JPS58102378A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

Info

Publication number
JPS58102378A
JPS58102378A JP56200585A JP20058581A JPS58102378A JP S58102378 A JPS58102378 A JP S58102378A JP 56200585 A JP56200585 A JP 56200585A JP 20058581 A JP20058581 A JP 20058581A JP S58102378 A JPS58102378 A JP S58102378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
search
voice
similarity
song
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56200585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0234113B2 (ja
Inventor
Koji Fujimoto
藤本 好司
Hiromi Juso
十楚 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP56200585A priority Critical patent/JPS58102378A/ja
Publication of JPS58102378A publication Critical patent/JPS58102378A/ja
Publication of JPH0234113B2 publication Critical patent/JPH0234113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/107Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/22Means responsive to presence or absence of recorded information signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/327Table of contents
    • G11B27/328Table of contents on a tape [TTOC]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、情報検索装置に関し、特にたとえば記録媒
体に記録された複数の情報ブロックのうち所望の情報ブ
ロックを検索するような情報検索装置に関する。
コンピュータやワードプロセッサなどにおいて各種情報
が記録された記録媒体から所望の情報ブロックを検索す
る方法として従来機のようなものがあった。すなわち、
各情報ブロックにはその情報ブロックに対し予め割当て
られた検索コードが記録されており、検索を行なうとき
は検索Jべき情報ブロックの検索コードが入ノ〕される
。そして、その入力された検索コードと各情報ブロック
に記録された検索コードとが逐次化軸され、一致した検
索コードを有する情報ブロックが検索される。
従来、上述のような検索コードはテンキー亡文字キーの
キーワードが用いられ、キー操作によって入力されてい
た。そのため、面倒なキー操作を必要とする欠点があっ
た。待に、文字キーの操作は素人にとっ゛C非常に煩わ
しい作業Cあった。また、テンキーのキーワードを検索
コードとしC用いる場合はキーワードが里なる数値の組
合わせとなるため、そのようなキーワードを覚え−Cお
くごとが困難である。そのため、各情報ブロックに割当
てられたキーワドが記載された表などを見て検索コード
を入力しなければならず面倒−Cあった。
また、上述のような方式ではアンキーや文字キーなどを
備えIこキーボードを必要とし、キーボードが装出され
ていない装置lこ検索機能を付加づるた−めにはキーボ
ードを追加装備しなければならなかった。
また、情報検索装置の1つとして、テープレコーダの自
動選曲装置がある。従来の自動選曲装置は、希望する曲
がテープの先頭から何曲目に録音されているかを押しボ
タン等で指定し、曲間の無音区間や予め記録されたミュ
ート信号を検出し、カウントすることにより自動選曲を
行なっていた。
しかし、この方式では、希望する曲が何曲目に録音され
ているかを覚えておかなければならないという欠点があ
った。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述のような種
々の欠点を解消し得る情報検索装置を提供することであ
る。
この発明は、要約すれば、記録媒体において、複数の情
報ブロックが記録された情報領域と、各情報ブロックに
対応する検索情報が記録された検索情報領域とを別々に
設け、検索情報に含まれる音声情報を利用して検索情報
のいずれかを指定することによって情報領域の対応の情
報ブロックを検索するようにしたものである。
9− この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照()て行なう以下の詳細な説明から一層明らか
となろう。
以下には、この発明をカセットテープレコーダの自動選
曲装置に適用した場合の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例に用いられるカセットテー
プの記憶内容の配置を示した図である。
この第1図に示すカセットテープは検索情報領域100
と情報領域120とに区別される。なお、検索情報領域
100はカセッテーブの先頭から予め定められた一定の
良さを有するように形成される。そのため、検索情報領
域100と情報領tj!120との境界115はカセッ
トテープの先頭から一定の長さのところに位置する。検
索領域10゜には、短い無音区間101,102および
103を挾んで曲名111,112および113が録音
されており、境界115までは長い無音区間104が続
く。なお、曲名を追加する場合は、短い無音区間を残し
て新しい曲名が無音区間104に録10− 音される。情報領域120には、無音区間121゜12
2.123および124を挾んで曲131゜132およ
び133が録音される。なお、曲名111ないし113
は曲131ないし133の録音順序に対応した順序で録
音されており、曲名111ないし113は曲131ない
し133を表わしている。
第2図はこの発明の一実施例を示づブロック図である。
構成において、録音再生部201にはカセットテープが
収納され、録音あるいは再生が行なわれる。カセットテ
ープから再生された音声信号は再生増幅器205に与え
られて増幅された後スピーカ206に与えられ発音され
る。また、再生信号は無音検出部204を介して検索制
御部207に与えられる。この検索制御部207にはカ
ウンタ208が接続される。このカウンタ208は、無
音検出部204が無音部分を検出するごとに+1あるい
は−1される。また、録音再生部201には駆動制御部
202が接続され、その駆動が1IIJ御される。この
駆動制御部202にはテープ走行カウンタ203が接続
される。また、テープ走行カウンタ203には録音再生
部20′1から再生信号が与えられる。このテープ走行
カウンタ203は録音再生部201に収納されたカセッ
トテープの走行量をカウントし検索制御部207にその
カウント情報を与える。また、検索制御部207には、
自動選曲モードへの切換えを指令する頭出しスイッチ2
09と、選曲すべき曲を指定する選曲スイッチ210と
が接続される。この検索制御部207は、図示しないが
、たとえはマイクロコンピュータなどを含み、頭出しス
イッチ209および選曲スイッチ210の操作に応答し
て駆動制御部202の動作を制御し、録音再生部201
に収納されたカセットテープから所望の曲を選曲する。
第3図は第2図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。以下、第3図を参照して第2図のia
 Pl′について説明する。
まず、検索制御部207は第3図に示すステップ(図示
ではSと略す)301から動作を開始し、ステップ30
2において頭出しスイッチ209が押圧されたか否かを
判断する。頭出しスイッチ209の押圧を判断すると、
ステップ303において駆動制御部202に対し巻戻し
指令を出力し、ステップ304において駆動制御部20
2からの巻戻し完了信号を待機する。巻戻し完了信号が
検出されるとステップ305において巻戻し停止指令を
駆動制御部202に出力し、録音再生部201の巻戻し
動作を停止する。ステップ206では、曲名の順番を数
えるカウンタ(CNT)208をクリアして初期設定を
行なう。次に、ステップ307において検索制御部20
7は駆動制御部202に録音の再生指令を出力し、録音
再生部201に再生動作を開始させる。次に、検索制御
部207はステップ308において録音再生部201の
再生ヘッド(図示せず)がカセットテープ上の無音区間
にあるか否かを無音検出部204の出力信号から判断す
る。再生ヘッドがテープの先頭の無音区間から曲名が録
音されている区間に入ると、ステップ309においてカ
ウンタ208を+1す13− る。
スピーカ206から曲名が発音され始めると、操作者は
その曲名が希望する曲名であれば選択スイッチ210を
押圧するため、ステップ310では選曲スイッチ210
が押圧されたか否かを検出する。もし、選曲スイッチ2
10が押圧されていなければ、ステップ311において
再生ヘッドが無音区間に入ったか否かを検出する。無音
区間に入っていなければ、再びステップ310に戻る。
再生ヘッドが無音区間に入ればステップ314において
、再生ヘッドが検索情報領域100内にあるか否かを検
出する。この検出はテープ走行カウンタ203の値が成
る一定値以上になったか否かによって判断される。もし
、選曲スイッチ210が押圧されないまま検索情報領域
100の再生が終了した場合には、ステップ315にお
いて録音再生部201の再生を停止し、ステップ316
ないし318において巻戻し動作を行なう。まだ検索情
報領域100内にある場合には、ステップ312で選曲
スイッチ210が押圧されたか否かを14− 検出し、押圧されていなければステップ313において
次の曲名の再生が始まったか否かを検出する。次の曲名
の再生が始まっていなければ前述のステップ3′l’1
..312および313において検索情IIfifi域
100内か1選曲スイッチ210が押圧されたかおよび
無音区間内かの検出を行なう。
一方、ステップ313において次の曲名の再生が検出さ
れると、ステップ309に戻ってカウンタ208を+1
し、曲名の順番を計数させる。
一方、前述のステップ310あるいは312において選
曲スイッチ210が押圧されたことを検出すると、ステ
ップ319において曲名の再生を停止する。そしC1ス
テップ320においてテープの早送りを開始する。次に
、ステップ321におて検索情報領域100から情報領
域120に入っj=かどうかをテープ走行カウンタ20
3の計数値によって調べ、情報領域120に入ったなら
ばステップ322においてカウンタ208を−1する。
次に、ステップ323ではカウンタ208が0になった
か否かを検出し、Oでなければステップ324において
曲の再生が始まったか否かを検出する。曲の再生が始ま
れば、ステップ325においてカウンタ208を一11
ノ、ステップ326において1つの曲の再生が終了した
か否かを検出する。1つの曲の再生が終了すれば、ステ
ップ323に戻って再びカウンタ208がOになったか
どうかを検出する。一方、カウンタ208がOになると
選曲スイッチ210によって指定した曲名と同じ順番の
曲の頭に来たことがわかるので、ステップ327におい
て早送りを停止し、ステップ328において通常の再生
動作を行なう。その後、再生動作中にステップ329に
おいて無音区間の検出を行ない、無音区間を検出すると
その曲の再生が終了したと見なし、1iff :ホのス
テップ315ないし318において再生を停止し、巻戻
しを行ない、再び前述のステップ302以下の動作を行
なノO 第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図である
。構成において、この実施例は以下の点を除いて第2図
の実施例と同様であり、相当する部分には同様の参照番
号を付しその説明を省略する。この実施例の特徴の1つ
は第2図に示す選曲スイッチ210の代わりにマイク4
11と音声認識部410とを設けたことである。
すなわち、この実施例では再生された曲名を聞いて選曲
スイッチ210を押圧する代わりに、特定の言葉(たと
えば「ハイ」、「エンソウ」など)を発声し、これをマ
イク411により受け、音声認識部410で認識し、曲
名を指定する指定信号を検索制御部207に送出し、検
索制御部207はこの指定信号によって曲名の選択を検
知する。
この場合、音声認識部410は1単語だけを認識すれば
よいので、不特定話者の認識能力を持たせることは比較
的容易である。たとえば、標準パターンとして昇なる人
々の声(たとえば、男性や女性ヤ)大人の声や子供の声
など)を′登録しておき、これらの標準パターンと発声
された入力音声との整合を取り、それらの類似度を調べ
ることにより認識が可能である。
第5図は第4図に示す音声認識部4.10の一例17− を示すブロック図である。構成において、操作者によっ
て発声された音声はマイク411によって電気信号に変
換され、増幅器501によって増幅される。この増幅さ
れた音声信号はA/D変換部502によってサンプリン
グされてディジタル値に変換される。ディジタル化され
た音声信号は特徴抽出部503に与えられる。この特徴
抽出部503は音声信号のパワーにより音声区間の切出
しくセグメンテーション)を行ない、そ、の音声区間の
信号について音声の特徴間を抽出する。音声の特徴を効
果的に表わす特徴間としては、自己相関係数やスペクト
ル包絡や線形予測係数などがあるが、ここでは自己相関
係数について説明する。
まず、サンプル時間(における値をv(t)どすると、
時間toにおける第1次の自己相関xi (to)は次
式(1)で表わされる。
Xl(to)  −Σ v  (to−+−r)  −
v  (to十r十i  )・・・〈1) ここで、王は特徴間の抽出周期を表わすフレーム周期と
呼ばれるもので、サンプル周期×Tはたと18− えば5・−2Qrt+sに設定される。したがって、t
−n−i−(’n ”O,−i 、 2.・・・)で表
わされる。
2P、n:/l、’−−ムのmi次(t =1.2. 
・、  J )の自己相関係@X1(n)は次式(2)
で表わされる。
Xi  (n ) =xi (n T) /Xo(n 
1−) −<2 >さらに、特徴ベク[・ルな 、’1(n)= (Xl(n  ) 、  ン(2(n  >、  ・ 
、  XI  (n  )  )で表わず。以上の特徴
ベクトルは、1フレ一ム分の音声信号を保持するバッフ
ァメモリや乗算器や加算器などによって容易に計釘する
ことができる。
上述の特徴抽出部503で抽出された特徴量(自己相関
係数)は類似度計算部504に与えられる。類似度計算
部504は標準パターン記憶部505に格納されている
各標準パターンの特Wi量と特徴抽出部503から与λ
られる入力音声の特徴量との整合を取り、2つの特徴量
の間の類似度を計斡する。整合は特徴量の時系列に対し
て行なうが、一般に発声速度の変化により、時系列の長
さが費なってくる。この時系列の長さの相違を補正する
方法として、再サンプリングによる線形伸縮の方法とダ
イ太ミンク・プログラミングを用いた非線形伸縮の方法
がある。ここでは、簡単なため線形伸縮の方法について
説明する。
85¥、パターン記憶部505に格納されている第に番
目のm準パターンの特徴ベクI−ル系列を¥1−一 (”yf’k(○)、Yk(1)、・・・、Yk(Nk
−1)とし、特徴抽出部503から与えられる特徴ベク
トル系列を ×− (X’ (0) 、際(1)、・・・、@(NX−1>
)とすると、線形伸縮による整合は次式(3)によって
類似度を表わ゛す距離(1(X、Yk)が計算さく[N
k  / Nx   ・ +−1−0,5]))’  
・・・ く 3 )ここで、[コはガウス記号を表ねり
。この距離は、類似性とは反比例の性質を持っている。
したがって、この距離は次式〈4)によって類似度S 
(X。
’+I’k)に変換する。
S (×、Yk ) −’I/ (1+(+  (X’
、 Yk ) )・・・(4) 以上説明した類似度の計算は、加減算器や乗除W器を持
つマイクロプロセッサなどによって容易に実現すること
ができる。
類似度計算部504によって計算された類似度は判定部
506に与えられる。4′11定部506は与えられた
類似度が成るしぎい埴以上であれば、選曲が行なわれた
と判断し、第2図に示−リー選曲スー1′ッヂ210の
代わりに指定信号を出力する。
なお、以上の音声認識を不特定話者について行なうため
にに1、できるだけ多くの人の声を収集し、これを同質
−の声のグループに分け、各グループを代表する声を登
録することによって実現することかできる。
選曲スイッチ210に代わるさらに他の選曲方法として
は、予め間きたい曲名を音声で登録しておぎ、カセット
テープの検索情報領域100に録21− 音されている曲名と逐次比較し、登録した音声とよく似
た音声を検出する方法がある。この方法では、音声認識
の現状レベルからみて、テープレコーダの検索情報領域
100に録音されている曲名の音声は、選曲を行なう操
作者本人の声であることが望ましい。すなわち、音声&
¥識の技術としては、実用レベルにある特定話者の単語
認識技術を用いることになる。もちろん、不特定話者の
単語認識技術が発展すれば、これらの技術的制限は解消
されるであろう。
上述の選曲方法では、装置全体の構成は第4図に示ず構
成とほぼ同$1 (ただし、再生増幅器205から音声
認識部410に再生信号が与えられる)であるが、音声
認識部410は第6図に示ず構成となる。
86図に示す装冒では、選曲動作に入る前に聞きたい曲
名が音声で発声され、この音声がマイク471で電気信
号に変換され、プリアンプ601によって増幅される。
曲名を登録する場合には、連動切替スイッチ608およ
び609は、それぞ22− れ、プリアンプ601とA/D変換部602との接続お
よび特徴抽出部603と特徴固保持レジスタ605との
接続を行なう。したがって、プリアンプ601で増幅さ
れた音声信号は連動スイッチ608を介してA/D変換
部に与えられディジタル信号に変換される。さらに、特
徴抽出部603において音声の特徴向に変換される。こ
の音声の特徴向は連動切替スイッチ609を介して特徴
量保持レジスタ605に保持される。この曲名音声の特
徴向が保持されたところで登録動作が終了し、選曲動作
に移る。
選曲動作では、連動切替スイッチ608および609は
、それぞれ、再生増幅器205とA/D変換部602と
の接続および特徴抽出部603と類似度計算部604と
の接続を行なう。選曲動作に入ると、録音再生部201
から検索情報領域100の曲名が音声信号として再生さ
れ、再生増幅器205で増幅され、連動切替スイッチ6
08を介してA/D変換部602に与えられる。すなわ
ち、録音再生部201によって再生された音声信号はA
/D変換部602でディジタル信号に変換され、さらに
特徴抽出部603で特徴向に変換される。変換された曲
名音声の特徴向は、連動スイッチ609を介して類似度
計算部604に与えられ、特y1量保持レジスタ605
に保持されている登録音声の特徴向との間の類似度が計
算される。
計算された類似度は、判定部606に与えられる。
判定部606は与えられた類似度が成るしきい値より大
きければ、検索情報領域100から再生された曲名音声
と予め登録された曲名の音声とが一致したと見なし、選
曲スイッチ210と同様に指定信号を出力する。この音
声認識は、特定話者の場合、すなわちテープに録音する
曲名の声と予めマイク411から登録される曲名の声と
が同じ人の声である場合には比較的容易に実現すること
ができる。なお、テープに録音されている曲名の声と予
め登録される曲名の声とか異なる人の場合には不特定話
者の音声認識となり、語数が増えると技術的に難しくな
るが将来的には実現可能となろう。
第6図の実施例では、検索情報領域100の曲名と予め
登録された音声とを逐次比較し、登録音声とよく似た曲
名が見つかったところで、選曲を行なうようにしたが、
検索情報領114100に録音されている曲名音声の全
てと予め登録された音声との間の類似度を計算し、最大
の類似度を与える曲名を判定し、その曲名の記録されて
いる順番を希望する曲のアドレスとして出力するように
してもよい。
上)ホのような選曲方法を行なう装置の全体の構成は第
4図に示す構成とほぼ同様(ただし、再生増幅器205
から音声認識部に再生信号が与えられる)であるが、音
声認識部410の構成が異なる。
第7図は上)ホのような方法で選曲を行なう装置の音声
認識部の一例を示すブロック図である。構成において、
以下の点を除いて第7図の実施例は第6図の実施例とほ
ぼ同様であり、相当する部分には同様の参照番号を付し
その説明を省略する。
第7図の実施例が第6図の実施例と異なる点は、25− 判別部706と類似度保持レジスタ710とである。づ
−なわち、テープの検索情報領1或100から逐次再生
される曲名の音声が再生増幅器205゜A/D変換部6
02.特徴抽出部603を経て特徴向に変換され、先に
マイク411.プリアンプ601、A/D変換部602
.特徴抽出部603を経て特徴向としてW微量保持レジ
スタ605に保持されている登録音声との類似度が類似
度fft 8部604において計算される。計算された
類似度はその都度類似度保持レジスタ710に格納され
る。判別部706は、テープの検索情報領域100に録
音されている曲名が、全て再生され、情報領域120と
の境界115が検出された時点で、類似度保持レジスタ
710に格納されている類似度の中から最大のものを抽
出する。そして、その抽出した最大値が成る一定のしき
い値以上の場合に、選曲が行なわれたと見なし、その曲
名の番号(テープの先頭からの順番)を出力する。
第8図は第7図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャー1〜である。以下、第8図を参照し26− て第7図の実施例の動作について説明する。
選曲が開始されると、まずステップ802において希望
する曲の曲名を音声によって登録する。
ステップ803ないし805では、テープが巻戻されて
いなければ、巻戻しを行なう。つづいて、ステップ80
6において再生動作を開始し、検索情報領域100の曲
名の音声を再生する。ステップ807ないし809では
、無音区間から音声が録音されている区間に入ると音声
の¥FI徴抽出を行ない、音声区間が終了したところで
ステップ810において、先に登録されている音声の特
徴間との間で類似度の計算を行なう。計算された類似度
は、ステップ811において類似度保持レジスタ710
に順次格納される。
次に、ステップ812において検索情報fA域100と
情報領域120との境界115を検出し、検索情報領域
100から情報領域120に移ったところでステップ8
13において最大類似度を検出する。そして、ステップ
813において最大類似度を与える曲名の番号をカウン
タ208にセットする。つづいて、ステップ814にお
いて、最大類似度と予め定められたしきい値とを比較し
、最大類似度がしきい値より小さい場合には、登録され
た曲名と同じ曲名が検索情報領域100に存在しなかっ
たと見なし、ステップ815において再生を停止する。
そして、ステップ816ないし818において巻戻し動
作を行ない、再びステップ802に動作に戻る。一方、
最大類似度がしきい値より大きい場合は、第3図のフロ
ーチャートと同様に、ステップ819ないし828にお
いて曲名番号がセットされたカウンタ208のカウンl
〜数に基づいて、無音区間をカウントしながら早送りを
行ない曲の頭出しを行なう。
以上、4つの選曲方法について説明したが、ここで重要
なことは、検索情報領域100と情報領域120との境
界をどのように検出するかということである。
第1図では、予め検索情報領域100の長さを決めてお
き、テープ走行カウンタ203によって長さを計測して
境界を検出する方法を提案したが、これ1ズ外にも第9
図、第10図およ〇−第11図に示すような方法が考え
られる。
第9図のテープでは、無音区間901ないし908で区
切られて、曲名909ないし911と曲912ないし9
14とが録音されている。検索情報領域にB音されてい
る最後の曲名911の後端915より一定長の無音区間
904を確保することによって、境界916を検出する
。すなわち、無音区間904は検索情報領域内の他の無
音区間90′1ないし903より長く設定しておき、一
定長以上の無音区間904を現われたところで境界91
6を検出する。この方法では第1図の場合に比べて検索
情報領域の長さを自由に設定できる利点がある。
第10図のテープでは、第9図と同様、無音区間100
1ないし1007で区切られて、曲名1008ないし1
010と曲1011ないし1013とが録音されている
が、境界1015を示すためにミュー1〜信号1014
が記録されている。このミュート信号は可聴帯域外の低
周波信号(2〇29− 1−12付近)あるいは高周波信号(20k)(z付近
)を用い、検出側ではフィルタを用いてこれらの周波数
の信号を抽出する。この方式では、検索情報領域の長さ
を自由に取れるとともに、無音区間1004の長さを短
縮できる利点がある。
なお、第10図の方式では、ミュート信号1014に、
検索情報領域に録音されている全曲名の特徴間の情報を
たどえばディジタル信号で重畳記録しておくことができ
る。この場合には、曲名の音声が登録しである部分を読
みとばして、ミュート信号1014に重畳記録されてい
る特徴間を取込み、音声認識部によって選曲を行なうこ
とができる。すなわち、この場合はミュート信号101
4に重畳記録された音声の特徴間が検索情報どして用い
られる。
第11図のテープでは、前述と同様に、無音区間110
1ないし1108で区切られて、曲名1112ないし1
114と曲1115ないし1117が録音されている。
ぞして、検索情報領域内の無音区間1101ないし11
04には、それぞれ30− ミュート信号1108ないし1111が記録されている
。したがってこの場合検索情報領域と情報領域との境界
1118は、ミュート信号の存在しない無音区間が現わ
れたことにより検出する。この方法では、検索情報領域
の長さが自由に設定できるとともに、境界付近の無音区
間を短くできる利点がある。
さらに、第11図の方法では、ミュート信号1101な
いし1104のそれぞれに、各ミュート信号が記録され
ている直前の曲名に対応する情報、たとえば曲名の音声
に対応する特徴量や曲が録音されているアドレス情報や
曲名に関連する付随情報(たとえば歌詞)を記録してお
くことができる。
この場合も前述と同様にミュー1〜信号に重畳された情
報が検索情報として用いられる。なお、第10図と同様
に、検索情報領域の最後のミュート信号1111に全曲
名の特徴量の情報を重畳記録しておくようにしてももち
ろんよい。
以上、この発明をテープレコーダの自1lJIJ曲装置
に適用した場合の実施例について述べたが、この発明は
VTR−V”ビデオディスクやディジタルオーディオデ
ィスクなどの自動頭出しP′置にも適用することがひき
る。また、コンピュータ笠の情報検索装置にも適用する
ことが1cぎる。
以上のように、この発明によれば、記録媒体に情報領域
とは別に検索情報領域を設け、その検索情報領域に記録
された検索情報に含まれる音声情報を利用していずれか
の検索情報を指定し、情報領域の対応の情報ブロックを
検索するようにしたので、従来のようにキーボードを設
ける必要がなく煩わしいキー操作が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に用いられるカセットテー
プのン憶内容の配置を示した図である。 第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 第3図は第2図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。第4図および第5図はこの発明の他の
実施例を示すブロック図である。第6Fはこの発明のざ
らに他の実施例を示すブロック図である。第7図はこの
発明のさらに他の実施例を示すブロック図である。第8
図は第7図の実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。第9図ないし第11図はこの発明の実施例
に用いられるカレットテープの記憶内容の他の配置例を
示す図である。 図において、201は録音再生部、202は駆動制御部
、207は検索制御2I1部、210は選曲スイッチ、
410は音声認識部、411はマイクを示寸。 特許出願人 ント−7′株式会社 代理人   弁理士 深 児 久 部 (ほか2名) 33− 手続補正書 昭和57年3月30日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第 200585  号2、発明の名
称 情報検索装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  大阪市阿倍野区長池町22番22号名称  (
504)シャープ株式会社 代表者 佐  伯   旭 4、代理人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第一
ビル電話 大阪(06)351−6239 (代)氏名
弁理士(6474)深見久部 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書の全文および図面 7、浦正の内容 (1) 明ta書全文を別紙のとおり、(2) 第2図
および第4図を別ぐバのとおり。 Jメ上  2− 全文訂正明細書 1、発明の名称 情報検索装置 2、特許請求の範囲 (1) 記録媒体に記録された複数の情報ブロックのう
ち所望の情報ブロックを検索するための情報検索装置で
あって、 前記記録媒体は、前記情報ブロックが順次記録された情
報領域と、それぞれが少なくとも前記各情報ブロックを
表わす音声情報を含むかつ前記各情報ブロックに対応す
る検索情報が順次記録された検索情報領域とを有し、 前記音声情報を前記検索情報領域から読出し、これを用
いて、前記検索情報のいずれかを指定するための指定手
段、および 前記指定手段によって指定された検索情報に基づいて、
前記情報領域の対応16情報ブロツクを検索するための
検索手段を備える、情報検索装置。 (2) 前記検索手段は、 指定された検索情報に基づいて前記対応の情報ブロック
のアドレスを決定するためのアドレス決定手段と、 前記アドレス決定手段によって決定されたアドレスの情
報ブロックを検索する手段とを含む、特許請求の範囲第
1項記載の情報検索装置。 〈3) 前記検索情報は前記情報ブロックの記録順序に
対応した順序で記録されており、前記アドレス決定手段
は、前記指定手段によって指定された検索情報の配録さ
れている順番を、対応の情報ブロックのアドレスとして
決定する手段を含む、特許請求の範囲第2項記載の情報
検索装置。 (4) 前記検索情報は対応する情報ブロックのアドレ
ス情報を含み、 前記アドレス決定手段は前記指定手段にJ、って指定さ
れた検索情報に含まれる前記アドレス情報を対応の情報
ブロックのアドレスとして決定する手段を含む、特許請
求の範囲第2項記載の情報検索装置。 (5) 前記指定手段は、 前記検索情報に まれる 声  を再生する再生手段と
、 指定信号を発生するための指定信号発生手段と、 前記指定信号に応答して前記再生手段に再生されている
検索情報を指定する手段とを含む、特許請求の範囲第2
項ないし第4項のいずれかに記載の情報検索装置。 (6) 前記指定信号発生手段はキー操作によって前記
指定信号を発生する手段を含む、特許請求の範囲第5項
記載の情報検索装置。 く7) 前記指定信号発生手段は、 音声を入力するための音声入力手段と、予め定められた
特定の音声パターンが設定されたパターン設定手段と、 前記音声入力手段によって入力された音声のパターンが
前記特定の音声パターンと類似するかを検出するための
検出手段と、 前記検出手段に応答して前記指定信号を出力する手段と
を含む、特許請求の範囲第5項記載の3− 情報検索装置。 (8) 前記指定手段は、 音声信号を入力するための音声信号入力手段と、 前記音声信号入力手段によって入力された音声のパター
ンを記憶するパターン記憶手段と、前記検索情報を再生
する再生手段と、 前記再生手段にJ:って再生された前記音声情報の音声
パターンと前記パターン記憶手段に記憶された音声パタ
ーンの類似度に基づいて前記検索情報を指定する類似度
依存指定手段とを含む、特許請求の範囲第1項ないし第
4項のいずれかに記載の情報検索装置。 (9) 前記類似度依存指定手段は、 前記再生手段によって順次再生される前記音声情報の音
声パターンと前記パターン記憶手段に記憶された音声パ
ターンとの類似度を逐次検出する逐次検出手段と。 前記逐次検出手段によって検出された類似度が予め定め
る類似度以上に達したとき、そのとき4− 再生されている前記検索情報を指定する手段とを含む、
特F’T詩求の範囲第8項記載の情報検索装置。 (10) 前記類似度依存指定手段は、前記再生手段に
よって再生される眞記音声情報の全部の音声パターンと
前記記憶手段に記憶された音声パターンとの類似度を検
出する全類似度検出手段と、 前記全類似度検出手段によって検出された類似度のうち
予め定める類似度以上の最も大きい類似度を有する音声
情報の属する前記検索情報を指定する手段とを含む、特
許請求の範囲第8項記載の情報検索装置。 (11) 前記検索情報領域は前記記録媒体の先順位ば
から予め定められる一定の区間内に割当てられ、 前記検索手段は前記記録媒体の先頭位置から再生位置ま
での長さによって前記検索情報領域と前記情報領域とを
区別する手段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第1
0項のいずれかに記載の情報検索装@っ (12) 前記検索情報領域と前記情報領域との間には
予め定められる一定の長さ以上の無記録部が形成され、 前記検索手段は前記無記録部の長さに基づいて前記検索
情報領域と前記情報領域とを区別する手段を含む、特許
請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の情
報検索装置。 (13) 前記検索情報領域と前記情報領域との間には
所定の信号を記録する領域が形成され、前記検索手段は
前記所定の信岡に基づいて前記検索情報領域と前記情報
領域とを区別する手段を含む、特許請求の範囲第1項な
いし第10項のいずれかに記載の情報検索装@。 (14) 前記記録媒体において前記各検索情報を記憶
する領域の先頭あるいは最終に1.Lそれぞれ所定の1
3月が記録され、 前記検索手段は前記所定の信号に基づいて前記検索情報
領域と前記情報領域とを区別する手段を含む、特許請求
の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の情報検
索装置。 (15) 前記音声清報は対応の情報ブロックを表わす
音声の音声信号情報を含む、特許請求の範囲第1項ない
し第14項のいずれかに記載の情報検索装置。 (16) 前記音声情報は対応の情報ブロックを表わす
音声の音声パターン情報を含む、特許請求の範囲第1項
ないし第15項のいずれかに記載の情報検索装置。 (17) 前記音声パターン情報は前記所定の信号にM
畳されて記録されたことを特徴とする特許請求の範囲第
16項記載の情報模索装置。 3、発明の詳細な説明 この発明は、情報検索装置に関し、特にたとえば記録媒
体に記録された複数の情報ブロックのうち所望の情報ブ
ロックを検索するような情報検索装置に間する。 コンピュータやワードプロセッサなどにおいて各種情報
が記録された記録媒体から所望の情報ブロックを検索す
る方法として従来機のようなものがあった。すなわち、
各情報ブロックにはその情7− 報ブロックに対し予め割当てられた検索コードが記録さ
れており、検索を行なうときは検索すべき情報ブロック
の検索コードが入力される。そして、その入力された検
索コードと各情報ブロックに記録された検索コードとが
逐次比較びれ、一致した検索コードを有する情報ブロッ
クが検索される。 従来、上)ホのような検索コードはテンキーや文字キー
のキーワードが用いられ、キー操作によって入力されて
いた。そのため、面倒なキー操作を必要とする欠点があ
った。特に、文字キーの操作は素人にとって非常に煩わ
しい作業であった。また、テンキーのキーワードを検索
コードとして用いる場合はキーワードが単なる数値の帽
合わせとなるため、そのようなキーワードを覚えておく
ことが困難である。そのため、各情報ブロックに割当て
られたキーワドが記載された表などを見て検索コードを
入力しなければならず面倒であった。 また、上述のような方式ではテンキーや文字キーなどを
備えたキーボードを必要とし、キーボードが装備されて
いない装置に検索機能を付加する8− ためにはキーボードを追加装備しな【プればならなかっ
た。 また、情報検索装置の1つとして、テープレコーダの自
動選曲装置がある。従来の自動選曲装置は、希望する曲
がテープの先頭から何曲目に録音されているかを押しボ
タン等で指定し、曲間の無音区間や予め記録されたミュ
ート信号を検出し、カウントすることにより自動選曲を
行なっていた。 しかし、この方式では、希望する曲が何曲目に録音され
ているかを覚えておかな(づればならないという欠点が
あった。 それゆえに、この発明の主たる目的は、上述のような種
々の欠点を解消し得る情報検索装置を提供することであ
る。 この発明は、要約すれば、記録媒体において、複数の情
報ブロックが記録された情報領域と、各情報ブロックに
対応する検索情報が記録された検索情報領域とを別々に
設け、検索情報に含まれる音声情報を利用して検索情報
のいずれかを指定することによって情報領域の対応の情
報ブロックを検索するJ:うにしたものである。 この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照して行なう以下の詳細な説明がら一痛明らかと
なろう。 以下−二は、この発明をカセッ1〜テープレコーダの自
11m曲装置に適用した場合の実施例について説明づ゛
る。 第1図はこの発明の一実施例に用いられるカセットテー
プの記憶内容の配置を示した図である。 この第1図に示すカセット子−プは検索情報領域100
と情報領域120とに区別される。なお、検索情報領域
100はカセッテープの先頭から予め定められた一定の
長さを有するように形成される。そのため、検索情報領
域100と情報領域120との境稈115はカセットテ
ープの先頭から一定の長さのところに位置する。検索領
域100には、短い無音区間101,102および10
3を挾lυで曲名111.112および113が録音さ
れており、境界115までは長い無音区間104が続く
。なお1曲名を追加する場合は、短い無音区間を残して
新しい曲名が無音区間104に録音される。情報領域1
20には、無音区間121゜122.123および12
4を挾んで曲131゜132および133が録音される
。なお、曲名111ないし113は曲131ないし13
3の録音順序に対応した順序で録音されており、曲名1
11ないし113は曲131ないし133を表わしてい
る。 第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 構成において、録音再生部201にはカセットテープが
収納され、録音あるいは再生が行なわれる。カセットテ
ープから再生された音声信号は再生増幅器205に与え
られて増幅された後スピーカ206に与えられ発音され
る。また、再生信号は無音検出部204を介して検索制
御部207に与えられる。この検索制御部207にはカ
ウンタ208が接続される。このカウンタ208は、無
音検出部204が無音部分を検出するごとに+1あるい
は−1される。また、録音再生部201には駆動制御部
202が接続され、その駆動11− が制御される。この駆動制御部202にはテープ走行カ
ウンタ203が接続される。このテープ走行カウンタ2
03は録音再生部201に収納され1;カセットテープ
の走行量をカウントし検索制御部207にそのカウント
情報を与える。また、検fS制御11部207には、自
動選曲モードへの切換えを指令する頭出しスイッチ20
9と、選曲すべき曲を指定する選曲スイッチ210とが
接続される。 この検索制御部207は、図示しないが、たとえばマイ
クロコンピュータなどを含み、頭出しスイッチ209お
よび選曲スイッチ2゛10の操作に応答して駆動制御部
202の動作を制御し、録音再生部201に収納された
カセッ1へテープから所望の曲を選曲する。 第3図は第2図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。以下、第3図を参照し−て第2図の動
作について説明する。 まず、検索制御部207は第3図に示すステップ(図示
ではSと略す)301から動作を開始し、ステップ30
2において頭出しスイッチ209が12− 押圧されたか否かを判断する。頭出しスイッチ209の
抑圧を判断すると、ステップ303において駆動制御部
202に対し巻戻し指令を出力し、ステップ304にお
いて駆動制御部202からの巻戻し完了信号を待機する
。巻戻し完了信号が検出されるとステップ305におい
て巻戻し停止指令を駆動制御部202に出力し、録音再
生部201の巻戻し動作を停止する。ステップ306で
は、曲名の順番を数えるカウンタ(CNT)208をク
リアして初期設定を行なう。次に、ステップ307にお
いて検索制御部207は駆動制御部202に録音の再生
指令を出力し、録音再生部201に再生動作を開始させ
る。次に、検索制御部207はステップ308において
録音再生部201の再生ヘッド(図示せず)がカセット
テープ上の無音区間にあるか否かを無音検出部204の
出力信号から判断する。再生ヘッドがテープの先頭の無
音区間から曲名が録音されている区間に入ると、ステッ
プ309においてカウンタ208を+1する。 スピーカ206から曲名が発音され始めると、操作者は
その曲名が希望する曲名であれば選択スイッチ210を
押圧するため、ステップ3′10では選曲スイッチ21
0が押圧されたか否かを検出する。もし、選曲スイッチ
210が押圧されていなければ、ステップ311におい
て再生ヘッドが無音区間lこ入ったか否かを検出する1
、無音区間に入っていなければ、再びステップ310に
戻る。 再生ヘッドが無音区間に入ればステーツブ3コ4におい
て、再生ヘッドが検索情報領域100内にあるか否かを
検出ザる。この検出はテープ走行カウンタ203の値が
成る一定値以上ISなったか否かによって判断される。 もし、選曲スイッチ210が押圧されないj:ま検索情
報領域100の再生が終了した場合には、スデッ731
5において録音再生部201の再生を停仕1ノ、ステッ
プ316ないし318において巻戻し動作を行なう5−
J、/−:検索情報領域100内にある。ti1合には
、ステップ312で選曲スイッチ210が押圧芒れl;
か否かを検出し、押圧されていなければステップ313
において次の曲名の再生が始まったか否かを検出する。 次の曲名の再生が始まっていなければ前述のステップ3
14.312および313において検索情報領域100
内か1選曲スイッチ210が押圧されたかおよび無音区
間内かの検出を行なう。 一方、ステップ313において次の曲名の再生が検出さ
れると、ステップ309に戻ってカウンタ208を+1
し、曲名の順番を計数させる。 一方、前述のステップ310あるいは312において選
曲スイッチ210が押圧されたことを検出すると、ステ
ップ319において曲名の再生を停止する。そして、ス
テップ320においてテープの早送りを開始する。次に
、ステップ321におて検索情報領域100から情報領
域120に入ったかどうかをテープ走行カウンタ203
の計数値によって調べ、情報領域120に入ったならば
ステップ322においてカウンタ208を−1する。次
に、ステップ323ではカウンタ208が0になったか
否かを検出し、0でなければステップ324において無
音区間か否かを検出し曲の区15− 問が始まったか否かを判定する。曲の再生が始まれば、
ステップ325において無音区間か否かを検出すること
によりカウンタ208を−1し、ステップ326におい
て1つの曲の区間が終了したか否かを検出する。1つの
曲の区間が終了すれば、ステップ′323に戻って再び
カウンタ208が0になったかどうかを検出する。一方
、カウンタ208がOになると選曲スイッチ210によ
って指定した曲名と同じ順番の曲の頭に来たことがわか
るので、ステップ327において早送りを停止し、ステ
ップ328において通常の再生動作を行なう。 その後、再生動作中にステップ329において無音区間
の検出を行ない、無音区間を検出するとその曲の再生が
終了したと見なし、前述のステップ315ないし318
において再生を停止し、巻戻しを行ない、再び前述のス
テップ302以下の動作を行なう。 第4図はこの発明の他の実施例を示すブロック図である
。構成において、この実施例は以下の点を除いて第2図
の実施例と同様であり、相当する16− 部分には同様の参照番丹を付しその説明を省略する。こ
の実施例の特徴の1つは第2図に示す選曲スイッチ21
0の代わりにマイク411と音声認識部410とを設け
たことでおる。 すなわち、この実施例では再生された曲名を聞いて選曲
スイッチ210を押圧する代わりに、特定の言葉(たと
えば「ハイ」、「エンソウ」など)を発声し、これをマ
イク411により受け、音声認識部410で認識し、曲
名を指定する指定信号を検索制御部207に送出し、検
索制御部207はこの指定信号によって曲名の〕■択を
検知する。 この場合、音声認識部410は1単語だ誓プを認識すれ
ばよいので、不特定話者の認識能力を持たせることは比
較的容易である。たとえば、標準パターンとして異なる
人々の声(たとえば、男性や女性や大人の声や子供の声
など)を登録しておき、これらの標準パターンと発声さ
れた入力音声との整合を取り、それらの類似度を調べる
ことにより認識が可能である。 第5図は第4図に示す音声認識部410の一例を示すブ
ロック図である。構成において、操作者によって発声さ
れた音声はマイク411ににって電気信号に変換され、
増幅器(プリアンプ)501によって増幅される。この
増幅された音声信号はA/D変換部502によってサン
プリングされてディジタル値に変換される。ディジタル
化された音声信号は特徴抽出部503に与えられる。こ
の特徴抽出部503は音声信号のパワーにより音声区間
の切出しくセグメンテーション)を行ない、その音声区
間の信号について音声の特徴間を抽出する。音声の特徴
を効果的に表わす特徴址としては、自己相関係数やスペ
クトル包絡や線形予測係数などがあるが、ここでは自己
相関係数について説明する。 まず、サンプル時間tにお【プる値をv  (t)とす
ると、時間toにおける第1次の自己相関×1(tO)
は次式(1)で表わされる。 −1 1) ・・・(1) ここで、王は特徴間の抽出周期を表わすフレーム周期と
呼ばれるもので、サンプル周期X丁はたとえば5〜2Q
msに設定される。したがって、t。 −n T (n =0.1 、2. =−>で表わされ
る。 第nフレームの第1次(+ =1.2.−、I)の自己
相関係数X1(n)は次式(2)で表わされる。 X+  (n )=x +  (n T)/x +  
(n T)・・・(2) さらに、特徴ベクトルを X(n)− (X+  (n )、 X2  (n )、 −、X+
  (n >)で表わす。以上の特徴ベクトルは、1フ
レ一ム分の音声信号を保持するバッファメモリや乗算器
や加算器などによって容易に計算することができる。 上述の特徴抽出部503で抽出された特徴間(自己相関
係数)は類似度計算部504に与えられる。類似度計算
部504は標準パターン記憶部505に格納されている
各標準パターンの特徴間と特徴抽出部503から与えら
れる入力音声の特徴間との整合を取り、2つの特徴間の
間の類似度を計算する。整合は特徴間の時系列に対して
行な19− うが、一般に発声速度の変化により、時系列の長さが異
なってくる。この時系列の長さの相違を補正する方法と
して、再サンプリングによる線形伸縮の方法とダイナミ
ック・プログラミングを用いた非線形伸縮の方法がある
。ここでは、簡単なため線形伸縮の方法について説明す
る。 標準パターン記憶部505に格納されている第に番目の
標準パターンの特徴ベクトル系列を→ Y、− (マ、(O) 、 vb (1>、−、7、(N、−1
)とし、特徴抽出部503から与えられる特徴ベクトル
系列を → − (マ(0)、マ(1)、・・・、ン(N、−1))とす
ると、線形伸縮による整合は次式(3)によ−Yj、1
(rNl x(n+1>/N、+0.5]>1’−(3)20− ここで、[]はガウス記号を表わす。この距離は、類似
性とは反比例の性質を持っている。したがって、この距
離は次式(4)によって類似度S (X。 −シ ・・・(4) 以上説明した類似度の計算は、加減算器や乗除算器を持
つマイクロプロセッサなどによって容易に実現すること
ができる。 類似度計算部504によって計算された類似度は判定部
506に与えられる。判定部506は与えられた類似度
が成るしきい値以上であれば、選曲が行なわれたと判断
し、第2図に示す選曲スイッチ210の代わりに指定信
号を出力する。 なお、音声認識部410に自動選曲モードへの切換えを
指令する言葉(たとえば「アタマダシ」〉をも認識でき
るような機能を持たせれば、頭出しスイッチ209も省
略することができる。 なお、以上の音声認識を不特定話者について行なうため
には、できるだけ多くの人の声を収集し、これを同質の
声のグループに分け、各グループを代表する声を登録す
ることによって実現することができる。 選曲スイッチ210に代わるさらに伯の選曲方法として
は、予め聞きたい曲名を音声で登録しておき、カセッ1
へテープの検索情報領域100に録音されている曲名と
逐次比較し、登録した音声とよく似た音声を検出する方
法がある。この方法では、音声認識の現状レベルからみ
て、テープレコーダの検索情報領域100に録音されて
いる曲名の音声は、選曲を行なう操作者本人の声である
ことが望ましい。すなわち、音声認識の技術としては、
実用レベルにある特定話者の単語認識技術を用いること
になる。もちろん、不特定話者の単語認識技術が発展す
れば、これらの技術的制限は解消されるであろう。 上述の選曲方法では、!!置全全体構成は第4図に示す
構成とほぼ同様(ただし、再生増幅器205から音声認
識部410に再生信号が与えられる〉であるが、音声m
識部410は第6図に示す構成となる。 第6図に示す装置では、選曲動作に入る前に聞きたい曲
名が音声で発声され、この音声がマイク411で電気信
号に変換され、増幅器(プリアンプ)601によって増
幅される。曲名を登録する場合には、連動切替スイッチ
608および609は、それぞれ、増幅器601とA/
D変換部602との接続および特徴抽出部603と特r
lIm保持レジスタ605との接続を行なう。したがっ
て、増幅器601で増幅された音声信号は運動スイッチ
608を介してA 、/ D変換部に与えられディジタ
ル信号に変換される。さらに、特徴抽出部603におい
て音声の特徴量に変換される。この音声の特徴量は連動
切替スイッチ609を介して特徴量保持レジスタ605
に保持される。この曲名音声の特W1mが保持されたと
ころで登録動作が終了し、選曲動作に移る。 選曲動作では、連動切替スイッチ608および609は
、それぞれ、再生増幅器205とA/D変換部602と
の接続および特徴抽出部603と23− 類似度計算部604との接続を行なう。選曲動作に入る
と、録音再生部201から検索情報領域100の曲名が
音声信号として再生され、再生増幅器205で増幅され
、連動切替スイッチ608を介してA/D変換部602
に与えられる。プなわち、録音再生部201によって再
生された音声信号はA/D変換部602でディジタル信
号に変換され、ざらに特徴抽出部603で特徴量に変換
される。変換された曲名音声の特徴量は、連動スイッチ
609を介して類似度計算部604に与えられ、特徴量
保持レジスタ605に保持されている登録音声の特!!
量との間の類似度が計算される。 計算された類似度は、判定部606に与えられる。 判定部606は与えられた類似度が成るしきい値より大
きければ、検索情報領域100から再生された曲名音声
と予め登録された曲名の音声とが一致したと見なし、選
曲スイッチ210と同様に指定信号を出力する。この音
声認識は、特定話者の場合、すなわちテープに録音する
曲名の声と予めマイク411から登録される曲名の声と
が四じ人24− の声である場合には比較的容易に実現することかできる
。なお、テープに録音されている曲名の声と予め登録さ
れる曲名の声とが異なる人の場合には不特定話者の音声
認識となり、語数が増えると技術的に難しくなるが将来
的には実現可能となろう。 第6図の実施例では、検索情報領域100の曲名ど予め
登録された音声とを逐次比較し、登録音声とよく似た曲
名が見つかったところで、選曲を行なうようにしたが、
検索情報領域100に録音されている曲名音声の全てと
予め登録された音声との間の類似度をに1算し、最大の
類似度を与える曲名を判定し、その曲名の記録されてい
る順番を希望する曲のアドレスとして出力するようにし
てもよい。 上)ボのような選曲方法を行なう装置の全体の構成は第
4図に示す構成とほぼ同様くただし、再生増幅器205
から音声認識部に再生信号が与えられる)であるが、音
声認識部410の構成が異なる。 第7図は上述のような方法で選曲を行なう装・置の音声
認識部の一例を示すブロック図である。構成において、
以下の点を除いて第7図の実施例は第6図の実施例とほ
ぼ同様であり、相当する部分には同様の参照番号を付し
その説明を省略する。 第7図の実施例が第6図の実施例と異なる点は、判別部
706と類似度保持レジスタ710とである。すなわち
、テープの検索情報領11ii ooから逐次再生され
る曲名の音声が再生増幅器205゜A/D変換部602
.特徴抽出部603を経て特徴量に変換され、先にマイ
ク411.増幅器601、A/D変換部602.特徴抽
出部603を経て特徴量として特徴量保持レジスタ60
5に保持されている登録音声との類似度が類似度計算部
604において計算される。計算された類似度はその都
度類似度保持レジスタ710に格納される。 判別部706は、テープの検索情報領域100に録音さ
れている曲名が全て再生され、情報領域120との境界
115が検出された時点で、類似度保持レジスタ710
に格納されている類似度の中から最大のものを抽出する
。そして、その抽出した最大値が成る一定のしきい値以
上の場合に、選曲が(jなわれたと見なし、その曲名の
番号(テープの先頭からの順番)を出力する。 第8図は第7図の実[の動作を説明するためのフローチ
ャートである。以下、第8図を参照して第7図の実施例
の動作について説明する。 選曲が開始されると、まずステップ802において希望
する曲の曲名を音声によって登録する。 ステップ803ないし805では、テープが巻戻されて
いなければ、巻戻しを行なう。つづいて、ステップ80
6において再生動作を開始1)、検索情報領域100の
曲名の音声を再生する。ステップ807ないし809で
は、無音区間から音声が録音されている区間に入ると音
声の特徴抽出を行ない、音声区間が終了したところでス
テップ810において、先に登録されている音声の特[
1との間で類似度の計算を行なう。計算された類似度は
、ステップ811において類似度保持レジスタ710に
順次格納される。 27− 次に、ステップ812において検索情報領域100と情
報領域120との境界115を検出し、検索情報領域1
00から情報領域120に移ったところでステップ81
3において最大類似度を検出する。そして、ステップ8
13において最大類似度を与える曲名の番号をカウンタ
208にセットする。つづいて、ステップ814におい
て、最大類似度と予め定められたしきい値とを比較し、
最大類似度がしきい値より小さい場合には、登録された
曲名と同じ曲名が検索情報領域100に存在しなかった
と見なし、ステップ815において再生を停止する。そ
して、ステップ816ないし818において巻戻し動作
を行ない、再びステップ802に動作に戻る。一方、最
大類似度がしきい値より大きい場合は、第3図のフロー
チャートと同様に、ステップ819ないし828におい
て曲名番号がセットされたカウンタ208のカウント数
に基づいて、無音区間をカウントしながら早送りを行な
い曲の頭出しを行ない、曲の再生を行なう。 28− 以上、4つの選曲方法について説明したが、ここで重要
なことは、検索情報領域10oと情報領域120との境
界をどのように検出するかということである。 第1図では、予め検索情報領域100の長さを決めてお
き、テープ走行hウンタ203によって長さを計測して
境界を検出する方法を提案したが、これ以外にも第9図
、第10図および第11図に示すような方法が考えられ
る。 第9図のテープでは、無音区間901ないし908で区
切られて、曲名909ないし911と曲912ないし9
14とが録音されている。検索情報領域に録音されてい
る最箋の曲名911の後端915より一定長の無音区間
904を確保することによって、境界916を検出する
。すなわち、無音区間904は検索情報領域内の他の無
音区間901ないし903より長く設定しておき、一定
長以上の無音区間904を現われたところで境界916
を検出する。この方法では第1図の場合に比べて検索情
報領域の長さを自由に設定できる利点がある。 第10図のテープでは、第9図と同様、無音区間100
1ないし1007で区切られて、曲名100Bないし1
010と曲1011ないし1o13とが録音されている
が、境界1015を示すためにミュート信号1014が
記録されている。このミュート信号は可聴帯域外の低周
波信号(201−1z付近)あるいは高周波信号(20
k Hz付近)を用い、検出側ではフィルタを用いてこ
れらの周波数の信号を抽出する。この方式では、検索情
報領域の長さを自由に取れるとともに、無音区間100
4の長さを短縮できる利点がある。 なお、第10図の方式では、ミュート信号1014に、
検索情報領域に録音されている全曲名の特徴間の情報を
たとえばディジタル信号で重畳記録しておくことができ
る。この場合には、曲名の音声が登録しである部分を読
みとばして、ミュート信号1014に重畳記録されてい
る特徴間を取込み、音声認識部によって選曲を行なうこ
とができる。すなわち、この場合はミュート信号101
4に重畳記録された音声の特徴間が検索情報として用い
られる。 第11図のテープでは、前述と同様に、無音区間110
1ないし11o8で区切られて、曲名1112ないし1
114と曲1115ないし1117が録音されている。 そして、検索情報領域内の無音区間1101ないし11
04には、それぞれミュート信号1108ないし111
1が記録されている。したがってこの場合検索情報領域
と情報領域との境界1118は、ミュート信号の存在し
ない無音区間が現われたことにより検出する。この方法
では、検索情報領域の長さが自由に設定できるとともに
、境界付近の無音区間を短くできる利点がある。 さらに、第11図の方法では、ミュー1〜信号1101
ないし1104のそれぞれに、各ミュート信号が記録さ
れている直前の曲名に対応する情報、たとえば曲名の音
声に対応する特W&量や曲が録音されているアドレス情
報や曲名に開運する付随情報(たとえば歌詞)を記録し
ておくことができる。 31− この場合も前述と同様にミュー1〜信号に重畳された情
報が検索情報として用いられる。なお、第10図と同様
に、検索情報領域の最後のミュート化@1111に全曲
名の特徴間の情報を重畳記録しておくようにしてももち
ろんよい。 以上、この発明をテープレコーダの自動選曲装置に適用
した場合の実施例について述べたが、この発明はVTR
やビデオディスクやディジタルオーディオディスクなど
の自動頭出し装置にも適用することができる。また、コ
ンピュータ等の情報検索装置にも適用することができる
。 以上のように、この発明によれば、記録媒体に情報領域
とは別に検索情報領域を設け、その検索情報領域に記録
された検索情報に含まれる音声情報を利用していずれか
の検索情報を指定し、情報領域の対応の情報ブロックを
検索するようにしたので、従来のようにキーボードを設
ける必要がなく煩わしいキー操作が不要となる。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例に用いられるカセ32− ットテーブの記憶内容の配置を示した図である。 第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 第3図は第2図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。第4図および第5図はこの発明の他の
実施例を示すブロック図である。第6図はこの発明のさ
らに他の実施例を示すブロック図である。第7図はこの
発明のさらに他の実施例を示すブロック図である。第8
図は第7図の実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。第9図ないし第11図はこの発明の実施例
に用いられるカセットテープの記憶内容の池の配置例を
示す図である。 図において、201は録音再生部、202は駆動制御部
、207は検索制御部、210は選曲スイッチ、410
は音声認識部、411はマイクを示す。 特許出願人 シャープ株式会社 代理人   弁理士 深 見 久 部 (ほか2名) 33− 手続補正書 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第 200585 号2、発明の名称 情報検索装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  大阪市阿倍野区長池町22番22号名称  (
504>シャープ株式会社 代表者 佐  伯   旭 4、代理人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第一
ビル電話 大阪(06)351−6239 (代)氏名
弁理士(6474)深見久部 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 (1) 昭和57年3月30日付手続補正書によって補
正された全文訂正明細書く以下、「同明細書」と言う)
の第29頁第18行の「904を」を「904が」に訂
正する。 (2) 同明細書第31頁第8行の「1108ないし1
111JをrMlないしM4Jに訂正する。 (3) 同明細書第31頁第15行および第16行の文
章を下記の文章に訂正する。 記 さらに、第11図の方法では、ミュート信号M1ないし
M4のそれぞれに、各ミュート(4) 同明細書第32
頁第4行のrllllJを「M4」に訂正する。 (5) 第8図および第11図を別紙のとおり訂正する
。 以上 2−

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 記録媒体tこ記録された複数の情報ブロツイ7
    のうち所望の情報ブロックを検索するための情報検索装
    置であって、 前記記a媒体t、11、前記情報ブロックが順次記録さ
    れた情報領域と、それぞれが少なくとも前記各情報ブロ
    ックを表わす音声情報を含むかつ前記各情報フロックに
    対応する検索情報が順次記録された検索情報領域とを有
    し、 読出された前記音声情報を利用して、前記検索情報のい
    ずれかを指定するための指定手段、および 前記指定手段によって指定された検索情報に基づいて、
    前記情報領域の対応の情報ブロックを検索するための検
    索手段を備える、情報検索装置。
  2. (2) 前記検索手段は、 指定された検索情報に基づいて前記対応の情報ブロック
    のアドレスを決定するためのアドレス決定手段と、 前記アドレス決定手段によって決定されたアドレスの情
    報ブロックを検索する手段とを含む、特許請求の範囲第
    1項記載の情報検索装置。
  3. (3) 前記検索情報は前記情報10ツクの記録順序に
    対応した順序で記録されており、前記アドレス決定手段
    は、I!IO′記指定手国指定手段指定された検索情報
    の記録されている順番を、対応の情報ブロックのアドレ
    スどして決定する手段を含む、特許請求の範囲第2項記
    載の情報検索装置。
  4. (4) 前記検索情報は対応する情報ブロックのアドレ
    ス情報を含み、 前記アドレス決定手段は前記指定手段によって指定され
    た$A索情報に含まれる前記アドレス情報を対応の情報
    ブロックのアトlメスとして決定する手段を含む、待1
    F@求の範囲第2項記載のす^報検索装置。
  5. (5) 前記指定手段は、 前記検索情報を再生する再生手段と、 指定信号を発生するための指定信号発生手段と、 前記指定信号に応答して前記再生手段に再生されている
    検索情報を指定する手段とを含む、特許請求の範囲第2
    項ないし第4項のいずれかに記載の情報検索装置。
  6. (6) 前記指定信号発生手段はキー操作によって11
    ir記指定信号を発生ずる手段を含む、特許請求の範l
    !11第5項記載の情報検索装置。
  7. (7) 前記指定信号発生手段は、 音声を入力覆るための音声入力手段と、予め定められた
    特定の音声パターンが設定されたパターン設定手段と、 前記音声入力手段によって入力された音声のパターンが
    前記特定の音声パターンと類似するかを検出するための
    検出手段と、 前記検出手段に応答して前記指定信号を出力する手段と
    を含む、特許請求の範囲第5項記載の情報検索装置。
  8. (8) 前記指定手段は、 音声信号を入力写るための音声信号入力手段と、 前記音声信号入力手段によって入力された音声のパター
    ンを記憶するパターン記憶手段と、前記検索情報を再生
    ずる再生手段と、 前記再生手段によって再生された前記音声情報の音声パ
    ターンと前記パターン記憶手段に記憶された音声パター
    ンの類似度に基づいて前記検索情報を指定する類似度依
    存指定手段とを含む、特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のいずれかに記載の情報検索装置。
  9. (9) 前記類似度依存指定手段は、 前記再生手段によって順次再生される前記音声情報の名
    声パターンと前記パターン記憶手段に記憶された高声パ
    ターンとの頌悄度を逐次検出する逐次検出手段と、 前記逐次検出手段によって検出された類似度が予め定め
    る類似度以上に達したとき、そのとき再生されている前
    記検索情報を指定する手段とを含む、特許請求の範囲第
    8項記載の情報検索装置。
  10. (10) 前記類似度依存指定手段は、前記再生子IQ
    によって再生される前記音声情報の全部の音声パターン
    と前記記憶手段に記憶された高声パターンとの類似度を
    検出覆る全類似度検出・F段と、 前記全類似度検出手段によって検出された類似度のう1
    5予め定める類似度以上の最も大きい類似度を有する音
    声情報の属する前記検索情報を指定する手段とを含む、
    特許請求の範囲第8項記載の情報検索装置。
  11. (11)llil記検索情報領域は前記記録媒体の先頭
    位置から予め定められる一定の区間内に割当てられ、 前記検索手段は前記記録媒体の先頭位置から再生位置ま
    での長さによって前記検索情報領域と前記情報領域とを
    区別する手段を含む、特許請求の範囲第1項ないし第1
    0項のいずれかに記載の情報検索装置。
  12. (12) 前記検索情報領域と前記情報?fivi、と
    5− の間には予め定められる一定の長さ以上の無記録部が形
    成され、 ^71記検索手段は前記無記録部に基づいて前記検索情
    報領域ど前記情報領域とを区別する手段を含む、特し′
    f請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の
    情報検索装置。
  13. (13) 前記検索情報領域ど前記情報領域との間には
    所定の信号を記録する領域が形成され、前記検索手段は
    前記所定の信号シこ単づいCrf1記検索情報W4域と
    前記情報fri域とを区別する手段を含む、特許請求の
    範囲第1項ないし第1Q項のいずれかに記載の情報検索
    装置。
  14. (14) 前記記¥)媒体において前記各検索情報を記
    憶する領域の先頭あるいは最終にはそれぞれ所定の信号
    が記録され、 前記検索手段は前記所定のe号に基づいて前記検索情報
    領域と前記情報領域とを区別する手段を含む、特許請求
    の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の情報検
    索装置。
  15. (15) 前記音声情報は対応の情報ブロック6− を表わす音声の音声信号情報を含む、特許請求の範囲第
    1項ないし第14項のいずれかに記載の情報検索装置。
  16. (16) 前記音声情報は対応の情報ブロックを表わす
    8声の6−声パターン情報を含む、特許請求の範囲第1
    項ないし第15項のいずれかに記載の情報検索装置。
  17. (17) 前記音声パターン情報は前記所定の信号に重
    畳されて記録されたことを特徴とする特許請求の範囲第
    16項記載の情報検索装置。
JP56200585A 1981-12-11 1981-12-11 情報検索装置 Granted JPS58102378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56200585A JPS58102378A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 情報検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56200585A JPS58102378A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 情報検索装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1190269A Division JPH0264987A (ja) 1989-07-22 1989-07-22 情報検索装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58102378A true JPS58102378A (ja) 1983-06-17
JPH0234113B2 JPH0234113B2 (ja) 1990-08-01

Family

ID=16426784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56200585A Granted JPS58102378A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 情報検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58102378A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59142994U (ja) * 1983-03-09 1984-09-25 日本ビクター株式会社 記録媒体の映像情報記録位置の検索装置
US8880501B2 (en) 2006-11-13 2014-11-04 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data using coprocessors
US9020928B2 (en) 2000-04-07 2015-04-28 Ip Reservoir, Llc Method and apparatus for processing streaming data using programmable logic
US9176775B2 (en) 2003-05-23 2015-11-03 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US9323794B2 (en) 2006-11-13 2016-04-26 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance pattern indexing
US9547680B2 (en) 2005-03-03 2017-01-17 Washington University Method and apparatus for performing similarity searching
US10572824B2 (en) 2003-05-23 2020-02-25 Ip Reservoir, Llc System and method for low latency multi-functional pipeline with correlation logic and selectively activated/deactivated pipelined data processing engines
US10846624B2 (en) 2016-12-22 2020-11-24 Ip Reservoir, Llc Method and apparatus for hardware-accelerated machine learning

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479007A (en) * 1977-12-05 1979-06-23 Victor Co Of Japan Ltd Music selector of tape recorders
JPS5644175A (en) * 1979-09-14 1981-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Reproduction system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479007A (en) * 1977-12-05 1979-06-23 Victor Co Of Japan Ltd Music selector of tape recorders
JPS5644175A (en) * 1979-09-14 1981-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Reproduction system

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0422463Y2 (ja) * 1983-03-09 1992-05-22
JPS59142994U (ja) * 1983-03-09 1984-09-25 日本ビクター株式会社 記録媒体の映像情報記録位置の検索装置
US9020928B2 (en) 2000-04-07 2015-04-28 Ip Reservoir, Llc Method and apparatus for processing streaming data using programmable logic
US10929152B2 (en) 2003-05-23 2021-02-23 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US10346181B2 (en) 2003-05-23 2019-07-09 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US11275594B2 (en) 2003-05-23 2022-03-15 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US10719334B2 (en) 2003-05-23 2020-07-21 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US9176775B2 (en) 2003-05-23 2015-11-03 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US9898312B2 (en) 2003-05-23 2018-02-20 Ip Reservoir, Llc Intelligent data storage and processing using FPGA devices
US10572824B2 (en) 2003-05-23 2020-02-25 Ip Reservoir, Llc System and method for low latency multi-functional pipeline with correlation logic and selectively activated/deactivated pipelined data processing engines
US10580518B2 (en) 2005-03-03 2020-03-03 Washington University Method and apparatus for performing similarity searching
US9547680B2 (en) 2005-03-03 2017-01-17 Washington University Method and apparatus for performing similarity searching
US10957423B2 (en) 2005-03-03 2021-03-23 Washington University Method and apparatus for performing similarity searching
US10191974B2 (en) 2006-11-13 2019-01-29 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data
US9396222B2 (en) 2006-11-13 2016-07-19 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data using coprocessors
US8880501B2 (en) 2006-11-13 2014-11-04 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data using coprocessors
US9323794B2 (en) 2006-11-13 2016-04-26 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance pattern indexing
US11449538B2 (en) 2006-11-13 2022-09-20 Ip Reservoir, Llc Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data
US10846624B2 (en) 2016-12-22 2020-11-24 Ip Reservoir, Llc Method and apparatus for hardware-accelerated machine learning
US11416778B2 (en) 2016-12-22 2022-08-16 Ip Reservoir, Llc Method and apparatus for hardware-accelerated machine learning

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0234113B2 (ja) 1990-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6697796B2 (en) Voice clip search
KR100267663B1 (ko) 가라오께장치
US6535848B1 (en) Method and apparatus for transcribing multiple files into a single document
US5397853A (en) Apparatus and method for performing auto-playing in synchronism with reproduction of audio data and/or image data
EP0434006B1 (en) Auto-playing apparatus
US20030072463A1 (en) Sound-activated song selection broadcasting apparatus
JP3437617B2 (ja) 時系列データ記録再生装置
JPS58102378A (ja) 情報検索装置
JPH09146580A (ja) 効果音検索装置
JPH02178698A (ja) 音声認識装置及びこれを用いた電話機
JPH08249343A (ja) 音声情報取得装置及び音声情報取得方法
JPS6346518B2 (ja)
JPH11242496A (ja) 情報再生装置
JPH0264987A (ja) 情報検索装置
JP2639387B2 (ja) 音声認識機能付録音再生装置
JP4353084B2 (ja) 映像再生方法及び装置及びプログラム
JPH06139289A (ja) 情報再生装置
JPH1051337A (ja) Fm文字多重放送録音制御プログラム装置
JP2000268545A (ja) 音声再生装置
JP2008250066A (ja) 音声データ処理システム、音声データ処理方法、及びプログラム
JPS581198A (ja) 音声による検索装置
JP2547611B2 (ja) 文章作成システム
JP2889573B2 (ja) 音声認識システム
JP2777366B2 (ja) 音声認識システム
Lai et al. An English language speech database at the University of Western Australia