JPS5810542A - 四級アンモニウム塩及びその製法 - Google Patents

四級アンモニウム塩及びその製法

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JPS5810542A
JPS5810542A JP57115627A JP11562782A JPS5810542A JP S5810542 A JPS5810542 A JP S5810542A JP 57115627 A JP57115627 A JP 57115627A JP 11562782 A JP11562782 A JP 11562782A JP S5810542 A JPS5810542 A JP S5810542A
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quaternary ammonium
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カチオン性界面活性物質の群のうちで四級アンモニウム
塩は、決定的な重要性を認められており、たとえば抗生
剤、カチオン活性洗浄剤、建築物の保護及び防食ならび
に鉱石製錬における乳化剤、あるいは繊維工業及び皮革
工業における染色助剤として用いられている。
四級アンモニウム塩のための出発物質は、アルキル化に
よりアンモニウム塩になしうる三級アミンである。した
がってその入手しやすさは、対応する三級アミンの入手
の容易さに依存する。
三級アミンは、従来主としてアミン/アルコール混合物
又はアミン/アルデヒド混合物を、接触水素化アルキル
化により製造されている。
この反応の代表的な副反応はアルキル交換である。それ
によって特に非対称置換アミンの場合に、仕上げ処理が
困難な混合生成物が生ずる。
特にアルキル化水素化の条件下に、アルコール成分とし
てのポリアルキレングリコールエーテルをアミンと反応
させると、エーテル分裂により混合生成物が得−られる
。したがって特定構造の三級アルキル−又はアリール−
ポリエーテルアミンを良好な収率で製造することはきわ
めて困難であり、したがって対応する四級アンモニウム
塩も入手が困難である。
これに対し遊離水酸基を有する(ポリ)アルカノールア
ミンとそのアンモニウム塩は容易に入手でき、しかもア
ンモニア又は−級もしくは二級アミンのアルキレンオキ
シドによるオキシアルキル化を経由して得られ、そ9場
合アルキル化剤を用いる既知の手段によって、使用した
アルカノールアミンと同様になお水酸基を含有している
四級アンモニーラム塩が得られる。しかしこの四級アル
カノールアミンは、多(の用途において簡単なポリアル
キルアンモニウム塩より劣る。
従来このアルカノールアンモニウム塩の水酸基をエーテ
ル化しながら良好な収率で末端基閉鎖のポリエーテル四
級塩を得ることは、不可能であった。アルコラード及び
アルキク、止剤たとえばハロゲン化アルキルからの、ウ
ィリアムソンのエーテル合成の条件下では、四級塩がホ
フマン分解により分解する。
本発明者らは、相転換触媒の存在下に緩和な条件で、ア
ルキル化剤R3x(I)ならびにR’x(iを用いて、
アルカノールアミン(I)及びアルカノールアンモニウ
ム塩(It)のアルキル化を行うと、定量的に新規な末
端基が閉鎖されたポリエーテル四級塩(V)が得られる
ことを見出した。その反応は次式により示される。
R’R2N(−A−0)nH+ 危−CR’R2R3N
(−A−o)nH’Jχ−(I)(劃        
   (n)(■) 明らかに最初の反応はN−アルキル化、そして第二の反
応はO−アルキル化と考えられる。
その場合置換基R1及びR2は同一か又kま相異なるア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルアルキ
ル基、アルキルアリール基、アルコキシアルキル基又は
(ポリ)アルキレングリコール残基を意味し、そのほか
R1及びR2は窒素原子と一緒に、他の異種原子を含有
しうる1個の複素環を形成してもよい。
この場合R1及びR2は、−緒になって2価のアルキレ
ン基、オキサアルキレン基又はアザアルキレン基を意味
してもよく、それは所望により1個又はそれ以上の一般
に短鎖のアルキル置換基を有、してもよい。
同様にこの新規四級塩は、置換基R1又はR外さらに三
級アミン基−NR”R2により置換されている多機能ア
ミンから出発する場合は、より多数のアンモニウム基を
有することができる。
前記の式においてさらに、Aは2〜10個の炭素原子を
有するアルキレン基、Xは普通のアルキル化剤の置換基
、特に/・ロゲン原子、(メト)スルフアート基又は(
アルキル)アリール2スルホネート基、nは1又は2以
上の整数特に1〜5を意味しうる。
置換基R1、R2及びR3は自体任意の形と大きさを有
することができ、したがってたとえば直鎖状又は分岐状
であってよく、一般には1個、特に2〜20個の炭素原
子を有するアルキル置換基、6〜10個の炭素原子を有
するアリール基及び7〜20個の炭素原子を有するアル
キルアリール基もしくはアルアルキル基、6〜100個
あるいはそれ以上の炭素原子を有するアルコキシ(ポリ
オキシ)アルキル基、ならびに2〜100個又はそれ以
上の炭素原子を有する(ポリ)アルキレングリコール基
が、技術上の観点から特に有利なものである。
したがってアルカノールアミンとしては、アルキレンオ
キシドとの、アンモニア、−級もしくは二級のアルキル
アミン、多価アミン又はポリアミンの反応生成物、たと
えばジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミン
、トリイソプロパツールアミン、ブチルジェタノールア
ミン、ジエチルエタノールアミン、テトラヒドロキシエ
チルへキサメチレンジアミン及びそれらの(ポリ)オキ
シアルキレートが用いられるが、他の原料からのアルカ
ノールアミン、たとえば3−ジメチルアミノプロパノー
ル又はジメチルネオベンテノールアミン、N、N’−ジ
メチルネオペンタンジアミン及びそれらのオキシアルキ
ル化物も用いられる。アルキレンオキシドとしては、エ
チレン、オキシド、プロピレンオキシド又はブチレンオ
キシドが用いられる。前記アルカノールアミン及びその
他のアミンの多くのものは普通に市販されている。
普通のアルキル化剤R3X (II)又はR’X 、(
mV)としては、ハロゲン化アルキル、(アルキル)ア
リール−1べ/ジルー又は2−アルキレンツ・ロゲニド
、−メトサルフェートさらにアルキルスルホネートも用
いられる。その例は、塩化ベンジル、塩化メチル、シク
ロヘキシルプロミド、ジメチル硫酸、p  )ルオール
スルホン酸メチルエステル宅ある。
塩基としては、原則的にすべてのアルカリ金属及びアル
カリ土類金属の水酸化物が有効であるが、経済上の理由
により苛性ソーダ溶液を用いることが好ましい。
いわゆる相転換触媒としては、関係文献に記載のように
四級アンモニウム塩が役立つ(アンゲワンテ・ヘミ−8
6巻1974年187〜196頁参照)。たとえばトリ
アルキルベンジルアンモニウム塩又はテトラアルキルア
ンモニウム塩が知られている。これちアンモニウム塩は
、触媒として反応前に添加してもよく、またアルキル化
反応の進行中にその場で三級アミンから製造することも
できる(たとえばトリエチルアミン及び塩化ベンジルか
らのトリエチルベンジルアンモニウムクロリド)。
本発明による反応の経過は、一部は自触媒的に、すなわ
ち生成した四級塩がそれ自体のエーテル化に触媒作用を
与え、したがって別に相転換触媒を添加する必要なしで
進行する。それは反応後の反応混合物の一部を再供給す
るか、又は特に連続操作において溶剤として使用するこ
とにより達成できる。
本反応は1段階で又は好ましくは2段階で実施できる。
第1段階は、装入されたアルカノールアミンを、20〜
160°C好ましくは40〜120°Cで、アルキル化
剤によりアルカノールアンモニウム塩にする四級化(N
−アルキル化)である。第2段階においては、アルカリ
(10〜60%の濃度の苛性アルカリ水溶液が好ましい
)の添加後に相転換触媒によるエーテル化(○−アルキ
ル化)が、20〜90℃特に60〜60°Cで起こる。
その場合第1段階では、第2段階のアルキル化剤(R4
χ)と異なるアルキル化剤(R3X)が装入される。四
級化段階及びエーテル化段階においてアルキル化剤が同
一であるならば、1段階の反応も可能である。この場合
にはアルカノールアミン及び苛性アルカリ溶液ならびに
場合により別の相転換触媒が一緒に装入される。前記ア
ルキル化剤は1段階で又は反応の進行程度に応じて加え
てよい。四級化段階はアミン価により、エーテル化段階
は場合によりハロゲン化物の遊離により、あるいは取出
した試料についてそのヒドロキシル価を調べることによ
り追跡することができる。
反応は、自体の反応混合物中で、又は適当な溶剤タトエ
ハヘンゾール、ドルオールクロルベンゾール、四塩化炭
素、塩化メチレン等の存在下で、あるいは好ましくは水
中で実施することができる。通常は反応は大気圧で行わ
れる。
アルキル化剤のアニオンXは、それぞれ任意の他の無機
又は有機のアニオンで置き替えることができる。ハロゲ
ン化物、硫酸塩、燐酸塩、硝酸塩及びカルボン酸塩のア
ニオンが優れている。
反応混合物の仕上げ処理は、場合により溶剤たとえばイ
ンブタノール、イソプロパツール又は他の苛性アルカリ
溶液と混合しないか又はゎずかじか混合しない溶剤で希
釈したのち、苛性アルカリを除去することにより行われ
る。まず溶剤を減圧下に蒸発除去することにより、多く
の場合ペースト状の粗生成物が得られる。これをさらに
精製するには、多数の生成物のために酢酸エステル又は
ドルオールからの再結晶が適しており、その際特定融点
を有する白色の結晶性生成物が得られる。
本発明の特別な利点は次のとおりである。
1、 アミン又はアンモニアから出発して1個の反応室
たとえば攪拌釜又は攪拌釜カスケード中で、四級アンモ
ニウム塩が合成されること。
2、緩和な反応条件であること。
3、 目的生成物の混合物を分離するために、蒸留工程
のない簡単な仕上げ処理が可能であること。
4、 特定生成物を目的とする合成で、異性体混合物が
得られないこと。
5、 入手困難なトリスアルキルアミンと無関係に四級
アンモニウム塩が合成されること。
本発明により得られるポリエーテル四級塩は、四級アン
モニウム塩に普通な用途、たとえば繊維助剤、カチオン
界面活性剤等に用いることができる。
後記の表に例示された個々Q物質は、いずれも以下の指
示によって得られる。
三級アルカノールアミン1当量及びベンジルトリエチル
アンモニウムクロリドo、06当量を反応器に装入し、
必要な四級化温度(表参照)でアルキル化剤1.1当量
を徐々に加え、アミン滴定量が0,1ミI) val/
、iilより小さくなるまで攪拌する。次いで冷却させ
、さらに40 ’Cに冷却しながらエーテル化される水
酸基のnモルに対し、NaOHを50%水溶液として(
n+1)モル添加し、激しく攪拌しながらアルキル化剤
をさらにnモル加える。40’Cで数時間攪拌を続け、
その際場合により、よく攪拌するため水で希釈してもよ
い。次いで攪拌しながら、全部が溶解する量のインブタ
ノール及び同量の水を加え、60分間攪拌したのち苛性
アルカリ水溶液を流出させる。次いで水洗したのち減圧
下で溶剤を留去する。得られたペースト状の粗生成物は
、場合により酢酸エステル250〜5ooml中に注入
゛することにより、沈殿させ、そして吸引沢過すること
ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式%:] 〔式中R1及びR2は同一でも異なってもよく、アルキ
    ル基、アリール基、アルアルキル基、アルキルアリール
    基、アルコキシアルキル基又は(ポリ)アルキレングリ
    コール残基の群から選ばれる置換基を意味し、あるいは
    両者が窒素原子と一緒になって1個の対応する複素環を
    形成してもよく、あるいはその際少なくとも2個のアン
    モニウム基を有する塩となるようにR1又はR2の少な
    くとも一つが多機能であり;さらにR3及びR4は、式
    R3x又はR4χ(式中のR3及びR4は同一でも異な
    ってもよく、アルキル基、アルケニル基、アルアルキル
    基又はアルアルケニル基、そしてXはアルキル化性の置
    換基を意味する)のアルキル化剤の少なくとも一種の、
    1価の残基、Aは2〜10個の炭素原子を有するアルキ
    レン基、nは1又はそれ以上の整数、そして2は置換基
    X又は他の塩形成性アニオン又は水酸イオンを意味する
    〕で表わされる四級アンモニウム塩。 2、一般式 %式%) (R1及びR2は後記の意味を有する)で表わされる、
    1分子当り少なくとも1個の水酸基を有する三級アルカ
    ノールアミンを、アルキル化剤R3x及び相転換触媒の
    存在下にアルキル化剤R’Xを用いて同時に又は順次に
    処理することを特徴とする、一般式、 (R’R2R3N(−A−0)n−R’ 〕Z〔式中R
    1・及びR2は同一でも異なってもよく、アルキル基、
    アリール基、アルアルキル基、アルキルアリール基、ア
    ルコキシアルキル基又は(ポリ)アルキレングリコール
    残基の群から選ばれる置換基を意味し、あるいは両者が
    窒素原子と一緒になって1個の対応する複素環を形成し
    てもよく、あるいはその際少なくとも2個のアンモニウ
    ム基を有する塩となるようにR1又はR2の少な(とも
    一つが多機能であり;さらにR3及びR4は、式R3X
    又はR’X (式中のR3及びR4は同一でも異なって
    もよ(、アルキル基、アルケニル基、アルアルキル基又
    はアルアルケニル基、そして又はアルキル化性の置換基
    を意味する)のアルキル化剤の少なくとも一種の、1価
    の残基、Aは2〜10個の炭素原子を有するアルキレン
    基、nは1又はそれ以上の整数、そして2は置換基又又
    は他の塩形成性アニオン又は水酸イオンを意味する〕で
    表わされる四級アンモニウム塩の製法。
JP57115627A 1981-07-04 1982-07-05 四級アンモニウム塩及びその製法 Pending JPS5810542A (ja)

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