JPS58102599A - プリント基板への電源供給方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパッケージシェル７に電源ユニットと、その
電源ユニットから供給される電源を利用して動作する複
数のプリント基板とを実装した場合における上記電源ユ
ニットから上記プリント基板への電源供給方法に関する
ものである。

まず、従来のプリント基板への電源供給方法の一実施例
について第１図、第２図を用いて説明する。第１図は電
源ユニットと複数のプリント基板を実装したパッケージ
シェルフの外観を示す図、第２図は第１図の断面Ａ−Ａ
を示す図である。図において（１１はパッケージシェル
フである。（２）は外部から供給された電源をプリント
基板（３）が必要としているＳｔ類の電源（以下２次電
源という）に変換するため電圧及び周波数の制御を行な
っている電源ユニットである。（４ａ）はコネクタ人で
あり、電源ユニット（２）にハンダ付は等で取り付けら
れている。（４ｂ）はコネクタＢであり′、プリント基
板（３）に同様にハンダ付は等で取り付けられている。

（６ａ）はコネクタ廃人、　　（５ｂ）はコネクタ座Ｂ
で、それぞれ上記コネクタＡ及びコネクタＢ　（４ｂ）
と嵌合すべきものであり、バックパネル（６）にはハン
ダ付は等で取り付けられている。（７）は′＃ＬＩＩＭ
であり上記コネクタ座Ａ　（５ａ＋及び上記コネクタ座
Ｂ　（５ｂ）の入出力ビンとハンダ付は等で接続されて
いる。（８）は上記電源ユニット（２）及び上ｍｌプリ
ント基板（３）に対しての抜は止め防止金具であり、上
記電源ユニット（２）及び上記プリント基板（３）と接
触する部位にはクッション（９）（例えばスポンジ）が
接着されており、パッケージシェルフ（１）にはねじ止
め等の手段で取り付けられている。以上のような構成か
らなる従来のプリント基板への１ｍｌ供給方法でＦ！２
次電源は次のようにプリント基板（３）へ供給される。

すなわち、電源ユニット（２）から出力された２次電線
はコネクタＡ（４Ｂ）、コネクタ座Ａ１５ａ）、電線（
７１１：ｆｆネクタ座Ｂ（５ｂ）、＝ｒネクタＢ　（４
ｂ）を経由してプリント基板（３）に供給されている。

ここで上記コネクタＢ　（４ｂ）及びコネクタ座Ｂ　（
５ｂ）はプリント基板（３）への電酋供給のためにのみ
利用しているのではなく、それぞれの入出力ビンの一部
を電源供給のために利用し、それり外の入出力ビンは電
気信号の授受のために利用している。

以上のような従来のプリント基板への電源供給方法の欠
点は次のような点である。すなわち、電源供給系はイン
ピーダンスを低くし電流容量を増加させる必要がある事
から、上記コネクタＢ　（４ｂ）及び上記コネクタ座（
５ｂ）の多数のピンを並列接続で使用する場合が多く、
電気信号の授受のための入出力ビンが不足するという点
である。これは最近のようにＬＳＩや超Ｌ　８　Ｔが開
発されプリント基板へのとう械ゲート数が急速に増加し
ている状況では非常に大きな欠点といえる。また電源ユ
ニット（２）がパルス状の電源を供給する機能を有しし
ているスイッチングレギュレータである場合においては
、電源供給系と電気信号系の回路が近接している事に起
因して、上記電源供給系のスイッチングノイズが上記電
気信号系に混入し、上記電気信号系の回路が誤動作する
恐れがあるという欠点もある。

この発明は以上のような欠点を改善したプリント基板へ
の電源供給方法を提案するもので以下第８図、第４図、
第５図に示す実施例により詳細に説明する。第８図はこ
の発明によるグリノ）４板への電源供給方法を行なって
いるパッケージシェルフの断面を示す図であり、第４図
は第８図の一部詳細図である。第５図はこの発明による
プリント基板への電源供給方法において使用する抜は止
め防止金具の外観を示す図である。図において（１）は
パッケージシェルフであり、（２）は２次電源をプリン
ト基板（３）へ供給している電源ユニットである。上記
を源ユニット（２）及び上ｌ己プリント基板（３）の−
辺には導電性を有する材料（例えば銅）で形成された端
子ａ１がハ゛ンダ付は等により取り付けられている。Ｏ
υは電源供給板であり、上記端子員と所定の圧力をもっ
て接触するように板ばね状の突起ｆ１３が設けられてお
り、導電性とともＫばね性を有する材料（例えばリン青
銅）をプレス加工等で成形する事により作られている。

（８）は上記電源ユニット＋２１及び上記プリシト基板
（３）に対しての抜は止め防止金具であり、上記電源供
給板ａυが絶縁＆（Ｉｓを介して上記抜は止め防止金具
（８）に接着等により取り付けられている。（４ａ）は
コネクタＡであり　上記電源ユニット（２）にノ・ンダ
付は等で取り付けられている。（４ｂ）はコネクタＢで
あり、　−ｈ記プリント基板（３）に同様にノ・ンダ付
は等で取り付けられている。（５ａ）はコネクタ１１　
Ａ　、　　（５ｂｌはコネクタ座Ｂで、それぞれ上記、
コネクタＡ　（４ａ）及び上記コネクタＢ　（４ｂ）と
嵌置すべきものであり、バックパネル（６）にはハンダ
付は等で取り付けられている。以上のような構成からな
るこの発明によるプリシト基板への電源゛供給方法では
２次電源は次のようにプリント基板（３）へ供給される
。すなわち、を源ユニット（２）から出力された２次電
源は上記′を源ユニットの端子（１１，ｍ源供給板αυ
、上記プリシト基板の端子ａ〔を経由してプリント基板
（３）へ供給されている。ここでコネクタＢ　（４ｂ）
及びコネクタ座Ｂ　（５ｂ）のすべての入出力ビンは電
気信号の授受のために利用されているのである。゛ この発明によるプリント基板への電源供給方法は以上の
ような方法であるので次のような利点がある。（イ）上
記コネクタＢ　（４ｂｌ及び上配コ不フタ座（５ｂ）の
人出力ビンを電気信号の授受のために有効に利用できる
。（ロ）電源供給板０１Ｊは電線やパターン配線と比較
して導電断面積を大きくする拳が容易であり電源供給系
のインピーダンスを低くでき、１を流容ｔを増大できる
。ビ→電源ユニット（２）がスイッチーングレギュレー
タの場合でも電気信号回路が電源供給系のスイッチング
ノイズの影響を受けない。に）抜は止め防止金具（８）
をパッケージシェルフ０）に取シ付ける事を忘れた場合
、プリント基板（３）に電源が供給されなくなるのです
ぐに検知でき、抜は止め防止を確実に行なう事ができる
。

尚、実施例では電源供給板の数は２個であるが、プリン
ト基板＋３）へ供給すべき電源の相類が多い場合（例え
ば電源ユニット（２）を２個以上パンケージシェルフ１
１）に実装した場合）や上記電源供給板をアース板とし
ても利用する場合等においてはさらに増やしてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のプリント基板への電源供給方法を行なっ
ているパッケージシェルフの一例の外観を示す図、第２
図は第１図の断面Ａ−Ａを示す図、第８図はこの発明に
よるプリント基板への電源供給方法を行なっているパッ
ケージシェルフの断面を示す図、第４図は第８図の一部
詳細を示す図、第５図はこの発明によるプリント基板へ
の電源供給方法において使用する抜は止め防止金具の１
例の外観を示す図である。図において（菫）はパッケー
ジシェルフ、（２）は電源ユニット、（３）はプリント
基板、（軸）はコネクタＡ、　　（４ｂ）はコネクタＢ
、（５ａ）はコネクタ座Ａ、（５ｂ）はコネクタ座Ｂ　
、　（６１はバックパネル、（７）は１線、（８）は抜
は止め防止金具、（９）はクッション、　０１は端子、
ａυは電源供給板、ａ４は突起、　０３は絶縁板である
。 尚１図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示
しである。 代理人　　葛　野　信　−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 導電性を有する端子を一つの辺に２個以上有する電源ユ
   ニット及び複数のプリント基板と。 導電性及びばね性會有する材料で形成され、かつ上記端
   子と接する板ばね状の突起を有する２個以上の電源供給
   板が、絶縁板とともに設けである抜は止、め防止金具と
   をパッケージシェルフに実装し、上記−源ユニットから
   上記プリント基板へ上記端子及び上記電源供給板を経由
   して電源を供給するようにしたことを特徴とするプリン
   ト基板への電源供給方法。