JPS58105022A - 音響強度計測装置におけるマイク位相較正方法 - Google Patents
音響強度計測装置におけるマイク位相較正方法Info
- Publication number
- JPS58105022A JPS58105022A JP20400681A JP20400681A JPS58105022A JP S58105022 A JPS58105022 A JP S58105022A JP 20400681 A JP20400681 A JP 20400681A JP 20400681 A JP20400681 A JP 20400681A JP S58105022 A JPS58105022 A JP S58105022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphones
- microphone
- phase
- measuring device
- oscillating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R29/00—Monitoring arrangements; Testing arrangements
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音響強度計測装置におけるマイク位相較正方
法に関する。
法に関する。
近接して配置したス個のマイクによｈ、異るコ点におけ
る音圧を同時に測定し、その測定１ｆ１に基づく演算に
より、音響エネルギ及びその伝播方向等の音＋ｌＩｉ強
度を計測する技術は公知であり、たとえば自動車用エン
ジンの騒音測定等に採用されつつある。この方式の計測
においては、コ個のマイク及びそれに組合わされる計測
器の特性が温度、湿度、マイクの履歴等により異ったも
のとなり、それが測定誤差の原因となるので、測定の都
度、特性差を修正する較正が必要になる。
る音圧を同時に測定し、その測定１ｆ１に基づく演算に
より、音響エネルギ及びその伝播方向等の音＋ｌＩｉ強
度を計測する技術は公知であり、たとえば自動車用エン
ジンの騒音測定等に採用されつつある。この方式の計測
においては、コ個のマイク及びそれに組合わされる計測
器の特性が温度、湿度、マイクの履歴等により異ったも
のとなり、それが測定誤差の原因となるので、測定の都
度、特性差を修正する較正が必要になる。
従来は、この較正のために、２個のマイクをスピーカー
に対し同一距離に置いて、該スピーカーからの音を２個
のマイクで同時に検知し、両マイクの出力間の位相差を
求める方法が採用されていた。しかし、この方法では、
コ個のマイクの位置に全く同位相でスピーカーからの音
波を到達させることが困難で、満足な精度での較正がで
きないという問題がある。較正の精度を高めるため、マ
イクをスピーカーに近接さ＋Ｆ友り、スピーカーとマイ
クとの邸にダクトを設けることも試みられたが、十分に
誤差を小さくすることはできなかった。
に対し同一距離に置いて、該スピーカーからの音を２個
のマイクで同時に検知し、両マイクの出力間の位相差を
求める方法が採用されていた。しかし、この方法では、
コ個のマイクの位置に全く同位相でスピーカーからの音
波を到達させることが困難で、満足な精度での較正がで
きないという問題がある。較正の精度を高めるため、マ
イクをスピーカーに近接さ＋Ｆ友り、スピーカーとマイ
クとの邸にダクトを設けることも試みられたが、十分に
誤差を小さくすることはできなかった。
また、マイク相互の位置を入れ替λ−て測定することも
考オーられるが、測定回数が増えるという問題がある、 不発明は、音響強度測定装置のマイク位相差較正方法に
おける上述の問題を解消することを目的とするもので、
その構成上の特徴は、加振器の振動板の撮動面上に音響
強度測定装置の２本のマイクを直接に接触させ、振動板
を振動させることによって両マイクの出力の位相差を求
め、この位相差に基づいて実測値を修正することにある
。音響強度測定装置は、一個のマイクの出力をＡ−Ｄ変
換したのち、その音圧、位相＠ ＶＣより音響エネルギ
の大きさ及び伝播方向など全演算するマイクロコンピュ
ータ−を有するが、本発明の方法ＶＣより得られた両マ
イクの出力の位相差は、このマイクロコンピュータ−に
記憶さゼ、実測時にこの記憶値に基づいて修正を行なえ
ばよい。
考オーられるが、測定回数が増えるという問題がある、 不発明は、音響強度測定装置のマイク位相差較正方法に
おける上述の問題を解消することを目的とするもので、
その構成上の特徴は、加振器の振動板の撮動面上に音響
強度測定装置の２本のマイクを直接に接触させ、振動板
を振動させることによって両マイクの出力の位相差を求
め、この位相差に基づいて実測値を修正することにある
。音響強度測定装置は、一個のマイクの出力をＡ−Ｄ変
換したのち、その音圧、位相＠ ＶＣより音響エネルギ
の大きさ及び伝播方向など全演算するマイクロコンピュ
ータ−を有するが、本発明の方法ＶＣより得られた両マ
イクの出力の位相差は、このマイクロコンピュータ−に
記憶さゼ、実測時にこの記憶値に基づいて修正を行なえ
ばよい。
本発明の方法によれば、２個のマイクの位相差数１Ｅｖ
ｃあたって、該マイクは振動板の振動面に直接に接触さ
せられるものであるが、振動板のような固体においては
、数（７）の距離では位相差はほとんど生じることがな
い８ したがって、実宵的に同位相の音波を２個のマイ
クに与えることができる。
ｃあたって、該マイクは振動板の振動面に直接に接触さ
せられるものであるが、振動板のような固体においては
、数（７）の距離では位相差はほとんど生じることがな
い８ したがって、実宵的に同位相の音波を２個のマイ
クに与えることができる。
撮動板に伽−１を与える加振装置としては、小型加振器
にノイズ発振器を組込んだものを用いれば、広い波長範
囲の音波について位相差を較正することが可能になる。
にノイズ発振器を組込んだものを用いれば、広い波長範
囲の音波について位相差を較正することが可能になる。
以下、本発明の実施例を図について説明すると、図にお
いて、音響強度測定装置１は近接して配置した一個のマ
イク２ａ、２ｂ？有し、このマイクの出力はＡ−Ｄ変換
器８に導かれてディノタル信号化されたのち、マイクロ
コンピュータ４に人力されて、音響強度が演箪され、そ
の結果は表示装置５により表示されるようになっている
。マイク２ａ、２ｂの位相差較正のための加振器６は、
本体７内に埋設された磁石８と振動板９とを有し、振動
板９には、磁石８の磁極に対向して配置される極板９ａ
を有する。極板９ａｌＣはコイルｌＯが巻かれており、
コイル１０にはノイズ発振器１１からの加振信号が増巾
器１２を介して与えられる。
いて、音響強度測定装置１は近接して配置した一個のマ
イク２ａ、２ｂ？有し、このマイクの出力はＡ−Ｄ変換
器８に導かれてディノタル信号化されたのち、マイクロ
コンピュータ４に人力されて、音響強度が演箪され、そ
の結果は表示装置５により表示されるようになっている
。マイク２ａ、２ｂの位相差較正のための加振器６は、
本体７内に埋設された磁石８と振動板９とを有し、振動
板９には、磁石８の磁極に対向して配置される極板９ａ
を有する。極板９ａｌＣはコイルｌＯが巻かれており、
コイル１０にはノイズ発振器１１からの加振信号が増巾
器１２を介して与えられる。
マイク位相差較正にあたってハ、一個のマイク’ｌ、ａ
、２ｂを同時に振動板９の振動面すなわち上面に直接に
接触させ、ノイズ発伽器１１を作動させて振動板９を振
動させる。マイク２８％ ２ｂの出力は、Ａ−Ｄ変換器
８全経てマイクロコンピュータ４に入力され１両マイク
２ａｂ２ｂの出力間の位相差が、その記憶部に記憶され
る。その後、騒音測定にあたっては、この記憶値に基づ
いて、笑測個が修正され、マイク及びその後の計測器部
の誤差が除かれた測定値が表示されることになる。
、２ｂを同時に振動板９の振動面すなわち上面に直接に
接触させ、ノイズ発伽器１１を作動させて振動板９を振
動させる。マイク２８％ ２ｂの出力は、Ａ−Ｄ変換器
８全経てマイクロコンピュータ４に入力され１両マイク
２ａｂ２ｂの出力間の位相差が、その記憶部に記憶され
る。その後、騒音測定にあたっては、この記憶値に基づ
いて、笑測個が修正され、マイク及びその後の計測器部
の誤差が除かれた測定値が表示されることになる。
本発明のマイク位相差較正方法によれば、音響強度測定
の都度、マイクの位相差を較正でき、しかもその操作は
簡単で時間を要しない。また％コ個のマイクは振動板の
振動面に直接に接触させられるので、マイクには実質的
に同位相の音圧を与え禮ことが可能になる。
の都度、マイクの位相差を較正でき、しかもその操作は
簡単で時間を要しない。また％コ個のマイクは振動板の
振動面に直接に接触させられるので、マイクには実質的
に同位相の音圧を与え禮ことが可能になる。
図面は本発明の方法の実施に使用される装置の一例を示
す概略図である。 ｚａ、２ｂ・・・マイク、８・・・磁石、９・・・加振
板、１０・・・コイル、１１・・・ノイズ発振器、１２
・−＝ ｍ 巾器。 特許出願人 東洋工業株式会社
す概略図である。 ｚａ、２ｂ・・・マイク、８・・・磁石、９・・・加振
板、１０・・・コイル、１１・・・ノイズ発振器、１２
・−＝ ｍ 巾器。 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 近接して配置した２個のマイクにより音圧を同時に測定
して音響強度を傅るようしてした音響強度計測装置にお
けるマイク位相較正方法であって。 ７１０拍器の振動板の撤−面上に前記二木のマイクを直
接に接触させ、前記振動板を振動さでることによって両
マイクの出刃の位相差を求め、この位相差ｉＣ丞づいて
実測獅を修正するようンこし迄ことを特徴とする音響強
度計測装置におけるマイク位相較正方云。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20400681A JPS58105022A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 音響強度計測装置におけるマイク位相較正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20400681A JPS58105022A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 音響強度計測装置におけるマイク位相較正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58105022A true JPS58105022A (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=16483204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20400681A Pending JPS58105022A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 音響強度計測装置におけるマイク位相較正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58105022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105444874B (zh) * | 2015-11-10 | 2018-10-26 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种声强测量校准装置及方法 |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP20400681A patent/JPS58105022A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105444874B (zh) * | 2015-11-10 | 2018-10-26 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种声强测量校准装置及方法 |
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