JPS58103989A - 部材の結合方法 - Google Patents
部材の結合方法Info
- Publication number
- JPS58103989A JPS58103989A JP56202230A JP20223081A JPS58103989A JP S58103989 A JPS58103989 A JP S58103989A JP 56202230 A JP56202230 A JP 56202230A JP 20223081 A JP20223081 A JP 20223081A JP S58103989 A JPS58103989 A JP S58103989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- plate material
- metal
- hole
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/24—Seam welding
- B23K26/28—Seam welding of curved planar seams
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、かしめとレーザ溶接を併用した部材の結合方
法に関するものであり、その目的とするところは金属部
材の結合強度を高めて品質の向上を図るとともに、特に
皿がしめを必要とする箇所の結合強度を補強することに
ある。
法に関するものであり、その目的とするところは金属部
材の結合強度を高めて品質の向上を図るとともに、特に
皿がしめを必要とする箇所の結合強度を補強することに
ある。
一般に、かしめ工法は第1肘に示すように、金属よりな
る板材1に設けられた孔1aに、軸部品2をかしめて両
者を結合するのに用いられている。
る板材1に設けられた孔1aに、軸部品2をかしめて両
者を結合するのに用いられている。
その使用例の一例としてテープレコーダにおいてはこの
軸部品はピンチローラやヘッドの支持等、機械的に重要
な機能を果たす所に使用され、頻繁に生じるくり返し力
に十分耐え得るような強度が必要とされている。この結
合方法は段付きの軸部品2のかしめ部2aをかしめ機の
ポンチ(図示せず)の2重偏心回転を利用しながら圧縮
し押し広げて板材1と軸部品2のかしめ部2aとの圧着
によりて結合するものである。したがって、その結合強
度は板材1と軸部品2のかしめ部2aとの圧着力によっ
て左右されるものである。
軸部品はピンチローラやヘッドの支持等、機械的に重要
な機能を果たす所に使用され、頻繁に生じるくり返し力
に十分耐え得るような強度が必要とされている。この結
合方法は段付きの軸部品2のかしめ部2aをかしめ機の
ポンチ(図示せず)の2重偏心回転を利用しながら圧縮
し押し広げて板材1と軸部品2のかしめ部2aとの圧着
によりて結合するものである。したがって、その結合強
度は板材1と軸部品2のかしめ部2aとの圧着力によっ
て左右されるものである。
また、他のかしめの一例としてテープレコーダーの小型
化や部品の微小化に伴ってかしめ代が他の部品に接触し
たり或いは正常な機能を妨げる際には、第2図のような
皿がしめが多く用いられている。これはサラモミされた
孔3aを有する板材3に段付きの軸部品4をかしめ、板
材表面にかしめ代が突出しないようにしたものであるが
、板材3と軸部品4のかしめ部4aの圧着接触面積が第
1図に示すかしめ例よりも、J・さくなるため、結合強
度も更に小くなってしまう。特にねじりモーメントに対
しては極端に結合強度が低下するので、不良の発生等品
質管理の面で大きな問題と々つている。
化や部品の微小化に伴ってかしめ代が他の部品に接触し
たり或いは正常な機能を妨げる際には、第2図のような
皿がしめが多く用いられている。これはサラモミされた
孔3aを有する板材3に段付きの軸部品4をかしめ、板
材表面にかしめ代が突出しないようにしたものであるが
、板材3と軸部品4のかしめ部4aの圧着接触面積が第
1図に示すかしめ例よりも、J・さくなるため、結合強
度も更に小くなってしまう。特にねじりモーメントに対
しては極端に結合強度が低下するので、不良の発生等品
質管理の面で大きな問題と々つている。
また、最近注目を集めているレーザ溶接を用いた従来例
を第3図に示す。これは金属よりなる板材6に設けられ
た孔5ILに段付きの軸部品6を挿入し、対向する位置
に2点スポットレーザ溶接7a、7bを行ったものであ
るが、板材5に設けられた孔6aと軸部品6の挿入部6
aとの間にできるクリアランスaによって両金属の溶は
込みが悪くなり、結合強度が弱くなって良好な溶接状態
が得られないという欠点があった。
を第3図に示す。これは金属よりなる板材6に設けられ
た孔5ILに段付きの軸部品6を挿入し、対向する位置
に2点スポットレーザ溶接7a、7bを行ったものであ
るが、板材5に設けられた孔6aと軸部品6の挿入部6
aとの間にできるクリアランスaによって両金属の溶は
込みが悪くなり、結合強度が弱くなって良好な溶接状態
が得られないという欠点があった。
本発明は上記のような従来の欠点を解消するようにした
ものであり、以下、本発明の結合方法の実施例について
第4図、第6図と共に説明する。
ものであり、以下、本発明の結合方法の実施例について
第4図、第6図と共に説明する。
本発明の結合方法はそれぞれ板材に軸部品をかしめた後
レーザ溶接を行うものである。
レーザ溶接を行うものである。
すなわち、金属よりなる板材9及び11に設けられた孔
9IL及び112Lに軸部品1o及び12をかしめ、そ
の後に軸部品1o及び12のかしめ部101L及び12
aと板材9及び11との接触部分の一部にレーザビーム
を照射してレーザ溶接13゜14したものである。この
方法によれば、金属よりなる板材9及び11に設けられ
た孔9a及び111Lに軸部品10及び12をかしめる
ことで、軸部品10及び12を板材9及び11に圧着し
、孔9aと挿入部10!L、iた孔111Lと挿入部1
2&との間のクリアランスをなくすることができ、ここ
にレーザビームを照射すれば均一な金属の溶は込み状態
が得られ、結合強度が非常に大きくなるものである。
9IL及び112Lに軸部品1o及び12をかしめ、そ
の後に軸部品1o及び12のかしめ部101L及び12
aと板材9及び11との接触部分の一部にレーザビーム
を照射してレーザ溶接13゜14したものである。この
方法によれば、金属よりなる板材9及び11に設けられ
た孔9a及び111Lに軸部品10及び12をかしめる
ことで、軸部品10及び12を板材9及び11に圧着し
、孔9aと挿入部10!L、iた孔111Lと挿入部1
2&との間のクリアランスをなくすることができ、ここ
にレーザビームを照射すれば均一な金属の溶は込み状態
が得られ、結合強度が非常に大きくなるものである。
なお、上記の実施例において、第4図に示すものは通常
のかしめの後レーザ溶接を行った例であり、第6図に示
すものは皿がしめの後レーザ溶接を行った例である。こ
のいずれの例においてもレーザ溶接はかしめ部の2点ス
ポット溶接であっても、また全溶接であってもよい。
のかしめの後レーザ溶接を行った例であり、第6図に示
すものは皿がしめの後レーザ溶接を行った例である。こ
のいずれの例においてもレーザ溶接はかしめ部の2点ス
ポット溶接であっても、また全溶接であってもよい。
本発明の部材の結合方法は以上のように、金属よりなる
板材に設けられた孔に軸部品をかしめた後、そのかしめ
部の一部または全部にレーザビームを照射して溶接する
ものであるから、従来のかしめやレーザ溶接のもつ欠点
を解消でき、結合強度が著しく高い結合状態が得られる
とともに、品質の良好な結合が得られるものである。
板材に設けられた孔に軸部品をかしめた後、そのかしめ
部の一部または全部にレーザビームを照射して溶接する
ものであるから、従来のかしめやレーザ溶接のもつ欠点
を解消でき、結合強度が著しく高い結合状態が得られる
とともに、品質の良好な結合が得られるものである。
第1図、第2図、第3図は従来の結合方法を示す断面図
、第4図、第6図はそれぞれ本発aeの各実施例の結合
方法を示す断面図である。 9.11・・・・・・板材、91L、111L・・・・
・・孔、10゜12・・・・・・軸部品、13.14・
・・・・・レーザ溶接。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
、第4図、第6図はそれぞれ本発aeの各実施例の結合
方法を示す断面図である。 9.11・・・・・・板材、91L、111L・・・・
・・孔、10゜12・・・・・・軸部品、13.14・
・・・・・レーザ溶接。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 金属よりなる板材に設けられた孔に軸部品をかしめ、そ
のかしめ部分の一部もしくは全部にレーザビームを照射
し、溶接することを特徴とする部材の結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56202230A JPS58103989A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 部材の結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56202230A JPS58103989A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 部材の結合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103989A true JPS58103989A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16454110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56202230A Pending JPS58103989A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 部材の結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103989A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100276035A1 (en) * | 2001-10-03 | 2010-11-04 | Daniel Py | Device with penetrable and resealable portion |
DE102011112725A1 (de) * | 2011-09-07 | 2013-03-07 | Steel Automotive GmbH | Bauteil, insbesondere für die Wischermechanik eines Kraft- oder Nutzfahrzeugs, und zugehöriges Herstellverfahren |
CN107225325A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-10-03 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 放气阀及其焊接方法 |
WO2018216533A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2018-11-29 | イーグル工業株式会社 | 金属の接合構造及び金属の溶接方法 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP56202230A patent/JPS58103989A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100276035A1 (en) * | 2001-10-03 | 2010-11-04 | Daniel Py | Device with penetrable and resealable portion |
DE102011112725A1 (de) * | 2011-09-07 | 2013-03-07 | Steel Automotive GmbH | Bauteil, insbesondere für die Wischermechanik eines Kraft- oder Nutzfahrzeugs, und zugehöriges Herstellverfahren |
CN107225325A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-10-03 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 放气阀及其焊接方法 |
WO2018216533A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2018-11-29 | イーグル工業株式会社 | 金属の接合構造及び金属の溶接方法 |
CN110612174A (zh) * | 2017-05-22 | 2019-12-24 | 伊格尔工业股份有限公司 | 金属的接合结构及金属的焊接方法 |
JPWO2018216533A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2020-03-19 | イーグル工業株式会社 | 金属の接合構造及び金属の溶接方法 |
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