・・
・・・・・・・・・・彫刻、(8)・・・・・・・・・
・・・・・・隆起部、 (9)・・・・・・・・・
・・・・・・挟持部み、(10)・・・・・・・・・・
・・・・・透孔若しくは凹み、(11)・・・・・・・
・・・・・・・・ノック、(1か・・・・・・・・・・
・・・・蝶番、・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・。 以上 うせ1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、既発泡の熱可塑の気泡樹脂体材(a)及び未加硫の
ゴム材若しくは未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)を靴
底用の成形型内で一体的に成形するに係り、予め前記成
形型(A)を加熱し、該成形u (A)の下型(8)の
凹み(4)内にやや薄層であって未加硫のゴム材若しく
は未加硫未発泡の気泡性ゴム材(b)を挿入し該未加流
のゴム材若しくは未加硫未発泡の気泡性ゴム拐(b)上
に予め下面側に接着剤を塗布した既発泡のやや厚層の熱
可塑性の気泡樹脂体材(αyを載せ、これらゴム材若し
くは気泡性ゴム材ψ)及び気泡樹脂体り 材(a)を埼χている下型(8)を上型け)で密閉し、
加熱加圧成形し右後成形型を冷却し靴底を収り出するこ
とを特徴とする靴底の製造方法。 2前記成形型(A)の下型(8)は、その凹み(4)の
外側面側における模様、記号若しくは文字等の如刻(テ
)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の
靴底の製造方法。 3、前記成形型(A)の下型(8)は、その外側面側に
おける主として踵部辺若しくは不踏部辺着しくけ不踏部
から踵部にわたる部辺を横方向にスライドして収着取外
しできかつ深い凹み14つの一部(6)を形成1〜かつ
その内面壁に装飾意匠を形成する彫刻(γ)を備えた左
右2つの中型(2)を有することを特徴とする特許請求
の範囲1項及び2項記載の靴底の製造方法。 4、前記成形型(A)はその左右2つの中型f2)と下
型(8)若しくは上型す)と左右の中型(2)(,2)
及び下型J’y (3)を締結する挟持部別(■)を備えたことを特徴と
する特許請求の範囲1項乃至3項記載の靴底の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205816A JPS6057843B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 靴底の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56205816A JPS6057843B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 靴底の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105703A true JPS58105703A (ja) | 1983-06-23 |
JPS6057843B2 JPS6057843B2 (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=16513168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56205816A Expired JPS6057843B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 靴底の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057843B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141402A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-27 | 西田 成夫 | 合成樹脂製履物台の製造方法 |
JPS6247695A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | アルプス電気株式会社 | 画像表示方法 |
JPS6295604U (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-18 | ||
JPH07163407A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-06-27 | Asics Corp | 運動靴底の製造法 |
JP2017533764A (ja) * | 2014-11-11 | 2017-11-16 | ニュー バランス アスレティックス, インコーポレイテッドNew Balance Athletics, Inc. | 履物物品に装飾的デザイン及び構造的特徴を付与する方法 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP56205816A patent/JPS6057843B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6329521B2 (ja) * | 1984-08-02 | 1988-06-14 | Shigeo Nishida | |
JPS6247695A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | アルプス電気株式会社 | 画像表示方法 |
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JP2017533764A (ja) * | 2014-11-11 | 2017-11-16 | ニュー バランス アスレティックス, インコーポレイテッドNew Balance Athletics, Inc. | 履物物品に装飾的デザイン及び構造的特徴を付与する方法 |
JP2022060213A (ja) * | 2014-11-11 | 2022-04-14 | ニュー バランス アスレティックス,インコーポレイテッド | 履物物品に装飾的デザイン及び構造的特徴を付与する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6057843B2 (ja) | 1985-12-17 |
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