JPS58103927A - 複合線の製造方法 - Google Patents
複合線の製造方法Info
- Publication number
- JPS58103927A JPS58103927A JP20208781A JP20208781A JPS58103927A JP S58103927 A JPS58103927 A JP S58103927A JP 20208781 A JP20208781 A JP 20208781A JP 20208781 A JP20208781 A JP 20208781A JP S58103927 A JPS58103927 A JP S58103927A
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- JP
- Japan
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- outer diameter
- composite wire
- extrusion
- extruded
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/22—Making metal-coated products; Making products from two or more metals
- B21C23/24—Covering indefinite lengths of metal or non-metal material with a metal coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば鉄、鋼、又は鉄−ニッケル合金等の鉄
合金などの芯材の周りにアルミニウム、銅又はそれらの
合金などの外被金属を被覆した複合線を、押出被覆法に
より精度良く製造する方法に関するものである。
合金などの芯材の周りにアルミニウム、銅又はそれらの
合金などの外被金属を被覆した複合線を、押出被覆法に
より精度良く製造する方法に関するものである。
外被金属より本質的に硬質の金属を芯材とする複合線の
製造法としては、従来より種々の方法が提案されている
が、被覆材比率のコントロール、生産性、品質面などの
有オリ性から押出被覆法が最善と言える。
製造法としては、従来より種々の方法が提案されている
が、被覆材比率のコントロール、生産性、品質面などの
有オリ性から押出被覆法が最善と言える。
この方法では、例えば米国特許第3187389号で開
示されているように、■押出された複合線にその引張破
断強度以下の前方張力を付与すること、■芯材(線)を
押出被覆時又はそれ以前に加熱することが良好な金属結
合を高速で得るための技術的手段となっている。
示されているように、■押出された複合線にその引張破
断強度以下の前方張力を付与すること、■芯材(線)を
押出被覆時又はそれ以前に加熱することが良好な金属結
合を高速で得るための技術的手段となっている。
一方、複合線の場合、外被金属(以下、外被材と称す)
の被覆厚さく又は外被材の断面積比)は、複合−の緒特
性に多大の影響を及ぼすので、被覆厚さを適切に制御す
ることは極めて重要である。
の被覆厚さく又は外被材の断面積比)は、複合−の緒特
性に多大の影響を及ぼすので、被覆厚さを適切に制御す
ることは極めて重要である。
一般に単一材の押出しにおいては、押出材外径は押出ダ
イスの孔径によってほぼ決まるが、複合線の押出被覆に
おいては、芯材径を一定としても被覆厚さは押出ダイス
の孔径のみでは決まらず、押出の諸条件により左右され
、一定に保持することは極めて困難である−0 本発明は、上述の問題点を解決するため種々検肘の結果
数されたもので、複合線の押出被覆時押出された複合線
の外径測定値に応じてそれに付与する前方張力を増減す
ることにより、外被金属の被覆厚さを制御し、全長に亘
シ、正確で、かつ均一な被覆厚さを有する複合線を製造
し得る方法を提供せんとするものである。
イスの孔径によってほぼ決まるが、複合線の押出被覆に
おいては、芯材径を一定としても被覆厚さは押出ダイス
の孔径のみでは決まらず、押出の諸条件により左右され
、一定に保持することは極めて困難である−0 本発明は、上述の問題点を解決するため種々検肘の結果
数されたもので、複合線の押出被覆時押出された複合線
の外径測定値に応じてそれに付与する前方張力を増減す
ることにより、外被金属の被覆厚さを制御し、全長に亘
シ、正確で、かつ均一な被覆厚さを有する複合線を製造
し得る方法を提供せんとするものである。
実験例。
ビレット型押出機を使用し、孔径10.8ttsの押出
ダイスを用い、芯材の65■φ0.60%炭素鋼線の周
りにAlを押出被覆してAl被覆鋼線を製造した。
ダイスを用い、芯材の65■φ0.60%炭素鋼線の周
りにAlを押出被覆してAl被覆鋼線を製造した。
押出されftAl被覆鋼線に表1に示す前方張力を付与
して押出した場合の押出外径および速度は表1および第
1図に示す通りである。
して押出した場合の押出外径および速度は表1および第
1図に示す通りである。
表 I
表11オ1図より、前方張力を増加するに従がい、押出
外径が減少し、又押出速度が増加することが分る。
外径が減少し、又押出速度が増加することが分る。
本発明は、上述の実験例による複合線に付与する前方張
力を増加するに従がい、押出外径が減少する、すなわち
外被材の被覆厚さが減少する現象に着目して成されたも
のである。
力を増加するに従がい、押出外径が減少する、すなわち
外被材の被覆厚さが減少する現象に着目して成されたも
のである。
即ち本発明は、芯材の周りに外被金属を被覆した複合線
を押出被覆法により製造する方法において、押出された
前記複合線の外径を測定し、測定外径が設計値よシ大き
い時は前記複合線に付与する前方張力を増加させ、測定
外径が設計値より小さい時は前記前方張力を減少させる
ことにより、前記外被金属の被覆厚さを制御することを
特徴とする複合線の製造方法である。
を押出被覆法により製造する方法において、押出された
前記複合線の外径を測定し、測定外径が設計値よシ大き
い時は前記複合線に付与する前方張力を増加させ、測定
外径が設計値より小さい時は前記前方張力を減少させる
ことにより、前記外被金属の被覆厚さを制御することを
特徴とする複合線の製造方法である。
本発明における複合線は、芯材が外被金属より本質的に
硬質の金属より成るもので、芯材としては例えば鉄(鋼
)、ニッケル又はそれらの合金等が用いられ、外被材と
、して味例えばアルミニウム、銅又はそれらの合金等が
用いられる。
硬質の金属より成るもので、芯材としては例えば鉄(鋼
)、ニッケル又はそれらの合金等が用いられ、外被材と
、して味例えばアルミニウム、銅又はそれらの合金等が
用いられる。
又本発明の押出しに使用する押出機は、外被材としてビ
レットを装入するビレット型押出機、外周面に溝を有す
る駆動ホイールの溝面と、前記ホイールの外周の一部と
係合されている固定シューブロックの内壁面とより形成
される管路を金属の加圧容器とするコンフォーム装置(
特開昭47−i859号参照)、金属の供給管路が対向
する、駆動キャタピラと両側面の固定壁により構成され
、キャタピラの駆動による摩擦により押出圧力を得るラ
イネソクス装置(Wire Journal 197
6、4月号。
レットを装入するビレット型押出機、外周面に溝を有す
る駆動ホイールの溝面と、前記ホイールの外周の一部と
係合されている固定シューブロックの内壁面とより形成
される管路を金属の加圧容器とするコンフォーム装置(
特開昭47−i859号参照)、金属の供給管路が対向
する、駆動キャタピラと両側面の固定壁により構成され
、キャタピラの駆動による摩擦により押出圧力を得るラ
イネソクス装置(Wire Journal 197
6、4月号。
P、64参照)等のいずれでも良い。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明する。第
2図は本発明方法の実施例を説明する図である。
2図は本発明方法の実施例を説明する図である。
図において、1はビレット型押出機で、2はコンテナー
、3 (d押出ダイス、4は中空マンドレルである。コ
ンテナー2内には外被金属ビレット5が装入され、芯材
6は中空マンドレル4を通してビレット5内に挿入され
、押出ダイス3より外被金属7を被覆した状態で複合線
8として押出される。
、3 (d押出ダイス、4は中空マンドレルである。コ
ンテナー2内には外被金属ビレット5が装入され、芯材
6は中空マンドレル4を通してビレット5内に挿入され
、押出ダイス3より外被金属7を被覆した状態で複合線
8として押出される。
5−
この場合、芯材6は必要により押出被覆中又はそれ以前
て加熱される。
て加熱される。
押出された複合線8は外径測定器9により外径を測定さ
れる。この外径測定器は、例えばフライインクマイクロ
メーター等の接触式、又は光学式外径測定器等の非接触
式などのいずれであっても良く、走行する線の外径を連
続的に測定できるものであれば良い。
れる。この外径測定器は、例えばフライインクマイクロ
メーター等の接触式、又は光学式外径測定器等の非接触
式などのいずれであっても良く、走行する線の外径を連
続的に測定できるものであれば良い。
ここで得られた外径測定信号は、外径信号処理部10で
、予め設計された外径と対比され、測定外径が設計値よ
り大きい時は、電気信号を発して複合線8に前方張力T
を付与するテンシランローラj1による張力を増加させ
、測定外径が設計値より小さい時は、同様にしてテンシ
ランローラ11による前方張力を減少させる。
、予め設計された外径と対比され、測定外径が設計値よ
り大きい時は、電気信号を発して複合線8に前方張力T
を付与するテンシランローラj1による張力を増加させ
、測定外径が設計値より小さい時は、同様にしてテンシ
ランローラ11による前方張力を減少させる。
このように前方張力を調節すると、前方張力と押出外径
の間には第1図に示すような関係を有するから、押出外
径が設計値に近い状態で制御されるので、外被材の被覆
厚さt−輯計値近くに制御され、複合線の全長に亘り均
一で、かつ正確な被覆 6− 厚さが維持される。
の間には第1図に示すような関係を有するから、押出外
径が設計値に近い状態で制御されるので、外被材の被覆
厚さt−輯計値近くに制御され、複合線の全長に亘り均
一で、かつ正確な被覆 6− 厚さが維持される。
以上述べたように、本発明は、複合線を押出被覆法によ
り製造する方法において、押出された前記複合線の外径
を測定し、測定外径が設計値より大きい時は前記複合線
に付与する前方張力を増加させて押出外径を小さくし、
測定外径が設計値より小さい時は前記前方張力を減少さ
せて押出外径を大きくすることに:す、押出外径が常に
設計値に近い状態で前方張力により制御されるので、外
被材の被覆厚さが全長に亘り均一で、かつ正確な複合線
が得られる利点がある。
り製造する方法において、押出された前記複合線の外径
を測定し、測定外径が設計値より大きい時は前記複合線
に付与する前方張力を増加させて押出外径を小さくし、
測定外径が設計値より小さい時は前記前方張力を減少さ
せて押出外径を大きくすることに:す、押出外径が常に
設計値に近い状態で前方張力により制御されるので、外
被材の被覆厚さが全長に亘り均一で、かつ正確な複合線
が得られる利点がある。
第1図はAl被覆鋼線を押出被覆した例における前方張
力と、押出外径および押出速度の関係を示す図である。 第2図は本発明方法の実施例を説明する図である。 1・・・ビレット型押出機、2・・・コンテナー、3・
・・押出ダイス、4・・・中空マンドレル、5・・・ビ
レット。
力と、押出外径および押出速度の関係を示す図である。 第2図は本発明方法の実施例を説明する図である。 1・・・ビレット型押出機、2・・・コンテナー、3・
・・押出ダイス、4・・・中空マンドレル、5・・・ビ
レット。
Claims (1)
- (]) 芯材の周りに外被金属を被覆した複合線を押
出被覆法によシ製造する方法において、押出された前記
複合線の外径を測定し、測定外径が設計値より大きい時
は前記複合線に付与する前方張力を増加させ、測定外径
が設計値より小さい時は前記前方張力を減少させること
により、前記外被金属の被覆厚さを制御することを特徴
とする複合線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20208781A JPS58103927A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 複合線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20208781A JPS58103927A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 複合線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103927A true JPS58103927A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16451746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20208781A Pending JPS58103927A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 複合線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220213A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-28 | Mitsubishi Metal Corp | 押出し線径コントロ−ラ |
CN102682922A (zh) * | 2012-05-23 | 2012-09-19 | 无锡华昊电器有限公司 | 一种电线外径的监控系统 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20208781A patent/JPS58103927A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220213A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-28 | Mitsubishi Metal Corp | 押出し線径コントロ−ラ |
CN102682922A (zh) * | 2012-05-23 | 2012-09-19 | 无锡华昊电器有限公司 | 一种电线外径的监控系统 |
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