JPS5810212Y2 - テ−プソウコウソウチニオケル ガイドロ−ラ - Google Patents
テ−プソウコウソウチニオケル ガイドロ−ラInfo
- Publication number
- JPS5810212Y2 JPS5810212Y2 JP5897375U JP5897375U JPS5810212Y2 JP S5810212 Y2 JPS5810212 Y2 JP S5810212Y2 JP 5897375 U JP5897375 U JP 5897375U JP 5897375 U JP5897375 U JP 5897375U JP S5810212 Y2 JPS5810212 Y2 JP S5810212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- tape
- guide roller
- flanged
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダ、ＶＴＲ等のテープ走行装置
に於いてテープを案内するＴこめのガイドローラに関す
るものである。
に於いてテープを案内するＴこめのガイドローラに関す
るものである。
テープ走行装置は、一般に、ガイドローラを具備してい
る。
る。
例えば、第１図に示すテープレコーダのテープ走行装置
に於いては、一対のリール１と２との間に於けるテープ
３０走行経路にガイドローラ４，５が配設されている。
に於いては、一対のリール１と２との間に於けるテープ
３０走行経路にガイドローラ４，５が配設されている。
尚、第１図に於いて、５′はキャプスタン ６はピンチ
ローラ。
ローラ。
７は磁気ヘッドである。
オープンリール方式のテープデツキに於ける従来のガイ
ドローラは、一般に第２図に示す構造となっている。
ドローラは、一般に第２図に示す構造となっている。
即ち、取付基板８上にローラ軸９がビス１０を使用して
植立され、このローラ軸１０に一対のミニチュアベアリ
ング１１，１２を介してガイドローラ１３が取付けた構
造となっており。
植立され、このローラ軸１０に一対のミニチュアベアリ
ング１１，１２を介してガイドローラ１３が取付けた構
造となっており。
ガイドローラ１３の外周面にはテープをガイドするため
に溝１４が形成されている。
に溝１４が形成されている。
尚、１５はローラキャップであって、軸９にビス１６で
固着されている。
固着されている。
上述の如く構成されたガイドローラを使用すれば、走行
するテープを案内することが出来るが。
するテープを案内することが出来るが。
溝１４の形状を所定の寸法に加工するのに高度な加工技
術と極めて高い精度が要求され、ガイドローラのコスト
が高くなることが免れなかつｆこ。
術と極めて高い精度が要求され、ガイドローラのコスト
が高くなることが免れなかつｆこ。
そこで、本考案は、上述の如き欠点を解決すべくなされ
たものであり、高度の加工技術が要求されない構造のガ
イドローラを提供することを目的とするものである。
たものであり、高度の加工技術が要求されない構造のガ
イドローラを提供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するための本考案に係わるガイドロー
ラは、軸と、前記軸の所定位置に回転柱に結合されてい
る一対の鍔付軸受と、前記鍔付軸受の鍔の直径よりも小
さな直径を有して前記一対の鍔付軸受の対向する鍔間に
配設され、前記鍔付軸受と一体に回転してその外周面に
接するテープを案内するように形成された円筒形回転体
とを少な（とも具備している。
ラは、軸と、前記軸の所定位置に回転柱に結合されてい
る一対の鍔付軸受と、前記鍔付軸受の鍔の直径よりも小
さな直径を有して前記一対の鍔付軸受の対向する鍔間に
配設され、前記鍔付軸受と一体に回転してその外周面に
接するテープを案内するように形成された円筒形回転体
とを少な（とも具備している。
この様なガイドローラは。ガイドローラに溝を形成する
必要がないので、加工が極めて容易になり、コストダウ
ンが可能となる。
必要がないので、加工が極めて容易になり、コストダウ
ンが可能となる。
次に１本考案の１実施例について述べる。
第３図はオープンリール方式のテープデツキのガイドロ
ーラを示すものである。
ーラを示すものである。
このガイドローラに於いては、ローラ軸２１の所定位置
に、一対の鍔付□ニチュアベアリング２２，２３が回転
自在に取付けられ、このミニチュアベアリング２２゜２
３の鍔部２４，２５の間に溝無しの円筒形ローラ２６が
一体に結合されている。
に、一対の鍔付□ニチュアベアリング２２，２３が回転
自在に取付けられ、このミニチュアベアリング２２゜２
３の鍔部２４，２５の間に溝無しの円筒形ローラ２６が
一体に結合されている。
鍔付ミニチュアベアリング２２と円筒形ローラ２６との
詳細は第４図に示す如くであって、ベアリング２２０円
筒部２７の外周径は円筒形ローラ２６の内周径とほぼ一
致している。
詳細は第４図に示す如くであって、ベアリング２２０円
筒部２７の外周径は円筒形ローラ２６の内周径とほぼ一
致している。
又、鍔部２４のローラに対向する面には平坦部２８と約
１０度の傾斜部２９とが設けられており、平坦部２８の
幅がローラ２６の厚みに一致する犬ぎさとなっている。
１０度の傾斜部２９とが設けられており、平坦部２８の
幅がローラ２６の厚みに一致する犬ぎさとなっている。
第４図に下側の鍔付ミニチュアベアリング２５が示され
ていないが、上側の鍔付□ニチュアベアリング２４と同
じ構造であって、対向配置されている。
ていないが、上側の鍔付□ニチュアベアリング２４と同
じ構造であって、対向配置されている。
尚、第３図に於いて、３０は支持体、３１はローラキャ
ップ、３２はローラキャップの取付ビス３３はウエーフ
ワツシャである。
ップ、３２はローラキャップの取付ビス３３はウエーフ
ワツシャである。
上述のガイドローラをテープ走行経路に配した場合に於
いては、テープがローラ１６の外周面に当接し、テープ
の走行に応じてローラ１６は鍔部２４．２５と共に軸２
１を中心に回転する。
いては、テープがローラ１６の外周面に当接し、テープ
の走行に応じてローラ１６は鍔部２４．２５と共に軸２
１を中心に回転する。
テープの上下位置は鍔部２５によって規制される。
従って鍔部２４，２５の位置を正確に決めておけば、テ
ープは所定の高さで走行する。
ープは所定の高さで走行する。
上述の如くガイドローラを構成すれば、ローラ２６に溝
加工をする必要がフヨくなるので、製作が極めて容易に
なる。
加工をする必要がフヨくなるので、製作が極めて容易に
なる。
即ち、高度な加工技術でなくとも製作することが可能と
なる。
なる。
従って、ガイドローラのコストダウンが可能となる。
以上１本考案の１実施例に付いて述べたが、本考案は上
述の実施例に限定されるものではなく。
述の実施例に限定されるものではなく。
更に変形可能なものである。
例えば、チーブチツキ以外のガイドローラにも適用可能
である。
である。
第１図はテープレコーダに於けるテープ走行系を示す概
略平面図、第２図は従来のカイトローラを示す断面図、
第３図は本考案の１実施例に於けるガイドローラの１部
縦縦断面図、第４図は鍔付ミニチュアベアリングとロー
ラの拡大正面図である。 また図面に用いられている符号に於いて、２１は軸、２
２，２３は鍔付ミニチュアベアリング、２４．２５は鍔
部、２６は円筒形ローラである。
略平面図、第２図は従来のカイトローラを示す断面図、
第３図は本考案の１実施例に於けるガイドローラの１部
縦縦断面図、第４図は鍔付ミニチュアベアリングとロー
ラの拡大正面図である。 また図面に用いられている符号に於いて、２１は軸、２
２，２３は鍔付ミニチュアベアリング、２４．２５は鍔
部、２６は円筒形ローラである。
Claims (1)
- 軸と、前記軸の所定位置に回転自在に結合されている一
対の鍔付軸受と、前記鍔付軸受の鍔の直径よりも小さな
直径を有して前記一対の鍔付軸受の対向する鍔間に配設
され、前記鍔付軸受と一体に回転してその外周面に接す
るテープを案内するように形成された円筒形回転体とを
具備していることを特徴とするテープ走行装置に於いて
テープを案内するためのガイドローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5897375U JPS5810212Y2 (ja) | 1975-04-30 | 1975-04-30 | テ−プソウコウソウチニオケル ガイドロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5897375U JPS5810212Y2 (ja) | 1975-04-30 | 1975-04-30 | テ−プソウコウソウチニオケル ガイドロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51138109U JPS51138109U (ja) | 1976-11-08 |
| JPS5810212Y2 true JPS5810212Y2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=28217130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5897375U Expired JPS5810212Y2 (ja) | 1975-04-30 | 1975-04-30 | テ−プソウコウソウチニオケル ガイドロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810212Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140931U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-22 | 三洋電機株式会社 | テ−プガイド |
-
1975
- 1975-04-30 JP JP5897375U patent/JPS5810212Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51138109U (ja) | 1976-11-08 |
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