JPS58105142A - 遠紫外線感応性レジスト材料及びその使用方法 - Google Patents

遠紫外線感応性レジスト材料及びその使用方法

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JPS58105142A
JPS58105142A JP56202494A JP20249481A JPS58105142A JP S58105142 A JPS58105142 A JP S58105142A JP 56202494 A JP56202494 A JP 56202494A JP 20249481 A JP20249481 A JP 20249481A JP S58105142 A JPS58105142 A JP S58105142A
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JP
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positive integer
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chloromethylation
irradiation
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JP56202494A
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English (en)
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Saburo Imamura
三郎 今村
Shungo Sugawara
菅原 駿吾
Koji Sato
弘次 佐藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体素子、磁気バブル素子又は光応用部品等
の製造に利用しうる優れ7t%性を1する遠紫外線感応
性レジスト材料及びその使用方法に関する。
従来、微小回路素子例えば集積回路(re )汀、感光
性樹脂(ホトレジスト)會塗布後マスクケ通して紫夕t
、可視光を露光し、適当な現像溶媒で現像して微細バタ
ン全形成し、基板をウエツI・エツチングし、更に不純
物ドーピング等の処理を経て製造されている。
しかし近年、集積回路素子の為集積化により、素子性能
の高速化、装置の小型化及び経済化が図れるため、更に
微細なバタン全形成することが不可欠になりつつある。
そのため、紫外、可視光の代りに更に蝮波長(500n
m 以下)のいわゆる遠紫外線を用いて局鞘度バメン葡
形成する技術が展開され始めている0又、基板加工にお
いて、化学薬品からなる食刻剤會用いるいわゆるウェッ
トエツチング加工は、基板への不純物の侵入あるいはエ
ツチング溶液のバタン下方への侵食(サイドエツチング
)等の問題点をもつため、励起状態のガスグラズマある
いはイオン等を用いて基板材料全気化食刻するいわゆる
ドライエツチング加工に移りつつある〇このような情勢
から、遠紫外線を用いてバタンを形成してドライエツチ
ング加工するための高分子化合物の皮膜は、遠紫外線照
射によりバタン全形成する場合、(す1,5μm以下の
高い解像性を有し、(2)ドライエツチング加工を行っ
た場合所望の基板を一定の深さまで加工しても保饅膜と
してのレジスト層が残存できる、いわゆる耐ドライエツ
チング性が高く、更には、(3)遠紫外線に対して高感
度である必要がある。この5つの特性を充足させるため
数種のレジスト材料が検討されてきた。
しかしながら、これらの全ての特性を充足する材料はほ
とんどないのが現状であり、例えば、1μm以下の高解
像性を示す照射部分が現像溶媒に溶解するポジ型レジス
ト材料であるポリメチルメタクリレート(以下PMMA
  と略記する)は、耐ドライエツチング性が充分でな
く、あわせて低感度であるため、製造工程のスループッ
ト問題となっている。
一方、照射部分が現像溶媒に不溶化してバタンか形成さ
れるネガ型レジスト材料については、ビニル基のような
不飽和基又りエポキシ基7. %するものが検討されて
(八るが、しかし、解像度及び耐ドライエツチング性が
不足し、父、特に、これらは大気中で露光すると、改累
の影響により感度が一桁以上低下する問題がある。例え
ば2−クロロエチルビニルエーテルトヒニルオキシエチ
ルアクリレートとの共重合体においては、照射、現像後
初期膜厚の90%を残存させるために、窒素中では前記
PMMA の約4倍の照射量で十分であるのに対し、大
気中ではPMMA  の約40倍以上の照射量が必要で
ある。(三村ほか、第25回応用物理学会講演予稿集、
1978年、291頁)このため、露光は真空下あるい
tj窒素等の不活性ガス中で行わなければならず、装置
が複雑となり集用的には著しい制約會受けることになる
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもの
であり、その目的は、遠紫外線に対して高感度、高解像
度かつ高耐ドライエツチング性の高分子化合物膜の微細
レジストバタン葡形成する遠紫外線感応性レジスト材料
及びその使用方法を提供することである。
本発明につき概説すれば、本発明の遠紫外線感応性レジ
スト材料(第1番目の発明)は、遠紫外線感応性物質と
して一般式 (式中、Ri水素原子又はメチル基、Xidハロゲン原
子を示し、tは正の輪数又は零、mは正の整数、nは1
〜5の正の整数を示す)で表わされる高分子化合物膜含
むことを特徴とするものであり、又、本発明の遠紫外線
感応性レジスト材料の使用方法(第2番目の発明)は、
基板上に、遠紫外線感応性物質として一般式(式中、R
V′1:水累原子又はメチル基、xHハロゲン原子を示
し、tは正の整数又は零、mは正の整数、rlけ1〜5
の正の整数を示す)で表わされる筒分子化合物ケ含むレ
ジスト材料の膜を形hv、 1.、、遠紫外線荀照射し
て形成膜の一部分ケ選択的に露光し、次いで該絹元部分
以外の検r現像液にエリ選択的に除去して微細パタンケ
形成することを特徴とするものである。
本発明における上記一般式で表わされる高分子化合物仁
[、遠紫外線に対して感応性の而いC−X(Xi:↓ハ
ロゲン原子ケ示す)基紫色有することにより遠紫外線感
度全高め、又、単位構造中にベンゼン環及びハロゲン原
子を含有するために、耐熱性及び向1ドライエツチング
性の優れたレジストケ提供することができる。又、本発
明における高分子化合物の基本構造全構成するポリスチ
レン又はポリα−メチルスチレンは、ガラス転移温度(
Tr )  が高くて解像度低下の原因となっている現
像溶媒による膨潤が少なく、又、リビング重合により分
散度(重創平均分子t/数平均分子剛)が例えば1.0
2等と単分散に近い狭い分子量分布の重合体(高分子化
合物)が得られ、解像性の向−Fが期待できるものであ
る。
本発明における上記一般式で表わされる遠紫外線感応性
高分子化合物(以下前記一般式中のXが塩素原子の場合
?代表して説明する)としては、そのクロロメチル化度
CT;)が0.05(mn  ≦08の範囲内のものと
することが適”t+m   − 当である。本発明においては、後記製造例及び実施例で
具体的に説明するように、原料重合体の種類、#度及び
触媒量等の制御により種種のクロロメチル化度なもつ高
分子化合物全合成することができ、それらの感度はクロ
ロメチル化度が高くなるにつれて向上する。例えば、ポ
リスチレンの200W重水素ランプ照射時における感度
はPMMA  のZo  とかなり低い。しかし、クロ
ロメチル化度が高くなると感層は大きく上昇し、クロロ
メチル化度005でij PMMA  の約10倍、ク
ロロメチル化度043ではPMIJA  の約40倍と
なる。仁の場合、クロロメチル化[が0,05未満では
合成制御が困雛であり、父感度も低くなり、したがって
クロロメチル化#Lは0.05以上とすることが適当で
ある。クロロメチル化した高分子化合物が筒感IAI示
す理由としては、クロロメチル基の面皮応性と共に、2
00〜500 nt71 の遠紫外域における強い吸収
があげられる。第1図は、ポリスチレン及びクロロメチ
ル化度の異なる各種クロロメチル化ポリスチレンの紫外
線吸収スペクトル會示したグラフであり、Aはポリスチ
レン、Bはクロロメチル化度が0.14のクロロメチル
化ポリスチレン、Cはクロロメチル化度が045のクロ
ロメチル化ポリスチレン、Dはクロロメチル化度が[1
9Bのクロロメチル化ポリスチレンの吸収スペクトル曲
線を示す0第1図から明らかなように、クロロメチル化
度の増大と共に吸収が太きくなる。又、第2図は後記製
造例1で得られたクロロメチル化度046のクロロメチ
ル化ポリスチレンにおける波長(nm )  と相対感
度(X 103Crn/J )  (吸光係数で規格化
した分光感度〕とのF4−係を示し友グラフである。第
2図から明らかなように、波長約260 nm におい
て極太を示(−1この波長でエネルギー効率が最大であ
り、遠紫外線用レジストとして有利1′:ある。
以上のように、クロロメチル化朋が005以上に増大す
ると吸収は人きくなるが、これが08會越えて筒すぎる
と吸収が太きい友め九が透過せず、バタン形成が困離と
なり感度が低下する。以上kA慮してクロロメチル化度
は、前針1したように0.05<−”−≦0.8の範囲
内と”t+m することが望ましい。なお、前記の説明rま、前記一般
式で表わされる高分子化合物において、Xが塩素原子で
ある場合であるが、これはXが他のハロゲン原子例えば
臭素原子の場合においてもほぼ同一であることは言うま
でもない〇又、上記クロロメチル化ポリスチレンは、所
定のポリスチレン、ポリα−メチルスチレン又はそれら
のクロロメチル化@導体會クロロメチルメチルエーテル
等に溶解L−1四塩化スズ、塩化アルミニウム又は塩化
亜鉛吟の触媒を用いて反応させることにより得られ、又
、ブロモメチル化ポリスチレンは、クロルメチル化ポリ
スチレン’(i7 N、N−ジメチルホルムアミド等に
浴解し、これに臭化カリウムを加えて反応させることに
より容易に得ることができる。(後記製造例診照) 前目己一般式で表わされる^分子化合物金色−むレジス
ト拐科會、遠紫外線感応性レジスト材料としてfv!用
するに当っては、これらを適当な溶媒(例えばキシレン
)に8%し、これを基板(例えげンリコンウエハ)上に
塗布して約0.5μm程度の厚さの膜全形成し、これケ
大気気流中又は窒素等の不活性ガス気流中でプリベーク
し、その後照射装置内を窒素で置換しつつ200W垂水
素ランプ又をま500Wキセノン・水銀ランプ等に工り
遠紫外線全照射する0照射後、メチルエチルケトン等で
現像し、イソプロピルアルコール等でリンスし、所定残
膜に要する相対照射時間から感度を求め優れた結果ケ得
ることができる。又、照射時にバタンか形成された石英
製クロムマスク等を用いることによりレジスト膜の一部
分を選択的に露光し、次いで現像液により露光部分以外
のレジスト膜を選択的に現像、除去して微細バタン全形
成することができる。そして更には、該パタン形成後ア
フタベーク全行い、次に、通常用いられるドライエツチ
ング法によりエツチングを行うことにより基板の微細加
工全行うことができる。
前記したように、ポリスチレン又はポリα−メチルスチ
レンを基本構造としてもちかつハロゲン化メチル基を含
む前記一般式で表わされる本発明で用いる高分子化合物
は、遠紫外線照射に対して感度よく反応して溶解性が太
きく変化するため、微細パタンの形成が可能である0す
なわち、この高分子化合物を含むレジスト材料は、従来
のものと異なり、200〜500 rlmの遠紫外域に
強い吸収紮もち、エネルギー吸収効率が高い長所を有す
る0又、この際、大気中i1ビ光でも感度が低下しない
ため、露光装置の簡易化かり能である。更に又、解像性
及び耐ドライエツチング性にも優れているので基板加工
に充分便用することができる。
すなわち、vJR己実施例に具体的に示すように、本発
明で用いる高分子化合物は前述したように琳位構造中に
高反応性の−・ロゲン化メチル基ケ含むので、PMMA
 に対する相対感度−10倍以上であり、実用性が高く
、又、1μp+ 以下のノ(タンPtM像でき、高解像
性であり、更に単位構造中にベンゼン環及びハロゲン原
子を含むので、耐ドライエツチング性及び耐熱性に優れ
ており、特に高耐ドライエツチング性により、1μm幅
+7)フルミニラム又はシリコン基板の加工が可能であ
る0 次に、本発明で用いる前記一般式で表わされる縞分子化
合物の製造の代表的具体例を示す。
製造例1(前記一般式中のRが水素原子、Xが塩素原子
のもの) 重14平均分子鯖:I00,000、分散度1.02の
ポリスチレン1tyりOOメチルメブルエーデル40 
cc  にi14し、これに15 cc  のクロロメ
チルメチルエーテルで希釈した1、 6 cc  の四
塩化スズ全滴下し、−10℃で90分間〜応させた。反
応物會メタノールで再沈殿させて回収し、これ全熱メタ
ノールで5時間洗浄後、凍結乾燥してクロロメチル化ボ
リスチレンヲ得た。
このもののクロロメチル化度(t+ff1)は0.43
、分子量は+ s o、o o oであった。
製造例2(前記一般式中のRが水素原子、Xが臭累原子
のもの) 上記製造例1で得られたクロロメチル化ポリスチレンJ
ffN、N−ジメチルホルムアミド25−に溶解し、粉
砕、乾燥した臭化カリウム1、2 t f加え80℃で
3時間乾燥させfco反応混合物をメタノールで洗浄し
、減圧乾燥して白色高分子化合物ゲ得た0赤外吸収スペ
クトルにより、クロロメチル基の1260ctn−’の
吸収が消失したこと及び元累分析から、塩素が臭累に置
換されたことが確認された。このもののブpモメチル化
度t1045、分子量は+ s 5,000であった。
製造例3(前記一般式中のRがメチル基、Xが塩素原子
のもの) 重量平均分子[180,000、分散度1.1のポリα
−メチルスチレン111(クロロメチルメチルエーテル
40 cc  に溶解し、以下製造例1と同様な方法で
クロロメチル化ポリα−メチルスチレンを得た。このも
ののクロロメチル化度は052、分子量は94.Q 0
0であった。
製造例4(前記一般式中のRがメチル基、Xが臭累原子
のもの) 上記製造例5で得られたクロロメチル化ポリα−メチル
スチレン1fiN、N−ジメチルホルムアミド25−に
俗解し、製造例2と同様な反応条件で臭化カリウムと反
応させ、プロ七メチル化ポリα−メチルスチレンを得た
。このもののブロモメチル化度り052、分子11ss
、oo。
であった〇 次に、本発明及びその効果を実施例により説明するが、
本発明はこれらによりなんら限定されるものではない。
実施例1 前記製造例1で得られたクロロメチル化ポリスチレン(
クロロメチル化度0.45)fキシレンに溶解し、シリ
コンウェハに塗布[7て厚さ約05μmの膜を形成し、
95℃で20分間空気気流中でプリベークした。プリベ
ーク後、照射装置内全窒素で置換しつつ200W重水素
ランプで照射した。照射後、メチルエチルケトンで現像
し、イソプロピルアルコールでリンスした。
基準物質として用いたPMMA  (デュポン社製、エ
ルバサイ)204+)の照射時間を1としたときの相対
照射時間(相対感度〕と現像後の残膜率(%〕との関係
ケ調べた。すなわち、第5図は本発明におけるクロロメ
チル化ポリスチレンの遠紫外線の相対照射時間と残膜率
との関係を示したグラフであり、Fは本実施例(クロロ
メチル化度045のもの)の場合を示し、Eldクロロ
メチル化度0.14、Gはクロロメチル化度0,74そ
してHはクロロメチル化度口05のものの場合會併せて
示した。m5図のr゛のグラフから明らかなように、初
期膜厚の90係が残るためには相対照射時間0028で
あり、PfilMAの約40倍の感度を有する。又、大
気中で露光してもI’ii’lじ感度が得られた。
実施例2 前記製造例2で得られたブロモメチル化ポリスチレン(
ブロモメチル化i0.43)iキシレンに俗解し、シリ
コンウェハに塗布して厚さ約0.5 、am の膜會形
成し、95℃で20分間窒素気流中でプリベークした。
プリベーク後、照射装置内全窒素で置換しつつ200W
重水累ブンプで照射した。照射後、メチルエチルクート
ンで現像し7、イソプロピルアルコールでリンスした。
実施例1と同様にして感度を調べたところ、PMMA 
 の照射時間音1としたとき、初期膜厚の90%が残る
ためにθ゛、相対照射時間0.040であり、PMMA
  の約25倍の感度を有し、この感度は大気中で露光
1−ても変らなかった〇実施例5 前記製造例5で得られたクロロメチル化ポリα−メチル
スチレン(クロロメチル化90.52)をキシレンに溶
解し、シリコンウェハに塗布して厚さ約0.5μm (
7)膜?形成し、i 70 ’Cで20分間窒素気流中
でプリベークした。プリベーク後、照射装置内を窒素で
置換しつつ200W重水累ランプで照射した。照射後、
メチルエチルケトンで現像し、イソプロピルアルコール
でリンスした0このものの感度ケ調べたところ、PMM
A の照射時間ケ1としたとき、初期膜厚の90%が残
るためには、照射時間0.07であり、PMMA の約
15倍の感度金有し、この感度は大気中で露光しても変
らなかった。
実施例4 前記製造例4で得られたブロモメチル化ポリα−メチル
スチレン(ブロモメチル化度0.52)をキシレンに溶
解し、シリコンウェハに塗布して厚さ約05μm の膜
全形成し、420℃で20分間窒素気流中でプリベーク
した。ブリ4−ク後、照射装置内を窒素で置換しつつ2
00W重水素ラングで照射した。照射後、メチルエチル
ケトンで現像し、イソプロピルアルコールでリンスした
。このものの感度音調べたところ、PMMA  の照射
時間t1としたとき、初期膜厚の90%が残るためには
、相対照射時間009が必要であり、PMMA の約1
1倍の感度を有し、この感度は大気中で露光しても変ら
なかった。
実施例5 前記製造例1において触媒である四塩化スズの量を2.
4cc  と増加した以外は同様の反応条件で前記一般
式中のRが水素原子、Xが塩素原子でりpロメチル化度
がα74のクロロメチル化ポリスチレンを得た。これを
キシレンに溶解し、シリコンウェハに塗布して厚さ約0
.5μmの膜全形成し、95℃で20分間窒素気流中で
1リベークしfCoプリベーク偉、照射装置内會窒素で
置換しつつ200W重水素ランプで照射した。照射後、
酢#In−アミルで現像し、イソプロピルアルコールで
リンスした。このものの感度を調べたところ、PMMA
 の照射時間?1とし友とき、初期膜厚の90%が残る
ために汀、相対照射時間は0026であり、PMMA 
の約40倍の感度を有し、この感度は大気中で露光して
も変らなかった。
実施例6 前記一般式中のRが水素原子、Xが塩素原子でクロロメ
チル化度0.14のクロロメチル化ポリスチレン會キシ
レンに浴ML、シリコンウェハに塗布して厚さ約[1,
5μm の膜を形成し、95℃で20分間窒素気流中で
プリベークした。
プリベーク後、照射装置内を窒素で置換しつつ200W
の重水素ランプで照射した。照射後、メチルエチルケト
/で現像し、イソプロピルアルコールでリンスした。こ
のものの感度ヲ調べたところ、PMMA  の照射時間
を1としたとき、初期膜厚の90%が残る霞めには、相
対照射時間は0046であJ)、PMMA の約20倍
の感度會有し、この感度は大気中で露光しても変らなか
つ7t。
実施例7 前記一般式中のRが水素原子、Xが塩素原子でクロロメ
チル化#Lo、 o sのクロロメチル化ポリスチレン
をキシレンに浴ML、シリコンウェハに塗布して厚さ約
0.5μnt の膜を形成し、95℃で20分間窒素気
流中でプリベークしたOプリベーク後、照射装置内を窃
素で置換しつつ200W重水素ランプで照射した。照射
後、メチルエチルケトンで現像し、イソプロピルアルコ
ールでリンスし7toこのものの感度1rv4べたとこ
ろ、PMMA の照射時間ヶ1としたとき、初期膜厚の
90%が残るためには、相対照射時間α11であり、p
MMA の約9倍の感度會有し、この感度は大気中で露
光しても変らなかったO実施例8 前記製造例1で得られたクロロメチル化ポリスチレン(
クロロメチル化度0.45)i#シレンに酊解し、シリ
コンウニノ・及びアルミニウムをα4μm の厚さに蒸
着したシリコンウニノーにそれぞれ塗布して厚さ約α5
μmの膜會形成し、(21) 95℃で20分間窒素気流中でプリベークした。
プリベーク後、0.8μm〜5μmのバタンか形成され
ている石英製クロムマスクを通して500Wのキセノン
・水銀ランプで照射した。この際90%の膜が残るのに
PMMA の約Veoの照射量で十分であった。照射後
、酢[n−アミルで現像し、イソプロピルアルコールで
り/スした。
この現像、リンスにより1.0μm ライン/スペース
が解像できた@パタン形成後、120℃で20分間アフ
タベークを行った。次に、反応性スパッタエツチング装
置により、シリコンウェハの場合には四フッ1し炭素會
、アルミニウムを蒸着したシリコンウェハの場合には四
塩化p累全エツチングガスとして、エツチング装置の高
周波電力′ft550fとして基板をエツチングした。
この材料のシリコンウェハ基板とのエツチング速度比は
4、アルミニウムを蒸着したシリコンウェハ基板とのエ
ツチング速度比は%であり、十分な耐性を示した。
実施例9 (22) 前i己製造例5で得られ友クロロメチル化ポリα−メチ
ルスチレン(クロロメチル1じ度o、 52 )會キシ
レンに#解し、シリコンウェハ及びアルミニウムを04
μり?1蒸着したシリコンウェハに塗布17てそれぞれ
厚さ約[15μmの膜を形成し、120℃で20分間窒
素気流中でノリベークした。プリベーク後、石英製クロ
ムマスク會通して500Wのキセノン・水銀ランプで照
射した。
この際、90チの膜が残るのにPMMA の約40の照
射量で十分であった。照射後、酢酸n−アミル−イソプ
ロピルアルコール混合溶媒(混合比4 : 1 )で現
像し、イソプロピルアルコールでリンスした0この現像
、リンスにより0,8μInのライン/スペースが解像
できた。バタン形成後、150℃で20分間アフタベー
クを行った。
次に、実施例8と同様にしてドライエツチングを行った
0耐ドライエツチング、坪は前記実施例8のクロロメチ
ル化ポリスチレンと同等であった0 実施例10 (25) 前記一般式中の丘が水素原子、Xが塩素原子でクロロメ
チル化度が1174のクロロメチル1tl。
ポリスチレンを実施例8と同様に処理を行い、500W
のキセノン・水銀ランプで石英製クロムマスクを通して
照射した。この際、90%の膜が残るのにPMMA の
約%5の照射量で十分であった。照射後、酢酸n−アミ
ル−イソプロピルアルコール混合溶媒(混合比4:1)
で現像し、イソプロピルアルコールでリンスした。この
処理により1,0μm ライン/スペースが解像できた
。バタン形成後、120℃で20分間アフタベーク會行
った。次に、実施例8と同様にしてドライエツチングを
行った。耐ドライエツチング性は前記実施例8のクロロ
メチル化ポリスチレンと同等であう友。
以上説明したように、本発明によれば、遠紫外線に対し
て高感度、高解像度かつ高耐ドライエツチング性の高分
子化合物膜の微細レジストバタンを形成しうる遠紫外線
感応性レジスト材料及びその使用方法會提供することが
できる。
(24) したがって、本発明は、牛尋体、光応用部品及び磁気バ
ブル素子製造等の微細バタン形成用遠紫外線感応性レジ
スト材料として有効に使用できる有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はポリスチレン及びクロロメチル化度の異なる各
種クロロメチル化ポリスチレンの紫外線吸収スペクトル
を示したグラフ、第2図はクロロメチル化度α45のク
ロロメチル化ポリスチレンにおける波長と相対感度との
関係ケ示したグラフ、第5図はクロロメチル化ポリスチ
レンの遠紫外線の相対照射時間と残膜率との関係會示し
たグラフである。 特許出願人  日本am電貼公社 代 理  人   中   本     宏(25) 第1図 波長(nm)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠紫外線感応性物質として、一般式(式中、Rは
    水素原子又はメチル基、Xは)・ロゲン原子を示し、t
    は正の整数又は零、mは正の整数、nは1〜5の正の整
    数を示す)で表わされる高分子化合物全台むことを特徴
    とする遠紫外線感応性レジスト材料。
  2. (2)遠紫外線感応性高分子化合物のクロロメチル化度
    又はブロモメチル化度(7’)?11 )か0.05≦
    」し≦0.8の範囲内である%IF請1+m 求の範囲第(1)項記載の遠紫外線感応性レジスト材料
  3. (3)基板上に、遠紫外線感応性物質として一般式  
        RR (式中、Rは水素原子又はメチル基、Xはハロゲン原子
    會示し、tVi正の整数又は零、lilは正の整数、n
    は1〜5の正の整数を示す)で表わされる高分子化合物
    を含むレジスト材料の膜を形成(7、遠紫外線全照射し
    て形成膜の一部分を選択的に露光し1、次いで該露光部
    分以外の膜を現像液に、【す選択的に除去して微細バタ
    ン紫形成すること?特徴とするレジストバタン形成用達
    紫外線感応性レジスト材料の使用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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