JPS58101871A - 車両用ウレタンフオ−ム - Google Patents
車両用ウレタンフオ−ムInfo
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- JPS58101871A JPS58101871A JP19819781A JP19819781A JPS58101871A JP S58101871 A JPS58101871 A JP S58101871A JP 19819781 A JP19819781 A JP 19819781A JP 19819781 A JP19819781 A JP 19819781A JP S58101871 A JPS58101871 A JP S58101871A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane
- urethane foam
- prepolymer
- foam
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 50
- 239000006260 foam Substances 0.000 title claims abstract description 27
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動車等の成形天井等に使用されるウ
レタンフオームに関し、特に、ウレタン7オームの弾力
性を維持しつつ成形するための構造に関する。
レタンフオームに関し、特に、ウレタン7オームの弾力
性を維持しつつ成形するための構造に関する。
一般に、自動車等の天井は、緩衝材に表皮を被せ、これ
をルーフパネルに拾わせて吊下げることに2よって形成
されているが、このWN2 m Dてよると張付けの手
間が面倒であり、効率的な作業を遂行することができな
い。このため、緩衝材を構成するウレタンフオームに合
成樹脂剤を付着させることによシ箇形天井を作製するこ
とが考えられるけれども、単に合成樹脂剤をウレタンフ
オームに付着させ成形した場合には、ウレタンフオーム
の弾力性が損なわれてしまう不都合がある。
をルーフパネルに拾わせて吊下げることに2よって形成
されているが、このWN2 m Dてよると張付けの手
間が面倒であり、効率的な作業を遂行することができな
い。このため、緩衝材を構成するウレタンフオームに合
成樹脂剤を付着させることによシ箇形天井を作製するこ
とが考えられるけれども、単に合成樹脂剤をウレタンフ
オームに付着させ成形した場合には、ウレタンフオーム
の弾力性が損なわれてしまう不都合がある。
本発明は、前述した実情に鑑み、ウレタンフオームの少
なくとも表面にウレタン系プレポリマーを層状に付着さ
せることによって、これを成形型にて加熱成形し、柔軟
で強靭かつ劣化の少ない成形性に富むウレタンフオーム
を提供するものである。
なくとも表面にウレタン系プレポリマーを層状に付着さ
せることによって、これを成形型にて加熱成形し、柔軟
で強靭かつ劣化の少ない成形性に富むウレタンフオーム
を提供するものである。
以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
このウレタンフオーム1は、第1図に示すように、その
表面にウレタン系プレポリマー2が公知の方法例えばデ
ツピングやスプレー等によって層状に付着される。この
ウレタン系プレポリマー2の主成分は発明者が試作した
ものは重量比でM、D。
表面にウレタン系プレポリマー2が公知の方法例えばデ
ツピングやスプレー等によって層状に付着される。この
ウレタン系プレポリマー2の主成分は発明者が試作した
ものは重量比でM、D。
1(ンフエニールメ′タンヂイソシャ$−1)70〜9
0%、ポリエーテル30〜10%、その粘度!1700
〜1000 c、p、sであシ、その塗布量は100〜
150g/m”とした。このウレタン系プレポリマー2
を付着されたウレタンフオーム1は加熱成形用のよ・下
型3.4間に位置された後、所定形状に加熱成形される
。この上・下型3,4によってプレスされるとき、ウレ
タン系プレポリマー2が熱硬化され、ウレタン7オーム
1が所定形状に成形される。このときの加熱温度は10
0℃とし、加熱時間は3分間であった。
0%、ポリエーテル30〜10%、その粘度!1700
〜1000 c、p、sであシ、その塗布量は100〜
150g/m”とした。このウレタン系プレポリマー2
を付着されたウレタンフオーム1は加熱成形用のよ・下
型3.4間に位置された後、所定形状に加熱成形される
。この上・下型3,4によってプレスされるとき、ウレ
タン系プレポリマー2が熱硬化され、ウレタン7オーム
1が所定形状に成形される。このときの加熱温度は10
0℃とし、加熱時間は3分間であった。
以上のように構成した実施例によれば、ウレタン系プレ
ポリマー2が熱硬化されるので、ウレタンフオーム1は
弾力性を維持しつつ成形される。
ポリマー2が熱硬化されるので、ウレタンフオーム1は
弾力性を維持しつつ成形される。
即ち、ウレタン系プレポリマー2は他の合成樹脂削に比
べ熱硬化しても比較的柔軟であるため、ウレタンフオー
ム1/l′i緩衝材としての機能を光分に発揮できる。
べ熱硬化しても比較的柔軟であるため、ウレタンフオー
ム1/l′i緩衝材としての機能を光分に発揮できる。
また、前記実施例のものにおいて、第2図示のように、
ウレタン系プレポリマー2の上から、ポリエーテルまた
はポリエステル、X、D、I (キシリレンヂイソシャ
ネート)、非イオン系乳化削を主成分とする水溶性ウレ
タン剤5を層状に付着させ、これを常温乾燥することに
よって、ウレタンフオーム1にトリム構成された表皮を
形成することができる。
ウレタン系プレポリマー2の上から、ポリエーテルまた
はポリエステル、X、D、I (キシリレンヂイソシャ
ネート)、非イオン系乳化削を主成分とする水溶性ウレ
タン剤5を層状に付着させ、これを常温乾燥することに
よって、ウレタンフオーム1にトリム構成された表皮を
形成することができる。
なお、第2図に示した表皮構成は、水溶性ウレタン削5
による場合を例示したけれども、本発明はこれに限定さ
れるものではない。即ち、ウレタン系プレポリマー2が
接着性を有するので、第1図示の実施例において、プレ
スする際ウレタン系プレポリマー2の上に表皮を構成す
る布やp、 v、 c等のトリム材を重合させた後、こ
れらを同時に成形することも可能である。
による場合を例示したけれども、本発明はこれに限定さ
れるものではない。即ち、ウレタン系プレポリマー2が
接着性を有するので、第1図示の実施例において、プレ
スする際ウレタン系プレポリマー2の上に表皮を構成す
る布やp、 v、 c等のトリム材を重合させた後、こ
れらを同時に成形することも可能である。
以上説明したように本発明によれば、ウレタン7オーム
にウレタン系プレポリマーを層状に付着させたので、こ
れを加熱成形するだけで、ウレタンフオームの弾性力を
維持しつつ簡単かつ的確に成形することができ、しかも
ウレタン系プレポリマーの硬化によってウレタンフオー
ムは著しい保形効果を備えることができる。
にウレタン系プレポリマーを層状に付着させたので、こ
れを加熱成形するだけで、ウレタンフオームの弾性力を
維持しつつ簡単かつ的確に成形することができ、しかも
ウレタン系プレポリマーの硬化によってウレタンフオー
ムは著しい保形効果を備えることができる。
第1図は本発明の施されたウレタン7オームの概略構成
図、第2図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 1・・・ウレタンフオーム、2・・・ウレタン系プレポ
リマー、5・・・水溶性ウレタン削。 第1図 第21!I
図、第2図は本発明の他の実施例の概略構成図である。 1・・・ウレタンフオーム、2・・・ウレタン系プレポ
リマー、5・・・水溶性ウレタン削。 第1図 第21!I
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fi+ 車両の内装材として使用されるウレタン7オ
ームにおいて、このウレタンフオームの少なくとも表面
にウレタン系プレポリマーを層状に付着させ、これを成
形型にて加熱成形したことを特徴とする車両用ウレタン
フオーム。 (2)前記ウレタン系プレポリマーk、M、D、Iとポ
リエーテルを主成分としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の車両用ウレタンフオーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19819781A JPS58101871A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 車両用ウレタンフオ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19819781A JPS58101871A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 車両用ウレタンフオ−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101871A true JPS58101871A (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=16387080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19819781A Pending JPS58101871A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 車両用ウレタンフオ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189756U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546501U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-26 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19819781A patent/JPS58101871A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546501U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189756U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 |
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